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Jackie Mittoo - Stepping Tiger (LP)
Jackie Mittoo - Stepping Tiger (LP)Solid Roots
¥3,574

レゲエ音楽史を代表するキーボーディスト、Jackie Mitooが、1979年に無名のレーベルだった〈Rite Sound inc.〉より発売したレアなアルバムが待望の再発。オリジナル盤はジャケットなしで販売されたものであり、ミステリアスな雰囲気が漂っていた逸品!ジャッキーの宇宙的なサイケデリアが発揮されたキーボード・サウンドが、天国のような浮遊感あるダブと絡み合うスリルは、言葉では言い表せない魅力を放っています。

Devon Russell - Darker Than Blue (A Tribute To Curtis Mayfield) (LP)
Devon Russell - Darker Than Blue (A Tribute To Curtis Mayfield) (LP)Soulgramma
¥4,961
ソウル・ミュージック史に名を残す偉才、Curtis Mayfieldへのオマージュとして80年代初頭に録音された10曲のリメイク音源を収録したDevon Russellのレゲエ・アルバム『Darker Than Blue』が〈Soulgramma〉よりアナログ・リイシュー。ホーンアレンジと超ソウルフルなベースラインを使った、熱狂的かつアップテンポでポジティブな"Move on Up"などを始めとして、まさにカーティス・メイフィールドとオールドスクール・レゲエのファンには嬉しい解釈というべき傑作アルバム。
DJ Vera Righteous - Love & War (CS)
DJ Vera Righteous - Love & War (CS)Ultraääni Records
¥2,154

〈Ultraääni Records〉より、DJ Vera Righteousによるルーツレゲエ、ダブのミックステープ。本作はタイトル通り、A面がLOVE、B面がWARという明確なテーマで構成、A面には、ラヴァーズロックやスウィートなルーツを中心に、柔らかいメロディとソウルフルな歌声が続き、Sugar MinottやJennifer Laraのような温かい質感の楽曲が滑らかにつながる。一方で B面では、Horace AndyやYami Boloなど、社会性やスピリチュアル性の強いルーツ、ダブが並び、重いベースラインと深いエコーが聴かれる。甘く肉感的な「LOVE」と、シリアスでスピリチュアルな「WAR」という、レゲエ、ダブカルチャーが持つ二面性を対照的に配置しながらも一本の物語として流れる構成力が光る。レーベルのカタログの中でも特に人気が高く、初出時は即完売した幻の一本として知られる、小さくも濃密なミックステープ。

Mad Professor ‎- Dub Me Crazy 2: Beyond The Realms Of Dub (LP)
Mad Professor ‎- Dub Me Crazy 2: Beyond The Realms Of Dub (LP)Ariwa
¥5,168
伝説の〈Ariwa〉レーベルを主宰するレジェンドにして、ダブマスターレジェンドMad Professorが展開していた『Dub Me Crazy』シリーズの第2弾として1982年にリリースされた作品『Beyond The Realms Of Dub (Dub Me Crazy! The Second Chapter)』がヴァイナル・リイシュー!Jah ShakaやTabanko & Roger、Bernard Cumberbatchなどを始めとした数々の名プレイヤーが参加!ニューウェイヴ/ポスト・パンク・サウンドを通過したレフトフィールドで実験的なトラックの数々を全10曲収録。
Marco Benevento - Glera (Coke Bottle Clear Vinyl LP)
Marco Benevento - Glera (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,654

鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。

Skin Flesh and Bones - Dub in Blood (LP)Skin Flesh and Bones - Dub in Blood (LP)
Skin Flesh and Bones - Dub in Blood (LP)Pressure Sounds
¥7,920

