Folk / Roots
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ポートランド出身のミュージシャン、Brian Mumfordによるソロプロジェクト、Dragging an Ox through Waterが2008年に発表した作品であり、後にYellow SwansのPete Swansonのレーベルである〈Freedom To Spend〉や日本の名インディ・レーベル〈Sweet Dreams Press〉からもCD盤がプレスされた名作!インダストリアルやノイズ、パンクへの偏愛を詰め込んだ、アウトサイダーな雰囲気が全編に漂う、脱線的でアングラなカントリー・ミュージックの傑作!
モロッコ出身の知られざる兄弟3人フォーク/サイケデリック・ロック・トリオ、Les Frères Mégriが1974年に残した激レアなアルバム『Mahmoud Hassan Younès』がアナログ再発!ペンタングルや初期ピンク・フロイドなど、当時の欧米のサイケデリック・ロックに影響を受けつつも、アラビアンな独特の雰囲気を帯びた、当時のアングロスタイルとは一線を画す、トリッピーかつグルーヴィーな中東サイケ・ポップス傑作。
歴史に埋もれた宝石の原石的な未発音源集!!クリア・グリーン・ヴァイナル仕様で9年ぶりに〈Delmore Recording Society〉より再発。1960年代前半からNYグリニッチ・ヴィレッジで活動し、フォークリヴァイヴァルの時代にステージでも共演のあるボブ・ディランからも後にフェイバリットにあげられるが決して商業的成功をおさめることのなかった孤高の女性シンガーのデビュー前の録音作。1966年、コロラド州サマヴィルにある彼女の山小屋にオープンリールレコーダーを持ち込んで、このような極上の音楽の夕べを録音。彼女とRichard Tuckerがライブのリハーサルをしているときに、Carl Baronが「録音」ボタンを押したのである。その結果、最も生々しい自然な姿が記録され、まるでその場に居合わせたかのような体験ができる、空気ごと閉じ込められた作品。Tim HardinやFred Neil、度々比較されるBillie Holidayのカバー、そしてスタジオアルバムの『In My Own Time』にも収録される「Katie Cruel」の初期バージョンも収録。スタジオ・レコーディングのオリジナルアルバムは1969年の『It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best』と、1971年の『In My Own Time』の2枚のみで、もちろん素晴らしい内容だが、自宅のキッチンや友人たちと暖炉を囲みながら歌うことが好きだった彼女には、このように肩の力が抜けたリラックスした自然体で歌うことが音楽をやる上で最も重要だったのではないかと思わせる。録音状態は良くないが、そこがまたより大切にしたくなるような優しい気持ちを引き出してくれる。今は確信を持って言える、60年代最高の女性シンガーの1人!!

2021年リマスター・エディション、20Pブックレット付属。US女性ブルースSSW、Karen Daltonの1971年傑作2ndアルバム。伸びやかなギターやヴァイオリンの響きと美しいピアノの演奏が清々しさすら感じさせるポジティブな「Something On Your Mind」、1st「It’s So Hard To Tell Who’s Going To Love You The Best」ゆずりの渋さと人生を悟りきったような平く穏やかな歌声が素晴らしい「When A Man Loves A Woman」、フォークロアテイストの溢れる「Katie Cruel」等々比較的バリエーションに富んだないようですが、どれも素晴らしいの一言。1stの枯れきった渋い演奏と歌声は唯一無二の傑作でしたが、2ndでは独特の枯れたハスキーな歌声がより豊かになっています。アクの強い1stがあまり好みでないという方にもオススメしたいです!

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から新物件!トロントで〈Power Moves Library〉レーベルを運営、Running PointやKWCといった名義で活動を展開している実験的フォーク・ギタリスト、Kevin Cahillによる変名Family Ravineによる最新カセット・アルバム。24年3月にアコースティック・ギター、エレキ・ギター、マンドリン、カリンバ、メロディカ、AM/FMポータブル・ラジオでの録音/演奏。Dylan Golden AycockやScott Tumaといったドローン・ムーブメント以降のスピリチュアル性を帯びたアメリカン・プリミティヴ作家にも通じる、親密かつ白昼夢的なサイケデリック・フォーク・サウンドが絶品です。

