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Jacqueline Humbert & David Rosenboom - Daytime Viewing (2LP+DL)Unseen Worlds
¥5,567
4月下旬再入荷。40周年記念版として未発表音源追加収録でリマスター拡張2LP再発です!こんな音源があったとは…電子音楽の大御所David Rosenboomと、女性作家Jacqueline Humbertによる、テレビドラマを題材にしたポップ作。
元は82年に制作され、自主で出版していたという稀少作。David Rosenboomの電子音が可愛らしく舞い、Robert Ashley作品にも関わるJacqueline Humbertが優しく囁くというもの。醸し出す楽園的空気が心地良く、大御所の珍作としても、キッチュな女子ボーカルものとしても、1つの音響ポップとしても存分に楽しめる好盤です。
元は82年に制作され、自主で出版していたという稀少作。David Rosenboomの電子音が可愛らしく舞い、Robert Ashley作品にも関わるJacqueline Humbertが優しく囁くというもの。醸し出す楽園的空気が心地良く、大御所の珍作としても、キッチュな女子ボーカルものとしても、1つの音響ポップとしても存分に楽しめる好盤です。
Julia, Julia - Derealization (Pink Vinyl LP+DL)Suicide Squeeze Records
¥2,864
ガレージ・パンクのアイコン、The Coathangersとドリーム・ポップ・デュオ、Soft Palmsの結成メンバーであるJulia Kugelの変名Julia, Juliaによる初のソロ・アルバム『Derealization』が名門〈Suicide Squeeze〉よりアナログ・リリース。コラボレーションやバンドのダイナミクスから、独自の芸術的ビジョンとプライベートな自己発見へと焦点を移した意欲作!彼女の作品の持つ魅力的なポップ要素に包まれた作品であり、ストレートで直接的な歌詞を主軸に、幽玄なフォークからアトモスフェリックなディコンストラクテッド・ポップ、ダブアウトされたカントリー・バラードなどの風景を横切っていく前衛的なイーサリアル・フォーク・ポップ・アルバム!
Aksak Maboul - Une aventure de VV (Songspiel) (Made to Measure Vol. 48) (2LP)Crammed Discs
¥5,500
この新作は遊び心を持って横道にそれ、
63分、15曲からなる連続した組曲、
実験的オーディオ劇とも言えるトータルな作品です。
このアルバムを貫く糸はヴェロニク・ヴァンサンのテキストで、
一連の登場人物が話し、歌うモノローグやダイアログを通して
展開する謎めいた哲学的で詩的な物語。
作曲、編曲はマルク・オランデル。
アクサク・マブール独自のスタイルで様々なサブジャンルを内包する作風。
BBC、the RTF、the RAI などの創造的なワークショップから生まれた実験的なラジオ劇、とりわけ話し言葉、楽器や電子音楽、歌、音の研究を組み合わせた
ドイツのHörspiels (ラジオドラマ)へのオマージュを込めた作品でもある。
大衆音楽にインスパイアされた要素を盛り込みつつ、
歌、台詞ースポークン・ダイアログを取り入れた
20世紀前半に冒険的な作曲家たちの舞台作品の控えめな引用も散見される。
当時の作曲家たちは作品を説明する際、
幻想的オペラ、ミーモドラマ、ジングシュピール
といったことばで作品を説明したという。
Alig Fodder ( Family Fodder)、Blaine L. Reininger (Tuxedomoon)、
Audrey Ginestet & Benjamin Glibert (Aquaserge), Lætitia Sadier (Stereolab) といった
過去~現在までアクサク・マブールの歴史に深く関わるミュージシャンたちが多数
「声」の出演をしているアルバムでもある。
63分、15曲からなる連続した組曲、
実験的オーディオ劇とも言えるトータルな作品です。
このアルバムを貫く糸はヴェロニク・ヴァンサンのテキストで、
一連の登場人物が話し、歌うモノローグやダイアログを通して
展開する謎めいた哲学的で詩的な物語。
作曲、編曲はマルク・オランデル。