名匠Phill PrattがプロデュースしたChannel One渾身のDUB作品!
ライブ重視の伝説の凄腕バンドSkin, Flesh and Bones による意義深い録音!数あるダブ作品の中でも、最も貴重で価値のあるアルバムの1枚!
更にLee PerryがBlack Arkで録音したSunshot Band音源も含むボーナス・トラックを追加収録!!
シェフ、シンガー、プロデューサー、10のレコード・レーベルのオーナー、名匠Phil Prattは、ジャマイカの音楽シーンにおいてとてもユニークな存在である。60年代にロックステディ・シーンで重要な役割を果たしたPhil Prattは、「Artibell」や「My Heart Is Gone」といった大ヒット作を筆頭に、ジャマイカを代表するルーツ・ミュージックを多数生み出してきた。

Philip Fullwood & I -Mo-Jah - Words in Dub (LP)
Philip Fullwood & I -Mo-Jah - Words in Dub (LP)Pressure Sounds
¥7,920

Phillip FullwoodがBurning Spearの元で培ったスキルをフル活用しWinston McKenzieとBlack Arkや、Channel Oneで仕上げたダブ作品『Words in Dub』(1979)。
内容の素晴らしさと極端な希少性が相まってアルバムに対する評価も恐ろしいほど膨れ上がり、オリジナル盤は常に超高額で取引されるファンが切望し続けた作品。オリジナル・スリーヴを忠実に再現し世界初リイシュー。

Severin Black - Brandy EP (12")
Severin Black - Brandy EP (12")Parallel Line
¥3,249

Riddim Changoサブレーベル、Parallel Lineの003は英ウェールズ出身、ベルリン在住のSeverin Blackが登場。Pavel Milyakov(Buttechno)やVanessa Bedoretが参加したアルバムCountry Musicでケルティック音楽やフィードバック、ダブの要素を融合させ、前作のLord Have Mercy / Brass VIPではさらにオルタナティブなステッパーに歩みを寄せた Severin Blackの今作は、フルートのループが不穏な空気を纏うタイトルトラック "Brandy"、リチュアルなステッパー ”Yarmouth"、B面は9分半に及ぶライブテイク"Cautious (Dub)"を収録。
イギリスからベルリンに移住し、現行のオブスキュアダブ界隈への反応を見せるだけでなく、元々の実験音楽性とベルリン移住後に深まったディストーション、歪みの要素を加えたSeverin Blackの新作EPは300枚の限定プレス、2026年末には来日してのライブも予定している。

Mad Professor -  Dub Me Crazy 6: Schizophrenic Dub (LP)
Mad Professor - Dub Me Crazy 6: Schizophrenic Dub (LP)ARIWA SOUNDS
¥5,168

Mad Professorが80年代に展開した代表シリーズ「Dub Me Crazy」の中核タイトルで、1986年という時期は、UKダブが アナログ機材と初期デジタル処理を併用する過渡期で、Ariwa Sound Studioの特徴的な電子的ダブ処理が確立し始めた時期。本作でも、シリーズの中でもエフェクトの密度が高く、より実験的なダブ処理が前面に出ており、Mad Professorがアレンジ、ミックス、プロデュースをすべて自身で担当。Black Steel、Billy Cross、RobotiksらAriwa常連の演奏陣が参加し、80年代UKダブの過渡期を象徴する出来栄え。短い反射を連続させるディレイや、急に音が吸い込まれるようなフィルター処理が頻繁に現れ、スタジオ機材の反応そのものを音楽化したような独特の質感を生み出している。アナログの暖かみと電子的なクールさが自然に混ざり、ミニマルな構造の中で細部の変化が絶えず続く。シリーズの中でも特に動きの多いダブで、Ariwaサウンドの方向性を決定づけた重要作。80年代UKダブの魅力が凝縮された、手作業のダブ処理が光る一枚。

Cedric Im Brooks & The Light Of Saba - The Magical Light Of Saba (LP)
Cedric Im Brooks & The Light Of Saba - The Magical Light Of Saba (LP)TOTAL SOUNDS
¥6,376

