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カタルーニャの女性ヴォーカルデュオ、Tarta Relenaによる2作目『És pregunta』が〈Latency〉よりリリース!本作では、メンバーのHelena Ros RedonとMarta Torrella i Martínezは地中海の豊かな声楽伝統をベースに、古代ギリシャ語、ラテン語、カタルーニャ語、ラディーノ語など、地中海世界に息づくさまざまな言語を用いて、過去と現在、聖と俗の境界をたゆたうような音楽を紡いでいる。フラメンコや宗教歌、電子音楽の要素を交えながら、運命や知、未来への葛藤といったテーマを深く掘り下げている。ジョージアの嘆き歌や中世の修道女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの霊的作品からも影響を受けたサウンドは、土着的でありながらも時代を超越した響きを持ち、まるで時間そのものが溶けていくような感覚を呼び起こす。素焼きの壺を打楽器として用いた古代的なリズムや微細なエレクトロニクスと共に、声だけで時間と空間を繋ぐような演奏は、現代フォークロアの革新と呼ぶにふさわしい一枚。

東アフリカの電子音楽やアンダーグラウンドなサウンドを世界に紹介し続ける〈Nyege Nyege Tapes〉を拡張し、世界各地のオルタナティブなエレクトロニック・ミュージックやエクスペリメンタル系を自由に追求するレーベル〈Heat Crimes〉による、西ギリシャ・メソロンギ出身の謎のアーティスト、Aeson Zervasによるデビュー作が入荷できました!どこか時間感覚を失ったような、深くミステリアスなサウンドで、ギリシャの伝統音楽・リベティカをThe Caretakerが処理したような、不気味で幽玄なアンビエント・チャンバー・ミュージック!時空を超えた感覚とノスタルジックなロマンティシズムをまといつつ、繊細でひそやかな音世界を築いている。得体の知れない声や楽器の音が幽霊のように漂い、ダンジョン・シンセやブラックメタルの気配すらほんのり香ってくるような、奇妙に陶酔的な一枚!

これぞ、フィールド・アンビエントや即興音響の新たな交点。フランス出身、現在はベルリンを拠点に活動するサウンドアーティストDiane BarbéとLaure Boerによるコラボ・プロジェクトARBOREが、グラスゴーの地下音響拠点〈Somewhere Press〉より登場!ざらついたフィールド録音と即興的なノイズ~音響彫刻が織りなす、霊性と動物性のあわい。森の深部で鳴るかすかな足音、金属が軋むようなノイズ、さざめく息遣いは、すべてが非人間的感覚を呼び覚ます、感覚の再編成装置のようであり幽玄で美しい。


実験的コレクティヴSplitter Orchesterの一員であり、〈Editions Mego〉や〈Black Truffle〉などからの傑出した作品で知られる昨今要注目の豪州出身の女性作家Julia Reidyと、数々の実験的グループやユニットに参加するイタリア出身のパーカッショニストAndrea Belfiによるコラボアルバムが〈Marionette〉よりアナログで登場!オーストラリアとイタリアという、それぞ!地球の反対側の出身地という背景の違いがありつつも、共に長年ベルリンで活動を行ってきたミュージシャン同士による初のコラボレーション作品。土着的な美しさとポスト・ミニマリズム、現代ジャズ的な力強さの三位一体による、叙情的で優美なポスト・ロックの傑作。両者のアプローチには多くの共通点があり、作曲の正確さとエレクトロアコースティック的な厳密さを、即興の自由、リズムの脈動の即効性、そして、叙情的な感性と融合させています。 Joe Taliaがマスタリング&ミックスを担当、Noel Summervilleによるカッティング仕様と盤質も万全!


