MUSIC
7473 products

〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着!本作は、尺八奏者であると同時に有機米農家でもあり、自然との関わりをそのまま演奏の根幹に置くKatsuya Nonakaによる純粋な尺八作品。収録曲をすべて古典本曲で構成、使用した尺八はすべて自身が制作した地無し尺八で、竹の自然な形を生かした豊かな倍音と個性ある響きが、曲ごとに異なる表情と深い余韻を生み出している。

〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着!1975年に小杉武久に師事し、伝説的即興音楽グループEast Bionic Symphoniaに参加。現在はMarginal Consortのメンバーとしても活動、実験音楽、ジャズ、ロック、インド古典音楽、さらに観世流能楽の謡を演奏するTomonao Koshikawaによる、ato.archivesからのデビュー作『Footprint』に続く、2作目のソロ作品。カセットテープというフォーマットの柔らかい質感と、彼の繊細な音響処理が重なり、宇宙空間の広がりと微細な光の粒子が漂うようなサウンド。50年にわたる探究の成果。
当店だけでも200枚以上を売り上げた〈Aguirre Records〉からの再発盤も高騰していた中で、20世紀のミニマル~サイケデリック・ミュージックの真打ちが〈Superior Viaduct〉より久々のアナログ再発!数々のコアなレーベルや関係者が再発を試みるも、誰も成功してこなかった、ミニマル・ミュージック発祥地としても音楽史に残る歴史的名作。ミニマル・ドローンミュージック創始者、またFluxus等の現代美術運動やVelvet Underground人脈でも知られるLa Monte Youngの、1974年フランス名門Shandarからリリースされていた涅槃ラーガ最重要作品が遂に公式再発!!!!! 彼のグルであるPandit Pran Nathより学んだ北インド古典音楽と正弦波持続音を組み合わせた、始まりも終わりもなく延々ミニマルに続く正に聖典的内容。複雑な音楽理論やコンセプトを抜きにしても、サイケデリック・ミュージックとしても真打ち的内容で鉄板。彼なしでは昨今のミニマル~ドローンミュージックや、ブライアン・イーノのアンビエントでさえもあり得なかったでしょう(イーノとの共作で著名であるJon Hassellも本アルバムに参加)。テリー・ライリーのラモンテの音楽に関するコメントで「初めて彼の音楽を聴いたとき、宇宙船に乗っているみたいだった」、「ただ周りは誰も理解せず嘲笑していた」、と何処かで読んだことがありますが、ある種の神秘体験を音像化したかの様なリアリティを捉えた音楽は、近代の音楽史の流れを見ても非常に希有。オリジナルは非常に珍しく高価ですので、この稀に見る機会を是非お見逃し無く!全ての音楽ファンに!!!!!
10月下旬再入荷。Jon Hassell、Luciano Cilio、Popol Vuhファンにも!アヴァンギャルドからプログレ、ニューウェイヴまでも横断したイタリア歌謡界代表Franco Battiatoプロデュースのイタリアン・カルト・アンビエント大傑作!同国の大名門Crampsから79年にリリースされ、オリジナル盤・再発盤ともに高騰している激レア盤が、世界各地の音楽遺産を現代に呼び起こす最強レーベル、Superior Viaductより初のオリジナル・アートワークでの2018年ヴァイナル・リイシュー!
バッティアート・プロデュースのGiusto Pio「Motore Immobile」とは対になると言えるアルバム。Porcupine Treeのドラマー、Gavin Harrisonもフィーチャーしたグループ、Devougueの一員、Francesco Messinaと、作曲家/ライターのRaul Lovisoniというイタリアの作家2名によるコラボレーション作品。洗練された広がりを見せ、感情の淀みへと寄り添っていく、Messinaによるキーボードの瞑想アンビエンス”Prati Bagnati Del Monte Analogo”で心を奪われ、続くLovisoniのハープによる木管のプリミティヴな響きで深淵を描き出す”Hula Om”で極上庭園に世界を移し、最後のOrganum + Pandit Pran Nathな趣たっぷりのボーカル・ドローン大曲”Amon Ra”で静かに悶絶出来ます。
完全に変容したアンビエンスと時代性を完全に超越したソングライティングには心打たれるばかり。Black Sweatからの再発で弊店でも人気だったJuri Camisascaも参加。特に1曲目は絶品で、心の奥地まで包み込むただただ幻想的な楽園が広がります…Roberto CacciapagliaからArturo Stalteri、Franco Nanni等に連なる豊穣なイタリアン・ミニマル・シーンの最重要作!
イーノの〈Obscure〉レーベルの代表的傑作が待望の再発!1960年代前半には、Derek BaileyやTony Oxleyと即興演奏を共にし、John Cage、Cornelius Cardewといった面々との仕事も知られるだけでなく、かのPortsmouth Sinfoniaを1970年に設立した、紛れもなく英国を代表する作曲家、Gavin Bryars。1975年に〈Obscure〉レーベルの第一弾として、Brian Enoがプロデュースしリリースされた至上の傑作『The Sinking of the Titanic』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ・リイシュー。イギリスの客船の大西洋横断処女航海の悲劇的な出来事に触発された、ブライヤーズの初期の主要作品である「タイタニック号の沈没」を収録。控えめな弦楽器と不確定な要素の集合体を通して、寂しくも不気味な乗客の体験を雄弁に再現した、現代のクラシック音楽の中で最も崇高な作品の一つ。
