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'Ain't No Stopping Us Now'や'Good Times'から'I'm Caught Up (In A One Night Love Affair)'や'It's My House'といった名曲のディスコ・カバーで知られる、ドラマー、プロデューサーJoe Isaacsによるカルト・ディスコ・ユニットRisco Connectionの、シングルに収録された全てのヴォーカル・ヴァージョン、ダブ、エクストラ・トラックを完全収録した〈Strut〉による初のオフィシャル・コンピレーション『Risco Version』が待望のリプレス!!全てのミュージックラバーに愛され続けてきたものの、入手困難な状況であった名曲たちばかりを集めた一家に一枚級の物件をこの機会ぜひお見逃しなく!Joe Isaacsのインタビューと、ジャーナリストのアンガス・テイラーによるライナーノーツが収録。全曲リマスタリング済です!
ハワイの名門〈Aloha Got Soul〉のサブレーベル〈Roots Run Deep〉から登場した、Small AxeとJahtomicによる最新7インチ『Love Attack』。2024年にデジタル公開され、ミュージックビデオが 800万回再生を突破した話題曲がついにアナログ化。マウイ島出身のシンガーSmall Axeの柔らかくソウルフルな歌声と、プロデューサーJahtomicの温かくメロウなレゲエ・プロダクションが溶け合い、ハワイ特有のトロピカルな空気感をまとった現代ラヴァーズロックの決定版といえる仕上がり。A面のオリジナルは、海風のように軽やかなグルーヴと切ないメロディが心地よく、B面のVersionはダブ処理が効いたインスト。ローカルの温度感と洗練されたモダンレゲエがしっかり息づいた幅広い方におすすめできる一曲。
8月上旬再入荷。ジャマイカ音楽の深層に眠っていたスピリチュアル・レゲエ/アフロ・ジャズの名演が、〈TOTAL SOUNDS〉により、特に評価の高い音源をまとめたオリジナルLP構成に近い編集盤として復活。Cedric “Im” Brooks が率いたThe Light Of Sabaは、ルーツ・レゲエ、ナイヤビンギ、アフロ、ジャズを独自に融合した先鋭的なグループで、スピリチュアルなパーカッションとジャズ的アプローチが交差する、ジャマイカ音楽のもうひとつの可能性を示す内容になっている。収録曲には、アフロ・カリビアンの躍動が炸裂する「Sabasi」、Horace Silverの名曲をジャマイカ流に再構築した「Song For My Father」、祈りのムードが漂う「Words Of Wisdom」など、ジャンルを越境する名演が並ぶ。ナイヤビンギの霊性とジャズの自由度が溶け合い、ルーツ・レゲエの枠を超えた深い音楽性が際立つ一枚。

Kendra Morrisが、最新アルバム『Next』から人気曲「Flat Tire」を7インチでシングル・カット。60年代ジャマイカのオールドレゲエに影響を受けた一曲で、ヴィンテージ機材とTascam 388を使った温かいアナログ質感が魅力。The Black Keysでも知られるRay Jacildoがピアノ/オルガンで参加し、レトロ・ソウルとレゲエの心地よい揺らぎが溶け合う。B面には、Paul Cherryによる本格的な ダブ・ミックスを収録。60年代クラシック・ダブの手法を踏襲した仕上がりで、Kendraのボーカルは断片的に残され、音の余白がグルーヴを生むスモーキーな世界観。
King Tubbyのスタジオで録音された1978年発表のダブ・アルバム。削ぎ落とされた音の隙間に宿るダブワイズと、ミリタント・ビートによる普遍的な内容。180g重量盤
ルーツ・レゲエの若き天才Hugh Mundellが、1983年に録音、1987年頃にひっそりとリリースされ、長らく入手困難だった隠れた名盤『Arise』が正規リマスター再発。演奏には、The Wailersの中心人物、Aston “Family Man” BarrettとCarlton Barrettがリズム隊として参加し、重心の低いベースと跳ねるドラムが生み出す80年代初頭ジャマイカの王道ルーツ・グルーヴが全編を貫く。ミックスはDennis Bovellがパリで担当しており、透明感のある音像と深い空気感が、Mundellのスピリチュアルな歌声をより際立たせている。ラスタの精神性と社会的メッセージが込められた楽曲が並び、彼の成熟した表現力が静かに、強く響く。1983年に悲劇的な最期を迎える直前の録音という背景もあり、遺作的な重みと深い祈りが同居する一枚。
