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Merzbow - Door Open At 8 AM (Remastered + Bonus Tracks) (2LP)Merzbow - Door Open At 8 AM (Remastered + Bonus Tracks) (2LP)
Merzbow - Door Open At 8 AM (Remastered + Bonus Tracks) (2LP)Aurora Central
¥3,976
限定200部オレンジ・カラーヴァイナル仕様。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。1999年に〈Alien 8 Recordings〉からCDオンリーで発表した大人気作『Door Open At 8 AM』が初のアナログ/カセット化!自身のホーム・スタジオである〈Bedroom, Tokyo〉にて、EMS VCS3にEMS Synthi 'A'、Moog Rogue、テルミンなどを用い、1998年4月から5月にかけて録音されたキャリア重要作!Merzbowの最も冒険的な作品の一角である『Aqua Necromancer』と同時期に録音された作品であり、自身の敬愛するフリージャズ・ミュージシャンへのオマージュが込められたもので、トニー・ウィリアムスやジョン・コルトレーンのサンプリングも行っています。フリージャズのスピリットと破格のエネルギーを湛えた壮絶なパワエレ作品。〈Munemihouse〉にて2020年リマスタリング&自身の手による新装アートワーク仕様。ボーナス・トラックを追加収録。
Merzbow - Aqua Necromancer (2LP)
Merzbow - Aqua Necromancer (2LP)Absurd Exposition
¥3,395
徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。1998年に〈Alien 8 Recordings〉からCDオンリーでリリースしていた傑作『Aqua Necromancer』が2022年度史上初のアナログ・リイシュー!ソフト・マシーンやレ・オルメといったプログレ・バンドからサンプリングしたドラムを使用したダイナミックなサイケデリック・ノイズ作品!オリジナルは、1998年5月に自身の〈ZSF PRODUKT〉スタジオで録音&ミックス。〈Munemihouse〉にて2021年5月に東京でリマスタリング。
Merzbow - Amlux (20th Anniversary Edition) (Silver Colored Vinyl 2LP)Merzbow - Amlux (20th Anniversary Edition) (Silver Colored Vinyl 2LP)
Merzbow - Amlux (20th Anniversary Edition) (Silver Colored Vinyl 2LP)Aurora Central
¥4,923
版元即完売、お見逃しなく!限定300部。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。その最大級の傑作のひとつ、『Amlux』がメキシコの〈Aurora Central Records〉よりリリース20周年記念版として限定ヴァイナル化!オリジナルは2002年に実験系名所〈Important Records〉からCDリリースされていた、メルツバウを語る上で外せないマスターピースです。4つのボーナストラックを収録。お見逃しなく!
Kakuhan - Metal Zone (Clear Vinyl LP)Kakuhan - Metal Zone (Clear Vinyl LP)
Kakuhan - Metal Zone (Clear Vinyl LP)Nakid
¥4,867
goatやYPYなどでの活動や〈birdFriend〉運営でもおなじみ日野浩志郎主宰の注目レーベルにして、Keith Fullerton WhitmanやMark Fell & Will Guthrieといった強力な面々を送り出してきた〈Nakid〉からは、日野と中川裕貴によるユニット「Kakuhan」による2022年度ファースト・アルバム『Metal Zone』がアナログ・リリース。中川による弓弾きのチェロと日野の角ばったエレクトロクスとドラム・マシンのシンコペーションが、Photekの『Ni Ten Ichi Ryu』とArthur Russellの『World of Echo』を足し合わせたようなサウンドを生み出す、破格のエクスペリメンタル・クラブ・ミュージック作品!ZodiakことTakashi Makabeによるデザイン。Rashad Beckerによるマスタリング&〈Loop-o〉でのカッティング仕様。限定300部。
Scheich in China - NeverCrack Generation 2 (LP)Scheich in China - NeverCrack Generation 2 (LP)
Scheich in China - NeverCrack Generation 2 (LP)Scheich in China
¥4,956
同時入荷のデス・メタル作品『Arschgesichter des Todes』と併せてこちらも是非!ドイツ・ハンブルクの実験的デュオであり、尖鋭的レーベル〈V I S〉にも顔を出していたScheich in Chinaによる2023年度アルバム『NeverCrack Generation 2』が〈Hafenschlamm Rekords〉よりアナログ・リリース。ドゥームコアにパワー・ノイズ、インダストリアル、ガバなどからの要素を大胆に取り込んだラディカルで実験的なハードコアテクノの実践!
Fumio Itabashi / Henrik Schwarz / Kuniyuki - Watarase Joe Claussell Remix (12")Fumio Itabashi / Henrik Schwarz / Kuniyuki - Watarase Joe Claussell Remix (12")