イーノの〈Obscure〉レーベルの代表的傑作が待望の再発!1960年代前半には、Derek BaileyやTony Oxleyと即興演奏を共にし、John Cage、Cornelius Cardewといった面々との仕事も知られるだけでなく、かのPortsmouth Sinfoniaを1970年に設立した、紛れもなく英国を代表する作曲家、Gavin Bryars。1975年に〈Obscure〉レーベルの第一弾として、Brian Enoがプロデュースしリリースされた至上の傑作『The Sinking of the Titanic』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ・リイシュー。イギリスの客船の大西洋横断処女航海の悲劇的な出来事に触発された、ブライヤーズの初期の主要作品である「タイタニック号の沈没」を収録。控えめな弦楽器と不確定な要素の集合体を通して、寂しくも不気味な乗客の体験を雄弁に再現した、現代のクラシック音楽の中で最も崇高な作品の一つ。
La Monte Young, Terry Riley, ミニマル・ミュージックの創始者達と共に北インド古典ヴォーカリスト、Pandit Pran Nathに師事し、哲学者として、Fluxus等のコンセプチャル・アート、またVelvet Undergroundに参加していたことでも知られるHenry Flyntがフルクサス・ムーブメントの重要なギャラリーEdition Hundertmarkから1986年にカセットテープでリリースしていた、ドローン・ミュージックの中でも、最高最強にあたる爆裂持続音の超傑作が、目利き名門Superior Viaductより登場です!! 非合法とも言えるドラッギーなタンブーラによるモアレの中、ヒルビリー(アメリカ南部白人が演奏していたカントリー)やブルースミュージック等のアメリカン・フォークロアなテイストに、ディストーションをかけた強烈なエレキ・ヴァイオリン、終止尋常じゃないテンションによりインド音楽影響下のサイケデリックな演奏が永久に続く液状化瞑想持続音。音楽のスタイルとしても稀有な名演です。
10月下旬再入荷。オリジナルのアナログ盤は高値で取引される一枚!Spacemen 3の作品群の中でも最も瞑想的で催眠的でドローンでドラッギーな、1988年8月ロンドンでのライブ音源が遂に初ヴァイナル化!!元々は観客が無断で録音していた音源が、あまりの高内容の為にメンバー公認でリリースに至ったもので、完全に浮遊脱力したギターによって永久音楽劇場が溶けていく様を眺めているかのような完璧鉄板のサイケデリック・サウンド。ライブのエアー録りのチルな空気感もバッチリで、野外で聴いてもハマりそうです。La Monte YoungやHenry Flynt等のミニマル系からサイケデリックな全ての方々へ大推薦な名盤です。
手放しで称賛したい歴史に刻むMASTERPIECE!!DevoからEduard Artemiev、Tony Conrad、Alvin Curran、Screamersまで、世界各地のアヴァンギャルドにミニマル、パンク、ニューウェイヴの音楽遺産を現代へと再提示するのみならず、新進気鋭の作家も送り出してきた大名門である〈Superior Viaduct〉がまたしても偉業へと着手。イーノの盟友であり2020年に惜しくもこの世を去ったHarold Buddが残した〈Obscure〉レーベルの金字塔でありイーノ・プロデュースの第2弾『The Pavilion Of Dreams』(『夢のパビリオン』)がアナログ・リイシュー。Marion Brown、Gavin Bryars、Michael Nymanなどを始めとした偉才たちのゲスト参加は見逃せません。数十年の時を経た今もなお輝きを増し続けるアンビエント・ミュージックの稀代の傑作。ミニマリズムと室内楽アンサンブル、ジャズ・バラードが優美なコンポジションの中で巧みにミックスされた天上(突破)な一枚であり、新たな音楽言語の誕生を記録したともいうべき祝福された音世界。同年に発表されることとなったライヒの『Music For 18 Musicians』というミニマリズムの傑作とも肩を並べていると言えるでしょう。坂本龍一、Jon Hassell、Mark Hollisのファンにも勿論レコメンド!
10月下旬再入荷。ラモンテ・ヤングやテリー・ライリー、セシル・テイラーからアルバート・アイラー迄、ミニマルミュージック~サイケデリック~フリージャズ等の名盤をリリースしていた、フランス名門Shandarから1970年にリリースされていたライヒの霊的傑作ミニマル作品。
同じくミニマリストであるJon Gibsonがマラカスをミニマルに鳴らす上空に、東洋思想を反映した正に「波」と言える四台のオルガンによる瞑想世界。教会音楽的な流れで聴いても耐えうる事の出来る、素晴らしい内容です。現代音楽~ミニマルミュージックだけでなく、精神性を伴ったライヒにしては珍しい非常に霊的な座右の一枚。

