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頭士奈生樹 Naoki Zushi - Live (CD)頭士奈生樹 Naoki Zushi - Live (CD)
頭士奈生樹 Naoki Zushi - Live (CD)advaita records
¥2,600

全サイケ・リスナー必聴!今年度屈指の要注目リイシュー物件がアナウンス。絶対にお見逃しなく!非常階段の結成メンバーにして、国産サイケデリック・フォークの金字塔的存在、”渚にて”でも活動している孤高のギタリスト、頭士奈生樹による2006年の貴重なライブ音源をボーナストラック付きで収録したCD盤が、一際強固なカセットへのこだわりと愛でも知られる西宮の名レーベル〈advaita records〉より堂々リリース!

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非常階段(Hijokaidan)のオリジナルメンバーであり、現在は渚にて(Nagisa Ni Te)でも活動している、日本のアンダーグラウンド屈指のギターリスト頭士奈生樹の2006年ファンダンゴで行われたギューン秋祭りでのトリオ編成のライブを、ボーナストラック付きでCDリイシューいたします。

裸のラリーズ(les rallizes dénudés)や、不失者(Fushitsusha)に代表される日本のサイケデリックアンダーグラウンドの真髄を聴かせる演奏が披露されており、
特筆すべきは「花が咲きますように」が4thアルバムの最後を飾るように繊細に咲く花のように美しいバージョンとは全く異なり、激しい情念すらも感じるようなヘヴィサイケデリックバージョンになっており、頭士自身も「この曲のライブ演奏としては、一番良いかもしれない」と語っていることも頷ける名演です。
また、人間は何処からきて何処へいくのかという人類が誕生してからの普遍的な問いかけのような歌詞も素晴らしく、その言葉一つ一つに耳を傾けるべきでしょう。

ボーナストラックは執拗なディレイ弾きが冴えわたる演奏となった2013年芦屋•山村サロンでの「鏡」を収録。 

(advaita records)

Pieter Kock -  Bright Bars From The Stars (CD)Pieter Kock -  Bright Bars From The Stars (CD)
Pieter Kock - Bright Bars From The Stars (CD)Meakusma
¥2,976

DJ Peacockの名でもDJとして活躍し、長年ベルリンのナイトライフの安息の地であった伝説の〈O Tannenbaum〉バー&クラブと、最近オープンした2つ目の〈O Tannenbaum〉である 〈Schankwirtschafft O Tannenbaum〉の周辺で異彩を放つプロデューサーのPieter Kock。〈Invisible Inc〉や〈Fantasy Fiction Records〉といったレーベルからの作品や、Meeuw、De Fabriekといった面々とのコラボレーションでも知られる彼の最新アルバム『Bright Bars From The Stars』が〈Meakusma〉からCDリリース。亡霊が奏でる音楽を思わせるような瞑想的なトラックから、ポップやアヴァンギャルドが折衷された特異なメロディ、フレージング、パーカッシヴなリズム・パターンが吹き込まれ、空間的にダブ処理されたダンスフロアライクなサイケデリックまで、夜長の音楽の在り方を多彩な視点で記録したアイデアとインスピレーションに満ちた宇宙的な音楽作品に仕上がっています。。

Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)
Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)Brainfeeder
¥2,656

