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2026 results
Akira Uchida - Nusa (LP+DL)
Akira Uchida - Nusa (LP+DL)IIKKI
¥3,981

音響作家の内田輝と世界的写真家である山本昌男が、フランスの美術・音楽レーベル〈IIKKI〉を舞台に手掛けてきたコラボレーション三部作の完結編『Nusa』。光を描いた第1作『Sasanami』、闇を探求した第2作『Kurayami』を経て辿り着いた本作は、対立する二つの要素が互いを引き立て合い補完し合う光と闇の双極性をテーマとしており、2026年初頭に両者が共に赴いた北海道にて、流氷や極寒の自然現象から捉えられた透明なフィールド・レコーディングを組み込み構築。凛とした気品を漂わせる繊細な演奏と、厳しい冬の空気や氷の響きが交錯し、山本のモノクロームな写真世界と呼応するように静謐で詩的なグラデーションを描き出している。光と闇の狭間で静かに息づく、人間の気配と自然の静けさを捉えた音響作品。

Kassel Jaeger - Fernweh (LP+DL)Kassel Jaeger - Fernweh (LP+DL)
Kassel Jaeger - Fernweh (LP+DL)Black Truffle
¥5,146

François J. Bonnetが手掛けるエレクトロアコースティック/実験音楽プロジェクトKassel Jaegerのオリジナルは2012年に〈Senufo Editions〉からリリースされた重要作『Fernweh』が〈Black Truffle〉から再発!電子音響とミュジーク・コンクレートを融合させた濃密で感情的なサウンドスケープが展開される本作は、波のように寄せては引く電子音、風や水、ガラスの音のような曖昧で現実感のある音が交錯しながら、明確なイメージを与えずに空間を漂う。具体音と合成音が溶け合い、風景のように推移する構成は、彼のフランス・ミュージック・コンクレートの伝統と音響に対する厳密さと、アンダーグラウンドな実験音楽の粗さが共存している。情緒と実験が同時に息づく独特の音世界は、友人でもあるジム・オルークと同様、アカデミックな伝統から逸脱した開かれた耳によるもので、情緒ある抽象を追求した電子音響の傑作。

Arovane & Taylor Deupree -  Enth (CD)Arovane & Taylor Deupree -  Enth (CD)
Arovane & Taylor Deupree - Enth (CD)LAAPS
¥2,672

アンビエント、エレクトロニカ界の重鎮、Arovaneと名門〈12k〉の主宰者Taylor Deupreeによるコラボレーション第2弾『Enth』。2022年の名作『Skal_Ghost』に続き、長年の親交と音楽テクノロジーへの飽くなき探求心によって結実した、現代電子音響作品で、ギターの柔らかな残響や電子音、フィールド・レコーディングの素材が、エフェクトやDSP処理を通じて幾重にも加工・再加工され、有機的なループと精緻なレイヤーとして静かに重ね合わせられていく。Deupreeの真骨頂である温かみあふれるアコースティックのテクスチャーと、Arovaneの細密なミクロ・グリッチ、電子音響手法が見事に溶け合い、刻一刻と表情を変える静謐で美しい音像を描き出している。年輪を感じるディープで細やかな音響美学が凝縮された一枚。

ENSEMBLE NIST-NAH - Spilla (LP+DL)
ENSEMBLE NIST-NAH - Spilla (LP+DL)Black Truffle
¥5,146

オーストラリア出身の名パーカッショニストWill Guthrieによって2019年に結成。フランスのナントを拠点に活動する極めて実験的な打楽器グループであり、ヨーロッパ各地のツアーを通じて高い評価を得ているEnsemble Nist-Nahによるセカンドアルバム『Spilla』が〈Black Truffle〉から登場!欧州版ガムラン・アンサンブルを意図したものではなく、ジャワのガムランの楽器と様々な他の打楽器を組み合わせて、東南アジア各地の音楽からフリージャズ、現代のヒップホップまで、あらゆるものから影響を受けた独自の音楽を演奏するハイブリッドなパーカッション・アンサンブル。本作では、ガムラン、ドラムキット、木/金属製の打楽器、撥弦楽器に捧げられたエキサイティングな48分間の音楽を収録し、彼らが志向してきた独自の音楽性がさらに深化したものとなっています。

