Electronic / Experimental

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Bernard Parmegiani - L'Œuvre Musicale En 12 CD (12CD BOX)
Bernard Parmegiani - L'Œuvre Musicale En 12 CD (12CD BOX)INA-GRM
¥11,324

7月上旬再入荷。ピエール・シェフェールによって設立されたフランス音楽研究グループ[INA-GRM]の最重要人物にして、Aphex TwinやAutechre、Keith Fullerton Whitmanにも影響を与えた仏の電子音楽家Bernard Parmegiani。2008年にGRMの50周年を記念して編纂されて大人気を博し、今や入手困難となっていたCD12枚組電子音楽作品集が遂に再プレス!フランスACCディスク大賞にて共和国大統領賞受賞作品(!) 1964年から2007年までに制作された音源が12枚の大ボリュームで収録。92ページにも及ぶブックレット(英語/仏語併記)が付属。これは問答無用に全電子音楽~実験音楽ファン必携です。

Luc Ferrari - L’œuvre électronique (10CD BOX)
Luc Ferrari - L’œuvre électronique (10CD BOX)INA-GRM
¥11,642

7月上旬再入荷。電子音楽ファン必須!!! 没後も各方面に多大な影響を与え評価され続ける巨匠、Luc Ferrariの軌跡を収めた悶絶10枚組ボックス!Iannis Xenakis、Pierre Schaefferらも参加しミュジーク・コンクレートのなんたるかを世に知らしめた60年の歴史的VA "Musique Concrete"収録曲に始まり、環境音をあるがままに捉えた名シリーズ"Presque Rien"、ファンにも人気が高い初期テープ音楽の傑作"Heterozygote"、00年代以降の作品まで濃厚に収録。コンクレートが再注目される現代にもやはりこの素晴らしい世界観は永遠です。106ページにも及ぶブックレット(英語/仏語併記)が付属。

CD1: “Étude aux accidents”, “Étude aux sons tendus”, “Étude floue”, “Échantillon pour mimes”, “Visage V”, “Tête et queue du dragon”, “Tautologos I”, “Tautologos II”, “Music Promenade”.
CD 2: “Hétérozygote”, “J’ai été coupé”, “Petite symphonie intuitive pour un paysage de printemps”.
CD 3: “Presque rien n°1 ou le lever du jour au bord de la mer”, “Presque rien n°2 ou Ainsi continue la nuit dans ma tête multiple”, “Presque rien avec filles”, “Presque rien n°4 La remontée du village”.
CD 4: “Danses organiques”.
CD 5: “Ouvert-Fermé”, “Unheimlich Schön”, “Dérivatif”.
CD 6: “Dialogue ordinaire avec la machine ou trois fables pour bande doucement philosophiques”, “Strathoven”, “Capricorne”, “Chute libre”.
CD7: “Far-West News 1 : De Santa Fé à Monument Valley”, “Far-West News 2 : De Page à Grand Canyon”.
CD 8: “Far-West News 3: De Prescott à Los Angeles”, “Archives génétiquement modifiées”.
CD 9: “Les Anecdotiques”.
CD 10: “L’escalier des aveugles”, “Les Arythmiques”

V.A. - Archives GRM (5CD)
V.A. - Archives GRM (5CD)INA-GRM
¥6,469

7月上旬再入荷。フランス電子音楽の中心機関〈INA‑GRM〉が、創設30周年を機にまとめ上げた5枚組CDボックス『Archives GRM』。〈GRM〉から〈INA‑GRM〉へ改称した1974年から30年後の2004 年に編纂、ミュージック・コンクレートやエレクトロアコースティックの発展に決定的な役割を果たしてきた膨大なアーカイブから、GRM系重鎮作家の音源を収録。収録作家は、Luc Ferrari、Pierre Boulez、Bernard Parmegiani、Edgard Varèse、Iannis Xenakis、Philippe Arthuys、Ivo Malec、Dieter Kaufmann、Francis Dhomontなど、電子音響史を語る上で欠かせない巨匠がずらり。〈GRM〉が追求してきた音の研究の多様性と深さを一望できる構成に加え、80ページに及ぶブックレットに加え、各ディスクにも詳細な解説冊子が付属する、音響実験の歴史を体系的に辿れる決定版。