RSD2026限定盤!1984年にわずか一度だけ自主リリースされ、長らく幻のUKダブ名盤として語り継がれてきたAddis Rockers『Warriors』が初の正規リイシュー。ロンドンのAddis Ababa Studioを拠点に活動したプロデューサー/マルチ奏者Tony Addisが中心となり、当時のUKアンダーグラウンドで育まれた重厚で黒いダブ・サウンドをそのままパッケージ。深く沈み込むベース、鋭いエコー、そしてホーンが描く哀愁が交錯し、ジャマイカ本国とも異なるUKダブ独自の荒々しさが際立つ。ミニマルで催眠的なリズムがじわじわと高揚感を生む、サウンドシステム文化の熱気をそのまま閉じ込めたような内容。80sUKダブの核心に触れられる一枚。
RSD2026限定盤!ジャマイカのシンガー/プロデューサーEnos McLeodが1983年に〈Soul Beat〉に残した、知る人ぞ知るレア・ルーツ名盤『Moods Of A Genius』が初の正規アナログ復刻。録音はJoe Gibbs Studioで、バックを固めるのはSly & Robbie、Chinna Smith、Winston Wrightら、80年代初頭のジャマイカを代表する豪華セッション陣。深く沈むワン・ドロップ、湿度を帯びたオルガン、そしてMcLeodの素朴で温かい歌声が重なり、ルーツからアーリーダンスホールへ移行する時代の空気がそのまま刻まれている。「Wicked Babylon」「Hijacking」などの社会的メッセージを含む曲から、「I Will Forgive You」「I'm Just A Man」のような人間味あふれるメロウ・チューンまで、生活感とスピリチュアリティが同居する独特のムードが魅力。素朴なメロディと豪華な演奏陣の対比がなんとも言えない魅力を醸し出す、唯一無二のアルバム。
RSD2026限定盤!1982年、アメリカ西海岸。ハードコア史の伝説が最も危険だった瞬間をそのまま封じ込めたライブ音源。ワシントンD.C.の地下シーンから全米へ飛び出したばかりのBad Brains初期の爆発的エネルギーを記録しており、セットリストは「I」「Supertouch/Shitfit」「Pay to Cum」「Right Brigade」「Banned in D.C.」など、初期代表曲が怒涛のテンションで連発。HRの鋭いシャウト、Dr. Knowの暴風のようなギター、Darryl Jenifer & Earl Hudsonの異常なタイトさを誇るリズム隊。速い・荒い・上手いが極限まで突き詰められた初期ハードコアの極点。さらに、ハードコアの嵐の中に突然差し込まれるレゲエ・パートがコントラストを生み、Bad Brainsだけが持つ二面性とスピリチュアリティがライブでより鮮明に。音質はクリアではないが、むしろそれが汗と熱気と混沌が渦巻く1982年の現場をリアルに伝えてくれる、Bad Brainsの本当の凄さに満ちた一枚。
ブラック・アーク黄金期の1977〜79年に制作された長尺ディスコミックス6曲を公式にまとめた〈Studio 16〉の人気シリーズ第5弾『Disco Devil Vol. 5 (6 More Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977–9) 』。Lee “Scratch” Perryが最も創造性と狂気を爆発させていた時期のブラック・アークの魔術的サウンドをそのまま封じ込めた決定的コンピ。オリジナル12インチが入手困難な音源を中心に、7インチ音源から再構築した特別編集版も含む貴重な内容。収録曲には Junior Murvin「Cross Over」「Memories」、Twin Roots「Know Love」、Watty Burnett「Rainy Night In Portland」など、Black Arkを象徴する名演が揃う。煙のように立ち上るエコー、ざらついた質感、湿度を帯びた残響が絡み合い、スタジオそのものが呼吸しているかのような独特の音響空間を生み出す。ブラック・アーク期の魔術を生々しく体験できるクラシック中のクラシック。