Arovane & Taylor Deupree -  Enth (LP+DL)
Arovane & Taylor Deupree - Enth (LP+DL)LAAPS
¥4,483

アンビエント、エレクトロニカ界の重鎮、Arovaneと名門〈12k〉の主宰者Taylor Deupreeによるコラボレーション第2弾『Enth』。2022年の名作『Skal_Ghost』に続き、長年の親交と音楽テクノロジーへの飽くなき探求心によって結実した、現代電子音響作品で、ギターの柔らかな残響や電子音、フィールド・レコーディングの素材が、エフェクトやDSP処理を通じて幾重にも加工・再加工され、有機的なループと精緻なレイヤーとして静かに重ね合わせられていく。Deupreeの真骨頂である温かみあふれるアコースティックのテクスチャーと、Arovaneの細密なミクロ・グリッチ、電子音響手法が見事に溶け合い、刻一刻と表情を変える静謐で美しい音像を描き出している。年輪を感じるディープで細やかな音響美学が凝縮された一枚。

Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (CD)
Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (CD)Black Truffle
¥2,734

豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。

Tomoyoshi Date + Stijn Hüwels - Tatemono (建物) (CD)
Tomoyoshi Date + Stijn Hüwels - Tatemono (建物) (CD)LAAPS
¥2,672

OpitopeやILLUHAのメンバーであり東洋医学の領域でも活動するTomoyoshi Dateと、ベルギーの音響作家Stijn Hüwelsによるコラボレーション第3弾『Tatemono (建物)』。Dateが紡ぐ温かみあるアコースティック音響とわずかなデジタル処理の微細な響きに、Hüwelsのトレードマークである幾層にも重なるギターの残響と透明度の高いフィールド・レコーディングが優しく調和。アルバム名『建物』が示すように、建造物の中を巡る光のうつろいや静かな空気の揺らぎそのものを音として捉えたかのような、透き通ったミニマル・ドローン空間を作り上げている。東洋的な間の美学と洗練された欧州ミニマリズムが見事に融合した、凛とした抒情性を湛えるアコースティック・アンビエント。二人の親密な音響対話が結実した、静寂美。

Tomoyoshi Date + Stijn Hüwels - Tatemono (建物) (LP+DL)
Tomoyoshi Date + Stijn Hüwels - Tatemono (建物) (LP+DL)LAAPS
¥4,483

OpitopeやILLUHAのメンバーであり東洋医学の領域でも活動するTomoyoshi Dateと、ベルギーの音響作家Stijn Hüwelsによるコラボレーション第3弾『Tatemono (建物)』。Dateが紡ぐ温かみあるアコースティック音響とわずかなデジタル処理の微細な響きに、Hüwelsのトレードマークである幾層にも重なるギターの残響と透明度の高いフィールド・レコーディングが優しく調和。アルバム名『建物』が示すように、建造物の中を巡る光のうつろいや静かな空気の揺らぎそのものを音として捉えたかのような、透き通ったミニマル・ドローン空間を作り上げている。東洋的な間の美学と洗練された欧州ミニマリズムが見事に融合した、凛とした抒情性を湛えるアコースティック・アンビエント。二人の親密な音響対話が結実した、静寂美。

Harlan Silverman - Music for Stillness (LP)
Harlan Silverman - Music for Stillness (LP)Mississippi Records
¥3,987

ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioの一員である音楽家Harlan Silvermanのソロ作『Music for Stillness』が〈Mississippi Records〉からリリース。インド古典音楽、日本の環境音楽、そして西洋のアンビエント・ミュージックから影響を受けた本作には、音の置き方にゆとりがあり、聴き手の感受性が自然に広がる余白が残されている。中心にあるのはバンスリで、その歌声のような音色がチェロとアンビエントなテクスチャの上に重なり、旋律を紡ぐ。祈りの気配が静かに立ち上がり、音の間にある沈黙までもが音楽の一部として息づく音像は、安らぎを求める気持ちに寄り添いながら、穏やかな「いま」へと導いてくれるよう。シンプルな音作りながらも、多文化的な感性が静かに重なり、深い余韻を残す。

