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Floating Points - Cascade (Universal Sparkle Vinyl 2LP+Obi)Floating Points - Cascade (Universal Sparkle Vinyl 2LP+Obi)
Floating Points - Cascade (Universal Sparkle Vinyl 2LP+Obi)Ninja Tune
¥6,915

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入/ユニバーサル・スパークル・ヴァイナル)カリブーやダフニ名義の活動で知られるダン・スナイスや宇多田ヒカル他参加!!
エレクトロニック・ミュージック・シーン随一の頭脳派として知られる一方、熱心なレコードコレクターでもあり、フォー・テットやボノボ、カリブーと言ったアーティストと並び称されるDJとしても活躍、近年はフリージャズの生きる伝説、ファラオ・サンダースとロンドン交響楽団とのコラボ作品『Promises』や宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』の共同プロデュースも話題となったフローティング・ポインツことサム・シェパードが2024年最新アルバム『Cascade』を〈Ninja Tune〉よりリリース。
マンチェスターで過ごした子供時代にはクラシック教育を受け、大学では神経科学の博士号も取得した秀才であり、そのアーティスト名が示すように、ジャンルを自由に横断しながら様々な実験を続けるフローティング・ポインツ。直近では、サンフランシスコ・バレエ団と共同で制作した初のバレエ作品『Mere Mortals』も手がけ、交響楽団と電子音楽を融合したアプローチが称賛されたばかり。モジュラー・シンセサイザーの美しい音色と複雑なドラム・パターンと、ファラオ・サンダースのサックス、そしてロンドン交響楽団の演奏を見事に一つに織り合わせた『Promises』は、米ピッチフォークで2021年の最高点レビューを獲得し、Mojo誌やTime Magazineなどでアルバム・オブ・ザ・イヤーに選出、Resident Advisorからは「最も偉大なモダンジャズ・アルバムのひとつ」と評されるなど大きな称賛を受け、マーキュリー賞にもノミネートされている。
彼のキャリアにおいても、重要な転換期と言えるそれらのプロジェクトの成功は、あたかも彼がダンス・ミュージック・シーンから離れることを示唆しているように見えたかもしれない。しかし、昼間はバレエの楽譜に没頭しながら、夜になるとダンスフロアの狂騒や脈打つエレクトロニック・ミュージックの奔放さを切望している自分に気づいたという。
『Cascade』は、『Crush』に続く作品としてスタートし、フローティング・ポインツのサウンドをダンスフロアで体験するためのサウンドが詰まっている。Buchlaのシンセサイザーが生み出すリズムが炸裂し、グリッチを効かせたメロディーが身体を揺さぶる。それは中山晃子による液体の流れる動きを捉えたカラフルなアートワークにも通じるものだ。「滝状の流れ」を意味するタイトルもまた、今作のサウンドを見事に表し、我々リスナーはその贅沢な音の狭間に身を委ねることで体験したことのない刺激的な理想郷へと誘われる。
本作は、マンチェスターで過ごした青春時代に出会った多種多様なエレクトロニック・ミュージックの持つ、聴く者の心を拡張し、感情を浄化する魅力をベースに作り上げられた作品だ。『Crush』の続編でありながら、フローティング・ポインツのサウンドは、また一段上のレベルへと進化し、前作と比較して長尺のトラック一つ一つの中で、サウンドとグルーヴの広がりが探求されている。
デビュー・アルバム『Elaenia』から約10年を経て、作曲家サム・シェパードは、クラブミュージック以外での実験をダンスフロア向けの音楽にシームレスに取り入れる方法を会得した。「常に挑戦を追い求めているんだ」と語る彼の、拡大し続ける創造的可能性において、本作はどのように位置づけられるのだろうか。「常に物事を動かし続け、自分を興奮させるようなことに全力で取り組みたいと思っている。それが100人編成のオーケストラとバレエ作品を作ることであろうと、自分ひとりでラップトップに向かっていることであろうとね」と彼は微笑みながら説明する。エレクトロニック・ミュージックの革新性と、本能を刺激するようなトラック作りにおいて、フローティング・ポインツは永久に満足を得ることなく探究を続けていくだろう。