Fumio Itabashi / Henrik Schwarz / Kuniyuki - Watarase Joe Claussell Remix (12")Studio Mule
¥4,096
〈Studio Mule〉の2020年代を代表する重要な一枚!JOE CLAUSSELL meets KUNIYUKIはいつも最高。ナベサダや森山威男といった偉才たちとも仕事を共にしただけでなく今なお世界規模でそのファンを増やし続ける栃木県足利市出身のジャズ・ピアニスト、板橋文夫。Henrik SchwarzとKuniyukiを迎えたジャズ・クラシック『渡良瀬』の素晴らしいリワーク作品のJoe Claussellによる再構築ヴァージョンが登場。B面は、板橋文夫が地元のオーケストラや民謡歌手と共に演奏したライブ盤で、多くのディガーがレコード化を希望していた貴重な民謡バージョン。この機会をお見逃しなく!
小久保隆 - Digital Soundology #1 - バウハウスの詩人たち (LP)
小久保隆 - Digital Soundology #1 - バウハウスの詩人たち (LP)Glossy Mistakes
¥4,224
ヴァイナル・オンリーにつきお見逃し無く!! 18年には〈Lag Records〉より待望の再発も敢行された傑作「Get At The Wave」や「イオン・シリーズ」なども大人気、そして、ナンと緊急地震速報も手掛けたことでも知られている環境音楽のパイオニア、小久保隆の85年作「バウハウスの詩人たち」が初となる公式再発!! オリジナルは大変入手困難で知られていましたが、バッハ・リヴォリューション~国産環境音楽/アンビエントの命脈へと息づく金字塔的アルバムが再登場です!! 一切のキーボード・プレイヤーとマルチトラック・テープ・レコーディング技術及びアナログな音色は用いず、コンピューター・ミュージックへの拘りっぷりを披露した傑作コンポジション。「Get At The Wave」以降に製作された桃源郷的な作風とはイメージの異なるオブスキュア & エクスペリメンタルなサウンド・デザイン。SeesselbergやElektriktus等の宇宙音楽にも通じるコズミックで虚無的なテイストやミニマル室内楽風のアレンジを軸に、果てしなくミステリアスなゾーンへと突入した知られざる傑作!マスターテープからのリマスタリング仕様。エクスクルーシブ・ボーナス・トラックを追加収録。同氏によるインタビューを掲載したインサートが付属。〈Creel Pone〉や〈Soave〉のカタログが好きな方にもオススメ。
Jan Jelinek - SEASCAPE - polyptych (LP)Jan Jelinek - SEASCAPE - polyptych (LP)
Jan Jelinek - SEASCAPE - polyptych (LP)Faitiche
¥4,543
至上の傑作『Loop-Finding-Jazz-Records』でもお馴染み、ミニマルな電子音楽を数多く輩出するドイツの重鎮プロデューサーJan Jelinek。自身のレーベルである〈Faitiche〉からは、最新物件『Soundtrack For SEASCAPE - Polyptych』がアナログ・リリース。アメリカの小説家ハーマン・メルヴィルの長編小説『白鯨』の登場人物である捕鯨船ピークォド号の船長エイハブをモチーフにした最新アルバム。昨年Jelinekがカナダのニュー・メディア・アーティストClive Holdenと共同で開発したオーディオ・ビジュアル・プログラムのサウンドトラックであり、ジョン・ヒューストン監督の1956年の映画『Moby Dick』をベースにしたプログラムとなっています。Rashad Beckerの手によるマスタリング仕様。
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)Black Truffle
¥3,739
90年代には「最も才能豊かで革新的なギタリストの一人」と称され、そして、Sonic Youthのメンバーたちにも愛されたポルトガルの一大音響作家、Rafael Toral。Illusion Of Safety のKurt Grieschが主宰する実験レーベル〈Perdition Plastics〉(RLW、Kevin Drumm、MIMEO、His Name Is Aliveなどが在籍)から98年に発表していた初期の傑作が、オーストラリアの名作家Oren Ambarchi主宰の〈Black Truffle〉より初アナログ化!97年12月から98年四月にかけてリスボンの〈Noise Precision〉でレコーディングされた恐らく4枚目のアルバム。メランコリックな雰囲気のただようミニマル・エレクトロニクスとフィードバック・ループを軸に構築された、独特の虚脱感溢れる傑作ドローン/アンビエント。トラル自身の手によるリマスタリング仕様。Lasse Marhaugによる新規デザイン。オリジナルのCD盤にも収録されていたDavid Toopのライナーノーツに加えて、自身のによるライナーも新たに収録。
DJ Prime Cuts - Chartist EP (12")DJ Prime Cuts - Chartist EP (12")
DJ Prime Cuts - Chartist EP (12")The Trilogy Tapes
¥3,252
1996年に結成されたロンドンの伝説のターンデーブリスト集団、Scratch PervertsのPrime Cutsによる大変グレートな6曲を収めた最新EPが、現地のアンダーグラウンド・シーンを代表する一大聖地〈The Trilogy Tapes〉よりアナログ・リリース。シンセやヴォコーダーを用いた、ハービーハンコックを彷彿とさせる80年代風のジャズ・ファンクから、ピッチ・コントロールのような楽曲、ダブワイズされた〈Channel One〉サウンドまで、全能のアンセミックなメロディーの断片と紛れもないコードが余すところなく収められた一枚!
浅川マキ - Maki Asakawa (2LP)
浅川マキ - Maki Asakawa (2LP)Honest Jon's Records
¥4,428