François Bayle - 50 Ans D'Acousmatique (15CD BOX)François Bayle - 50 Ans D'Acousmatique (15CD BOX)
François Bayle - 50 Ans D'Acousmatique (15CD BOX)INA-GRM
¥12,768

7月上旬再入荷。2012年にリリースされ長らく廃盤、高騰していた傑作をストック!フランス電子音楽研究所として広く知られる電子音楽/エレクトロ・アコースティックの一大聖地、[INA-GRM]より、Olivier MessiaenやKarlheinz Stockhausenに学び、アクースモニウムの開発及びGRMのディレクターとして長年電子音楽界に貢献した仏電子音楽界の巨匠、François Bayleの50年にも及ぶ作品の数々をコンパイルした15枚組CDボックスが登場!! まさにフランスが誇るミュージック・コンクレートの一大金字塔的傑作集。果てしないこの全貌を15枚のフル・ボリュームで是非一度ご体感ください!CDはそれぞれ厚紙スリップ・ケースに収納。160ページにも及ぶ挿絵入りブックレット(英語/仏語併記)が付属。大推薦!

Pierre Schaeffer - L'Œuvre Musicale (3CD)
Pierre Schaeffer - L'Œuvre Musicale (3CD)INA-GRM
¥8,592

7月上旬再入荷。ミュージック・コンクレートの創始者Pierre Schaefferの主要作品を体系的に収録した3枚組ボックス『L’œuvre musicale』。日常の音を素材として扱うという革新的な発想から始まり、Pierre Henryとの共同制作期、そして後年の電子音響作品へと至る、Schaefferの創作史を一望できる決定的アーカイブ。磁気テープが一般化する前、複数のターンテーブルやラッカー盤を使って音を直接編集していた時代の最初期作品から、列車、玩具、金属、楽器など、あらゆる音を素材にしながら、音そのものを組み立てるという新しい作曲方法が生まれていく瞬間が刻まれている。116ページの詳細なブックレットと52枚に及ぶ写真資料を収めた冊子が付属し、作品背景や制作思想を深く理解できる内容も魅力。

V.A. - Ephemeral & Fleeting - Modular Music of Japan (CS+DL)V.A. - Ephemeral & Fleeting - Modular Music of Japan (CS+DL)
V.A. - Ephemeral & Fleeting - Modular Music of Japan (CS+DL)ato.archives
¥2,000

東京拠点のサウンド・アート系俊英レーベル〈ato.archives〉より、台湾のモジュラー・シンセ・シーンを横断的に捉えたコンピの続編として、日本編が登場。儚く、移ろうモジュラー特有の瞬間性をテーマに、Yu Ogu、Chihei Hatakeyama、HATAKEN、Straytoneなど、国内外で評価の高いアーティストが参加。ケーブルをつなぎ、ノブを回し、偶然と意図のあいだで生まれる音の変化をそのまま記録するというコンセプトのもと、アンビエント、ドローン、実験音響が多層的に展開される。柔らかいパルスが揺れるミニマルなトラックから、粒立ちの細かい電子音が漂うサウンドスケープ、あるいはノイジーなモジュレーションが渦を巻く曲まで、アーティストごとに音の哲学が異なるのが魅力的。日本のモジュラー文化の成熟と多様性をそのまま封じ込めた一本。

harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)
harikuyamaku - AMBIENTAL - Music For Oriental Hotel Okinawa Resort & Spa (CS+DL)ato.archives
¥2,000

〈Kankyo Records〉にもモダン・アンビエントの結晶的作品を残す実験音響作家──Yama Yuki主宰のもと、Marginal ConsortやEast Bionic Symphoniaでの活動も知られる前衛音楽家、多田正美や前衛劇団〈パパ・タラフマラ〉で音楽を指揮した環境音楽の名手・菅谷昌弘といった作家の貴重なカセットフォーマットの新譜まで手掛けてきた、現行国内最高峰の音響系カセット・レーベル〈ato.archives〉のタイトルが一挙到着!本作は、アンビエント、ダブ、エレクトロニカ、民族音楽的要素を独自に融合したサウンドで知られる沖縄を拠点に活動する音楽家/プロデューサーharikuyamakuが沖縄のリゾートホテルのために制作した、土地の空気感と静けさをそのまま音にしたようなアンビエント作品。沖縄の自然、海風、湿度、光の移ろいといった環境そのものを音響的に抽象化し、さざ波のような揺らぎ、南国の湿度を思わせる柔らかなシンセ、遠くで響くようなパーカッションの残響など、沖縄という土地の空気を音響的に捉えつつ、リゾート空間に溶け込むよう音の余白や静けさを活かした秀作。