長年にわたってLAシーンの発展に貢献してきた現代屈指のミュージシャンであり、作曲家、編曲家、オーケストレーターとして活躍するミゲル・アトウッド・ファーガソンが、熱心な音楽ファンの誰もが待ち望んだデビュー・アルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』を〈Brainfeeder〉よりリリース!
様々な役割を通して、多くのミュージシャンと仕事をし、600枚以上のアルバム、映画、TV番組でレコーディングを行い、世界中で何千回ものライブ・コンサートを行っているミゲル・アトウッド・ファーガソン。そのスタイルは、ジャズ、クラシック、ヒップホップ、エレクトロニカ、アヴァンギャルド、ポップスなど様々なジャンルを横断している。J・ディラの作品群を60人編成のオーケストラ作品へと再構築した革新的な作品『Suite For Ma Dukes』(2009) 、長年の友人でありコラボレーターでもあるカルロス・ニーニョとのコラボ作品の数々、カルテット・ファンタスティコやミゲル・アットウッド・ファーガソン・アンサンブルでの活動を通して、アーティストはもちろん、幅広い音楽ファンから尊敬を集めている。
ロサンゼルスの音楽シーンに深く浸透しているミゲル・アトウッド・ファーガソンは、2008年のレーベル設立以来〈Brainfeeder〉ファミリーを支えるキーパーソンの一人となっている。レーベルを主宰するフライング・ロータスとは親友であり長年のコラボレーターでもある。2010年以降、フライング・ロータスのアルバム作品4枚すべてに参加し、渡辺信一郎監督が手がけた日米合作の短編SFアニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』や、Netflixオリジナル・アニメ『Yasuke』のサウンドトラックにも参加。またサンダーキャット、ハイエイタス・カイヨーテ、カマシ・ワシントン、ガスランプ・キラー、サラミ・ローズ・ジョー・ルイス、ブランドン・コールマン、ティーブスなど、レーベル所属アーティストの作品にも大きく貢献している。過去15年間にわたってレーベルにとって極めて重要な役割を果たしてきたミゲルが、12年の歳月をかけて完成させたという自身の大作を〈Brainfeeder〉からリリースするのは、まさにふさわしい流れと言える。フライング・ロータスがミゲルに自身のレーベルから作品を出すことを提案したのは10年以上前に遡るという。〈Brainfeeder〉から作品をリリースすることについて「私はロサンゼルスを愛してる。ここ出身であることを誇りに思うし、ロサンゼルスに貢献したいという気持ちはあるよ」とミゲルは話している。
『Les Jardins Mystiques』は、ミゲルの音楽世界を開放し、共有するプロジェクトである。そしてヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、キーボードなど様々な楽器を自ら演奏するミゲルのエレガントな音楽性と、彼と50人以上のミュージシャンたちとの自由奔放な対話を披露する場でもある。今回発表されたアルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』は、三部作の第一弾として位置付けられており、トータルで10時間半に及ぶという。この超大作のオープニング曲「Kiseki」に、マイルス・デイヴィスの大名盤『Bitches Brew』にも参加している伝説的ミュージシャン、ベニー・モウピンがバスクラリネットの演奏で参加しているのを筆頭に、ゲスト・ミュージシャンには、カマシ・ワシントン、サンダーキャット、ドミ&JD・ベック、ジェフ・パーカー、カルロス・ニーニョ、オースティン・ペラルタ、ララ・ソモギ、ジャメル・ディーン、ジャマイア・ウィリアムス、バーニス・トラヴィス2世、ディアントニ・パークス、ブランドン・コールマン、マーカス・ギルモアといった豪華な面々が名を連ねている。
『Les Jardins Mystiques』は、音楽は自然であり、何にも影響を受けることのない生命力であるというミゲルの理念を反映している。『Les Jardins Mystiques Vol.1』に収録された楽曲のタイトルは、スペイン語、スワヒリ語、サンスクリット語、古代ギリシャ語、日本語、ヘブライ語など、国際的な言語や伝統から引用されている。曲の長さもスタイルも異なる52曲は、全体を通して見事なまでに制約のない流れがあると同時に、一つ一つの楽曲が、独自の不思議な世界を展開させている。
ミゲルは、その輝かしいキャリアを通して、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、スモーキー・ロビンソン、アルトゥール・ヴェロカイといった伝説的アーティストから、リアーナ、ラナ・デル・レイ、レディー・ガガ、ドクター・ドレー、メアリー・J. ブライジ、ウィル・アイ・アム、ビッグ・ボーイといったメインストリームの大物アーティスト、そしてボノボ、リアン・ラ・ハヴァス、ケイトラナダ、モーゼス・サムニー、セウ・ジョルジ、コモン、ザ・ルーツ、ザ・シネマティック・オーケストラ、ジャマイア・ウィリアムス、シャフィーク・フセイン、エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハマド、カルロス・ニーニョ、ビラルといった幅広いジャンルで活躍する世界的アーティストの数々と仕事をしている。
50人以上の豪華ゲストが参加し、全52曲、3時間半におよぶ規格外の超大作となるこのアルバムは、3枚組CDと4枚組LPでリリースされ、国内流通仕様盤3CDには解説書が封入される。

Michael Ranta - Transits: Volume 1 (2CD)Michael Ranta - Transits: Volume 1 (2CD)
Michael Ranta - Transits: Volume 1 (2CD)Important Records
¥3,298

