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マーキュリー賞にもノミネートされたロンドンの現代ジャズを代表する名バンド、Portico Quartetのサックス奏者Jack Wyllieが、オーストラリア人ドラマーLaurence Pikeと、セネガルのサバールとタマのドラマーKhadim Mbaye & Tons Sambeを引き連れて結成した、西アフリカ音楽影響下の要注目バンド、Paradise Cinemaによるセカンド・アルバムが、マンチェスターの大名門〈Gondwana Records〉より登場。ニューエイジ・ファンを虜にしたトライバル・アンビエント傑作の前作のセルフ・タイトル・アルバムではセネガルの音楽であるムバラックスの要素を取り入れていましたが、今作では、Jon Hassell、Terry Riley、Don Cherry、高田みどりといったレジェンドへのオマージュ、さらにより現代的な電子音楽、アンビエント、非西洋音楽などの要素や、物理学やSFからのインスピレーションも取り込みながら、より深く精神世界へと傾倒した破格の一枚に仕上がっています!

音響系大名門レーベル〈LINE〉の主宰者を務める人物であり、Pinkcourtesyphoneとしての活動も知られるサウンド・アーティスト/作曲家のRichard Chartier。四半世紀以上に渡り、静止、脈動、音色といったテーマを織り交ぜた、ミニマリスト・サウンドを深く探求してきた名手による英国の老舗〈Touch〉からの24年度CDアルバム『On Leaving』をストック。2020年から2022年にかけて制作された5部構成のアルバム。昨年9月に惜しくもこの世を去った彼の友人でありサウンド・アーティストの同胞である故Steve Rodenに捧げられた、揺るぎない集中力と忍耐力に満ちたミニマル・ドローン作品です。DVDサイズの特製ケース仕様。

イングランド生まれのオーストラリア人弦楽奏者であり、70年代から音楽活動を展開。自身の〈Fringe Benefit Records〉やノイズ/アヴァン系名門〈RRRecords〉〈ReR Megacorp〉などから作品を発表しているJon Roseの最新アルバムが豪州の〈Room 40〉より到着。オーストラリア中部で経験する風の強弱の変化に対応することに重点を置いて制作された2つの自作楽器、Monolith 2021とTube 2022に捧げられたコンセプチュアルかつディープリスニングなドローン/アンビエント作品。Lawrence Englishによるマスタリング仕様。

版元完売。破格の内容です。Godflesh率いる英国・バーミンガムのアンダーグラウンドの覇者ことJustin K Broadrickによる尖鋭的プロジェクト”FINAL”による最新アルバム『What We Don't See』がLawrence English主宰の〈Room40〉からCDリリース。目に見えない世界と、それに対する自身の必要性をテーマに作り上げられた作品。視覚の外側に広がる荒涼として深遠なサウンドスケープを捉えた、喚起的で美しいノイズ/ドローン絵巻!
北海道の東部、十勝の南部に位置するメム(大樹町)を拠点とするmemu earth labに2021年と2022年の冬から春にかけて計5週間ほど滞在し、周辺の様々な場所の響きを収録した。
録音機材を車に積み込み、さて今日はどの辺りに行こうかと広大な大地を車を走らせながら考える。周辺には森林や川があり、海岸沿いには湖沼群が点在している。市街地から離れると通り過ぎる車や人の姿はほとんど見かけない。一方、野生のキツネやタンチョウ、リスの姿は時折見かけるし、雪の上には何かの動物の足跡が点々と残っている。適当なところで車を停めて、機材を入れたバックを担ぎ、面白そうなポイント、何かが録れそうな雰囲気のするポイントが見つかるまでひたすら歩く。このようにしてたまたま出会ったさまざ
まな音がこの作品には収録されている。さらにこの土地で暮らす人々にも話を伺った。彼/彼女らが日々の暮らしの中でどのような音をどのように聴いているのかに興味があったからだ。
雪が積もった朝方、滞在していたバンガローから外に出ると耳が詰まったかと思うぐらいの静寂に慄く。自分の耳には「自然」の音しか聞こえないように感じられる場所でも、マイクロフォンが捉えた音からは人間の活動に伴う様々な音が聞こえてくる。例えば、大型トラックが国道を走る音、山で猟師が獲物を猟銃で撃つ音、上空を通過する飛行機の音、近隣の住居の室外機の音、そしてもちろん私自身が無意識のうちに立てている音もある。それでも、背景のノイズが少ない、小さな音が明瞭に聞こえる場所というのはそれだけで価値がある。ここはまさにそういう場所だ。
メムで出会った環境音、人々の声、それらを区別することなく、この土地の声として捉えてみる。土地の声に耳を澄まし、それらを録音し、録音された音に耳を傾けるという行為を通してどのような世界が立ち上がってくるだろうか。“メム”という言葉はアイヌ語で「泉が湧き出て魚が集まるところ」という意味があるそうだ。これらの音がリスナーそれぞれの記憶や身体的経験と結びつき、湧き水のように世界に対する想像力を涵養することを願って。
CD1
1 Dawn Forest 8:23
2 Cowhouse 9:11
3 Living with Cows 9:36
4 Memu River 4:43
5 Stream near Banseisha 11:04
6 Life in the Past 8:42
7 kim-un-to 6:36
CD2
8 Listening through the Tochka 7:21
9 Horse Meals 6:35
10 Living with Horses 7:17
11 kamui-kotan 5:50
12 Rain, Harp and the Tochka 8:08
13 Walking on Melted Snow 1:42
14 Frozen Memu River 7:44
15 Asahihama Fishing Port 10:29
16 Midnight Forest 5:23
recorded, edited and mastered by Eisuke Yanagisawa
design by Takamitsu Ohta
photography by Takehito Goto
additional photography by Eisuke Yanagisawa
produced by Rereading Company
published by MSCTY + memu earth lab