フォークやブルース、黒人霊歌、ジャズ、シャンソン、演歌、インド古典音楽、数多くの音楽性を彷彿させるも『浅川マキの世界』 としか言いようの無い、日本アンダーグラウンド / カウンターカルチャーの女王、愛煙家でいて、ここまで深くて黒い声もない、浅川マキの1970年代全盛期にあたる音源作品集がなんとHonest Jonsから出版!!! Alan Cummingsがライナーノーツを担当し、写真は当時撮影を担当していた田村仁。数年掛けたHonest渾身のリリースです。

代表曲「かもめ」をはじめ、闇を引き込んで鮮やかなブルースを歌う浅川マキの、スタジオもライブ録音も魅力伝わる丁寧な選曲。手掛けるのは浅川マキの大きなファンであり、"ジャパン・ブルース"にあらゆる和物を掘り起こすHonest Jonsの名物スタッフ、Howard Williams氏。氏が長年暖めていた企画なだけあり、イギリスの耳を通った通好みな選曲からアートワークに至るまで、浅川マキの生きた道が美しい黒さをもって1つの作品に落とし込まれています。もちろんライセンスをとった公式作品。ファンの皆様にも、Honest Jonsに触れたくなる音楽探究な方々にも、今作は新しい魅力を吹き込んでくれる事と思います。是非手に取って、聴いて、体の芯から実感してください。

 

1/A1. 眠るのがこわい (寺山修司/下田逸郎/山木幸三郎) (『Maki II』)
2/A2. ちっちゃな時から (浅川マキ/むつひろし) (『LIVE』)
3/A3. Blue Spirit Blues (浅川マキ/S.Williams) (『Blue Spirit Blues』)
4/A4. ふしあわせという名の猫 (寺山修司/山木幸三郎) (『浅川マキの世界』)
5/A5. ゴビンダ (Traditional/山木幸三郎) (『Maki II』)
6/B1. ちっちゃな時から (浅川マキ/むつひろし) (『浅川マキの世界』)
7/B2. ボロと古鉄 (浅川マキ/Oscar Brown Jr.-N.Cautis) (『Maki VI』)
8/B3. 愛さないの愛せないの (寺山修司/山木幸三郎/山木幸三郎) (『浅川マキの世界』)
9/B4. 裏窓 (寺山修司/浅川マキ) (『裏窓』)
10/B5. かもめ (寺山修司/山木幸三郎/山木幸三郎) (『浅川マキの世界』)
11/C1. 町 (森須九八/浅川マキ) (『Blue Spirit Blues』)
12/C2. 午後 (浅川マキ/山下洋輔) (『ONE』)
13/C3. 前科者のクリスマス (寺山修司/山木幸三郎/山木幸三郎) (『浅川マキの世界』)
14/C4. 引越し (浅川マキ/浅川マキ) (『裏窓』)
15/D1. キャバレー (Langston Hughes 訳:斉藤忠利/山下洋輔) (『Maki VI』)
16/D2. こんな風に過ぎて行くのなら (浅川マキ/浅川マキ) (『裏窓』)
17/D3. 女 (浅川マキ/本多俊之) (『アメリカの夜』)
18/D4. 雪が降る (Traditional/山木幸三郎) (『浅川マキの世界』)

