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7月17日発売。USラテン音楽シーンを代表する、Helado NegroとReyna Tropicalがタッグを組んだコラボ・プロジェクトHelado Tropical。2024年の偶然の出会いで始まったセッションから2年にわたる制作期間を経て結実した、陽だまりのようなエクスペリメンタル・トロピカル・ポップ。ラテン音楽の固定観念から自由になることをテーマとして、2人が同じ感情の中に存在することを大切にした作品と語られており、Helado Negroの柔らかなエレクトロニクスとReyna Tropicalのトロピカルなギターとリズムが自然に溶け合う、夏の午後の空気をそのまま閉じ込めたような心地よさを堪えている。軽やかなグルーヴに浮遊感。どの曲も風が通り抜けるような開放感を持っている。ラテンのムードとチルウェイヴの柔らかさ、エクスペリメンタルな遊び心を丁寧な音作りで溶け合わせた至福のチルアウト・マスターピース。

7月下旬再入荷。エクアドル系アメリカ人アーティストHelado Negroが2019年に〈RVNG Intl.〉から発表した、自身のルーツ、家族、移民としての経験を静かに見つめたパーソナルで温かなアルバム『This Is How You Smile』。柔らかなシンセとアコースティック・ギター、控えめなビート、囁くような歌声が溶け合い、ルーツであるラテンの香り漂うフォークとエレクトロニカが溶け合う音像を形成。静けさの中に深い感情が宿る楽曲が並び、まるで日記をそっと読み聞かせるような親密さがある。ポップなムードが絶妙に同居し、聴くほどに心の奥へ染み込んでいく。ジャケットもなんとも愛らしく、さりげなく柔らかい声で、重要なアイデンティティを歌い上げた名盤。

7月下旬再入荷。オランダのマルチ奏者Ronald Langestraatが、1984年に自宅のリビングで4トラック・テープを使い、全楽器をひとりで演奏・録音した、ローファイ・ソウルジャズ、ラテン、ジャズファンクが自然に混ざり合う宅録系音楽の秘宝『Searching』。ピアノやローズの柔らかいタッチ、Farfisa Organの少し古びた響き、サックスのメロウなフレーズが重なり、宅録ならではの親しみ深さと、都会的ジャズの滑らかさが同居する。時折、Moogの低音やオルガンベースの反復が初期ハウスの影をほのかに感じさせる瞬間もあり、80年代の宅録ジャズが未来のダンスミュージックに触れているような面白さがある。時代を超えた、一人のミュージシャンの内側をそのまま覗き込むような、親密な小宇宙。
伝説の中華街ライブ初LP化を記念して、POP UPで先行発売していた「絹街道」、「北京ダック」7"の一般発売も開始!
トラックリスト:
Side A:北京ダック
Side B:ブラックピーナッツ
細野晴臣率いるティン・パン・アレーが、1976年5月8日、横浜・中華街の老舗中華菜館「同發新館」で行った伝説的なライブ。その夜の空気を克明に記録した音源が、半世紀の時を経て“ステレオ・ミックス”として蘇る。
今回のリリースでは、新たに発見されたステレオマスターをもとに、エンジニアの保土田剛氏による新たなミックス/マスタリングを実施。当時の会場の空気感、臨場感を感じる素晴らしいMIXを是非アナログでお楽しみください。50年という時間を超えてなお輝き続ける一夜のライブ音源が遂にLP化!
また本作のリリースを記念し、ライブの舞台となった中華菜館「同發新館」と横浜・中華街に2025年11月にオープンしたばかりの「TRAN.SCENDER_ H_TEL Yokohama」にて期間限定のポップアップイベントの開催も決定。LPは一般発売に先駆けて当時のライブ会場だった中華菜館「同發新館」にて先行販売。一般発売は6月24日に決定。POP UP 会場で先行販売していた7インチシングル「絹街道」、「北京ダック」も同日に一般発売が決定。中華街でのPOP UPでは今回のリリースに関連したアイテムの販売や展示なども予定。
伝説の中華街ライブ初LP化を記念して、POP UPで先行発売していた「絹街道」、「北京ダック」7"の一般発売も開始!
