Electronic / Experimental
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バンクーバーのプロデューサー、Dylan Khotin-FooteによるKhotinが、2018年にバンドキャンプでリリースし、即完売だったカセット作品がGhostly Internationalよりヴァイナル再発!浸れるし眠れる前作の底知れない深さをよりチルアウトに磨き上げ、スピリチュアル&自然派な音世界の躍動感そのままに、アートワーク通りのローファイな手触りへと見事に落とし込んだ深遠なるアンビエント・サウンド。白昼の窓辺に夢見心地の幻想郷を演出するような奥深い音世界が広がり、ただただ黄泉と現実の境目へと沈んでいくような、言葉では語り切れない美しさを孕んだ傑作。ニューエイジ~アンビエント、バレアリック好きから全音楽好きに大推薦です。
world's end girlfriendの昨年作に惹かれた方にも!!!戦争犯罪、見て見ないふり、深い愛と嘆き。イスラエルとパレスチナの紛争を明確に示唆した、今年度最重要クラスの大傑作!ケベック・モントリオールで結成されたポスト・ロック・シーンを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による8枚目となる”タイトル無し”の最新スタジオ・アルバムが〈Constellation〉から重量盤2枚組LPで登場!
world's end girlfriendの昨年作に惹かれた方にも!!!戦争犯罪、見て見ないふり、深い愛と嘆き。イスラエルとパレスチナの紛争を明確に示唆した、今年度最重要クラスの大傑作!ケベック・モントリオールで結成されたポスト・ロック・シーンを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による8枚目となる”タイトル無し”の最新スタジオ・アルバムが〈Constellation〉から重量盤2枚組LPで登場!
あのHenry Flyntが何十年にも渡って絶賛し続けたミニマル秘宝!実験パフォーマンスのプレゼンと保存に力を注ぐキュレーション・プラットフォーム/非営利団体であり、小杉武久や高柳昌行の再発仕事などでも厚い支持を誇る名門〈Blank Forms〉から新物件!そのアーカイブ録音の多くを既に同レーベルが多く発掘してきたスウェーデンの音楽家であり、La Monte YoungやPandit Pran Nathとの出会いを契機にミニマル道を追求した女性作曲家、哲学者、詩人、数学者にしてヴィジュアル・アーティスト=Catherine Christer Hennix。2023年11月の死去直前に再発見された、初期の最高傑作の未発表録音が奇跡の初リリース決定!!!! 1976年にストックホルム近代美術館で開催されたフェスティバル〈Brouwer’s Lattice〉で初公開された作品であり、師匠・Pandit Pran Nathからインスピレーションを得た純正律の超越的な可能性へ焦点を当てた「The Electric Harpsichord」のオリジナル録音を収録。絶対にお見逃しなく!
同国産のジャズやブギー、アフロ・ハウス、クワイトなどが急速にリバイバルされる南アフリカで生まれた最新ムーブメント「アマピアーノ」の重要格として挙げたい21歳の若手ミュージシャン、Lutendo Raduvhaが率いる注目プロジェクトTeno Afrikaの1stアルバムがアフリカのマニアックな音源を紹介しているブログ&レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉から登場!南アフリカのハウテン州のタウンシップ(アパルトヘイト時代に黒人居住区として指定された地域)で生まれ、この5年間で急速に勢いを増し、全国的なメインストリームへと進化を遂げた、クワイトの影響も受ける新ジャンル「アマピアーノ」の雄。人生の大半をヨハネスブルグとハウテン州プレトリア郊外の様々なタウンシップを行き来して過ごしてきた彼がこれらの地域から受けてきた影響を存分に取り込んだ、大変エキサイティングで新感覚なアフロ・ダンス・トラック集!
