MUSIC
7441 products
モロッコ出身の知られざる兄弟3人フォーク/サイケデリック・ロック・トリオ、Les Frères Mégriが1974年に残した激レアなアルバム『Mahmoud Hassan Younès』がアナログ再発!ペンタングルや初期ピンク・フロイドなど、当時の欧米のサイケデリック・ロックに影響を受けつつも、アラビアンな独特の雰囲気を帯びた、当時のアングロスタイルとは一線を画す、トリッピーかつグルーヴィーな中東サイケ・ポップス傑作。
1979年にリリースされた笠井紀美子withハービー・ハンコックの『バタフライ』が〈Be With Records〉より公式リイシュー。日本のジャズ・シンガーの笠井紀美子と、ジャズ界のレジェンド、ハービー・ハンコックが1979年に東京で録音した作品であり、この上なく才能豊かなミュージシャンによる信じられないほどにインスピレーションに満ちた演奏にも関わらず、日本限定リリースであったために長い間正当な評価を得られないでいた大傑作カヴァー集!著名なオルガニストWebster Lewisから、天性のドラマーAlphonse Mouzon、ベーシストのPaul Jackson、リードマンのBennie Maupin、パーカッションの名手Bill Summersまで、伝説的な演奏家たちがハービー/ヘッドハンターのジャズ・ファンクを驚くほど優れたヴォーカル・ヴァージョンに仕上げています。
和ジャズ、レア・グルーヴの名盤がクリアライムイエロー・カラーヴァイナルで再リリース!
一打のドラムに全身が痺れるこの快感。日本が生んだ超絶ファンキー・ドラマー、石川晶がグルーヴのワンダーランドを駆け巡る!
日本が生んだ超絶ファンキー・ドラマー、石川晶。ジャズとロックとアフリカン・ミュージックを縦横無尽に駆け巡り、融合させ、独自の音楽性を築き上げた手腕は多方面で高く評価されている。その経歴にはジャズ・ロック~レア・グルーヴの名作が並ぶが、なかでも抜群の選曲と痛快な音楽性で寵愛されるのが本作。フェラ・クティのアフロ・ファンクをタイトにカヴァーした「Let’s Start」、ドラム・ブレイクを散りばめたダイナミックな「Bongo Rock」、アヴェレージ・ホワイト・バンドの名曲をジャズ・ファンクに仕立てた「Pick Up The Pieces」など、1975年録音とは信じ難い驚愕のモンスター・チューンがずらり。杉本喜代志、鈴木宏昌、村岡建ら名手のサポートも光る。
text by 尾川雄介(universounds/Deep Jazz Reality)
The Monophonicsのフロントマンとして知られるKelly Finniganによる最新ソロ・リリース作品『A Lover Was Born』が、当店お馴染みのモダン・ソウル聖地〈Colemine Records〉からアナログ・リリース。〈King〉や〈Curtom〉〈Dakar〉〈Bodie Recording Company〉といったアメリカ中西部の最高のソウル・レーベルの伝統に根ざした全11曲を収録。フィニガンの見事なディープソウルへのアプローチを堪能できる”Walk Away from Me”と”Love (Your Pain Goes Deep)”、ブームバップが浸透するハードヒット曲”His Love Ain’t Real”に”Cold World”、魂を揺さぶるアルバムのエンディング”Count Me Out”など、Otis ReddingやLee MosesのようなR&Bシャウターの最高の伝統に則った生々しく素朴なヴォーカルが満載です。

アヴァンギャルド・ジャズ史に刻む要注意物件がアナウンス。70年代黒人解放音楽最前線であったフィラデルフィアのジャーマンタウン地区出身のスーパーグループにして、スピリチュアル・ジャズとフリーファンクの秘宝Sounds Of Liberationにも参加。Sun Raとも共演する伝説的サックス奏者、Byard Lancasterが、1973年から74年にかけて、フランスの前衛ジャズのカルト名所、Jef Gilson主宰の〈Palm Records〉に残した作品を網羅した7枚組LP BOXが〈Souffle Continu〉より堂々出版!このレーベルでランカスターが録音した全ての作品を、貴重な当時の写真とパリ時代の同氏の詳細な記事が掲載された20ページの小冊子と共に振り返る画期的ボックス。限定700部。
オリジナルは高価で取引される一作!ブッダの様な佇まいで笑顔のチェリーが眩しいグッドなジャケ。偉才オーネット・コールマンの右腕としてフリー・ジャズの先駆者となり、コルトレーンとのコラボレーションでも注目を集めていた世紀の名プレイヤー、ドン・チェリー。マハヴィシュヌ・オーケストラのメンバーとしても知られたNarada Michael Waldenによるプロデュースのもとチェリーが作曲(1曲を除く)を手がけた1977年のアルバム『Hear and Now』が〈Klimt〉からアナログ復刻。1976年12月にニューヨークの〈Electric Lady Studios〉にてレコーディングされ、〈Atlantic〉から発表。チェリーの社会的メッセージが込められたエッセンシャルな一枚であり、Neil Jason (bass)、Sammy Figueroa (congas)、Collin Waicott (SItar)、Raphael Cruz (percussion)といった豪華な面々を迎えて制作された人気作品。インド音楽からフュージョン、ジャズ・ファンクまでが都会的で黄昏なムードの中で華やかに溶け合った、夕暮れ時の陽気なバックグラウンド・ミュージック。これは、AORやシティポップ好きにもオススメ!