一柳慧と小杉武久との75年共作「Improvisation Sep. 1975」や武満徹、Helmut Lachenmann、Josef Anton Riedlといった面々とのレコーディングでも知られる米国のパーカッショニストであり、60年代にはHarry Partchのアシスタントも務めていた前衛的作曲家Michael Ranta (1942-)による最新作が、米国実験系名門レーベル〈Important Records〉より登場。John CageやAlvin Lucier、Jandek、Jürg Frey等の楽曲の演奏や録音でも知られる女性打楽器奏者/作曲家のSarah Henniesによる、同氏の室内楽作品の演奏を収録した、一連の『Transits』シリーズのリリースの第一弾。本作には、Rantaが台湾に住んでいた、1970年代に主に作曲された作品を収めています。本シリーズの作品には、ソロと室内楽アンサンブルのためのスコア付き作品が 12 曲収録されていますが、そのほとんどが初演以来、演奏や録音が知られていない、全く知られて来なかった作品。第 1 巻には、ソロ・マリンバのための30 分間にも及ぶマラソン的な大作"Mharuva"、3人の打楽器奏者のための 7 つの小品、そして、2つのバス クラリネットとパーカッション、電子楽器による見事な技巧を披露する 40分間の"Continuum II"が含まれています。

角田俊也 Toshiya Tsunoda - Extract From Field Recording Archive: Reflection-Revisiting (CD角田俊也 Toshiya Tsunoda - Extract From Field Recording Archive: Reflection-Revisiting (CD
角田俊也 Toshiya Tsunoda - Extract From Field Recording Archive: Reflection-Revisiting (CDErstwhile Records
¥2,367

Keith RoweやGraham Lambkin、Jürg Frey、Michael Pisaroらを始めとして各地の重要な実験的作家やインプロヴァイザーが集う、ニュージャージーの名門レーベル〈Erstwhile Records〉からの傑作。長年に渡り、傑出したフィールド・レコーディング/エクスペリメンタル作品を世に送り出してきた邦人サウンド・アーティスト、角田俊也。初期の名作シリーズ作品『Extract From Field Recording Archive』をコンパイルした5枚組CDボックスも当店大ヒットを記録した同氏による、2007年から2018年に及ぶ近年の録音を収録した2019年のアルバム『Reflection-Revisiting』をストックしました。静寂の中で微かに歪む、不気味な駆動音のような音素材が織りなすハードコアなミニマル/サウンドアート#1で幕を開ける冒頭から既に極めてディープすぎる内容。本作は、既に廃盤となっている5枚組CDボックスからのバラ売りとなります。

Toshiya Tsunoda/Taku Unami - Wovenland 3 (3CD)Toshiya Tsunoda/Taku Unami - Wovenland 3 (3CD)
Toshiya Tsunoda/Taku Unami - Wovenland 3 (3CD)Erstwhile Records
¥4,786

Keith RoweやGraham Lambkin、Jürg Frey、Michael Pisaroらを始めとして各地の重要な実験的作家やインプロヴァイザーが集う、ニュージャージーの名門レーベル〈Erstwhile Records〉より特大物件が到着!長年に渡り、傑出したフィールド・レコーディング/エクスペリメンタル作品を世に送り出してきた邦人サウンド・アーティスト、角田俊也。初期の名作シリーズ作品『Extract From Field Recording Archive』をコンパイルした5枚組CDボックスも当店大ヒットを記録した事もまだ記憶に新しいこの人が、日本を代表する即興演奏家/作曲家、宇波拓とコラボレーションした3枚組最新作『Wovenland 3』を堂々リリース。静かで穏やかな水辺の生態系を淡々と映し出していくような、10分越え圧巻のフィルレコ/サウンドアートの逸品"river speaks to neighbors"、瞑想的であり没入感にも溢れる納涼系ハードコア・ミニマル/ドローン"expanded bamboo explosion"、この世ではない者の、言葉のない声までが入り交じる、廃工場系物音作品"Tetsuya in bicycle parking"など、実に聴き応えに満ちた実験的作品群を全33曲収録。

Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2CD)Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2CD)
Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2CD)Late Music
¥2,672

