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Emahoy Tsege Mariam Gebru - Spielt Eigen Kompositionen (CD)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Spielt Eigen Kompositionen (CD)Mississippi Records
¥1,862
再発盤も激レア化していた中で嬉しいリプレス!オリジナルは10万円近い高値で取引されたこともある鬼レアな一枚。1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニストTsege Mariam Gebruの1stアルバムがミシシッピより公式再発!Erik Satie等の西洋音楽とアフリカの大地の鼓動と瞑想が混ざり合った、女性版Dollar Brandといった感じの素晴らしい内容。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。当時ドイツで僅かな枚数のみプレスされた貴重な音源。
Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)
Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Brainfeeder
¥6,129

超人ルイス・コールが3年連続となる〈Brainfeeder〉から
最新アルバムをリリース!!今作は世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作!!グラミー賞にノミネートした「Let It Happen」のオーケストラ・バージョンも収録!

ルイス・コールの勢いが止まらない!ロサンゼルスの超人ルイス・コールが3年連続で〈Brainfeeder〉からリリースするアルバムの最新作『nothing』は、世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作。

レッチリ、サンダーキャット、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスなどから絶賛されていたルイス・コールは、2018年に〈Brainfeeder〉から『Time』をリリースしたことで、一気に注目を集める。超絶タイトなスーパードラマーというだけでなく、複数の楽器を操り自宅でレコーディング&撮影を行い、ミックスやビデオ編集も自分ひとりで完結させるDIY精神は世界的にも高く評価された。2022年の『Quality Over Opinion』からは「Let It Happen」が第65グラミー賞にノミネート、翌年にはアルバムも第66回グラミー賞でノミネートを果たしている。さらにここ数年は自身のビッグバンドやノウワーで来日しただけでなく、サンダーキャットのバンドでの来日、フジロック’23のホワイトステージで2日目のトリ、NHK Eテレ「天才てれびくん」へのまさかの出演など、話題を振りまき続ける最注目のアーティストという立ち位置で今作のリリースとなっている。

今作で奏でられる音楽は、彼がこれまでに手掛けたどの作品よりも大きく、大胆で、広がりがある。これはジャズである。クラシック音楽でもある。ファンクでもある。シンセやループも聴ける。バンド演奏や、もちろん生ドラムも聴ける。フルオーケストラの演奏もある。非常に簡潔な曲もある。10分をはるかに超える曲もある。ルイスにとって、ジャズとは常にあらゆる期待から解き放たれる場所であり、メトロポール・オーケストラとジュールズ・バックリーと共演した『nothing』において、彼はそれを音楽で体現している。

メトロポール・オーケストラは、ジャズのビッグバンドとクラシックの交響楽団が融合した、オランダの超有名オーケストラだ。参加作がグラミー賞に24回ノミネート、そのうち見事4回受賞している。1945年創設、エラ・フィッツジェラルド、ディジー・ガレスピー、パット・メセニー、ハービー・ハンコック、エルヴィス・コステロ、イヴァン・リンスなどのレジェンド達と共演。近年は首席指揮者ジュールズ・バックリーの指揮で、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアーとの共演作がグラミー賞を受賞。さらにロバート・グラスパー、グレゴリー・ポーター、コーリー・ウォンなどの新世代のスターとも積極的に共演してきた。

ルイス・コールとは2021年から、ジュールズ・バックリーの指揮で何度となく共演。ライブではルイスに倣って皆がガイコツ・スーツを着るのが定番となっており、今作のジャケットでもその写真が使われている。

今作のリリースは驚くべきことだ。なぜならほぼ最後の最後まで、『nothing』は実のところアルバムではなかったからである。それはコラボレーションであり、一連のコンサートであり、ふたつの世界のクロスオーバーだった。ルイスはこうした機会を長年にわたって待ち望んでいた。父親がクラシック音楽の大ファンだったため、彼は子どもの頃、そうした音楽をたくさん吸収していた。

オーケストラとのプロジェクトに取り組むとすぐに、彼は作曲に“熱中”した。完成した録音は17トラック、1時間以上に及んだ。ルイスが探し求めていたものは非常に明確だった。その課題とは、深く感情を揺さぶる音楽を作ることであり、同時にシンプルでまっすぐなものにすることだった。

完成した17トラックは、ほとんどが新曲。すべての作曲・アレンジ・ミックス・マスタリングはルイス本人が行っている。オーケストレーションもすべてに携わり、内8曲は自分ひとりでオーケストレーションを完結させた。

外部のアレンジャーと仕事をするという選択肢は決してなかった。「結果に満足するためにはそれしかなかった。これは僕の純粋なヴィジョンなんだ。それは他の誰のものとも混ざることがない」

ジュールズ・バックリー指揮のメトロポール・オーケストラは、このプロジェクトの理想的なパートナーであった。このアンサンブルは、50人編成のオーケストラ、ルイスのバンド、そして彼の長年のクリエイティブ・パートナーであるジェネヴィーヴ・アルターディなどのゲスト・スターが参加するツアーを行い、ヨーロッパ各地で全日程が満員となった。いくつかのヴォーカルの再録音と楽器の重ね録りを除き、『nothing』で聴けるのはこの恍惚的なライブからの抜粋である。