ジャマイカ音楽の深層に眠っていたスピリチュアル・レゲエ/アフロ・ジャズの名演が、〈TOTAL SOUNDS〉により、特に評価の高い音源をまとめたオリジナルLP構成に近い編集盤として復活。Cedric “Im” Brooks が率いたThe Light Of Sabaは、ルーツ・レゲエ、ナイヤビンギ、アフロ、ジャズを独自に融合した先鋭的なグループで、スピリチュアルなパーカッションとジャズ的アプローチが交差する、ジャマイカ音楽のもうひとつの可能性を示す内容になっている。収録曲には、アフロ・カリビアンの躍動が炸裂する「Sabasi」、Horace Silverの名曲をジャマイカ流に再構築した「Song For My Father」、祈りのムードが漂う「Words Of Wisdom」など、ジャンルを越境する名演が並ぶ。ナイヤビンギの霊性とジャズの自由度が溶け合い、ルーツ・レゲエの枠を超えた深い音楽性が際立つ一枚。

Mad Professor - Dub Me Crazy Part Five: Who Knows The Secret Of The Master Tape? (LP)
Mad Professor - Dub Me Crazy Part Five: Who Knows The Secret Of The Master Tape? (LP)Ariwa
¥5,168
オリジナルは1985年にリリースされた貴重な逸品!伝説の〈Ariwa〉レーベルを主宰するダブマスターレジェンドMad Professorが展開していた『Dub Me Crazy』シリーズの第五弾『Dub Me Crazy Part Five: Who Knows The Secret Of The Master Tape?』がヴァイナル・リイシュー!The Orbの"Blue Room"でサンプリングされた"Fast Forward Into Dub"やミュータント・ファンク”Lighting Strike”など、ニューウェイヴ/ポスト・パンク・サウンドを通過した先鋭的なトラックの数々を全12曲収録。
Marco Benevento - Glera (CS)Marco Benevento - Glera (CS)
Marco Benevento - Glera (CS)Big Crown Records
¥1,897

鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。

Adrian Sherwood, African Head Charge & Speakers Corner Quartet - Barbican Heights (CD)
Adrian Sherwood, African Head Charge & Speakers Corner Quartet - Barbican Heights (CD)On-U Sound
¥2,420

国内盤CD(解説書封入)2025年に20周年を迎え、2026年9月にも開催が決定しているエイドリアン・シャーウッド主宰のDUB SESSIONS。今回はエレクトロニック・ミュージックの名門〈Warp Records〉の重鎮にして象徴的存在の一人、ナイトメアズ・オン・ワックスを迎えることが発表されており、ダブ〜エレクトロニック〜クラブミュージック・ファンを幅広く魅了すること間違いなし!そんな話題のイベント開催を記念し、エイドリアン・シャーウッドが、2023年にDUB SESSIONSに出演したアフリカン・ヘッド・チャージ、そしてサウス・ロンドンの新鋭ジャズ・コレクティヴ、スピーカーズ・コーナー・カルテットと組んで制作したEP『Barbican Heights』がリリース!もともとは今年2月にロンドンのバービカン・センターで開催されたDUB SESSIONSに合わせてデジタル配信されたもので、今回初めてCDでも発売される。
ウィッカー・スタジオにて、即興のセッションをベースに、たった1日でレコーディングされたという本作は、DUB SESSIONSの精神を反映されるかのように、ダブ、ジャズ、エレクトロニック、アフロビートなど、多様な音楽世界を横断。3組のアーティストに加え、昨年のDUB SESSIONSにエイドリアン・シャーウッドのバンドメンバーとして出演したプライマル・スクリームおよびファット・ホワイト・ファミリーのアレックス・ホワイトも参加。アフリカン・ヘッド・チャージの名曲「Wicked Kingdom Of This Earth」とスピーカーズ・コーナー・カルテットの「Topanga」を即興をベースにリワークしているほか、セッション中にゼロから生み出された2曲の新曲も収録されている。

Wayne Jarrett - Showcase Vol.1 (LP)
Wayne Jarrett - Showcase Vol.1 (LP)Wackies
¥5,291