Seefeel - Everything Squared (12")Seefeel - Everything Squared (12")
Seefeel - Everything Squared (12")WARP
¥3,772

早すぎたポスト・シューゲイズの先駆者が久々の新作を携えて帰還!絶対にお見逃しなく。Seefeelは1992年にロンドンで結成され、My Bloody ValentineやSpacemen 3のようなシューゲイザー・サウンドを制作していたが、当時バンドの大ファンを公言していたAphex Twinが彼らの初期トラック「Time To Find Me」のリミックスを提供するなど、徐々にエレクトロニック・ミュージックの世界へ傾倒して行った。インディー・ロックとアンビエント・テクノの要素を融合させた独自のスタイルは大きな話題となり、イギリスの音楽誌『The Wire』から"ポスト・ロック"という呼名を与えられたバンドの一つとしても知られている。そんな彼らが13年ぶりに最新アルバム『Everything Squared』を〈Warp Records〉からリリースする!この作品は、彼らのトレードマークであるサウンドを現代的に進化させた6曲入りのミニアルバム。Mark CliffordとSarah Peacockの2人が主に作曲と演奏を担当し、2010年のアルバム『Seefeel』をリリースした時期にメンバーだったシゲル・イシハラ(DJスコッチ・エッグ)もベースで2曲に参加。マスタリングはミニマル・ダブの大御所エンジニア、PoleことStefan Betke、デザインはThe Designers RepublicのIan Andersonが担当

Roots Manuva - Run Come Save Me (Red Vinyl 2LP)Roots Manuva - Run Come Save Me (Red Vinyl 2LP)
Roots Manuva - Run Come Save Me (Red Vinyl 2LP)Big Dada
¥6,289

UKヒップホップ・アーティスト、Roots Manuvaの
名盤2タイトルが発売25周年を記念して〈Big Dada〉より再発!!

Boards of Canada - Music Has The Right To Children (2LP)
Boards of Canada - Music Has The Right To Children (2LP)WARP
¥4,008

不朽の名盤。スコットランドの電子音楽デュオ、Boards of Canadaの1998年発表の廃盤高騰状態だった傑作ファースト・アルバムが待望のヴァイナル・リプレス。エレクトロニック・ミュージックのジャンルに大きな影響を与えた歴史的名作。

坂本龍一 - 12 (2LP)
坂本龍一 - 12 (2LP)commmons
¥8,800

2017年発売の『async』以来となる、坂本龍一 約6年ぶりのオリジナルアルバム『12』。
日記を書くように制作した音楽のスケッチから12曲を選び、1枚のアルバムにまとめた作品集。
ジャケットは「もの派」を代表する国際的な美術家、李禹煥(リ・ウファン)氏の描き下ろし。

トラックリスト:
01. 20210310
02. 20211130
03. 20211201
04. 20220123
05. 20220202
06. 20220207
07. 20220214
08. 20220302 - sarabande
09. 20220302
10. 20220307
11. 20220404
12. 20220304

Civilistjävel! - Brödföda (2x12"+DL)
Civilistjävel! - Brödföda (2x12"+DL)FELT
¥4,893

Laila Sakiniも参加!〈Vanity Records〉にも名を連ねたジャパニーズ・テクノ先駆者・白石隆之らの名ユニット= Tristan Discoの音源集にもリミックスで参加。90年代後半から00年代前半に活動し、近年発表された未発表アルバムがカルト人気を集めていたスウェーデンのユニットCivilistjävel!による〈FELT〉からの 4 枚目のリリースとなる作品『Brödföda』がアナログで登場。氷河の様な凍てつくテクスチャーと広々としたサウンドスケープを携えた、アトモスフェリックな深海系ダブテクノ・サウンドを軸に、ELDON、Withdrawnらが参加した激渋なインダストリアル・ヒップホップ"Ⅷ"の様な曲までとにかく絶品です!名匠Noel Summervilleがマスタリング仕様。