今作に収録されるテイクには、2021年のスタジオセッション、2022年のノースシージャズフェスティバル、2023年のドイツとアムステルダムでのライブ録音などが使われている。ルイスによれば、これらの録音から一番良いテイクを自分で選んでミックスするために、60人以上いるオーケストラとバンドの音を全て聴いて確認したとのことだ。

ルイスにとってはミキシングの段階が仕事のハイライトだった。彼はまるまる9か月かけて最良のテイクを選び、オーケストラのパートが本当に輝くまで音響のバランスとフリーケンシーを調整した。「ミキシングが終わったときは悲しかったよ」と彼は笑う。「自分のソロ曲をミキシングしていると、曲に魔法の粉が必要だと感じることがある。 でも、オーケストラ全体と自分のリズムセクションをミキシングしていると、人間的なエネルギーが溢れてくる! 魔法を加える必要はない。魔法はずっとそこにあるんだ」。

そのリズムセクションとヴォーカルで、いつもの仲間が参加している。ノウワーなどでも一緒に演奏しているジェネヴィーヴ・アルターディ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン、ライ・シスルスウェイティー、ペドロ・マーティン、フェンサンタなどだ。

彼らが参加する「Life」「High Five」などはノウワーの曲のようでもあり、さらにルイスの既存曲「Let It Happen」「Shallow Laughter」「Bitches」もオーケストラ・バージョンとして新しく生まれ変わっている。またライブで演奏していた「Who Cares」も初めてアルバムに収録された。

アルバム全体としてはこれまでのルイスの音楽世界をメトロポール・オーケストラがさらに拡張させた内容であり、いつも以上に美しく、いつも以上にカオスになっていると言えるだろう。アルバムの開幕を告げる「Ludovici Cole Est Frigus」では、ルイスはドイツのヴッパータール・シュタットハレで、大ホールにある巨大なオルガンを自ら弾いて荘厳な世界を創り出し——すぐに「Things Will Fall Apart」でタイト・ポップ・ファンクへ漕ぎ出していく。ルイスの過去作でシンセなどで表現されていたカオスなハーモニーが、メトロポール・オーケストラによって表現される瞬間は圧巻の一言。まさに、これぞルイスが語る「魔法」そのものだろう!

久米大作 Daisaku Kume - その男、凶暴につき (LP)久米大作 Daisaku Kume - その男、凶暴につき (LP)
久米大作 Daisaku Kume - その男、凶暴につき (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,648

なんと、まさかのたけし映画からリイシュー案件到来です!お見逃しなく。1989年に公開された北野武初監督映画『その男、凶暴につき』のサウンドトラックにして、T-SquareやPrismでのキーボーディストとしての活動からソロ作品でのオブスキュアなニューエイジ仕事も知られる久米大作の手がけた傑作が〈WRWTFWW Records〉より公式アナログ再発。エリック・サティの家具の音楽の見事な再解釈的なアプローチとメランコリックなスムース・ジャズのアイロニー、現代西洋のモダンな空気までを叙情的にミックスしたミステリアスでエレガントな怪盤!リマスタリング仕様。限定500部。

近藤伸子 プレイズ J.S.バッハ 〜音楽の捧げもの〜 (CD)
近藤伸子 プレイズ J.S.バッハ 〜音楽の捧げもの〜 (CD)ALM RECORDS
¥2,750

演奏の至難さから、ピアノによる演奏機会は極めて少ない晩年の傑作<音楽の捧げもの>6声のリチェルカーレ(二つの演奏を収録)。

レコード芸術 特選盤
音楽現代 推薦盤

感情と理性。過去と現在―
相反する要素を高度に統合し研ぎ澄まされた音楽世界を創りだすピアニスト、近藤伸子の弾く味わいゆたかなバッハ。アルトゥール・シュナーベルコンクールで1位なし第2位、ブゾーニ国際コンクールなどへの入賞を経て国際的な活躍の場を広げ、新作初演やシュトックハウゼン作品をはじめとする現代音楽演奏にも積極的に取り組んできた一方で、近藤の活動にはいつもバッハが存在した。
このCDに収められたのは、2014年のリサイタルでも取り上げられ、各方面から絶賛を集めた6作品。それぞれにまったく異なる様式を内包する6作品を、近藤は作品の理念そのままに、感情と理性の高度な統合によって昇華する。ピアノならではの、そして現代ならではの切り口から響く、唯一無二、孤高のバッハ。

[1]-[2] 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
Fantasia
Fuga

[3]-[4] 幻想曲とフーガ イ短調 BWV904
Fantasia
Fuga

[5]-[6] 3声・6声のリチェルカーレ 〜音楽の捧げもの BWV1079
Ricercar a 3
Ricercar a 6

[7]-[12] 最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ 変ロ長調 BWV992
1. Arioso. Adagio
2.
3. Adagiosissimo
4.
5. Aria di Postiglione. Allegro poco
6. Fuga all’imitatione di Posta