TortoiseやChicago Underground Quartetなどでの活動でもおなじみ、Jeff ParkerがUS現代ジャズの聖地こと〈International Anthem〉から最新作を発表。12月以降はSteve Gunnとのツアーを予定し、今年5月にはデビッド・ボウイの "Soul Love"とWarの"Slippin" into Darkness"のカヴァーも披露していた名アーティストによる新タイトルがアナウンス。セロニアス・モンクの”Ugly Beauty”や”My Ideal”の解釈を含むソロ・ギター作品と6曲のオリジナル曲で構成されたあるアルバムとなっており、2021年の6月にカリフォルニア州アルタデナにある自宅スタジオにてGraeme Gibsonにより2日間かけて録音された珠玉のインプロ系ミニマル・アンビエント作!

10月下旬再入荷。Meditationsベストセラー!待望のリプレス!新曲が追加され2025年エディションで登場です。ミニマリズムの極地とも言うべき、天上へと昇るオルガン・ドローンの真髄的大傑作!Hallow GroundやXKatedral、Total Blackといったアンダーグラウンドの深遠とも言えるレーベルから作品をリリースしてきたスウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Maloneが2019年にiDEAL Recordingsから発表していた傑作が、Stephen O'Malley主宰の〈Ideologic Organ〉より待望のリプレス。今作には、長年の友人でありコラボレーターでもある傑出した名作家Ellen Arkbroもパフォーマーとして参加。Pauline Oliverosの霊が宿ったような神聖かつ瞑想的なオルガン・ドローンの鳴りと心洗われるミニマルな響きが生み出す至高の音世界はまさに唯一無二。虚空に一人取り残されたような侘しさにも包まれる圧倒的にエモーショナルなサウンドには呑み込まれるばかりです。これぞ、神聖なるドローンの清流。手放しで称賛したい一枚!Rashad Beckerに手によるマスタリングで、音質も万全。