Burnt Friedman & João Pais Filipe - Automatic Music Vol.1 – Mechanics Of Waving (12")
Burnt Friedman & João Pais Filipe - Automatic Music Vol.1 – Mechanics Of Waving (12")Nonplace
¥3,252
ストイックなエクスペリメンタル・ディープ・テクノ・サウンドで今作も破格です!ジャーマン・ロックの巨星として今なお多くの聴衆を魅了し続けるJaki Liebezeit (CAN)ともコラボレーションを果たしたジャーマン・エレクトロの重鎮Burnt Friedmanが、自身のレーベル〈Nonplace〉からリリースする最新作!João Pais Filipe(ドラム)とBurnt Friedman(エレクトロニクス/シンセ)という編成で2018年から4年もの歳月を費やして作り上げた渾身の一枚!倍音と半音、言いようのない運動の法則に根ざした自動パターン構成というコンセプトのもとで製作された意欲作となっています。
Ricardo Dias Gomes - Muito Sol (LP)Ricardo Dias Gomes - Muito Sol (LP)
Ricardo Dias Gomes - Muito Sol (LP)Hive Mind Records
¥3,694
ポップで奇妙な美しい作品!現在のリオデジャネイロのシーンの恐るべき産物にして、このシーンが過去十年間に生み出した最高の実験的ブラジリアン・ロック・アルバムに匹敵するグレート・タイトル。ブラジルの鬼才、Ricardo Dias Gomesの3枚目のソロ・アルバム『Muito Sol』が〈Hive Mind Records〉よりアナログ・リリース。クラシカルなブラジル音楽を深く、広い視点から探究した作品であり、ブラジルのポピュラー音楽古典の繊細さと21世紀的な感性、革新的なサウンド・センスが融合したアルバム。
Md. After Hussain & PAQ - Matir Gaan (LP+DL)
Md. After Hussain & PAQ - Matir Gaan (LP+DL)Hive Mind Records
¥3,612
Sonny SharrockやUniversity Challenged、Acid Mothers Reynols (Acid Mothers Temple vs Reynols)といった濃密な面々に加え、北アフリカの知られざる現地音楽までも掘り起こしてきたオブスキュアなレーベル〈Hive Mind Records〉からは、イタリアに移住したバングラデシュ人Mohammed After Hussainと、ソロ・プロジェクトのPaqでも知られるイタリアの電子音楽家Andrea Rusconiによるコラボレーション・アルバムが登場。自身も難民であり危険を体験してきたMohammed After Hussainは、イタリアのNPO法人〈Associazione Ardea〉の難民プログラムで過ごした人々の歌、物語、音のアーカイブを作ることを目指すプロジェクトにも携わっている人物。Md Afterの故郷であるベンガル地方の吟遊詩人バウル(その文化は初期のスーフィーの神秘主義者とヒンドゥー教のファヒールの教えに由来しているとのこと)による歌を独自解釈した宇宙的かつサイケデリックなシンセ/ドローン歌謡を収録した魅惑的な一枚!対訳歌詞/ライナーノーツが収録。限定500部。
Emmanuelle Parrenin - Maison Rose (Expanded Edition) (Clear Vinyl LP+7")Emmanuelle Parrenin - Maison Rose (Expanded Edition) (Clear Vinyl LP+7")
Emmanuelle Parrenin - Maison Rose (Expanded Edition) (Clear Vinyl LP+7")Souffle Continu Records
¥5,476
Linda Perhacs, Vashti Bunyan, Shirley Collins等のフィメール・フォーク愛好家は勿論、幅広い音楽ファンへお薦めできる名盤!フランス出身のSSWであるEmmanuelle Parreninが1977年に発表していた1stアルバムが、未発表音源7インチを追加したエクスパンデッド・クリアヴァイナル仕様で登場!
Xenakisの弟子であった電子音楽作曲家であったBruno Mennyがプロデューサーに迎えた実質コラボレーション的アルバムで、Emmanuelle Parreninが収集していた農村地帯の音源に由来した牧歌的かつ古楽的なテイスト溢れるスピリチュアルな楽曲と(実際に農場を改築したスタジオにて録音されたそうです)、Bruno Mennyによる音響感溢れるアヴァンギャルドなテイストが絶妙に絡み合った傑作。Linda Perhacs, Vashti Bunyan, Shirley Collins等の女性アシッド・フォーク愛好家は勿論、幅広い音楽ファンへお薦めできる名盤です!