最重要スピリチュアル・ジャズ・レーベル〈Strata-East〉の中でも最もリイシューが待望されていた大名盤! ピースフルな世界観とモーダルなサウンド、そしてブラック・グルーヴが融合した名曲「Peace」を収録した奇蹟の一枚!
US産スピリチュアル・ジャズの美しさ、力強さ、深遠さが表現されつくした珠玉の一枚! サックス奏者カリク・アブドゥル・アル・ルーフ率いるジ・アンサンブル・アル・サラームが残した74年録音の初作品。アフロセントリックな「The Sojourner」、まさにトゥ・バンクス・オブ・フォーの原型といえる「Circles」、コルトレーンに捧げた高速モード・ジャズ「Trace Of Trane」、スリルとテンション溢れる「Malika」、ピースフルな「Optimystical」、そしてウォームでソウルフルな前半から怒涛のブラジリアンへと変化する名曲「Peace」まで、一人でも多くの音楽ファンに聴いて欲しい!と心から思う一枚! 中でも生命感にみちた女性ヴォーカリスト、ベアトリス・パーカーの参加曲は宝石のようだ。

アナトリアン・サイケデリア、ブラジリアン・トロピカリア、60年代ヨーロピアン・ポップ、アメリカン・ジャズなどを融合させた見事な現代音楽で聴衆を魅了してきた、ロンドンを拠点に活動する男女デュオ、Kit Sebastian(Kit MartinとMerve Erdem)。彼らのユニークなサウンドは、世界各地の影響が織り込まれたタペストリーであり、ヴィンテージのシンセから流れる熱情を帯びた哀愁は、バイーアのビーチからイスタンブール、そしてパリの街角まで、サイケデリックに広がっていく。そんな彼らの最新アルバム『New Internationale』が、Flying Lotusのレーベル〈Brainfeeder〉からリリースされる!『New Internationale』の10曲は、彼らが旅先で見つけては集めて行った様々な楽器の音を元に書き上げられたもの。サンプルは一切使わず、トルコのクラリネットを始め、サントゥール、ウード、ガンサ、バラライカ、チターなどなど、多彩な楽器を活用し、過去と現在の交わりを想起させるボーダーレスな世界を遊び心たっぷりに表現している。Khruangbin、Altin Gun、Broadcast、Goat、Os Mutantes、Cortex、Serge Gainsbourgなどが好きな方にお勧めしたい一枚!

Caetano VelosoやAlabaster DePlumeのファンにもレコメンド!1970年代のトロピカリアやOs Mutantes、Milton Nascimentoなどのブラジルの豊穣な音楽シーンにインスパイアされた、ロンドン拠点のブラジル人若手アーティストMOMO.による7枚目のアルバム『Gira』が、〈Batov Records〉から登場。ロンドンの活気あふれるジャズ コミュニティから集まった特別なミュージシャンやゲスト、そしてブラジルのアーティスト仲間が参加し、イースト・ロンドンの〈Total Refreshment Center〉で録音、カッティングされた、プログレッシヴかつ熱気溢れる仕上がりのラテン・ジャズ・アルバム!

