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Arthur Russell - Instrumentals (2LP)
Arthur Russell - Instrumentals (2LP)Rough Trade
¥5,343

アウトサイダー・ディスコからアンビエント〜即興フォークまでレフトフィールドを縦横無尽に駆け回った巨人Arthur Russellによる1970年代に数回しか演奏されなかったライヴ演目『Instrumentals』が〈Rough Trade〉盤としては初となるアナログ盤リイシュー!!
Pitchforkでは8.4点、「BEST NEW REISSUE」のスコアを獲得!12Pに渡る豪華ブックレット付属のリマスター仕様!実験音楽とディスコを繋ぐ歴史的作家、Arthur Russellの84年作「INSTRUMENTALS VOL.2」と83年作「TOWER OF MEANING」へ70年代の未発表音源が追加された2LP編集盤「First Thought Best Thought」が新たなタイトルとなりリマスター新装再発。
こちらの音源はほんの一握りの公演でしか演奏されていない楽曲で構成。ディスコ以前の彼のフォーク・サウンドもまた黄泉の情緒香るクラシカルな味わいで大変素晴らしい。前衛的なビートや表現は控えめながら、繊細に抑揚を付け、しなやかに波打つ柔らかな旋律と豊かな情緒が結びついた、モダン・クラシカルやエレクトロニカをも時代を超えて表現したサウンドスケープはあまりにも先駆的。Arthur Russell入門にもバッチリの一枚です!

Hüsker Dü - 1985: The Miracle Year (2CD)Hüsker Dü - 1985: The Miracle Year (2CD)
Hüsker Dü - 1985: The Miracle Year (2CD)Numero Group
¥3,562

6月上旬再入荷。ノイズとメロディが奇跡的に交差した1985年、その眩しさをライブの熱量とともに閉じ込めた4LPに及ぶ決定的ドキュメント。『1985: The Miracle Year』は、Hüsker Dü の1985年のライブ・アーカイブ集で、目玉は、彼らのホームであるミネアポリスの名門ヴェニュー First Avenue での1985年1月30日のステージを完全収録した音源。エンジニアのBeau Sorensonによって音質も新たに蘇り、当時の熱気や演奏の鋭さが克明に浮かび上がっている。そのほかにも、同年のツアーから20曲に及ぶライブ・テイクを追加収録。SST時代のハードコア・スピリットと、ポップの感覚を内包した独自のサウンドがどう育っていったかが一望できる内容となっている。ブックレットには、バンドにとって転機となったこの一年を振り返る資料や証言がまとまっており、Hüsker Dü の歴史をたどるうえでも貴重な記録集といえるリリース。

Tim Bernardes - Mil Coisas Invisíveis (2LP)Tim Bernardes - Mil Coisas Invisíveis (2LP)
Tim Bernardes - Mil Coisas Invisíveis (2LP)Psychic Hotline
¥4,829

新世代ブラジル音楽の担い手として注目を集めるサンパウロのソウル/ギター・ロックバンド、O Ternoのヴォーカル/ギターを務めるTim Bernardesの傑作『Recomecar』以来、2作目となるソロアルバム。〈Music From Memory〉のブラジルコンピ『Outro Tempo: Electronic And Contemporary Music From Brazil 1978-1992』にも収録されていたOs Mulheres Negrasのメンバーでもある音楽家MaurícioPereiraを父に持ち、その類稀な音楽センスは同世代の中でも傑出している。 元祖トロピカリア、Caetano VelosoやGal CostaやTom Ze、またブラジル国外からもFleet FoxesやDevendra Banhartなど近年のフリーフォーク勢、さらにはDavid Byrneからも賞賛されている。日本でも〈zelone records〉より7inchでリリースされた坂本慎太郎がDevendra Banhartと共にO Ternoの作品に参加したことも話題となった。愛の歌、悲しみの歌、そして変化の歌、包容力ある歌声は感情に共鳴し癒しを与えてくれる。このニュートロピカリアの旗手と呼べる才能を堪能できるであろう期待作!

