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イタリア・ミラノの〈Ultimo Tango〉とスペイン・マドリッドの〈Glossy Mistakes〉が、フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、オーストリア、オランダなどのアーティストの作品を含む、1979年から1990年に及ぶ、トライバルで別世界的なパーカッション音楽をよりすぐった画期的コンピレーション・アルバム『Tribal Organic: Deep Dive into European Percussions 79-90』を発表。Luca FioreとGlossy Mario が編纂した本作では、1979 年から1990年にかけてのヨーロッパの多様なサウンドを巡るリズミカルな旅へとご案内。英国の女性デュオ Ova による幻想的な"Rainforest"で始まるこのコレクションは、世界各地のパーカッションの伝統に深く影響を受けたアーティストの9つのトラックを収録。ジャズやニューエイジ、ガムラン音楽、西アフリカのリズムなどが溶け合ったこれらの楽曲には、コンガ、タブラ、シェケレなどの楽器も用いられており、有機的なドラム・ビートという共通した魅力が貫かれています。Jean-Michel Bertrandの"Engines"のインダストリアルとアフリカン・グルーヴが融合したサウンドやCuco Pérezの"Calabó Bambú"での催眠的なアコーディオンと部族のチャントに至るまで、瞑想的でありながら爽やかに響く異文化のリスニング体験が味わえる内容となっています。


当店だけでも200枚以上を売り上げた〈Aguirre Records〉からの再発盤も高騰していた中で、20世紀のミニマル~サイケデリック・ミュージックの真打ちが〈Superior Viaduct〉よりCD再発!数々のコアなレーベルや関係者が再発を試みるも、誰も成功してこなかった、ミニマル・ミュージック発祥地としても音楽史に残る歴史的名作。ミニマル・ドローンミュージック創始者、またFluxus等の現代美術運動やVelvet Underground人脈でも知られるLa Monte Youngの、1974年フランス名門Shandarからリリースされていた涅槃ラーガ最重要作品が遂に公式再発!!!!! 彼のグルであるPandit Pran Nathより学んだ北インド古典音楽と正弦波持続音を組み合わせた、始まりも終わりもなく延々ミニマルに続く正に聖典的内容。複雑な音楽理論やコンセプトを抜きにしても、サイケデリック・ミュージックとしても真打ち的内容で鉄板。彼なしでは昨今のミニマル~ドローンミュージックや、ブライアン・イーノのアンビエントでさえもあり得なかったでしょう(イーノとの共作で著名であるJon Hassellも本アルバムに参加)。テリー・ライリーのラモンテの音楽に関するコメントで「初めて彼の音楽を聴いたとき、宇宙船に乗っているみたいだった」、「ただ周りは誰も理解せず嘲笑していた」、と何処かで読んだことがありますが、ある種の神秘体験を音像化したかの様なリアリティを捉えた音楽は、近代の音楽史の流れを見ても非常に希有。オリジナルは非常に珍しく高価ですので、この稀に見る機会を是非お見逃し無く!全ての音楽ファンに!!!!!

あまりに優美。金字塔的傑作『Postcards』で吉村弘や芦川聡ら80年代日本の環境音楽やアンビエントへの深いリスペクトを綴ってきたアルゼンチンのThe Kyoto Connectionによる新作が到着。タイトルは直訳すると『京都の四季』。Franco NanniやSuso SaizのMusica Esporadicaを思わせる、水晶系ポスト・ミニマルの透明感と、Inoyamalandにも通じる日本的自然観と静謐の美。遠い記憶にそっと触れるような、しみじみとした追憶と感傷に満ちたニューエイジ/アンビエントの静かな傑作です。

ニューヨーク生まれ、タミルナードゥ育ちのシンガーであり、マルチインストゥルメンタリストのGanavyaが、待望のアルバム『Nilam』を〈LEITER〉からリリース。2024年の『Daughter Of A Temple』に続く作品で、今回はNils Frahmとの共同プロデュースにより、ベルリンのFunkhausで録音された。長年のライブで育まれてきた楽曲たちを、親しい仲間であるベーシストMax RidleyとハーピストCharles Overtonとともにスタジオで形にしている。本作も南インド伝統音楽と現代音響/ジャズを豊かに融合し、声を通じて深い儀式的体験を届けるような内容で、楽曲は穏やかなグルーヴや繊細な構成で満たされ、彼女の声はまるで湖に広がる波紋のように心に沁みる。全体としてとても内省的でありながら、どこか温かい体温を感じさせるアルバムに仕上がっている。
これは未来のアンビエント・クラッシック!Aphex TwinやThe Orb, GAS等のアルバムと並び、時の経過と共に益々その輝きと存在感を放つ、殿堂入り間違いなしの2016年名盤が待望のリプレスです!
Opal TapesやFuture Timesなどでも活躍するブルックリン地下の音響~ロウ・ハウスな人気アーティストHuerco S.が、Anthony Naples主催のProhibitoより発表していたアンビエント作品。
沈降するアナログ・シンセとメランコリックな美麗メロディに、煙たいエクスペリメンタル・テクノで培ってきたダブ的な音響処理が見事に邂逅した瞑想的アンビエント傑作。本人はテクノやハウス以外に、以前からこのようなアンビエントのアルバムの制作を実現したかったそうで、念願の傑作アルバムとなっております。これは完全にトバされます。