St Agnis - Psalm of Unagony (CS)St Agnis - Psalm of Unagony (CS)
St Agnis - Psalm of Unagony (CS)5 Gate Temple
¥3,491

コペンハーゲンのSt Agnisが、ロンドン発の先鋭レーベル〈5 Gate Temple〉へ再び帰還した、ハードコア・アシッド/リズミックノイズの濃密な最新作『Psalm of Unagony』。前作の路線からさらに進化、荒々しいアシッドの渦の中に、ふと瞑想的な間が生まれるのが印象的で、鋭利なビートとざらついたノイズが暴れ回る一方で、メロディの断片や静寂が差し込み、精神の内側に向かって爆発するようなエネルギーを持っている。〈5 Gate Temple〉らしいアンダーグラウンド性と、St Agnisの攻撃性・詩的世界観が強烈に結びつき、騒音の中に潜む一筋の祈りを探し当てるような、ハードコアでありながら極めてスピリチュアルな一本。

V.A. - Colonial Vipers (LP)
V.A. - Colonial Vipers (LP)Dead Mind Records
¥5,597

1982年、オランダのカセット・レーベル〈Trumpett〉が残した、当時のアンダーグラウンドで録音されたミニマル・ウェイヴ、DIYシンセ、実験電子音楽の核心を収録した伝説的コンピレーション『Colonial Vipers』がついにLP化。収録されているのは、Van Kaye & Ignit、Ende Shneafliet、Nine Circles、Doxa Sinistraなど、オランダのホームテーピング文化を象徴するアーティストたち。安価なシンセやドラムマシンを駆使し、自宅録音ならではの生成りの荒さと創造性がそのまま刻まれている。Jos Smoldersによるリマスタリングで、当時のテープ特有の質感を残しつつも音像がクリアに蘇っているのもポイント。冷たく反復するシンセ、乾いたビート、無機質な声やノイズ。ポストパンクの緊張感と、80年代初頭の手探りの未来感が同居し、今聴いても驚くほどフレッシュ。ミニマルウェイヴ、コールドウェイヴ、DIY電子音楽の源流を知るうえで欠かせない資料性と、純粋な音の魅力が共存した一枚。

Alek Lee -  Blue Bird (LP)Alek Lee -  Blue Bird (LP)
Alek Lee - Blue Bird (LP)Isle Of Jura
¥4,852

テルアビブのプロデューサー/マルチ奏者Alek Leeによる、ギターの柔らかい質感と深い低音が溶け合うオーガニックなバレアリック作品『Blue Bird』。〈Isle Of Jura〉らしいアナログ感と、Alek Leeの内省的なソングライティングが融合した、静かで温かい音像。全編を通して、ゆったりとしたビート、丸みのあるベース、そしてアコースティックなギターが心地よく揺れ、昼のまどろみから夜の深みまで、バレアリックの持つ光と影を行き来する。タイトル曲「Blue Bird」にはKeren Ilanが参加し、失恋後の心の回復をテーマにした楽曲で、淡いメランコリーと柔らかな光が同居する、アルバムの中心となる1曲。歌詞に漂う砂漠のような心というイメージが、Alek Leeの乾いたギターと深いダブ処理に美しく重なる。

upsammy & Valentina Magaletti - Seismo (LP)upsammy & Valentina Magaletti - Seismo (LP)
upsammy & Valentina Magaletti - Seismo (LP)PAN
¥4,196

電子音楽家upsamyと打楽器奏者Valentina Magalettiがまさかのコラボ作『Seismo』。美術館の展示のために録音された即興的な打楽器の響きを出発点として、展示室を歩きながら、空間に散らばる微細な振動や残響を多数のマイクで拾い集め、それらを後に電子音響的スケッチへと構成。本作の核にあるのは、電子音とアコースティックの境界を曖昧にする美学で、マレット楽器の柔らかなアタックと、upsammyの精密なデジタル処理が溶け合っている。リズムは一定の形を保たず、断片的なパターンが反復と変調を繰り返しながら、徐々に構造を帯びていく。緊張と静けさが交互に訪れ、音が空間を描き、まるで美術館の展示室を歩き回っているかのような感覚に包まれる。音が持つ物理的な力を鮮烈に描いた現代エクスペリメンタルの最前線。