トラックリスト:
SideA:絹街道
SideB:ハニー・ムーン
細野晴臣率いるティン・パン・アレーが、1976年5月8日、横浜・中華街の老舗中華菜館「同發新館」で行った伝説的なライブ。その夜の空気を克明に記録した音源が、半世紀の時を経て“ステレオ・ミックス”として蘇る。
今回のリリースでは、新たに発見されたステレオマスターをもとに、エンジニアの保土田剛氏による新たなミックス/マスタリングを実施。当時の会場の空気感、臨場感を感じる素晴らしいMIXを是非アナログでお楽しみください。50年という時間を超えてなお輝き続ける一夜のライブ音源が遂にLP化!
また本作のリリースを記念し、ライブの舞台となった中華菜館「同發新館」と横浜・中華街に2025年11月にオープンしたばかりの「TRAN.SCENDER_ H_TEL Yokohama」にて期間限定のポップアップイベントの開催も決定。LPは一般発売に先駆けて当時のライブ会場だった中華菜館「同發新館」にて先行販売。一般発売は6月24日に決定。POP UP 会場で先行販売していた7インチシングル「絹街道」、「北京ダック」も同日に一般発売が決定。中華街でのPOP UPでは今回のリリースに関連したアイテムの販売や展示なども予定。
細野晴臣率いるティン・パン・アレーが、1976年5月8日、横浜・中華街の老舗中華菜館「同發新館」で行った伝説的なライブ。その夜の空気を克明に記録した音源が、半世紀の時を経て“ステレオ・ミックス”として蘇る。
今回のリリースでは、新たに発見されたステレオマスターをもとに、エンジニアの保土田剛による新たなミックス/マスタリングを実施。当時の会場の空気感、臨場感を感じる素晴らしいMIXを是非アナログでお楽しみください。50年という時間を超えてなお輝き続ける一夜のライブ音源が遂にLP化!
[Credits]
細野晴臣 Vocal, Marimba, Hand Clap
鈴木茂 E.Guitar, Banjo
林立夫 Drums
浜口茂外也 Percussions, Flute, Hand Clap
矢野顕子 Piano, Chorus
坂本龍一 E.Piano, Synthesizer
田中章弘 E.Bass, Hand Clap
羽鳥幸次 Trumpet, Hand Clap
新井英治 Trombone, Hand Clap
村岡健 Sax, Hand Clap
Mix, Mastering : Goh Hotoda
Cutting Engineer : Shinya Matsushita (PICCOLO AUDIO WORKS)
Art Direction & Design : Takashi Okada
Illustration : Takashi Okada, Yasuo Yagi
Photographs : Masashi Kuwamoto
Liner Notes : Yoshiro Nagato
【収録内容】
SIDE-A
1. つめたく冷して
(Words & Music : Otis Blackwell, Elvis Presley Japanese Words : Morio Agata)
2. 香港Blues
(Words & Music : Hoagy Carmichael)
3. 絹街道
(Words & Music : Haruomi Hosono)
4. チャタヌガ・チュー・チュー
(Words : Mack Gordon Music : Harry Warren Japanese Words : Haruomi Hosono)
5. ボレロ(メンバー紹介)
(Music : Maurice Ravel)
6. ハリケーン・ドロシー
(Words & Music : Haruomi Hosono)
7. ブラック・ピーナッツ
(Words & Music : Haruomi Hosono)
8. トーク・トゥ・ミー
(Words & Music : Irving Fields, Sunny Skylar)
SIDE-B
1. 北京Duck
(Words & Music : Haruomi Hosono)
2. 蝶々-San
(Words & Music : Haruomi Hosono)
3. アヤのバラード
(Music : Haruomi Hosono)
4. 熱帯夜
(Words & Music : Haruomi Hosono)
5. ファイアークラッカー
(Music : Martin Denny)
6. “サヨナラ” ザ・ジャパニーズ・フェアウェル・ソング
