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636 results
はっぴいえんど (LP)
はっぴいえんど (LP)GREAT TRACKS
¥4,730

1970年8月5日にリリースされたはっぴいえんどの記念すべきファーストアルバムを重量盤(黒)で限定再プレス。

Squanderers - If a Body Meet a Body (LP)
Squanderers - If a Body Meet a Body (LP)Shimmy Disc
¥3,597

まさにUS地下シーンの器量!Bill Orcutt Guitar Quartetへの参加でも知られるギタリスト/インプロヴァイザーのWendy Eisenbergと、BastroやRed Krayola、Gastr del Solなどへの参加も知られる名作家David Grubbs、そして、Daniel Johnstonを手掛けた事も知られる伝説のプロデューサー/マルチ奏者にして〈Shimmy-Disc〉の創設者Kramerによる新結成のスーパーグループ、Squanderersによるデビュー・アルバムが登場。幾重にも絡み合い美しく残響するフリーフォーク以降のアメリカーナ/サイケデリック・サウンドが優美な、哀愁のギター・トリオによる秀盤。エクスペリメンタルなギターアンビエントとして一級品でありつつ、Loren Mazzacane Connorsを彷彿とさせる空間の作り方や、単にブルース的、とも言えない澄んだインプロヴィゼーションが冴え渡る、近年のエクスペリメンタルミュージック周辺では稀有と言える作品。

Ai Aso - The Faintest Hint (LP)Ai Aso - The Faintest Hint (LP)
Ai Aso - The Faintest Hint (LP)Ideologic Organ
¥4,122

待望のリプレス!〈Editions Mego〉傘下にSunn O)))のStephen O'Malleyがキュレーション&監督する大名門〈Ideologic Organ〉からは、〈Pedal Records〉や〈P.S.F.〉からの諸作も広く愛されるシンガーソングライター、朝生愛 = Ai Asoによる2020年度傑作『The Faintest Hint』。20年度ベスト食い込み真打ち的内容。Stephen O’MalleyとBorisの水野敦夫という豪華面々が参加/プロデュースし、Borisも2曲をサポートした意欲作!まるでサウダージのようなほのかな鋭さと官能的な息遣い。〈P.S.F.〉への愛に溢れたメランコリックでミニマリストなコンポジションを主軸とした白昼夢的サイケ・フォーク大傑作!中村宗一郎が録音、ミックス、マスタリングを担当とバックアップも万全。

Mac DeMarco - Another One (LP)
Mac DeMarco - Another One (LP)Captured Tracks
¥3,634

セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarco。大成功を収めた2014年アルバム『Salad Days』に続く形で1年後にリリースされたミニアルバム『A One』のアナログ・ヴァージョンをストック。当時、25歳を迎えていた彼が自身のソングライターとしての成熟を示した全8曲入りのサイケデリック/メロウ・ジャングル・ポップの傑作!

Brainstory - Ripe EP (Translucent Vinyl LP w/ Green & Orange Swirl)
Brainstory - Ripe EP (Translucent Vinyl LP w/ Green & Orange Swirl)Big Crown Records
¥3,245

限定カラー・ヴァイナル仕様!El Michels AffairやBacao Rhythmといった人気アクトが揃う〈Big Crown Records〉からはカリフォルニア州リアルト出身の3人組バンド、”Brainstory”の最新EPがドロップ。19年の傑作デビュー作『Buck』からさらに進歩、”ジャズ”という自身らのルーツを明確に打ち出しつつ、ヒップホップから70年代のファンク、60年代のソウル、そして、南カリフォルニアでの生活というものをサイケデリックで独創的な感覚の中へと取り入れ、人として/バンドとしてのあり方を探った全7曲の旅!2022年にはフルレングスの2ndアルバムも発売予定とのことで今後も楽しみなアクトです!

Moonstone (LP)
Moonstone (LP)COSMIC ROCK
¥3,098

1970年代初期に、カナダのマニトバ州ウィニペグにて活動していたカルト・バンド、Moonstoneがプライヴェート・レーベル〈Kot'Ai〉から1973年に発表した唯一作セルフ・タイトル・アルバムがアナログ・リイシュー。サイケデリックな響きと美しいハーモニーが聴きものなアコースティック・フォーク・ロック傑作!