この人の作品の新たな入門盤といっても過言ではないでしょう国産ミニマル/アンビエント金字塔的傑作『鏡の向こう側』でもお馴染み、もはや説明不要、初期の久石譲プロデュース仕事でも知られるMkwaju Ensembleにも参加、近年のニューエイジ・リバイバルを通じて吉村弘や芦川聡らと並ぶ不動の人気を獲得した作曲家、打楽器奏者である高田みどり(1951-)。自身の『鏡の向こう側』を掘り起こし、世界的人気作品へと押し上げた縁深いレーベルである〈WRWTFWW Records〉より、実に23年ぶりとなる最新ソロ・アルバムをリリース。
ベルリン・ラジオ・シンフォニーのソリストとしてデビュー後、1980年代に入りアフリカやアジア各国を巡り伝統音楽の探求を開始。ガーナ、ブルキナファソ、セネガル、韓国、等の音楽家とセッションを重ね(日本では佐藤允彦や演出家である鈴木忠志とも)、音と人体との一貫性というインデグラルなコンセプトを基に、アフリカの動的な音楽性とアジアの静的なスピリットを統合し、精神性を伴った独自の音楽性を確立。
本作は、スイスの〈ジュネーブ民族学博物館〉に所蔵されている楽器を使用し、ジンバブエのショナ族の伝統的なムビラ音楽を代表する伝統的な作品である「Nhemamusasa」を演奏したライブ録音のアルバム。高田氏の作品は、『百億年の交響詩』や『Tree Of Life』といった比較的アヴァンギャルドな色彩の強い作品が目立ちますが、本作は、『鏡の向こう側』の2020年代ヴァージョンといった風情のコンテンポラリー/ミニマルの凄まじい傑作!自身のアフリカ音楽とミニマリズムへの探究心と多文化的ヴィジョンの集大成ともいうべきマスターピースに仕上がっています。こりゃ絶対持っとけ!
これまた凄いのが出ましたーーーーー!!!孤高の瞑想的ハーモニクスと無限大のアンビエンス・・・日本の現代音楽史に名を残す名匠こと佐藤聰明が残した伝説的作品であり、華厳経=アヴァタンサカ・スートラからのインスピレーションを詰め込んだ傑作「曼荼羅」三部作が、高田みどりや芦川聡などの再発でも大注目を浴びたスイスの名門発掘レーベル〈WRWTFWW Records〉からアナログ・リイシュー!〈ALM Records〉から82年にリリースされた激レアなアルバム「MANDARA/SUMERU」から”MANDARA”、86年にNHKから委嘱されて制作した”MANTRA”、90年にヴィクトリア大学ウェリントン校リルバーン・スタジオにて録音された”TANTRA”という3つの楽曲を収録。いずれも制作年次は異なりますが、佐藤氏自身のヴォーカルを音素材として使用しています。ボーナス・トラックとして、ハープ奏者の篠座木彩子の委嘱作品である”MAI”(04年11月11日に東京・紀尾井ホールにて録音)を収録しています。限定600部。これは日本の現代音楽ファン必携の一枚!

ディープ・リスニングのために開かれた、幻視的サウンド・メディテーション。Flying Lotus主宰の〈Brainfeeder〉からの作品も知られる奇才であり、”Modern New Age”(現代のニューエイジ)というヴィジョンを掲げ、2010年代以降のシーンを牽引した新時代のニューエイジャー、Matthewdavidによる2016年発表の名作『Trust the Guide and Glide』が、100部限定でカセット再発!
シンセサイザー、フルート、ハープ、水音、微分音的な響きが溶け合い、夢と覚醒の境界をたゆたうような音響空間を創出。Dublabでの即興演奏を起点に生まれた楽曲群は、電子音楽と精神的探求が自然に結びついた稀有な作品として結実。プロデューサーであり盟友でもあるCarlos Niñoが本作を「Heart Music」と表現したその言葉通り、ここには技巧や様式を超えた純粋な祈りのような響きがあり、癒し、変容、発見、そして無条件の愛。Matthewdavidが見つめる内なる宇宙は、静かに聴き手の意識にも作用していきます。ニューエイジ、アンビエント、スピリチュアル・ジャズ以降の感性、そしてLeaving Records周辺のコズミックな想像力が交差する一枚。アートワークはヴィジョナリーアートで著名な、Gilbert Williamsによるもの。