Karate - The Bed Is In the Ocean (Lego Tri-Color Vinyl LP)Karate - The Bed Is In the Ocean (Lego Tri-Color Vinyl LP)
Karate - The Bed Is In the Ocean (Lego Tri-Color Vinyl LP)Numero Group
¥3,894
某〈Pitchfork〉では22年度ナンと8.6の激高得点を獲得。オブスキュアな目線から再評価進むエモ/ポスト・ロック名作!自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉からは、ボストンの4人組バンド、Karateが残した3枚目のフル・アルバム『The Bed Is In The Ocean』が22年度カセット再発。余韻の残るギターの音、印象主義的な詩情を一行ずつ紡いでいくような、静かなリズムに沿ったベースラインのクッション、句読点を打つスネアのまばらなスナップ。1998年初頭、マサチューセッツ州ノーウッドにある〈Salad Days Studios〉で録音され、ロンドンの伝説的な〈Abbey Road Studios〉でマスタリングが行われた現在大変入手困難となっているアルバムです!
Karate - In Place Of Real Insight (Indigo Vinyl LP)Karate - In Place Of Real Insight (Indigo Vinyl LP)
Karate - In Place Of Real Insight (Indigo Vinyl LP)Numero Group
¥3,784
93年結成、05年解散。オブスキュアな目線から再評価進むボストンのエモ/ポスト・ロック名バンド!自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉の名シリーズ〈900 Line〉からは、ボストンの4人組バンド、Karateの1997年のアルバム『In Place Of Real Insight』がアナログ・リイシュー。クリエイティブでパワフルな楽曲構成と素晴らしいボーカルを擁する、間違いなく見逃せない存在!ダークでエネルギッシュなブレイクダウン"It's 98, Stop"や、情熱的なストップ/スタート・ウェイラー"New New"など、セルフ・タイトルのファーストLPからのかなりの成熟を感じさせる傑作。〈Abbey Road Studios〉でのマスタリング仕様。
No You (LP)No You (LP)
No You (LP)VP TEXI
¥4,879

アイルランドはWah Wah WinoのDavy Kehoeと、Suzanne KraftことDiego HerreraによるデュオNO YOUによるセルフタイトル・デビュー作。二人がボーカルも楽器も分け合いながら、小さなスタジオで生み出した「やけにスケールの大きな」奇妙で魅力的な一枚。互いのソロ作とは少し異なり、ローファイなざらつきとメロディの親密さが同居する独特のバランスを持っている。二人の声がフィードバックの揺れとドラムマシンの荒れたビートの上で絡み合い、壊れかけのポップソングのような甘さと不安定さが同時に立ち上がる「Baby」や、デュオのより制御不能な側面がむき出しになる「Put Up A Dream」。ポップでもノイズでもポストパンクでもない、しかしそのすべてをかすめ取るような曖昧で、唯一無二の作品。

町田町蔵 & 北澤組 Machizo Machida & Kitazawagumi - 腹ふり Harafuri (2LP)
町田町蔵 & 北澤組 Machizo Machida & Kitazawagumi - 腹ふり Harafuri (2LP)SPITTLE MADE IN JAPAN
¥5,345

パンクの衝動を文学の鋭さで昇華させた90年代日本ロックの隠れた金字塔!邦楽史を代表するパンクの枠を超えた伝説、現在は町田康として武蔵野大学文学部教授でもあり小説家として著名な町田町蔵が1992年にリリースした『Harafuri』。INU解散から11年後に生まれたこの作品は、80年代初頭のパンク直撃の勢いとはまた違い、文学的な成熟と毒気を帯びた歌詞を、北澤組の重厚かつモダンなバンドサウンドに乗せたもの。INU『メシ喰うな!』の頃から町田はすでに「詩人がロックをやっている」ような存在だったが、『Harafuri』ではその言葉の鋭さや比喩の豊かさがさらに深まり、社会風刺や日常の不条理をえぐるような表現が際立っている。北澤組のサウンドはハードでタイト、当時のオルタナティヴ・ロックやポストパンクの感触もあり、町田の言葉を受け止める強度を持っていた。今回は初の公式リイシューで、音源のリマスターはもちろん、歌詞の英訳も丁寧にやり直されており、町田のユーモアと皮肉を含んだ言葉遊びを国際的なリスナーにも開く試みになっている。