Maffi - Mastermind Computer Style (LP)Maffi - Mastermind Computer Style (LP)
Maffi - Mastermind Computer Style (LP)Jahtari
¥4,322

デンマーク・コペンハーゲンのMaffiクルーがMySpace時代に残していた、未発表の強力なデジ・リディム10曲がアナログ・リリース!そのタイトルは、ダブマスター、King Tubbyのレーベル〈Firehouse〉の金字塔的ミックステープ・シリーズから名前を取られたものとなっています。2006年から2009年の間に〈Propellerhead Reason〉で制作された、シンプルで美しい、生のナゲットが満載。異端的なデジタル機材でのレゲエとして秀逸でスムースな音源でありつつ、そのデジタル・ミュージックとしての側面も、レゲエとしてのトラックのキラーな完成度も素晴らしい名作。ビットチューン的なロービットな音響と煙たいムードが交錯する様子が美しいです!

V.A. - Jahtarian Dubbers Vol. 1 (re-issue) (12")V.A. - Jahtarian Dubbers Vol. 1 (re-issue) (12")
V.A. - Jahtarian Dubbers Vol. 1 (re-issue) (12")Jahtari
¥3,497

デジタル・ルーツ・ミュージックの新時代を象徴する、生々しい8ビットのダブの雰囲気が蘇ります!ドイツ・ライプツィヒのデジタル・レゲエ/ダブの名門〈Jahtari〉からは、その代表作『Jahtarian Dubbers Vol. 1 EP』が10年以上ぶりに待望の再発盤として登場!チップチューンとエコーチェンバーが出会うJahtariサウンドを完璧に包み込んだ4つの必須カットが復活!スムースで鎮静された感覚、渦を巻くような瞑想性、音響に対する過激なまでの実験精神、ドープなヴォーカルなど、優れたダブの条件をすべて達成した、極めてキラーなトラックで埋め尽くされた良コンピレーション・アルバム。電子音響とエディットされたホーンの交錯が素晴らしい。ベルリンの 〈D&M〉でCGB-1がマスタリング。

Dead Sound (Young Marco + John Moods) - Into The Void (LP)Dead Sound (Young Marco + John Moods) - Into The Void (LP)
Dead Sound (Young Marco + John Moods) - Into The Void (LP)Music From Memory
¥5,030

オランダ・アムステルダムを拠点に、オブスキュア~ニューエイジ以降のリバイバルを大いに牽引した世界的名門〈Music From Memory〉より新物件!〈Safe Trip〉の主宰者であり、Gigi Masin、Jonny Nashらとの名トリオ、Gaussian Curveでも活躍するYoung Marcoと、The Zenmennの22年の傑作にも参加していたJohn Moodsによるコラボ・プロジェクトDead Soundがデビュー作を発表!強烈なニューエイジのエッセンスとバレアリスへの憧憬、天上的なヴォーカル・ワークが秀逸な、Brian Mcbrideの作品群などを想起させるアンビエント・ポップの傑作!深遠な精神世界と親しみやすい柔らかさが同居する素晴らしい内容です。

Nacho Marty Meyer - Half Forgotten Digital Dreams (Selected Works 2010 – 2023) (LP)
Nacho Marty Meyer - Half Forgotten Digital Dreams (Selected Works 2010 – 2023) (LP)Soundofspeed
¥3,967

アルゼンチンのシンセサイザー奏者、Nacho Marty Meyerによる2010年から2023年の音源を集めた初のコンピレーションアルバムが登場!以前、Xarion名義でリリースされていた入手困難なイタロ・ディスコ・トラック"Magical Journey"が収録。デジタルシンセサイザーの音響、技法のみで構築された、美意識が美しく映し出されたイタロ風シンセ・ポップ作品!2010年から2023年にかけて制作された比較的新しい音源でありながら、レトロフューチャーとも言える、新しくも懐かしい、しかしながら懐古では絶対に有り得ないサウンドが展開されています。