ブラック・アーク黄金期の1977〜79年に制作された長尺ディスコミックス6曲を公式にまとめた〈Studio 16〉の人気シリーズ第4弾『6 More Classic Discomixes From The Black Ark Studio 1977–9』。Lee “Scratch” Perryが最も創造性と狂気を爆発させていた時期のブラック・アークの魔術的サウンドをそのまま封じ込めた決定的コンピ。オリジナル12インチが入手困難な音源を中心に、7インチ音源から再構築した特別編集版も含む貴重な内容。収録曲には Augustus Pablo「Vibrate Onn」、Junior Murvin「Tedious」、Raphael Green & Dr. Alimantado「Rasta Train」など、Black Arkを象徴する名演がずらり。湿煙のように立ち上るエコー、ざらついた質感、湿度を帯びた残響が絡み合い、スタジオそのものが呼吸しているかのような独特の音響空間を生み出す。シリーズの中でも特に濃度の高い巻として評価される一枚で、ブラック・アーク期の魔術が濃密に味わえるクラシック中のクラシック。

フランスのルーツ・レゲエ・バンドThe Tightersが放つ最新作『Lovely Love』。前作『Differently』に続き、A面にヴォーカル曲、B面にそのダブ・バージョンを収録するショウケース形式で構成、深くうねるベースと太いドラム、オルガンの揺らぎが生むクラシックなルーツ・レゲエの手触りに、クリアで洗練された録音が加わり、伝統と現代性が共存するサウンド。特に、ジャマイカのロックステディ名デュオKeith & Texを迎えた「Africa Will Rise」は、スピリチュアルな高揚感とハーモニーの美しさが際立つアルバムのハイライト。B面のダブ・ミックスは、スペインの名匠Roberto Sánchez(A-Lone Ark)が担当し、エコーや残響の扱いが絶妙で、ヴォーカル曲とは別の物語が立ち上がるよう。自然、祈り、愛をテーマにしたスピリチュアルな流れがアルバム全体を貫き、聴き終えたあとに静かな余韻が残る。

豪華ミュージシャンが結集した国際プロジェクトThe Mighty Tiny & The Many Fewのアルバムが、ついに待望のLPリリース。米国のテナーサックス奏者Steven Jess Borth IIと、Major Lazerのメンバーとして知られる電子音楽家兼プロデューサーWalshy Fireによって結成されたコンセプトバンドで、本作ではジャマイカ出身のシンガー/プロデューサー Randy Valentineを迎えて制作された。さらに、デンマークのジャズ・シーンを牽引するMorten McCoy、Jonathan Bremer、Rumpistol、Mikkel Hessらをはじめ、3大陸から15名以上の実力派ミュージシャンが参加。ホーン、鍵盤、リズム隊がローテーションで加わる贅沢な布陣が、作品全体に豊かな厚みと躍動感を与えている。ソウルフルな歌声と多層的なハーモニーが心地よく広がるレゲエ調ソウル「Invite Love In Your Life」、ジャジーなピアノとビートにR&B的な歌唱が重なるタイトル曲「Be The Good People」などを収録し、アナログ的質感が楽曲の切なさと温かさを際立たせ、ヴィンテージとモダンが自然に溶け合う仕上がりとなっている。ポジティブなメッセージも作品全体を貫き、国境を超えて心を明るく照らす一枚。

ジャマイカのベテラン・シンガーEcho Minottと、フランスのダブ・ユニットDub Shepherdsが再びタッグを組んだショーケース・アルバム『Mango Tree Showcase』。ヴォーカル曲の直後に対応するダブ・ヴァージョンを配置するクラシックなショーケース形式で、ルーツ〜80sラバダブの魅力をそのまま現代に蘇らせている。さらに「Ram Dancehall」では I Fi が参加し、サウンドシステム映えするダンスホールの熱量も加わっている。Echo Minottの軽快でストリート感あふれるヴォーカルに対し、Dub Shepherdsは深いエコーと空間処理で応答。太いベースライン、沈み込むリディム、そして大胆に飛び交うディレイが、クラシックなジャマイカン・サウンドと現代的なクリアさを絶妙に融合させている。特にダブ・ヴァージョンでは、音が溶けていくような浮遊感と、手触りのあるアナログ感が同居し、サウンドシステム文化の今を感じさせる仕上がり。

