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V.A. - Wallahi Le Zein! (LP)Mississippi Records
¥2,298
2010年に2枚組のCD作品としてリリースされカルト的な人気を博し、現在オリジナルはレア化しているモーリタニアの奇妙すぎるサイケデリック・ギター・サウンドを堪能できる大変キケンな一枚が待望の初アナログ復刻!!現地のレコーディング業界とは全く関係のない、ブートレグ・テープの屋台や結婚式の記念品、ミュージシャンのネットワークから集められた興味深いモーリタニア音楽たちが専門的にキュレーション/コンパイル、サイケデリックかつ激烈なエレクトリック・ギター・ミュージックが満載です。貴重なライナーノーツが掲載ブックレット(8ページ)付属。
Tidiane Thiam - Siftorde (LP)Sahel Sounds
¥2,196
「トゥアレグ・ギター」や「テンデ」など、サハラ砂漠以南の知られざる音楽を掘り起こしてきた名所、〈Sahel Sounds〉からは、セネガルの最北端の町ポドルで活動するギタリスト、写真家、ヴィジュアル・アーティスト、民俗学者のTidiane Thiamによるインストゥルメンタルなアコースティック・フォーク・ギター作が登場!深夜のラジオ放送から独学でギターを学んだという同氏がポドルの自宅にて一本のマイクで夜長に録音した一作。複雑なシンコペーション、フィンガーピッキング・スタイルのギター、ムラービト朝からマリ帝国と何世紀にも及ぶ悠久のメロディーを備えた4弦楽器”hoddu”(ホドゥ)からインスピレーションを得たという独自の演奏を披露。4つの翻訳言語で「記憶」を意味する表題通り、どこまでも親密で永続的なアコースティック・ギター・サウンドが響き渡ります…!!
The Beaters - Rufaro Happiness (LP)Matsuli Music
¥3,482
オリジナルは5万近くで取引される激激レア盤!Hugh MasekelaやJohnny Dyaniなどを始め、失われた南アフリカ産のアフロ・ジャズの傑作の数々を掘り起こしてきた名所〈Matsuli Music〉からは、同国のトップ・グループ、The Beatersが75年に発表した長らくに入手困難であったランドマーク的な一作が待望のリマスター・アナログ・リイシュー。同国のタウンシップで育まれたジャズからバブルガム・ブギー、クワイトといった音楽が世界的にリバイバルし、現行のシーンでも"GQOM"やアマピアーノ、そして、ロンドン続く形での現代ジャズまで、様々なシーンや視点から注目されている南アのコンサート会場を熱狂の渦へと巻き込んだ伝説的なインスト・バンドの永遠の傑作にして、まさにアフロ・セントリックなロック&ファンクの記念碑的アルバム。180G重量盤。
The Beaters - Harari (LP)Matsuli Music
¥3,482
オリジナルは5万近くで取引される激激レア盤!Hugh MasekelaやJohnny Dyaniなどを始め、失われた南アフリカ産のアフロ・ジャズの傑作の数々を掘り起こしてきた名所〈Matsuli Music〉からは、同国のトップ・グループ、The Beatersが75年に発表した長らくに入手困難であったランドマーク的な一作が待望のリマスター・アナログ・リイシュー。同国のタウンシップで育まれたジャズからバブルガム・ブギー、クワイトといった音楽が世界的にリバイバルし、現行のシーンでも"GQOM"やアマピアーノ、そして、ロンドン続く形での現代ジャズまで、様々なシーンや視点から注目されている南アのコンサート会場を熱狂の渦へと巻き込んだ伝説的なインスト・バンドの永遠の傑作にして、まさにアフロ・セントリックなロック&ファンクの記念碑的アルバム。180G重量盤。大推薦!
Nahawa Doumbia - Kanawa (LP)Awesome Tapes From Africa
¥2,118
「ワスル」音楽の最高峰が再来!アフリカ各地のマニアックすぎるカセット音源の再発でも定評有り、主宰者Bless Brian ShimkovitzはフジロックにもカセットDJ(!)で出演を果たしている大人気レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉からは、マリ共和国南部マスル地方の伝説的シンガーであり、その孤高の乾いた歌声が印象的なNahawa Doumbiaによる6年ぶり新作がリリース!マリのワスル地方の祝祭ダンス音楽「ディダディ」とマリのモダンなポップスが融合、ギターや伝統楽器のンゴニ、パーカッションなどを用いたアンサンブル編成による軽やかでありながらも力強いパフォーマンスが訴求力抜群のトライバル・アフロ・ポップ。心して浴びましょう!