[13]-[16] 4つのデュエット BWV802-805
Duetto I e-moll BWV802
Duetto II F-dur BWV803
Duetto III G-dur BWV804
Duetto IV a-moll BWV805

[17]-[19] イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
1.
2. Andante
3. Presto

[20] 6声のリチェルカーレ 〜音楽の捧げもの BWV1079(ボーナストラック)

〈録音〉彩の国さいたま芸術劇場 2014年8月20-21日
〈解説〉久保田慶一、近藤伸子


近藤伸子
東京藝術大学器楽科大学院博士課程修了。シュトックハウゼンのピアノ曲に関する論文と演奏で博士号取得。文化放送音楽賞受賞。1986〜88年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてベルリン芸術大学へ留学、最優秀の成績で卒業。A. シュナーベルコンクールで1位なしの第2位、受賞コンサートでの演奏は「ターゲス・シュピーゲル」紙で絶賛される。ブゾーニ国際コンクール入賞。1990年ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールでナンシー・ミラー記念賞を受賞。ベルリン交響楽団、シンフォニーオーケストラ・ベルリン、ハイドン・オーケストラ(イタリア)、東京交響楽団、東京藝大オーケストラ他多数のオーケストラと共演。 現代曲や新作初演にも意欲的に取り組み、「サントリー芸術財団サマーフェスティバル」「東京の夏音楽祭」他に出演。1993年にはリサイタルシリーズ「20世紀のピアノ曲」を開始。また、 近年はJ. S. バッハの作品も集中的に取りあげ、 特に2000年および2005年の「平均律クラヴィーア曲集第I・II巻」全曲によるリサイタルは高い評価を得た。またCD「J.S.バッハ トッカータ 全曲」「新ウィーン楽派 ピアノ作品集」「近藤伸子 プレイズ J.S.バッハ」(『レコード芸術』特選盤)をリリース、好評を博している。2014年、第69回文化庁芸術祭優秀賞受賞。2017年4月より1年間、国立音楽大学長期国外研修員としてベルリンに滞在、ベートーヴェンのピアノ作品を中心に研究を行なう。現在、国立音楽大学教授。

Trio SR9 - Déjà Vu (LP+DL)Trio SR9 - Déjà Vu (LP+DL)
Trio SR9 - Déjà Vu (LP+DL)No Format!
¥3,449
フランス、リヨン国立高等音楽院出身のクラシック・パーカッショニスト(ポール・シャンガルニエ、ニコラ・クーザン、アレクサンドル・エスペレ)によるTRIO SR9の最新作。マリンバなどのオーケストラ・パーカッションを中心に、中国の銅鑼やグラスハープ、クリスタルガラスや廃品回収で集められた廃材楽器等迄を利用し、リアーナ、ビリー・アイリッシュ、アリアナ・グランデ、ラナ・デル・レイ、フランク・オーシャン、ファレル・ウィリアムスといったアメリカのアーティストたちの世界的なヒット曲の数々を再構築した意欲作。
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Jerusalem (CD)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Jerusalem (CD)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Jerusalem (CD)Mississippi Records
¥1,810
Meditationsでもベストセラーな1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニスト、Tsege Mariam Gebruのナンと秘蔵初出音源がリリース!
Erik Satie, Debussyなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽であり、女性版Dollar Brandとも言える感動的なモダン・クラシカル。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。スピリチュアルな音源がお好きな方は当然マストですが、幅広い音楽ファンへとお薦めしたい果てなき霊性漂うマスターピース。
Clara Rockmore - Theremin (LP)Clara Rockmore - Theremin (LP)
Clara Rockmore - Theremin (LP)Mississippi Records
¥2,987
リトアニア出身のテルミン奏者Clara Rockmore(1911-1998) の永遠の名盤が〈Mississippi Records〉より再発リリース!!幼少期にはヴァイオリンの天才であり、5歳でサンクトペテルブルク音楽院に入門し、入門を認められた最年少の記録を残すものの不運なことに、幼少期の栄養失調による骨の障害で、10年来のヴァイオリンを断念。1921年、ロシア革命の難民として家族とともにニューヨークに渡り、最初の電子楽器のひとつであるテルミンを発明したLev Termen教授と出会い、最も高名なテルミン奏者になることとなった。本作は、様々なクラシック曲をテルミンで見事に演奏し、姉のNadia Reisenbergがピアノで伴奏した1977年のアルバム。楽器に触れることなく、高度な技術と感情を込めラフマニノフ、チャイコフスキー、ストラヴィンスキー、ラヴェルなどの曲を華麗に演奏し、聴衆を驚かせた。当時、電子音楽の最先端であり、このレコードを共同でプロデュースしたシンセサイザーの創始者でもあるRobert Moogをはじめとする世代の革新者たちに大きな刺激を与えた歴史的にも非常に重要な作品!!160g高音質盤&チップオンジャケット仕様。ライナーノーツ、オリジナルのDELOSゲートフォールドアートワークを再現した12x24の両面ポスター付属。
"Blue" Gene Tyranny - Out Of The Blue (LP+DL)
"Blue" Gene Tyranny - Out Of The Blue (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,064
待望の再プレス!USの前衛音楽大名門Lovely Musicに残された数々の名作やThe Stooges作品への参加でも知られ、グラミー賞にもノミネートされている作曲家/ピアニストの"Blue" Gene Tyrannyが、1978年に発表したアート・ポップ/プログレッシヴ・ポップ不朽の名作がナンと40周年記念エディションとなってUnseen Worldsから復刻です!Laurie Anderson、David Behrman、John Cage、Peter Gordon、Robert Ashleyといった巨星たちの作品でも演奏してきた名手のファースト・アルバム!本作では、Maggi PayneやPeter Gordon、Steve Bartek始め豪華メンツがサポート。サックスやフルート、クラリネット、バスーン、ソプラノ・ボーカル、ピアノ、ムーグ・シンセなどを交え、室内楽の香りを香らせながらも、ゴスペルやフュージョン、民族音楽、瞑想的な要素を取り込み、ピースとサイケデリアとシュールをも合一させた孤高の傑作。もともとは現代音楽畑の作品ですが、耽美な女性ボーカルやポップ・フィーリングの明快な親しみやすい演奏を基調としていて、肩の力を抜いて聴けますよ。これは未来永劫引き継がれるべきマスターピースです。リマスタリング仕様&オリジナルのアートワークをフィーチャー。Dubplates & Masteringでのヴァイナル・カット。4パネル・インサート付属。
Le Concert Des Oiseaux: La Reveuse 鳥たちのコンサート - ラ・レヴーズ (CD)
Le Concert Des Oiseaux: La Reveuse 鳥たちのコンサート - ラ・レヴーズ (CD)Harmonia Mundi
¥3,064
鳥類や動物に興味ある音楽ファンに超オススメ。
作曲家たちが鳥と競う音楽会

