Filters

Japanese

MUSIC

6097 products

Showing 577 - 600 of 810 products
View
810 results
Various Artists - Klonoa 2: Lunatea’s Veil (Clear 2LP)Various Artists - Klonoa 2: Lunatea’s Veil (Clear 2LP)
Various Artists - Klonoa 2: Lunatea’s Veil (Clear 2LP)Ship To Shore
¥2,874
特別価格入荷です。2001年よりナムコより発売されたプレイステーション2のアクションゲームソフト『風のクロノア2 〜世界が望んだ忘れもの〜』のサウンドトラック盤が、〈Lighti in the Attic〉が配給する名門再発レーベル〈Ship to Shore PhonoCo.〉よりアナログ・リリース!前作のゲームプレイをさらに進化させたこの『クロノア2』のサウンドトラックでは、ナムコサウンドチームがゲーム中に登場する5つの王国をモチーフにしたユニークな楽曲を制作しています。ゲーム・ジャーナリストのAnthony John Agnelloによる新規ライナーノーツが付属。
V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)
V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)MEDIUM
¥3,300

ダンスミュージック/アンビエント・チルアウトを主軸に傑出した作品を送り出してきた栃木県宇都宮市を拠点とする作家/プロデューサー、Masanori Nozawa氏主宰の電子音楽レーベル〈MEDIUM〉から、日本のアンビエント・シーンに捧ぐ大作が満を持して登場!

2020年代版『Kankyo Ongaku』と呼ぶに相応しい一枚として力強く推薦したい珠玉の傑作盤。
日本の各所を拠点とする多様なミュージシャンがモダンで澄んだ観点から、制作手法を問わず幅広くキュレーションされ、生まれたアンビエント・コンピレーション・アルバム『Medium Ambient Collection 2023 』が待望の2CDボックス!

今作はエレクトロニカ、ポスト・クラシカル、チップチューン、アンダーグラウンドなテクノ、Willam Basinski的な洗練、ヴェイパーウェイヴ以降、自然との調和などの多様な観点が声、具体音、弾けるシンセサイザー、霊的な電子音響、ロービットなサウンド、澄み切った持続音、美しいピアノなどの音響を持ち、現在におけるアンビエントの一つの極点を示した記念碑的コンピレーション・アルバムである。
多種多様なシーンの作家が、現在を軸に新しい光景としてのアンビエントを展開する澄んだ時間が収められている。

例えば、テクノの本質から見たアンビエンスを展開する「SEKITOVA」、クラブ・ミュージック以降の洗練されたサウンド・テクスチャーを探求するHiroshi Watanabeの別名義「Kaito」、ニューエイジ以降の領域横断的でありつつ本質的なチルアウトを示す「Inner Science」、幻想的なビート/チルアウト・ミュージックのアンビエントという側面を表す「YAMAAN」など、収録されている作品は全て、アンビエントは今もなお音楽というアートの突端に位置している事を表す結晶である。

「アンビエント」という音楽が持つ、向こう側の風景を体験する様な美しい時間を収めた今作を是非手にとって欲しい。

日本のアンビエントの「今」を知る上で最良の入門盤と言える労作にして現行シーンのロードマップを規定する一つの到達点的内容だ。
(門脇 綱生/Meditations)