William Selman - The Weather Indoors (LP)William Selman - The Weather Indoors (LP)
William Selman - The Weather Indoors (LP)Mysteries Of The Deep
¥4,841
久々の入荷!〈Digitalis Limited〉や〈Hausu Mountain〉などから作品を発表しているポートランド拠点の地下作家William Selmanが、アンビエントや実験音楽にフィーカスしたニューヨークのレコードレーベル/ポッドキャスト/イベント・シリーズである〈Mysteries Of The Deep〉より最新アルバム『The Weather Indoors』をアナログ・リリース。David ToopにBeatriz Ferreyra、Elizabeth Waldo、そして、David Behrmanなどからのインスピレーションをもとに、ライブおよび合成楽器、フィールド・レコーディング、デジタル処理技術を新しく、よりメロディックで親しみやすい方向に融合させることを試みた先鋭的なアンビエント作品に仕上げられています。Rafael Anton Irisarriによるマスタリング仕様。
Gunnar Jónsson Collider - S.W.I.M. (LP+DL)Gunnar Jónsson Collider - S.W.I.M. (LP+DL)
Gunnar Jónsson Collider - S.W.I.M. (LP+DL)A Strangely Isolated Place
¥4,637
傑出したクオリティのポスト・クラシカル/アンビエントを送り出すLAの名レーベル〈A Strangely Isolated Place〉からは、アイスランドのミュージシャン、Gunnar Jónsson Colliderによるデビュー・アルバム『S.W.I.M. 』がアナログ・リリース。6つの架空の環境を巡る広大な旅をテーマに、灼熱の荒野から、めまいがするほどに美しい夜空、地下探検、壮大な自然現象までをも描き出した圧巻のサウンドスケープ作品。サウンド・アーティストのFrancesco Fabrisによるマスタリング仕様。
Mary Yalex - Fantasy Zone (Color Vinyl LP)Mary Yalex - Fantasy Zone (Color Vinyl LP)
Mary Yalex - Fantasy Zone (Color Vinyl LP)A Strangely Isolated Place
¥4,637
〈sound as language〉や〈Muzan Editions〉などから作品を送り出してきたドイツ・テューリンゲン拠点のアンビエント・ミュージシャン、Mary Yalexによる最新作が、傑出したアンビエント/ポスト・クラシカル作品を取り揃えるLAの超名門レーベル〈A Strangely Isolated Place〉からアナログで登場。「私たちの認識可能な環境から未来のビジョンへの物語的な移行」をテーマとした珠玉のアンビエント/ドローンを全10曲収録したアルバム。名匠Rafael Anton Irisarriの手によるマスタリングと盤質も万全!
Claudio PRC - Unda (LP)Claudio PRC - Unda (LP)
Claudio PRC - Unda (LP)012
¥3,977
2020年に始動したベルリンのレーベル〈012〉からは、その主宰者でありLuigi TozziやAbdulla Rashimらともコラボレーションしているミニマル・テクノの大重鎮、Claudio PRCによる最新アルバム『Unda』がアナログ・リリース。サルデーニャとベルリンの間で2021年から2022年にかけて制作され、2022年にポーランドの〈Up To Date Festival〉でA/Vパフォーマンスされた作品。幽玄な風景と親密な雰囲気を巡る音の旅というべきアンビエント・アルバム。波とその動きからインスピレーションを得た『Unda』(サルデーニャの母国語で "波"を意味する)は、静けさと内省的な感覚を呼び起こすものとなっています。〈Artefacts Mastering〉でのミックス&マスタリング仕様。
幾何学模様 - クモヨ島 (LP)
幾何学模様 - クモヨ島 (LP)Guruguru Brain
¥3,929
まるで70年代からタイムスリップしてきたような風貌の5人組、幾何学模様。