拡張された演奏時間と、熟孝された和声構造を駆使して、音色と時間との密接な複雑性に焦点を当てた作品を作り続けているSarah Davachi。そんな彼女が自身のレーベル〈Late Music〉より2枚組の最新作『The Head as Form’d in the Crier’s Choir 』をリリースする!2022年から2024年の間に書かれた本作に収録されている7つの楽曲は、ギリシア神話に登場するオルフェウスに関する資料2つを用いて制作された。1922年に発表されたリルケの詩集『オルフェウスへのソネット』と、1607年に発表されたモンテヴェルディの初期バロックオペラ『オルフェオ』である。本作は、『Two Sisters』(2022年)と『Antiphonals』(2021年)を補完するような作品となっており、彼女のホームスタジオから生み出される、定形式な電子音響音楽作品と、ゆっくりとしたテンポの、ややオープン形式の室内楽作品とのギャップを埋める試みであったという。だが、この作品では、演奏ごとに新たな構造が提示され、その繰り返しによって、新たな構成とより深い意味への道筋が提示されていったのだった。

Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) (3CD+BOX)Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) (3CD+BOX)
Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) (3CD+BOX)Warp
¥6,600

(完全生産限定/高音質UHQCD仕様/解説書封入/ステッカーセット/ポスター/12Pブックレット封入)エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスが、1994年に若干22歳で発表した音楽史に残るアンビエントの大名盤『Selected Ambient Works Volume II』。エイフェックス・ツインにとっては〈WARP〉移籍後第一弾アルバムでもある記念碑的作品が、リリースから30周年を迎え、追加音源を加えた新装エクスパンデッド・エディションでリリース。

<3CD Tracklist>
CD01 - 1. #1
CD01 - 2. #2
CD01 - 3. #3
CD01 - 4. #4
CD01 - 5. #5
CD01 - 6. #6
CD01 - 7. #7
CD01 - 8. #8
CD01 - 9. #9

CD02 - 1. #10
CD02 - 2. #11
CD02 - 3. #12
CD02 - 4. Blue Calx
CD02 - 5. #14
CD02 - 6. #15
CD02 - 7. #16
CD02 - 8. #17
CD02 - 9. #18
CD02 - 10. #19

CD03 - 1. #20
CD03 - 2. #21
CD03 - 3. #22
CD03 - 4. #23
CD03 - 5. #24
CD03 - 6. #25
CD03 - 7. th1 [evnslower]
CD03 - 8. Rhubarb Orc. 19.53 Rev

Okonski - Magnolia (CD)
Okonski - Magnolia (CD)Colemine Records
¥1,870
Steve Okonski率いるノース・カロライナ州アシュビルの新鋭ジャズ・トリオOkonskiによるデビュー・アルバム『Magnolia』が、良質なジャズ/ファンクの数々を送り出してきたオハイオの名門レーベル〈Colemine Records〉より待望のアナログ・リリース。真夜中の月明かりの下を歩くときの静けさ、一瞬または一生を共にする人とのつながり、新しい未知の旅に出るときに感じる緊張とカタルシスまでもが一手に繋がる、内省的にして瞑想的、そして、スピリチュアルなピアノ主体のジャズ・アルバム!
Leo Svirsky - River Without Banks (CD)
Leo Svirsky - River Without Banks (CD)Unseen Worlds
¥1,765

Brian EnoのObscureレーベルからリリースされる予定だったベルギー産宅録ミニマル・アンビエントの傑作を残したDominique Lawalréeの編集盤でも知られるCatch Wave Ltd.から2016年にアルバムを発表しているアメリカ出身現在オランダ・ハーグ在住の作曲家/パフォーマーのLeo Svirskyによる3年ぶりの新アルバムがUnseen Worldsから堂々リリース!今年聞いた作品の中でもトップクラスの素晴らしさです!2台のピアノによる演奏を土台に、ストリングスやトランペット、エレクトロニクスが嫋やかに交差していく至福のアンビエント・クラシカル大傑作。ちょっとこれはあまりにも美し過ぎて彼岸へと飛んでしまいそうですね。