2026年リプレス!Horace Andy『Dance Hall Style』と並び、〈Wackie’s〉の最高峰と名高いWayne Jarrettの名作『Showcase Vol.1』。1982年、NYブロンクスのWackie’s Studioで録音され、プロデュースはもちろんLloyd “Bullwackie” Barnes。収録曲は「Brimstone & Fire」「Every Tongue Shall Tell」「Magic In The Air」「Bubble Up」など全6曲。すべてショーケース形式で構成され、Jarrettの軽やかで浮遊感のある声が、Bullwackieの重いベースラインと深いエコーに溶けていく。バックはThe Chosen Brothers、Jerry Harris、Clive Huntら〈Wackie’s〉周辺の名手たちで、NYのアンダーグラウンド感とジャマイカのルーツ精神が交差し、煙に包まれたようなスピリチュアルで幻想的なルーツ、ダブが展開される。Wayne Jarrettの声と〈Wackie’s〉の美学が鮮明に刻まれたショウケース名盤。

African Head Charge -  Vision Of A Psychedelic Africa (2LP+DL)African Head Charge -  Vision Of A Psychedelic Africa (2LP+DL)
African Head Charge - Vision Of A Psychedelic Africa (2LP+DL)On-U Sound
¥5,108
Brian Enoの『Vision of A Psychedelic Africa』にインスパイアされ、1980年代初頭からジャマイカン・パーカッショニストBonjo Iyabinghi NoahとAdrian Sherwoodがコラボしスタートさせたスタジオにおける実験プロジェクト。前作1993年から12年ぶりに<On-U>からリリースとなる2005年作の大作!初LP化!ボーナストラックとしてMutabaruka参加の2曲はのサブレーベルからリリースの7インチに収録の貴重な音源、A4「Unplanned」と同リディム。"King" Kevin Metcalfeによるマスタリング!
Bad Brains (CS)Bad Brains (CS)
Bad Brains (CS)Org Music
¥1,986

1982年に発表された、ワシントンD.C.の伝説的ハードコア・バンド Bad Brains の衝撃的デビュー・アルバム。シーン全体を揺さぶった金字塔。目も眩むほど速いテンポと鋭いリフで突っ走るハードコア・チューンと、突然テンションを落としてじっくり聴かせるルーツ・レゲエ・ナンバーが共存するのが最大の特徴で、この極端さこそBad Brainsのオリジナリティで、当時のどのパンク・バンドとも違う個性を打ち出している。演奏力の高さも群を抜いていて、HRのソウルフルでアジテーティブなヴォーカル、Dr. Knowの爆発的なギターリフ、Darryl Jeniferのタイトなベース、Earl Hudsonのジャズ畑出身らしい柔軟なドラムが合わさって、とにかく生々しい迫力に溢れている。ハードコア・パンクはもちろん、スラッシュ・メタル、オルタナティヴ、さらにはレゲエやクロスオーバーの領域にまで影響を与えている、まさにハードコアの教科書であり、ブラック・ロックの歴史を変えた一枚。

Linval Thompson - Rebel Up (12")Linval Thompson - Rebel Up (12")
Linval Thompson - Rebel Up (12")GROOVE EXPLORATION RECORDS
¥3,931

長年レゲエを愛し、ラジオやサウンドシステム、Dub Camp Festivalなどを通じてシーンと深く関わってきたレーベル〈Groove Exploration Records〉が、その歩みの延長線上で実現させたプロジェクト。ジャマイカのシンガー、プロデューサーLinval Thompson、Dub Shepherdsらが築いた重厚なリディムに、レーベル主宰Nesta Egorが書き下ろした歌詞を携えて完成。
プラトンの「洞窟の比喩」をモチーフとし、物質主義や消費社会に囚われた現代人の姿を重ね合わせながら、精神的な目覚めと解放を呼びかけるメッセージが込められており、タイトルの「Rebel Up」は、権力への反抗というよりも、内なる意識を目覚めさせるためのレベルとのこと。Linval Thompsonの円熟した歌声とDub Shepherdsによる深く有機的なダブワイズが結びつき、ルーツ・レゲエが本来持っていた精神性を現代へと引き継ぐ一枚。