野心的なデビュー作『A Ghost And His Paintings』では、親密なインディ・フォークから本格的なポスト・ロックまで、様々な要素を取り入れた孤高の作品を作り上げていた香港のミュージシャン/作曲家、Olivier Congによる最新アルバムが〈Room 40〉から登場。催眠的なサウンドから美しいサウンド、壮大なサウンドまで、同じトラックの中で滑らかに変化するサウンドを用いた孤高の作品を作り上げる注目作家。ピアノ、アンビエント・エレクトロニクス、尺八、古筝、スポークンワードで構成された本作は、内省的で深い思索に満ちたアンビエント/ドローン作品に仕上がっています。

昨年は、日本のアンビエント巨匠・小久保隆とコラボレーションを果たした東京のサウンド・アーティストであり、〈dublab.jp〉で好企画「Japanese Ambient Journey」を音楽番組を展開していたYui Onodera。豪州の音響系名門〈Room 40〉からリリースした最新アルバム。音の「劣化と再構築」への関心から生まれたアルバム。 10年前、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた生まれ故郷の岩手県に数日滞在し、限られた素材と古いメディアを使って制作した作品。これらの全ての楽曲は古いテープレコーダーへそのまま録音。瓦礫となり、解体された、Onodera氏の記憶に残っていた多くの古いものは、新しい景色としてここに存在しています。

日本の幽霊話のジャンルの1つである怪談。その怪談の持つ闇の中の美しさや「Lost Japanese Mood」(失われた日本のムード)と称する雰囲気を、精巧な作曲構成に落とし込んだ冥丁の1stアルバム『怪談』(2018年)は、Pitchforkの「Best Experimental Albums of 2018」への選出をはじめ、Bandcamp、The Wireなど様々な海外メディアから賞賛され、世界のアンビエント〜エクスペリメンタルシーンに冥丁の名を確立し、その後リリースされる『小町』『古風Ⅰ』&『古風Ⅱ』などの「Lost Japanese Mood」を主題にしたシリーズの最初のアルバムであり、冥丁独自の音世界と卓越した音楽性を示した重要作。
日本各地に伝わる伝説や幽霊話に独自の解釈を加えて文学作品に昇華させた小泉八雲の名作『怪談』は、本作の方向性に大きなインスピレーションを与えており、「漣(さざなみ)」「骨董」「障子」「筵 (むしろ)」などの楽曲は、小泉八雲作品へのオマージュと言える。また、漫画家・水木しげるからも影響を受けており、「塔婆 」や「地蔵」は水木氏の漫画『ゲゲゲの鬼太郎』へのオマージュとして制作された。
このように、日本の重要な芸術から影響を受けた本作には、明らかな不気味な要素だけではなく、ユーモア、情緒、そして哀愁も、まるで霧で濡れた苔のように視覚的に表現されている。さらに、ローファイ・ヒップホップの新しい波に興味を持った冥丁はその要素を再編して絶妙に織り混ぜ、繊細なバランスで怪談の持つ和の雰囲気を構築した。
本5周年記念盤は、オリジナルリリース元のEvening Chantsと、『古風』シリーズをリリースしているKITCHEN. LABELという2つのシンガポールのレーベルによる共同リリースとして、ボーナストラック2曲を追加したCD盤が先行発売、その後、カラーヴァイナル(スモークヘイズ) の発売も予定されている。冥丁本人の曲解説が掲載された8ページブックレットも付属。マスタリングはテイラー・デュプリーが担当。