Kyoko Takenaka + Tomoki Sanders - Planet Q (LP)
Kyoko Takenaka + Tomoki Sanders - Planet Q (LP)ISC Hi-Fi Selects
¥5,522
2024年リプレス!Baba Stiltzや、Pino Palladino、Blake Mills & Sam Gendelのコラボ・アルバムもリリースしているLAのレコード/アナログ音響機器ストア〈In Sheep's Clothing Hi-Fi〉のレーベルから最新タイトルが登場!これはイチオシです。ボストン生まれ、ロサンゼルス拠点の日本人音楽家、役者、舞踏家、映像作家KYOKO TAKENAKAとマンハッタン出身のテナーサックス奏者にして、あのPharoah Sandersの息子(!)であるTOMOKI SANDERSによるコラボレーション・アルバム『Planet Q』がアナログ・リリース。パンデミックの時期には日本に住んでおり、偶然にも東京の高円寺で出会い、その頃からライブや音楽を共にするようになった日系人ミュージシャンの2人が、自身らのルーツの日本の伝統的なグルーヴからLAビート、Milford GravesやAlice Coltraneのスピリット、近年のアンビエント・ジャズ、そして〈International Anthem〉以降の現代ジャズまでも呑み込んだエポックなアルバム!
V.A. - Sixties Japanese Garage-Psych Sampler (LP)
V.A. - Sixties Japanese Garage-Psych Sampler (LP)COSMIC ROCK
¥3,086

The Golden Cups、Outcast、The Tempters、Beavers、The Bunnys、The Spidersら 本邦の伝説的バンドの数々をピックアップ。いわゆる "グループ・サウンズ"ムーブメントを調査した60年代後半の日本のガレージ/サイケデリック・ロックを特集したコンピレーション・アルバム『Sixties Japanese Garage-Psych Sampler』が〈Cosmic Rock〉からアナログ・リイシュー!後にフラワー・トラベリン・バンド、スピード・グルー&シンキ、裸のラリーズ、フード・ブレインといった伝説的バンドで活躍するミュージシャンたちによる初期の録音が収録されています。

Madhuvanti Pal - The Holy Mother (Plays The Rudra Veena) (2LP)Madhuvanti Pal - The Holy Mother (Plays The Rudra Veena) (2LP)
Madhuvanti Pal - The Holy Mother (Plays The Rudra Veena) (2LP)SUBLIME FREQUENCIES
¥6,648

各地の骨董的な音楽を掘り起こしてきた名門レーベル〈Sublime Frequencies〉からは、インド国内外で生徒を指導している新世代の女性ルドラ・ヴィーナ奏者の1人であり、楽器製作者、コルカタ出身のMadhuvanti Palによるパフォーマンスを収録した、自身初となるLP作品『The Holy Mother (Plays The Rudra Veena)』がリリース。ルドラ ヴィーナという名前は、サンスクリット語の 2 つの語源に由来しており、ルドラはシヴァ神の名前であり、ヴィーナは「楽器」を意味します。ルドラ・ヴィーナは、今日でも演奏されている北インドの古典音楽の最古の形式、ドゥルパドでも人気の楽器であり、ムガル帝国時代には、北インド各地の宮廷でよく演奏され、ルドラ・ヴィーナ奏者を含むドゥルパド音楽家は、さまざまな王や王子の支援を受けていました。この楽器は、インド国外の音楽家からの関心もあって、人気が高まりつつあります。本作は、マドゥヴァンティのアパートにて録音が行われ、アルバムの準備では、彼女が自分の機材を使用して各ラーガを録音/ミックス/マスタリングしています。90分を超える長さの限定盤ダブルLP/フルカラーのゲートフォールド仕様。詳細なライナーノーツが付属。