Duster - Together (CS)Duster - Together (CS)
Duster - Together (CS)Numero Group
¥1,892
「ニヒリズムというより、不条理主義に近い」。インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Duster。バンドキャンプを通じてサプライズ・リリースを果たした4枚目のアルバムである『Togerther』が、名門〈Numero Group〉より待望のアナログ・リリース。明瞭さを排除してフィーリングを優先し、ムーディーでダークな仕上がり。ゴシックな意匠に身を包んだヘヴィ・シューゲイズ/スロウコア傑作!
C418 - Minecraft Volume Alpha (CD)
C418 - Minecraft Volume Alpha (CD)Ghostly International
¥1,962

7月下旬再入荷。未体験の方はこの機会にぜひ。ニューエイジ/アンビエント・リスナーにも必聴の一枚!ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418で残した『マインクラフト』の画期的サントラ盤『Minecraft - Volume Alpha』がアナログ・リプレス。壮大なサウンドトラックと鮮やかなサウンドデザインを作り上げ、マインクラフトのボクセルベースの世界へと新たな命を吹き込んだ、ビートレスで繊細なエレクトロニック・ミュージック大傑作!エリック・サティやブライアン・イーノとも比較される繊細なピアノとまばらなアンビエントモチーフによる穏やかで幻想的なサウンドスケープは恍惚ものです。

Radwan Ghazi Moumneh & Frédéric D. Oberland - Eternal Life No End ليلة ظلماء ملعونة، كحياة طالبيها (CD)Radwan Ghazi Moumneh & Frédéric D. Oberland - Eternal Life No End ليلة ظلماء ملعونة، كحياة طالبيها (CD)
Radwan Ghazi Moumneh & Frédéric D. Oberland - Eternal Life No End ليلة ظلماء ملعونة، كحياة طالبيها (CD)Constellation
¥2,234

Radwan Ghazi MoumnehとFrédéric D. Oberlandによるデュオ名義での初アルバムで、二人が共有してきた音の言語を、より直接的で感情の振幅が大きい形で結晶させた作品『Eternal Life No End』。アルバムは2023年、モントリオールで始まった即興デュオ・セッションを起点に、2年をかけて発展。暴力的な政治状況への怒りと深い悲しみを背景に、ブズーク、ラバーバ、クラリノー、サックス、そして震える電子音が交差し、Moumnehのアラビア語の歌声がその中心を貫く。アラビア語の副題「ليلة ظلماء ملعونة، كحياة طالبيها(求める者たちのように、暗く呪われた夜)」が示すように、この作品は抗議であり、同時に哀歌でもある。トランスめいたパーカッション、加工された弦、低く唸るベースが深い陰影を生み、Oberlandのサックスやシンセが、Moumnehの声とブズークを包み込みながら、音楽にうねりと広がりを与えている。電子音と伝統楽器、声が交差し、いまを生きる痛みと抵抗の感情を鋭く刻みつける作品。

Flying Lotus - 1983 (Gold Splatter Vinyl LP)Flying Lotus - 1983 (Gold Splatter Vinyl LP)
Flying Lotus - 1983 (Gold Splatter Vinyl LP)Brainfeeder
¥5,453

RSD2026限定リリース。フライング・ロータスの革新的なプロダクションの原点、シーンに衝撃を与えたデビュー作が20周年を記念し〈Brainfeeder〉よりリマスター再発!!エンボス加工のゴールド・メタリック・スリーブに収められた、ゴールド・スプラッター・ヴァイナルの超豪華仕様!!