Judee Sillをはじめ、Milton Nascimentoなど多様な音楽ジャンルからのカバーも収録。ジャズ・トリオ、Ingaのリーダーとしても知られ、サイケデリックやアウトサイダー、メディテーティヴと評される自由でユニークなサウンドを営んできたLAのサックス奏者のSam Gendelと、同地のベーシストSam Wilkesのコラボレーションよる2024年のデュオ・アルバム第3弾『The Doober』が〈Leaving Records〉からアナログ・リリース!当店ベストセラー、大成功を収めた『Music for Saxofone & Bass Guitar』(2018年)と『Music for Saxofone & Bass Guitar More Songs』(2021年)に続く3枚目がd年越しに登場!メロディーやアレンジの完成度、自由度へと焦点を当てた内容となっている本作では、楽器編成、サウンド、レパートリーの具体的なバリエーションを記録。今回はGendelがCメロディ・サックス、WilkesがフェンダーPベースを担当した内容で、選りすぐりの素材とオリジナル曲のアレンジを収めています。
Flying Lotus主宰の〈Brainfeeder〉にも作品を残しているだけでなく、「モダン・ニューエイジ」の提唱者として近年のリバイバルを牽引してきたMatthewdavid率いるLAの大名門〈Leaving Records〉より注目タイトルを漸くストック!Sam GendelやAna Roxanneとも並び、昨今のLAのインディペンデントなシーンを代表するアクトとして注目を集めるノンバイナリーのミュージシャンOlive Ardizoniによるソロ・プロジェクトGreen-Houseの最新作『A Host For All Kinds of Life』がアナログ・リリース。〈Leaving〉レーベルメイトのDiva Dompé、Ami Dang、Nailah Hunterといった鬼才たちとはニューエイジ/アンビエント・グループ、"Galdre Visions"でも活動を共にしている人気作家!「植物のためのアンビエント」作品というコンセプトが話題を呼んだ前々作以来、卓越したアンビエント作品を送り出してきましたが、今作はより瞑想的かつピースフルな仕上がりのコスミッシェ・アンビエント絶品に!まさにミニチュアサイズのTangerine Dreamの様でもあり、耽美で愛らしく、幅広い音楽好きにオススメできる一枚です。


前作『All Is Sound』は弊店でも大ヒット!ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioによる2作目のアルバムが登場!前作で打ち出された静けさ、空間性、ロングトーンの美学を引き継ぎつつ、さらにリズム的な力強さと肉体性が加わっており、表面的には癒しやメディテーショナルな穏やかな音楽に聴こえるが、じっくり耳を澄ませると、ルーツ音楽やスピリチュアル・ジャズの語法が下地にしっかり息づいているのがわかる。編成は、チェロ、サックス、ピアノ、フルートというアコースティックな楽器群で、即興を中心に据えながらも、それぞれの音は丁寧に間を取り、余白や沈黙までも音楽として活かすようなアンサンブルになっている。祈りや対話の気配がありつつ、ときにはゴスペル的な魂のこもったメロディが立ち現れ、またある瞬間にはブルースの深みを思わせるしみじみとしたトーンも顔を出す。精神性と有機的なグルーヴやうねりを両立する、心の静寂を求める人にも、深い音楽的な探究を求める人にも響く傑作。

クラシックの世界的大名門〈Deutsche Grammophon〉にも在籍するポーランド出身のピアニストHania Raniによる2020年のアルバム『Home』を、英国の現代ジャズの大聖地的レーベル〈Gondwana Records〉からストック。ピアノ中心の作品だったデビュー・アルバム『Esja』から楽器やサウンドの方法論をより拡張した内容となっており、エレクトロニクスやヴォーカル、ベース、ドラムなどを加えながらワイドスクリーンなサウンドを追求したモダン・クラシカル/ピアノ・アンビエントの傑作盤!
カリフォルニアを拠点に、神秘主義・超心理学・チベット哲学に傾倒し、オカルト誌の広告を通じて自作の「Psychic Meditation Course」と共にレコードを通信販売していたMaster Wilburn Burchetteの1971年作『Occult Concert』。エフェクトを重ねたギターの持続音や倍音がゆっくりと揺らぎ、儀式めいた空気をまとったサウンドが展開。メロディよりも振動や意識の変容を重視した構造を持つ、アンビエント・ギターによる魔術ともいうべき精神世界と音楽が密接に結びついた世界観。ローファイで私的な質感で、個人的な儀式空間を覗き見るような魅力を持った、1970年代アメリカのオカルト文化とアンビエントの交差点に位置する作品。