(Words : Freddy Morgan Music : Hasegawa Yoshida)

コンゴが生んだ不世出の巨星、Francoが率いたO.K. Jazzが、1957〜77年の20年間に残したボレロだけを集めたコンピレーション。コンゴ音楽に対する驚異的な熱量で運営される〈Planet Ilunga〉による徹底したアーカイブ作業のもと、オリジナルの45/78回転盤から丁寧に復刻・修復された音源を、年代順に2LPへとまとめ上げている。キューバ由来のボレロに、リンガラの源流とも言えるコンゴ独自のギター・フレーズを編み込み、アフリカン・ルンバのバラード形式へと深化させたO.K. Jazzのスタイルは、甘美でメランコリック、そして深い拍動を湛えている。Vickyをはじめとする名歌手たちの甘美な歌唱が寄り添い、Francoのギターが花開くように泣き、語り、ため息のようなフレーズを紡ぎ出す。特にボレロにおいて、彼のギターは空間を埋めるのではなく、感情の隙間を埋めるような、唯一無二の輝きを放っている。初期の素朴な録音から70年代の充実し、洗練されたアレンジまで、20年の変遷には、彼らがその長大なキャリアの中で、いかにボレロという形式を深く愛し、自らのアイデンティティへと昇華させてきたかを実感させられる。アフリカ音楽ファンはもちろん、ラテン、ギター音楽、スウィートなスロウ・グルーヴ好きにも強く響く、O.K. Jazzのもうひとつの名盤集。言葉にできない悲しみや、言葉にするまでもない喜びを、尋常ならざる輝きと共に、弦の響き一つで表現してしまう、魔法のようなギター。
絶品です!クラシック・ギタリスト、志野文音による注目のシリーズ『The Timbre of Guitar』の第2弾は、あのレイ・ハラカミの楽曲群を繊細かつ親密なギターの響きで再構築した珠玉のトリビュート作品!こちらも高い評価を得た、Susumu Yokota『Sakura』のカバー作に続く本作は、彼女が紡ぐクラシカルな旋律を通じて、バレアリックやラテン音楽の内包する晴れやかで暖かな空気感を落とし込みながら、ハラカミ楽曲の本質に静かに触れつつ、温度を失わずにその「浮遊感」や「湿度」ら「親密さ」といったものを写し出すことに成功しています。
ボサノヴァの巨匠として歴史にその名を残した偉才アントニオ・カルロス・ジョビンと、ブラジルの伝説的シンガー、エリス・レジーナが共演を果たした1974年のマスターピース『Elis & Tom』の2024年、50周年記念リイシュー盤!ボサノヴァ/ラテン・ジャズの不朽の名作として今も人気の高い一枚であり、ブラジリアン・ポピュラー・ミュージックの入門にも最適です。
ブラジル音楽の巨匠ミルトン・ナシメントが1976年に発表した、MPB、ボサノヴァ、ラテン・ジャズが融合した深みのある名盤『Milton』。ミルトンの深く柔らかな歌声と、Toninho Hortaのギターによる繊細なアレンジが絶妙で、都会的でありながら土着的な響きがある。英語詞とポルトガル語詞が混在し、MPBの成熟と国際化を象徴する作品としても評価される一枚。
最も広く愛されるブラジル人シンガーの1人、Joyceの1968年1stアルバムがアナログ・リイシュー!自身による作詞に加え、ブラジルのソングライターJards Macale、Toninho Horta、Marcos Valleといった実に豪華な面々による作詞や、Gayaによるオーケストレーション、そして、Dori Caymmiと彼のグループによる演奏など、素晴らしく叙情的な楽曲で構成されたアルバム。そのスタイルは、ジョイスの後のユニークなスタイルの多くの要素を、より標準的な後期ボッサ・サウンド(軽快で爽やかながら、少しダークなエッジがあり、古典的なジョビン・モード)で濾過した美しい仕上がり。70年代のジョイスを思わせる "Superego"や、愛らしい "Litoral"など良曲のオンパレードとなっています。

1950年代、10代の頃からジョアン・ジルベルトやヴィニシウス・デ・モライス、アントニオ・カルロス・ジョビンなど、ボサノバの音楽革命に参加した数人の歌手や作曲家と親交を深めてきた「ボサノバのミューズ」ことNara Leão。1968年に〈Philips〉に残したアルバムがアナログ・リイシュー。1963年までに、数年間アマチュアのシンガーとして活動した後、プロとなり、セルジオ・メンデスともツアーを共にする事に。Manuel Barenbeinによるプロデュースのもとで作り上げたトロピカリア〜バロック・ポップの一大傑作!