これまで10年に渡って海外を中心に活動し、クルアンビンやキング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードといった現在のインディーシーンの先頭を走るアーティストたちとも親交が深く、世界各国でソールドアウト公演を連発、先日にはフジロック2022への出演も発表され話題となっている。
そんな彼らが前作『Masana Temples』からおよそ4年ぶりの新作『クモヨ島 (Kumoyo Island)』を自身のレーベル〈Guruguru Brain〉からリリース。
レコーディングは、彼らが活動初期に使っていた浅草橋のツバメスタジオにて行こなわれた。ロックダウンやパンデミックによるツアー活動停止の間の拠点としてアムステルダムを選んでいた彼らは、下町もしくは故郷の町の古い繁華街に帰ってきたことで、自由な感覚が再燃したのを感じたという。東京に滞在していたおよそ1ヶ月半の間、これまでストックしていたアイデアの断片を洗い出し、それらをスタジオで構築することにより本作を完成させたのだ。
まるで60年代のプログレッシヴロックのような壮大なオープニングから一転、「モ、ナ~カ、ナカナカノ」と語感の心地よさにフォーカスしたようなユニークな歌詞を耳元でささやく冒頭曲「Monaka」や、クルアンビンを彷彿とさせるワウギターが、コロコロ転がるリズムの上で軽やかに舞う「Dancing Blue」。
ジェットコースターに乗って時空を駆け抜けていくような前半と、ビートルズの「Tomorrow Never Knows」を思わせるサイケデリックな後半、その落差が圧巻の「Cardboard Pile」や、擦り切れたテープを再生しているようなローファイチューン「Gomugomu」、ボーズ・オブ・カナダへ愛が炸裂したかのような「Daydream Soda」、変拍子とギターリフの絡みが麻薬的にループする「Field of Tiger Lilies」など、曲ごとに全く異なるアプローチをしていながらどの曲も幾何学模様としか言いようのない、強烈なオリジナリティを放っている。
美しいアンビエントソング「Maison Silk Road」の余韻とともに、アルバムは幕を閉じる。
『クモヨ島』と名付けられた本作『Kumoyo Island』は、帰国の途に着く彼らが上空から垣間見た、雲越しの島国、日本の姿にインスパイアされて付けたのだろうか。真意のほどは直接本人たちに確かめる他ないが、世界中どこにいても「オルタナティブ」であることを貫いてきた彼らにしか到達し得ない地平が、ここには広がっている。
Sleaford Mods - More UK Grim (Pink Vinyl 12")Sleaford Mods - More UK Grim (Pink Vinyl 12")
Sleaford Mods - More UK Grim (Pink Vinyl 12")ROUGH TRADE
¥3,143
社会に対する不満や怒りをDIYなパンク・サウンドとメッセージ性の強い歌詞と共に表現する労働者階級の代弁者スリーフォード・モッズが最新EP、『MORE UK GRIM』をリリース!本作には、削ぎ落とされたミニマルな音数の中で超骨太のビートが唸る彼らのキャリア史上最もダンサブルな作品として音楽ファンを魅了した2023年の傑作アルバム『UK GRIM』と同時期にレコーディングされた6曲を収録している。ベース・マシン・ファンクな「PO Crazy」、BPM200/100のミニマル・ジャングル「My 18hr Girdle」他、全曲必聴!数量限定のピンク・ヴァイナル仕様!
Bokani Dyer - Radio Sechaba (LP)
Bokani Dyer - Radio Sechaba (LP)Brownswood Recordings
¥4,275
様々な音楽が交わる南アフリカの国際都市、ヨハネスブルグは今新たなる文化が生み出される場所として最も世界的な注目を集めていると言っても過言ではない。
南アフリカのジャズシーンを切り取ったコンピレーション作品、『Indaba is』への参加で注目を集めたピアニスト/ソングライター/プロデューサーのBokani Dyerが最新作『Radio Sechaba』をトレンド・セッターGilles Peterson率いる〈Brownswood〉より発売!
本作は自身が影響を受けたものをすべて1つのものにまとめたアルバムで、曲ごとに異なるタイプの音や音楽、異なるアプローチで取り組んだと本人は語る。
アルバム制作時にインスピレーションを遮断することはなく、アフリカの音楽、アメリカの音楽など全ての音楽からの影響を昇華し、”ジャズ"を更新する作品を完成させた。トロンボーン奏者/歌手のSiya MakuzeniやピアニストのNduduzo Makhathiniに続く南アフリカからの新たな才能として見逃せない一枚!
細野晴臣 - Hosono House (LP)
細野晴臣 - Hosono House (LP)キングレコード
¥4,400

