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インドネシア・スラバヤ発のトリオThee Marloesが、Meditationsでもお馴染みの前作『Perak』から2年ぶりの待望の2ndアルバムをリリース。アルバムは全14曲で構成され、英語曲とインドネシア語曲が自然に混ざり合う。バンド自身が「過去2年間の旅路を描いた作品」と語るように、よりパーソナルで成熟した表現が際立つ内容で、60〜70年代ソウルの温かい質感をベースにしながら、乾いたギター、タイトなドラム、柔らかな鍵盤が重なり、都会の夜と南国の風が同居するようなメロウなムードを生み出している。Natassyaの甘く柔らかな歌声はさらに深みを増し、ホーンやコーラスを加えたアレンジが楽曲に豊かな奥行きを与える。世界的に注目を集めるThee Marloesによる、より広がりのあるサウンドと深くインドネシア的な感性をまとった、甘く、メロウで、どこか異国の風が吹くソウル・アルバム。
Marco Beneventoによる、彼の鍵盤奏者としての個性と〈Big Crown Records〉特有のヴィンテージ・ソウル感が心地よく交差したシングル。軽やかで弾むようなグルーヴを持つ「Frizzante」と、よりドラマティックで深みのある雰囲気を漂わせる「Turandot」という対照的な2曲が収められており、ジャズやロック、サイケデリックな要素を自在に横断してきたBeneventoの幅広い音楽性が、ソウル、R&Bの温かい質感の中で新たな形に結晶した一枚。

ノルウェーのマルチ奏者、プロデューサーの Morten Martens によるプロジェクト Les Imprimés のデビュー・フルアルバムで、スウィートソウル、ドリームポップ、レアグルーヴの質感を柔らかく溶かし込んだ北欧産スウィート・ソウルの決定的作品『Fading Forward』。作曲、演奏、録音、プロデュースまでほぼ全てを Morten Martens が担当。アルバム全体に統一された手作りの温度感があり、メロウなストリングス、柔らかいエレピ、控えめなビートを中心に、70年代ソウルの甘さとドリームポップの浮遊感、北欧特有の淡い光のような質感が漂う。アナログ・ソウルの温かさ、北欧の静けさ、現代的な音響センスが美しく溶け合った、心地よい曇り空のソウル。
インドネシアはジャカルタに次ぐ第2の都市、スラバヤ出身のNatassya Sianturi(ヴォーカル/キーボード)、Sinatrya Dharaka(ギター)、Tommy Satwick(ドラムス)のトリオ・バンドThee Marloesがデビュー・アルバム『Perak』の大成功を受け、〈Big Crown Records〉よりその中から傑出した2曲を7インチでリリース!グラディス・ナイト、ブラッドストーン、エリカ・バドゥ、そしてクレオ・ソルのような新しいアーティストまで、新旧のR&B。アストラッド・ジルベルト、山下達郎など、様々な時代や文化のポップス。マッドリブ、エル・ミッシェル、エイドリアン・ヤング、プリンス・ファッティなど、ソウル、ファンク、ジャズ、ポップといった多様なジャンルがミックスされた音楽性と、コンパクトな編成ながら、トラックごとにホーンやオルガンなどのサポート・ミュージシャンを多数採用していることによる非常に厚みがあり華やかなサウンドなど、まるで新世代チカーノ・ソウルのような甘いサウンド!ラカの複雑なプロダクションの上をシームレスに舞い上がり、魅力的で、親密なナターシャのヴォーカルも素晴らしい!
ソウルフルで華やか、そして自己肯定感に満ちたLady Wrayのサード・アルバム『Cover Girl』が〈Big Crown Records〉より登場。プロデューサーのLeon Michelsとの長年の信頼関係のもとで制作され、60〜70年代のソウルやディスコ、90年代のR&Bやヒップホップ、さらに彼女のルーツであるゴスペルがブレンドされた、祝祭感あふれる一枚になっている。リード曲「You’re Gonna Win」は、ゴスペル・ディスコの熱気と自信に満ちたメッセージが炸裂するフロア向けの一曲。その他にも、プリンスに通じるようなファンキーなミッドテンポ「Be a Witness」、自己回復と再生をテーマにしたタイトル曲「Cover Girl」など、パーソナルな物語と豊かな音楽性が交錯する。Lady WrayことNicole Wrayは、90年代後半から活動を続けるシンガーで、長いキャリアと幾多の試練を経て今なお進化を続けている。『Cover Girl』はその歩みの集大成とも言える内容で、音楽的にも精神的にも「いまが一番いい」と本人が語る通り、力強くて美しい自己表現が詰まったアルバムになっている。
Jack White主宰の〈Third Man Records〉が、50〜60年代テネシー州ナッシュビルのローカル・シーンを支えた名門〈Nashboro Records〉の黄金期シングル群を掘り起こした『Give Me My Flowers』。ジャーナリストのMike McGonigalとコレクターKevin Nuttが貴重なオリジナル45回転盤から直に復刻した、多くが初再発となる貴重なもので、軽やかなリバーブとクリアな音響設計で捉えられたサウンドは、アイロニーやかけひきとは無縁の圧倒的な情熱と魂の叫びそのもの。ソウルやR&B、初期ロックンロールの原点とも言えるエクスプロシヴなシャウト、天上的なヴォーカル・ハーモニー、そして躍動感あふれるリズム・セクションが、溢れんばかりの躍動感とともに鳴り響いている。ナッシュビルのアンダーグラウンド・インフラを築いた偉大なソウル/ゴスペル・シンガーたちの圧巻のパフォーマンスを凝縮したソウルフル・ヴィンテージ・ドキュメント!