Nirvana - The Last Fix (2LP)
Nirvana - The Last Fix (2LP)LiftOvers Records
¥3,865

1994年2月22日にローマの Palaghiaccio で行われたライブを収録したアルバムで、カート・コバーンが亡くなるわずか数週間前のツアーということもあり、バンドの緊張感と荒々しさ、そしてどこか不安定な空気がそのまま刻み込まれている。音源はFM放送由来の高音質ソースを元にしていると言われ、非常に聴きやすい仕上がり。「Smells Like Teen Spirit」「Come As You Are」「Heart-Shaped Box」などの代表曲に加え、「The Man Who Sold The World」など後期ツアーならではの選曲も含まれ、当時のバンドの姿をほぼ完全な形で捉えている。現場の空気が強く残っており、ニルヴァーナ最晩年のリアルな姿を感じられる貴重な記録。

The Rapture - In the Grace of Your Love (2LP)
The Rapture - In the Grace of Your Love (2LP)DFA Records
¥5,796

ダンス・パンクというジャンルを作り上げたThe Raptureによるオリジナルは2011年リリースのバンド後期の代表作であり、コアラインナップによる最後のアルバム『In the Grace of Your Love』。メジャー契約での浮き沈みを経て、彼らは再び原点の〈DFA〉へ戻り、傷を抱えながらも期待や枠組みを超えて進む自由を得て制作。ダンス・パンクの躍動感とシンセ・ポップの高揚感が融合し、ハウス的反復とゴスペル的な熱量が交差する「How Deep Is Your Love?」など、ダンス・フロアを熱狂させる要素も十分にあるもの、速度を落とし、現状を見つめ、過ちよりも正しい場所で意味と愛を探し求めるというムードが全体に通底する味わい深い一枚。

Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)
Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)Future Days Radio
¥4,800

(本作のLPはオランダにて、リサイクルカラー盤に新たな色彩を重ねてプレスされています。そのため、色合いや模様は一枚一枚異なり、すべてが一点ものとなります。)「Kikagaku Moyo」のメンバーであり、アムステルダムを拠点に活動するTomo Katsurada。サイケデリックでありながらも繊細なポップネスを併せ持つサウンドで国内外から高い評価を集め、アムステルダムのレーベル〈Future Days Radio〉を主宰するなど、国境を越えた音楽交流を体現してきた彼が、オーガニックでヴィンテージ感あふれるサウンドで世界中のリスナーを魅了している、エストニア出身の作曲家/プロデューサーMisha Panfilovと初の共作アルバムを完成させた。以前から互いの音楽に強く惹かれ合っていた二人は、自然な流れの中で2025年にアルバム制作をスタート。音楽的な相性はもちろんのこと、制作を重ねるにつれて友人としての信頼も深まり、まるで長年の仲間のような感覚のまま楽曲は育まれていった。スタジオに満ちていた笑いとユーモア、そのリラックスした空気感は、音の隙間や揺らぎにまで息づいている。本作には、TomoとMisha二人のピュアで生々しいエネルギーを、できる限りそのまま封じ込め、偶発的に生まれたグルーヴまでもが、有機的なサウンドスケープとして生きている。本作はアメリカ・デトロイトの〈Funk Night〉と、Tomoが主宰する〈Future Days Radio〉による共同リリース。二つの都市、二つの感性、そして二人の自由な魂が交差する記録。不安や閉塞感が広がるこの時代に、この音楽が聴く人にとってささやかな希望や喜びとなり、心を解き放つサイケデリックな旅路となることを願って。

Don Caballero - What Burns Never Returns (2LP)
Don Caballero - What Burns Never Returns (2LP)Touch and Go Records
¥4,646