V.A. - Even the Forest Hums: Ukrainian Sonic Archives 1971-1996 (Clear Blue and Sunflower Yellow Vinyl 2LP)V.A. - Even the Forest Hums: Ukrainian Sonic Archives 1971-1996 (Clear Blue and Sunflower Yellow Vinyl 2LP)
V.A. - Even the Forest Hums: Ukrainian Sonic Archives 1971-1996 (Clear Blue and Sunflower Yellow Vinyl 2LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥7,516

1970年代の黄金期からソ連崩壊直後の1996年まで、ウクライナの知られざる音楽世界を紐解いた画期的編集盤『Even the Forest Hums: Ukrainian Sonic Archives 1971-1996』が、シアトルの〈Light in the Attic〉よりアナログ・リリース!同国の地下音楽を精力的に紹介している、ウクライナの〈Muscut〉レーベルのソ連音楽発掘部門〈Shukai〉と〈Light in the Attic〉が共同で編纂した特大盤。ウクライナ音楽の黄金期とされる、ソ連に対して微妙に異を唱える70年代のシングル楽曲から、規制が強化された事で、アンダーグラウンド・シーン台頭が台頭した80年代、ソ連が崩壊した90年代までが網羅された凄まじいラインナップとなっています!先述のShukaiが掘り起こしていたキエフ出身の女性音楽家Valentina Goncharovaやキエフで1988年から1993年の間に活動していたアヴァン・フォーク/アヴァン・プロッグ・バンド Cukor Bila Smert'、キエフで1988年から1993年の間に活動していたアヴァン・フォーク/アヴァン・プロッグ・バンド のメンバーであり、キエフのインディペンデントな音楽シーンを代表する人物Svitlana Nianioは勿論、〈Offen Music〉が16年に編集盤を組んだ女性建築家で詩人、音楽家のIhor Tsymbrovskyやスペインに渡りミニマル傑作を残したスパニッシュ・エレクトロニクスの巨匠Iury Lechまで大変豪華な面々を収めた一枚。英語/ウクライナ語併記の豪華ライナーノーツと貴重写真が収められたブックレット(全20ページ)が付属。

boycalledcrow - eyetrees (CS)boycalledcrow - eyetrees (CS)
boycalledcrow - eyetrees (CS)Hive Mind Records
¥2,821

家族との大切な思い出と影が滲んだ、浅瀬系アンビエント~エレクトロニカ傑作!イングランド・チェスターを拠点とするサウンド アーティストであり、フォーク・ミュージシャンでもあった経歴を持つCarl M Knott (Wonderful Beasts、Spacelab) によるソロ・プロジェクトの1つboycalledcrowによる最新アルバム『eyetrees』が〈Hive Mind Records〉よりカセット・リリース。多種多様なアコースティック音楽からインスパイアされた、ユニークかつ奇妙で美しい楽曲を生み出しながら、〈Mortality Tables〉や〈Subexotic Records〉といったレーベルから素晴らしい作品を送り出してきた人物。家族生活と、自宅や自然の中で妻や子供たちと過ごした素晴らしい時間から触発された作品。アルバムの一部は、死が迫り、世界の境界線がぼやけていると感じた悲しい時期に作られたもの。「何が起こるかわからない、人生は繊細で一瞬で奪われる可能性がある」という感覚が浸透したその音楽からは、ぼんやりとしたピンク、黄色、赤、オレンジで満たされた家族の物語と思い出が、不安定なアコースティック・ギターや壊れたエレクトロニクスによる調べ、そして、暖かく、別世界的なサウンドスケープと共に浮かび上がります。

CS + Kreme - The Butterfly Drinks The Tears Of The Tortoise (LP)CS + Kreme - The Butterfly Drinks The Tears Of The Tortoise (LP)
CS + Kreme - The Butterfly Drinks The Tears Of The Tortoise (LP)The Trilogy Tapes
¥5,397