鳥は人類が音楽を始めるはるか昔からさえずっていました。人間が計算し考え抜いた完璧な音楽を作る間に、鳥は妙なる調べを自然に繰り出します。
作曲家たちは自然現象やある種の騒音を表現する試みをしてきましたが、鳥のさえずりは世界中で音楽化され、それぞれが工夫を見せています。ルネサンス、バロックはもとより、サン=サーンス、ラヴェル、ブリテンらの近代手法による鳥描写も楽しめます。
さらにヴァンサン・ブショがサン=サーンス作品をもじって作った『絶滅危惧種の謝肉祭』が聴きもの。古典組曲の様式であまり親しみのない動物たちを描き、最後『人類』で閉めているのも意味深長でいろいろ考えさせられます。ブックレットはフルカラーで各種鳥類や動物の詳細な説明もあり愛蔵したくなる美しさです。
ラ・レヴーズはフローランス・ボルトンとバンジャマン・ペローにより2004年に創設された古楽器団体。17~18世紀作品が中心ですが、音楽と時事問題を組み合わせたテーマで作品を構成し話題となっています。

【収録情報】
1. パーセル:鳥への前奏曲~『妖精の女王』より
2. ファン・エイク:イギリスのナイチンゲール~『笛の楽園』より
3. テオドール・シュヴァルツコップ:ナイチンゲールとカッコウの模倣によるソナタ:アレグロ/ジーグ
4. F.クープラン/ラ・レヴーズ編:恋のナイチンゲール~『クラヴサン曲集 第3巻』より
5. ジャン=バティスト・ブセ/ラ・レヴーズ編:どうして、甘いナイチンゲール~『エール第14巻』より
6. モンテクレール:さえずり~2本のフルートのためのコンセール第5番
7. F.クープラン/ラ・レヴーズ編:嘆くホオジロ~『クラヴサン曲集 第3巻』より
8. コレット:カッコウ
9. サン=サーンス/ヴァンサン・ブショ編:森の奥のカッコウ~『動物の謝肉祭』より
10. ブリテン/ヴァンサン・ブショ編:カッコウ~『金曜の午後』より
11. ラモー/ヴァンサン・ブショ編:雌鶏
12. サン=サーンス/ヴァンサン・ブショ編:雌鶏と雄鶏~『動物の謝肉祭』より
13. ラヴェル/ヴァンサン・ブショ編:女王の陶器人形レドロネット~『マ・メール・ロワ』より
14. ヴァンサン・ブショ:絶滅危惧種の謝肉祭
前奏曲:センザンコウの悲しみ
アルマンド:ジャワスローロリス
クーラント:昔の家禽ドードー
間奏曲:レソミラ63
サラバンド:白フクロウと黒フクロウ
ガヴォット:インドガビアル(ワニ)
間奏曲:レソミラ92
ヴァルス・ツイスト:ナマコ
ジーグ:人類、その進化
Clara Rockmore - Lost Theremin Album (LP)Clara Rockmore - Lost Theremin Album (LP)
Clara Rockmore - Lost Theremin Album (LP)Mississippi Records
¥2,699
リトアニア出身のテルミン奏者Clara Rockmore(1911-1998) の秘蔵音源集が〈Mississippi Records〉よりヴァイナル・リリース!!幼少期にはヴァイオリンの天才であり、5歳でサンクトペテルブルク音楽院に入門し、入門を認められた最年少の記録を残すものの不運なことに、幼少期の栄養失調による骨の障害で、10年来のヴァイオリンを断念。1921年、ロシア革命の難民として家族とともにニューヨークに渡り、最初の電子楽器のひとつであるテルミンを発明したLev Termen教授と出会い、最も高名なテルミン奏者になることとなった。本作は、姉のNadia Reisenbergのピアノを従えてバッハ、ショパン、シューベルト、ガーシュインなどの曲を中心に、数曲でチェロとのアンサンブルも収録。 ヴァイオリンやチェロ、そして人の声が混ざり合ったように聴こえる、Clara Rockmoreの操るテルミンは比類なき芸術作品!!Clara Rockmore、Nadia Reisenberg、Robert Moogなどのインタビュー、写真、考察を掲載した8ページのブックレットが付属。
Steve Reich - Music for 18 Musicians (CD)
Steve Reich - Music for 18 Musicians (CD)LSO Live
¥2,515
4月来日のコリン・カリー・グループ
日本で15年ぶりの実演となる公演曲目
「18人の音楽家のための音楽」最新録音!
”鮮烈な”トランス体験!!