どこまでも深く潜れて浸れる漆黒の音絵巻で、個人的にも激激レコメンドな作品です!Koenraad EckerやMiki Yui、Asmus Tietchens、Steve Rodenなど数多の逸材を送り出してきた音響系の一大名門として知られる〈LINE〉を主宰する人物であり、自身もミニマリスト・サウンド・アートの領域で傑出した作品を生み出してきたLAの鬼才Richard Chartierによる名プロジェクト、Pinkcourtesyphoneによる〈Room40〉からの2024年最新アルバム。初期M.B.のインダストリアル/ノイズ・ドローンやDeathprodなどに惹かれる人は間違い無しの激渋なダーク・アンビエント大傑作!ヘッドフォンで爆音で浴びましょう。

これは完敗。流石の内容。邪念も雑念も全てを洗い流します。ケベック拠点のサウンド/インスタレーション・アーティストであり、〈Editions Mego〉や〈Line〉、〈Schwebung〉など各地の先鋭レーベルから傑出した作品を送り出しているFrance Jobinによる最新アルバムがCDリリース。版元はLawrence English主宰の〈Room40〉で、同レーベルからは3年ぶりの作品。一切の無駄を削ぎ落とした、神聖にして不可侵な音の清流を浴びせる、ミニマル・ドローン/サウンド・アートとして一つの完成系と言える全3編を収録。

Meat Beat Manifesto & Merzbow(!!)というまさかのタッグがインダストリアル/ノイズ名門〈Cold Spring〉から破格のコラボLPをドロップ!エクストリーム、というひとつの美意識、価値観の極点を示すようにノイズと轟音ブレイクビーツの狂想が鳴り響く。ここに記録されているのは、ビートを獲得したノイズ、ノイズを獲得したビートの強靭な、都市の深層に潜み棲むクールネスの、異形化した崇高性の顕現である。壊乱する構造物の、速度とモノトーンの美の結晶。

版元でも在庫僅か、今年の最重要作品を遂に確保出来ました!絶対にお見逃しなく。日本の環境音楽の草分け的存在でもある吉村弘も参加するなど、数々の伝説を残した日本が誇るアヴァンギャルド/トランス音楽集団、タージ・マハル旅行団の現在形"STONE MUSIC"。大傑作ファースト・アルバム『July 15, 1972』から50周年を記念して行われた画期的コンサート『July 15, 2022』の様子を収めた一枚!オリジナル・メンバーである長谷川時夫氏と永井清治氏を中心に、総勢12名の音楽家が結集。凄まじい音楽世界を繰り広げた内容となっています。Yama Yuki氏 (ato.archives)によるミックス&Lawrence Englishがマスタリングを担当。長谷川氏による未発表の資料とテキストを掲載した8面見開きブックレットとインサートが付属。MUST!!!!

版元完売。話題作を漸く確保出来ました。絶対にお見逃しなく!日本のサイケデリック・アンダーグラウンドを長年に渡って牽引する漆黒の伝道師、灰野敬二が2004年にフランスの実験的レーベル〈Les Disques Du Soleil Et De L'Acier〉より、”Soft Version”と”Violent Version”という別々のCDとして発売していた貴重作品『Black Blues』が〈Room 40〉より2CDセットで待望の再発!文字通りバイオレントなノイズ・ギターによる壮絶なインプロヴィゼーションが応酬する”Violent”側、最高傑作『魂の純愛』にも匹敵する、官能的で耽美な、灰野敬二の静謐でイーサリアルな側面を捉えた"Soft"側共に極めて素晴らしい内容の作品となっています。6面見開きポスターが付属!