HTRKやBlanck Massの作品にも参加しているConrad Standishと、F Ingers (Carla dal Fornoも在籍!!)のメンバーであったSam Karmelによる豪州・メルボルン拠点の人気ユニット、CS + Kremeによる最新作『The Butterfly Drinks The Tears Of The Tortoise』が、Will Bankhead主宰のロンドンの名レーベル〈The Trilogy Tapes〉よりアナログ・リリース!日本とインドネシアからはKAKUHANの中川裕貴と、TarawangsawelasのTeguh Permanaも各1曲ずつゲスト参加。幻想的な冬の情景を優しく喚起させる親密で珠玉なドリーム・フォーク"Corey"、〈Raster-Noton〉直系なグリッチ・エレクトロニカによる幻景と近未来的なシンセ・スケープが美しい"Master Of Disguise"、不協和音の旋律と共に螺旋する天上的ポスト・クワイア"Uki"に至るまで、冬化粧とそれらを覆う透明な空気に包まれた、耽美なエレクトロニック・サウンドを織りなす全8曲を収録。Rashad Beckerによるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全!

Jamma-Dee - Perceptions (CS)
Jamma-Dee - Perceptions (CS)Nothing But Ne
¥2,855
12月下旬再入荷。宵闇のモーテルに捧ぐ感傷的でバレアリック&メロウ・フィーリング抜群なモダン・ファンク&ソウルの珠玉の傑作!〈PPU〉や〈Second Circle〉、〈Omega Supreme〉、〈Apron Records〉とも並ぶダウンビート/モダン・ファンクの聖地〈Arcane〉から順調にシングル作品を送り出していたLA拠点の人気プロデューサー、Jamma-Deeによる待望のデビュー・アルバム『Perceptions』がカセットで登場!版元はOnra主宰の〈Nothing But Net〉であり、実に10年もの時を経て日の目を見た集大成的な一枚!Swarvyにmndsgn、Benedekといった〈Leaving Records〉周辺の同郷の仲間たちを起用。Dam-Funkのパーティー〈Funkmosphere〉との出会いに始まる、長年自身がインスパイアされ続けてきたサウンドを統合、刷新し、永続させたマスタークラスのダウンビート/シンセ・ファンクの数々を収録。
Soichi Terada - Apes In The Net (LP)
Soichi Terada - Apes In The Net (LP)Far East Recording
¥3,597

12月下旬再入荷。『サルゲッチュ』のドラムンベースが満載の超オイシイ一枚が登場!1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた『Sounds From The Far East』を〈Rush Hour〉よりリリースし、再び脚光を浴びることになった、ジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一。そのスタイリッシュで風雅なハウス・ミュージック・プロダクションで世界的によく知られているだけでなく、ビデオゲーム・サウンドトラック制作も数多く手掛ける同氏による、プレイステーション用ゲーム『Ape Escape』(サルゲッチュ)のサウンドトラックからの6曲を集めたコンピレーションEP作品『Apes In The Net』が、自身の〈Far East Recording〉より堂々アナウンス!自身の制作してきたハウス・トラックとは一線を画すドラムンベースやジャングルに傾倒した内容であり、アトモスフェリック・ドラムンベースやブレイクコアがアンダーグラウンド・シーンを飛び越えて興隆する20年代の今の空気にもフィットした一枚。

DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)
DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)Comatonse Recordings
¥2,948
テムリッツ・ファン待望のレア音源集が到来。Meditations強力大推薦!CelerことWill LongとのアンビエントxハウスなコラボCDは弊店でもメガ・ヒットでおなじみです。90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)。古いものは1998年から2017年までに及ぶ、過去の廃盤作品の数々から、今や入手困難となっている名曲たちをセレクト。単発のコンピレーション・トラックからソロ・プロジェクトに関連したセルフ・リミックスなども収録したベスト盤的な一枚。〈Comatonse Recordings〉からのセルフ・リリースで、自身が組み立てたカスタム・パッケージ仕様の2枚組CDセット。2枚の両面インサート・カード(100mm x 100mm)、新聞紙印刷の4x4パネルのポスター・インサート(472mm x 472mm)などを始め付属物も豪華です。この人の入門タイトルとしても一推しです....!!!

