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Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤にエレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
Fleet Foxes、Tom Zé、David Byrne、Gal Costa、Devendra Banhart、坂本慎太郎といった面々とのコラボレーションも知られる、グラミー賞にノミネートされたブラジル・サンパウロのシンガーソングライター/マルチ奏者で、ロック・トリオ”O Terno”の一員ことTim Bernardes。2017年にリリースされた初のソロ・アルバム『Recomeçar』がアナログ再発。ベルナルデスの卓越したヴォーカル・ワークと、魔法のようなチェンバー・ポップ・サウンドが堪能できる一生モノの名作!
大変グレートなインドネシア産ネオ・ソウル盤が到来。インドネシア・スラバヤ発の要注目バンドであり、当地の文化や音楽の要素、ソウルやジャズ、ポップからの影響をミックスしたユニークなブレンドを届けるThee Marloesによる待望のデビュー・アルバム『Perak』が当店お馴染みの大名門レーベル〈Big Crown Records〉よりアナログ・リリース。重量感のあるドラム、うずくようなギター、そして報われない愛と心の問題に特有の複雑さを歌う美しい声が込められた珠玉のソウル・ミュージック。伝染性のコーラス、活気のあるピアノ、ジャジーなギターのリックが特徴的なパンチの効いたダンスフロア・ナンバー”Midnight Hotline”やタランティーノのダンスシーンのサウンドトラックにピッタリなビートバラード"True Love"など珠玉の名曲が勢揃いした一枚!
1月中旬再入荷。アムステルダム出身のヴィジュアル・アーティストKim David Botsとマルチ奏者のLyckle de Jongの2人が、オランダで最も爆撃された都市であり、70年前に地図からほぼ消え去ってしまったホラント州最北部の都市デン・ヘルダーで2020年に録音したコンセプチュアルなアルバム『the third of may』が〈South Of North〉からアナログ・リリース。爆撃により殆ど消滅した街で紡ぎ出された、おとぎ話のような空想的魅力に溢れた架空の物語を収めた作品。前衛的なエレクトロニクスやクラシック楽器、フィールド・レコーディングなどを組み合わせて、英実験宅録ポップ・デュオWooや川手直人『デモデモデ』にも通じる、摩訶不思議で遊び心とイマジネーションに溢れたサウンドを生み出しいています。World Of Paintによるマスタリング仕様。
遂に出たーーー!!!!前人未踏の絶景。越智義朗やdip in the poolの甲田益也子とも共演、細野晴臣も「彼女の声にはシャーマンが住んでいる」と絶賛。サウンドドラッグからポエトリー、ニューエイジ、第四世界/深海系アンビエント、テクノに至るまで、数々のカタログを残すパルスの魔術師にして〈EM Records〉もコンピを2作品も編纂していたヘンリー川原作品への参加でも知られる人物。一昨年末には〈Organic Music〉のフィジカルストアで関連イベントも開催、デッドストックも出回りマニアの間で話題を呼んでいた孤高の女性音楽家=宝達奈巳。数々の奇怪な企画盤で知られる、波音宏祐氏主宰のカルトレーベル〈Green Energy〉から1994年にCDオンリーで発表された幻の2ndセルフタイトル・アルバムが、アメリカの〈Forest Jams〉から30年越しに初アナログ化!今回のリリースに際して『Ultra-Hyper Cosmic Voice』と改題し、ジャケットも新装、新規マスタリング仕様で、宝達奈巳の特異で唯一無二なエクスペリメンタル/アンビエント・テクノの世界が堪能できる一枚。特にA2”【へび】Like A Snake”は激ヤバです。
1月上旬再入荷。遂に発売から今年で10周年!Mac DeMarcoやAlex Calderらと共に伝説的インディ・ロック・バンド、Makeout Videotapeに参加したカナダ・エドモントン出身のミュージシャン/シンガーソングライターであり、2013年の活動開始以降、〈Sinderlyn〉や〈Captured Tracks〉といったインディ・レーベルからの秀逸な作品群を通じて着実に人気を高めてきたベッドルーム・ポップ/オルタナティヴR&Bの名手=HOMESHAKE。その初期の金字塔である2014年デビュー作をストックしました!初期のJerry Paperと並んで、テン年代初頭の地下インディ界隈でカルトな人気を博し、Jerry Paperと共に来日公演を行なっていた、私もCDにサインを貰ったベッドルーム・ポップ/スラッカー・ロックの名盤。スローでセクシーなR&B影響下の白昼夢的サウンドが堪能できる全10曲を収録。この年のMac DeMarco『Salad Days』、Jerry Paper『Big Pop for Chameleon World』と並ぶHypnagogic Popのマスターピースです!
