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73年5月の村八分最後のライブから約半年後の12月、京都から東京へ戻った冨士夫がエレックスタジオでレコーディングした初めてのソロアルバムである「ひまつぶし」
。高沢光夫(ベース)、高橋清(ドラムス)がレコーディングメンバーで、冨士夫はギター、ヴォーカルの他、ブルースハープ、ベース、パーカッションも演奏している。
当時ブルースギタリストというパブリックイメージをぶち壊したかったという冨士夫の幅広い音楽性を感じさせる名盤として知られている。
冨士夫の著書『SO WHAT』でも言及している通り膨大な時間を要してトラックダウンを行い完成したサウンドは『絶対にいい音のレコードができた』と確信するも、当時のレコード会社のカッティングでは薄っぺらい音になってしまい再度やり直しを行うも発売されたレコードは冨士夫の意向通りの音にはならかったと悔しさを滲ませている。
それを踏まえ現行のCDではリマスタリングされリリースされていますが、今回のアナログ化に際して改めてオリジナルオープンリールマスターからデジタル化、マスタリングエンジニアに同作品の2014年リマスター再発CDを含め近年多くの冨士夫作品を手がける中村宗一郎(PEACE MUSIC)、そしてカッティングエンジニアには名匠・武沢茂(日本コロムビア)を迎え、『きっといつか、もっと素晴らしいアナログができて、CDの世界と再び共存するんじゃないかな。(山口冨士夫著書『SO WHAT』より)』という言葉を胸に、マスターに記録された音像をより忠実に引き出す事を念頭に、アナログ盤の特性を活かし冨士夫が望んでいた音に限りなく近いサウンドを再現すべく制作されています。
カッティング、プレス、ジャケット印刷全ての工程を国内で行い、被せ帯を含め初盤発売時の仕様を限りなく忠実に再現しています。
2021デジタルリマスター:中村宗一郎(PEACE MUSIC)
カッティングエンジニア:武沢茂(スタジオ コロムビア)



宅録ポップのカルト・ヒーロー、R. Stevie MooreにSufjan Stevens、Jad Fairらも参加!2006年に〈Second Shimmy〉からCDリリースされた、Daniel Johnstonの大名作カヴァー集『I Killed The Monster』が奇跡のヴァイナル・リイシュー。同レーベルからのカセットの発表は実に90年代以来とのこと。オリジナルCDに収録されていた全21曲をリマスタリング仕様で収録。代表作『1990』を手掛けたジョンストンのプロデューサーであるKramerのお墨付きでのリリースです。

前作「できれば愛を」から6年、坂本慎太郎4thアルバムが完成しました。 世界がパンデミック下で大きく変化している中、日常を綴るように書き下ろされた全10曲。自身の音楽をアップデートさせ続ける、坂本慎太郎の最高のポッ プアルバムが完成しました。 前作同様、坂本慎太郎バンドのメンバーを中心にレコーディングされ、ドラムは菅沼雄太、ベース&コーラスはAYA、そしてサ ックス&フルートは西内徹。ゲストプレーヤーとして2曲にトロンボーンでKEN KEN(Ken2d Special, Urban Volcano Sounds)が参加。エンジニア/マスタリン グは中村宗一郎。CDはアルバム全収録曲のインストヴァージョン10曲入りCDが付いた2枚組。 アートワークは坂本慎太郎。
■収録曲目:
SIDE A
1. それは違法でした (That Was Illegal)
2. まだ平気? (You Still OK?)
3. 物語のように (Like A Fable)
4. 君には時間がある (You Have Time But I Don’t)
5. 悲しい用事 (Sad Errand)
SIDE B
1. スター (Star)
2. 浮き草 (Floating Weeds)
3. 愛のふとさ (Thickness of Love)
4. ある日のこと (One Day)
5. 恋の行方 (The Whereabouts Of Romance)







イギリスの詩人テッド・ヒューズの詩から取ったというバンド名を掲げ、2021年5月にグラストンベリーのサプライズ・ゲストとしてその存在が明らかになった後、怒涛のシングル攻勢、ソールドアウトとなった24時間3連続公演ライヴの世界同時配信など大きな注目を集めてきた3人が満を持して世に放つ本作。
アグレッシヴなポスト・パンクでリスナーを驚かせた「You Will Never Work In Television Again」、甘美なアフロ・チューン「The Smoke」、トム・ヨークがパンデミック後に初めて公衆の場で披露した「Free In The Knowledge」といった先行曲に加え、レディオヘッドやアトムス・フォー・ピースのライヴで披露されながらも公式にリリースされてこなかった幻の楽曲「Skrting On The Surface」と「Open The Floodgates」が遂に音源化!
アルバムは盟友ナイジェル・ゴドリッチがプロデュースとミキシングを務め、名匠ボブ・ラドウィッグがマスタリングを担当。またロンドン・コンテンポラリー・オーケストラによるストリングス、バイロン・ウォーレン、テオン&ナサニエル・クロス、チェルシー・カーマイケル、ロバート・スティルマン、ジェイソン・ヤードといった現代UKジャズ奏者たちによるフル・ブラス・セクションが参加した全13曲を収録。