各メディアが賛否を交えつつも強烈な個性を打ち出した、フライング・ロータスの衝撃的デビュー作が待望のリマスター再発!!本作は自身の生まれ年にちなんだ作品名となっており、オリジナル盤は2006年に〈Plug Research〉から発売された。中古市場では高騰していた作品であり、自身が主催する〈Brainfeeder〉からの再発は、ファン待望のリリースといえる。

ジャズからジャパニーズ・シンセポップ、アフロ・キューバン・リズム、歪んだゲームサウンドまでを大胆に継ぎ合わせた音像は、単なるインスト・ヒップホップの枠を軽々と突破。温かく有機的でありながら、円環的に構築されたビートは中毒性抜群で、聴くほどに深みを増していく。

マッドリブ的ジャジー感覚、J・ディラ譲りのダスティなグルーヴ、さらにサイケデリックなテクスチャーが融合したそのサウンドは、“コズミック・アンダーグラウンド・ヒップホップ”と称されるにふさわしい完成度を誇る。後の傑作群へと連なる美学をすでに提示した、後のキャリアにつながる記念碑的一枚。

本リリースに際してはダディ・ケヴがリマスターを手がけ、エンボス加工を施したゴールド・メタリック・スリーブに収められたゴールド・スプラッター・ヴァイナルの豪華仕様となっている。

Flying Lotus
この20年にわたり、ロサンゼルス出身のフライング・ロータスは、21世紀の音楽を形作り、影響を与え続けてきた。LAで育った彼は、アリス・コルトレーンやマリリン・マクロード (Marilyn McLeod)といった音楽界の伝説を家族に持つ、豊かな芸術的環境に身を置きながら成長し、ビートメイキングからアニメまで幅広い興味を育んだ。2000年代後半には、ジャズ、ヒップホップ、そして未来的で捉えどころのない要素を融合させるその才能によって、LAの名門シーン"Low End Theory"をはじめとする音楽界で確固たる地位を築いた。

〈Warp Records〉から発表された作品群にはデヴィッド・リンチやエリカ・バドゥらが参加し、ケンドリック・ラマーの歴史的作品『To Pimp A Butterfly』にもプロデューサーとして関わっている。また自身も〈Warp Records〉に所属する一方で、レーベル〈Brainfeeder〉を設立し、サンダーキャット、ジョージ・クリントン、カマシ・ワシントン、ハイエイタス・カイヨーテといったグラミー級アーティストの作品を世に送り出してきた。

音楽だけでなくビジュアル面でも高く評価されるフライング・ロータスは、精巧な映像投影や3Dアニメーション、前衛的なライティングを駆使したライブパフォーマンスでも知られる。そのビジョンは映像作品にも及び、近年では活動の幅をさらに拡張。ホラー・アンソロジー『V/H/S 99』では一編の脚本・監督・音楽を担当し、アーロン・ポールとエイザ・ゴンザレス主演の映画『Ash』では監督兼作曲を務めた。さらにNetflixアニメ『Yasuke』の音楽制作・エグゼクティブプロデュースや、Appleのマジック・ジョンソンのドキュメンタリー『They Call Me Magic』のテーマ曲も手がけている。

2024年秋には、ハウス志向のEP『Spirit Box』をサプライズで発表。ジャンルや表現手法に縛られないその姿勢は、彼がいかに予測不能で多才なクリエイターであるかを改めて示している。

Mario de Vega - El Llamado (Der Aufruf) (LP)
Mario de Vega - El Llamado (Der Aufruf) (LP)Tochnit Aleph
¥4,730

メキシコ出身のサウンドアーティストMario de Vegaが、ポンピドゥー・センターの委託を受けて行った、世界各地から収集した笛を用いたパフォーマンス作品『El Llamado (Der Aufruf)』。A面にはスタジオで再構成された23分のアレンジ、B面にはフランスの村で行われた屋外アクティベーションを収録。大きさ、素材、文化背景の異なる笛が、合図、祈り、警告、遊びといった多様な意味を帯びながら鳴り響き、息の圧力・摩擦・破裂音まで露わにする原初的なサウンドが展開。無数の笛が重層的に響き合い、人間の呼吸が純粋な信号へと変換されるプロセスを冷徹に描写している。スタジオ録音の精密な配置と、屋外録音の風や反響、環境音がスタジオの文脈を鮮やかに破壊するドキュメント性の対比が、作品のコンセプトを立体的に浮かび上がらせる。整ったハーモニーではなく、世界中の小さな声が同時に発せられるような雑多な調和が魅力的。

dj echotree -  These Rays of Sun which illuminated the Darkness of my Body and my Mind left Room for subjective Interpretations on the Exile that is Life (LP)dj echotree -  These Rays of Sun which illuminated the Darkness of my Body and my Mind left Room for subjective Interpretations on the Exile that is Life (LP)
dj echotree - These Rays of Sun which illuminated the Darkness of my Body and my Mind left Room for subjective Interpretations on the Exile that is Life (LP)ZitStill Records
¥4,162