マスロックという言葉が定着する前に、その骨格を作り上げたDon Caballeroの代表作にして1998年リリースの金字塔的3rdアルバム。2年間の活動休止を経てオリジナル・ラインナップが復帰し、ギタリストIan Williamsがエフェクト/ループを本格導入した新生Don Cabのスタート地点で、Damon Cheの怪物的ドラムがポリリズムの渦を生み、WilliamsとBanfieldのギターはリフではなく、反復フレーズを細かく変形させながら積み重ねるミニマル的アプローチで、構造そのものを組み上げるかのよう。初期の荒々しいアングラ感よりも、緻密で立体的なアンサンブルが際立ち、それでもエネルギーは失われず、制御された爆発のような緊張感が続く。怪物的ドラムと構造的アプローチが融合しした、後続のマスロック勢が参照し続ける教科書のような完成度を誇る名盤。

Bad Brains - I Against I (CD)
Bad Brains - I Against I (CD)Org Music
¥1,964

ハードコア・パンクというジャンルにおいて初のアフリカ系アメリカ人バンドとして知られ、音楽的にも文化的にも非常に重要な存在でもある、ワシントンD.C.の伝説的ハードコア・バンドBad Brainsの代表作で、ハードコア・パンクにレゲエやメタル、ファンクを融合させた革新的な1986年作『I Against I』。特筆すべきは、真の意味でジャンルを横断する多様性で、ギターはメタル的なリフとファンクのカッティングを行き来し、ベースラインは跳ねるようなファンクの要素を持ちつつ、ドラムはジャズ的なフィルやレゲエの裏打ちを織り交ぜる。ヴォーカルのH.R.は、怒りとスピリチュアリティを同時に表現するような独特のスタイルで、シャウト、メロディ、語りを自在に使い分けている。アルバム全体を通して、ジャンルの境界を越える実験精神が貫かれており、音楽的価値だけではなく「パンクとは何か」「黒人アーティストがロックをどう再定義するか」といった文化的問いにも応える、思想性の面でも後世に大きな影響を与える重要作。

Arthur Russell - Corn (LP)
Arthur Russell - Corn (LP)Rough Trade
¥4,557

アウトサイダー・ディスコからアンビエント〜即興フォークまでレフトフィールドを縦横無尽に駆け回った巨人Arthur Russellの名盤『Calling Out of Context』期の未発表/別テイク音源集が〈Rough Trade〉版としてアナログ盤リイシュー!
2015年にリリースされた本作は1982年と1983年に録音、翌1985年に『El Dinosaur』『Indian Ocean』『Untitled』というテスト・プレス盤として制作された音源のオリジナル1/4インチ・テープ・マスターからArthur RussellのパートナーであるTom Leeと〈Audika〉のSteve Knutsonが9曲をコンパイル。
エコーとリズムマシーンが強調された未発表/別テイク音源に加え、ディスコグラフィの中でも最も美しい曲の一つに数えられるインスト曲「Ocean
Movie」を収録したファン必携盤!!

Save 28%
Bon Iver - VOLUMES: ONE (SELECTIONS FROM MUSIC CONCERTS 2019-2023 BON IVER 6 PIECE BAND) (LP)Bon Iver - VOLUMES: ONE (SELECTIONS FROM MUSIC CONCERTS 2019-2023 BON IVER 6 PIECE BAND) (LP)
Bon Iver - VOLUMES: ONE (SELECTIONS FROM MUSIC CONCERTS 2019-2023 BON IVER 6 PIECE BAND) (LP)Jagjaguwar
¥2,680 ¥3,739

ボブ・ディランの『ブートレッグ・シリーズ』や、『ニール・ヤング・アーカイブ』をモデルにした、Bon Iverが新たに始動したアーカイヴ・シリーズの第1弾として発表された本作『VOLUMES: ONE』は、2019〜2023年に世界各地で行われたライブ録音から選び抜かれた10曲を収めた、バンド初のノンスタジオ・アルバム。ロサンゼルス、ミラノ、ジャカルタ、シカゴ、アデレードなど、多様な会場の響きがそのまま刻まれ、6人編成による現在のBon Iverの姿が鮮やかに浮かび上がる。アルバム全体に溢れる温かみと歓喜、そしてライブでしか到達し得ない強靭なサウンド。Justin Vernonのボーカルは、繊細さと力強さを同時に宿し、スタジオ録音とは異なる生の呼吸を感じさせる。エレクトロニック、フォーク、ソウル、実験的アレンジが自然に溶け合い、ライブならではのダイナミクスが楽曲に新たな表情を与えている。長年のファンはもちろん、初めて触れるリスナーにも開かれた、Bon Iverの現在地を示す一枚。