〈577〉レーベルのボスにして自身もドラマーであるFederico Ughiが、The Mars VoltaでもプレイしていたキーボーディストのLeo Genoveseとコントラバス奏者Brandon Lopezという豪華ゲストを起用した5年ぶりとなる最新アルバム『Infinite Cosmos Calling You You You (Vol. 1)』をアナログ・リリース。Sun Raの音楽と哲学にインスパイアされた、境界を曖昧にさせるアコースティックとエレクトリックの即興アルバムであり、アヴァンギャルド・ジャズからオルタナティヴ・ロック、ノイズ・ロック、エクスペリメンタルまでが渾然一体となったアブストラクト極まりない逸品!シリーズ作との事で今後の展開もますます楽しみです。
[解説書・歌詞対訳付 / ボーナストラック追加収録 / 国内盤CD] 圧倒的オリジナリティと高いミュージシャンシップで世界を魅了する超人ルイス・コール。そのルイス・コールが惚れ込み、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉からも作品をリリースする個性派ボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの2人による超絶ポップ・ユニット、ノウワーが最新アルバム『KNOWER FOREVER』をリリース。
エキセントリックなファッションやステージパフォーマンスが注目されがちなルイス・コールだが、超絶技巧のドラマーとしての実力はもちろん、盟友サンダーキャットら周辺のアーティストからは、音楽家としての秀才ぶりを称賛されるなど、ずば抜けたミュージシャンシップを持つ。そんな彼がクインシー・ジョーンズにその才能を認められたのが、2014年にノウワーとしてクインシー・ジョーンズ主催のイベントに招待されたときだった。2010年からソロ・アーティストとしてルイス・コール名義で作品をリリースしているが、ノウワーとして初作品をリリースしているのも同じく2010年からであり、ルイスにとって、ソロ名義での活動と同じだけの歴史を持つプロジェクトであると同時に、それぞれの活動が理想的な相互関係を持っている。そして、ノウワーの先鋭性や既成概念にとらわれない自由なスタイルには、相方を務めるボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの才能が大きく貢献している。ルイス自身、そんな彼女からの影響を公言しており、単なるプロデューサーとボーカリスト以上の化学反応がノウワーでは発揮されているのだ。ルイス・コールのライブにもコーラスとして参加し、個性的なパフォーマンスが注目されているジェネヴィーヴだが、彼女もまた、アーティストとして非凡な才能を持ち、2023年3月にリリースされたソロ・アルバム『Forever Forever』は多くの賞賛を浴びている。
ルイス・コールがプロデューサーを務めた今作『KNOWER FOREVER』には、サックス奏者のサム・ゲンデル、ベーシストのサム・ウィルクスとモノネオン、キーボード奏者のサン・ライことライ・ティスルスウェイトやジェイコブ・マンなど、彼ら二人と親交があり、超絶技巧と個性を持ち合わせた様々なミュージシャンが参加している。

〈Die Schachtel〉や〈Soave〉〈Archeo Recordings〉といった名門並んで自国の地下音楽を掘り起こしてきたイタリアを代表する前衛的レーベル〈Black Sweat〉からの最新物件が登場!南イタリアの音楽の伝統の熱心な信望者であり、1960年代後半、ビートニクの世界と土着の音楽を結びつけた詩人にして歌手のAntonio Infantino。1975年にローマのレーベル〈Folkstudio〉より発表していたアルバム『I Tarantolati』が史上初のアナログ再発!毒蜘蛛タランチュラに噛まれると発症するとされる精神病「タランティスモ」という神秘的な現象を研究テーマとしてきた彼が、イタリア南部バジリカータ州の伝統的なレパートリーをひねり、再発明し作り上げた、全く新しいオリジナルの歌集。農民世界特有の、白熱した強迫的で催眠的なリズムで、毒蜘蛛に噛まれた時に誘発されるトランス状態を描き出しつつ、深く普遍的な人間の音でもあり、ディランのフォーク革命や北アフリカの熱狂的な打楽器演奏からもヒントを得たものとなっています。

吉村弘や芦川聡とも並び、世界的に再評価される日本の環境音楽/アンビエント/サウンドスケープのパイオニアとして今や不動の地位を手にした名作家、広瀬豊による未発表楽曲11曲を収めた作品集『Trace: Sound Design Works 1986-1989』が〈WRWTFWW Records〉からアナウンス。広瀬豊がミサワホームの〈サウンドスケープ・シリーズ〉に残した世界的大名盤『Nova』をリリースした直後である、1986年から1989年にかけて、〈Sound Process Design〉のセッションで制作した未発表曲11曲を収録。本人によるライナーノーツ付属。吉村弘『Music For Nine Post Cards』や芦川聡『Still Way』、濱瀬元彦『樹木の音街』などと同様に、日本の環境音楽ファンにとっての重要なコレクションとなる一枚!

