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アメリカ西海岸の5人組グループSMLによる実験的ジャズ作品『How You Been』が〈International Anthem〉から登場。メンバーはJosh Johnson(sax, electronics)、Anna Butterss(bass)、Jeremiah Chiu(modular synth, live sampling)、Booker Stardrum(drums, percussion)、Gregory Uhlmann(guitar, effects)という、各々が作曲家やプロデューサーとしても活躍する精鋭たちで、このアルバムは、2024年から2025年にかけて行われたライブ演奏を録音し、それを素材にしてスタジオで再構築したもの。事前の打ち合わせなしに即興で始まった演奏を、後から丁寧に編集・加工することで、ライブの生々しさとスタジオ作品としての完成度を両立させている。前作『Small Medium Large』で見られた、メンバー全員が対等にアイデアを出し合いながら、細部までこだわって音を作り上げるスタイルが、さらに洗練された形で実現している。音楽的には、ジャズを軸にしながらも、アフロビートや電子音楽、ポストロック、アンビエントなどが混ざり合っており、即興演奏の自由さとスタジオ編集の緻密さが融合した、現代ジャズの新しいかたちを提示する作品として、聴くたびに異なる側面が立ち上がるような奥行きのある一枚となっている。

1月上旬入荷予定。シカゴのポストロック・スーパーグループ Pullman が25年ぶりに発表する最新アルバム『III』が〈Western Vinyl〉からリリース。ドラマーのTim Barnesが病に倒れたことをきっかけに、Tortoise、Codeine、Rex、Comeといった90年代オルタナ、ポストロックの重要バンドのメンバーが再集結し、アコースティック・ギターを中心とした静謐な音響派サウンドを展開。ギターの多重奏と余白を活かしたサウンドを継承しつつ、ポストロックとアメリカーナ的要素を融合している。友情とレジリエンスによって生まれた、抑制を保ちながらも現代的な解釈が加わった重要なリリース。
Jeff Parker率いるETA IVtetによる、2019年から2021年にかけてロサンゼルスのバー「Enfield Tennis Academy」で毎週月曜に行われていた即興セッションを記録したライブ・アルバム『Mondays at The Enfield Tennis Academy』。Josh Johnson(サックス)、Anna Butterss(ベース)、Jay Bellerose(ドラム)とのカルテット編成で、全4曲、各20分超に及ぶ長尺の演奏を収録。即興といっても、調性や構造、メロディの輪郭がしっかりと感じられ、自由な作曲とでも言うべきアプローチがとられているのが特徴的。サンプリング的手法をリアルタイムに取り入れた演奏は、ジャズでありながらも、アンビエントやポスト・ロック、ヒップホップといった多層的なジャンル感覚を持ち込んでいる。緊張感と寛ぎが絶妙に共存しており、聞き流すことも、深く聴き込むこともできる、現代的な音楽!

Chicago Underground Duoの実に11年ぶりとなる新作『Hyperglyph』が〈International Anthem〉より登場。ロブ・マズレク(トランペット、電子音)とチャド・テイラー(ドラム、親指ピアノ)の長年の友情と創造的な対話から生まれており、アヴァン・ジャズと電子音響、アフリカン・リズム、実験的ポストロックが交差。今作は、マイルス・デイヴィス&テオ・マセロのカット&エディット手法、AACMの精神、さらに電子音楽やダブ、IDMなどからの影響も織り込み、徹底したスタジオ編集と即興演奏のダイナミズムを融合。重層的なホーンと対話する打楽器、繰り返しが陶酔的な鍵盤、荒ぶるトランペットの叫び、静寂と轟音の対比。すべてが複雑に絡み合い、独自の音響宇宙を形成している。録音・編集はInternational Anthemのデイヴ・ヴェトレイノで、長年の信頼関係が生んだ、自由で直感的な制作環境も作品の強度に貢献している。一見複雑でとっつきにくい構造も、繰り返し耳を傾けることで新たな視点が開かれる——そんな知的でスピリチュアルな音楽体験を提示する、二人の現在地点。シカゴ実験音楽の深層から生まれた、緊張感と遊び心に満ちた現代ジャズの最新形。