Duster - Together (CS)Duster - Together (CS)
Duster - Together (CS)Numero Group
¥1,892
「ニヒリズムというより、不条理主義に近い」。インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Duster。バンドキャンプを通じてサプライズ・リリースを果たした4枚目のアルバムである『Togerther』が、名門〈Numero Group〉より待望のアナログ・リリース。明瞭さを排除してフィーリングを優先し、ムーディーでダークな仕上がり。ゴシックな意匠に身を包んだヘヴィ・シューゲイズ/スロウコア傑作!
Flying Lotus - 1983 (Gold Splatter Vinyl LP)Flying Lotus - 1983 (Gold Splatter Vinyl LP)
Flying Lotus - 1983 (Gold Splatter Vinyl LP)Brainfeeder
¥5,453

RSD2026限定リリース。フライング・ロータスの革新的なプロダクションの原点、シーンに衝撃を与えたデビュー作が20周年を記念し〈Brainfeeder〉よりリマスター再発!!エンボス加工のゴールド・メタリック・スリーブに収められた、ゴールド・スプラッター・ヴァイナルの超豪華仕様!!

各メディアが賛否を交えつつも強烈な個性を打ち出した、フライング・ロータスの衝撃的デビュー作が待望のリマスター再発!!本作は自身の生まれ年にちなんだ作品名となっており、オリジナル盤は2006年に〈Plug Research〉から発売された。中古市場では高騰していた作品であり、自身が主催する〈Brainfeeder〉からの再発は、ファン待望のリリースといえる。

ジャズからジャパニーズ・シンセポップ、アフロ・キューバン・リズム、歪んだゲームサウンドまでを大胆に継ぎ合わせた音像は、単なるインスト・ヒップホップの枠を軽々と突破。温かく有機的でありながら、円環的に構築されたビートは中毒性抜群で、聴くほどに深みを増していく。

マッドリブ的ジャジー感覚、J・ディラ譲りのダスティなグルーヴ、さらにサイケデリックなテクスチャーが融合したそのサウンドは、“コズミック・アンダーグラウンド・ヒップホップ”と称されるにふさわしい完成度を誇る。後の傑作群へと連なる美学をすでに提示した、後のキャリアにつながる記念碑的一枚。

本リリースに際してはダディ・ケヴがリマスターを手がけ、エンボス加工を施したゴールド・メタリック・スリーブに収められたゴールド・スプラッター・ヴァイナルの豪華仕様となっている。

Flying Lotus
この20年にわたり、ロサンゼルス出身のフライング・ロータスは、21世紀の音楽を形作り、影響を与え続けてきた。LAで育った彼は、アリス・コルトレーンやマリリン・マクロード (Marilyn McLeod)といった音楽界の伝説を家族に持つ、豊かな芸術的環境に身を置きながら成長し、ビートメイキングからアニメまで幅広い興味を育んだ。2000年代後半には、ジャズ、ヒップホップ、そして未来的で捉えどころのない要素を融合させるその才能によって、LAの名門シーン"Low End Theory"をはじめとする音楽界で確固たる地位を築いた。

〈Warp Records〉から発表された作品群にはデヴィッド・リンチやエリカ・バドゥらが参加し、ケンドリック・ラマーの歴史的作品『To Pimp A Butterfly』にもプロデューサーとして関わっている。また自身も〈Warp Records〉に所属する一方で、レーベル〈Brainfeeder〉を設立し、サンダーキャット、ジョージ・クリントン、カマシ・ワシントン、ハイエイタス・カイヨーテといったグラミー級アーティストの作品を世に送り出してきた。