Augustus Pablo - Augustus Pablo At King Tubby's (LP)
Augustus Pablo - Augustus Pablo At King Tubby's (LP)Radiation Roots
¥3,465

メロディカ奏者としてRockersサウンドを確立したAugustus Pabloと、ダブの魔術師King Tubbyが残した名演をまとめたコンピレーション『Augustus Pablo At King Tubby’s』。Bunny Leeが制作した秘蔵トラックを中心に、King Tubby’s Studioで録音された音源を収録。パブロのメロディカは、単なる旋律ではなく歌う楽器のように感情を帯びて響く。柔らかく影のある音色が、Tubbyの精密なダブ処理と重なり、深い余韻を生む。リズム隊はBunny Lee流のシンプルで強靭なルーツ・グルーヴ。余白の多い演奏だからこそ、Tubbyのフェーダー操作や残響のコントロールが際立ち、音が消えたり戻ったりする瞬間の緊張感が心地よい。メロディカの柔らかな響きと、Tubbyの静かな強度を持つダブ処理が絶妙に溶け合った一枚。

Tommy McCook & The Aggrovators - King Tubby Meets The Aggrovators At Dub Station (LP)
Tommy McCook & The Aggrovators - King Tubby Meets The Aggrovators At Dub Station (LP)Radiation Roots
¥3,465

Bunny Leeプロデュース、Aggrovators演奏、そしてKing Tubbyミックスという70年代中期ジャマイカ・ダブの黄金ラインが揃ったクラシック『King Tubby Meets The Aggrovators At Dub Station』。Tommy McCookのサックスをフィーチャーした、ホーンが主役のダブとして知られており、サックスは、旋律というより空気の流れのように響く。Tubbyの丁寧なダブ処理によって霧のような残響が立ち上がる。Aggrovatorsの演奏は装飾を排したストイックなルーツ・グルーヴで、その余白をTubbyがフェーダー操作と残響のコントロールで巧みに加工。ダブの魔術が、各トラックで際立つ。派手なエフェクトよりも、じわじわと空間が揺らぐような処理が中心で、深夜のスタジオで鳴っているような静かな緊張感が漂う。黄金の時代だけに許された完璧で幽玄なダブ。

Dub Organiser - Original & Vintage Dubs From The A-Class Studio (LP)
Dub Organiser - Original & Vintage Dubs From The A-Class Studio (LP)REAL ROCK
¥4,825

80年代、A‑Class Studioに残されながらサウンドシステム関係者のみに共有されていたDub Organiserの秘蔵ダブプレートをまとめて公式化した発掘盤『Original & Vintage Dubs From The A‑Class Studio』。A‑Class Studioらしい 乾いたドラムと深く沈むベース。80年代ジャマイカの空気をそのまま封じ込めたようなストイックな質感で、余計な装飾を排した現場のダブが生々しく響く。エフェクトは過剰ではなく、むしろ手触りの粗さが残っていて、80年代の現場感をそのまま伝えるタイプのダブで、サウンドシステムで鳴らしたときの物理的な圧を想像させる仕上がりには、Dub Organiserの職人的なミックスが光る。

Bob Marley and The Wailers -  Soul Rebels (CS)
Bob Marley and The Wailers - Soul Rebels (CS)RADIATION REISSUES
¥2,421

Bob Marley、Peter Tosh、Bunny Wailerのトリオ時代にLee “Scratch” Perryと組んで制作された初期レゲエの重要作『Soul Rebels』。Perryのプロダクションはホーンを排し、ギター、ベース、ドラム、オルガンだけで構成された乾いた音像。後のルーツレゲエよりも荒削りで、夜の静けさを感じさせるミニマルなリズムが全編を支配している。後年の名曲へつながるテーマ性がすでに濃厚で、Marleyのソングライティングが芽吹く瞬間がそのまま刻まれている。トリオ時代のコーラス・ワークも魅力で、素朴な民謡的温度感とストリートの荒々しさが自然に同居。Wailersが国際的なステージへ踏み出す前夜の核そのものとも言える荒削りで幽玄な初期レゲエの名作。