ハレルヤズ Hallelujahs - 肉を喰らひて誓ひをたてよ Eat Meat, Swear an Oath (LP)ハレルヤズ Hallelujahs - 肉を喰らひて誓ひをたてよ Eat Meat, Swear an Oath (LP)
ハレルヤズ Hallelujahs - 肉を喰らひて誓ひをたてよ Eat Meat, Swear an Oath (LP)Black Editions
¥4,989
非常階段や螺旋階段への参加も知られる日本のカルト的なギタリスト、頭士奈生樹、渚にて率いる柴山伸二、真田佳世子、渡辺隆久といった面々が与した大阪の伝説的なサイケデリック・バンドであり、今も根強い支持を誇るハレルヤズの至上の名作『肉​を​喰​ら​ひ​て​誓​ひ​を​た​て​よ』が〈Black Editions〉より待望のアナログ・リイシュー!柴山のレーベルである〈オルグ・レコード〉より1986年に300部という極小枚数がプレスされた幻の大名作!〈Rough Trade〉や〈Flying Nun〉といったレーベルやペイズリー・アンダーグラウンド、Galaxie 500などのサウンドとも親和性の高いシンプルで魔法のような輝きを放つ、魅惑的で優しいサイケデリック・ポップ・アルバム。オリジナル・テープからリマスタリングされたデラックス・ヴァイナル・エディション。ヘヴィ・チップオン・ジャケット仕様。
静香 - 天界のペルソナ (2LP)静香 - 天界のペルソナ (2LP)
静香 - 天界のペルソナ (2LP)Black Editions
¥7,649
先日のハレルヤズやWhite Heavenに続いて重量級リリースがアナウンス!全〈P.S.F.〉作品の再発を宣言している名門レーベル〈Black Editions〉からの超重要物件です。人形作家の三浦静香が、不失者/裸のラリーズの三浦真樹と共に結成した静香のファースト・アルバムとして残した1994年ジャパニーズ・サイケの伝説的名盤『天界のペルソナ』がリマスタリング仕様で史上初の2LPアナログ・リイシュー。サイケデリック・ロック、フォーク、ノイズを融合させ、孤独と憧憬、そして闇の摂理を感じさせる静香のヴォーカルは、儚くも神秘的なパワーを開花させています。2010年のその死後も着実にカルト的なファンを増やし続ける日本のアンダーグラウンド音楽の真なる伝説として、多くのリスナーに聴かれるべき一枚です。インナースリーヴ、ブックレット付属。
Studio360 Group - The Prophet (LP)Studio360 Group - The Prophet (LP)
Studio360 Group - The Prophet (LP)STUDIO360
¥6,285

これは韓国のスヴェン・ワンダー? 1970年代の韓国のジャズが"予言"した韓国的サウンドへの賞辞を、ビンテージ機材を用いることで再現した話題作!
 
韓国ジャズシーンで活躍する、Cadejo(カデホ)、ピアニスト=ユン・ソクチョル、サックス奏者=キム・オキ、ビブラフォン奏者=Mothervibesなどが参加したオールスター・プロジェクト!! ビンテージ機材を用いたアナログレコーディングにより、当時の韓国ジャズサウンドを再現。韓国ジャズシーンだけでなく、ライブラリーミュージックや辺境サイケ好きにもおすすめの一作が誕生、これは素晴らしい!!
「私が民謡やプンムル(農楽)を研究し、ジャズと融合させたのは、それが最も韓国的なジャズの魂を表現できる独創的な手法だと考えたからです」。ジャズ研究者でありミュージシャンである韓国ジャズ界の大御所、故イ・パングン氏は、2013年のインタビューでこう振り返った。
 
朝鮮戦争以降、大衆音楽が飛躍的に発展し始めた1960-70年代 、韓国のジャズミュージシャン達は伝統的なメロディーやリズムを基盤に、ジャズやソウル、フォークなどのジャンルを取り入れ、やがてこのような試みは新たなローカル・ミュージックとして「韓国ジャズ」と位置付けた。当時のジャズアルバムのみならず、新民謡、軽音楽などに見られる「ローカル化 (localization) したジャズ」のサウンドは、徐々にあらゆる大衆音楽分野に浸透し、同時期ならではの韓国音楽の感性を生み出した。しかし、1980年代以降、時代の波の変化の中で、韓国的な演奏曲の実験的価値やその試みは次第に減っていった。
 