上海の〈Eating Music〉から18年に発表した現行中華アンビエント/ニューエイジ・ダンスにおける一大傑作『Nothing Nil』の大ヒットも記憶に新しい上海拠点のDJ/プロデューサー。その後も〈Mood Hut〉や〈bié Records〉からも素晴らしいタイトルを送り出していた、東アジアのエレクトロニック・シーンの要注意人物Knopha。その直近のタイトルでも群を抜いて優れた仕上がりの最新EP作品『Water Play』が、本邦のクラブ・シーンを長年に渡り支える老舗〈Mule Musiq〉より到着!エキゾチックで東洋的な雰囲気と、DX7などの音色を想起させるアンビエンスの水彩で満たされた、瞑想的なニューエイジ・ダンス"Water Play"、その幻想的なサウンドを土台に、さらなる精神世界の拡張を試みた、高揚感のあるKuniyukiによるリミックス、濱瀬元彦の『Intaglio』やFranco Nanni『Elicoide』といったニューエイジ傑作が頭をよぎる、水晶系ミニマル・アンビエント"Palm Warmth"まで、近年のモダン・ニューエイジ/アンビエント・ダンス作品の中でも、極めて稀有な内容といえる全4曲が収められています。
豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。
禍々しく歪む、深淵で漆黒なサイケデリック・ノイズの洪水。まさに「日本のサイケは世界一」であると、世界に知らしめるために必要不可欠な逸品!数々の変名や派生ユニット、関連人脈による膨大なディスコグラフィを通じて、世界のサイケデリック・アンダーグラウンド・シーンを日本から牽引し続ける、現代の稀有な存在ことAcid Mothers Temple。その最初期に当たる1996年に、同じく日本のサイケデリック・シーンの心である伝説的バンド、High Riseの創始者である南条麻人氏の率いた〈La Musica Records〉に残された、幻のカセット作品『Freak Out』が、西宮を拠点にカセット愛に溢れる強力リリースを展開する〈advaita records〉より限定カセット再発!
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サイケデリックとノイズが絶妙にミックスされ得体の知れない音となった最初期Acid Mothers Templeの傑作カセットを再発いたします。
その得体の知れなさの原因となっている通常では考えられないような音の構成と展開を形作る編集が素晴らしく、Acid Mothers Templeの独自性を再確認できるでしょう。
(advaita records)
全チルアウト・アンビエント/ニューエイジ・ファン要注目の素晴らしいタイトル!今も現役のニューエイジ巨匠LaraajiやPeaking lightsとの仕事も知られる、サイケ〜バレアリック~ニューエイジ〜AOR〜ディスコを繋ぐダンス・ユニットにして、英国のチルアウト・ミュージック界隈の代表格Seahawks。今年度最新アルバムとなる『Time Enough For Love』が名門〈Cascine〉より到着。60年代後半から70年代にかけて数々のヒット曲を残したアメリカのSSW、Harry Nilssonのデモ作品である"groove and mood"や、ローズ・ピアノ、ウーリッツァーといった、70年代固有の音楽的波長から得られた独特のインスピレーションを土台に、暖かく恍惚とするような、ポスト・レイヴと言うべき、幻想的で優美なアンビエント・エキゾチカを描いた至福の一枚。
菅谷昌弘は1980年代から活動を開始し、環境音楽シーンと並走しながら、パパ・タラフママへの参加を通じて舞台音楽の分野にも深く関与してきたアーティストです。
菅谷氏はここ20年の間、楽器音を使ったオーソドックスな作曲スタイルから、環境音・フィールドレコーディングを取り入れた8chマルチスピーカーシステム向けの音楽制作へと表現手法を移行させています。今回の作品でも、個々の曲に環境音のコラージュが取り入れられており、さらに過去作、新作がバランスよく配置されることでアルバム全体が菅谷氏の多彩な創作活動をコラージュしたような構成となっています。
『しるしまみれ』は、菅谷氏の環境音楽的なアプローチと、フィールドレコーディングやミュージック・コンクレート的な音楽実践の間を自由に行き来し、容易に言語・記号化できない音の連なりを体験できる作品です。また、この作品は菅谷氏にとって約20年ぶりのステレオフォーマットによるアルバム作品でもあります。
ロンドンのターンテーブリストDJコレクティヴ〈Scratch Perverts〉の共同創設者であり、20年以上に及び、独自のターンテーブリズムを披露してきた伝説的人物DJ Prime Cuts。LTJ Bukemと仕事を共にする、ドラムンベース/ジャングルにおける偉大なる声=MC Conradをフィーチャーし、Conradがこの世を去る僅か数日前に作り上げた最後のレコーディング・セッションを収録した特別なEP作品。ヒップホップ、ファンク、ソウル、電子音楽をシームレスにミックスする、その卓越した技量と音楽的センスで知られるDJ Prime Cutsは、DMCチャンピオンの座を複数階に渡って手にした人物であり、世界中の主要なフェスティバルでパフォーマンスを行っています。細切れにされたヴォーカル、ジャズの演奏の断片が織り込まれた印象的なループ、MC Conradの伝説的な声が組み合わされた、活気に満ちたエレクトロ・ファンク・トラック"Together"、Roy Ayersへのエネルギッシュなトリビュート"Our Time Is Now "共に大変素晴らしい内容!