ベルリン拠点のアーティストdj echotreeが、フィールド録音、スポークンワード、ジャズの断片、ノイズ実験を縫い合わせた霊的コラージュ作品『These Rays of Sun which illuminated the Darkness of my Body and my Mind left Room for subjective Interpretations on the Exile that is Life』。音楽作品というよりも、発掘と本能によって形作られた唯一無二の工芸品のような作品で、フィールド録音、スポークン・ワード、そして浮遊するジャズの断片を、MPCの確かな鼓動が繋ぎ合わせていく。そこにあるのは、洗練や加工を拒絶し、徹底して人の手の感触を残そうとするストイックな表現。わずか24時間の没入の中で記録されたという本作は、サン・ラ直系のスピリチュアル・ジャズの芳香を漂わせながらも、極めてローファイな質感と実在感に貫かれている。片面のみにプレスされ、裏面にはアーティスト本人の手書きメモだけが添えられた意図的な余白が広がるなど、フィジカル・オブジェとしての徹底したこだわりを感じさせる、最初から最後まで丸ごと体験されるべき静かなる捧げもの。

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Hong Yoo Unjin Lee Hwayoung Hosoo -  Ancient Moment Part 1 (LP)
Hong Yoo Unjin Lee Hwayoung Hosoo - Ancient Moment Part 1 (LP)vurt.
¥2,980 ¥4,162

伝統楽器とエレクトロニクスが真正面から交わる、韓国発の実験的コラボ作品『Ancient Moment Part 1』。本作は、韓国の伝統楽器である大金奏者 Hong Yoo と電子音楽家 Unjin、 同じく伝統楽器の伽耶琴奏者 Lee Hwayoung とアンビエントデュオ Hosoo という2組のコラボレーションによる即興演奏で構成されている。大金や伽耶琴の微細な震えと電子音の粒子、ドローンがぶつかり、溶け、境界を失っていく。融合というより、異なる世界がそのまま衝突し、共鳴する瞬間を記録した音で、大きな構成よりも瞬間の響きを捉えることに焦点を置いた、非常に純度の高い音響作品。

Jah Wobble - Early Years 1983-1986 (LP)
Jah Wobble - Early Years 1983-1986 (LP)Lantern Rec.
¥5,346

RSD2026限定盤!Public Image Ltd.脱退後、独自のダブ/ポストパンク路線を切り開いたJah Wobbleの初期ソロ期をまとめたアーカイブ作品。1983〜1986年に自身の〈LAGO Records〉から発表した12インチ音源を中心に構成された、Wobbleサウンドの原点を一望できる重要コンピ。深く沈み込むベースラインを軸に、エコー、パーカッション、シンセが浮遊するダブの構築美。そこにポストパンクの硬質なビート感と、中東〜アジアの旋律を思わせる民族的なフレーズが交差し、都市と砂漠が同居するような独特のサウンドを生み出している。後のInvaders of the Heart名義へとつながるグローバル・ビート、ダブ・フュージョンの萌芽がすでに明確で、12インチ文化特有のロングミックスやバージョン違いも多く、じわじわと変化していく反復の醍醐味が味わえる一枚。

Pianeti Sintetici - Space Opera (LP)
Pianeti Sintetici - Space Opera (LP)Astral Industries
¥4,755

まさにDeathprod meets Tod Dockstader!大人気ディープ・テクノ・ユニット、Primal Codeの1/2としても知られるイタリア人エレクトロニック・ミュージック・プロデューサー、Davide Perroneによるプロジェクト”Pianeti Sintetici”(「合成惑星」) が、現代のダブ・テクノ/アンビエントの頂点に佇む聖地〈Astral Industries〉から『Space Opera』と題したアルバムをアナログ・リリース。音を通して語られる未来の合成世界の創造をテーマとした2部構成の作品となった本作は、果てのない宇宙探査の旅の様子を物語る、銀河間の雰囲気を織り込んだ壮大な音のタペストリー的な内容のスペース/ダーク・アンビエント盤に仕上げられています。