ボーナストラック1曲を含む参加アーティスト全24組24曲、前作に続く2CDボックス(ホログラムレインボー仕様) + ブックレット + ステッカー入り。

Seatbelts - Cowboy Bebop (Original Series Soundtrack) (Black Pink Blue Splatter Vinyl 2LP)
Seatbelts - Cowboy Bebop (Original Series Soundtrack) (Black Pink Blue Splatter Vinyl 2LP)Milan
¥6,998
アニメ・サントラと侮ることなかれ。ポップスからロック、民族音楽、ジャズのみならず、ジョン・ハッセルの第四世界から異形のニューエイジ像までも横断し、数多の金字塔的サントラを大いに生み出したレジェンド、菅野よう子が大人気アニメ「カウボーイ・ビバップ」のために98年に始動させた伝説的プロジェクト「シートベルツ」が贈る98年のサウンドトラック傑作第一弾が初アナログ・リイシュー!今堀恒雄(Tipographica、Unbeltipo)、浦田恵司(Aragon)、渡邊等(Adi、Real Fish、Shi-Shonen)、キタダマキ(Syrup16g)といった激ヤバなメンツがそろい踏みで贈る超ド級の一枚が再発!大野雄二の「ルパン」サントラのレアグルーヴ感とも一風変わったアブストラクトで変態的なビバップ・ジャズ・サウンドを軸に激渋な世界観を披露した大傑作。未体験の全音楽好きに浴びて欲しい正真正銘のマスターピース!
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - The OZ Tapes (Transparent Blue Vinyl 2LP)Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - The OZ Tapes (Transparent Blue Vinyl 2LP)
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - The OZ Tapes (Transparent Blue Vinyl 2LP)Temporal Drift
¥4,183
海外流通限定カラーヴァイナル仕様。裸のラリーズ、未発表音源を収録した世界初となるオフィシャル・アナログ盤を遂にリリース!
'73年東京・吉祥寺のライブハウス「OZ」で録音されたオムニバスアルバム『OZ DAYS LIVE』に、当時収録されていなかった未発表音源をプラスした2枚組アナログLPのリリースが決定。ラリーズの音源に関する法的権利を有する<The Last One Musique>が正式に認めた公式、久保田麻琴によるオリジナル・アナログテープからのリマスター盤。手塚実(OZ店長/のちにラリーズのマネージャー)によるライナーノーツと当時の貴重な写真を含むブックレット付属。クラフトボード・スリーヴ、帯付き。
1972年、吉祥寺駅からほど近い建物の2階にオープンしたライブハウス「OZ」は、雑然とした手作り感満載のロック喫茶で、1年3ヶ月とわずかしか存在しなかったものの、その短い存在の間に、東京で急成長するアンダーグランド、カウンターカルチャーの中枢として、ミュージシャンのみならず個性的な人々が集う特別な場所となった。
そのOZの目玉グループのひとつが、京都出身のサイケデリック・ノイズバンド、裸のラリーズだった。
謎に包まれたリーダー水谷孝による今や伝説と化したこのバンドは、OZがその最初期にブッキングしたバンドのひとつであり、また最終的には、その閉店を受けて企画された"OZ LAST DAYS"と銘打たれたシリーズ・ライブ、OZの短命ながらもその素晴らしい世界を称える5日間にわたる騒々しいイベントにも出演することになる。

そしてその機会にOZ店内で録音された音源が、『OZ DAYS LIVE』という自主製作の2枚組LPとして発売された。収録アーティストは、都落ち、アシッド・セブン、南正人、タージ・マハル旅行団、そして裸のラリーズによる4曲。これらはその時に録音された音源のほんの一部であったが、この4曲が、アナログ盤としては現在に至るまで唯一のラリーズの公式音源であった––

しかしこの『The OZ Tapes』によって、ついに私たちはすべてを聴くことができるようになる。
Scotchのオープンリールに残されたこれらの録音はほぼ半世紀にわたり眠ったままだった。

これまで一度も聴かれることのなかった音源は、ラリーズの最も抑制不能で実験的な姿と、繊細で美しい姿を明らかにする。水谷孝の持つこの二面性こそが、バンドのレガシーを決定づけるものとなるのだ––

