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Coil - Coil Presents Black Light District: A Thousand Lights In A Darkened Room (Clear Purple 2x Vinyl LP)Dais Records
¥4,952
2023年リプレス。Psychic TVやThrobbing Gristleでの活動も知られるPeter ChristophersonとJohn Balanceが率いたカルト・インダストリアル/エレクトロニック・ユニット、Coil。Drew McDowallの加入によって新たな人員を迎え、クリエイティヴな方向性に再編した母時であった1996年に残したアルバム『Black Light District』の〈Dais Records〉からの公式2LPアナログ再発盤。インダストリアルな血統の証明よりも、むしろ形式的なアバンギャルドの追求や学術的な興味関心をテーマとした傑作!
AMON - Akh (2LP)Nashazphone
¥6,965
Roland Kayn、Thomas Köner、Éliane Radigueのファンにもレコメンドしたい破格のダーク・アンビエント傑作!エジプト/アルジェリア拠点のカルト的な前衛音楽レーベル〈Nashazphone〉から最新物件!90年代半ばから、古代の神秘主義やタイム・トラベルを強く意識させる独自のサウンドスケープを作り続けてきたダーク・アンビエント作家Amonが1996年に発表したアルバム『Akh』がアナログ・リイシュー。1996年にMurder Releaseからデビューした後、古代エジプトの神秘と儀式からインスピレーションを受け、Peter Kolosimoやいわゆる疑似考古学の流れを汲む他の作家たちから提示された鮮烈な示唆とともに、数枚のCDアルバム(主にイタリアの〈Eibon Records〉からリリース)とドイツのカルト・レーベル〈Drone Records〉からの7インチをリリースしたことで、ディープなリスナーの間の柱として確固たる地位を築いたAmon。その記念碑的ファースト・アルバムに同時期からの3曲のセッション音源を追加収録した拡張再発盤。
Jake Muir - Bathhouse Blues (LP)sferic
¥4,588
Jake MuirにSpace Afrika、Roméo Poirierなど、水彩でモノクロームな実験的ディープ・テクノ〜アンビエントを中心に大いに絶景を送り出してきた、昨今カルト的な人気を博すマンチェスターの名所〈Sferic〉から最新物件!現行アンビエントの要注意作家、Jake Muirによる最新アルバム『Bathhouse Blues』がアナログ・リリース。ソフトフォーカスで官能的なエレクトロ・コンクレート作品!両面共に約20分に及ぶ荘厳なドローン・ドゥーム/リチュアル・アンビエントが収録されています。限定300部。
Black To Comm - Earth (LP)Cellule 75
¥4,522
リチュアル・ダーク・アンビエント/エクスペリメンタル傑作!Black To CommことMarc Richter主宰〈Cellule 75〉から新物件が登場!〈Dekorder〉や〈Type〉〈Thrill Jockey〉といった名門から傑出した作品の数々を発表してきた彼が、Circuit Des YeuxやHype Williamsを輩出した〈De Stijl〉レーベルから2012年に発表した作品。シンガポールを代表するビジュアル・アーティストの1人、Ho Tzu Nyenによる2009年のサイレント映画『EARTH』のサウンドトラックとして制作された一枚の待望のアナログ・リイシュー盤。
Llimbs - Midnight Amber (CS+DL)VEYL
¥2,597
DJ LOSERやYears Of Denial、VTSSといった2010年代終盤以降の"尖鋭"を代表する面々が名を連ねるイタリア・ミラノのレーベル〈VEYL〉からは、2000年代初頭より音楽制作を続けてきたマルタ拠点のアーティスト、Hagen Ebejer のプロジェクトLlimbsが最新カセット・アルバム『Midnight Amber』を発表。自身のサウンドとヴィジョンを突き詰めた全8曲を収録した初のフルレングスであり、漆黒かつ実験的なサウンドにインスピレーションを得たメランコリックかつ刺激的なポスト・インダストリアルを展開しています。
Dali Muru & The Polyphonic Swarm - Murmur Of The Bath Spirits (LP)STROOM.tv
¥3,681
ベルギー版〈Music From Memory〉としてニューエイジ再興に多大な影響を及ぼしたことでも有名、昨今は自国のカルトで屈折的な地下音楽の発掘へ専心してきた同国の名門レーベル〈STROOM.tv〉より要注目物件が登場。Dali Muru & The Polyphonic Swarmが制作したオスマン帝国支配下のハンガリー・ブダペストの浴場の入浴文化を再現したオーディオブックのサウンドトラック盤『Murmur Of The Bath Spirits』がアナログ・リリース。映画監督のDalia Neisの形而上学的スリラー『The Swarm』からのカットアップ作品。2022年1 月に放送されたオリジナルの〈NTS Radio〉の番組の改訂版となっています。
The Caretaker - Patience (After Sebald) (LP)History Always Favours The Winners
¥5,761
約10年ぶり待望のリプレス!漆黒のダーク・アンビエント紳士、The Caretakerによる、Radioheadのドキュメンタリー政策でも知られる映画監督、Grant Geeが2012年に製作した映画「Patience (After Sebald)」のサウンドトラックが再発です!