Be Present Art Group - The Spiritual-Sonic Research Series (3CS)Be Present Art Group - The Spiritual-Sonic Research Series (3CS)
Be Present Art Group - The Spiritual-Sonic Research Series (3CS)Albina Music Trust
¥4,968

Roman Norfleet率いる流動的でオープンなプロジェクトBe Present Art Groupと、Roman Norfleet、Harlan Silverman、Kennedy VeletteによるMeditationsでも大人気のポートランドの偉大なるブラックミュージック最高の実践者The Cosmic Tones Research Trioによる三部作のカセット作品『The Spiritual-Sonic Research Series』。2022年から2023年にかけて行われたセッションを収録し、ジャズ、スピリチュアル・ミュージック、フリー・インプロヴィゼーションを横断しながら、Pharoah Sanders、Alice Coltrane、Sun Ra という三人のスピリチュアル・ジャズ巨匠の音楽的・精神的遺産に捧げたトリビュート。2022年9月24日、ファラオ・サンダースが逝去したその日に、ポートランドのThe Lumber Roomで録音、事前に用意していた曲を捨て、ニュースを受けた直後に新しい演奏を構築した即興的セッションを記録したカセット1。アリス・コルトレーンの教えと音楽に捧げられたセレモニー的作品で、アリスの弟子であるRadha Botofasinaの声も収録され、霊的教えと音楽的実践が交差するカセット2。Mississippi Recordsで録音されたThe Cosmic Tones Research Trioによる演奏で、サン・ラーの『Cosmic Tones for Mental Therapy』を参照軸としながら、ディジュリドゥ、チェロ、フルートなど異種楽器を交え、音響療法的かつサイケデリックな実験セッションを収録したカセット3と、充実の内容。三部作を通じて、単なる追悼や再解釈にとどまらない、音楽を媒介とした精神性の継承と共同体的な実践としての姿勢が感じられ、録音の場もコンサートホールではなく、ギャラリーや植物園、レコードショップといった開かれた空間であり、そこに居合わせた人々の呼吸や反応までもが音の一部として刻まれている。そうしたドキュメント性も、このシリーズを特別なものにしており、ここで響く音は過去の遺産であると同時に、未来へと開かれており、現代におけるスピリチュアル・ジャズを提示している。

iu takahashi -  Ipsum (CD)iu takahashi -  Ipsum (CD)
iu takahashi - Ipsum (CD)LAAPS
¥2,672

神奈川出身、東京を拠点に活動する音響作家iu takahashiによる、フランスの〈LAAPS〉からの2作目となるフルアルバム『Ipsum』。吉村弘や芦川聡らに代表される1980年代日本の環境音楽の精神を受け継ぎ、聴き手の無意識や日常の景色にそっと寄り添うサウンドを探求したもので、シンガーとしての背景を感じさせる繊細で澄んだ声の断片、アナログ/デジタル・シンセサイザーの静かな持続音、そして微細な環境音が優しく融和。余計な装飾を削ぎ落とした透明感あふれる音響テクスチャーが、澄み渡る空間の空気のように、柔らかくグラデーションを描いていく。空間の気配と美しく調和する余白の美学が惜しみなく注ぎ込まれたジャパニーズ・アンビエント。

iu takahashi -  Ipsum (LP+DL)
iu takahashi - Ipsum (LP+DL)LAAPS
¥4,483

神奈川出身、東京を拠点に活動する音響作家iu takahashiによる、フランスの〈LAAPS〉からの2作目となるフルアルバム『Ipsum』。吉村弘や芦川聡らに代表される1980年代日本の環境音楽の精神を受け継ぎ、聴き手の無意識や日常の景色にそっと寄り添うサウンドを探求したもので、シンガーとしての背景を感じさせる繊細で澄んだ声の断片、アナログ/デジタル・シンセサイザーの静かな持続音、そして微細な環境音が優しく融和。余計な装飾を削ぎ落とした透明感あふれる音響テクスチャーが、澄み渡る空間の空気のように、柔らかくグラデーションを描いていく。空間の気配と美しく調和する余白の美学が惜しみなく注ぎ込まれたジャパニーズ・アンビエント。