音楽だけでなくビジュアル面でも高く評価されるフライング・ロータスは、精巧な映像投影や3Dアニメーション、前衛的なライティングを駆使したライブパフォーマンスでも知られる。そのビジョンは映像作品にも及び、近年では活動の幅をさらに拡張。ホラー・アンソロジー『V/H/S 99』では一編の脚本・監督・音楽を担当し、アーロン・ポールとエイザ・ゴンザレス主演の映画『Ash』では監督兼作曲を務めた。さらにNetflixアニメ『Yasuke』の音楽制作・エグゼクティブプロデュースや、Appleのマジック・ジョンソンのドキュメンタリー『They Call Me Magic』のテーマ曲も手がけている。

2024年秋には、ハウス志向のEP『Spirit Box』をサプライズで発表。ジャンルや表現手法に縛られないその姿勢は、彼がいかに予測不能で多才なクリエイターであるかを改めて示している。

Save 30%
Elsas - APORIAMOR (LP)Elsas - APORIAMOR (LP)
Elsas - APORIAMOR (LP)Lapsus
¥3,380 ¥4,839

バルセロナ出身でロンドンを拠点に活動するシンガー/プロデューサーElsasによる最新EP『APORIAMOR』。様々なコラボ経験を持つ彼女が、4年にわたる制作期間を経て辿り着いた新しい自己像を刻んだ一枚で、フォーク、エレクトロニック、室内楽的アレンジが自然に溶け合うサウンドは、地中海のルーツとUKオルタナティブの鋭さが交差する独自の質感。柔らかな歌声の奥に、自己理解と再生のプロセスが静かに脈打ち、女性ならではの複雑さを抱きしめるような親密さが漂う。電子音が声やアコースティック楽器の余韻を切り取り、コラージュのように再構築することで、都市の夜の空気を纏った短編映画のように立ち上がる。軽やかさと深い内省が同居する、彼女の新章を告げる作品。

Wool And The Pants - Wool In The Pool (LP)Wool And The Pants - Wool In The Pool (LP)
Wool And The Pants - Wool In The Pool (LP)Peoples Potential Unlimited
¥3,329

限定100部リプレスです。Keita Sano主宰の〈Mad Love〉より見出された東京の3人組にして、じゃがたら、キミドリ、戸張大輔、さかな、裸のラリーズ、Laraajiなどを始めとしたアーティストたちからの影響を受けているというWool & The Pantsが、〈PPU〉より発表したデビュー作!Yu Tokumo (ギター、ボーカル), Kento Enokida (ベース)、Aki Nakagomi (ドラム)から構成されるこの人たち、本当に素晴らしいです!どこまでもクセになる絶妙に"ズレ"た音のヴァイブス。脱線したポスト・パンク観からテン年代の宅録ベッドルーム/ローファイ・ムード、サイケデリック、ソウル、ダウンテンポなどが奇跡的なバランスで配合されたレフトフィールド・ポップス傑作..!!! 幅広いリスナーに推薦したい内容です!

Papa M - Live From A Shark Cage (2LP)
Papa M - Live From A Shark Cage (2LP)Drag City
¥5,567

SLINTやTORTOISEのギタリスト兼マルチ・インストゥルメンタリスト、David Pajoのソロ名義Papa Mでの1999年リリースの〈DRAG CITY〉からのファースト・アルバムである『Live From A Shark Cage』。Shark Cage』が入荷できました!本作は、ジョン・フェイヒーやウィル・オールダムとの活動を思い起こさせる、軽快で内省的なポストロック・アルバムで、反復されるギターによるアルペジオ、緩やかに流れていくメロディーは色褪せない魅力に溢れている。素朴で、世の中の流れたから隔絶されたところで静かに爪弾かれるような音楽は、氾濫する情報に翻弄されがちな今だからこそ響くものがあるかもしれない。

Joy Division - Love Will Tear Us Apart (Clear Vinyl LP)
Joy Division - Love Will Tear Us Apart (Clear Vinyl LP)Vinyl Lovers
¥3,798