民謡クルセイダーズ が23年にリリースした2ndアルバム「日本民謡珍道中」が日本限定カラーアナログ盤でリリース!!!
福生の米軍ハウスで産声をあげ、日本の民謡とラテン・リズムの融合で新たな境地を切り開き、日本のみならずNPR、ザ・ガーディアンなど海外でも高い評価を受けている民謡クルセイダーズ。
本作は、VIDEOTAPEMUSICや寺内タケシなどをリリースしているフランスのレーベル『180g』からリリース。「旅」をコンセプトとし、「貝殻節」や「ソーラン節」、「佐渡おけさ」など、全国各地の民謡の数々をセレクトし、民謡の可能性を追い求めて歩んできた彼らならではのアレンジで仕上げた最強に熱いセカンドアルバム。
● 180g重量盤ビニール プレス、カラー盤Yellow Transparent VINYL
● マスタリングとラッカー カッティングは フィンランドTimmion Cutting Lab のJukka Sarapää が担当
世界各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からブルックリンとクイーンズのロシア系コミュニティで見つけたCDから編まれた、20世紀初頭のロシア録音集が登場!帝政ロシアが激動の時代を迎えた20世紀初頭、文化が大きく揺れるなかで生まれた音楽には、音楽ホールで歌われた軽妙な風刺歌や、シベリア流刑地に送られた人々の嘆きがにじむバラッドなど、多層的な感情のレイヤーが刻まれている。それは単なる娯楽以上に、街角や居酒屋、家庭や牢獄で共有された生の記憶として、当時の文化に深く根ざしたものだった。この音源群は、2000年代〜2010年代にかけて、フォレストヒルズやブライトンビーチ、グレイブセンドといった地域のロシア系移民が営むメディア店で発見されたもので、数ある移民コミュニティの中でも、こうした古い録音のコンピレーションを継続的に扱っていたのはロシア系と、中国、エジプト、ギリシャ、トルコ系くらいだったという。移民の自らの喪失感や不安と重ね合わせられる「共鳴する過去」に、時代も土地も越えて触れられる貴重な記録。

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から新物件!1920年代初頭の共和国建国から1950年代半ばまでの数十年間に録音された、メランコリックでありつつも、この世ならざる美しさで心を魅了する、珠玉のトルコ産タンゴをよりすぐったコンピレーション・カセット作品。


『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』でも78年作『Waillee Waillee』を紹介した、ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterによる76年デビュー作『Troubadour』が〈Drag City〉からアナログ再発!本作では、Carterはハンマーダルシマーとプサルタリーに加え、フルートを演奏。アパラチアの民謡や古代の詩篇、賛美歌、スコットランド、アイルランド、フランス、イスラエルといった国々のメロディーと共にフォーク・ミュージックの意欲的な解釈を行ったアルバムにして、まるで空想的なワールドミュージックの庭園のような一枚!ニューエイジ〜ドローン・フォーク好きの方にもオススメです!
シカゴの作曲家・即興演奏家・民俗音楽家ベン・ラマー・ゲイの最新アルバム『Yowzers』が〈 INTERNATIONAL ANTHEM〉より登場!本作では彼のキャリアで築かれた音楽的語彙と共演者たちとの信頼関係がアルバム全体を通して強く感じられ、民話が語られているのを聞くかのような、リズムとメロディの物語性に満ちた意欲作。本作の中心は彼のカルテット(トンマーゾ・モレッティ、マシュー・デイヴィス、ウィル・ファーバー)で、長年にわたる共演を経て築かれた即興的かつ緻密な音楽言語が展開される。民俗的なメロディや物語を核に、ジャズ、ゴスペル、エレクトロニカ、フォークなどを自在に横断、楽曲の多くはシカゴでライブ録音され、その場の空気感や身体性が濃厚にパッケージされている。またカルテット外のゲストとのスタジオ制作も加え、サウンドの幅を拡張している。物語の語り部として、過去のフォークロアやブルースの精神を未来へと受け渡すような構成になっている。『Yowzers』は、混沌とした今という時代の空気をとらえつつ、音楽を語ることとして捉え、希望と継承のメッセージを静かに伝えるような一枚。新しさと懐かしさ、即興と構築が共存する、現代の真のフォーク・ミュージック!