2000年代初頭に活躍したサンフランシスコの4人組バンド、Rumah Sakitの初期音源をまとめた2LP『Rumah Sakit 25』が〈Temporary Residence Ltd.〉より登場。そのサウンドは『Red』期のKing Crimsonを彷彿とさせる緊張感と緻密な演奏、メロディアスな瞑想性を併せ持っており、1999年にThe Music Annexでライヴ録音されたセルフタイトルのデビュー作は、オーバーダブなし、最小限のテイクで臨んだノー・トリック主義による生々しい記録。Pro Tools全盛へと移行する時代にあって、空間の響きと演奏のリアルさにこだわった貴重なドキュメントとなっている。その翌年にはShellacのベーシストでもあるエンジニア、ボブ・ウェストンを招き、Tiny Telephoneで録音されたEPをリリース。本作『Rumah Sakit 25』は、デビュー作とこのEPをリマスター収録した初のアナログ・リイシューで、Jeremiah MaddockとMarty Andersonによる新アートワーク、未発表写真を収めたインナースリーブ、さらに24ページのアートブックも付属。生演奏の緻密さと即興性がせめぎ合う、時代を超えたインストゥルメンタル・ロックの金字塔!!

出版から40年以上の時を経てもなお多くの聴衆を魅了し続ける1978年の大傑作デビュー・アルバム『Celestial Vibration』と、同時期の未発表アセテートからのサイド・ロング・スタジオ・セッション6曲を収録した、ニューエイジ巨匠Laraajiの決定版的初期作品集が〈Numero〉から特大4LP BOX仕様で登場です。LaraajiことEdward "Flash" Gordonの生い立ちを、数多くの未発表写真とともに紹介したエッセイ(Living ColourのVernon Reidによるもの!)も付属。まさにニューエイジで最も伝説的なアーティストの奇跡的なクロニクルとも言うべき必携の物件!

スウェーデンのマルチ奏者Gustav Horneijによるソロ・プロジェクトOrganic Pulse Ensembleによる、すべての演奏・録音・ミックスを本人一人で手がけた、瞑想的かつ民族的なスピリチュアル・ジャズ作品『Zither Suite』。タイトルにもなっている「チター」は、地元のチャリティショップで偶然見つけた楽器で、アルバム全体の雰囲気を決定づける象徴的な存在となっている。録音はヨーテボリ郊外の自宅アパートで行われ、宅録ならではのDIY精神に満ちた親密な音像が印象的。Pharoah SandersやDon Cherryを彷彿とさせる自由な即興性と、スウェーデンの民謡に基づく旋律が交錯し、特に「Jämtland」ではスウェーデンの地方に伝わる古い民謡や伝統音楽が現代のジャズと融合している。全6曲はそれぞれ異なる精神性とリズムを持ち、全体を通して、祈りのような静けさと、内面への深い問いかけを感じさせる。現行の宅録シーンから生まれた、至福感のあるスピリチュアル・ジャズ傑作。


〈Jj funhouse〉や〈Ekster〉、〈BAKK〉といった各地の先鋭レーベルから秀逸なアンビエント~IDM~エクスペリメンタル作品を送り出してきたベルギー・アントワープ拠点の実験的プロデューサー、Milan W.による最新アルバムが〈STROOM.TV〉から登場!エクスペリメンタルで電子音響化された、極めてアンビエンスに満ちたインディー・フォークを展開したキャリア中でも異色の内容となった作品。様々なローファイ・ミュージックのアーティストやAriel Pinkのような作家を想起させるオーセンティックな楽曲の完成度を抱えつつ、先鋭的な音響が光る名盤です。
1999年発表のミニマル・ラーガドローン歴史的名作!1982年にLa Monte YoungとMarian Zazeelaがタンブーラ2台を使用した、歴史に刻まれるべくドキュメント。それらは彼等のGuru = Pandit Pran Nathへの、強い敬意の意味でもあります。
延々と続く渦の様なタンブーラの太いドローンがモアレのような効果を生み出し、瞑想状態そのものの様な状態を搔き出した高純度な瞑想的作品。44Pのブックレット付。※入荷時よりケースにヒビございます。予めご了承ください。