Amy WinehouseやBruno Marsらのバックを務めてきたブルックリンの最高峰ソウル・ドラマーHomer Steinweissと、繊細なファルセットを持つフォーク・シンガーPaul Springを中心に結成されたHoly Hiveによる、ソウルのタフなグルーヴとフォークの静廉な詩情を見事に融合させたフォーク・ソウルの決定盤『Float Back To You』。Homerの手による太く骨太なドラム・ボトムと、Paulの儚くも流麗なファルセット・ボーカルおよびアコースティック・ギターが交差するアンサンブルは圧巻。ハープ奏者Mary LattimoreやThe RootsのDave Guyら豪華客演陣を交えつつ、古代ギリシャ詩の引用やアイルランド伝統曲の現代的解釈、甘美な日常の情景を描いた親密なメロディがヴィンテージな温もりとともに広がっていく。聴き込むほどに深い味わいを醸し出す洗練された楽曲群と、研ぎ澄まされたアレンジが結実したタイムレスな傑作。
Amy WinehouseやBruno Marsらのバックを務めてきたブルックリンの最高峰ソウル・ドラマーHomer Steinweissと、繊細なファルセットを持つフォーク・シンガーPaul Springを中心に結成されたHoly Hiveによる、ソウルのタフなグルーヴとフォークの静廉な詩情を見事に融合させたフォーク・ソウルの決定盤『Float Back To You』。Homerの手による太く骨太なドラム・ボトムと、Paulの儚くも流麗なファルセット・ボーカルおよびアコースティック・ギターが交差するアンサンブルは圧巻。ハープ奏者Mary LattimoreやThe RootsのDave Guyら豪華客演陣を交えつつ、古代ギリシャ詩の引用やアイルランド伝統曲の現代的解釈、甘美な日常の情景を描いた親密なメロディがヴィンテージな温もりとともに広がっていく。聴き込むほどに深い味わいを醸し出す洗練された楽曲群と、研ぎ澄まされたアレンジが結実したタイムレスな傑作。
イーストLA発、現行チカーノ・スウィートソウルの最重要バンドThee Sinseersによる『Love Stories』。Joey Quiñonesを中心に、60年代ソウルの温かい質感を現代的なアンサンブルで再構築した、甘くて切なく、そしてほろ苦い愛の物語が詰まった一枚。前作『Sinseerly Yours』を経て、バンドとしての成熟が色濃く表れた作品で、スタンドアップベース、アンプを通したギター、柔らかなホーンなど、黄金期ソウルの手触りを丁寧に再現しつつ、アレンジはより緻密でタイト。Joeyの切ない歌声が、恋の喜び・痛み・迷いといった愛の全スペクトルを描き出す。ライブでも人気の楽曲を含む全11曲、甘いだけではなく、未練や葛藤といったリアルな感情も丁寧に描くことで、スウィートソウルの枠を超えた深みを獲得した名盤。