I Fi feat Dub Shepherds and Pinnacle Sound - Bush Tea (7")I Fi feat Dub Shepherds and Pinnacle Sound - Bush Tea (7")
I Fi feat Dub Shepherds and Pinnacle Sound - Bush Tea (7")BAT RECORDS
¥3,032

ヴォーカルのI Fi、プロダクションミックスのDub Shepherds、リディムを手がけるPinnacle Soundというレーベルの中心アーティストが総出で仕上げた、フランスの〈BAT Records〉が抱える人気ダブプレート『Bush Tea』が、ついに限定7インチとして正式リリース。A面「Bush Tea」は、太いベースがどっしり沈み、乾いたドラムがタイトに刻む王道ルーツ。I Fi のスモーキーな歌声が、70年代の温度をしっかり保ちながら現代的な質感で響く。B面「Bush Tea Riddim」は、ヴォーカルを外し、リディムの強度を前面に押し出したダブ・ヴァージョン。ベースの重心がさらに低く、サウンドシステムで鳴らすことを前提にした設計が明確。アナログの手触りが強く、レーベルらしい現場直結のルーツ&ダブがそのまま刻まれた一枚。

Pinnacle Sound -  Still Dread (LP)Pinnacle Sound -  Still Dread (LP)
Pinnacle Sound - Still Dread (LP)BAT RECORDS
¥5,331

フランスのルーツ・ロックレゲエ・コレクティブPinnacle Soundによる、複数のスタジオを横断しながら録音され、Dub ShepherdsのミックスとThe Curveのマスタリングによって仕上げられた、70年代ルーツの煙たい質感を現代的に再構築したリバイバル・ルーツの重要作『Still Dread』。多国籍シンガーを迎えた構成で、Payoh Soulrebelのスモーキーな歌声、Jr. Thomasのソウルフルな表現、Les Steadiesの柔らかいハーモニーなど、曲ごとにヴォーカルのキャラクターが変わることで豊かな色彩が生まれている。70年代ジャマイカのスタジオ録音を思わせる土臭いルーツ感と、空間の奥行きが際立ち、ホーンやギターの残響がゆっくり広がる現代的なクリアに、フランス産ルーツならではの乾いた質感が心地よいコントラストを生む。4色スリーヴ仕様も含め、音だけでなく空気感や匂いまで再現する、70年代ルーツの精神を尊重しながら、その明日を創造するリバイバル・ルーツ作品。

Max Romeo - The Time is Now (12")Max Romeo - The Time is Now (12")
Max Romeo - The Time is Now (12")GROOVE EXPLORATION RECORDS
¥3,931

ルーツ・レゲエのレジェンドMax Romeoが、2023年の最後のヨーロッパツアー中に録音した新作12インチ『The Time Is Now』。A面「The Time Is Now (Extended Mix)」は、成熟したMax Romeoの声がしっかりと前に出ていて、70年代の名作を思わせる土臭いルーツ感と、現代的な録音のクリアさが自然に共存する。Extended Mixならではの長尺構成で、リディムの揺れがゆっくりと広がり、声の力とリズムの深さが同じ温度で響く。B面「The Ark’s Legacy」はより精神性の深い構成。落ち着いたルーツ・ナンバーで、テーマ性のあるメロディが静かに漂う。続く「Horns in Dub」では、ホーンの残響が空間にゆっくり広がり、深く沈むベースとともにクラシックなジャマイカン・ダブを現代的に再構築した音像が際立つ。フランス録音ならではの乾いた質感が、Max Romeoの声と対照的に心地よいコントラストを生んでいる。2020年代における、現在進行形のルーツを刻んだ重要作。

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