視聴-ADMIT IT'S KILLING YOU (AND LEAVE) (SPRINKLES' DEAD END)(Excerpt)
視聴-MEDITATION ON WAGE LABOR AND THE DEATH OF THE ALBUM (SPRINKLES' UNPAID OVERTIME)(Excerpt)

DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues (CD)
DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues (CD)Comatonse Recordings
¥2,398

大推薦!90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre ThaemlitzがDJ Sprinklesとして発表したデビュー・フル・アルバムであり、オリジナルは高値で取引されている人気作『Midtown 120 Blues』が自身によるカスタム・パッケージで〈Comatonse Recordings〉から再リリース!RAこと〈Resident Adviser〉にも2009年の年間ベスト・アルバムに選出されたディープ・ハウスのマスターピースが待望の復刻。ニューヨーク・ハウスがリバイバルし、それらのユートピア的なフィクションを構築されていく一方で、ハウス・ミュージックの奥深くへと到達した傑作。空っぽのミッドタウンのダンス・フロアのリズムが、トランスジェンダーのセックスワーク、ブラックマーケットのホルモン、ドラッグ&アルコール中毒、人種差別、ジェンダー&セクシュアルクライシス、失業、検閲の困難さと共鳴していく様を眺めているような珠玉のディープ・ハウス・アルバム。両面インサート(100mm x 100mm)や新聞紙ポスター・インサート(472mm x 472mm)がヴァイナル・ポーチに付属。

視聴-Midtown 120 Intro・ミッドタウン120イントロ
視聴-Midtown 120 Blues・ミッドタウン120ブルース
視聴-Reverse Rotation・後戻り
視聴-Grand Central, Pt. II (72 hrs. by Rail from Missouri)・グランドセントラル駅 パート2(列車でミズーリ州から72時間)

Jon Hassell - Psychogeography [Zones Of Feeling] (2LP+DL)Jon Hassell - Psychogeography [Zones Of Feeling] (2LP+DL)
Jon Hassell - Psychogeography [Zones Of Feeling] (2LP+DL)Ndeya
¥4,558

故ジョン・ハッセルのレア音源を収録した『Psychogeography [Zones Of Feeling]』が初のLP化!

ジョン・ハッセルは、この50年間で最も影響力のある作曲家だ。 - Brian Eno

ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。 - The Wire誌

2021年6月26日に84歳でこの世を去ったジョン・ハッセル。生涯で創り出した膨大な作品は、音楽、そしてアートの世界に多大な影響を及ぼした。第二次世界大戦後、メンフィスでジューク・ジョイントやブルース・パーティに通って育ち、カンのホルガー・シューカイやイルミン・シュミットと共にシュトックハウゼンに師事、テリー・ライリーと共に活動、名作『In C』にも参加し、ラモンテ・ヤングやマリアン・ザジーラとともにシアター・オブ・エターナル・ミュージック(Theatre of Eternal Music)で活動、そして北インド古典声楽家プランディッド・プランナートからラーガの指導も受けている。更にはUS実験音楽巨匠デヴィッド・ローゼンブームやブラジルの伝説的パーカッショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスによるアルバム参加、ブライアン・イーノとのコラボレーション、トーキング・ヘッズの「Remain In Light」での演奏、そのほかにもファラフィーナ、ライ・クーダー、レスリー・ウィナー、ホアン・アトキンス、モーリッツ・フォン・オズワルドなど、数え上げればきりがないほど多くのアーティストと共にレコーディングを行ってきた。今回、これまでLPではリリースされていなかった『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』と『Psychogeography [Zones Of Feeling]』の2作品の初LP化が決定!