10月中旬再入荷。イーストLA発、現行チカーノ・スウィートソウルの最重要バンドThee Sinseersによる『Love Stories』。Joey Quiñonesを中心に、60年代ソウルの温かい質感を現代的なアンサンブルで再構築した、甘くて切なく、そしてほろ苦い愛の物語が詰まった一枚。前作『Sinseerly Yours』を経て、バンドとしての成熟が色濃く表れた作品で、スタンドアップベース、アンプを通したギター、柔らかなホーンなど、黄金期ソウルの手触りを丁寧に再現しつつ、アレンジはより緻密でタイト。Joeyの切ない歌声が、恋の喜び・痛み・迷いといった愛の全スペクトルを描き出す。ライブでも人気の楽曲を含む全11曲、甘いだけではなく、未練や葛藤といったリアルな感情も丁寧に描くことで、スウィートソウルの枠を超えた深みを獲得した名盤。

メルボルンのビート・ソウル・シーンを代表するHugh B & Setwunによる、2020年の『Yeah Definitely』と、そこから6年の時間を経て完成した続編『Nah Maybe』をまとめた作品が〈Planet Trip〉より登場。ダブ、サウンドシステム文化の低域を土台に、ポストパンクやアンビエントの質感、抽象的なヒップホップのループ、そしてネオソウル/モダンR&Bのボーカルが自然に重なり合う独特の世界観が魅力的。ざらついたテクスチャーと柔らかいコードが同居し、会話サンプルや空間的な処理が曲間の流れをつないでいくことで、16曲の長尺ながら軽やかに聴き進められる。『Yeah Definitely』の勢いあるビート感と、『Nah Maybe』の成熟した色彩がまとまることで、より深みのある一枚となっている。
大名門〈Numero〉が手がけるスウィートソウル、ローカルソウルの秘宝を掘り起こすコンピレーション『Eccentric Sweet Soul』。シリーズの中でも特に 甘くメロウで、ロマンティックなソウルに焦点を当てたもので、1960〜80年代のローカルレーベルや自主制作盤から発掘した知られざる名曲 を多数収録。コレクターが探し続けてきたシングル音源や一度も再発されていない曲も含め、失われかけたローカル・ソウル文化を丁寧に再構築している。ストリングスやホーンを使ったメロウなアレンジ、切ないファルセット、甘いハーモニーのスロウバラードは、夜のリスニングやチルアウトにぴったりのスウィートソウルの裏名盤ともいうべき好内容。どこか素朴で、手作り感のある温かいサウンドは、いわゆる大ヒット曲ではないのに、不思議と心に残るメロディと歌の喜びに満ちている。

ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。
〈Numero〉のEccentric Soulシリーズの記念すべき100作目として、オハイオにルーツを持つCapsoulレーベルから3枚の復刻7インチが登場。Marion Blackの「Who Knows / Go On Fool」は1970年当時は目立たなかったが、再評価され、65年越しでゴールド・ディスクに。ゆったりしたスロー・ソウルバラード「Go On Fool」と、ミッドテンポのグルーヴィーなトラックで、特に再評価されたナンバー「Who Knows」を収録。Eccentric Soulらしいディープで愛すべきオハイオ産ヴィンテージ・ソウルの再発盤。

フィラデルフィアのインディ・ポップ・トリオ Market East による、日常の風景にそっと寄り添うような、温かく穏やかなアコースティック・ポップアルバム『French Street』。柔らかなギターとピアノ、控えめなリズム、そして彼らの代名詞である美しい多声コーラスが重なり、60〜70年代のソフトロックやバロック・ポップを思わせるノスタルジックな空気をまとっている。派手さはないけれど、聴くほどにじんわりと心に染み込むメロディと現代的な透明感が、街角の素朴な暮らしのような親密さを感じさせる。あくまでも自然体で、日常の風景やささやかな感情を丁寧にすくい上げた、聴き終えたあとにふっと心が軽くなるような一枚。
Durand Jones & The Indicationsのドラマー、シンガーとして知られるAaron Frazerの、アルバム『Into the Blue』期の重要曲を収めた7インチ。A面「It’s a Shame」はアルバム未収録の新曲で、フィンランドの名リズムセクションCold Diamond & Mink が演奏を担当。乾いたドラム、タイトなギター、柔らかいストリングスがAaronのシルキーなファルセットを美しく支えている。B面「The Fool」はアルバム『Into the Blue 』のラストを飾るバラード。映画のエンディングのように静かで、語りかけるような歌声がじんわりと胸に残る。控えめで深い演奏が、曲の持つ情感を丁寧に浮かび上がらせている。スウィートソウル、サザンソウル、ネオソウルを自然に行き来するAaron Frazerならではの世界観が感じられる仕上がり。