7月下旬再入荷。カリフォルニアを拠点に活動するマルチ奏者、プロデューサー Mitchum Yacoub による生演奏の温かさと、ダブ的な空間処理が共存する心地よいインスト・アルバム『A Way In』。レゲエ、ダブ、アフロビート、エチオジャズ、ラテン、ソウルなど多様なルーツ音楽を独自にブレンドするスタイルで知られ、本作でも、ルーツレゲエの深いベースやダブを軸にしたオーガニック・グルーヴに、ホーンセクションのアフロ的アプローチ、エチオピア音楽に通じるメロディの哀愁、ウォームかつメロウな鍵盤やギター、70年代ソウルの柔らかい質感と多様な要素が自然に溶け合っている。地球規模のルーツ・ミュージックのような、気持ちよさとプロダクションの洗練が両立した上質なアルバム。
アルゼンチンのギタリストであり作曲家のAgustín Pereyra Lucena が1975年に残した代表作『Ese Día Va A Llegar』。ブラジル音楽に深く傾倒した彼が、Baden PowellやJoão Donatoらの影響を自らの感性と融合させ、アルゼンチンとブラジルの美しい交差点を形にした一枚。「Chica De Ipanema」「Amazonas」「Maritima」などブラジル名曲のカバーに加え、オリジナル曲も高い完成度を誇る。Lucenaのギターは柔らかく深いタッチで、ボッサの軽やかさとアルゼンチンらしい叙情性が同居。ローズピアノやフルートが絡む「Guayabas」は、世界中のDJに愛されるメローブラジリアンの名演。後にCandeiasを結成するGuillermo ReuterやCarlos Carliらも参加し、南米音楽の洗練と自由さが絶妙なバランスで表現されている。

Fleet Foxes、Tom Zé、David Byrne、Gal Costa、Devendra Banhart、坂本慎太郎といった面々とのコラボレーションも知られる、グラミー賞にノミネートされたブラジル・サンパウロのシンガーソングライター/マルチ奏者で、ロック・トリオ”O Terno”の一員ことTim Bernardes。2017年にリリースされた初のソロ・アルバム『Recomeçar』がアナログ再発。ベルナルデスの卓越したヴォーカル・ワークと、魔法のようなチェンバー・ポップ・サウンドが堪能できる一生モノの名作!

新世代ブラジル音楽の担い手として注目を集めるサンパウロのソウル/ギター・ロックバンド、O Ternoのヴォーカル/ギターを務めるTim Bernardesの傑作『Recomecar』以来、2作目となるソロアルバム。〈Music From Memory〉のブラジルコンピ『Outro Tempo: Electronic And Contemporary Music From Brazil 1978-1992』にも収録されていたOs Mulheres Negrasのメンバーでもある音楽家MaurícioPereiraを父に持ち、その類稀な音楽センスは同世代の中でも傑出している。 元祖トロピカリア、Caetano VelosoやGal CostaやTom Ze、またブラジル国外からもFleet FoxesやDevendra Banhartなど近年のフリーフォーク勢、さらにはDavid Byrneからも賞賛されている。日本でも〈zelone records〉より7inchでリリースされた坂本慎太郎がDevendra Banhartと共にO Ternoの作品に参加したことも話題となった。愛の歌、悲しみの歌、そして変化の歌、包容力ある歌声は感情に共鳴し癒しを与えてくれる。このニュートロピカリアの旗手と呼べる才能を堪能できるであろう期待作!