アクサク・マブール独自のスタイルで様々なサブジャンルを内包する作風。
BBC、the RTF、the RAI などの創造的なワークショップから生まれた実験的なラジオ劇、とりわけ話し言葉、楽器や電子音楽、歌、音の研究を組み合わせた
ドイツのHörspiels (ラジオドラマ)へのオマージュを込めた作品でもある。
大衆音楽にインスパイアされた要素を盛り込みつつ、
歌、台詞ースポークン・ダイアログを取り入れた
20世紀前半に冒険的な作曲家たちの舞台作品の控えめな引用も散見される。
当時の作曲家たちは作品を説明する際、
幻想的オペラ、ミーモドラマ、ジングシュピール
といったことばで作品を説明したという。
Alig Fodder ( Family Fodder)、Blaine L. Reininger (Tuxedomoon)、
Audrey Ginestet & Benjamin Glibert (Aquaserge), Lætitia Sadier (Stereolab) といった
過去~現在までアクサク・マブールの歴史に深く関わるミュージシャンたちが多数
「声」の出演をしているアルバムでもある。
koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (CS)Bar/None Records
¥1,526
〈Bar/None Records〉からは、ブルックリンのアーティスト、Kristina Mooreによるソロ・プロジェクト、Koleżankaの最新セカンド・アルバム『Alone with the Sound the Mind Makes』がアナログ&カセット・リリース。旅先での生活や、スーツケースで生活している時に出会う人々について綴った前作『Place Is』に対して、新しいアルバムは、パンデミックのロックダウン期間に、家で一人でいることについて書かれた作品で、プライヴェートにして内省的、そして、親密で豊かなドリーム・ポップ作品に仕上がっています。
koleżanka - Alone with the Sound the Mind Makes (LP)Bar/None Records
¥2,765
〈Bar/None Records〉からは、ブルックリンのアーティスト、Kristina Mooreによるソロ・プロジェクト、Koleżankaの最新セカンド・アルバム『Alone with the Sound the Mind Makes』がアナログ&カセット・リリース。旅先での生活や、スーツケースで生活している時に出会う人々について綴った前作『Place Is』に対して、新しいアルバムは、パンデミックのロックダウン期間に、家で一人でいることについて書かれた作品で、プライヴェートにして内省的、そして、親密で豊かなドリーム・ポップ作品に仕上がっています。
Neo Zelanda - Mix Zelánea (LP)Munster Records
¥2,956
名門〈Munster Records〉から最新物件が登場です。スペインのエクスペリメンタル・デュオ、Diseño Corbusierのメンバーであり、著名レコードレーベルの〈Auxilio de Cientos〉の共同設立者Ani Zincによるプロジェクト、Neo Zelandaが 1986年に発表したデビュー・アルバム『Mix Zelánea』が史上初となるアナログ再発。サウンド・コラージュや声による実験からんなる先鋭的な設計図のショーケースというべき傑作盤。
Princess Diana of Wales (LP)A Colourful Storm
¥3,697
2011年始動のミックス・シリーズにルーツを持つMoopie主宰のメルボルンのレーベルであり、これまでもChristoph De Babalonや工藤礼子&工藤冬里、Maxine Funkeといった面々を送り出してきた〈A Colourful Storm〉からは、当店でも大人気な、同地出身・ロンドン拠点のDJ/ミュージシャン、Laila Sakiniによる変名= Princess Diana of Walesの最新セルフ・タイトル・デビュー作が到着。夜行的でインティメートな自身の白昼夢的なサウンドの魅力を余すところなく発揮した、イーサリアルなドリーム・ポップ・アルバム!昨年の自身のベストセラー作品『Vivienne』から、Felicia Atkinsonに、Marie Davidsonの幻影までもが思い起こされるフェティッシュな仕上がりの好作でこれはレコメンド!