韓国で発表された名盤を発掘し、紹介してきたDJソウルスケープ率いるスタジオバンド・プロジェクト「スタジオ360軽音楽団」は、1970年代に"予告”された韓国的なジャズサウンドを現代のミュージシャンとともに探究し、2024年5月に発売した作品『予言 The Prophet』に、その感性を盛り込んだ。 「密陽(ミリャン)アリラン」、「セタリョン(鳥打令)」など、韓国人になじみ深い民謡のメロディーを多様な質感のリズムで解釈し、オリジナル曲「風」からは当時の韓国映画特有のメランコリックなムードが感じられる。
世界中のあらゆるジャンルの音楽が押し寄せてきた「グローバル化」と、韓国の伝統音楽の価値に注目する「ローカル化」が衝突する中、満ち溢れるエネルギーで音楽の融合と実験が盛んだった1970年代の韓国ジャズシーンの試みは、今を生きる私たちにとって過去への回帰ではなく、拡張と未来志向の価値を感じさせる。「予言」ともいうべきその試みに対する理解を深め、楽しんでもらうことが、このプロジェクトの目的である。
 
スタジオ360軽音楽団(STUDIO360 GROUP)は、DJソウルスケープこと、作編曲家のパク・ミンジュン率いるスタジオバンド・プロジェクト。映画、ドキュメンタリー、CMなどに使われる実用向け音楽を手掛ける傍ら、韓国で「軽音楽」と呼ばれる演奏曲を発表してきた。バンド「カデホ (Cadejo)」をはじめ、ユン・ソクチョル、キム・オキ、Mothervibes、クァンドル (Quandol)などのミュージシャンが参加。

頭士奈生樹 Naoki Zushi - 現象化する発光素 Phenomenal Luciferin (2LP)
頭士奈生樹 Naoki Zushi - 現象化する発光素 Phenomenal Luciferin (2LP)Sad Disco
¥8,800

LP2枚用A式ダブルジャケット仕様「キング・オブ・ノイズ」こと非常階段のオリジナル・メンバーにして、国産サイケデリック・ロック・バンド最高峰「渚にて」の一員としても活動する孤高のギタリスト、頭士奈生樹による幻の98年ソロ・アルバムが公式再発!98年当時のCDマスターを使用せずオリジナルミックスDATマスターからの最新マスタリング!

近年のモダン・ニューエイジ視点からも再発見のある頭士奈生樹の傑作『現象化する発光素』が〈オルグレコード〉と頭士氏の全面協力を得て、Sad Discoより待望のリイシュー!

日本のサイケデリック・アンダーグラウンドを代表する名門〈P.S.F. Records〉を主宰したモダーン・ミュージック店主の故・生悦住英夫氏が最大級の賛辞を寄せた、柴山伸二らとの伝説的サイケデリック・バンド「ハレルヤズ」や「Idiot O'Clock」にも参加。地下音楽の聖地として高名な京都のロック喫茶「どらっぐすとうあ」の住人のひとりであり、あの非常階段の結成メンバーとしても名高い頭士奈生樹。
本作は、柴山主宰の〈オルグ・レコード〉から98年に発表した極めて入手困難な2枚目のソロ作品。柴山、兄の頭士真砂樹、橋本清志の3名のゲストが参加した『現象化する発光素』は、たった3日で録音された前作『Paradise』とは対照的に、1990年から1998年にかけての、実に8年もの歳月を費やして録音。同名の収録曲があるように、「前瞑想的音楽」というコンセプトを追求した、精神世界への深い意識を帯びた内容である本作には、スロウダイヴの感傷/幻想と裸のラリーズの叙情的サイケデリアが眩い光の中で邂逅を果たす天上的ドリームゲイズ「1999: 白化」、RimarimbaやZazou Bikayeの空想民俗/トライバル・ニューエイジを想起させる「プララヤ」(サンスクリット語で「休息」を意味する)、初期ロバート・ヘイの耽美な影と宮沢正一の禍々しく孤独なイノセンスによる幻のミッシング・リンクを描くような「輝いている水面をずっと」、渚にて『太陽の世界』でもカヴァーされている屈指の人気曲であり、エヴァーグリーンで牧歌的なサマーポップ・フィーリングを帯びた、緩やかな時間を旅するドリーム・ポップ「結合の神秘」、兄弟で織りなすカリンバの反復が10分にも渡り瞑想的な時間を浮遊し続ける、深遠なミニマル・アンビエント「現象化する発光素」に至るまで、同氏の精神性と実験精神が余すところなく発揮されたキャリア屈指の異色作品!

Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFO - Freak Out (CS)Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFO - Freak Out (CS)
Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso UFO - Freak Out (CS)advaita records
¥1,853

禍々しく歪む、深淵で漆黒なサイケデリック・ノイズの洪水。まさに「日本のサイケは世界一」であると、世界に知らしめるために必要不可欠な逸品!数々の変名や派生ユニット、関連人脈による膨大なディスコグラフィを通じて、世界のサイケデリック・アンダーグラウンド・シーンを日本から牽引し続ける、現代の稀有な存在ことAcid Mothers Temple。その最初期に当たる1996年に、同じく日本のサイケデリック・シーンの心である伝説的バンド、High Riseの創始者である南条麻人氏の率いた〈La Musica Records〉に残された、幻のカセット作品『Freak Out』が、西宮を拠点にカセット愛に溢れる強力リリースを展開する〈advaita records〉より限定カセット再発!

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サイケデリックとノイズが絶妙にミックスされ得体の知れない音となった最初期Acid Mothers Templeの傑作カセットを再発いたします。

その得体の知れなさの原因となっている通常では考えられないような音の構成と展開を形作る編集が素晴らしく、Acid Mothers Templeの独自性を再確認できるでしょう。

(advaita records)

Mac DeMarco - Salad Days (10th Anniversary Edition) (Holographic Black Vinyl 2LP)Mac DeMarco - Salad Days (10th Anniversary Edition) (Holographic Black Vinyl 2LP)
Mac DeMarco - Salad Days (10th Anniversary Edition) (Holographic Black Vinyl 2LP)Captured Tracks
¥5,897

10周年記念カラーヴァイナル版。デモ音源収録、12pブックレット、ポスター、三つ折りゲイトフォールド仕様。テン年代インディ・ポップ史を代表すると言い切ってもよい金字塔的傑作です。幅広い音楽好きにレコメンドします!セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarcoが2014年に〈Captured Tracks〉から発表したセカンド・スタジオ・アルバム『Salad Days』をストック。Billboard 200でも30位を獲得した大人気作品。2012年にリリースされたデビュー作『Rock and Roll Night Club』と『2』を引っ提げた大規模なツアーの後、ニューヨークのブルックリン、ベッドフォード・スタイヴェサント地区にある自身のアパートでレコーディングし、23歳の時に作り上げた一枚。YMOにインスパイアされてシンセを大々的に導入。「よりパーソナルなレコード」と位置付けられた作品で、トラックのうち3曲は長年の恋人であったKiera McNallyへと捧げられたもの。フリーメイソンをコンセプトにした人気曲で、セキトオシゲオの"ザ・ワードⅡ"をサンプリングしている"Chamber of Reflection"は本作に収録。坂本慎太郎のファンも必聴なサイケデリック&メロウなベッドルーム/ジャングル・ポップの珠玉の大名盤。一生モノの傑作です!

頭士奈生樹 Naoki Zushi - Live (CD)頭士奈生樹 Naoki Zushi - Live (CD)
頭士奈生樹 Naoki Zushi - Live (CD)advaita records
¥2,600

全サイケ・リスナー必聴!今年度屈指の要注目リイシュー物件がアナウンス。絶対にお見逃しなく!非常階段の結成メンバーにして、国産サイケデリック・フォークの金字塔的存在、”渚にて”でも活動している孤高のギタリスト、頭士奈生樹による2006年の貴重なライブ音源をボーナストラック付きで収録したCD盤が、一際強固なカセットへのこだわりと愛でも知られる西宮の名レーベル〈advaita records〉より堂々リリース!