Dancing In The Streets
Loser China Cat Sunflower
I Know You Rider
Brown-Eyed Woman
Sugar Magnolia
Sunshine Daydream
Not Fade Away
Going Down
The Road Feeling Bad


LOU REEDのキャリア史上でも最も豊かで多彩な時期のひとつである1972年RCA時代の作品。
DAVID BOWIE & MICK RONSONが制作に大きく関与したことを示すグリッター・サウンドと、ニューヨーカーならではのREEDの粋なメロディ・センスの融合。そんな中、ロッキンなギターを排除した"WALK ON THE WILD SIDE"がやはり出色の名作です。
限定ブロンズ・レコード仕様。


宅録ポップのカルト・ヒーロー、R. Stevie MooreにSufjan Stevens、Jad Fairらも参加!2006年に〈Second Shimmy〉からCDリリースされた、Daniel Johnstonの大名作カヴァー集『I Killed The Monster』が奇跡のカセット・リイシュー。同レーベルからのカセットの発表は実に90年代以来とのこと。オリジナルCDに収録されていた全21曲をリマスタリング仕様で収録。代表作『1990』を手掛けたジョンストンのプロデューサーであるKramerのお墨付きでのリリースです。限定500本。

1965年のヒット曲「Elusive Butterfly」でも知られるシンガーソングライターであり、かつて、チャールズ・ブコウスキーの遊び仲間として、その小説の登場キャラクターにも影響を与えた人物でもあるBob Lind。自身も作家として活躍し、数々の小説や戯曲を執筆。タブロイド紙の〈Weekly World News〉のスタッフ・ライターも長く務めたことも知られる彼が1971年に発表した希少なアルバム『Since There Were Circles』。1960、70年代の音楽にフォーカスした〈Superior Viaduct〉のサブ・レーベル〈Antarctica Starts Here〉よりヴァイナル再発。Doug Dillard、Gene Clark、Bernie Leadon、そして、伝説的セッション・ベーシストのCarol Kayeといったカントリー・ロック・シーンで最も有名なアーティストたちとスタジオ入りして作り上げた傑作であり、批評的には好評であったものの、売れ行きは芳しくなく歴史の隅に埋もれていた一枚。フォーク・ポップス時代の作品よりも、遥かにダークで内省的な作風となっています。歌詞ブックレットが付属。

ザ・スマイルがアナログ盤オンリーのライヴEPを限定リリース!
トム・ヨーク、ジョニー・グリーウッド、トム・スキナーによるザ・スマイルがアナログ盤オンリーの6曲入りライヴEP作品「Europe: Live Recordings 2022」を数量限定リリース!!本作はバンド初となる2022年夏のヨーロッパ・ツアーから1stアルバム『A Light For Attracting Attention』からファンの間で評判の高かったライヴ・テイク5曲と、2009年にトム・ヨークのソロ名義でリリースされたシングル「FeelingPulledApartByHorses」のバンド演奏テイクからなる全6曲を収録。国内300枚限定流通、レア化必至のファン必携アイテム!!
*こちらの商品のご予約およびご購入はおひとりさまにつき1枚までとさせていただきます。あらかじめ、ご了承ください。*


今年度の最新作も大変素晴らしかった作家による最大の人気作品。版元完売につき再入荷は恐らくもありませんので、この機会を絶対にお見逃しなく。”インターネット”の深淵に屯する海外ナードたちの心の依り代であり、日本のワイヤードな同人音楽までも紹介しているYoutubeチャンネルに始まり、Discordコミュニティ、オンライン・フォーラム、マーチャンダイズテント、オンライン・ライブ・イベントまで実に多角的な活動を展開する、ポスト・インターネット以降の新時代の到来を象徴する巨大ワンストップ・ショップ〈Dismiss Yourself〉から一挙入荷!Mokshadripp、Meggo Thrasherrと"Drixxo Lords"としても活動するRat Jesuがサブ・レーベルの〈Care〉から2021年にリリースした傑作フル・アルバム『Emo Girl Ex Machina』のカセット版の廃盤デッドストックを奇跡的に入荷!「Fairybeat」を提唱し、電子音楽とシューゲイザーの折衷を試みた22年度の傑作『Webmaker』を昨年当店でも紹介したMurrumurに、PK Shellboy、Cacolaを始めとしたゲストが参加。幽玄にエンジェリックな響く、奇抜で混沌としたサウンドによるHexD以降のエモ・ラップ〜オルタナティヴ・ロックの大傑作。限定50部。

前作『KID A』と同時期にレコーディングされていた本作はノイズからブルースまで飲込んだあまりにも美しい作品。「ピラミッド・ソング」「アイ・マイト・ビー・ロング」「ナイヴズ・アウト」他を収録。






