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開きますし眠れます。ニューエイジ史に生まれた大森林の歴史的傑作、大巨匠Ariel
Kalmaの78年盤がヴァイナル再発。Delired Cameleon FamilyやHeldonへの参加でも知られる、オーストラリアのアンビエント作家Ariel Kalmaの代表作。自然音によって森に誘われ、電子音によって生物の呼吸がドラマチックに漂い、大迫力の反復で雄大な大地-宇宙が形成。サイケやジャズがアンビエントへ向かう往年のニューエイジ独特の幻想っぷりにうっとりの大名盤です。
Peter Michael Hamel、Florian Fricke、Stephan Micusのファンにも!Popol Vuhによるクラウト/ニューエイジ聖典『Hosianna Mantra』などの傑作に参加した後、1980年代初頭にアンビエント・ドローンとヒーリング音楽の分野で一連の重要な作品を制作したKlaus Wiese (1942 – 2009)。ドイツのベテランの電子音楽家でありミニマリスト、マルチ奏者、そして、チベットのシンギングボウルの達人としても知られる彼が1981年に〈Acquamarin〉からカセット・リリースしたアルバム『Baraka』が〈Black Sweat〉からアナログ再発。音の神秘主義に関する、彼が長きに渡って追究していく壮大なテーマの全ての側面がデビュー作の時点で既に落とし込まれていたという事を確認できる深淵なる瞑想音楽。
Steve Reich、Terry Riley、Mkwaju Ensembleファンにもレコメンドしたい珠玉のミニマル作品!近年、イタリア前衛音楽を大いに掘り起こしていた当店おなじみのユニークなレーベル〈Black Sweat〉からの最新復刻リリース。ジャズの聖地〈ECM〉や〈CAM〉傘下のイタリアン・ジャズ名門〈Soul Note〉にも在籍、Peter Michael Hamelも参加した名クラウトBetweenやManfred Schoofとも仕事を共にしてきた米国のビブラフォン奏者Tom van der Geld。現代音楽系名門〈Wergo〉傘下の〈Spectrum〉シリーズから1986年に発表した天上系ポスト・モダーン/ミニマル傑作の史上初アナログ再発盤。
弊店でもおなじみ、スピリチュアル・ジャズ史へと名を残す真なる巨星Don Cherry (1936-1995)。イタリアの公共放送〈RAI〉のスタジオでテレビ放送向けに録音された幻の未発表録音が、〈Die Schachtel〉や〈Soave〉〈Archeo Recordings〉などと並び、同国の前衛音楽の命脈を紐解いてきた一大名所〈Black Sweat〉よりアナログ/CDでそれぞれ初リリース!最早、完全に"ジャズ"の域をも超越し異界へと達したトランス・ミュージック。Gian Piero Pramaggiore、Nana Vasconcelos、Moki Cherryといった面々をバックにローマの〈RAI〉スタジオで披露したパフォーマンスを全8曲に渡って収録した作品となっており、AkutualaやEmbryoといった、まさに音楽の世界地図とも言うべき異端な空想民俗の幻影からスピリチュアル・ジャズまでもが渾然一体と化したオブスキュア・ジェム。
リマスター仕様。これがRadigue史に残された最後のフィードバック音源との事です!! 70年制作の未発表作品、大きな転換点とされる作品Opus 17がLPで初お目見え。
1970年にヴェルデロンヌで開催されたインスタレーションの為の作品で、この同じ年に自作シンセの第1号を完成させ、濃厚ドローンへの道へと歩んで行きます…ただごーっと鳴っているというよりも、霊的な存在感が研ぎすまされ、音それぞれが浮かび上がって独立行動するような迫力があり、後のシンセ期と生楽器演奏に繋がる芯がありつつ、フィードバックでこその荒い太さが素晴らしい仕上がりです。彼女の技術が惜しみなく注ぎ込まれた全5編を収録。美しいインナスリーブとゲイトフォールド仕様のスリーブ、見開きシルバージャケット仕様。
広大な空間と喪のサイケデリアが音響的に迫る、ただ一つの世界に浸れる空間。アンビエント・アメリカーナ鬼才Scott Tumaとも度々仕事を共にしているシカゴのポスト・ロック/サイケデリック・バンドであり、〈Digitalis〉や〈Time-Lag〉〈Immune〉〈Type〉といった各地の名門からの作品でも知られるZelienopleの4年振りとなる最新アルバム『Everything Is Simple』が、Félicia Atkinsonら主宰の仏名門〈Shelter Press〉から堂々リリース。Six Organs of AdmittanceやJack Rose辺りのファンを唸らせる、圧巻のCosmic Folk/Slowcore物件。Slowdiveのドラマーとしてもお馴染みのアンビエント作家、Simon Scottによるマスタリング&〈Schnittstelle〉でのカッティングと盤質も万全!