Joy Divisionの代表曲であり、ロックにおける永遠の名曲「Love Will Tear Us Apart」。本作は、Ian Curtisの悲劇的な死からわずか1ヶ月後にリリースされ、単なるバンドの成功作に留まらず、Joy Divisionを伝説になる象徴的な楽曲となった。今回のスペシャル・エディションLPには、この楽曲の重要な3バージョンが収録されている。オリジナル・シングル・バージョンに加え、John Mellencamp作品で知られるDon Gehmanによる「ラジオ・バージョン」と、Afrika Bambaataaのヒット作も手がけたArthur Bakerによるリミックスが収められている。さらに、オリジナル・シングルのカップリング曲だった「These Days」、1979年発表のデビュー・シングル「Transmission」、フランスのみでリリースされた「Atmosphere」など、初期の重要曲が加わり、バンドの軌跡を辿る上でも欠かせない内容となっている。クリアヴァイナル仕様。

Julie Doiron - Broken Girl (CS)Julie Doiron - Broken Girl (CS)
Julie Doiron - Broken Girl (CS)Numero Group
¥2,266

フォーキー・サイケデリックバンド、ERIC'S TRIPのベーシストとしてカナダ音楽のアンダーグラウンドの寵児として知られるようになったカナダ・モンクトン出身のSSW、Julie Doironのソロデビュー作として1996年に彼女自身のレーベル<Sappy Records>からリリースされていた『Broken Girl』がこのたび大名門<Numero>からリイシュー!!本アルバムは、ERIC'S TRIPでの活動がほのめかすに過ぎなかったJulie Doironのソングライター、パフォーマーとしての才能を明確に示すターニングポイントとなっており、痛切なまでに美しく、繊細なギターの弾き語りと最小限のアレンジの上に歌われる静かに囁くような声、シンプルかつダークなサウンドはによる本作は、カナダ人ソロ・アーティストとしての重要性という点で、レナード・コーエンと同格の評価を即座に獲得した名作!

Unwound - New Plastic Ideas (Crystal Clear Vinyl LP) (30th Anniversary Edition)
Unwound - New Plastic Ideas (Crystal Clear Vinyl LP) (30th Anniversary Edition)Numero Group
¥4,133
「90年代最高のバンド」と称される名バンド!USワシントンはオリンピアの90年代を代表するエクスペリメンタル・ポストハードコアバンドUNWOUNDが〈Numero〉から再登場。1994年に名レーベル〈Kill Rock Stars〉からリリースされたサード・アルバム『New Plastic Ideas』。90年代当時流行した変則的なアングルによる身の毛もよだつ様なスピードと不屈のバウンディングを披露した傑作であり、メジャーレーベルのグランジとインディペンデントのハードコアのミッシング・リンクともいうべき深みに溢れた一枚!
Duster - Remote Echoes (CS)Duster - Remote Echoes (CS)
Duster - Remote Echoes (CS)Numero Group
¥1,898

インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Duster。半世紀にわたる自宅での4トラック録音から生まれた未発表音源の数々を収録したファン垂涎のコンピレーション・アルバム『Remote Echoes』が〈Numero Group〉からアナウンス。中古市場でも人気のデモ作品『Christmas Dust』と『On The Dodge』を録音していた時期に残した貴重楽曲の数々を全14曲収録。ファジーなギター、安物のシンセサイザー、かすれたパーカッション、ハスキーなヴォーカルが織り成すDuster独特のブレンドは、チルウェイヴ、マンブルコア、コアコアを先取りしており、スラッカーの悪癖であるタバコ、コーヒー、マリファナの三位一体をエレガントに表現した一枚としてこの上ない内容です。

町田町蔵 + 北澤組 - 駐車場のヨハネ (LP)
町田町蔵 + 北澤組 - 駐車場のヨハネ (LP)Victor Entertainment / JET SET
¥5,170

『腹ふり』に続く、1994年発売の大傑作2ndアルバムが遂に待望の初アナログ化!

ビクター移籍後第一弾となる、北澤組との2作目『駐車場のヨハネ』がLPリリース! 1979年にパンク・ロックバンドINUを結成し、1981年『メシ喰うな!』でメジャーデビュー。俳優としても活躍する中、作家としては2000年に「きれぎれ」で芥川賞を受賞。町田町蔵(康)の文学的で独自の世界観溢れる歌詞と鬼気迫る歌声、北澤組の凄みある演奏により完成した全10曲を収録した必聴盤です。

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