本作では、彼の十八番であるボールルーム・ミュージックではなく、シューベルトによるピアノと歌のみの連作歌曲集「冬の旅」(1827年)のSPレコード(しかも1927年のものというのは偶然か)をサンプルとし、録音をマニュピレート。ドイツの小説家、W. G. Sebaldをテーマにした映画のサントラというだけあって、かつてなく内省的で、喪に服すかの如し悲痛な響きが綴られる。いつにも増して激しいヒスノイズも寄り添ってさらに重みを増しています。アンビエント・クラシカルというには消化不良なこの感じは、Robert Haighの昔の作品に近いのではないでしょうか。Dubplates & Masteringでのマスタリング&カッティング。限定500枚。
本作では、彼の十八番であるボールルーム・ミュージックではなく、シューベルトによるピアノと歌のみの連作歌曲集「冬の旅」(1827年)のSPレコード(しかも1927年のものというのは偶然か)をサンプルとし、録音をマニュピレート。ドイツの小説家、W. G. Sebaldをテーマにした映画のサントラというだけあって、かつてなく内省的で、喪に服すかの如し悲痛な響きが綴られる。いつにも増して激しいヒスノイズも寄り添ってさらに重みを増しています。アンビエント・クラシカルというには消化不良なこの感じは、Robert Haighの昔の作品に近いのではないでしょうか。Dubplates & Masteringでのマスタリング&カッティング。限定500枚。
Zero Kama (3LP BOX)Infinite Fog Productions
¥8,728
人骨で演奏を繰り広げたという、ダーク・アンビエント/リチュアル・インダストリアルの始祖的存在のひとつ、Zero Kama。ここ数十年の間に幾度か再発は為されてきたなかで、そのカタログを一挙網羅した編集盤が〈Infinite Fog〉から発表から到着。オカルト系~リチュアル・インダストリアルの先駆け的なオーストリアのカセット・レーベル〈Nekrophile Records〉を1983年から90年にかけて運営したMichael DeWittによる早すぎたダーク・アンビエント/トライバル・インダストリアルの金字塔的作品群を一挙収録したものとなっています。
Valerio Tricoli - Say Goodbye To The Wind (CD)Shelter Press
¥2,174
Robert AshleyやBernard Parmegianiのファンにも!シチリア島パレルモ出身のイタリアの電子音楽家であり、〈PAN〉や〈Die Schachtel〉〈Entr'acte〉といった実験/エクスペリメンタル系の名所から一際先鋭的な作品を送り出してきたミュージック・コンクレート作家Valerio Tricoli。実にソロ作品としては6年振りとなるフルアルバム『Say Goodbye To The Wind』を〈Shelter Press〉からCDリリース。ソプラノ・サックスでLucio Capece (Vladislav Delay Quartet)、ボーカルでIda Toninato、チェロでEcka Rose Mordecaiが一部の楽曲に参加。サミュエル・ベケットからインスパイアされた鮮やかなコンクレート作品を全3曲収録。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定500部。
Tomohiko Kira - 死霊の罠 Evil Dead Trap (Picture Disc Vinyl LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,777
ニューエイジ/アンビエント・ファンにもオススメ!これは個人的にも今年度ベスト案件だと思います。絶対にお見逃しの無いようにお願いします。芦川聡にイノヤマランド、高田みどり、川井憲次などなど、数々の歴史的なリイシュー案件で知られるスイスの一大名門〈We Release Whatever The Fuck We Want Records〉からは、1988年公開の国産ホラー・カルト映画であり、ZABADAKの故・吉良知彦氏(!)が手がけた『死霊の罠』(監督:池田敏春)の幻のサウンドトラックが史上初のアナログ・リリース!これまでサウンドトラックとしてリリースされることがなかったものの音楽作品としてもカルト的な人気を博していた名作が初の音盤化。まるで、June Chikumaの電子音楽や佐藤博『七都市物語オリジナル・サウンドトラック』を思わせるプレVaporwave的な近未来的な質感とエッジに〈Star Cleature〉や〈Omega Supreme Records〉作品の空気感までもが融合を果たしたかの様な凄まじい逸品!ピクチャー・ディスク仕様。限定500部。MASTERPIECE!!!!