西洋から遠く離れ、アフリカ、インド、中近東と各大陸を渡り歩き、リズムを手にし、伝統と土着の音楽を学んで渡った音楽仙人。イタリアの国営放送〈RAI〉やラジオ局〈Radio Popolare〉などにも携わったレジェンド=Roberto Musci。〈Music From Memory〉などからの編集盤や再発盤で2010年代に世界的な再評価を浴びたこの偉人による、「旅、民族、神秘主義」というテーマのもと作り上げられたトライバル・アンビエント/サウンド・コラージュの破格の傑作盤が〈Soave〉から登場。ヒンズー教の僧院 (アシュラム) でマントラを聞き、仏教哲学を学びながら過ごす時間の深い意味の探求から、宇宙探査、月や火星への人類の居住まで、イスラムの神秘主義宗教であるスーフィズムが新世界の発見に同行することを想像しながら、人類がどのように生き、新世界に何をもたらすのかを想像する、ムスチ氏の崇高なヴィジョンが秘められた作品です。

フランスの伝説的フリージャズ・ピアニスト、François Tusquesが1970年代に結成したIntercommunal Free Dance Music Orchestraは、その名の通り様々な地域、コミュニティの文化を取り入れた独自の音楽を探求してきたが、テュスク自身がよく知るブルターニュ地方の伝統音楽に挑戦したアルバム『Après La Marée Noire - Vers Une Musique Bretonne Nouvelle』が〈Souffle Continu Records〉より登場!バグパイプやボンバルドといったブルターニュの伝統楽器が、ジャンルを超越したフリージャズと合流し、そこにサミュエル・アテバやキリクスらによるパーカッションが加わることで、どこか霊的で土着的なサイケデリック・ダンス・ミュージックに変貌。バルカンやアフリカの音楽、ブルースやワルツ、スウィングまでを巻き込んだ、混沌としたアンサンブルが展開されているが、とはいえ、ここで鳴っているのはあくまで「ブルターニュから生まれる新しい音楽」。テュスクの自由な精神と土地への愛情が形になった、境界を越えた祝祭の音楽と言うべき一枚!
フランスの伝説的フリージャズ・ピアニスト、François Tusquesが1970年代に結成したIntercommunal Free Dance Music Orchestraは、その名の通り様々な地域、コミュニティの文化を取り入れた独自の音楽を探求してきたが、テュスク自身がよく知るブルターニュ地方の伝統音楽に挑戦したアルバム『Après La Marée Noire - Vers Une Musique Bretonne Nouvelle』が〈Souffle Continu Records〉よりCDでも登場!バグパイプやボンバルドといったブルターニュの伝統楽器が、ジャンルを超越したフリージャズと合流し、そこにサミュエル・アテバやキリクスらによるパーカッションが加わることで、どこか霊的で土着的なサイケデリック・ダンス・ミュージックに変貌。バルカンやアフリカの音楽、ブルースやワルツ、スウィングまでを巻き込んだ、混沌としたアンサンブルが展開されているが、とはいえ、ここで鳴っているのはあくまで「ブルターニュから生まれる新しい音楽」。テュスクの自由な精神と土地への愛情が形になった、境界を越えた祝祭の音楽と言うべき一枚!

2016年に発表後、入手困難でレア化していた中で嬉しいリプレス!Meditationsでもベストセラーな1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニスト、Tsege Mariam Gebruの1960年代の秘蔵音源。
Erik Satie, Debussyなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽であり、女性版Dollar Brandとも言える感動的なモダン・クラシカル。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。スピリチュアルな音源がお好きな方は当然マストですが、幅広い音楽ファンへとお薦めしたい果てなき霊性漂うマスターピース。
アイヌ語で「歌を歌おう」を意味する「ウポポ・サンケ」。アイヌのアーティストの中でも最もよく知られた人物であり、当店でもおなじみの安東ウメ子(1932-2004)が2003年に発表したアイヌ音楽の珠玉の傑作が史上初のアナログ再発。Oki Dub Ainu BandのOKI(トンコリハープ)が参加、女性ボーカルグループ「マレウレウ」のメンバーやアイヌのパーカッション奏者、弦楽器奏者、男性歌手たちがサポート。2003年の夏、十勝の農場でレコーディングされた恐るべき一枚。伸縮自在にして、息もぴったりなボーカルスタイルのコール&レスポンスは、まるでマントラのような空気感を醸し出しています。2LP版に付属するライナーノーツには、安東ウメ子とOKIが奏でたこれらの14曲の物語に関する逸話的な思い出が集められています。Okiによって再び一部ミックスされた後、名匠Kassian Troyerの手によりマスタリングとカッティングが行われ、45回転仕様の素晴らしいサウンドが実現されています。