まるで、Mulatu AstatkeミーツFleet Foxes!中東の新世代のグルーヴを中心にグローバル・ファンクやワールド・ビート作品をリリースしてきたロンドンの名門〈Batov Records〉からは、エチオピア系ユダヤ人としてのルーツを持つイスラエル・テルアビブのギタリストで作曲家のSandman ProjectによるデビューEPから6年ぶりとなった待望のデビュー・アルバム『Where Did You Go?』がアナログ・リリース。「エチオピアのジョン・コルトレーン」とも呼ばれるサックス奏者であり自身の師匠、Abate Barihunからの影響が詰め込まれた作品!ブラス・ヘヴィー・サウンドの境界のない融合と言える本作では、エチオ・ジャズとアフロビート、アメリカのソウル・ミュージック、サイケデリックな地中海ファンクまでもがオープンマインドな彼らの精神性の中で邂逅。ジャズのスピリットを継承した、刺激的かつ越境的なグローバルなサーフ&ターフ・スタイルが堪能できる一枚!限定500部。
フィリピン系米国人キーボーディスト、ヴォーカリスト、作曲家のFlip Nuñez (1931-1995)が1976年に〈Catalyst Records〉から発表したバレアリック/ジャズ・フュージョン大傑作アルバム『My Own Time And Space』を〈Trading Places〉がアナログ再発。60年代にBev KellyやJon Hendricksのバックを務めた後、ラテン・ジャズ・ロック・アクトのAztecaでも衝撃を与えた名プレイヤー!Willie ColonにSantanaのベーシストTom Rutley、ギタリストのMichael Howell、ドラマーのVince Lateanoらを迎えた、聴けば聴くほどに味が出る失われた名盤!
[解説書・歌詞対訳付 / ボーナストラック追加収録 / 国内盤CD] 圧倒的オリジナリティと高いミュージシャンシップで世界を魅了する超人ルイス・コール。そのルイス・コールが惚れ込み、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉からも作品をリリースする個性派ボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの2人による超絶ポップ・ユニット、ノウワーが最新アルバム『KNOWER FOREVER』をリリース。
エキセントリックなファッションやステージパフォーマンスが注目されがちなルイス・コールだが、超絶技巧のドラマーとしての実力はもちろん、盟友サンダーキャットら周辺のアーティストからは、音楽家としての秀才ぶりを称賛されるなど、ずば抜けたミュージシャンシップを持つ。そんな彼がクインシー・ジョーンズにその才能を認められたのが、2014年にノウワーとしてクインシー・ジョーンズ主催のイベントに招待されたときだった。2010年からソロ・アーティストとしてルイス・コール名義で作品をリリースしているが、ノウワーとして初作品をリリースしているのも同じく2010年からであり、ルイスにとって、ソロ名義での活動と同じだけの歴史を持つプロジェクトであると同時に、それぞれの活動が理想的な相互関係を持っている。そして、ノウワーの先鋭性や既成概念にとらわれない自由なスタイルには、相方を務めるボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの才能が大きく貢献している。ルイス自身、そんな彼女からの影響を公言しており、単なるプロデューサーとボーカリスト以上の化学反応がノウワーでは発揮されているのだ。ルイス・コールのライブにもコーラスとして参加し、個性的なパフォーマンスが注目されているジェネヴィーヴだが、彼女もまた、アーティストとして非凡な才能を持ち、2023年3月にリリースされたソロ・アルバム『Forever Forever』は多くの賞賛を浴びている。
ルイス・コールがプロデューサーを務めた今作『KNOWER FOREVER』には、サックス奏者のサム・ゲンデル、ベーシストのサム・ウィルクスとモノネオン、キーボード奏者のサン・ライことライ・ティスルスウェイトやジェイコブ・マンなど、彼ら二人と親交があり、超絶技巧と個性を持ち合わせた様々なミュージシャンが参加している。
数々のTRIBE名盤に参加しレーベルの屋台骨を支えてきた鍵盤奏者Harold Mckinneyが1974年に発表した唯一のリーダー作品が新たなリマスタリングを施した最新仕様でリイシュー決定!Wendell HarrisonやMarcus BelgraveといったTRIBE / デトロイト・ジャズシーン屈指のホーン隊を従え、漆黒のグルーヴと強靭なファンクネスを兼ね備えたスピリチュアル・ジャズ決定盤!VINYLは同時期に7インチシングルとしてレコーディングされた「Ode To Africa(single version) / Jelly Loa」をそのまま7インチBONUS DISCとして追加した【LP+7inch】2枚組スペシャル限定仕様!
Wes MontgomeryやKenny Burrell、Sonny Stittといった大物ジャズメンが地元デトロイトに来る際にはハウスバンドのメンバーとして競演を重ね着実にキャリアを積んできたデトロイト屈指の鍵盤奏者Harold Mckinney。Wendell Harrisonがブラック・アメリカンズの真の独立を掲げて本拠地デトロイトで立ち上げたレーベルTRIBE一連の作品にも名を連ね、ジャズはもちろんのことブルース、R&B、ソウル、ファンクといったブラック・ミュージックのルーツを押さえたパフォーマンスで高い評価を得ていたHaroldが残した唯一のリーダー作である本作は、TRIBEからリリースされた数々の名盤の中でも最上級のグルーヴと強靭なファンクネスを備えたスピリチュアル・ジャズ決定盤!コンガの乱れ打ちとスピリチュアルな詠唱から始まる9分を超える大曲「Ode To Africa」(M1)やEddie Harrisのペンによるクラシック「Freedom Jazz Dance」(M6)といった極上のグルーヴを聴かせるジャズ・ファンクナンバーから総勢8名からなるコーラス隊がグルーヴに重ね合わせるゴスペル・クワイアでさらなる高みへと誘う「Heavenese」(M2)、「Dolphin Dance」(M7)、そして後年のデトロイト・テクノシーンへのつながりも想起させられるアグレッシヴな人力ブレイクビーツ「In The Moog」(M4)など聴きどころ満載の1枚! VINYLは同時期に7インチシングルとしてリリースされた「Ode To Africa(single version) / Jelly Loa」をそのまま7インチBONUS DISCとして追加した【LP+7inch】2枚組スペシャル限定パッケージ、さらに新たなマスタリングも施した最新仕様でのリイシューです!
サンプリング・ソースとしても名高い永遠のアーバン・ソウルのマスターピース2曲が豪華カップリングされ、〈Uno Melodica〉印にてアナログで登場!オハイオのソウル/ジャズ・グループ、Roy AyersプロデュースのRampが残した名曲「Daylight」とシカゴのファンク・バンド、Faze-O「Riding High」というメロウ・ソウル・クラシック2曲を収めた一枚。