ライヒが認めるパーカッショニスト、コリン・カリー。カリーが、自身結成したコリン・カリー・グループを率いて、ライヒの≪18人の音楽家のための音楽≫を録音しました。ビートルズで有名なアビイ・ロード・スタジオでの録音です。2006年、ライヒの≪ドラミング≫を演奏するために結成されたのがこのコリン・カリー・グループ。ライヒも認めるその正確さとグルーヴ感はますます研ぎ澄まされています。
2023年4月には、来日してこの≪18人の音楽家のための音楽≫ほかを披露する予定。少しずつ変容しながら繰り返され重なり合い、シンクロし、またずれてゆくリズムが織りなす、”鮮烈な”トランス状態をぜひ、実感してください!
MSAKI x TUBATSI - Synthetic Hearts (LP)MSAKI x TUBATSI - Synthetic Hearts (LP)
MSAKI x TUBATSI - Synthetic Hearts (LP)No Format!
¥3,794
南アフリカ・ヨハネスブルクのヴォーカル・デュオ、MsakiとチェリストのClément Petitによる人間関係や季節の移り変わりにインスパイアされたエレガントで洗練されたコラボレーション・アルバム『Synthetic Hearts』が〈No Format!〉レーベルよりアナログ・リリース。MsakiとMoloiのフォーク・センスとエレクトロニクスの要素が融合。2人の調和のとれた声が、最小限のアレンジのチェロの繊細な音色に乗せて、恋愛の苦悩や愛の感情を歌い上げるミニマルで複雑な9曲入りの実験的作品。
近藤伸子 Nobuko Kondo - J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080 Die Kunst der Fuge (2CD)
近藤伸子 Nobuko Kondo - J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080 Die Kunst der Fuge (2CD)ALM RECORDS
¥3,740

現代のピアノによってのみ到達し得るバッハ演奏の美―それを体現する近藤伸子が晩年の最高傑作《フーガの技法》を録音。声部の動きを明晰に多層化する研ぎ澄まされた知性と身体が、対位法の極北に位置する音楽的実存に迫る。冒頭の一音から、突如として訪れる最後の静寂まで、透徹した意思と静けさに満ちた緊張が持続する珠玉の演奏。


「フーガの技法」はバッハ最晩年の傑作である.楽器の指定がなく,器楽合奏曲として捉える説もあるが,鍵盤作品と見る説が優勢である.対位法の様々な技法を体系的に示そうと意図して作曲された野心的な試みで,その構成および曲の配列には歴史的諸説ある.鍵盤楽器のソロでは,18曲演奏する形が一般的である.1740年代前半から書かれ,いずれも共通する主題に基づくフーガ形式で,これはその第1曲でもっとも単純な4声のフーガである.
この曲集に含まれるフーガの多くは,J. S. Bachの鍵盤作品中,「音楽の捧げもの」の6声のリチェルカーレと並び,極めて演奏難度の高いものである.この演奏困難さと配列の不確定性などから,「ゴルトベルク変奏曲」「平均律クラヴィーア集」などと比べると耳にする機会が少ない.また,これを「学問的」な作品と見なす向きもあるが,実際の音として聴かれ,演奏されてこそ,この作品は生きてくると私は考える.(Youtube説明欄より)

J.S.バッハ: フーガの技法  BWV 1080
[1] コントラプンクトゥスI
[2] コントラプンクトゥスII
[3] コントラプンクトゥスIII
[4] コントラプンクトゥスIV
[5] コントラプンクトゥスV
[6] コントラプンクトゥスVI フランス様式による4声
[7] コントラプンクトゥスVII 拡大と縮小による4声
[8] コントラプンクトゥスVIII 3声
[9] コントラプンクトゥスIX 12度の転回対位法による4声
[10] コントラプンクトゥスX 10度の転回対位法による4声
[11] コントラプンクトゥスXI 4声