実験的エレクトロニック・ミュージックの先駆者として知られる伝説的バンドのSeefeel。1990年代初頭にロンドンで結成され、シューゲイズとエレクトロニックを横断する最も革新的なグループのひとつとして頭角を現した彼らは、重層的なサウンドスケープ、ミニマルなリズム、そしてアンビエントな感性で、本作『Pure, Impure』の後には、エレクトロニックやテクノを軸に多彩な作品を輩出してきた名門〈WARP〉からもリリースを残している。
今回初めてアナログ盤としてリリースされる本作には、1993年に〈Too Pure〉より発表された「More Like Space」「Plainsong」「Time to Find Me」の3作のEPを収録。Aphex Twinによるリミックスや、未発表デモ音源「Moodswing」も含まれた全11曲入り。リマスタリングは名門Abbey Road StudiosにてGeoff Pescheが担当し、アートワークも新たに再構築されている。
セカンドウェイヴ・エモの熱が冷めつつあった2003年、その余波に身を置きながらも、The Appleseed Castはまったく別の方角を選んだ。それまでのキャリアで築いてきたポストロック的な構造美と、エモ由来の感情表現を融合させながら、感情をむき出しにすることなく、それでも深く胸に届く広がりのある音を紡ぎ出した名盤『Two Conversations』。オリジナルは〈Tiger Style〉からリリースされ、今なお彼らの最高傑作とされている。アコースティック・ギターの細やかなアルペジオ、ドリーミーなキーボードとシンセ、そしてやわらかくも芯のあるヴォーカルが溶け合い、愛や喪失、その間に広がる空白を静かに描き出す。激情ではなく、内省。ドラマチックではなく、詩的な余白。全体を包むのは、映画的な空間性とテクスチャー。全体としては非常にメロディックでありながら、感情を過剰に押し付けることなく、あくまで静かに寄り添うような音楽となっている。90年代中盤のエモやスローコアの精神を継承しつつ、さらに洗練されたサウンドに昇華させたような一枚。

25年の時を経て輝きを増す、異端のポスト・ロック金字塔!2000年にリリースされたThe Mercury Programによる『From The Vapors of Gasoline』が〈Numero〉より再発。本作は、当時のポスト・ロックの文脈にありながらも、それとは一線を画すサウンドを確立しており、ルイヴィル、シカゴ経由の90年代後半のポスト・ロックの熱が冷めつつあった中、ヴィブラフォンを大胆にフィーチャーし、ギター主体の構造から離れたアプローチで独自の音響世界を切り開いた。ポスト・ハードコア的な緊張感とニューエイジや現代音楽的な静謐さを同居させた構成美が魅力的で、時間の流れに寄り添うような滑らかな展開と、瞬間的に鋭く切り込むような不協和の挿入があり、聴くたびに新しいディテールが浮かび上がる。リズムセクションはあくまで有機的でありながら、構築的でもあり、トリオ編成の限界を超えた広がりを感じさせるアンサンブル。今回の再発のリマスターでは、繊細な音の階層がより明瞭に浮き上がり、当時のプロダクションでは聴き取りにくかったハーモニクスや残響のニュアンスが豊かに表現されている。

2000年代初頭に活躍したサンフランシスコの4人組バンド、Rumah Sakitの初期音源をまとめた2LP『Rumah Sakit 25』が〈Temporary Residence Ltd.〉より登場。そのサウンドは『Red』期のKing Crimsonを彷彿とさせる緊張感と緻密な演奏、メロディアスな瞑想性を併せ持っており、1999年にThe Music Annexでライヴ録音されたセルフタイトルのデビュー作は、オーバーダブなし、最小限のテイクで臨んだノー・トリック主義による生々しい記録。Pro Tools全盛へと移行する時代にあって、空間の響きと演奏のリアルさにこだわった貴重なドキュメントとなっている。その翌年にはShellacのベーシストでもあるエンジニア、ボブ・ウェストンを招き、Tiny Telephoneで録音されたEPをリリース。本作『Rumah Sakit 25』は、デビュー作とこのEPをリマスター収録した初のアナログ・リイシューで、Jeremiah MaddockとMarty Andersonによる新アートワーク、未発表写真を収めたインナースリーブ、さらに24ページのアートブックも付属。生演奏の緻密さと即興性がせめぎ合う、時代を超えたインストゥルメンタル・ロックの金字塔!!