『The OZ Tapes』のすべてを聴くことは、ラリーズの靄に包まれた歴史の一部を紐解く手だてとなるだろう。
もちろん、この後に水谷がバンドを引きずり込んでゆく一触即発の未踏の世界をまだ暗示する段階の、活気に満ちた、一見イノセントな時代の音源だとしても。
Text by Yosuke Kitazawa
高柳昌行 Masayuki Takayanagi New Direction For The Arts - フリー・フォーム組曲 Free Form Suite (LP)高柳昌行 Masayuki Takayanagi New Direction For The Arts - フリー・フォーム組曲 Free Form Suite (LP)
高柳昌行 Masayuki Takayanagi New Direction For The Arts - フリー・フォーム組曲 Free Form Suite (LP)Endless Happiness
¥3,998
実験的即興集団Marginal Consortの今井和雄の師であり、大友良英やジム・オルークといったレジェンドにも多大な影響を及ぼした孤高の即興演奏家/フリー・ジャズ・ギタリスト、高柳昌行(1932-1991)。同氏の率いるNew Direction For The Artsが1972年に発表した日本のフリー・ジャズの怪物的アルバム『Free Form Suite』が待望のアナログ再発!1970年にはコンサート「解体的交感」にて阿部薫と共演した人物であり、ギター・レッスンの私塾では、渡辺香津美や山本恭司、今井和雄といった名演奏家を輩出。日本の前衛音楽ムーブメントを先導した即興演奏家/フリージャズ・ギタリストの巨匠として決して忘れてはならない存在。本作は、1972年5月19日に東京アオイ・スタジオでライブ録音された作品。日本のフリー・ジャズが盛り上がり始めた時期であった60年代後半から70年代初頭にかけて開花させた高柳の計り知れない猛烈なサウンドの激高を捉えた作品であり、自身の名声を確かなものとした日本のフリージャズ界の古典的な一枚。
HARIKUYAMAKU - Mystic Islands Dub (LP)
HARIKUYAMAKU - Mystic Islands Dub (LP)日本コロムビア株式会社
¥4,180

沖縄コザを拠点に、沖縄の古い民謡とドープでサイケデリックなDUBを組み合わせた斬新な音楽を発信しているプロデューサー/ダブ・エンジニアのHARIKUYAMAKU(ハリクヤマク)。海外からも高い評価を受けている彼が、1965年に発売された16枚組のLP-BOX 「沖縄音楽総攬」から厳選した沖縄古謡の音源をDUBミックスしたアルバムを制作。 約60年前に録音されたマジカルな歌声と銀天団による生演奏のヴァイブレーション、そしてHARIKUYAMAKUの神秘的なエレクトロ・ サウンドを融合した唯一無二の音楽。 ライナーノーツは、日本民謡と世界各地のトライバル・ダンス・ミュージックに造詣の深い大石始が執筆。

本作は「沖縄民謡とダブの融合」という一言で片付けることのできない広がりを持つ。近年HARIKUYAMAKUが取り組んでいるアンビ エント的な発想も数曲で試みられており、曲によっては南米フォルクローレを再解釈するニコラ・クルースやバリオ・リンドらの作風とも 共鳴する響きを聞き取れる。自身の足元にあるものを現代の耳と感覚でどのように捉え直し、新たな創造に結びつけることできるの か。本作もまた、そうした問題意識の先に作り上げられた作品といえる。(大石始)

Jigen - Stone Drum Avantgardism (LP)Jigen - Stone Drum Avantgardism (LP)
Jigen - Stone Drum Avantgardism (LP)^ ^
¥4,388
公式ライセンスで待望のアナログ化!無数の傑出した作品群や〈360° Records〉などの運営でも知られる虹釜太郎が”Jigen”名義で自身のレーベル〈不知火〉から1998年にCDリリースし、現在入手困難となっている作品『Stone Drum Avantgardism』が史上初アナログ・リイシュー。これぞ「異常音楽」ともいうべき、深遠なジャズ/ヒップホップフィーリングを携えたアヴァンギャルドでダンサブルなブレイクビーツの応酬!
222 (森俊二) - Song For Joni (LP)222 (森俊二) - Song For Joni (LP)
222 (森俊二) - Song For Joni (LP)Studio Mule
¥4,098