William Basinski & Janek Schaefer - “ . . . on reflection “ (CD)William Basinski & Janek Schaefer - “ . . . on reflection “ (CD)
William Basinski & Janek Schaefer - “ . . . on reflection “ (CD)Temporary Residence Limited
¥1,876
John CageやSteve Reich、Brian Enoといった前衛的なヒーローたちの命脈やテープ・ミュージックの伝統を継承し、イージーリスニング〜ファッショナブルになるずっと前のミューザックまであらゆるものをサンプリング、スロウでメランコリックな倍音を通じてスクリュー・ミュージックやヴェイパーウェイヴさえも予言してきたパイオニアにして、アンビエント史に名を残すであろうNYの伝説的ドローン作家、William Basinski、そして、〈Room40〉や〈12k〉〈LINE〉といった名門レーベルに在籍するアンビエント/実験作家Janek Schaeferによる8年もの時を費やした2022年度共作『... on reflection』が登場。「時間や空間に捉われないアート作品」として制作された1枚であり、2014年から2022年にかけてロサンゼルスとロンドンの間で制作が行われてきた意欲的なアルバム!現代のポスト・クラシカル〜アンビエントの一大聖地である〈Temporary Residence Ltd.〉からのタイトルとしてふさわしい静謐にして計り知れない美しさを秘めた作品となっています。
Ragnar Johnson & Jessica Mayer - Sacred Flute Music From New Guinea: Madang / Windim Mabu (2CD)
Ragnar Johnson & Jessica Mayer - Sacred Flute Music From New Guinea: Madang / Windim Mabu (2CD)Ideologic Organ
¥2,674

オリジナルは2枚のレコードにわかれ、David ToopのレーベルQuartz Publicationsから77年と79年に発表。パプアニューギニアに伝わるフルートの演奏を、その土地の空気もきりとってフィールドレコーディングした大名作が、セットになって再発です!!異人の儀式をおもわす打楽器の不思議さや、昆虫や草木の生活風景が漂ってくるありのままな感触につつまれ、このフルートの響きがとにかくすばらしい。抜けていく音は通常の『演奏してます』という概念からは別の次元にあり、奏者の口の形がそのまま竹をとおってでてきたような、目の前の人や自然との意思疎通のような、普段生活していて考えもつかないような、おもしろいものばかり!

Sarah Davachi and Dicky Bahto - Music For A Bellowing Room (3CD+Blu-ray)Sarah Davachi and Dicky Bahto - Music For A Bellowing Room (3CD+Blu-ray)
Sarah Davachi and Dicky Bahto - Music For A Bellowing Room (3CD+Blu-ray)Late Music
¥7,858

LAを拠点に活動する電子音響音楽の作曲家・演奏家のSarah Davachiと、さまざまな美術館やギャラリーなどで写真やインスタレーション、パフォーマンスなどの作品を展示する視覚芸術家 Dicky Bahtoによるコラボレーションのライヴレコーディング作品が3CD+ブルーレイ・ディスクにて世界限定500枚にてリリース。音源は2023年9月17日にニューヨーク近代美術館(MOMA)にてOmer Leibovitzによってレコーディングされている。

Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - MARS STUDIO - The First Session - (CD)
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - MARS STUDIO - The First Session - (CD)The Last One Musique / Tuff Beats
¥3,300

1980年、山口冨士夫が参加した裸のラリーズは、伝説的なスタジオ・レコーディングを行なった。残された音源より、最初期の熱く燃えたぎるセッションが、遂に解き放たれる!

アルバム『屋根裏Oct.’80』の制作過程において、山口冨士夫の在籍期間に残されたラリーズの音源を再検証する作業が進められる中、1本のテープが発見された。
聴こえてくるギターの音が、水谷孝と山口冨士夫によるものであることは間違いない。
そして、そこに収められていたのは、これまで「誰も耳にしたことのない」演奏だった。
詳細な日付は特定できぬものの、当時ベーシストを務めていた髙田清博(どろんこ)は、「1980年の夏、国立のMARS STUDIOへ入ってすぐの頃に録音されたもので間違いないだろう」と証言する。
中盤からどんどんテンポを速め、激しくヒートアップしていく「氷の炎」。
そこから一気に雪崩れ込む、いつも以上に荒々しい「夜の収獲者たち」と「夜、暗殺者の夜」、そして「The Last One」。
適度にリラックスしながら、4人のミュージシャンが激しくぶつかり合う様は、ほんの数ヶ月後に『屋根裏YaneUra Oct.’80』で展開された演奏とは大きく異なる。
ラリーズ史上で最もパンクな音だと言ってもいいかもしれない。
極めてラフに、生々しく轟く音は、単なる珍しさを超えて途轍もなくスリリングだ。
ここには、たった半年あまりしか続かなかった冨士夫期でも、さらにほんの刹那しか立ち現れなかった幻の閃光が記録されているのと同時に、1980年の裸のラリーズが内包していた底知れぬポテンシャルが漲っている。
CDとLPを同時発売。LPは日本/アジア盤では初のカラー•ヴァイナル仕様となる。
プロデュース:久保田麻琴
アートワーク:松本成夫
写真:望月 彰
ライナーノーツ:湯浅 学
■収録楽曲:
Side A
1. 氷の炎 / Flame of Ice
2. 夜の収獲者たち / Reapers of the Night