Chicago Underground Duoの実に11年ぶりとなる新作『Hyperglyph』が〈International Anthem〉より登場。ロブ・マズレク(トランペット、電子音)とチャド・テイラー(ドラム、親指ピアノ)の長年の友情と創造的な対話から生まれており、アヴァン・ジャズと電子音響、アフリカン・リズム、実験的ポストロックが交差。今作は、マイルス・デイヴィス&テオ・マセロのカット&エディット手法、AACMの精神、さらに電子音楽やダブ、IDMなどからの影響も織り込み、徹底したスタジオ編集と即興演奏のダイナミズムを融合。重層的なホーンと対話する打楽器、繰り返しが陶酔的な鍵盤、荒ぶるトランペットの叫び、静寂と轟音の対比。すべてが複雑に絡み合い、独自の音響宇宙を形成している。録音・編集はInternational Anthemのデイヴ・ヴェトレイノで、長年の信頼関係が生んだ、自由で直感的な制作環境も作品の強度に貢献している。一見複雑でとっつきにくい構造も、繰り返し耳を傾けることで新たな視点が開かれる——そんな知的でスピリチュアルな音楽体験を提示する、二人の現在地点。シカゴ実験音楽の深層から生まれた、緊張感と遊び心に満ちた現代ジャズの最新形。
当時からのファンも歓喜の一枚!広大で力強いアメリカーナの魅力が発揮された珠玉のポスト・ロックが展開された大変グレートなセッション。Slintのギタリストとしてお馴染み。TortoiseやWill Oldhamにも関わったアメリカのオルタナティヴ・ロック・シーンの伝説のひとりであり、現在はGang of Fourに参加しているDavid PajoがAerial M名義で98年に残した初期のPeel Session音源を収めたアルバムが〈Drag City〉から堂々アナログ・リリース!単独で作り込んだスタジオテイクよりも野獣のように息衝くような独特のタッチで描かれたパフォーマンスが収められており、太古の時代を曲がりくねって流れるようなPajoによる最高のギターラインとダークでメタリックなサウンドが魅力的な一枚です!
ドイツ・ベルリンのミステリアスな作曲家、プロデューサー、楽器製作者であるJörg Hillerの変名であるKonrad Sprengerによる最新アルバムが〈Black Truffle〉からアナログ・リリース。多作なコラボレーターであるSprengerは、Ellen Fullman (彼女と素晴らしくエキセントリックな歌のアルバム 『Ort』をレコーディングしている)やLa Monte YoungやPauline Oliveros、Alvin Lucierのもとで学んだアメリカのヴィジュアル・アーティスト/前衛的作曲家のArnold Dreyblattなど、アメリカのミニマリズムのアイコンと幅広く協力し、彼らの音楽を自身の完璧にキュレーションされたレーベル〈Choose〉からリリースしている事でも知られています。LPの2面には、長年のコラボレーターであり、〈Black Truffle〉のボスことOren Ambarchiもゲスト出演。Sprengerのさまざまな作品の要素を、作曲家と謎めいた Ensemble Risonanze Moderneによって演奏し、非常に伝染力のある遊び心のある叙事詩にまとめた内容となっています。
限定イエローヴァイナル仕様、ポスター付属。2025年リプレス!かなり凄い内容です。昨年度、年間ベストに選んだ方も多いでしょう。デンマークの作曲家、ML Buchが自身のレーベルと思われる〈15 love〉より2023年にデジタル・リリースしていた2枚目のアルバムにして、昨年各所で話題を呼んだ大変素晴らしい作品が、今年度遂にアナログ化されました!明らかに逸していると言えるほどに鮮やかなギター。エレキギターとレイヤーされたヴォーカルの領域にさらに踏み込む事で、新しい楽器表現を模索した、これぞ、20年代標準と言いたい破格のネオ・サイケデリア/ドリーム・ポップ名作!
限定ホワイトヴァイナル仕様、ポスター付属。2025年リプレス!かなり凄い内容です。昨年度、年間ベストに選んだ方も多いでしょう。デンマークの作曲家、ML Buchが自身のレーベルと思われる〈15 love〉より2023年にデジタル・リリースしていた2枚目のアルバムにして、昨年各所で話題を呼んだ大変素晴らしい作品が、今年度遂にアナログ化されました!明らかに逸していると言えるほどに鮮やかなギター。エレキギターとレイヤーされたヴォーカルの領域にさらに踏み込む事で、新しい楽器表現を模索した、これぞ、20年代標準と言いたい破格のネオ・サイケデリア/ドリーム・ポップ名作!
2025年リプレス!かなり凄い内容です。昨年度、年間ベストに選んだ方も多いでしょう。デンマークの作曲家、ML Buchが自身のレーベルと思われる〈15 love〉より2023年にデジタル・リリースしていた2枚目のアルバムにして、昨年各所で話題を呼んだ大変素晴らしい作品が、今年度遂にアナログ化されました!明らかに逸していると言えるほどに鮮やかなギター。エレキギターとレイヤーされたヴォーカルの領域にさらに踏み込む事で、新しい楽器表現を模索した、これぞ、20年代標準と言いたい破格のネオ・サイケデリア/ドリーム・ポップ名作!