発売直後に完売だった人気作が待望の再プレス!Gigi MasinやSuzanne Kraft、G.S.Schrayファンも完全にノックアウト。水彩で風雅な極上バレアリック/アンビエント・アルバム!!!UAやBoom Boom Satellites、藤原ヒロシ、テイ・トウワ、オノ・セイゲンを始めとして、数々の名アーティストたちと仕事を共にしてきたNatural Calamityの森俊二による最新アルバムがアナログ・リリース。

「4トラックのカセットレコーダーを使って、多重録音を楽しんでいた頃のように、ひとりでギターを弾きながら自分の世界を創っていけたら、、、そんな思いを持って制作したのが、この『SONG FOR JONI』というアルバムです。エレクトリックギターと少しのテープコラージュだけで構成されています。」

〈森俊二 プロフィール〉

1991年、中西俊夫プロデュースによる「ナチュラル・カラミティ」としての1stアルバム『Dawn In The Valley』でデビュー。以降6枚のアルバム、1枚のリミックスアルバムをリリース。1998年にはビースティーボーイズ、ベック、ローリングストーンズのプロデュースで知られるダストブラザースのIDEAL RECORDSより全米デビュー。静かでメランコリックな彼の音楽性はアメリカのメディアでは"ドリーミー・サウンド"と称され、ジャック ジョンソンが自身のムービーのサウンド・トラックに使用するなど世界各地でその評価は非常に高い。2001年には「UMA UMA」名義でのギターインストアルバム『UMA UMA』をリリース。2003年9月には瑞々しい4年ぶりのナチュラル・カラミティ7thアルバム『Night Is Indigo』をリリース。2003年には森俊二と石井マサユキ--TICA--によるギター・インスト・ユニット「Gabby&Lopez」を結成。2004年9月 1stアルバム『STRAW HAT, 30 SEEDS』を発表。2006年11月に2ndアルバム『Nicky'sDream』を2011年3月には3rdアルバム『Twilight for 9th street』リリース。2017年ミニアルバム『Sweet Thing』をリリース。現在はGabby&Lopezの活動に加え、曽我大穂(CINEMA dub MONKS)との即興ライヴバンド「DAMO」や再びナチュラル・カラミティの新作とソロ・プロジェクト 「222 」でのアルバムを製作中。そして2021年11月「222」のアルバム『SONG FOR JONI』を完成。

Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)Em Records
¥4,400

これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。

ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。

本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。

2LP版にははっぴいえんど「風をあつめて」のカヴァーをボーナス収録。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。

=作品仕様=
+ 12インチLP2枚組、見開きジャケット、DLクーポン封入
+ 2LP版のみボーナストラック収録
+ Hyu本人による楽曲解説を日本語・英語で掲載

Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)Em Records
¥2,970

これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。

ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。

本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。

Sonoko - Chante (7")Sonoko - Chante (7")
Sonoko - Chante (7")STROOM.tv
¥2,514
シェイクスピアからデヴィッド・リンチ、ドゥルッティコラム、レオノーラ・キャリントンまでも一手に繋ぐポスト・モダンな音楽の創造。Aksak MaboulとWireのColin Newmanによるプロデュースのもと〈Crammed Discs〉より登場したフレンチに深く傾倒した裏Phewとでも呼ぶべきカルト人気な女性アーティスト=Sonokoによる、恐らく90年代に作られたと思われる音源を収録した7インチ・シングル作品『Chante』が〈Stroom〉よりアナログ・リリース。2018年に同レーベルよりリリースされた編集盤『Les Anges, Les Bonheurs』が絶賛の嵐だったSonokoの更なる秘蔵音源が到着。憂鬱なホリデー・シーズンを乗り切るにはピッタリのソフトで異世界なドリーム・ポップ・バンガー2曲を搭載した大傑作ドーナツ盤!
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)IRIAI VERLAG
¥3,109
Miki YuiやMichael Northamといった先鋭的な面々も参加。まるで宇宙との交信...Acid Mothers Templeを彷彿とさせる壮絶なコズミック・サイケデリアが炸裂!17年の傑作アンビエントカセット『Human Wave Music』も人気!〈Japan Blues〉や〈Natural Sciences〉〈Atlantic Rhythms〉といったレーベルに作品を残している他、Lowtec主宰の〈Workshop〉のコンピレーションにもKiki KudoやYPYら日本勢と参加している大阪出身の実験音楽家、DJ、即興演奏家のIku Sakanによる久々のカセットアルバム『OMNITOPOEIA』が登場。版元はベルリン/ケルン拠点の新鋭レーベル〈iriai verlag〉。2009年から2015年にかけて録音・収集、2021年から2023年に録音・ミックスされた音源を収録。サイケデリックな音の洪水が迫る怒涛のノイズ・ドローン/アンビエント・アルバム!限定100部。
/|/ /-/ /< - What You Know (LP)/|/ /-/ /< - What You Know (LP)
/|/ /-/ /< - What You Know (LP)Diagonal
¥4,356
〈Diagonal〉や〈DFA〉〈PAN〉〈L.I.E.S.〉〈Skam〉といった数々の名門レーベルからの卓越した作品群を通して挑発的なレイヴの再構築を試みてきたNHK yx Koyxen。新たに始動させた変名/|/ /-/ /<として23年11月にPowellの〈Diagonal〉から発表した最新アルバム『What You Know』。研ぎ澄まされたシンセサイザー・サウンドに乗せて純粋なオプティミズムだけを扱った意欲作。初期〈Warp〉や〈Rephlex〉ファンにもレコメンドしたいコスミッシェ・アンビエント/チルアウト・テクノ・アルバムです!Russell Haswell (Consumer Electronics, Gescom)によるマスタリング仕様とバックアップも万全。
Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")
Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")Rush Hour
¥2,879
プロモ・オンリーでひっそりと販売されていた傑作EP作品が待望の正規リリース。欧州を代表する名DJ=Antal主宰、オランダ・アムステルダム拠点の名門ダンス・レーベル〈RUSH HOUR〉からは、近年世界的に評価高まるジャパニーズ・ハウスの要注目物件が到着!JazzadelicとしてのPizzicato FiveのリミックスやSoichi Teradaとの共作でも知られる邦人プロデューサーManabu Nagayamaによる楽曲「Light And Shadow 」とそのリミックス版を収録した12インチ・シングルがアナログ・リリース。元々は2015年に制作されたコンピレーション作品『Seek Feeling Jazzy Mode 2』に収録されていたオーセンティックなピアノハウスを展開した同楽曲と、MASALOによるバレアリック・フィールも感じさせる珠玉のリミックス・ヴァージョンがセットになった必携盤!
水谷孝 - The Last One〈Poesies : Les Rallizes Denudes〉裸のラリーズ詩集 (Book+CD)水谷孝 - The Last One〈Poesies : Les Rallizes Denudes〉裸のラリーズ詩集 (Book+CD)
水谷孝 - The Last One〈Poesies : Les Rallizes Denudes〉裸のラリーズ詩集 (Book+CD)The Last One Musique
¥9,900
“これをもって私の祈りの最終章としたい (ロートレアモン / 水谷孝)”

裸のラリーズ──水谷孝、その言葉たち。

オリジナル・メンバー中村趫の写真作品と、日・英・仏、3言語による「裸のラリーズの詩」定本。哲学者・市田良彦・編集解説。鈴木創士・寄稿。

「イビスキュスの花」
1969年録音/完全未発表音源(20分19秒)収録CD付

The Last One〈Poésies : Les Rallizes Dénudés〉裸のラリーズ詩集
著者: 水谷孝
写真: 中村趫
著者・編者: 市田良彦
造本装幀: 宇治晶
ISBN: 978-4-909856-01-2

