Electronic / Experimental
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〈Pitchfork〉でも8.1となかなかの好スコアを獲得!!! 幼少期からピアノを弾き、小学5年生の時にJディラの音楽と出会い、16歳にはシングルを自主リリースという早いキャリアのスタートを切ったオレゴン州ポートランド拠点のミュージシャン、Graham Jonson。2017年にquickly, quicklyという名前で初登場、SoundCloudやYoutube、Redittなどのビート系のコーナーでファンを獲得し、その知名度を高めていった若干20歳のプロデューサーであり、人気の初期トラックの中では再生回数が1000万回を超えたものまで存在している彼の待望の新作が名門〈Ghostly International〉から登場。20歳の今の自身の評価によると「今ようやく本気になったばかり」という期待の作家によるニュー・アルバム!!! 自身のプロジェクトでは、ソングライター、ボーカリスト、アレンジャーとしての役目を全て一人で担当。ドラムからキーボード、ギターまでほぼ全てを演奏しつつ、そのサウンドはジャズからヒップホップ、R&B、サイケ・ポップにまでも跨っていますが、ジャンルにも全くとらわれない奔放で自由な音楽スタイルを示唆した一作に!LAに移住して間もない頃に録音された楽曲では、心地よくクールに、不安と無関心、距離と欲望の間を脆さと内省を孕んだ歌詞によってナビゲート。ベッドルームでローファイなヴァイブスのなかで上質でメロウなフィーリングが息づく傑作!
今回リミックスを手掛けたのはチリ系ドイツ人の超巨星テクノ・プロデューサー兼DJ、リカルド・ヴィラロボス!!「Kiss U」の13分リミックスと「Abril Lluvias Mil」の40分リミックスが収録された数量限定12インチEPは国内流通30枚の超レア・アイテム!※数量限定のためご注文満数を納品できない可能性がございます。予めご了承下さい。
正に聖典的内容。当店だけでも200枚以上を売り上げた2016年の『Dream House 78'17"』リイシューに続く衝撃的再発案件が到来。ミニマル・ドローンミュージック創始者、またFluxus等の現代美術運動でも知られる、La Monte Young & Marian Zazeela夫妻が初めて公式に出版した1969年発表の歴史的名作が、世界各地のアヴァンギャルドな音楽史を現代へと再提示してきた名門レーベル〈Superior Viaduct〉から遂に正規復刻!
ディア芸術財団の創始者でもあるHeiner Friedrichのミュンヘンにあったギャラリーにて1969年に録音されたもので、1964年に「永久音楽劇場」で始まった《The Tortoise, His Dreams and Journeys》の続編とも言える、正弦波持続音をバックに後に師となるPandit Pran Nath影響下のヤングとザジーラによる北インド・ラーガ唱法を組み合わせたA面。
彫刻家ロバート・モリスに提供された弓弦で、巨大なゴングを擦り続ける演奏がミニマルの黒門を開く、1964年にヤングとザゼーラのニューヨークのスタジオで録音されたB面。ザジーラによるアートワークも秀逸。一家に一枚!
Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの最新作品群を漸くストック。日本のアンビエント、環境音楽のスピリットを継承する東京のアンビエント作家にして〈kankyo Records〉店主、H.Takahashiとグラフィック・デザイナーのYudai Osawa(それぞれ実験的アンビエント・カルテット"UNKNOWN ME"でも活動)、そして、その共通の友人であったKohei Oyamadaによって結成されたライブ・エレクトロニック・トリオ、Atoris。2020年に〈 Jj funhouse〉から発表され、当店でも瞬殺だったセルフ・タイトル・デビュー作より、実に2年ぶりとなった最新カセット・アルバム『Sea & Forest』。「架空の海の景色や森の生き物」をモチーフに、高原の日の出と湿原の夕暮れの間を微妙に漂う抽象的な風景を表現した、イマジナリーなアンビエントスケープが披露された珠玉の傑作に仕上がっています。吉村弘、Sign Libra、Pulse Emitterなどのファンにもレコメンドしたい2022年度国産アンビエント屈指のマスターピース!