テクノやインダストリアルに影響を受けた硬質なノイズ〜ポスト・ロックで人気を博すダブリンの4人組 Gilla Bandが、初期の名作をまとめた『The Early Years EP』のオリジナルリリースから10周年を記念した再発盤をリリース!!
本作には地元ダブリンのインディペンデント・レーベル〈Any Other City Records〉や〈The Quarter Inch Collective〉、そして2015年には本作と同じく〈Rough Trade〉からリリースされた廃盤の7インチ・カバー曲など、レア音源が多数収録。
本作の再発盤では、オリジナルのカラーブロックをベースにした新たなアートワークを採用。さらに、全曲がリマスタリングされ、再びダンスフロア向けにアップデートされている。
ファンに愛され、ライヴでも定番となっているのが、ポスト・ダブステップの鬼才Blawanによる奇天烈で中毒性の高い名曲「Why They Hide Their Bodies Under My Garage」のカバー。全8分に及ぶこの楽曲は、まさに唯一無二の衝撃作!!

シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師、ジム・オルークによるカイル・アームストロング監督作品『HANDS THAT BIND』の豪華サウンドトラックがUSインディ名門〈Drag City〉よりアナログ・リリース!広々とした大空の風景へと溶け込み、突然深い(そして不透明な)感情の海へと流れ込みながら、やがて冷ややかな全知全能へと広がっていきます。広大なミニマル・ロック・サウンドスケープ・アルバム!

PJ Harvey や Stereolabを輩出した〈Too Pure〉から、1993年にリリースされたSeefeelの1stアルバム『Quique』が〈Beggars Arkive〉から2025リマスター音源でリイシューされる。
シューゲイズ、アンビエント、エレクトロニカの要素を融合させ、革新的なサウンドで独自のスタイルを確立させた伝説的バンド・Seefeel。
1stアルバムとなる本作では、複雑なテクスチャーを背景に、脈動するリズムと幻想的なメロディが絡み合い、没入感のあるリスニング体験を生み出している。
バンドの先駆的なアプローチは「Climactic Phase #3」や「Industrious」などの楽曲で際立ち、中核メンバーとなるマーク・クリフォードの緻密なプロダクションと、サラ・ピーコックの繊細なボーカルが醸し出すドリーミーな雰囲気は、オーガニックとデジタルが融合した音世界を創り出した。
Beggars Arkiveによる今回の再発盤は、アビイ・ロード・スタジオのジェフ・ペッシュによってリマスタリング。

ニューヨークを拠点に活動するインディー・ロックバンド、Idaの2000年発表の4thアルバム『Will You Find Me』が大名門〈Numero〉からなんと25周年記念盤デラックスエディションLP4枚組にて登場!!歌もののスロウコア・ドリームポップ大名盤として名高い本作は、US90'から00’の一番美味しいところを抽出したようなインディーロックサウンドに、ポストロックの影響も感じさせる引き算のアンサンブルと繊細な音響工作など様々な要素が重なり合って、当時、その時代にしか鳴らせない音としか言いようのない古びることのない傑作!なお、今回の記念版には34のアウトテイク、オルタネート・ミックス、4トラック・デモ、カヴァー曲が収録されており、付属の24ページのブックレットには、メジャー・レーベルからリリースされなかったアルバムのドキュメントが、素晴らしい写真とダグラス・ウォルクのエッセイで掲載されている。