発売 / SLOGAN
発行 / The Last One Musique
定価: ¥9,000 + 税

248ページ
箱入り
CD付
寸法: 22.3 x 22 x 4 cm

水谷孝(1948-2019)
1967年、ロックバンド、裸のラリーズを京都にて結成。1970年の秋から東京へ拠点を移し、ライヴを中心に活動。1991年、3枚のオリジナル・アルバム『’67-’69 Studio et Live』、『Mizutani / Les Rallizes Dénudés』、『’77 Live』を同時リリース。

写真: 中村趫(きょう)
1949年生まれ。裸のラリーズの結成時メンバーで、数年を除き70年代を通じて同バンドに在籍(中村武志名義)してセカンドギターを担当。1980年代以降は写真家(中村趫名義)として活動。1987年に最初の個展「仮面の肖像」を開催して以来、女性や関節人形をモチーフに独特の耽美的写真作品を発表してきたが、2001年9.11を契機に自己世界の解体を通して新たなる覚醒の地平を目指す。主な個展に「LABYRINTHE」(ゴダント/神戸/1991年)、「沈黙の劇場」(美蕾樹 / 渋谷 / 1997年)、「メランコリアの楽園」(パラボリカ・ビス / 浅草橋 / 2011年)、「辺縁の森へ」(アスタルテ書房 / 京都 / 2018年)、「幻の50年」(マロニエ / 京都 / 2021年)などの他、グループ展や出版物への掲載など多数。

編集・解説: 市田良彦
1957年生まれ、神戸大学名誉教授。著書に、『ルイ・アルチュセール──行方不明者の哲学』(岩波新書)、『存在論的政治──反乱・主体化・階級闘争』(航思社)、『革命論──マルチチュードの政治哲学序説』『アルチュセール ある連結の哲学』『闘争の思考』(以上,平凡社)、『ランシエール新〈音楽の哲学〉』(白水社)など。訳書に、ルイ・アルチュセール『終わりなき不安夢──夢話1941─1967(附:二人で行われた一つの殺人)』(書肆心水)、『哲学においてマルクス主義者であること』(航思社)、『政治と歴史──エコール・ノルマル講義1955─1972』(共訳,平凡社)、『アルチュセール哲学・政治著作集』全2巻(共訳,藤原書店)など。
Today's Latin Project (LP)
Today's Latin Project (LP)P-Vine
¥3,398
魅惑的和モノの世界! 海外ディガーをも虜にする国産音源を紹介する話題のディスク・ガイド『和レアリック・ディスクガイド』より、アフロ・キューバン/ラテン・スタンダードに80年代初頭のジャズ~フュージョンのエッセンスを加えた希少盤『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』(1983年作品)がLPリイシュー!

プロデュースは戦後まもなくから日本の音楽シーンにラテン音楽を紹介してきた東京キューバン・ボーイズの見砂直照と70年代から今なおラテン音楽の魅力を伝え続けている竹村淳が手掛け、アナログからデジタルへと移行する80年代に入り新たな視点でラテン音楽の普及に努めた歴史的重要作品!

アレンジャーには実験的ロックバンド“マライア”での活動やソロ作品でも注目を集め近年世界的にも再評価の著しい清水靖晃や、洋楽ロックをベースにしたスタイルで当時の音楽シーンに多大な影響を与えたSHOGUNの大谷和夫らが参加するなど、日本のみならず世界標準のクオリティで制作された珠玉のエレクトロニック・ラテン・サウンド!

プロデュース:見砂直照、竹村淳 / アレンジ:大谷和夫、植原路雄、清水靖晃
石原洋 - formula (CD)
石原洋 - formula (CD)Zelone Records
¥2,530
これは定式(formula)からはじき出された世界の投影?
それとも無関心とアノニマスな悪意がスクランブルする立体交差からの不明瞭なレポート?