インドネシア産ネオ・ソウル盤が到来。インドネシア・スラバヤ発の要注目バンドであり、当地の文化や音楽の要素、ソウルやジャズ、ポップからの影響をミックスしたユニークなブレンドを届けるThee Marloesによるセカンド・シングルが当店お馴染みの大名門レーベル〈Big Crown Records〉より到着。ギター・リフ、オルガン、リバーブの効いたスティック・ヒットなど、美しくアレンジされたトラックに、ナターシャ・シアントゥリの溶ける様なヴォーカルが乗る” "Logika"”。インドネシア語を話せなくても、耳に残るコーラスが心を打ちます。
今年度最高峰のアート・ポップ/モダン・クラシカル作品!デンマークの作曲家Astrid Sonneの3枚目のフル・アルバム『Great Doubt』が、IceageやLissなどのリリースも知られる同国のインディペンデント・シーンを代表する名門〈Escho〉から登場。高く評価されているそのディスコグラフィーを通して、電子楽器とアコースティック楽器の試みを通して、様々なムードを注意深く作り上げてきた人物。本作では、これらのスキルがより洗練された事で、今度は作曲者自身のボーカルが前面にはっきりと現れたものとなっています。
ニュージーランド・ダニーデンの伝説的なインディ・ロック・バンド、The Cleanのオフシュート的な存在として登場し、2枚の傑出したサイケデリック・ポップの名作を残したThe Great Unwashed。1983年初頭に2ヶ月をかけて録音し、ニュージーランドの老舗インディ・レーベル〈Flying Nun Records〉より同年にリリースされた、現在大変希少となっている名作『Clean Out Of Our Minds』が〈Meds〉よりアナログ再発!同じくニュージーランドのThe Tall Dwarfs やSyd Barrettにも通じる、60年代サイケ・フォークのスピリットと神秘性を帯びた、ゆったりとした魅力に満ちたインディ・サイケ・ポップ傑作!Tex Houstonの手によるリマスタリング。オールドスタイルなチップオン・スリーヴ仕様。
1971年11月20日にリリースされた日本のロックの名盤の誉れ高きはっぴいえんどのセカンドアルバムを重量盤(黒)で限定再プレス。
伝説を新たにー 。はっぴいえんどの名盤が数量限定カラー盤アナログレコードで復刻!
日本のポップスを語るうえで欠かせない伝説的バンド・はっぴいえんど(細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂)による、1973年に発売されたラストアルバム『HAPPY END』の数量限定復刻盤アナログレコード(カラー盤)。ロサンジェルスのサンセット・サウンド・レコーダーズスタジオでレコーディングされ、その後の各メンバーのソロ活動に繋がるそれぞれの音楽性も垣間見える作品として、世代を超越し世界的に支持されている名盤中の名盤。ヴァン・ダイク・パークスによるプロデュース作品。
1950年代から1970年代にかけて活躍した「クメール音楽の王」と呼ばれる偉大なる音楽家であり、ポル・ポトの虐殺によって悲しくもこの世を去ったカンボジアの歌手、Sinn Sisamouthの貴重な音源をコンパイルした画期的編集盤が〈Lion Productions〉からアナログ・リリース。数十年が経過した今でも、そのグルーヴィーなサウンドで世界中のリスナーを魅了し続ける、ポル・ポト以前の黄金期のカンボジアのポップ/ロック・シーンを紐解いた素晴らしい一枚!
中央アジア、ウズベキスタン首都タシケントにあった旧ソ連時代のレコード工場でプレスされていた80年代の共産ダンス・グルーヴたちの貴重なデッドストックからコンパイルされた画期的コンピレーション・アルバム『Synthesizing the Silk Roads』が初となる完全ライセンスで〈Ostinato Records〉よりアナログ・リリース。ウズベキスタンのディスコからタジキスタンの電化フォーク、ウイグルのギターリック、クリミア・タタールのジャズ、韓国のブラスに至るまで、ソビエト中央アジアのジャンルを超えたスタイルの最高のセレクションが収録!鉄のカーテンを内側から解きほぐした恐るべきグルーヴの数々が堪能できる一枚。
1月上旬再入荷。Fleet Foxes、Tom Zé、David Byrne、Gal Costa、Devendra Banhart、坂本慎太郎といった面々とのコラボレーションも知られる、グラミー賞にノミネートされたブラジル・サンパウロのシンガーソングライター/マルチ奏者で、ロック・トリオ”O Terno”の一員ことTim Bernardes。2017年にリリースされた初のソロ・アルバム『Recomeçar』がアナログ再発。ベルナルデスの卓越したヴォーカル・ワークと、魔法のようなチェンバー・ポップ・サウンドが堪能できる一生モノの名作!
ストリートなアシッド感が極彩色に溶け合い、唯一無二のミュータント・ダンスで心躍らせるカリフォルニアのプロデューサー、SFV Acid。その友人という触れ込みで彼の〈SFV Records〉より登場し、現行バレアリックの一大巡礼地〈International Feel〉やベルギーの老舗〈Crammed Discs〉からも傑出した作品を送り出していたLAのチルアウト・ミュージック名手Scott Gilmoreによる激レアな16年の1stカセット作品『Volume 01』が待望のアナログ・リイシュー決定。カセットの発売当時当店でも人気を博した傑作が8年振りに堂々再登場!彼の活動の舞台である、西海岸の自由で晴れやかな空気と麻の香り、様々なベッドルーム/ローファイ・ミュージックや地下インディからの影響、コンテンポラリー・ジャズの要素などが織り込まれた、温かくチルアウトに弾けるアンビエント/バレアリック・ポップ傑作!Mark BarrotやSuzanne Kraft、アンビエントジャズが好きな方も是非!
