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未体験の方はこの機会に是非。カタルシス、その果てに昇天...言わずと知れた実験的なポスト・ロックの世界的大名作!ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2012年名作『ALLELUJAH! DON'T BEND! ASCEND!』のアナログ・リイシュー盤が〈Constellation〉から登場。20分にも及ぶ壮大なインストゥルメンタル ロック ミュージック2曲と6分半の極上ドローンを2曲をフィーチャーした、絶対的に不可欠で、毒々しく、正直で、重い、破格の音盤!
シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師、ジム・オルークによるカイル・アームストロング監督作品『HANDS THAT BIND』の豪華サウンドトラックがUSインディ名門〈Drag City〉よりアナログ・リリース!広々とした大空の風景へと溶け込み、突然深い(そして不透明な)感情の海へと流れ込みながら、やがて冷ややかな全知全能へと広がっていきます。広大なミニマル・ロック・サウンドスケープ・アルバム!
1998年にシアトルでバンドを始動して以来、シューゲイザー、アンビエント、ポスト・ロック、映画音楽などの要素を組み合わせて、ユニークなサウンドとビジョンを生み出してきたUnwed Sailorによる9枚目となった最新アルバム『Underwater Over There』が、〈Current Taste〉からアナログ・リリース。野心的なポスト・ロックであるだけでなく、統一されたビジョンを持った模範的なソングライティングとしても傑作の域にある一枚!
10年間、大胆にも世間と対立し、誰からも相手にされず、自らの深淵に向かって突き進んでいった伝説的ポスト・ロック・バンド90 Day Men。90年代後半、エッジの効いたインディ・ロックが急増する中、中西部の10代の若者たちによって結成されたこのバンドの貴重音源を網羅した5枚組LP BOXが〈Numero Group〉から登場!彼らの3枚のスタジオ・アルバムと未発表の2001年ピール・セッション、さらにEP、シングル、アウトテイクがHeba Kadryによるリマスタリング仕様で収録。Joan of ArcのTim Kinsellaが監修した68ページにも及ぶオーラル・ヒストリーにてその全てが詳述されています。
2021年には自主レーベル「soto」より5曲入りの『Tentei』(フィジカルは12インチ・レコードのみ)、2022年にはサム・ゲンデルやリトル・ウィングス他のリリースでも知られる米インディアナ州ブルーミントンとメキシコを拠点とする新興カセット・レーベル、ULYSSAより6曲入り『After』(フィジカルはカセット・テープのみ)を発表して来ていますが、オリジナル・フル・アルバムとしては(『Palm』以来)4年振り、HEADZからは2012年の『空間現代2』以来となるオリジナル・アルバムのリリースで、HEADZの京都を拠点とする新レーベル、LeftbrainからのSJQ『Torus』(2020年)に続く、第二弾のリリースになります。
エンジニアにDUB SQUAD/ROVOの益子樹を向かえ(録音・ミックス・マスタリングを担当)、録音は空間現代の拠点である京都「外」(空間現代が運営するライブハウス)にて行われました。
思考家・文筆家でHEADZ代表の佐々木敦と、フィールド・レコーディング作品で有名な日本を代表するサウンドクリエイター・アーティスト、角田俊也によるライナーノーツを日本語・英語で収録しております。
Nicolas Jaar主宰の〈Other People〉からの作品で話題を呼んだイランはテヘラン生まれのMohammadとMehdi Mehrabani-Yeganeh兄弟から成るユニットSaint Abdullahと、ヘルシンキの名門ジャズレーベル〈Jason Nazary〉からもリリースするアトランタ出身でブルックリンを拠点に活動するドラマー兼作曲家のJason Nazaryがコラボ作品をリリース!
Saint Abdullahが得意とする電子的テクスチャーとJason Nazaryの生ドラムが織りなすサウンドが心地よく耳に柔らかい快楽をもたらす一枚。
〈Warp〉の新鋭Nala SinephroやEli Keszler好きも必聴な内容で、M6はThom Yorke、Jonny Greenwood、Tom Skinnerから成るスーパーバンド、The Smileも彷彿とさせる1曲。アンビエント~ジャズ~電子音楽~ディープリスニングな良作!