Space Afrika - Quiet Storm (Ice Blue Clear Vinyl LP)
Space Afrika - Quiet Storm (Ice Blue Clear Vinyl LP)DAIS Records
¥3,776

10月中旬再入荷。マンチェスターのデュオSpace Afrikaによる、ディアスポラ、精神性、都市の現実といったテーマを、壮大なサウンドで描き出した、最新作『Quiet Storm』。本作は、黒人アイデンティティを扱う現代美術家Glenn Ligonの作品『Figure #30』をジャケットに採用し、アンビエント、ダブ、トリップホップ、現代クラシックが霧のように溶け合う。ストリングスやピアノの静謐な響き、ざらついたフィールド録音、遠くで脈打つようなビートが重なり、都市の夜景をスローモーションで眺めているような質感を生み出す。ゲスト陣も豪華で、Klein、RXKNephew、Kelly Moran、Axelle Fanyoなどジャンルを越えたアーティストが参加。短いインタールードや環境音が曲間をつなぎ、アルバム全体がひとつの長い映画のように流れていく影と光、個人の物語と社会的現実が交差する深い余韻を残す一枚。

Tatsuro Murakami - Mita Koyama-cho (LP)Tatsuro Murakami - Mita Koyama-cho (LP)
Tatsuro Murakami - Mita Koyama-cho (LP)Mystery Circles
¥4,348

人気作が2026年リプレスです!消えた町の記憶を奏でる、東京ノスタルジア!2024年に再開発で失われた街、三田小山町への個人の追憶を音にした、マルチ奏者・Murakamiによる、パーソナルなアンビエント作品。ジャズギター、アコースティックギター、サックス、フレットレスベース、アナログ/モダンシンセ、メロトロン、アコースティックピアノといった多彩な楽器を用いて、ジャズ、ニューエイジ、フォーク、ブラジリアン、70年代プログレの要素が融合された音響を構築している。音楽的には、温かいカセットの音質やビンテージアンプの倍音、複雑に編まれたサックスと弦のアレンジが重なり合い、個人的な記憶と風景を音符として呼び覚ますような、深く心に触れるサウンドスケープに仕上がっている。家族の住んでいた街へのノスタルジックなオマージュ。

francois vanka - quelques endroits (CS)francois vanka - quelques endroits (CS)
francois vanka - quelques endroits (CS)Objects & Sounds
¥3,879

ベルギー・リエージュを拠点に活動するfrançois vankaによる、東ベルギーの自然保護区や森との境界線、川の谷間を巡る散策の中で採集された音の断片を凝縮し、自然物から作り上げた自作楽器やフィールドレコーディングを用いて紡ぎ出された静謐な音響日記のようなデビュー作『quelques endroits』。セイヨウニワトコから削り出したチャイムやカタツムリの殻、フランス海岸の貝殻などを用いたハンドメイド楽器の素朴な不規則音と、霜のように繊細な音色、静かに漂うピアノとループが美しく交錯。風や水のせせらぎ、鳥たちの羽ばたきといった森のささやきに澄んだ響きが優しく溶け合い、作り手と聴き手の境目をやわらかく曖昧にしていくオーガニック・アンビエント空間を創出している。あらかじめ決められた構造を持たず、時間の流れから切り取られた自然の美しさと内省的な響きが調和した繊細な音像が静かに寄り添う好内容作!

Phil Struck -  Kiliae I (LP+DL)Phil Struck -  Kiliae I (LP+DL)
Phil Struck - Kiliae I (LP+DL)Cosima Pitz
¥5,463

版元完売、限定100部。実験的音響作品で知られるPhil Struckが、長年にわたる異郷での生活を経て、故郷であるドイツ北部の都市キールへと戻り、日常の散歩や自転車での移動の中で触れた空気感と、帰るべき場所とは何かという問いから着想を得て編み上げた静かな帰郷の物語『Kiliae I』。日常の風景や生活のささやかな変化を映し出すように、繊細なフィールド・レコーディングやアブストラクトな音素、静謐な電子音響が穏やかに交差。ノスタルジックな情感と異郷での記憶が複雑に溶け合い、どこか寂寥感を漂わせながらも、パーソナルでプライベートな美意識に満ちたテクスチャーが優しく広がっていく。時間の経過とともに変化した故郷への眼差しと、地理的な距離が生み出す豊かな情感を音像へと落とし込んだオーガニック・アンビエントの秀作。