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2018年に自身の〈Carrying Colour〉より発表し、現在レア化しているアルバム『2 Sim』が2024年度アナログ・リプレス。2枚のSIMカードを搭載した携帯電話を指し、混血、二重国籍、または複数の居住地を持つ人々を表すフレーズ「2 Sim」。フリータウンを散歩中に見知らぬ人との会話中に「2 Sim」と呼ばれた後(この瞬間の録音がレコードに収録されています)、現代の西アフリカにおける「2 Sim」という経験を探り始めた彼が、フリータウンでの家族、友人、仲間との2ヶ月に渡るフィールド・レコーディングとインタビューから作り上げた意欲的な一作。これらの場所固有の録音は、シエラレオネと英国で録音されたソロピアノ録音とプロダクションとがコラージュされたものとなっています。
英国の最東端の都市ノリッジ出身の名アクトにして、ヨーロッパで最も優れたライブ・バンドの一つ。Sunda Arcのメンバーたちも参加する英国を代表するジャズ・トリオにしてフォークミニマリスト、Mammal Handsが2020年に発表した4枚目のアルバム『Captured Spirits』を〈Gondwana Records〉からストック。かねてよりの電子音楽や現代音楽、民族音楽、フォークミュージック、ジャズへの深い愛情を基に、Pharoah Sanders、Gétachèw Mekurya、Terry Riley、Steve Reichといった巨星たちからの影響をミックス。ジャズとエレクトロニカの催眠術的な融合で高い評価を得ている彼ら固有の、瞑想的でエレガントな現代ジャズ・サウンドを披露しています。
英国の最東端の都市ノリッジ出身の名アクトにして、ヨーロッパで最も優れたライブ・バンドの一つ。Sunda Arcのメンバーたちも参加する英国を代表するジャズ・トリオにしてフォークミニマリスト、Mammal Handsが2017年に発表した3枚目のアルバム『Shadow Work』を〈Gondwana Records〉からストック。スピリチュアル・ジャズから北インド古典音楽、民族音楽、クラシック音楽などの要素を取り入れつつ、魅惑的かつ幻想的、そして荘厳なアトモスフィアへと落とし込んだ現代ジャズの傑作!
Matthewdavid主宰のLAのインディペンデントなシーンを代表する一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。その第二の拠点というべきであろうシカゴの現代ジャズ名門〈International Anthem〉からの4枚目となるアルバム『Placenta』をアナログ&CDリリース。先日惜しくもこの世を去ったニューエイジのパイオニア、IasosからNate Mercereau、Jamire Williams、Sam Gendel、Jamael Dean、Dexter Story、André 3000、Ariel Kalma、Surya Botofasinaまで新旧のシーンの立役者たちが実に豪華なゲストが一挙結集したスピチュアルで優美な瞑想的アルバム!
Matthewdavid主宰のLAのインディペンデントなシーンを代表する一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。その第二の拠点というべきであろうシカゴの現代ジャズ名門〈International Anthem〉からの4枚目となるアルバム『Placenta』をアナログ&CDリリース。先日惜しくもこの世を去ったニューエイジのパイオニア、IasosからNate Mercereau、Jamire Williams、Sam Gendel、Jamael Dean、Dexter Story、André 3000、Ariel Kalma、Surya Botofasinaまで新旧のシーンの立役者たちが実に豪華なゲストが一挙結集したスピチュアルで優美な瞑想的アルバム!