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非常階段(Hijokaidan)のオリジナルメンバーであり、現在は渚にて(Nagisa Ni Te)でも活動している、日本のアンダーグラウンド屈指のギターリスト頭士奈生樹の2006年ファンダンゴで行われたギューン秋祭りでのトリオ編成のライブを、ボーナストラック付きでCDリイシューいたします。

裸のラリーズ(les rallizes dénudés)や、不失者(Fushitsusha)に代表される日本のサイケデリックアンダーグラウンドの真髄を聴かせる演奏が披露されており、
特筆すべきは「花が咲きますように」が4thアルバムの最後を飾るように繊細に咲く花のように美しいバージョンとは全く異なり、激しい情念すらも感じるようなヘヴィサイケデリックバージョンになっており、頭士自身も「この曲のライブ演奏としては、一番良いかもしれない」と語っていることも頷ける名演です。
また、人間は何処からきて何処へいくのかという人類が誕生してからの普遍的な問いかけのような歌詞も素晴らしく、その言葉一つ一つに耳を傾けるべきでしょう。

ボーナストラックは執拗なディレイ弾きが冴えわたる演奏となった2013年芦屋•山村サロンでの「鏡」を収録。 

(advaita records)

Pieter Kock -  Bright Bars From The Stars (CD)Pieter Kock -  Bright Bars From The Stars (CD)
Pieter Kock - Bright Bars From The Stars (CD)Meakusma
¥2,976

DJ Peacockの名でもDJとして活躍し、長年ベルリンのナイトライフの安息の地であった伝説の〈O Tannenbaum〉バー&クラブと、最近オープンした2つ目の〈O Tannenbaum〉である 〈Schankwirtschafft O Tannenbaum〉の周辺で異彩を放つプロデューサーのPieter Kock。〈Invisible Inc〉や〈Fantasy Fiction Records〉といったレーベルからの作品や、Meeuw、De Fabriekといった面々とのコラボレーションでも知られる彼の最新アルバム『Bright Bars From The Stars』が〈Meakusma〉からCDリリース。亡霊が奏でる音楽を思わせるような瞑想的なトラックから、ポップやアヴァンギャルドが折衷された特異なメロディ、フレージング、パーカッシヴなリズム・パターンが吹き込まれ、空間的にダブ処理されたダンスフロアライクなサイケデリックまで、夜長の音楽の在り方を多彩な視点で記録したアイデアとインスピレーションに満ちた宇宙的な音楽作品に仕上がっています。。

Jack J - Blue Desert (LP)
Jack J - Blue Desert (LP)Mood Hut
¥4,085

Suzanne KraftことDiego Herreraもベースで参加。ニューエイジ・リバイバルをロウ・ハウス方面から牽引した名門レーベルであり、Slow RiffsやLnrdcroy、Dream Carpetsなどによる数々の傑作で知られるカナダ・バンクーバー拠点の〈Mood Hut〉から新物件!その看板アクトとして長年活躍してきたPender Street SteppersのJack Jによる24年度最新アルバム『Blue Desert』が登場。オーストラリア出身でありバンクーバーを拠点に活動するシンガー、ソングライター、プロデューサーであるジャックは今作でも自身の創作における多彩なスタイルをさらに追求。バレアリックやロウ・ハウス、ドリーム・ポップ、ヒプナゴジック・ポップ、ソフトロック、アンビエントなどを通過したそのサウンドは、親密さと温かなメロウ・フィーリングに溢れており、独特の曇った夢見な音像も魅力的な、白昼夢インディ・ダンス/ソフィスティ・ポップに仕上がっています。〈Wouter Brandenburg〉での高品質マスタリング仕様。