Kinzua - None of the Above (2LP)Offen Music
¥3,697
To Rococo RotやCS + Kreme、Black Zone Myth Chantのファンにもレコメンドしたい強力なアルバムが到来。ベルリンのLucas Brellと、ライプツィヒのMarvin Unde (Qnete)によるコラボレーション・プロジェクト、Kinzuaのデビュー作品『None of the Above』がデュッセルドルフの〈Offen Music〉より2枚組ヴァイナルで発売。クラシカルな宇宙音楽のサイケデリア、90年代UKアームチェア・ミュージック、現代のデンボウ・ダンスホールなどのリズムが織り込まれた空想的な実験音楽集。幻想的なアシッド・フォーク・テイストの"First Chapter"や、グランジで粘性のあるポストD&Bの"Breath"といった珠玉のトラックを収録。
Tekla Peterson - Heart Press (CS+DL)Geographic North
¥2,036
版元完売!再入荷は恐らくありませんのでお見逃しなく。M. SageにIlyas Ahmed、Félicia Atkinson、Rafael Anton Irisarriといった数々の名作家をカタログに擁するアトランタの名レーベル〈Geographic North〉からの今年度作品をストック。実験的名バンド、Spires That In The Sunset Riseのメンバーとしても知られるサックス奏者のTaralie PetersonによるTekla Peterson名義での2022年アルバム『Heart Press』が到着。不毛なアレンジと鮮やかな擬似ストリングスの質感と対になった、ピーターソンのポップ構造の実験と言うべき一枚!洗練されたアンニュイな雰囲気も、過剰なまでのゴージャスさもなく、超越的な美しさと普遍的な感情だけが残された幻惑的なドリーム・ポップ作品に仕上がっています。
Influenza Prods. - Mémoire (LP)Left Ear Records
¥3,851
Mariana Ingoldに、Minoru 'Hoodoo' Fushimi、Jay U Xperienceなどなど、クラブユースかつレフトフィールドな音楽目線でオブスキュア以降の良質な音楽を掘り起こしてきたメルボルンの〈Left Ear Records〉からは、近年密かに再評価されてきたイタリアの地下シーンへとフォーカス。70年代後半にロンドンにて出会ったBruno De AngelisとGiovanna Gulinelloのカップルによって結成され、イタリア・ローマで密かな音楽活動を展開していたカルト的な音楽ユニット、Influenza Prods.が残した貴重音源の数々を一挙紹介した史上初の編集盤が登場。80年代のDIYカルチャーにおけるテープ・トレーディングやメール・アートといった非公式な流通の中で支持を得た、「ホーム・ウェイヴ」ポップの源流ともいえる知られざるアクト!WooやVazz、Two Daughters辺りが好きな方にもレコメンドできる、箱庭なアヴァン・ポップ集となっています。
After Dinner - Paradise Of Replica (LP)Aguirre Records
¥3,897
Magma、Art Zoyd、Stereolab、Deerhoofのミッシング・リンクのような、プログレッシヴにして遊び心溢れる国産アヴァンギャルド・ロックの大名作!元祖音響系女子とも呼ばれたHacoを中心に1981年に神戸で結成された伝説的バンド、After Dinnerが1989年に発表した3枚目のアルバム『Paradise Of Replica』が〈Aguirre Records〉からアナログ・リイシュー。映画のようなスペクタクルのミニチュアと言うべきゴージャスで魅惑的な前衛的アート・ポップ作品!〈Dubplates & Mastering〉でのカッティング仕様。
A-Key - Eiki Nonaka (LP)Studio Mule
¥3,531
オリジナル盤のCDは最早入手不可能にも近いであろう超希少なタイトル!清水靖晃、則竹裕之(T-Square)、Monday満ちる、そして、東京在住時代のMarco Bosco (!)までもが参加!昨今、スイスの名門〈We Release Whatever The Fuck We Want〉から再発がアナウンスされたばかりなアンビエント・グループ、Interiorにも日向敏文の弟の日向大介や沢村満らと共に参加。細野さんとは共にFriends Of Earthを結成したことも知られる日本のミュージシャン、野中英紀。1995年に〈Mercury〉傘下の〈Sun & Moon Records〉から発表したプロモ盤CDオンリーなソロ唯一のアルバムである『a-key』が名門〈Mule Musiq〉傘下の〈Studio Mule〉から奇跡のアナログ復刻!〈Music From Memory〉からの平成和物コンピ『Heisei No Oto』にも収録曲の"Phlanged Vortex"がピックされた、同コンピ収録作品でも最も入手困難であろう一枚!オリジナルのアート・ディレクションには、立花ハジメ(Plastics)、ミックス/マスタリングにオノ・セイゲンが参与しているなど、そのレアリティに比して異常に豪華な面々を揃えたアルバムとなっています。世界各地の民族音楽の様式から、ジャズの遊び心、革新的な電子音の風景、スピリチュアルな音楽の屈折した音調までもユニークに融合させた、ジャパニーズ・アンビエント最後の秘宝の一角ともいうべき傑作であり、この機会に是非!