Side B
1. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin's Night
2. The Last One_1980

DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)
DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)Comatonse Recordings
¥2,948
テムリッツ・ファン待望のレア音源集が到来。Meditations強力大推薦!CelerことWill LongとのアンビエントxハウスなコラボCDは弊店でもメガ・ヒットでおなじみです。90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)。古いものは1998年から2017年までに及ぶ、過去の廃盤作品の数々から、今や入手困難となっている名曲たちをセレクト。単発のコンピレーション・トラックからソロ・プロジェクトに関連したセルフ・リミックスなども収録したベスト盤的な一枚。〈Comatonse Recordings〉からのセルフ・リリースで、自身が組み立てたカスタム・パッケージ仕様の2枚組CDセット。2枚の両面インサート・カード(100mm x 100mm)、新聞紙印刷の4x4パネルのポスター・インサート(472mm x 472mm)などを始め付属物も豪華です。この人の入門タイトルとしても一推しです....!!!

視聴-ADMIT IT'S KILLING YOU (AND LEAVE) (SPRINKLES' DEAD END)(Excerpt)
視聴-MEDITATION ON WAGE LABOR AND THE DEATH OF THE ALBUM (SPRINKLES' UNPAID OVERTIME)(Excerpt)

Terre's Neu Wuss Fusion - Recalls (CD)Terre's Neu Wuss Fusion - Recalls (CD)
Terre's Neu Wuss Fusion - Recalls (CD)Comatonse Recordings
¥2,398
大推薦!!!90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)が”Terre's Neu Wuss Fusion”名義でリリースしてきた全音源を網羅した全80分に及ぶ編集盤CDが登場!フロアの端と深夜のフレックスの間を行き来し、賑やかなブレイクと魔法のようなアンビエント・ジャズの雰囲気へとフォーカスした豪華セットを収録。ソロデビューアルバム『Tranquilizer』(1994年)を彷彿とさせるキックレスなディープ・ハウス”Thirty Shades of Grey (Demo Version)”や『Love For Sale』(1999年)につながるアンビエント・ジャズ・ハウス”Sloppy 42s” といったグレートなタイトルを始め、未発表曲や別ヴァージョンも収録。テーリ氏自身によるパッケージ仕様。新聞紙に印刷された4x4パネルのポスターインサート(472mm×472mm)が付属した〈Comatonse Recordings〉からのセルフ・リリース作。
視聴-She's Hard (2007 Archive of Silence Mix)(Excerpt)

視聴-A Crippled Left Wing Soars With the Right (Steal This Record Club Mix)(Excerpt)
視聴-Thirty Shades of Grey (Demo Version) (Excerpt)
視聴-Sloppy 42nds (Terre's New Wuss Fusion Edit)(Excerpt)
Karate - Make It Fit (CD)Karate - Make It Fit (CD)
Karate - Make It Fit (CD)Numero Group
¥1,923

自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉から新物件!ポスト・ハードコア、スローコア、ジャズ・ロックという、ありそうでなかったジャンルの交差点にぶつかりながらも、地元ボストンで十数年間、比類ないレコーディングを制作してきた名バンド、Karateによる20年ぶりの新録を収めたアルバム。Wes Montgomeryへのオマージュ、Fugaziのダブプレート・パーティの狂熱、Lynottのリリシズムまでもが35分間の優雅な音楽世界の中で渦を巻く、新しい10の物語を収めた要注意作品!