『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』は1989年9月にニューヨークのワールドフィナンシャルセンター・ウィンターガーデンで行われたオーディオビジュアルインスタレーションの一部としてジョン・ハッセル・グループが演奏し、ブライアン・イーノがライブ・ミックスを行った音源となっている。

『Psychogeography [Zones Of Feeling]』は、1990年に発売された『City: Works Of Fiction』を状況主義的に捉え直したものとなっており、2014年にギー・ドゥボールの哲学を指針としてまとめられた音源である。ジョン・ハッセル自身が何ヶ月もかけて90年当時のテープ・コレクションを集め、別テイク、デモ、スタジオ・ジャムのシーケンスを編集したものとなっている。

両作品は2014年に再発された『City: Works Of Fiction』の3枚組CDに収録された音源で、今回が初のLP化となる。LPはPoleことStefan Betkeによってカッティングが行われ、ジョン・ハッセル、ブライアン・イーノ、その他参加ミュージシャンのインタビューや当時のアーカイブ画像、アルバム全曲のダウンロード・カードが入った印刷インナースリーブ付きのデラックス・ゲートフォールド・ヴァイナル・エディションとして発売される。

坂本龍一 - async (2LP)
坂本龍一 - async (2LP)commmons
¥7,700

2017年にリリースされたソロ・アルバム。
1年以上の病気療養を経て新境地を開いた意欲作で、このアルバムからの音源を主体にしたコンサートも海外で複数回行われている。
前作『out of noise』がオーガニックな音響作品だったのに対し、ここではヴィンテージを含むアナログ・シンセサイザーが多用されている。
制作当初のアイデアのひとつが架空のタルコフスキー映画のサントラということもあり、どの曲もリスナーにそれぞれの映像イメージを強く喚起させる。
実際、アルバム発表後には高谷史郎、アピチャッポン・ウィーラセタクン、Zakkubalanらによって本作とその収録曲が映像化されインスタレーションとしても発表された。
近年のコンサートでは必ず演奏されていた新たな代表曲ともいえる「andata」を収録。
また「fullmoon」では映画『シェルタリング・スカイ』からポール・ボウルズの、「Life, Life」ではデヴィッド・シルヴィアンの朗読がそれぞれ使用されたことも話題となった。

Pierre Henry - Labyrinthe ! (2LP+DL)Pierre Henry - Labyrinthe ! (2LP+DL)
Pierre Henry - Labyrinthe ! (2LP+DL)Recollection GRM
¥4,867

Peter Rehbergの死去後、〈Editions Mego〉を引き継いだ 〈Shelter Press〉と〈INA-GRM〉による運営のもと、〈GRM〉関連の歴史的に重要な作品を現代へと紹介するフランスの要注意レーベル〈Recollection GRM〉から新物件!Pierre Schaefferと並ぶ、フランスの現代音楽の巨匠にして、ミュージック・コンクレートの先駆者としても知られるPierre Henry (1927-2017)が2003年に残したアルバム『Labyrinthe!』が初アナログ化!2003 年3月29日、パリの〈Radio France〉の〈Olivier Messiaen〉ホールで初演された、〈Radio France〉の委嘱作品。機械的ながらも有機的という、現在のポスト・インダストリアル・ミュージックのルーツとも呼べるような、圧倒的な音塊が収録されたトラック群。知性の冷徹を体現するように響く音響は、冷たく荒涼としていながら生物のように躍動し、無二の鋼鉄的な空間を描き出しています。

Flora Yin Wong / Sébastien Roux - 50 frequency and amplitude modulated sine waves describing a landscape / Trigram for Earth (LP)Flora Yin Wong / Sébastien Roux - 50 frequency and amplitude modulated sine waves describing a landscape / Trigram for Earth (LP)
Flora Yin Wong / Sébastien Roux - 50 frequency and amplitude modulated sine waves describing a landscape / Trigram for Earth (LP)Portraits GRM
¥3,142