9月下旬再入荷。LAアンダーグラウンドを長年支えてきたラッパーOpen Mike Eagleと、billy woodsやR.A.P. Ferreira作品で知られるプロデューサーKenny Segal。20年来の盟友である二人が、ついに完成させた完全な共同フルアルバム『DOOMED!: Rap Songs About A Relationship That Ends In Every Possible Universe』。Mikeの私生活で起きた長期的関係の破局をきっかけに制作。ジャズの断片、ソウルのメロウな気配、壊れたシンセ、乾いたドラムが変幻自在に混ざり合う、曲ごとに別の世界線へ飛ばされるような、圧倒的にユニークSegalのビートに、一方のMike は、ぼそっとした語り口、鋭い観察、ユーモアと痛みの混ざったラインで、日記とスタンダップコメディの中間のようなラップを展開。重いテーマを扱いながらも、どこか軽やかで、笑えるのに刺さるという彼の真骨頂が詰まっている。ゲストにはHemlock Ernst、billy woods、Gothic Tropicらが参加。それぞれが異なる宇宙のキャラクターのように登場し、アルバムのマルチバース的世界観をさらに広げている。
インドネシア・スラバヤ発、現行ソウル・シーンで注目を集めるThee Marloesによる、2ndアルバム『Di Hotel Malibu』へとつながる先行7インチ。A面「Under the Silver Moon」は、軽やかなリズムと甘く涼しいメロディが印象的な、夜風のソウルとも言える1曲。遠距離恋愛の揺れる気持ちを、Natassyaの柔らかな歌声がそっと包み込む。対するB面「Through the Changes」は、喪失や変化と向き合う静かなバラードで、ミニマルなアンサンブルの中で、彼女の声がより親密に響き、バンドの繊細な表現力が際立つ仕上がり。レトロソウルの温度感と、アジアの新しい感性が自然に溶け合った、Thee Marloesの魅力を7インチの音質で楽しめる一枚。

インドネシア・スラバヤ発のトリオThee Marloesが、Meditationsでもお馴染みの前作『Perak』から2年ぶりの待望の2ndアルバムをリリース。アルバムは全14曲で構成され、英語曲とインドネシア語曲が自然に混ざり合う。バンド自身が「過去2年間の旅路を描いた作品」と語るように、よりパーソナルで成熟した表現が際立つ内容で、60〜70年代ソウルの温かい質感をベースにしながら、乾いたギター、タイトなドラム、柔らかな鍵盤が重なり、都会の夜と南国の風が同居するようなメロウなムードを生み出している。Natassyaの甘く柔らかな歌声はさらに深みを増し、ホーンやコーラスを加えたアレンジが楽曲に豊かな奥行きを与える。世界的に注目を集めるThee Marloesによる、より広がりのあるサウンドと深くインドネシア的な感性をまとった、甘く、メロウで、どこか異国の風が吹くソウル・アルバム。
El Michels Affairによる、最新アルバム『24 Hr Sports』からの2曲を収録した限定盤7インチ・シングル『Anticipate b/w Indifference』。Clairoと坂本慎太郎がそれぞれゲスト参加した、ヴィンテージ・ソウルと現代的センスが融合した一枚。

ノルウェーのマルチ奏者、プロデューサーの Morten Martens によるプロジェクト Les Imprimés のデビュー・フルアルバムで、スウィートソウル、ドリームポップ、レアグルーヴの質感を柔らかく溶かし込んだ北欧産スウィート・ソウルの決定的作品『Fading Forward』。作曲、演奏、録音、プロデュースまでほぼ全てを Morten Martens が担当。アルバム全体に統一された手作りの温度感があり、メロウなストリングス、柔らかいエレピ、控えめなビートを中心に、70年代ソウルの甘さとドリームポップの浮遊感、北欧特有の淡い光のような質感が漂う。アナログ・ソウルの温かさ、北欧の静けさ、現代的な音響センスが美しく溶け合った、甘くてメランコリックな心地よい曇り空のソウル。