Jordi Santanach - Strata (LP)Jordi Santanach - Strata (LP)
Jordi Santanach - Strata (LP)Cosima Pitz
¥5,463

スペイン・バルセロナを拠点に、チェンバー・ジャズ楽団Los Cronopiosの率領や現代クラシック、即興演奏など多彩な領域で異彩を放つ総合芸術家Jordi Santanachによる2025年ソロ作『Strata』。長い年月をかけて土や岩石が積み重なる地層に着想を得て、時間の隔たりを設けて行われた計4回の朝のセッション音源を積み重ね、まさに音響の層として完成させたコンセプチュアルな作品。バリトン・サックスやクラリネットの特殊奏法、そして静かなフィールド・レコーディングが折り重なり、極めて抑制の効いた音響空間を形成。悠久の時をかけて地層が形成されるように音粒子がゆっくりと明滅し、その静寂の余白からほのかな抒情性を帯びた旋律が優しく浮かび上がる。日本のわびさびにも通じる寂寥感と無常観、そして悠久の自然が宿す静穏な佇まいが音響美として深く横溢している。時間の堆積と微細な音の変化をじっくりと堪能できる、静謐極まるアコースティック・ミニマリズムの逸品。限定300部。

Joao Machado - Meliponica (LP)Joao Machado - Meliponica (LP)
Joao Machado - Meliponica (LP)Baroque Sunburst
¥3,996

ブラジルの学際的アーティストJoão Machadoによる、針を持たない蜂のフィールド・レコーディング音源のみを電子処理・加工して制作されたデビュー作『Meliponica』。大英図書館やベルリンの動物音響アーカイブにも収蔵される学術的価値の高い蜂のコミュニケーション音源を極限まで解体・再構築し、先鋭的な電子音楽へと昇華。蜂の微細な羽音や振動といった原音のポテンシャルを余すところなく引き出しながらも、単なるアヴァンギャルドな実験音響にとどまらない躍動的なグルーヴを創出。複雑でパーカッシブなポリリズムから、宇宙の深淵を思わせるアンビエント、そして静けさの中に漂うエモーショナルな旋律までがシームレスに交錯し、有機的な生命の息吹と緻密な電子美学が同居した異次元の音響空間を構築している。ミクロな自然音のテクスチャーが有機的なダンス・グルーヴや幻想的なメロディへと姿を変える、生命の神秘と電子音楽の合一。

Palle Mikkelborg - Light (LP)
Palle Mikkelborg - Light (LP)Loveland Music
¥6,410

Miles Davis名盤『Aura』の作曲や数々のECM名作で知られるデンマークの至宝、Palle Mikkelborgが実に25年ぶりとなるソロ・アルバム『Light』を〈Loveland Music〉よりリリース!ツアー活動からの引退を経て、盟友Jakob Broとともに膨大な未発表音源やキャリアの軌跡を再検証し、彼自身の純粋な音像とスピリットに焦点を当てて完成させた遺産的とすら言える壮大な一作。自作の管弦楽作品をはじめ、現代音楽家Per Nørgaardらの楽曲を、ソロ・ピアノ、澄み切ったトランペット、フリューゲルホルンによる瞑想的なアプローチで静かに再解釈。北欧ジャズ特有の抒情的な静寂のなかに、グランド・ピアノの重厚な響き、荘厳な合唱的音響、そして繊細な電子音響やサウンドスケープが折り重なり、光と透明感に満ちた静謐な美しさを創出している。心に深く染み渡る一枚。

Mary Jane Leach - Pipe Dreams II / III (LP)
Mary Jane Leach - Pipe Dreams II / III (LP)Modern Love
¥5,489

Julius EastmanやArthur Russell、Ellen Fullmanらとともに80年代ニューヨーク・ダウンタウンのアヴァンギャルド/ミニマリズム・シーンを切り拓いた重要作曲家Mary Jane Leachによる、1989年の傑作『Pipe Dream』に続く、パイプオルガン探求の最新録音『Pipe Dreams II / III』。ベルギー・ヘントのホールとドイツ・ケルンの聖ペテロ教会にて録音された本作は、極限まで伸ばされた持続音とストップの精緻な切り替えが織りなす極上のドローン/サイコアコースティック作品。身体を揺らす重低音の脈動と高域できらめく倍音群が交差するアンサンブルは、音高の追及というよりも音響現象そのものをダイナミックに捉え直した神秘的な響きを提示。巨大な楽器と建築残響が共鳴し合い、多次元的な立体音響空間を立ち上げる圧巻の一枚!