圧倒的な霊性を帯びたドローン・ミニマルを展開、現行シーンを牽引する名手の凛とした到達点!Boredomsや鈴木昭男との共演でも知られる日本のサウンド・アーティスト、FUJI|||||||TAによる新作『Live at Epsilon Spires』が、〈Feeding Tube〉からアナログ・リリース!自作のパイプオルガンを軸に紡がれる音響。ただの実験音楽を超えた、祈りや大気の震えに等しい純度。静謐さと共鳴の中に、深遠な時間感覚と空間の広がりを内包し、佐藤聰明『マンダラ / シュメール』やEllen Fullman『In The Sea』といった歴史的傑作に匹敵する崇高さを湛えています。まさに、聴く者を音そのものの根源へと導く、清流のように透徹したサウンドスケープの記録。
2000年に発売されていたあの超名盤DVDが、52ページのブックレット付属で登場です!限定500部のみで追加プレス無し、これはお見逃しなく!
「20世紀の音楽の偉大な成果の1つ」と評され、La Monte Youngの作品中で最も重要であり、革命的音楽モニュメントとも言えるThe Well-Tuned Pianoの、1987年NYで行われたGramavision版よりも遥かに長時間公演となった6時間24分に及ぶ濃密永久音楽DVD。東洋の神秘と伝統、自然倍音、数週間を掛けて純正律に調律されたベーゼンドルファー、そしてMarian Zazeelaの霊的な照明と共に、恐らく再演は困難であろう歴史的音楽の全貌に取り組むまたとない機会。本作品の解読していく上でも参考となる52pのブックレットが付属。6時間を超える大作DVDですが、オーディオとして流して聴くにも十分耐えうる音質で、Gramavision版をお持ちの方にも是非。

La Monte Young, Terry Riley, Henry Flynt等、ミニマル・ミュージック~Fluxus等のアート界にも多大な影響を与えたインド古典ヴォーカリスト、Pandit Pran Nath (1918-1996)がアメリカへ来る前に録音していた、1968年インドでの録音作Ragas Of Morning & Night(1986年にGramavisionからリリース)が遂に直弟子La Monte Youngのレーベルよりオフィシャル再発!
A面には目覚めに相応しい生命力に満ちた朝のラーガRaga Todi、B面にはゆったりとしたタブラのリズムに流されて行く夜のラーガRaga Darbariを収録。当時ラモンテ夫妻が、68年頃のPandit Pran Nathの録音物を聴き、その声に惚れ込んで渡印したという逸話がありますが、この音源は同年の録音であるところを見ると、恐らく彼らの推薦で1986年にGramavisionからリリースされたのでしょう。Ustad Abdul Wahid Khan(Pandit Pran Nathの師匠)から脈々と続く瞑想的なキラナ・ガラナが完全純度で結晶化した傑作。
“The land of Kanada, Gopal Nayak, the romance of the Mughal courts, Mian Tansen, classicism,
blue notes, imagination, an ancient virtuosic performance tradition handed down for centuries
from guru to disciple, Ustad Abdul Wahid Khan, lifetimes of devotion – all of these together
and more make up Pandit Pran Nath’s Darbari, a masterpiece, a gift to our time.”
–La Monte Young and Marian Zazeela
DeepchordやWolfgang Voigt、Heavenly Music Corporationなど数々の名アクトを抱える現行ダブ/アンビエントの一大聖地的レーベル〈Astral Industries〉から 新物件!Donate Dozzyとの名ユニット”Voices From The Lake”でも知られるイタリアの鬼才電子音響/テクノ、NeelことGiuseppe Tillieciと、その相方を務めてきたFilippo Scorcucchiによるアンビエント・プロジェクト、LF58による2024年度最新アルバム『Radials』が登場!2023年ヴェネツィア建築ビエンナーレにおいて、ローマのアーティストグループ〈Sbagliato〉が制作した同名の展覧会に由来するという作品。ヴェネツィアで録音された、力強くも没入感のある音の世界!