Gong Gong Gong 工工工 - Phantom Rhythm Remixed 幽靈節奏 (LP)
Gong Gong Gong 工工工 - Phantom Rhythm Remixed 幽靈節奏 (LP)Wharf Cat Records
¥2,761
勢いを増す中華圏地下界隈へと一石を投じる注目タイトル!Joshua FrankとTom Ngからなる2人組であり、北京の現行地下を大いに盛り立てる尖鋭的デュオ、Gong Gong Gong 工工工。Blanche Blanche BlancheやThe Ukiah Drag、Horoscopeなどインディ界隈の異端を数多く受け止めてきた名門〈Wharf Cat Records〉から2019年に発表したアルバム『幽靈節奏』(Phantom Rhythm)のリミックス盤が登場です。同じく北京勢のZaliva-D(SVBKVLT、WV Sorcerer Productions)、Simon Frank(Hot & Cold、Love Theme)、Howie Lee(Alpha Pup、SVBKVLT)などを始めとして、〈Eating Music〉からの現行ニューエイジ最高峰の傑作『Nothing Nil』を繰り出した上海のKnopha、そして、台湾勢からは、Mong Tong 夢東(Guruguru Brain、 WV Sorcerer Productions)、破地獄 Scattered Purgatory(Guruguru Brain、WV Sorcerer Productions)、さらには中国出身・現在バンクーバー拠点のプロデューサーでありMFM傘下の〈Second Circle〉や〈PPU〉からも秀逸なタイトルを送り出してきた人気作家Yu Suなど大変豪華な面々によるリミックスを収録。中華圏アンダーグラウンド界隈の「いま」を知るうえで格好の入門盤的ショーケースとなった超重要リリース!!!!
V.A. - They Move In The Night (Opaque Dark Purple Vinyl LP)V.A. - They Move In The Night (Opaque Dark Purple Vinyl LP)
V.A. - They Move In The Night (Opaque Dark Purple Vinyl LP)Numero Group
¥3,574
Wayne Louis Moody監督のミッドセンチュリー・ノワール三部作の 2 作目である 1966 年の暴走アドベンチャー『They Move In The Night』の幻の未発表サウンドトラック(それも架空の?)が〈Numero Group〉の名シリーズ〈Cabinet of Curiosities〉より登場!長い間行方不明だった父親――「ザ・マン」を探して、親指、鉄道、自転車でアメリカ全土を旅する10代の兄弟「ザ・キッズ」の冒険を描いた物語。〈Wayne Moody Pictures〉の保管庫で58年間眠っていたこの未発表サウンドトラックには、悲痛なギター、陰鬱なサーフィン、忘れられないヒスノイズ、そして見捨てられた歯、打ち砕かれた夢、道徳的曖昧さ、運命、涙の別れ、そして生ぬるいダイナーコーヒーがぎゅっと詰まった音楽が溢れます。
Mac DeMarco - Rock And Roll Night Club (LP)
Mac DeMarco - Rock And Roll Night Club (LP)Captured Tracks
¥3,337

〈Captured Tracks〉最大級の売れっ子!『Salad Days』などの名盤と並ぶ、この人の入門盤として是非!カナダ出身の現行インディ・ポップのカルト・アイコンであり、Makeout Videotapeでの活動やセキトオシゲオの”ザ・ワード II”のサンプリング、細野さんとの大人気スプリット・シングル『Honey Moon』などでも知られるMac Demarco。2012年に発表した名作『Rock And Roll Night Club』がアナログ・リリース。まるで、Deerhunterの『Microcastle』のカセット・デモを聴いているような、サイケデリックで中毒的なインディ・ポップの珠玉の傑作盤!

帯化 - 御池塘自治 (LP+DL)帯化 - 御池塘自治 (LP+DL)
帯化 - 御池塘自治 (LP+DL)造園計画
¥4,400

12月11日発売。二人組ロックバンド、帯化が2023年にリリースした3rd Album『御池塘自治/On Chitou Jichi』がレコード化。民謡的な歌唱とクラウトロック的な反復が、環境音を引き連れながら渦を巻く。フォースワールドリバイバル以降の音像と、その根本に刻まれている泥臭い身体感覚が交差し、懐かしさは新しさに、新しさは懐かしさに互いの似姿を見つけることになるだろう。ロックバンドという、本邦では既に当たり前になった表現形態に残存する、舶来品的な違和感を探り直しながら、その隙間に改めて「翻訳」の余地を、アレンジの余地を流し込む。
本作には、ポスター仕様の特大歌詞カード、帯化主催の自主レーベルである造園計画に所属するダブテクノの新鋭、揚による帯化“行楽日和”の破壊的リミックス音源のDLコードが付属。

【アーティストバイオ】
東京を拠点にする二人組ロックバンド、帯化。2019年3月に『末梢変異体/群島理論』を自主レーベル造園計画からリリースし活動を開始。2020年には、Klan Aileenの澁谷との協働で制作された1stアルバム『擬似縁側型ステルス』、多摩川中流にてアコースティックギター、メタルパーカッションなどを持ち込み自主録音された2ndアルバム『河原結社』を立て続きにリリース。2023年にはおよそ2年かけて制作された3rdアルバム『御池塘自治』をリリース。
ブルーシートと麻紐で緊縛されたカセット、河原で拾った石、水引と熨斗(のし)がかけられたカセットを販売するなど、「物を売る」ことに独特の比重を置きながら活動を続ける。