〈NUMERO〉のコンピ『V.A.(GOOD GOD!) / GOOD GOD!: BORN AGAIN FUNK』の収録で一躍世界中の注目を集める事となった1曲 「Like A Ship」を残した若きシカゴの牧師Pastor Barrettとその聖歌隊による71年の幻のゴスペル・ファンク名曲"Like A Ship"のカヴァー・シングルがオリジナル曲とのカップリングで7インチ・リリース!Khruangbinの作品にもヴォーカルで参加しているシンガーソングライターのLeon Bridgesによるカヴァーを収録した〈Numero〉ならではの逸品です!
AzymuthやCortex、The Headhuntersのファンにもレコメンド。ウルグアイのスラングで「こんにちは」を意味する、知られざる南米発のジャズ・ファンク現象!70年代初頭にウルグアイ・モンテビデオからニューヨークに移住したOpaが有名なプロデューサーでレーベルオーナーのLarry Rosenの目に止まり、1975年7月から8月にかけて〈Holly Place Studios〉で4トラックのTEAC 3340を使って録音した最初のアルバム!ウルグアイ固有のカンドンベのリズムを北米のジャズやポップ・ミュージックと融合させ、宇宙的なシンセサイザー・サウンドや賑やかなグルーヴ、鮮やかな作編曲によって、世界的なジャズの文脈の中でアフロ・ウルグアイ独特の声を表現した画期的ハード・ファンク・ジャム!

〈Multi Culti〉や〈Les Disques De La Mort〉にも作品を残すリトアニアのプロデューサー/DJ、Manfredas Bajelisと同国の越境的ドラマーMarijus Aleksaによるコラボレーション・ユニットSantakaによるEP作品『Santaka EP』がPan Sonicでおなじみのフィンランド実験音楽の一大聖地こと〈Sähkö Recordings〉より12インチ・リリース。ソ連時代からロシアのジャズを牽引する鬼才ジャズ・ドラマーVladimir Tarasovにインスパイアされたパーカッショニスト・ジャズ・ファンク作品!
仁王が踊り、鳩が舞う。強靭なグルーヴにたなびく幽玄な旋律。ビッグ・バンド・サウンドの可能性を追求した、これぞニューハードの真骨頂にして最高潮。
日本を代表するビッグ・バンドのひとつである、宮間利之率いるニューハード。1969年発表の『パースペクティヴ』以降、先鋭的なサウンドでビッグ・バンド・ジャズの新たな地平を切り拓いてきた。本作『仁王と鳩』は、1972年リリースのニューハードを代表する作品のひとつ。全編で山木幸三郎が作・編曲を担当し、かねてからのテーマのひとつである“日本”を深く追求した。緻密で重層的なアレンジと演奏で表現する日本の風物、伝統、情景。重厚でダイナミックななかに幽玄とも言える日本的情緒のある旋律が響く。強靭なグルーヴが先導する「成人式」を筆頭に、深い味わいと大いなる刺激に満ちた曲が並ぶ。これぞ、ニューハードの真骨頂にして最高潮である。
text by 尾川雄介(universounds/Deep Jazz Reality)