グラミー賞も受賞したラテン楽団=グルーポ・ファンタズマとブラウンアウトのメンバーで構成されるバンド、マニー・チーチャ(Money Chicha)の3枚目フルアルバムが到着! ニューオーリンズのマリニー・スタジオでレコーディングされたこのアルバムは、エキゾチックなテクスチャー、ヴィンテージ・オルガンのうねり...。彼らの特徴ともいえるサイケデリック・クンビア~アマゾニカ・サウンドをさらに深めた傑作だ。
テキサスのラジオ局KUTXはこう評する。「マニー・チーチャを聴くと、LSDを摂取し、テキーラを数杯飲み干し、飛行機に乗って1960年代のペルーへ飛んでいるような気分になる…脳を再構築し、魂を目覚めさせ、かつて訪れたことのない場所へと連れて行ってくれるような音楽だ」
そこに南テキサス特有の威勢の良さ、強烈なラテン・ファンクの香りが加わった本作『Onda Esotérica』はバンド史上最も冒険的なサウンドに仕上がった。なかでもアフロサウンドによる早すぎたエキゾクンビア「Cumbia Arabe」のカバーは秀逸。儀式と啓示が等しく融合した万華鏡のようなサウンドは、他のエキゾサイケ~クンビア・リバイバル・バンドとは一線を画す出来栄えと言えるだろう。

細野晴臣が1975年に発表した『TROPICAL DANDY』が〈Stones Throw〉より初めての海外リイシュー!ソロ1作目『HOSONO HOUSE』(1973)から2年を経て、より自由に、エキゾチックかつ多国籍なサウンドへと舵を切った時代の記録であり、トロピカルな感覚と雑種性に満ちたソロ2作目となる本作は、日本のポップスが世界の音楽地図に接続した瞬間を刻む重要作である。“トロピカル三部作”~YMO結成にもつながる、細野晴臣の音楽的冒険の転換点。180グラム重量盤、アメリカでプレスされ、限定帯と細野晴臣による1975年のライナーノーツの新訳も付属。
史上最高のブラジル音楽家のひとり、エリス・レジーナ。1963年、まだ20歳にもなっていなかった彼女がコロンビア・レコードからリリースした4枚目のアルバム『O Bem Do Amor』が〈Sowing Records〉よりクリアーヴァイナル仕様で再発!アストル・シルヴァによる洗練されたジャズ・アレンジと、魅力的なロマンティック・ソングと躍動的なサンバをベースにしたレパートリーの中で、エリス・レジーナのフレッシュでしなやかな歌声が輝く名盤。後にブラジル音楽史の頂点を極めるレジーナの初期のすばらしい作品!
ついに!!!ブラジル音楽史上最も重要な作品であり、「ミナス・サウンド」を決定づけた一枚、『クルビ・ダ・エスキーナ』がリイシュー!!
これは衝撃!!ミルトン・ナシメントとロー・ボルジェスがトニーニョ・オルタ、ベト・ゲチスらクルビ・ダ・エスキーナ(街角クラブ)の仲間たちと共に生み出したブラジル音楽史上最も重要な作品の一つ、『クルビ・ダ・エスキーナ』(1972)が待望のリイシュー!後に語り継がれることとなる「ミナス・サウンド」を決定づけた大名盤!