極彩色でコズミック&トライバルな破格の傑作!シカゴの現代ジャズの聖地〈International Anthem〉からは、2022年7月に39歳という若さでのその死が世界中に衝撃を与えるわずか一カ月前に仕上げに取り組んでいたという、トランペット奏者兼作曲家のJaimie Branchによる遺作となる最終アルバムが到着!ネブラスカ州オハマのアートセンター〈Bemis Center for Contemporary Arts〉での滞在中に作曲し、彼女の主力アンサンブルであるFly or Dieと共に録音。ジェイミーにとってこのアルバムが彼女らしく、瑞々しく、壮大で、生命力に満ちたものになることを望んでいたという通り、間近に迫った死という悲劇を微塵も感じさせない力強さに満ち溢れた、Sun Raの様に卓越的でありスピリチュアルな煌めきに満ちた一枚として提示されたものとなっています!素晴らしいの一言です。
極彩色でコズミック&トライバルな破格の傑作!シカゴの現代ジャズの聖地〈International Anthem〉からは、2022年7月に39歳という若さでのその死が世界中に衝撃を与えるわずか一カ月前に仕上げに取り組んでいたという、トランペット奏者兼作曲家のJaimie Branchによる遺作となる最終アルバムが到着!ネブラスカ州オハマのアートセンター〈Bemis Center for Contemporary Arts〉での滞在中に作曲し、彼女の主力アンサンブルであるFly or Dieと共に録音。ジェイミーにとってこのアルバムが彼女らしく、瑞々しく、壮大で、生命力に満ちたものになることを望んでいたという通り、間近に迫った死という悲劇を微塵も感じさせない力強さに満ち溢れた、Sun Raの様に卓越的でありスピリチュアルな煌めきに満ちた一枚として提示されたものとなっています!素晴らしいの一言です。
クラシックの世界的大名門〈Deutsche Grammophon〉にも在籍するポーランド出身のピアニストHania Raniによる最新アルバム『Ghosts』が英国の現代ジャズの聖地〈Gondwana Records〉よりリリース。ドキュメンタリー映画『On Giacometti』のサウンドトラックを手がけたスイスの山中にある古いサナトリウムでの短い滞在からインスピレーションを得て制作された作品。Patrick WatsonやÓlafur Arnalds、Duncan Bellamy (Portico Quartet)といった豪華面々が参加した作品であり、Kate BushやNils Frahmを彷彿とさせるスペクタルな内容のアンビエント・ポップ/モダン・クラシカル傑作!
クラシックの世界的大名門〈Deutsche Grammophon〉にも在籍するポーランド出身のピアニストHania Raniによる2020年のアルバム『Home』を、英国の現代ジャズの大聖地的レーベル〈Gondwana Records〉からストック。ピアノ中心の作品だったデビュー・アルバム『Esja』から楽器やサウンドの方法論をより拡張した内容となっており、エレクトロニクスやヴォーカル、ベース、ドラムなどを加えながらワイドスクリーンなサウンドを追求したモダン・クラシカル/ピアノ・アンビエントの傑作盤!
英国の最東端の都市ノリッジ出身の名アクトにして、ヨーロッパで最も優れたライブ・バンドの一つ。英国を代表するジャズ・トリオにしてフォークミニマリスト、Mammal Handsが2014年に発表したアルバム『Animalia』をストック。エジプト神話からその名を取った画期的なヒット曲”Mansions of Million Years”やアイルランドの民俗音楽にインスピレーションを得た”Spinning the Wheel"、メランコリックだが感動的なアンビエント作品"Snow Bough"など、豪華楽曲の数々を収録。スピリチュアル・ジャズから北インド古典音楽、民族音楽、クラシック音楽などからインスパイアされた爽やかで紛れもなく彼らのものと言えるオリジナルなサウンドを奏でています。
Portico QuartetやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる現代ジャズの一大聖地〈Gondwana Records〉からはNikolaj Svaneborg(ウーリッツァー、シンセサイザー、ピアノ)& Jonas Kardyb(ドラム、パーカッション)からなるデンマーク発のデュオSvaneborg Kardybによる最新アルバム『At Home (An NPR Tiny Desk Concert) 』がアナウンス。デンマークのジュルスランドの田園地帯で録音された作品!デンマークの民族音楽とスカンジナビア・ジャズからインスパイアされた彼らの音楽は、美しいメロディー、繊細なミニマリズム、キャッチーなグルーヴ、繊細なエレクトロニカのヴァイブ、北欧の親密な雰囲気、勇気的なインタープレイが瑞々しく溶け合った喜びに溢れたものとなっています。