V.A. - Burning It Up (Australian Reggae 1979-1986) (LP)Austudy Records
¥4,889
1979年から1986年に渡り、ロックやポップス、ニューウェイヴといった当時の新鮮なサウンドが旋風を巻き起こしていた南半球・オーストラリアにおける「レゲエ」の影響力を大いに調査した大変意欲的なコンピ・アルバム『Burning It Up (Australian Reggae 1979-1986)』がメルボルンで設立された新興発掘レーベル〈Austudy Records〉よりアナログ・リリース!7インチで発表されていた8曲のオブスキュアな音源を紹介した編集盤で、オーストラリアの音楽シーンにおけるレゲエ・サウンドの最も初期の例を収めた画期的な一枚に仕上がっています。12ページに及ぶブックレットが付属。限定500部。
June Chikuma - The Midas Touch (LP)Star Creature
¥3,967
名門〈RVNG〉傘下の〈Freedom To Spend〉がニューエイジ・リバイバル目線で掘り起こした傑作『Les Archives』(原題:『Divertimento』)でも話題を呼んだ日本の名作家の貴重音源集が登場!『ボンバーマン』等の人気ゲームのサウンドトラックも手掛ける日本の女性作曲家であり、アラブ古典音楽のアンサンブル「Le Club Bachraf」(ル・クラブ・バシュラフ)」にも参加するJune Chikuma(竹間ジュン)のアーカイブから新たにセレクトされたコンピレーション・アルバムが、意外にもシカゴの〈Star Creature〉からアナログ・リリース。竹間氏は、テレビや映画、ビデオゲームなどのサウンドトラックを30年にも渡って手掛けきた大ベテランであり、任天堂の名作タイトル「ボンバーマン」シリーズの音楽を80年代から90年代に渡って担当するなど、日本のゲーム業界を代表する人物の一人。近年は、伝統的なアラブ/エジプトの音楽へとフォーカスし、アラブ音楽で使われる葦の笛「ナーイ」の奏者としても活動。まさにヴェイパーウェイヴ、シンセ・ポップ、ニューエイジ・リバイバル以後な異次元を大いに披露してくれる極上のエレクトロニック・ポップ・アルバム!
Mouse on Mars - Radical Connector (LP)Thrill Jockey
¥3,494
限定カラーヴァイナル仕様。ヤン・ヴェルナーとアンディ・トーマによるドイツを拠点とするインテリ電子音楽デュオ、Mouse On Mars。IDM、ダブ、クラウトロック、ブレイクビーツ、アンビエントなどの要素を併せ持ち、オーガニックなアナログシンセサイザーとクロス・フリクエンシー・モデュレーション(周波数変調)、生楽器を効果的に用いながら、Mouse On Marsの音楽としか言えない独自の進化を続ける彼らのオリジナルは2004年リリースの傑作Radical Connectorのヴァイナル再発。本作の特徴はなんと言っても、Mouse On Marsが歌っているということでしょう。驚きましたよね。明確なメロディーもあるし、歌詞もあって、ダブやヒップホップのような感覚もはっきりとある。しかし、そこまでポップ・ミュージックに寄っていっても、音楽的な感性は依然としてMouse On Marsのものでしかないというところがさすがとしか言えません。カテゴライズ不能な、彼らのインテリさ面目躍如な、マニエリスムな音楽を2022年の今、改めて聞き直してみるのも楽しいと思われる名作です。