[1] コントラプンクトゥスXII 4声 基本形
[2] コントラプンクトゥスXII 4声 転回形
[3] コントラプンクトゥス XIII 3声 基本形
[4] コントラプンクトゥス XIII 3声 転回形
[5] 8度のカノン
[6] 3度の転回対位法による10度のカノン
[7] 5度の転回対位法による12度のカノン
[8] 反行形による拡大カノン
[9] 3つの主題によるフーガ(未完)

録音:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 2019年5月30-31日

近藤伸子
東京藝術大学器楽科大学院博士課程修了。シュトックハウゼンのピアノ曲に関する論文と演奏で博士号取得。文化放送音楽賞受賞。1986〜88年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてベルリン芸術大学へ留学、最優秀の成績で卒業。A. シュナーベルコンクールで1位なしの第2位、受賞コンサートでの演奏は「ターゲス・シュピーゲル」紙で絶賛される。ブゾーニ国際コンクール入賞。1990年ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールでナンシー・ミラー記念賞を受賞。ベルリン交響楽団、シンフォニーオーケストラ・ベルリン、ハイドン・オーケストラ(イタリア)、東京交響楽団、東京藝大オーケストラ他多数のオーケストラと共演。 現代曲や新作初演にも意欲的に取り組み、「サントリー芸術財団サマーフェスティバル」「東京の夏音楽祭」他に出演。1993年にはリサイタルシリーズ「20世紀のピアノ曲」を開始。また、 近年はJ. S. バッハの作品も集中的に取りあげ、 特に2000年および2005年の「平均律クラヴィーア曲集第I・II巻」全曲によるリサイタルは高い評価を得た。またCD「J.S.バッハ トッカータ 全曲」「新ウィーン楽派 ピアノ作品集」「近藤伸子 プレイズ J.S.バッハ」(『レコード芸術』特選盤)をリリース、好評を博している。2014年、第69回文化庁芸術祭優秀賞受賞。2017年4月より1年間、国立音楽大学長期国外研修員としてベルリンに滞在、ベートーヴェンのピアノ作品を中心に研究を行なう。現在、国立音楽大学教授。

Ludger Brümmer - Sonic Patterns 音の文様 (2CD)
Ludger Brümmer - Sonic Patterns 音の文様 (2CD)Wergo
¥3,143
コンピュータ音楽の重鎮、ブリュンマー
新しい豊かさを追求した創造的音楽
電子音の美しさにおどろく1枚

★数十年にわたり電子音楽、アルゴリズム音楽、コンピュータ音楽においてきわめてユニークな作品を発表してきたルドガー・ブリュンマーによる、2022年8月にリリースされた「共鳴の球体」(WER-2077)に続く新たなアルバムです。今作でも、普通は生楽器でなければ実現できないような豊かな表情の音楽を、デジタルの中から華麗に創造。電子音ひとつとっても、その美しさ、現実とは異なるリアルな空間性に驚かされます。楽器と音楽の構造が新しい視点で統一され具現化されたハイレベルな電子音響作品です。
★『光輝 Shine』はせせらぎのような音に始まります。それが高密度なリズムの連続へとエネルギッシュに発展していき、頂点を迎えた瞬間に動きが停滞、膨大な音の粒子が揺らぐ音場へと変貌。変容されたピアノによるラヴェルの『絞首台』が、異なる音程と速度で重ねられていきます。

【収録内容】
ルドガー・ブリュンマー(1958-):音の文様

[CD1]
アマゾナス Amazonas(2010)
反復 Repetitions(2005)
光輝 Shine(2007)
黄昏の間 Between Twiligh(t 2019)

[CD2]
動 Move ~ピアノ、ライヴエレクトロニクス、フィクスト・メディアとライヴ・ビデオのための(2006)
時は開かれ Le temps s'ouvre(1995)
ニュクス Nyx(2001)

【演奏者】
ルドガー・ブリュンマー(ライヴエレクトロニクス)
その他ヴォーカル、ピアノ、プログラマーも参加
Andrei Vieru - J.S. Bach: Das Wohltemperierte Clavie Vol.2 (3CD)
Andrei Vieru - J.S. Bach: Das Wohltemperierte Clavie Vol.2 (3CD)Alpha Productions
¥2,581
Meditations大推薦盤。ルーマニア人ピアニスト、Andrei Vieruによる平均律クラフィーア曲集です。父親は作曲家であり、本人もピアノを弾くだけではなく絵を描いたり、文章を書いたりと、とても知的な人のようです。演奏も、ピアニストとして本能的で快楽的なものではなく、知的な抑制と真理を探求する求道者のような気配があります。流れに乗って音楽を転がすのではなく、精神の働きによって音が音楽となっていき、表出される音世界を漂っていると、いつのまにか自分の内側に浸透してくるようで癖になる魅力があります。また、クラシック特有の古典の表現ではなく、同時代感があり、その点も非常に意味のあることかと思います。クラシックが好きな方以外の方にもぜひ聴いていただきたい内容です。
Mary Mazzacane - The Art of Mary Mazzacane (LP)Mary Mazzacane - The Art of Mary Mazzacane (LP)
Mary Mazzacane - The Art of Mary Mazzacane (LP)Recital
¥4,290
NYの音響ギタリスト~フィンガー・ピッキング重鎮Loren Connorsの、ナンと実母でありオペラ・ソプラノ歌手であったMary Mazzacaneの秘蔵音源が、新たに5つの未発表音源を追加収録しフルアルバムでヴァイナル再発!