イタリア出身でロンドンを拠点に活動するプロデューサー GAUDI による最新アルバム『Jazz Gone Dub』。テルミンやシンセを交えた幻想的なサウンドによる即興的なジャズ演奏を、ディレイやリバーブを駆使したダブ処理で再構築。ジャズの自由さとグルーヴィーで瞑想的なダブワイズがとにかく心地よい。4年の歳月をかけて制作され、ジャマイカの伝説的ギタリストErnest Ranglin、名リズム隊Sly & Robbie、その他にもDavid Hinds、Roy Paci、Colin Edwin、Horseman、Mr Woodnote、Tim Hutton など豪華ゲスト陣を迎えたGAUDIの集大成的アルバム。
1976年に日本のみでリリースされた、Marion Brownの70年代の探求を象徴する知られざる名盤。ブラウンは60年代フリージャズ以降、より構造的でリズムを軸にした音楽へと移行しており、アフロ・カリビアン的なポリリズム、ファンクの切れ味、レゲエの揺れが、曲ごとに異なる地層のように積み重なる。アルトは、旋律を吹くというより、リズムの上を滑りながら物語を紡ぐような語りのニュアンスが強く、ギターやベースはグルーヴを前に押し出すのではなく、リズムの層に陰影を与える役割を担う。全体として、黒人音楽のリズム的遺産を抽象化し、ブラウン独自の構造としてのリズムへと昇華。鋭いアルト、豊かなポリリズム、そして集団即興の熱量が交わり、ジャズの枠を越えたコミュニティの音楽として響く一枚。
2026年リプレス!初の海外レーベルからのリリースとの事!〈Stones Throw〉ファンにも間違い無しなネオ・シティポップ/ドリーム・ポップの金字塔的な大傑作。今年度の日本のインディ・ミュージックの中でも最高峰の地位を獲得するであろう作品としてレコメンドします!
ダブやネオ・サイケデリア、アーバンなコンテンポラリーR&B等の多彩な要素を巧みにブレンドした東京拠点のインディ・ロック・バンド、その名も"TAMTAM"による最新EP『Ramble In The Rainbow』が〈PPU〉こと〈Peoples Potential Unlimited〉より堂々アナログで登場!
2024年、TAMTAMは新作EP『Ramble In The Rainbow』を米レーベルPeoples Potential Unlimitedよりリリースする。初の海外リリースとなった本作は、かつてないほど幻想的な浮遊感に包まれ、またもジャンルのボーダーを超える存在感を放っている。
歌詞は極めてプライベートな出来事をきっかけに魂や死、自然といった大きく抽象的な概念を介した寓話のように綴られる。サウンド面ではSun Ra、Lee “Scratch” Perry、清水靖晃や鈴木良雄などが影響元に挙げられており、バンドの要となるグルーヴはそのままに更にドープになった演奏が印象的。以前からの持ち味であるレゲエやソウル、ジャズ的な要素に加えニューエイジ音楽的な発想が巧みに掛け合わされた、バンドの成熟を感じさせる怪作となっている。
1979年にアメリカでひっそりと制作された、USルーツ・レゲエの隠れた名盤がついに復刻。More Relationはニューヨークのジャマイカン・コミュニティで活動していたバンドで、MelodiansやLarry Marshallなど数多くのシンガーのバックを務めてきた実力派。ジャマイカ録音とは少し異なる、USルーツ特有の乾いたビートと、都会的なメロディセンスが絶妙に混ざり合い、スピリチュアルでメッセージ性の強い歌詞が静かに胸に響く。「Jahoviah’s Kingdom」「Solve Them」など、ラスタファリズムを軸にした曲が多く、穏やかなサウンドながらも深みのある内容。バックバンド出身ならではの緻密なアンサンブルも心地いい一枚。
限定グレイマーブル・カラーヴァイナル仕様。New Age Steppers"The New Age Steppers"と"Action Battlefield"、そしてCreation Rebel"Psychotic Jonkanoo"から選曲した曲をAdrian Sherwoodが再度ダブ・ミックスを施した1981年発表の名作が180g重量盤でヴァイナル再発!