はっぴいえんどやTin Pan Alley、YMOでの活動を始め、日本のロックからオルタナティヴな音楽、テクノポップからアンビエントまで幅広く活動してきた細野晴臣の名作!疲れた心の処方箋!1973年にリリースされた細野氏の初となるスタジオ・アルバムがヴァイナル・リイシュー!

はっぴいえんどからの盟友、鈴木茂、松任谷正隆、林立夫ら豪華メンバーがレコーディングに参加。後のエキゾティック志向やアンビエント系の作品とも違う、パーソナルな生活感覚が反映された内省的な楽曲も多く収録。フォーク調のゆったりとした楽曲から、陽気なカントリー・ロック・サウンドまでも行き交います。この季節、A4「終わりの季節」はより彩りを増して聞こえますね。一生涯通して聴ける、マスターピースの風格漂う大名盤。

●「エイプリル・フール」でキャリアをスタートさせ、「はっぴいえんど」 や「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」での活動のほか、楽曲 提供・プロデュース・映画音楽など幅広いフィールドで活躍し続ける世界的アーティスト・細野晴臣。

●初のソロアルバム「HOSONO HOUSE」が発売された1973年から半世紀となる今年、50周年記念盤としてオリジナルの仕様を完全再現。歌詞カードや内袋等当時のデザインを忠実に再現し、重量盤LPレコードでよみがえります。

●本作は埼玉県狭山市の通称・アメリカ村の自宅に機材を持ち込み、当時の日本では画期的なホーム・レコーディングで制作された 作品。演奏には、のちに細野と共に「キャラメル・ママ」~「ティン・パ ン・アレー」へと発展する鈴木茂(はっぴいえんど)、松任谷正隆、林立夫が参加しており、今なお世代を超えた支持を集める名盤です。

●第65回グラミー賞にて「年間最優秀アルバム賞」ほかを受賞したハリー・スタイルズのソロアルバム「Harry‘s House」のタイトルは、この「HOSONO HOUSE」が由来となっていることがハリー本人の口から語られており、国内外のアーティストにもファンが多い記念碑的作品のリイシュー盤となります。

トラックリスト:
<Side A>
1. ろっかばいまいべいびい
2. 僕は一寸
3. CHOO-CHOOガタゴト
4. 終りの季節
5. 冬越え

<Side B>
1. パーティー
2. 福は内 鬼は外
3. 住所不定無職低収入
4. 恋は桃色
5. 薔薇と野獣
6. 相合傘(インストルメンタル)

杉本喜代志 - Babylonia Wind (LP)
杉本喜代志 - Babylonia Wind (LP)日本コロムビア株式会社
¥4,620
身を任せることを躊躇うほどに深く妖しいグルーヴ。時代の中心を鋭く射抜いてきたギタリスト、杉本喜代志。その最高到達地点がここだ。
日野皓正が熱望し、石川晶が惚れ込んだギタリスト、杉本喜代志。先鋭的で多彩なサウンドはモダン・ジャズでもジャズ・ロックでも常に最前線に立ち、時代の中心を鋭く射抜いてきた。その音楽表現の頂点のひとつを捉えたのが本作『バビロニア・ウインド』であることに異論はな いだろう。市川秀男の波紋のように広がるエレピ、池田芳夫の豊満でいながら抑制の効いたベース、日野元彦の粒立ちの良い推進力の強いドラム、植松孝夫の野趣と艶を兼ね備えたサックス、そして一閃する杉本の鋭角なギター。深海をたゆたうような「Babylonia Wind」から繊細で儚い余韻を残す「Hieroglyph」まで聴き通したとき、その表現の多様さに目を瞠り、グルーヴの深さに慄くだろう。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)

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