正式な音楽教育を受けた後にオペラ歌手として活動していたそうですが、1948年から1974年の間にプライベートに録音されていた7つの音源を収録。今迄発表されていなかった事が不思議な程の高い歌唱力と完成度の、シューベルトのAve Maria(1951年録音)をはじめ崇高な歌声を堪能できる珠玉の録音集。Nick Drakeの母親であるMolly Drakeの初出版でも驚きましたが、こちらの音楽家系も凄いです。そういった背景を抜きにしても、音楽として永遠の輝きを放っているタイムレスな内容。限定250部、インサート付属。これはお見逃し無く。Meditationsとしても、全音楽リスナーへ大推薦です!!!
Ihor Tsymbrovsky - Come, Angel (CD)
Ihor Tsymbrovsky - Come, Angel (CD)Infinite Fog Productions
¥2,311
Vladimir Ivkovic主催の〈Offen Music〉からも編集盤が組まれていたウクライナの女性建築家で詩人、音楽家のIhor Tsymbrovskyが、ポーランドの〈Koka Records〉から96年に人知れず発表し、今や入手困難を極める希少カセット作品『Come, Angel』が〈Kontakt Audio〉と〈Infinite Fog Productions〉の共同により、2022年度、史上初の単独再発。ネオ・クラシカルから前衛音楽、ドローン、ジャズまでもが、東欧的なあちら側のフォークロアと共に溶け合う、未知なる絶景の如し大傑作盤!
Hermann Nitsch - Musik der 155. Aktion (2CD)
Hermann Nitsch - Musik der 155. Aktion (2CD)Tochnit Aleph
¥3,295
生誕80周年を祝した演奏!今年惜しくもこの世を去ったウィーン・アクショニズムを代表する前衛アーティスト、Hermann Nitschが金管アンサンブル、合唱団のために作曲した大型交響曲(5楽章)の初演を収録したCD作品『Musik der 155. Aktion』が〈Tochnit Aleph〉から登場。〈Orgien-Mysterien-Theater〉の第155回公演のために作曲され、2018年9月9日、ミステルバッハのニッチェ美術にて演奏。Andrea Cusumanoが演出を務めたものとなっています。限定270部。
O.G. Jigg - The Land Dictates The Lay Of The Stone (LP)O.G. Jigg - The Land Dictates The Lay Of The Stone (LP)
O.G. Jigg - The Land Dictates The Lay Of The Stone (LP)Earth Memory Recordings
¥2,872
版元完売。D.K.にWojciech Rusin、FUMU、Best Available Technology、Mars89といった数々の名アクトと共演し、これまでも2本のカセットテープを完売させたO. G. Jigg & Friendsの初のソロ・アルバムがアナログ・リリース。原初の音楽や伝統的なフォーク・アレンジを探求してきたO. G. Jiggが、中世へと回帰した様なモダンなコンポジション。戦後のクラシック音楽とそれらが60年代から70年代にかけてサウンドトラックの作曲文化に与えた影響から受けたインスピレーションをもとに作曲した、1970年代のBBCの地球ミステリードラマの失われたOSTの様な実験的でネオ・クラシカルな一枚!、Seance CentreのボスであるBrandon Hocuraによって美しくマスタリングされています。
Arvo Part - Works For Choir (LP+DL)
Arvo Part - Works For Choir (LP+DL)CugateClassics
¥3,978
180g重量盤仕様。バルトの神聖な空気を引き連れるエストニアのコンテンポラリー・クラシカルの化身であり、現代において最も重要かつ影響力のある作曲家といっても過言ではないArvo Part。1989年から1991年にかけての合唱曲で、Vaclovas Augustinasの指揮のもと、リトアニアの室内合唱団Vilnius Municipal Choir Jauna Muzikaとと共に録音された作品!生命の祝福へ。そして静謐の壁にかけておく家具のように、違和感のない美の響きを。瞑想にも読書にも、あらゆる場面で活躍してくれる、正に一家に一枚的内容。今回のリイシューにあたり、〈D&M〉で全曲リマスタリングが行われており盤質も万全です。
V.A. - Quilted Flowers: 1940s Albanian & Epirot Recordings from the Balkan Label (LP)
V.A. - Quilted Flowers: 1940s Albanian & Epirot Recordings from the Balkan Label (LP)Canary Records
¥4,392