当店でも未曾有のヒットを記録した大名作『Ninth Elegy』でも最早お馴染み!日本のチルアウト・ミュージックの代表格ことCalmに「現在もっとも素晴らしい声の持ち主」と言わしめた事もある孤高のヴォーカリストFuminosukeを中心に、1997年に結成された越境的音楽集団Tsuki No Waが、03年に日本の〈Soundscape〉レーベルよりCDリリースした3枚目のアルバムにして、現在入手困難を極める、追憶の影と遠景の眼差しが交錯する、珠玉のアヴァン・フォーク傑作『Moon Beams』が、デラックス・エディション仕様にて奇跡の2LP再発!版元は、ゆらゆら帝国や〈Vanity Records〉作品、向井千惠などを手がけている事でも知られる、日本のアングラ音楽への愛に満ちたニューヨークの名門レーベル〈Mesh-Key〉。現在は取り壊されている、明治時代のバレエスタジオで録音され、大友良英や吉田アミなどの日本のアンダーグラウンドの名士たちのゲスト・パフォーマンスをフィーチャーした、時代を超越した野心的な作品。大人気を博したファースト・アルバム『Ninth Elegy』と比べると、よりダンサブルで抽象的な仕上がりとなった、彼らの作品でも際立って異質な作品。ジャズやラテン、ダブ、フォーク、エレクトロアコースティック、音響系などに至るまで、多様なジャンルや要素を横断した実験的サウンドと、バンドリーダーFuminosukeによる、憑依したような別世界的な歌声と共に、彼らの手でしか織り上げられない、あまりにも幻想的な音のタペストリーを作り上げています。ベーシストの守屋拓之は 日本を代表するサイケデリック・バンド、Ghost のメンバーでもあり、ドラマーの菅沼雄太は坂本慎太郎バンドの長年のメンバーとしても知られています。バンドによる、最新のミックスと、グループの全盛期の未公開写真を使用した、新しいアルバム・アートを起用。Josh Bonatiによるマスタリング&RTIでの高品質プレス仕様。目を引く金箔の文字が入ったフルカラーの2面ゲートフォールド・ジャケットに収納されています。

Juana Molina、Liquid Liquid、Arto Lindsayのファンにもレコメンド!ボリビアのマルチ奏者Ibelisse Guardia Ferraguttiとプエルトリコのジャズ・パーカッショニストFrank Rosalyという結婚と芸術の両方においてパートナーであるタッグがシカゴを代表する現代ジャズの一大聖地として最早説明不要の大名門こと〈International Anthem〉からコラボ・アルバム『MESTIZX』をアナログ・リリース。ボリビア、ブラジル、プエルトリコというそれぞれの祖先のルーツの音に飛び込み、脱植民地化と儀式と抗議の反抗的な力をテーマとしたコンセプチュアルな一枚。植民地時代前後のラテンアメいかのラテンのリズム・パターンとスウィングを、アヴァンギャルドなジャズやアート・パンク、シカゴ・ポスト・ロック、ホンバ、クンビア、ミニマル、エレクトロニカ、フォークといった非常に多様な音楽や要素と衝突させ、完全にオリジナルでありながら紛れもなく普遍的なサウンドサウンドへと落とし込んでいます。

モロッコの「グナワ」音楽の巨匠Maalem Mahmoud Ganiaの息子Maalem Houssam Guiniaによる素晴らしい最新ソロアルバム『Dead of Night』が〈Hive Mind Records〉よりリリース。2022年1月3日の夜にTascamフィールド・レコーダーと2 本のマイクを使用して、カサブランカにある自宅での深夜のセッションで翌朝まで費やして録音した瑞々しい楽曲を収録。モロッコの生々しく奥深くスピリチュアルなグナワ音楽が、あなたを夜通し連れて行ってくれます...

