チェコの独立行政法人〈Ostravské Centrum Nové Hudby〉のディレクターを務める同国の作曲家、指揮者、フルート奏者であり、Julius Eastmanも在籍したS.E.M. Ensembleの創設者としても知られ、伊〈Cramps〉の前衛音楽シリーズ〈nova musicha〉や〈Wergo〉〈Mode〉などにも在籍するレジェンド、Petr Kotikの新アルバムが、現代のモダン・クラシカル/アンビエントの一大聖地〈Unseen Worlds〉から登場。2004年6月から8月にかけて作曲され、その奥方Charlotta Kotikに献呈された楽曲『The Plains at Gordium』、Talujon Percussion Ensembleによる初録音を収録。〈Lupo〉でのヴァイナル・マスタリング&カッティング、Robert Beattyによるデザインと万全の布陣!ジャケ写真にはJan Kotíkの『Plocha III』が用いられています。ミニLP仕様のCDで、CDですが最近のここの作品の例に漏れずやはりDLコード付いてきます。