【レーベルバイオ】
国内のあらゆるシーンから断絶した地点に、ひと掴みのアティテュードを造庭するインディペンデント・レーベル、造園計画。エクスペリメンタル、宅録、即興、ポストパンク、ニューエイジなど、あらゆるジャンルを横断しているようで、初めからそんなものとは無縁なそれぞれの「実感」だけをその拠り所とする。これまでに、帯化、大山田大山脈、野流、揚の作品のリリースを手がけている。

メイプルフィッシュ - 君がどんどん離れて行く:『Mariko』と『Dokitto Station!!』期 (LP)メイプルフィッシュ - 君がどんどん離れて行く:『Mariko』と『Dokitto Station!!』期 (LP)
メイプルフィッシュ - 君がどんどん離れて行く:『Mariko』と『Dokitto Station!!』期 (LP)Em Records
¥3,500

謎につつまれた宅録アウトサイダー、メイプルフィッシュを探訪する初のコンピレーション。我々はここでウォール・オブ・サウンド、ジョー・ミーク、ギャラクシー500、森田童子、アシッドフォーク、サーフィン&ホットロッド、60年代サイケデリック・サウンドが同居したドリームポップ白昼夢世界を体験するだろう。

メイプルフィッシュは、60sポップスに魅了され、90年代の宮崎で4トラックのカセットMTRを使って音楽制作を行った本物のD.I.Y宅録の表現者です。初のコンピレーションとなる本作『君がどんどん離れて行く』は、メイプルフィッシュが1995年に自主リリースしたファーストLP『Mariko』とセカンドLP『Dokitto Station!!』をA/B面に分けて選曲・構成したもので、アーティスト自身が太鼓判を押す最新マスタリングでお届けします。

『Dokitto Station!!』は初期メイプルフィッシュの録音実験を総括した作品集です。60年代のサーフィン&ホットロッドやガールサウンドをルーツにしつつ、それらをカセットMTRの多重録音で作りだそうとした過程で生まれたベッドルームポップ的なテクスチャーが、宇宙遊泳のような浮遊感と日差しの強い波打ち際が同居する情景をもたらし、一筋縄ではいかないユニークなサウンドとなっています。

一方、『Mariko』は90年代にある漫画雑誌に投稿された詩にインスパイアされ、それに音楽をつける形で産み落とされたトータル・コンセプト・アルバムです。1994~95年に録音され、幻想との付き合いを問いただすリリカルな詩の世界を、『Dokitto~』収録曲の時期に編み出した多重録音の手法をもって音楽表現したものです。アシッドフォークのごとき内観、オーバーダブの音の壁に埋もれた中性的な歌声、60年代ポップス由来のサウンド志向がカセットMTRを介して結実した、時代を超越する普遍性を備えた音楽となっています。 シーンや時代に煽られず、未踏の領域だからこそ醸成された90s白昼夢ポップス——その謎解きの手がかりとなるメイプルフィッシュ自身の作品解説は必読!

=作品仕様=
+ DL クーポン+ステッカー
+ 4 頁インサート(解説・歌詞掲載/日本語・英語併記)
+ 解説:メイプルフィッシュ
+ シュリンク封入

Terry Riley - Descending Moonshine Dervishes (LP)Terry Riley - Descending Moonshine Dervishes (LP)
Terry Riley - Descending Moonshine Dervishes (LP)Beacon Sound
¥4,869

ミニマリストの伝説Terry Rileyが1975年にベルリンでライブ録音し、82年に名門〈Kuckuck〉からリリースした大傑作『Descending Moonshine Dervishes』が限定版仕様でポートランドの実験系レーベル〈Beacon Sound〉より2024年度アナログ再発。2016年にも同レーベルより再発され、高い人気を誇っていた作品がリプレスされました。ゆらめく白昼夢的なサイケデリアとミニマリズムによる、耽美で珠玉なアンビエント/モダン・クラシカルの傑作レコード!クリーヴランドの〈Gotta Groove〉での高品質プレス。

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