伝説的なサイケデリックロックバンドWhite Heaven及びThe Stars解散後、近年は石原洋 with Friendsとして活動していた石原洋が満を持してソロアルバムを完成させました。
ゆらゆら帝国やOgre You Assholeのサウンドプロデューサーとしても知られる石原ですが、ソロ名義での自身の作品は実に23年ぶりとなります。

都市の雑踏の奥から微かに聴こえてくる演奏と歌は、アンビエントでもアヴァンギャルドでも、所謂メロウでもない、いまだかつて聴いたことのない官能的な音楽であり、
音楽(石原)と世界との距離の取り方を示した極めてコンセプチュアルかつ革新的な作品です。

参加ミュージシャンは、White Heaven, The Starsで長年石原と共に活動してきた栗原ミチオを始め、北田智裕と山本達久、エンジニアも務める元White Heavenメンバーの中村宗一郎。
戸張大輔 - ドラム (CD)
戸張大輔 - ドラム (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200

95年、カセット作「ファンタジー」が話題となり、99年「ギター」でCDデビュー、それがいまだロングセラーを続ける中、09年最新録音2ND・アルバムの発売です。
 90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、当レーベルより既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男"と評され、異例の10年に及ぶロング・ヒットとなりました。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなど、話題となりました。
 初CD「ギター」発売直後より多くの人に望まれていた完全新作が、ようやく発売となります。期待ください。

全13曲 曲名・タイトルなし
演奏/ギター、ボーカル、ほか:戸張大輔

戸張大輔 - ギター (CD)
戸張大輔 - ギター (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200
90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男”と評された。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなどその独特な音楽世界はメジャーフィールドでも多くの支持を集めた。
2009年には前作リリースから10年ぶりのオリジナル作品「ドラム」を発表。
山崎ハコ Hako Yamasaki - 綱渡り Tsunawatari (LP)山崎ハコ Hako Yamasaki - 綱渡り Tsunawatari (LP)
山崎ハコ Hako Yamasaki - 綱渡り Tsunawatari (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,984
意外な所に目を付けてきました!日本の70年代のフォークを代表するカルト・シンガーソングライターにして、女優、ライターとしても活躍していた稀代の才能・山崎ハコが1976年に国内の伝説的インディーズ・レーベル〈Elec Records〉に残したセカンド・アルバム『綱渡り』が〈WRWTFWW Records〉より公式アナログ再発。自身の代表的なデビュー作『飛・び・ま・す』に続くパーフェクトな作品であり、心の苦い痛みの美しさを不滅の描いた不滅のサイケデリック・フォーク大傑作。180g重量盤。
Koki Nakano - Oceanic Feeling (LP+DL)Koki Nakano - Oceanic Feeling (LP+DL)
Koki Nakano - Oceanic Feeling (LP+DL)No Format!
¥3,794
自身のクラシック作品と電子音をミックスし、ダンスと音楽の関係を発展させた20年作『Pre-Choreographed』に続く形で、日本のピアニスト、Koki Nakanoが2022年に〈No Format〉から発表した最新アルバム『Oceanic Feeling』。フランスの作家であり音楽家でもあったRomain Rollandが1927年に残した語句からその名をとったアルバムであり、"Oceanic Feeling"とは、永遠の感覚、外界全体と一体になる感覚」と表現しています。静かな躍動と気品に満ち溢れたモダン・クラシカル/エレクトロニカの傑作!
清水靖晃 Yasuaki Shimizu - Music For Commercials (LP+DL)清水靖晃 Yasuaki Shimizu - Music For Commercials (LP+DL)
清水靖晃 Yasuaki Shimizu - Music For Commercials (LP+DL)Crammed Discs
¥3,794
Crammed Discsに名を刻む清水靖晃の大名盤が再発!早すぎた実験立体電子音響、1987年に残した極上の常若エッセンシャル・アンビエントが復活です!

