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John Carroll Kirby - Dance Ancestral (LP)Stones Throw
¥3,591
2000年代より数々のミュージシャンの作品へと参加、昨今はそのソロ活動でもコンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、Blood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきた鍵盤奏者、John Carroll Kirby。急成長中の個性的な作品群の数々を送り出してきた要注意人物のこの人による2022年度最新アルバム『Dance Ancestral』が名門〈Stones Throw〉からアナログ・リリース。〈PPU〉や〈Second Circle〉からのリリースでもおなじみの中国系カナダ人プロデューサーのYu Suを共同プロデューサーに迎え、ニューエイジ/アンビエント巨匠Laraajiも一曲フィーチャリングした意欲作!Laraajiを迎えた桃源郷なアンビエント・ジャズ”Dawn of New Day”、第四世界なアンビエント・ダンス・ミュージック”Pan’s Dance”、バレアリック・フィーリング抜群の”Pause on the Ancient Ballcourt”など、第四世界アンビエント・ジャズ〜バレアリック〜ニューエイジに夢幻の色彩を紡ぎ出した極上の一枚!
Dan Nicholls - Mattering and Meaning (LP+DL)We Jazz
¥3,587
Loop Collectiveの創設メンバーにして、SquarepusherやGoldieとも仕事を共にしてきた英国・ロンドンの作曲家/ピアニストのDan Nicholls。同国の偉才=Shabaka HutchingsやKit Downesらと組んだ傑作『Ruins』でも知られる彼の最新アルバム『Mattering and Meaning』が〈We Jazz〉から登場。自身の生涯の友ともいうべきアコースティック・ピアノへの驚くべき親密さと自発的な再創造のアプローチを提供する全9曲を収録。ピアノ演奏を軸に、ループ、アブストラクトなアンビエント・エレクトロニクス、フィールド・レコーディング、サウンド・エフェクトなどを織り込んだスピリチュアルなアンビエント・ジャズの傑作であり、人間的な魅力と温かみのある語彙との出会いが垣間見れる昨年度の重要アルバム!
Robert Stillman - Portals (2022 Remaster LP)Orindal Records
¥2,867
〈Kit Records〉からの最新作『What Does It Mean to Be American?』もたいへん素晴らしいニューエイジ・ジャズ・アルバムだった、米国はメイン州出身、英国在住の作曲家/マルチ奏者で、レディオヘッドのトム・ヨーク&ジョニー・グリーンウッドらの新プロジェクト”The Smile”でも演奏している要注意作家、Robert Stillmanによる2018年作品『Portals』が〈Orindal Records〉からアナログ再発。LaraajiやIasos、Stephen Halpernといったニューエイジ・ミュージックのオリジネイターたちにインスパイアされたという安らかにして遊び心に溢れる瞑想的ニューエイジ・アンビエント作!
Lynn Avery & Cole Pulice - Belt of Venus (CS+DL)Moon Glyph
¥1,939
絶品です!Green-HouseやLoris S.Saaridなどと並ぶ、”植物のためのアンビエント”な大傑作を送り出したOmni Gardensも当店大ヒットなオレゴンの名レーベル〈Moon Glyph〉からは、Godspeed You! Black EmperorやBon Iver、Mild High Clubといった面々とも共演するサックス奏者であり、ローファイ・ニューエイジ・バンドIceblinkの一員としても活動するCole PuliceとLynn Averyによるコラボ・カセット作が登場。アコースティックと仮想デジタル空間を大いに越境した別世界のアンビエント観を軸に、ピアノ、シンセサイザー、テナー・サックス、ウィンド・シンセサイザー、エレクトロニクスを用いて制作した最新作であり、ミネアポリスで催された音楽フェスティバル〈2020 Drone Not Drones〉での即興セットを遠いきっかけとして生み出されたアルバム!〈Moon Glyph〉のレーベル・カラーにもピッタリとフィットしたオーガニックかつ宇宙的な広がりと奥行きを感じさせる第四世界ニューエイジ/アンビエント・ジャズ!
Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)La Sape Records
¥3,482
ニューエイジ〜アンビエント・リスナーにも!〈Rhythm Section International〉や〈Moontown Records〉からも作品を繰り出すメルボルンのソウル・コレクティヴ30/70の一員Ziggy ZeitgeistとそのコラボレーターErica Tucceriによる初のデュオ・アルバム『Jin Mu』が、先鋭的なジャズ・バンド”GODTET”を送り出した〈La Sape Records〉からアナログ・リリース。タイトルの『Jun Mu』とは、中国の十二支から取られたもので、テクノロジーに支配された時代から抜け出し、リスナーへと内省し、考え、想像する場を提供するべく録音されたという一枚。Jon HassellからLes Halles、Walter Maioliを繋ぐスピリチュアルかつ瞑想的な極上の第四世界アンビエント・ジャズ・アルバム。
GODTET - Meditations & Suite (LP)La Sape Records
¥3,614
メルボルンのレコード・ショップであり新興レーベルの〈Plug Seven Records〉が編纂した豪州現行ジャズ&ソウル・コンピ「Seven Wonders: New Movements In Australian Jazz And Soul」にも選出。Sampa The Great(Ninja Tune、Big Dada)のプロデュース・ワークなどでも知られる豪州・シドニーのギタリスト、バンド・リーダーのGodriquezによる先鋭的なジャズ・バンド、”GODTET”の4作目が〈La Sape Records〉からアナログ・リリース!過去作の『I』と『II』はBBCラジオでも高く評価されており、それらの楽曲はBBCラジオ1のRoss From Friends(!)によるゲスト・ミックスに収録されています。それだけでなく、Gilles Petersonや故John Peelの息子Tom Ravenscroftといった強者たちからも熱狂的にも支持されているという豪州現代ジャズの要注目アクト!本作には「Meditations」と題された長編楽曲と『Suite EP』からの楽曲がコンパイル。瞑想的なコンテンポラリー・アンビエント・ジャズを堪能できるAサイド、よりニューエイジ的な色彩が強くプリミティヴな躍動感を感じさせるB面ともに大変秀逸な現代ジャズ作!
Portico Quartet - Next Stop (12"+DL)Gondwana Records
¥2,934
オレンジ・トランスペアレント・カラー・ヴァイナル仕様。Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉からは、英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetによる2022年度最新EPがアナログ・リリース。昨年発表されたスタジオ・アルバム『Monument』と同じセッションで録音された音源を収録。『Monument』の持つ注意深い構造感覚と組織化された混沌を共有しつつも、より内省的な、内へと向かうエネルギーを秘めた一作となっています。限定500部。
The Necks - Vertigo (LP)ReR Megacorp
¥2,579
2022年度リプレス。〈Pitchfork〉でも「7.7」と高得点を記録したキャリア代表作。2016年末の初来日(私も観ました!!)では素晴らしいライブを見せてくれた豪州発の大ベテランなインプロヴィゼーション・グループ、The Necksが〈ReR〉からリリースした18枚目のアルバムにして2015年にリリースされた傑作『Vertigo』。その人気の高さゆえ、アナログ盤が高騰していたなかで嬉しい復刻!軟体動物のように変化していく特異なインプロ・サウンド。崩壊と停止の間で緊迫。一瞬の気の迷いすら存在せず、凄まじい緊張感を醸す、極めてアヴァンギャルドなアンビエント・ジャズ!まさに没入体験と言えるレベルの音場です。
Roland P. Young - Mystiphonic (CD)Em Records
¥2,200
前作『イステット・セレナーデ』ではアンプリファイドを控えめにし、アコースティックな深い響きに重きをおいていたが、今作ではサウンド合成(シンセサイズ)をしまくったエレクトロ・サウンドで彼の新境地を聴かせる‥‥と、表面上はそうなのだが、コアにはやはり彼の哲学「アイソフォニック」が貫かれ、ヤング独特のコンプロヴィゼイション(作曲と即興の合成語)を通じて表現されるのは、『アイソフォニック・ブギウギ』から続く彼のあの世界。ゆえにそこいらのエレクトロ連中とはサウンドの鍛錬度が格違いで、密度の濃さはディープ・リスニングに耐えうる。また、完成する最後まで問題にしたのがサウンドの音圧と表情で、今もブルックリンに生きる彼のリアルさが、この攻撃的でヒリヒリした音の緊張感に現れている。