英国・ブリストルの4人組による実験的フォーク、ポストロック・バンドQuadeがロンドンの現行レフトフィールド/エクスペリメンタル・シーンにおける最大級の名所〈AD 93〉より待望の2ndアルバム『The Foel Tower』を発表。本作を制作するにあたって、バンドは、ウェールズの山の谷間にある古い石造りの納屋にこもった。渓谷は荒涼とし、風が吹きすさび、日照時間はほとんどなく、彼らは毎晩、パチパチと燃える焚き火の周りに身を寄せていた。このアルバムは、彼らが「社会から完全に取り残されたような感覚だった」と言う10日間のスナップショットであり、バンドがその時に経験していた感情や不安のすべてが、魔法のようにテープに収められている。まさにその瞬間にしか存在しなかったものが、アンビエント、ダブ、ポストロックの手法に、土俗的な要素を取り入れ、メランコリックであると同時にドリーミーであり、力強くパワフルであると同時に静かで優しげな一枚として結実している。

心許す者、皆死んでいった。数々の傑作を生み出した豪州発の名実験デュオことHTRK (=Hate Rock)。メンバーのRowland S. Howardが09年の終わりに亡くなる前に残されたバンド編成での最後のアルバム『Marry Me Tonight』が、〈Ghostly International〉の25周年を記念して待望のアナログ再発!もともとは、Pan SonicやAlan Vegaなど作品でも知られる先鋭レーベル〈Blast First Petite〉からデジタルとCDで発売されていた作品が久々のリイシュー。独特の息づかい、辛辣さ、そして矛盾に満ちた、彼らの固有の美しく傷ついたサウンドを堪能できる、ゴシックかつネオサイケ/ミニマルウェイヴからの影響直下な暗黒ポスト・パンク傑作!

早すぎたポスト・シューゲイズの先駆者が久々の新作を携えて帰還!絶対にお見逃しなく。Seefeelは1992年にロンドンで結成され、My Bloody ValentineやSpacemen 3のようなシューゲイザー・サウンドを制作していたが、当時バンドの大ファンを公言していたAphex Twinが彼らの初期トラック「Time To Find Me」のリミックスを提供するなど、徐々にエレクトロニック・ミュージックの世界へ傾倒して行った。インディー・ロックとアンビエント・テクノの要素を融合させた独自のスタイルは大きな話題となり、イギリスの音楽誌『The Wire』から"ポスト・ロック"という呼名を与えられたバンドの一つとしても知られている。そんな彼らが13年ぶりに最新アルバム『Everything Squared』を〈Warp Records〉からリリースする!この作品は、彼らのトレードマークであるサウンドを現代的に進化させた6曲入りのミニアルバム。Mark CliffordとSarah Peacockの2人が主に作曲と演奏を担当し、2010年のアルバム『Seefeel』をリリースした時期にメンバーだったシゲル・イシハラ(DJスコッチ・エッグ)もベースで2曲に参加。マスタリングはミニマル・ダブの大御所エンジニア、PoleことStefan Betke、デザインはThe Designers RepublicのIan Andersonが担当

広大な空間と喪のサイケデリアが音響的に迫る、ただ一つの世界に浸れる空間。アンビエント・アメリカーナ鬼才Scott Tumaとも度々仕事を共にしているシカゴのポスト・ロック/サイケデリック・バンドであり、〈Digitalis〉や〈Time-Lag〉〈Immune〉〈Type〉といった各地の名門からの作品でも知られるZelienopleの4年振りとなる最新アルバム『Everything Is Simple』が、Félicia Atkinsonら主宰の仏名門〈Shelter Press〉から堂々リリース。Six Organs of AdmittanceやJack Rose辺りのファンを唸らせる、圧巻のCosmic Folk/Slowcore物件。Slowdiveのドラマーとしてもお馴染みのアンビエント作家、Simon Scottによるマスタリング&〈Schnittstelle〉でのカッティングと盤質も万全!

ロンドンを拠点に現行エクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からの傑作が24年度リプレス!〈Blackest Ever Black〉からの名作でも知られる名ユニット、RaimeのTom Halstead & Joe Andrewsが、TomagaやVanishing Twinの一員としても活躍してきたイタリア出身の大人気打楽器奏者Valentina Magalettiと共に結成したカルト人気なエクスペリメンタル・ロック・バンドMoinの22年作『Paste』をストック!好評を博したデビュー・アルバム『Moot!』に続く本作は、さまざまな形態のオルタナティヴ・ギター・ミュージックから影響を受け、マニピュレーションやサンプリング技術を用いてその文脈を再定義。一つのスタイルに固執することなく、それらを通り抜け、新たなつながりを模索した実験的なロック・サウンドを展開しています。