Rapoon - Raising Earthly Spirits (CD+Wooden Box)Rapoon - Raising Earthly Spirits (CD+Wooden Box)
Rapoon - Raising Earthly Spirits (CD+Wooden Box)Kontakt Audio
¥3,675
かのZoviet Franceの創設者の一人としても知られるRobin Storeyによるエスノ/ダーク・アンビエント・プロジェクトRapoonが1993年にオランダの実験系屈指の名門レーベル〈Staalplaat〉よりCDリリースしていたアルバム『Raising Earthly Spirits』がリマスタリング仕様で待望のリイシュー!複雑で離隔したサウンド・デザインとダークなサウンドスケープによる電子トライバル・ミニマル作品。「意識レベルを超越し、多次元的な時空に心豊かに存在する」というコンセプトを中心に作られた儀式的でシャーマニックな内容の一枚であり、実験的なサウンドが陰謀と神秘のオーラを作り出しています。ミニLPゲートフォールド・スリーヴ&特製木箱仕様。限定300部。
Rafael Toral - Spectral Evolution (CD)Rafael Toral - Spectral Evolution (CD)
Rafael Toral - Spectral Evolution (CD)Moikai
¥2,339
30年間蒸留させて、遂に原点のギターミュージックへと回帰!〈Drag City〉傘下にJim O’Rourke主宰が主宰する〈Moikai〉レーベルが実に20年振りの新タイトルが登場!その盟友でもあるポルトガル出身の実験音楽家、Rafael Toralによる24年度最新作『Spectral Evolution 』がリリース!過去の栄光を繰り返すだけで決して栄光に安住する作家ではないという事の証明。1990 年代半ばに『Sound Mind Sound Body』や『Wave Field』(どちらも近年〈Drag City〉から再発売)といった世界的な影響力のあるギター・ドローン作品で名を馳せたRafael Toralによる、3 年間にも及ぶ実験とレコーディング、そして 30 年以上の音楽研究の洞察を総合した成果を収めた作品!90年代の彼のトレードマークであった、ギターと電子音響を主体とした特異かつ没入的なドローン・ミニマリズムに回帰した今年度ベスト級の超傑作アンビエント作品です!名匠Stephan Mathieuの手によるマスタリング仕様。お見逃し無く!
Mark Glynne & Bart Zwier - Home Comfort (CD)
Mark Glynne & Bart Zwier - Home Comfort (CD)La Scie Dorée
¥2,574

カテゴリー化を無視したその剥き出しの特異性。ゆらゆら帝国のプロデューサーとしても知られる石原洋(White Heaven、The Stars)も「美しくも哀しい、紛れもない傑作」と絶賛した一枚!1980年代初頭のアムステルダムの地下シーンを席巻した"Ultra"と呼ばれるムーブメントに呼応して、Mark GlynneとBart Zwierという知られざるアーティストが自主リリースしたアルバム『Home Comfort』が、Timo Van Luijk主宰の〈La Scie Dorée〉よりアナログ&CD再発!同国・フーレンの〈Ballad Sound Studio〉にて1980年2月〜3月にかけて録音/ミックスされた作品。超現実的な風景の中で出会う親密なポスト・パンク・サウンドとベッドルームでのチェンバー・ソングによって閉鎖的なブレンドが生み出されています。歌詞掲載の両面インサートが付属。限定300部。

松崎裕子 - 螺鈿の箱 (CD)
松崎裕子 - 螺鈿の箱 (CD)P-Vine
¥2,700

国産80sニューエイジ~アンビエント名盤が奇跡の再発!シンセサイザーにフルート、オーボエ、ギター、パーカッションといった生音を織り交ぜた独創的な編成で紡がれるスピリチュアルで幻想的な桃源郷サウンド!

フルート奏者などクラシックのキャリアを経て82年からは作編曲家、85~87年にはロンドンを中心にフルート、シンセサイザー/キーボード奏者としてスタジオ・ミュージシャン、ツアー・サポートメンバーとして活動、日本の音楽シーンを通過することなく海外で高い評価を得ていた松﨑裕子が、渡英前の1985年に100枚限定/LPのみで制作した超希少盤『螺鈿の箱』が再発決定!随所に和のテイストを感じさせるスピリチュアルで幻想的なサウンドは、ペンギン・カフェ・オーケストラのサイモン・ジェフスが本作を耳にしたことをきっかけにクラスター、ハルモニアなどの活動でも知られるドイツの電子音楽家、ピアニストでもあるローデリウスの『Pink, Blue and Amber』への参加につながるなど、ハウスやテクノの隆盛とともに世界的な拡がりを見せていた80年代後半のアンビエント・ミュージック興隆期にここ日本から誕生した世界標準の名盤!