Alessandro Alessandroni - La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare) (LP)Cinedelic
¥3,757
お見逃しなく!レアグルーヴ・ファンをも魅了する、ライブラリー・ミュージック再評価の狂熱によって大いに読み解かれてきたイタリアの大巨匠、Alessandro Alessandroniが残した、この世で最も喚起的にして示唆に富んだホラー・サウンドトラック『La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare)』の2022年リプレス盤が登場。2017年に〈Cinedelic Records〉によるオリジナル・マスターテープからのLPデビューを果たし、数日で完売していた一枚!限定300部。
The pale faced family on the hill & Oliver Coates - The pale faced family on the hill (LP)Line Explorations
¥2,154
Radioheadとの共作も知られるチェロ奏者であり、〈Slip〉や〈RVNG〉からも作品を発表するOliver Coatesと正体不明の実験音楽集団、The pale faced family on the hillによるコラボ作が〈Rubadub〉配給の要注目レーベルにして、2036年という未来の時空で活動する技術研究開発会社をテーマにしたカルト的作品『ARPA Spatial Industries Commercial』を送り出していた〈Line Explorations〉から登場。さすが、Laurel HaloやClark、Arca、Jonny Greenwoodといった錚々たるメンツとコラボレーションしてきた作家といった風情であり、まさに破格です。ポスト・ノイズからドゥーム、ブラックゲイズ、ドローン・アンビエントまでも漆黒の地平で繋ぎ留めた驚異的な一枚。モダン・クラシカル/ドローンの名作家Rafael Anton Irisarriの手により〈Black Knoll Studio〉にてマスタリング。
C. M. von Hausswolff - Conductor / Life And Death Of Pboc (LP)Sub Rosa
¥4,462
現行エクスペリメンタル/ドローンのアイコンなAnna von Hausswolffのお父さんとしても著名なスウェーデンの大御所サウンド・アーティスト、Carl Michael von Hausswolff。1983年と86年にそれぞれ片面LPとしてリリースされた、キャリア初期の作品に当たる『Conductor』と『Life And Death Of Pboc』をコンパイルした〈Sub Rosa〉からの編集盤。Hausswolff氏が「ダーク・アンビエントのゴッドファーザー」と呼ばれることとなる契機を産んだ歴史的作品を収めた決定的な入門盤!限定300部。
Iury Lech - Otra Rumorosa Superficie (LP)Utopia Records
¥3,774
オリジナル盤カセットは最早入手不可能にも近い一枚!配給元最終ストック。ウクライナ出身の作曲家、映像作家、ライターであり、70年代中盤から90年代にかけてスペイン・マドリッドの前衛音楽シーンで絶大な影響を誇っていたIury Lechが同国地下実験音楽の聖地〈Hyades Arts〉より1989年に発表した1作目のアルバム『Otra Rumorosa Superficie』が〈Utopia Records〉からアナログ・リイシュー。〈Grabaciones Accidentales〉の〈El Cometa De Madrid〉(マドリッドの彗星)シリーズで紹介されたアクトを筆頭に筆頭に独創的なアーティストたちが世界でも類を見ないクリエイティヴなシーンを興隆させたマドリッド音響派周辺のシーンを代表する1枚。先に再発されていた次作同様、天上風景を醸すモダン・クラシカルの傑作ですが、こちらにはよりアヴァンギャルドかつ仄暗い影を滲ませており、深い内省を感じさせる一枚となっています。そこ知れず幽玄にして幻影的なモダン・クラシカルの傑作。180g重量盤。限定300部。