Pitaの生前に〈Editions Mego〉が〈INA-GRM〉と共に立ち上げた先鋭レーベルであり、現在は〈Shelter Press〉がその運営を引き継いでいる〈Portraits GRM〉より最新スプリット・アルバムが登場。実験的レーベル〈Archaic Vaults〉主催者で、〈PAN〉の傑作アンビエント・コンピ『MONO NO AWARE』への参加や〈Modern Love〉からの傑作ソロ・アルバムでも知られるロンドン出身の中国系マレーシア人プロデューサー、Flora Yin-Wongと、〈IRCAM〉で音楽アシスタントを務め、MAX / MSPのプログラムを開発しただけでなく、〈Room40〉や〈12k〉からも作品をリリースしているパリ在住のサウンド・デザイナーSebastien Rouxによる作品をそれぞれ収録。

たなかひろかず - Lost Tapes 17 (LP)
たなかひろかず - Lost Tapes 17 (LP)Super Fuji Discs
¥4,532

12月上旬再入荷。世界で最も知られた日本人作曲家、たなかひろかずのプライベート・デモ集「Lost Tapes」(CD 2021年)が海外で話題を集め、そのファンからの熱い要望に応え、アナログLPが全世界発売!

「メトロイド」「マザー」シリーズなどのゲーム音楽やTVアニメ・映画「ポケットモンスター」の音楽などで世界的に最も知られる日本人作曲家、たなかひろかず。
その1980年代から30年間に残した約400のプライベート・デモ・テープから編集された「Lost Tapes」(2021年FJSP428)および「More Lost Tapes」(2024年7月発売FJSP508)の収録曲から佐藤優介の監修・選曲で全世界向け仕様によるアブストラクト楽曲をメインにグリッチかつアンビエント、さらにミニマルなシンセ・ポップにエクスペリメンタル・ポップなレア楽曲17曲を厳選収録したベスト・アルバム(CD未収録曲2曲含む)。

SHIGETO - Full Circle (Blue & Purple Marble Vinyl LP)SHIGETO - Full Circle (Blue & Purple Marble Vinyl LP)
SHIGETO - Full Circle (Blue & Purple Marble Vinyl LP)Ghostly International
¥3,474

12月中旬再入荷。アメリカのエレクトロニック・ミュージシャンであり、名門〈Ghostly International〉からの傑作の数々や、Dabrye、Mark De Clive-Lowe、Devonwhoらとのコラボレーションでも知られるShigetoの2010年デビューアルバム『Full Circle』がリプレス。現行ビート・ミュージック最先端とも言える出来で、抑制の効いたビートがドラマティックに展開しつつ、全てのサウンドがアブストラクトな質感を見せつけます。詩情とドラマの音楽と言えるだけでなく、ループの催眠的な瞑想性や、リリカルな旋律の魔法など、都市の夜を彩る最高の音楽というべき傑作です!

Soshi Takeda - Secret Communication (LP+DL)Soshi Takeda - Secret Communication (LP+DL)
Soshi Takeda - Secret Communication (LP+DL)100% Silk
¥3,842

八王子の〈道程Records〉のレーベル部門や〈Constellation Tatsu〉からも極めて優れたニューエイジ/アンビエント・ダンス作品を送り出していた東京の要注目なDJ/プロデューサー、Soshi Takeda。〈Pitchfork〉でも紹介され、記録的なヒットを飛ばした〈100% Silk〉からのカセット作品『Floating Mountains』のアナログ化に併せ、その待望の続編となる6曲入りの作品『Secret Communication』が登場!「戦争が勃発した。一方で、子供が生まれた。悲しい瞬間も美しい瞬間もあった」と語るTakeda氏が、2022年から2023年にかけて、彼の自宅スタジオで80年代や90年代のハードウェアを用いて録音した、幻想と感情、意図とインスピレーションが一体となった、色鮮やかな美しいトラック群を収録。豊かなアンビエンスを引きつれたシンセ・パッドの波、軽快に跳ねるベース、ユーフォリックなテンポ感と共に巡る、珠玉のチルアウト・ダンス・サウンドが展開された一枚。新たな地平を思い描く、ヴィジョニストとしての眼差しが込められた今年度国産バレアリック/ドリーム・ハウスの傑作です。

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