V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)
V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)XKatedral
¥5,365
2026年リプレス!Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主催するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉からは、同レーベル所属作家のショーケース的アーカイブ・シリーズの第2弾『XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music)』が登場。レーベル・ボスのKali Malone & Maria W HornにJessica Ekomane、Mats Erlandsson、Theodor Kentros、Wilma Hulténといった面々によって2018年から2020年までに書かれた作品の数々が収録。スペクトル探求の領域における精密な作業のためのツールとして、シンセティック・サウンドとアルゴリズミックな作曲言語の使用に焦点を当てた内容となっています。Stephen O'Malleyの手によるスリーヴ・デザイン仕様。
V.A. - XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)V.A. - XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)
V.A. - XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)XKatedral
¥5,365
2026年リプレス!Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主催するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉からは、同レーベル所属作家のショーケース的アーカイブ・シリーズの第一弾が登場。2010年から2020年にかけての作品が収録されており、設立初期にカセット・リリースされた激レアな楽曲4曲を初アナログ収録し、豪華未発表音源もフィーチャーしたモダン・クラシカル/ドローン傑作タイトル!Marta Forsberg、Mats Erlandsson、Caterina Barbieri & Kali Maloneといった非常に強力な面々による極上音源を堪能できる一枚。〈Posh Isolation〉作品も知られる名作家、Mats Erlandssonによるマスタリング仕様。Sunn O)))主将Stephen O'Malleyがスリーヴ・デザインを手がけています。
Robert Haigh - Human Remains (CD)
Robert Haigh - Human Remains (CD)Unseen Worlds
¥1,946
モダン・クラシカル・アンビエントの偉才!Nurse With Woundのステイプルトンにより見出され、〈United Dairies〉や〈L.A.Y.L.A.H.〉、そして、〈Siren Records〉といった名門レーベルに極めて深遠で優美な作品を残し、SemaやOmni Trioとしての活動でも知られる英国の実験音楽家/ピアニスト、Robert Haighによる3部作堂々の最終作が、ミニマル~アンビエント、コンテンポラリーを軸に新時代の地平を切り拓いてきた大名門〈Unseen World〉から満を辞して登場。これまた先行楽曲の時点で22年度ベスト級の一枚と言い切れるのではないかと思えるほどに可憐にしてタイムレスな味わいです。本シリーズの第1作にあたる17年作品『Creatures Of The Deep』から実にもう5年、長らく当店でも彼の作品たちを紹介してきましたが、今後音楽活動から離れるというロバート・ヘイの大きな節目となる一枚であり、50年後にふと針を下ろしたとしても決して褪せることのない輝きを放つのであろう有終の美を飾る傑作!
Robert Haigh - Black Sarabande (LP+DL)
Robert Haigh - Black Sarabande (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,017

Nurse With Woundのステイプルトンに見出され、[United Dairies]からの作品発表やSemaやOmni Trioとしての活動でもお馴染みの英国の名作家/ピアニスト、Robert Haighの最新タイトルが、ミニマル~アンビエント、コンテンポラリーにオブスキュアな音楽の地平を切り拓く大名門[Unseen World]から登場!弊店ベスト・セラーの前作から二年の歳月を経て、期待の一枚が遂にリリース。静謐なピアノの調べから零れ落ちるマイナー・キーのアンビエンス、凍てつくほどに無感情な音場、今にも冥界の扉が開いてしまいそうなほどの憂鬱が世界を支配。これは前作超えの予感?? ハロルド・バッドとドビュッシー、サティの音楽が溶け合ったかのような奇跡のモダン・クラシカル・ニューエイジ傑作。ロバート・ヘイ自身によるアートワーク。Denis Blackhamによるマスタリング、Dublates & Masteringでのカッティングと盤質も万全。

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