話題の民謡レゲエ遂にアナログ・リリース!
デビュー50周年を迎える民謡界を代表するシンガー金沢明子の民謡とレゲエを融合したキラーチューンが遂に正規リリース。
現在海外から再評価を受けている国産ダンスミュージックの草分けFAR EAST RECORDINGSの設立者である寺田創一が手掛け大ヒットしたアルバム「HOUSE MIX1」(1991年リリース)に収録のナンバー(「秋田音頭~秋田大黒舞」メドレー)。
リリース当時、アルバムをアレンジした寺田創一の発案により、プロモーション用に非売品7inchレコードが作成されていたが、このほど当時同様にオリジナル・アレンジャー寺田創一のエディットによる7インチ・シングルの正規発売が決定。配信もスタート。
トラックリスト:
Side A
1. 秋田大黒舞
Side B
1. 秋田音頭
Bob Marley & The Wailersの女性3人組バッキング・グループ、I Threesへの参加も知られるジャマイカの女性シンガー、Marcia Griffithsによる74年ソロ・デビュー作が〈Be With〉から2LP復刻!Augustus PabloことLloyd Charmers、Lloyd Parksも参加、アル・グリーンやカーティス・メイフィールドを始めとしたソウルやR&B、レゲエの名曲をカヴァー!14曲の貴重トラックを追加収録したボーナスLPが付属するダブル・パック仕様。

1969〜1989年にオランダおよびスリナムで録音されたインドネシア系ディアスポラの音楽を体系的にまとめた初のアーカイブ書籍。著者はオランダのアーティスト、リサーチャーのMichiel Sekanで、ソウル、ファンク、レゲエ、ポップなど多彩なジャンルを横断しながら、移民コミュニティがどのように独自の音楽文化を築き、レコードという形で残してきたのかを、62枚の稀少盤とともに丁寧に記録している。大手レーベルの歴史からこぼれ落ちた自主制作盤やローカル・プレスが中心で、当時のコミュニティの空気感や、移民としての経験が滲む歌詞世界が生々しく伝わってくる。ブラックミュージックの影響を受けながらも、インドネシアの旋律感や歌心が自然に溶け込むディアスポラならではの雑食性を持った音楽をまとめた、音楽史・移民史・レコード文化が交差する、重要な資料。

90年代初期UKデジタル・ダブの隠れた名作として知られるVillette Holmesによる「Slow Down」が、〈Isle Of Jura〉よりついに正規リイシュー。Channel Oneの名エンジニアであるSoljieが手がけた1992年のオリジナルは、硬質なリズム・マシンと太いシンセ・ベース、深いリバーブが織りなすミニマルなダブ・サウンドに、Holmesの柔らかく浮遊するヴォーカルが重なる、当時のUK Digiを象徴する一曲。今回の再発ではオリジナルとダブ・ヴァージョンに加え、未発表のエクステンデッド・ミックスを収録し、楽曲の持つ夜気のようなスロウ・グルーヴをより深く味わえる仕上がりとなっている。
伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚してきたMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクト、Rhythm & SoundのTikimanとの初期カタログを網羅した98年名盤。底なしに深く響く無機質なトラックに、Tikimanのボーカルが木霊するベルリン最深瞑想的ダブ傑作。