Piry Reis – Piry Reis (Deluxe Edition) (LP)Records We Release Records
¥2,687
180G重量盤仕様。オリジナルは5万越えの高値でも取引される鬼レア盤!絶対にお見逃しなく・・・!!Egberto Gismonti主宰の名門〈Carmo〉(André Geraissati, Fernando Falcão, Carioca)にも在籍、ジスモンチとの作品(こちらも大変入手困難)で知られるブラジリアン・サイケ・フォークの至宝にしてリオデジャネイロ出身のギタリスト、Piry Reisの80年作がデラックス・エディション仕様で待望のアナログ・リイシュー!ジスモンチもゲスト参加。10年代以降の再発ムーブメントを加速させた名門〈Music From Memory〉が組んだブラジル産ニューエイジ~電子音楽コンピの『Outro Tempo』にもコンパイルされた名アクトが、昨今のブラジルのオブスキュア・ミュージック再評価の流れの中でまたしても復刻!まさに霊性+フォークロアの神域。ジャズからボサノヴァ、古典音楽までも煮込み、音響的滋養満点な神憑り的アシッド・フォーク・サウンドへと昇華した、正真正銘、奇跡の一枚!未発表ボーナス・トラックを追加収録。〈Carmo〉ファンは絶対に必携。
Justin Vali - Valiha (2CD)Cinq Planètes
¥2,978
最高に心地良いナチュラルな音空間。マダガスカルの各地方の楽器と歌唱の名手ばかり10人を集めて、ニ・マラガシー・オーケストラを結成した張本人にして、ヴァリハの名手、ジュスタン・ヴァリのによる、ヴァリハの独奏2枚組です。ヴァリハはマダガスカルの楽器で竹製の琴のような楽器。アフリカの楽器の特徴でもある濁った付随音を伴う、奥行き のある音色が特徴的で、聞いているとバリのガムランを聞いている時のような陶酔状態に入っていきます。ヴァリハの名手ということですから超絶テクニックで あることは言うまでもありませんが、テクで聞かせるというよりもただただ美しい弦の調べに身体を任せているだけで十分癒されます。インストですが曲の解説 (英語/仏語)によると島の大自然の恵みや、動植物のあれやこれを表現しているようです。
Mustapha Skandrani - Istikhbars And Improvisations イスティクバルと即興 (CD)Em Records
¥2,530
アルジェリアの大音楽家、ムスタファ・スカンドラニによるアンダルシア古典音楽のピアノ独奏の名盤『イスティクバルと即興』 (1965年) である!!
なんでまたエムで古典ピアノ作品??と訝しむなかれ。耳障りはいいが、これが実は相当な孤高・異端作品なのである!!なぜ孤高かといえば、そもそもアンダルシア古典音楽でピアノは末席中の末席、スカンドラニが現代に開拓したも同然の演奏法であること。なぜ異端かといえばこの人以前のアンダルシア音楽のコンサートでピアノ独奏はありえず、また、題名にもなっている「イスティクバル」(アンダルシア宮廷音楽の様式のひとつ)をピアノでやるなど誰も考えつかなかった(当時も物議をかもした)。
■マメ知識■
アルジェリアの古典音楽はスペインのアラブ・イスラム王朝が起源のアンダルシア宮廷音楽とトルコの古典音楽が混同し、西洋/アフリカ先住民/ユダヤ系の影響も受け、東西文化が統合した混血度の高さが特徴。「イスティクバル」は宮廷音楽の組曲様式「ナウバ(またはヌーヴァ)」の重要な前奏曲であり、幾つかの型(モード)がある。(※詳しくは解説を参照の事)‥‥と、そんな小難しいことも理解には必要ではあるが、それよりも先に、ここで展開されるオリエント/西洋/アフリカが鍵盤上で優雅に交差するさま、その不思議な世界が最大の魅力。和声に依らず単一の声部で構成されるアラビア音楽の特徴により、ピアノからつむぎ出される和声は一本の繊細な線のようで、それが優雅に、まるで東西世界を行き来するかにように動き回るのを聴くのは快感。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」もそう遠いものには感じられない(実際、アラビア版「ゴルトベルク変奏曲」と評される事も)。混血度の高いアンダルシア音楽のなかでも『イスティクバルと即興』は折衷された様式の境界を更に曖昧にとけ込ませるようだ。
・2面見開き紙製ジャケット(エンボス加工)
・ ライナー封入(解説/プロフィール)
・ 日本語・英語掲載
なんでまたエムで古典ピアノ作品??と訝しむなかれ。耳障りはいいが、これが実は相当な孤高・異端作品なのである!!なぜ孤高かといえば、そもそもアンダルシア古典音楽でピアノは末席中の末席、スカンドラニが現代に開拓したも同然の演奏法であること。なぜ異端かといえばこの人以前のアンダルシア音楽のコンサートでピアノ独奏はありえず、また、題名にもなっている「イスティクバル」(アンダルシア宮廷音楽の様式のひとつ)をピアノでやるなど誰も考えつかなかった(当時も物議をかもした)。
■マメ知識■
アルジェリアの古典音楽はスペインのアラブ・イスラム王朝が起源のアンダルシア宮廷音楽とトルコの古典音楽が混同し、西洋/アフリカ先住民/ユダヤ系の影響も受け、東西文化が統合した混血度の高さが特徴。「イスティクバル」は宮廷音楽の組曲様式「ナウバ(またはヌーヴァ)」の重要な前奏曲であり、幾つかの型(モード)がある。(※詳しくは解説を参照の事)‥‥と、そんな小難しいことも理解には必要ではあるが、それよりも先に、ここで展開されるオリエント/西洋/アフリカが鍵盤上で優雅に交差するさま、その不思議な世界が最大の魅力。和声に依らず単一の声部で構成されるアラビア音楽の特徴により、ピアノからつむぎ出される和声は一本の繊細な線のようで、それが優雅に、まるで東西世界を行き来するかにように動き回るのを聴くのは快感。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」もそう遠いものには感じられない(実際、アラビア版「ゴルトベルク変奏曲」と評される事も)。混血度の高いアンダルシア音楽のなかでも『イスティクバルと即興』は折衷された様式の境界を更に曖昧にとけ込ませるようだ。
・2面見開き紙製ジャケット(エンボス加工)
・ ライナー封入(解説/プロフィール)
・ 日本語・英語掲載