1月上旬再入荷。Brian & Michael D’Addario兄弟がフロントマンを務めるニューヨークのロック・バンド、The Lemon Twigs。QuestloveやIggy Pop、Anthony Fantano、The Guardian、その他無数の人々から賞賛を集めた『Everything Harmony』のリリースから1年も経たないうちに、早くも最新アルバム『A Dream Is All We Know』を〈Captured Tracks〉より発表!新しい「マージービーチ」運動であると銘打って、マージービート・サウンドからThe Beach Boysのハーモニー・サウンド、そして、バブルガムの要素を組み合わせた本作は、プログレッシヴ・ポップのアイデアがぎっしりと詰まったポップ・ナゲットのユニークなコレクションに仕上がっています。※スリーブ一箇所に入荷時より僅かにダメージございます、予めご了承くださいませ。
ミュータント・ファンク〜エキセントリック・カルト・ニューウェイヴ金字塔!1982年に、ロンドンにてカズコ・ホーキらイギリス在住の日本人を中心に結成された伝説的グループであり、The Smithやジョン・ピールにもその存在を認められたFrank Chickens。オリジナル・リリースから37年もの時を経て、彼らの87年セカンドアルバム『Get Chickenized!』が再発!イギリスのレーベル〈Flying Lecords〉から発売され、いわゆるシンセウェーブ・カウンター・カルチャーに重点を置きながらも、ある種のアバンギャルドな感覚を保ちながら、独自の音楽セを展開した名作!当初の共謀者であるSteve Beresfordや、ロンドンのアンダーグラウンドのもう一人の重要人物、David Toopらによるそのサウンドへの貢献も見逃せません!限定500部。
それぞれマルチ奏者であるDana & Alden McWayne兄弟が結成したインディ・ジャズ・ポップ・デュオ、Dana & Alden。デビュー・アルバム『Quiet Music For Young People』が当店でもスマッシュヒットを記録している中、最新セカンド・アルバムとなる24年度最新作『Coyote, You're My Star』が〈Winspear〉からアナログ・リリース。デビュー・アルバムとそのリード・トラック”Dragonfly”(TikTokで30万回再生され、1000万回以上ストリーミングされた)の成功に続き、Jared Solomon (Sza, Remi Wolf, Teezo Touchdown)を起用した2枚目のアルバムであり、Z世代とデジタル時代の美学と体験を融合させた要注目のジャズ・ポップ作品となっています。
心の痛み、憧憬、そして究極の技巧...否定できない超ポップ。今年には実に24年振りとなった待望の最新アルバムを〈Father/Daughter Records〉から発表、1994年に米国・ポートランドで結成されたトゥイー・ポップ・バンド、The Softiesによる95年の〈K Recorrds〉からの大傑作『It's Love』がアナログ・リイシュー。元Tiger Trap、Gaze、Go SailorのメンバーRose MelbergとJen Sbragia (All Girl Summer Fun Band)のタッグが作り上げた、The Softiesの最初のアルバム。心と魂の奥深くに染み込んで離れられなくなる、決して衰えることのない強さを秘めた親密で素晴らしいインディ・フォーク作品です。
1994年に米国・ポートランドで結成されたトゥイー・ポップ・バンド、The Softies。実に24年振りとなった待望の最新アルバムをUSインディ名門〈Father/Daughter Records〉より堂々リリース!「友情と自分探し」という、時代を超えた普遍的なテーマを体現したキャリア4枚目となるフルレングス作品。新作スタジオ・アルバム『The Bed I Made』では、実体験から引き出された歌詞で人生の複雑さを振り返りつつ、成長を示しています。
場所やジャンルに縛られない、気まぐれで実験的なベルリンのポップデュオ Soft as Snow。〈Infinite Machine〉や〈Fabric〉傘下の先鋭レーベル〈Houndstooth〉などからの作品でも知られる彼らが、Lau Nau、Sontag Shogun、Benoit Pioulardらの作品もリリースしているポートランドの〈Beacon Sound〉から最新作をアナウンス。独自の詩的なサウンドを展開する彼らの親密な3枚目のフル・アルバム。デコンストラクテッド・クラブの肉体性からトリップ・ホップの幻影、プログレッシヴな現代ジャズの要素などを採り入れつつ、煙たい音響の中に、ASMRの瞬間やラフなサンプリングが散りばめられた、忘がたく官能的なエクスペリメンタル・ポップの傑作。ロンドンのMC Brother May(Mica Levi、CURL)が、ドライブ感溢れる幻想的な"Whip"にゲスト参加。Tirzah、Hype Williams、さらにはAngelo Badalamentiのファンなら間違いなくこの作品に多くの魅力を感じるはず。