Ear to Ear - Live Recordings (2LP)
Ear to Ear - Live Recordings (2LP)Astral Industries
¥6,132

ニューエイジ・リバイバル以降のダブ/アンビエント聖地〈Astral Industries〉から最新物件が到着!レーベルの常連であるSamuel van Dijk (Multicast Dynamics)とウクライナのアーティスト、Yevgen Chebotarenkoによるデュオ、Ear to Earによる、豊かな音のディテールと喚起的なジェスチャーに満ちたデビュー・アルバム『AI-36: Live Recordings』がアナログで登場!一連のライブ・レコーディング・セッションから生まれた4部構成のアルバムであり、サウンドスケープ・ミュージックの著しくダークな領域を探求した凄まじい内容の一枚!オーガニックな音のテクスチャーと実験的な緊迫感を巧みに融合させたフィルレコ/ダークアンビエント破格の傑作。

Son of Chi & Arthur Flink - The Fifth World Recordings (LP)
Son of Chi & Arthur Flink - The Fifth World Recordings (LP)Astral Industries
¥4,755
オランダからの第四世界への回答ともいうべき伝説的アンビエント・コレクティヴ"Chi"を率いた伝説的ミュージシャン、J.Derwort (1952-2019)の死後、残されたそのメンバーHanyo van Oosteromの手によりさらなるステージへと推し進められることとなった要注目プロジェクト”Son of Chi”と長年の共同制作者である Arthur Flinkによるアルバム『The Fifth World Recordings』が大名門〈Astral Industries〉からアナログ・リリース。 2021年に亡くなった故ジョン・ハッセルへのトリビュートであり、Chi プロジェクトの源流にまで遡る深い脈々と連なる、ハッセルの「第四世界」音楽のコンセプトとアメリカ先住民の古代ホピ族の伝統からインスピレーションとリファレンスを得たディープ・アンビエント作品に仕上がっています。180g重量盤。
Multicast Dynamics & Sid Hille - Metamorphosis (LP)
Multicast Dynamics & Sid Hille - Metamorphosis (LP)Astral Industries
¥4,238
180G重量盤仕様。映像喚起的にして途轍も無く力強い電子音楽作品を届けてきた名手から今年もニュー・タイトルが到着!現行アンビエント~エクスペリメンタル、エレクトロニカの要所〈Denovali Records〉からの数々の作品でも知られるオランダのアンビエント作家、Samuel van Dijkによるプロジェクト、Multicast Dynamics。ダブ・テクノ/アンビエントの一大聖地として不動の人気を誇る名門〈Astral Industries〉より、ドイツ出身/フィンランド拠点のジャズ・ミュージシャン/作曲家のSid Hilleとのコラボによる最新作が登場。2019年3月2日にヘルシンキのTempeliaukio教会で録音されたライブ・パフォーマンスをもとに編集された作品であり、寒々としたツンドラのなかで、甘く儚いリリシズムの瞬間と出会う、枯淡として深遠なるアンビエントの記録。
Remy Solar - Heavy Terrain (CS)Remy Solar - Heavy Terrain (CS)
Remy Solar - Heavy Terrain (CS)Siren Selector
¥3,078

UKダブの新鋭Remy Solarによる初の長編ソロ作品『Heavy Terrain』。彼が長年携わってきたサウンドシステム文化の延長線上にありながら、より実験的で内省的な方向へ踏み込んだ意欲作。Lee “Scratch” Perry、Augustus Pablo、The Disciples、Digital Mystikzらからの影響を土台に、ダブの深い残響と電子音の探求を融合させた前衛ダブで、世界各地のリズムや音を吸収した音のロードムービー。タイトル通り、砂漠、都市、夜の湿度、霧の高地など、曲ごとに異なる土地が音で描かれ、聴き手は重く、深く、変化し続けるサウンドを旅することになる。湿度を帯びた重低音、硬質でストイックなドラム、ドローンの持続音、きらめく電子音が有機的に絡み合う。静かな熱と緊張感があり、心地よさと不穏さが同時に押し寄せる、伝統的なダブの精神を継ぎつつ、現代的な音響実験へと踏み出した一枚。

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