主にミルトンとローが作曲を手がけたナンバーにホナルド・バストス、フェルナンド・ブランチ、マルシオ・ボルジェスらが歌詞を提供し、アレンジはヴァグネル・チゾ、デオダートが手がけた。すでにアーティスト/SSWとしてブレイクしていたミルトンの楽曲が素晴らしいのはもちろん、本作においてロー・ボルジェスのソングライティングの才能が開花。ビートルズの影響を受けたメロディアスなポップ・ロックに、土着の教会音楽の要素が融合し、透き通るようなギターの音色が美しい傑作フォーク・ロック作品が誕生した。
オープニングを飾る大名曲「Tudo O Que Você Podia Ser」、ミルトン・ナシメントとエスペランサ・スポルディングとの共演盤でも取り上げられたアウトロのピアノが余韻を残す「Cais」、ローの作曲による名バラード「O Trem Azul」、後にローのスタジオアルバムのタイトルにもなった一際サイケデリックな「Nuvem Cigana」、近年ではゼー・イバーハによるカバーも話題になった「San Vicente」、後にローのソロアルバムに収録されたテイクが有名なスキャットのみの「Clube Da Esquina Nº 2」、エレキギターの煌めくような音色が美しい「Paisagem Da Janela」、「Cais」と同様に中盤突如ムードが一変する「Um Gosto de Sol」などなど、挙げればきりがないほどに名曲の応酬。どの楽曲も多くのアーティストからカバーされ、長く愛され続けている。
ブラジル音楽との出会いが本作という人も多く、かねてから人気盤なだけにリイシューはまさに待望。ぜひこの機会に!※入荷時よりスリーブ上部にダメージございます。予めご了承ください。
ブラジルを代表するシンガーソングライターであり、ブラジリアン・ソウルの帝王でもあるJorge Benの73年リリース10枚目のアルバム『10 Anos Depois』が<FUTURE SHOCK>より再発。彼のキャリアにおける最初の10年間の人気曲をメドレーとして再録音したコレクション!多くのアーティストにカヴァーされている名曲「Chove Chuva」でアルバムは始まり、「MAS QUE NADA」「ZAZUEIRA」「TAJ MAHAL」「PAIS TROPICAL」「FIO MARAVILHA」などおなじみの曲が、アップデート・バージョンとして収録されている。これらの曲はJorge Benの手によって再録音され、メドレー仕立てで完璧に繋ぎ合わされておりナイスなブラジリアングルーヴにどっぷり浸れて最高!

マイアミのアンダーグラウンドから登場したデュオCrespi Drum Syndicateによる、Steve Reich『Six Marimbas』、Moebius & Plank、Ricardo Villalobosらを影響源として、ラテンのリズム文化とアヴァンギャルド電子音楽を融合した、ミュータント・ポリリズムの決定盤とも言えるフルアルバム『Colada Talk』。Buchlaモジュラー、金属パーカッション、日用品の音まで取り込んだ長時間の即興による儀式的スタジオワークによって製作され、スライドホイッスル、バスクラリネット、サックスが飛び交い、まるで 電子音楽の中に突然ジャングルの儀式が現れるような奇妙な生命感がある。クラーベを基盤にした跳ねるビートに、電子音が絡みつく電化打楽器アンサンブルは、常に揺れ、跳ね、ねじれ、身体性とアート作品としての不可解さが同時に存在する、マイアミの湿度とストリート感をそのまま電子音へ変換したようなUSアンダーグラウンドの現在形を示す一枚。

アンゴラ音楽の黄金期である、70年代のギター音楽セムバのスタイルを継承、忠実に再現するConjunto Angola 70と、現代セムバを代表するシンガーPaulo Floresが手を組んだプロジェクトTurma da Bênção。ギター・アンサンブルや軽やかなパーカッション、コーラスの掛け合いといった伝統的なセムバの魅力を、Floresの深みのある歌声が現代的な感性とともに結び直す、世代横断の音楽的対話。録音は生々しく、ギターの指のノイズやコーラスの息づかいまで感じられる現場の空気が魅力的で、磨きすぎない質感が、かつてのセムバの手触りをそのまま蘇らせている。伝統と現代性が自然に溶け合い、アンゴラ音楽ならではの祝祭と郷愁が豊かに息づく一枚。
オリジナルは4万円近い高値も付ける幻の一枚!マンボの創始者Perez Pradoの弟子であり、ラテンダンスミュージックの過渡期である20世紀半ばに重要な役割を果たした人物こと、キューバ生まれのModesto Duranが1960年に〈Raynote Records〉からリリースしたソロ・デビュー・アルバム『Fabulous Rhythms Of Modesto』が〈Numero Group〉からアナログ再発。Mongo Santamaría、Willie Bobo、Juan Chedaといったコンガの名士を集め、アフロ・キューバン、チャチャ、エキゾチック・ジャズのスタイルを融合させた、シネマティックでパーカッシヴなサウンドを聴かせる知られざる大傑作!