作曲家、サキソフォン奏者、総合的な音楽制作者として多岐に及ぶ活動を続ける清水靖晃が1980年代に「お買い物芸術への敬意」としてまとめたCM音楽作品集が、ついにリマスター盤でリイシューされた。日本経済が上がり調子だったその時代、世界に名だたる大企業のCM音楽にも先進性が求められていたが、それを見事に体現していたのが清水の音楽だった。当時の最先端の機材を用いて、革新的で先見性の高いサウンドを目指し具現化したそれは、いま聴いても全く色褪せていない。これぞ日本が世界に誇る音楽文化遺産のひとつだ!

清水靖晃(Yasuaki Shimizu)/作曲家、サキソフォン奏者、総合的な音楽制作者として様々な領域で活動を展開。これまでに約40枚のアルバムを発表。取り分け、1980年代にリリースした『案山子』や『ミュージック・フォー・コマーシャルズ』、バンド「マライア」の『うたかたの日々』は再評価著しく、清水が残した音楽に共鳴する若い世代が欧米を中心に拡大している。1990年代後半、バッハ作品をテナーサキソフォンで演奏・録音した試みで日本レコード大賞企画賞受賞。2007年のサキソフォネッツ『ペンタトニカ』では儚くも懐かしく官能的な五音音階作品を収録。また、様々なアーティストへの楽曲提供や編曲、プロデュースを手がける一方、NHKドラマ『夏目漱石の妻』(16年)、『みをつくし料理帖』(17年)などの映像作品音楽制作も多数。アカデミー賞にノミネートされた米国ドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー』(13年)で、シネマ・アイ・オナーズでオリジナル作曲賞を受賞した。
V.A. - Longing for the Shadow: Ryūkōka Recordings, 1921-1939 (LP)
V.A. - Longing for the Shadow: Ryūkōka Recordings, 1921-1939 (LP)Death Is Not The End
¥4,487
凄いのが出ました。戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、日本のレコード産業の黎明期に日本の伝統音楽や古典音楽と西洋のクラシックやジャズ、ブルースを取り入れて発展した「流行歌」の豊穣な録音の数々をフィーチャーした画期的なコンピレーション・アルバムがヴァイナルで登場!2018年に発売され当店でも大人気だった小唄勝太郎に続く和物企画で、戦後のアメリカ占領下で西洋のポップミュージックの影響を受ける前に、西欧との文化的な融合がポピュラー・ソングにも反映され始めていたことを示す、心に残るユニークなサウンドを収録したものとなっています。これは日本人なら一度は触れておきたい一作です。
Tomoko Sauvage - Musique Hydromantique (CD)
Tomoko Sauvage - Musique Hydromantique (CD)Shelter Press
¥2,495
and/OARやChampion Versionからも登場している横浜出身の日本人アーティストでパリ在住のTomoko Sauvageのセカンド・ソロアルバムが、Félicia Atkinson主宰の名レーベル、Shelter Pressから発表した2017年作。建築や温度、湿度、人間の存在から影響を受けた環境音響の実験と即興に関する音楽を作り上げてきたTomoko Sauvage。彼女は10年以上にわたり、フランスの様々な州の水や、電子機器と組み合わせた水の健全性や視覚的な特性を調査してきました。本作もまた、自然音をシミュレートしたシンセサイザーとハイドロフォン(水中マイク)で増幅された視覚的サウンド・アート。絶えず変化していく要素要素、遅延される環境音がドローン状の膜のように広がり、空間ごと時間を真空パックするエコー・チェンバー。地味なようでいて、多彩な一面が顔を覗かせる圧倒的な変化と変遷が楽しめる環境音響の極北的作品。そして、Rashad BeckerによるDubplates&Masteringでのマスタリングと作品を取り巻く環境も完璧。

Recently viewed