日野浩志郎氏参加のgoatファンから、現代ジャズ・ファンにもお薦め!Laurel HaloやOneohtrix Point Neverのコラボレーターとしても知られるニューヨークのパーカッショニストでありヴィジュアル・アーティストの、Eli Keszlerが才媛Félicia Atkinson主催の仏Shelter Pressから2018年に発表したアルバム。
これで「生音」とは・・・・緩やかに、そして、優雅にビルドアップするこの感覚。心地好いアンビエンスを伴い、静寂の中を縫うように突き抜ける、繊細なリズムとそのダイナミズムは圧倒的です。しかし、不思議と聴き疲れしません。エクスペリメンタル脈において、今最も注目すべきドラマーの一人ではないでしょうか!マスタリングはもちろんShelter Pressお抱えの名技師、Rashad Beckerが担当。
1980年、裸のラリーズは、もう一人のギタリストとして山口冨士夫(ザ・ダイナマイツ/村八分/ティアドロップス)をメンバーに迎え入れる。翌年の3月までという短期間に終わったものの、山口を擁したラインナップによる演奏は、ラリーズにとって異色でありながら強烈な印象を残すものとなり、多くのファンを熱狂させた。
そして、たった7回しか行われなかった彼らのライヴの中でも、とりわけ評価の高い10月29日・渋谷屋根裏での公演が、現存する最良の音質で遂に全貌を現す。
タイトなリズム隊をバックに、2本のギターがぶつかり合い絡み合って生み出される、漆黒の闇より深い黒を湛えた空間が、今ここに圧倒的な生々しさで蘇った。
30分を超えて展開する「俺は暗黒」〜「氷の炎」(※LPでは曲順を変えてA面1曲目とB面1曲目に収録)は、ラリーズの全キャリアを通じても特筆すべきパフォーマンスのひとつだと断言できる。
ジャケットには、宇治晶によって撮影された未公開写真を使用。
アゼルバイジャンやマルティニークなどの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、フランスの電化ライまで、各地の辺境音楽を掘り起こすだけでなく、Altin GunやDerya Yıldırım & Grup Şimşekなど現代の突出した才能も紹介してきたスイスの名門〈Bongo Joe〉から新物件!Rustem Quliyevの先駆的な作品を紹介した最初のコンピレーション作品『Azerbaijani Gitara』の成功に続き、アゼルバイジャンの知られざるギタリスト、Rəhman Məmmədliを紹介した編集盤『Azerbaijani Gitara volume 2』がアナログ・リリース。音楽的実験と革新の豊かな伝統に根ざしたアゼルバイジャン・ギターラ文化。アゼルバイジャンのミュージシャンや作曲家たちが、土着の伝統と世界的な影響を融合させる手段として採用した特異なエレキギター・サウンドを堪能できる絶品サイケ盤!
ジャズとエレクトロニック・サウンドの英国の重要な拠点である〈Total Refreshment Centre〉と当店お馴染みのスイスの名門〈Bongo Joe〉によるコラボレーションリリースとして、Haha Sounds Collectiveのメンバーとしても知られるロンドンのアーティスト、Forest Lawによるデビュー・アルバム『Zero』が登場!バレアリック・ファンクとアーバンなトロピカリアが融合!巧みなギター演奏と昔ながらのサンプリング、UKスタイルのビート、そして、メロウでありながらも陰鬱な独特のボーカルによるエキサイティングな内容に仕上がっています。

Matthewdavid主宰のLAのインディペンデントなシーンを代表する一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。その第二の拠点というべきであろうシカゴの現代ジャズ名門〈International Anthem〉からの4枚目となるアルバム『Placenta』をアナログ&CDリリース。先日惜しくもこの世を去ったニューエイジのパイオニア、IasosからNate Mercereau、Jamire Williams、Sam Gendel、Jamael Dean、Dexter Story、André 3000、Ariel Kalma、Surya Botofasinaまで新旧のシーンの立役者たちが実に豪華なゲストが一挙結集したスピチュアルで優美な瞑想的アルバム!