Maria W. HornやEllen Arkbroらとの実験的オーケストラGolden Offence OrchestraのメンバーでもあるスウェーデンのサウンドアーティストMats Erlandssonと、〈Subtext〉や〈Deutsche Grammophon〉といった世界的名門からの傑出した作品でも知られるベルリン拠点の作曲家/サウンドアーティスト Yair Elazar Glotmanによる25年度共作が堂々アナウンス!版元は、Kali MaloneやMaria W. Hornといった現行ドローン/ホーリー・ミニマリズムの名手たちと共に、Erlandsson自身も運営に参加している北欧の最重要レーベルこと〈XKatedral〉。両氏が共同で開発した共通の音楽言語をもとに書かれたソングブック的作品であり、親密な音楽空間を構築していく本作は、主にアコースティック楽器に焦点を当て、電子楽器が光と影を加えた、独自のアプローチによるタイトル。全8曲を通して、各作品は独自の論理に従って展開され、同時にソングブック全体の包括的な調性を反映したものとなっています。Loren MazzaCane ConnorsやIlyas Ahmedなどが好きな方にもレコメンドしたい、望郷と追憶のコンテンポラリー・フォーク傑作!限定300部。

김반월키 Kimbanourke (キムバヌーク) は1999年韓国生まれのシンガー・ソングライター。韓国の空中泥棒(公衆道徳)とアメリカのスフィアン・スティーヴンスの影響を受けて、ギターとハーモニーで音を作りはじめる。別のシューゲイズプロジェクトも進行しており、そこで培った技術もこのソロ・1st アルバムにもポジティブに影響している。2024年にデジタル配信のみでリリースされたアルバム『빈자리 (Binjari) / Absence』では満たされない心の想いを歌っており、アコースティックなサウンドにのせて歌われる韓国語が新しくも懐かしい気持ちになる素晴らしいアルバムです。デジタル配信の半年後に京都のGG RECORDSからリリース。
FaustやCanのファンにも!Nurse With Woundの79年のデビュー・アルバムのジャケットに掲載された伝説的ショッピング・カタログこと”Nurse With Wound List”掲載でもお馴染みの国産カルト・サイケ大名盤!日本版クラウトロックの秘宝=Karuna Khyalの変名とされるBrast Burnが〈Voice Records〉から1975年に発表した唯一の録音作品『Debon』がアナログ復刻!ダモ鈴木を彷彿とさせるヴォーカル、オーケストレーションされたファズギター、様々なテープサウンド、反響するパーカッションによる、47分間に及ぶ超現実的体験。文字通り麻薬のようであり、ブルージーかつトライバル、催眠的でフリーフォームな破格のサイケデリック・レコード。
コズミック、アシッド、バレアリック・フォークまで聴きどころ満点!80年代半ばよりシェフィールドの元祖ハウスの若手としてキャリアを始動。英国の地下シーンでカルト的な人気を博す名イベント〈Electric Chair〉の主催者であり、Gilles Petersonの〈Worldwide FM〉でも番組をホスト、日本では〈DOMMUNE〉でもプレイしているベテランDJ/プロモーターのLuke Unaがコンパイルした最新コンピレーション・アルバム『Everything Above The Sky』がダブルパック仕様でアナログ・リリース!Stephen Whynott、Sylvain Kassap、Otis G. Johnsonといった面々による、美しくオーセンティックな、時代を経ても風化しないフォーク・ミュージックが収められた素晴らしいコンピレーション作品!現在のオルタナ・フォークを俯瞰する意味でも過去の美しい音楽を望見する意味でも重要作と言える内容となっています。

ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動している要注目シンガーソングライター、Merce Lemonによる4年振りのフルレングス・アルバムが〈Darling Recordings〉から到着!アメリカーナや古典的なフォーク・ロック、例えばフェアポート・コンヴェンションのようなバンドの流れを組みつつ、現代の感情を浮き彫りにするローファイで美しい音楽。朗々とした女性ヴォーカルもエモーショナルな楽曲展開も珠玉の、情動のドキュメントのような作品に仕上がっています!

Legend!! 1950年秋田県生まれ。日本の音楽の生ける伝説であり器量。詩人・歌手・画家・競輪愛好家・エッセイスト・俳優・酒豪・表現者こと友川カズキ。1970年代半ばに、東京のアヴァン・フォーク・シーンへと登場、喉を絞るような歌、そして、切ないアンニュイが孤高のサウンドと感性を生み出すこの人の77年サード・アルバム『千羽鶴を口に咬えた日々』が〈Blank Forms〉から満を持してアナログ・リイシュー。1977年に〈Harvest〉から発表された作品であり、お馴染みの大名曲「生きてるって言ってみろ」も収録!オリジナルのライナーノーツにて、友川かずき自身が語る通り「ますます内側に向かう」ことになった転換点的な一枚が史上初となるLP再発。1977年8月24日から9月25日までの一ヶ月間に東京・銀座のスタジオ〈Onkio Haus〉で録音、J・A・シーザーが編曲家として全面参加した伝説的作品。自身の故地・秋田の言葉で、叫び、叫び、泣き叫び、そして、歌い、そのフォーク・スタイルはサイケデリアの香りを放ちながら、地響きのようなロックへと膨れ上がっていく。

ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動している要注目シンガーソングライター、Merce Lemonによる4年振りのフルレングス・アルバムが〈Darling Recordings〉から到着!アメリカーナや古典的なフォーク・ロック、例えばフェアポート・コンヴェンションのようなバンドの流れを組みつつ、現代の感情を浮き彫りにするローファイで美しい音楽。朗々とした女性ヴォーカルもエモーショナルな楽曲展開も珠玉の、情動のドキュメントのような作品に仕上がっています!

ヴァシュティ・バニヤンが3曲で参加した、アニマル・コレクティヴによる2005年のEP『Prospect Hummer』がブラック・ヴァイナルで再発!!
レコード・ストア・デイ2021で数量限定のカラー・ヴァイナルでリリースされた2005年のEP『Prospect Hummer』がブラック・ヴァイナルで再発。
本作は、バンドの友人であるラスティ・サントス(2004年の『Sung Tongs』の共同プロデューサー)によってレコーディングされ、2005年5月にリリースされた。このEPは、4曲中3曲にシンガーソングライターのヴァシュティ・バニヤンが参加しており、バンドが2005年にリリースしたアルバム『Feels』の直前にリリースされた。

ヴィジュアル・アーティストでミュージシャンのNathaniel Russellによるニューアルバム『Wonderful To Be In Love』が〈Psychic Hotline〉よりアナログ・リリース。長年の友人であったAmelia Meathと共に制作したアルバムであり、自身の葬儀で販売されるレコードをイメージして作り上げたもの。超現実的なイメージと歌詞のオープンな性質のバランスというコンセプトを軸に、どこか物悲しくも豊かで温かなインディ・フォークを収録したアルバムとなっています。

Ennio MorriconeやGianfranco Pernaiachiに作曲を学んだイタリアのギタリスト、Bruno Battisti D'Amarioが残したライブラリー・ミュージックの最も先進的な例の一つである知られざる74年の傑作アルバム『Chitarre Folk』が〈Wiseraven〉からアナログ・リイシュー。John FaheyやRobbie Basho の空想の音風景を想起させる、優美なサイケ・フォークの旋律が詰め込まれた幻想的な逸品!限定500部。

オリジナルは入手不可能にも近い一枚!ジャズ、フォーク、ブルースを越境し、60年代後半から70年代前半のTim Buckleyを支えた、その右腕と言えるギタリスト、Lee Underwoodが1988年にカセットで発表したアコースティック・ギター作品『California Sigh』が〈Drag City〉から初アナログ再発。シンセサイザーとアンビエント界の巨匠Steve Roachとの共同プロデュースによる、浮遊感に富んだアコースティックなムードを、静けさと超越性に満ちたソウルフルなNew Age Folk傑作!
Andrew ChalkやVirginia Astley、Emahoy Tsege Mariam Gebruのファンにも!Sean McCannの〈Recital〉や〈Morc〉〈Sloow Tapes〉〈Feeding Tube〉〈Okraïna〉など数多くのレーベルから傑出した作品群を送り出してきた多作な作曲家、即興演奏家、ミュージシャンのDelphine Doraによる最新アルバムがなんと現行エクスペリメンタルの聖地〈Modern Love〉よりアナログ・リリース。バロック的なパラダイムが、壊れやすく内省的なマントラに溶け込み、実存的な憧れという作り物の言語で表現され、ピアノと声を通して流される。純粋な表現行為としてとして生み出された、崇高さを愛撫する音楽にして、卓越したネオクラシカル・フォークの傑作!名匠Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定300部。

カセット版!US女性ブルースSSW、Karen Daltonの1971年傑作2ndアルバム。伸びやかなギターやヴァイオリンの響きと美しいピアノの演奏が清々しさすら感じさせるポジティブな「Something On Your Mind」、1st「It’s So Hard To Tell Who’s Going To Love You The
Best」ゆずりの渋さと人生を悟りきったような平く穏やかな歌声が素晴らしい「When
A Man Loves A Woman」、フォークロアテイストの溢れる「Katie Cruel」等々比較的バリエーションに富んだないようですが、どれも素晴らしいの一言。1stの枯れきった渋い演奏と歌声は唯一無二の傑作でしたが、2ndでは独特の枯れたハスキーな歌声がより豊かになっています。アクの強い1stがあまり好みでないという方にもオススメしたいです!