Michael Ranta - Azabu (CD)
Michael Ranta - Azabu (CD)Metaphon
¥2,496
Af UrsinやIn Camera等でもその才能を発揮するAndrew Chalkの盟友、ベルギーのTimo van Luijk主宰の〈Metaphon〉から2021年に発表された、一柳慧と小杉武久との75年共作「Improvisation Sep. 1975」でも知られる米国のパーカッショニスト、Michael Ranta (1942-)。その構想からは実に50年、半世紀を費やした彼の自己発見の原点ともいえる作品『Azabu』が満を持してリリース。ベースとなる録音の殆どは、麻布十番で行われたもので、東京のNHK電子音楽スタジオで編集、レイヤー、加工が施されたものを収録。抽象化されたフィールド・レコーディングに加え、ランタ自身が演奏するパーカッション、弦楽器、管楽器の豊かなバリエーションが『Azabu』を覆っています。ゲートフォールドの厚紙スリーヴ仕様。12ページに及ぶブックレットが付属。
Michael Ranta, Mike Lewis, Conny Plank - Mu (2CD BOX)
Michael Ranta, Mike Lewis, Conny Plank - Mu (2CD BOX)Metaphon
¥6,397
実験音楽好きを騒がせた重鎮3者の秘蔵音源が待望の再プレス。一柳慧、小杉武久らとの音源でも知られるMichael Ranta、Mike Lewis、独音響職人Conny Plankによる演奏。マニアが血眼で探すNew Phonic Art 1973 / Iskra 1903 / Wiredの74年ボックスセットFree ImprovisationにてWired名義で参加し、このMuはその数ヶ月後に録音されていた音源です。Michael RantaのパーカッションもConny Plankの電子即興も物凄い。限定500枚の特製ボックス仕様。買い逃されていた方は是非。
Clan Caiman - Pica-Pau (CD)Clan Caiman - Pica-Pau (CD)
Clan Caiman - Pica-Pau (CD)Em Records
¥2,310

「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のサード・アルバム完成。本作ではその有機的な室内部族音楽に現代エレクトロニクス技術を持ち込み、初のヴォーカル曲も導入して跳躍。おなじみの催眠中毒度は最強に。

アルゼンチンの作曲家エミリオ・アロ率いるクラン・カイマンはアルゼンチンのグループだが、彼らの時代を超越した有機的な音楽は国籍を超えている。仲間内で何やら録音してはたまに作品を発表するその衒いのない姿に信頼感がある。彼らのサード・アルバムとなるこの『ピカパウ』(キツツキ)は、これまでで最も抽象的でミニマルな作品だが、冷たい抽象主義でもなく、厳格なミニマリズムでもない。その象徴的なアルバム名が示唆しているように、リズムとテクスチャーに焦点をあてた『ピカパウ』は、暖かく催眠的で、2023年から24年にかけて制作されたにもかかわらず、ずっと以前から存在していたかのようだ。エム・レコードからリリースした前作『カイマン族』(2018)や『アソマ』(2021)と同じく、本作はアロの自作調律打楽器であるカリンバフォン(親指ピアノを改造した創作楽器)でアンサンブルが支えられている。エスノ感が強烈に作動するカリンバフォンのパターンが、リバーブのかかったラップ・スティールとギターの波の間を縫うように流れ、ベースの下降音とシンバル抜きのパーカッションによって、音楽は時を超えた大河のように、否応なく前へと流れていく。作曲では大半を嬰ヘ短調とホ短調で統一し、都会の閉鎖的なトレンド環境から離れ、生命に囲まれた深い夜の世界に浸っているような感覚を与える。これまでのアルバムと同様、インストゥルメンタル・アルバムだが、最後の曲「Tulipán Song」 (Tulip Song)で初のヴォーカル曲を披露している。これはオープニング・トラックのヴォーカル・ヴァージョンで、アロが考案した言語で歌われている。

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