版元完売。限定250部。当店でもおなじみ、名門〈Mississippi Records〉からリリースされたコンピレーション『String Of Pearls』のセレクトでも知られる世界的SP盤収集家 Ian Nagoskiが運営する、ボルチモアを拠点とする20世紀初頭、78回転盤時代の非英語圏の音楽のリイシューに特化したレーベル〈Canary Records〉から美しいアーカイブの登場です。アルバニア出身の音楽家で、1920年代後半にアメリカで活動したAjdin Asllanが30年代に入り自身の作品をリリースするレーベル〈Me Re〉を立ち上げ、5枚ほどリリースしたが成功には至らず失速。その後、1942年頃にブルガリア人バイオリニストのNick Doneffと共にアメリカの多くの移民のための音楽を専門としたレーベル〈Balkan Label〉を新たに設立。本作は、このレーベルからアルバニアとエピルス(アルバニア南部とギリシャ北西部の地域)の反ファシストの歌とインストゥルメンタル曲で構成されたアルバムです。ホップ、スキップ、ジャンプの複雑なリズムに加え、中には仏レコメン系バンド、Etorn Fou Leloublanのような猟奇的とも催眠的とも言えるポリフォニックやペンタトニックの歌声も聴くことができる。バラエティに富んでいて、非常に印象的な楽曲に魅了される!編集を手掛けたIan Nagoski氏に最敬礼!!
Zabelle Panosian - I Am Servant of Your Voice: March 1917 - June 1918 (CD+BOOK)Zabelle Panosian - I Am Servant of Your Voice: March 1917 - June 1918 (CD+BOOK)
Zabelle Panosian - I Am Servant of Your Voice: March 1917 - June 1918 (CD+BOOK)Canary Records
¥4,167
当店でもおなじみ、名門〈Mississippi Records〉からリリースされたコンピレーション『String Of Pearls』のセレクトでも知られる世界的SP盤収集家 Ian Nagoskiが運営する、ボルチモアを拠点とする20世紀初頭、78回転盤時代の非英語圏の音楽のリイシューに特化したレーベル〈Canary Records〉から20世紀初頭の最も重要なアルメニア人歌手の一人であるZabelle Panosianの作品が登場です。本作は、デザインをJohn Hubbardが手掛けた80ページの本とCDが収録されています。本には50枚以上の写真が掲載!CDは、1917年から18年にかけてニューヨークでレコーディングされた音源、21曲で構成されています。2011年に〈Tompkins Square〉からリリースされた『To What Strange Place』で紹介され本作にも収録された「Groung」という楽曲についてNick Caveは”幸運にもそれを聞くことができた人たちの息を奪う秘密の歌だ”と表現しているほど魂を揺さぶる珠玉の名曲。類まれな教養ある声を持ち、演奏家として世界を巡り、アルメニア移民の文化生活、アルメニア芸術歌曲の高揚、アルメニア虐殺の生存者の救済に大きく貢献した女性の生涯と仕事をアーカイブした貴重な価値ある作品です。
Andrei Vieru - J.S. Bach: Das Wohltemperierte Clavie Vol.1 (2CD)
Andrei Vieru - J.S. Bach: Das Wohltemperierte Clavie Vol.1 (2CD)Alpha Productions
¥4,447
Meditations大推薦盤。ルーマニア人ピアニスト、Andrei Vieruによる平均律クラフィーア曲集第1巻です。父親は作曲家であり、本人もピアノを弾くだけではなく絵を描いたり、文章を書いたりと、とても知的な人のようです。演奏も、ピアニストとして本能的で快楽的なものではなく、知的な抑制と真理を探求する求道者のような気配があります。流れに乗って音楽を転がすのではなく、精神の働きによって音が音楽となっていき、表出される音世界を漂っていると、いつのまにか自分の内側に浸透してくるようで癖になる魅力があります。また、クラシック特有の古典の表現ではなく、同時代感があり、その点も非常に意味のあることかと思います。クラシックが好きな方以外の方にもぜひ聴いていただきたい内容です。
Matmos - Regards / Ukłony Dla Bogusław Schaeffer (LP)
Matmos - Regards / Ukłony Dla Bogusław Schaeffer (LP)Thrill Jockey
¥3,494
またしても新たなる次元を開拓。新しいコンセプトの枠組みを作り、その枠組みの絶対的な限界にもすぐさま立ち向かう、現代で最も「エクスペリメンタル」しているアーティストの一組である名デュオ、Matmosによる最新アルバムが〈Thrill Jockey〉からアナログ・リリース。本作では、ポーランドで初めて電子音楽を製作した作曲家の一人にして、ジョン・ケージやモートン・フェルドマンといった同時代の米国人現代音楽家と同様に、クラシック音楽の作曲や電子音楽での実験、ラディカルな演劇の境界も超えた遊び心に満ちた活動を展開していた偉才であるBogusław Schaefferへとフォーカスした作品であり、海外におけるポーランド文化の紹介を担当している公的機関〈Instytutu Adama Mickiewicza〉の協力のもと、シェーファーの録音作品の全てを自由にしようして制作したもの(!)1960年代のポーランド前衛芸術とディストピア的な現代の文化が距離を置いて見つめ合う複合的な肖像画浮かび上がる力作。Rashad Beckerによるマスタリングに、Robert Beattyによるデザインという凄い布陣。これは是非アナログで!!!!!

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