Kali MaloneやMaria W. Hornといった現行ドローン/ホーリー・ミニマリズムの名手たちが主宰する、北欧・スウェーデン屈指の前衛レーベル〈XKatedral〉から25年度最新物件!バルト三国より、ラトビアの歌手Ansis Bētiņš & Artūrs ČukursによるデュオがストックホルムのFylkingenで行った2023年3月3日のライブ・パフォーマンスを収録したライブ・アルバム『Slavic Folk Songs』がダブルパック仕様でアナウンス!本作は、ウクライナの歌を中心に、口承やメロディーに基づく、さまざまなスラヴ地域の歌と聖歌を集めたコレクションとなっており、作者や作曲家が不明であることが多いものの、特にウクライナの歌に重点を置いた作品。歌はデュオによって2声用に編曲され、スラヴの歌唱伝統に特有のさまざまな技法でアカペラ歌唱を試みたものとなっています。限定300部。
OKI DUB AINU BANDによるアイヌ音楽の金字塔的アルバム『サハリン・ロック』。
未発表曲「King Futoshi」を収録した待望のアナログ盤がついに登場!
『SAKHALIN ROCK(サハリン・ロック)』はカラフト・アイヌの伝統弦楽器 「トンコリ」奏者のOKIがトンコリ発祥の地、樺太サハリンを旅した直後に発表された。
パンデイロの魔術師マルコス・スザーノとのブラジル録音を含む比類なき本作を、今回のアナログ盤ではOKI自身がリマスターを施し、曲順を変更。さらに昨年この世を去ったメンバー、居壁太が生前に残したプライベート録音未発表曲「King Futoshi」が収録された。
OKIの尽きることないアイヌ音楽への愛と情熱が全編に込められた、ファン必携の名盤となることは間違いない。
内田直之によるタフでヘヴィなDUB MIX、OKIのトンコリの鋭い響きが、アナログ盤ならではの温かみと深みを伴って蘇る。時が経っても色褪せることのない強烈な "AINU BEAT” を、この一枚でぜひ体感してほしい。

1970年代の黄金期からソ連崩壊直後の1996年まで、ウクライナの知られざる音楽世界を紐解いた画期的編集盤『Even the Forest Hums: Ukrainian Sonic Archives 1971-1996』が、シアトルの〈Light in the Attic〉よりアナログ・リリース!同国の地下音楽を精力的に紹介している、ウクライナの〈Muscut〉レーベルのソ連音楽発掘部門〈Shukai〉と〈Light in the Attic〉が共同で編纂した特大盤。ウクライナ音楽の黄金期とされる、ソ連に対して微妙に異を唱える70年代のシングル楽曲から、規制が強化された事で、アンダーグラウンド・シーン台頭が台頭した80年代、ソ連が崩壊した90年代までが網羅された凄まじいラインナップとなっています!先述のShukaiが掘り起こしていたキエフ出身の女性音楽家Valentina Goncharovaやキエフで1988年から1993年の間に活動していたアヴァン・フォーク/アヴァン・プロッグ・バンド Cukor Bila Smert'、キエフで1988年から1993年の間に活動していたアヴァン・フォーク/アヴァン・プロッグ・バンド のメンバーであり、キエフのインディペンデントな音楽シーンを代表する人物Svitlana Nianioは勿論、〈Offen Music〉が16年に編集盤を組んだ女性建築家で詩人、音楽家のIhor Tsymbrovskyやスペインに渡りミニマル傑作を残したスパニッシュ・エレクトロニクスの巨匠Iury Lechまで大変豪華な面々を収めた一枚。英語/ウクライナ語併記の豪華ライナーノーツと貴重写真が収められたブックレット(全20ページ)が付属。