昨今の実験音楽界隈を大いに賑わせる、全盛期真っ最中のイタリア人パーカッション奏者であり、Holy TongueやTomagaでの活動も大人気のValentina Magalettiと、リスボンの名門〈Príncipe〉クルーとしても知られるアフリカ系ポルトガル人アーティストNídia による共作が、パリ拠点の先鋭レーベル〈Latency〉より到着。それぞれの特異なビートメイキング・センスを融合させ、現代のダンス・ミュージックに新たな風を吹き込むエキサイティングな一枚!シンコペーションされたドラム・パターン、脈打つマリンバのライン、メロディックなインタールードを通して、多様でありながら普遍的な音楽言語を探求し、ポスト・クラブ/アフロ・エクスペリメンタルの地平を鮮やかに更新するような、近年でも稀有な傑作。名匠Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング。
〈Slip〉や〈Idle Hands〉、〈Punch Drunk〉といった各地の優れたレーベルにも作品を残す実験的ダンス・ミュージック作家Bass ClefことRalph Cumbersが、新名義Myriad Myriadsを始動。要注目のデビュー・カセット作品を、ロンドン地下を代表する尖鋭レーベル〈The Trilogy Tapes〉よりリリース。Mark Fell & Rian Treanor親子のグリッチ・レイヴ・テクノ~IDMを想起させる、ファンキーかつ有機的な電子グルーヴから、〈Principe〉周辺作品にも通じる、ほろ苦くも高揚感に満ちたオフビート、レフトフィールドなUKベースまでを経由し、ダンスフロアを魅了する独自のサウンドスタイルを達成した好作品!ダンス系の作品ながら、マスタリングを手掛けるのは、Stephan Mathieuというのも好ポイント。
現代の即興~コンテンポラリー・ミュージックに於ける尖端的なレーベルである〈Another Timbre〉との密接な協力関係でも知られる95年結成のアンサンブルであり、John CageやJulius Eastman作品など、コンテンポラリーな作品の演奏を中心に約50枚に及ぶアルバムを発表してきたApartment House。その創設者としても知られるチェロ奏者/作曲家にして、実験系老舗〈Sub Rosa〉やロンドンの名ヴェニューこと〈Cafe Oto〉のレーベル〈Takuroku〉からも作品を発表しているAnton Lukoszeviezeによる最新アルバム『Le Jardin Des Plantes』が、ロンドン地下シーンを長年に渡り牽引する名所〈The Trilogy Tapes〉より限定カセット・リリース。チェロとエレクトロニクスに捧げられた長編楽曲4部構成のアルバム。瞑想的なモダン・クラシカル/ドローンを中心に据えつつ、鈍く歪むフィードバック・ノイズによる静かな熱を帯びた終盤のドローンゲイズ的展開でのカタルシスは実に迫るものがあります。名匠Stephan Mathieuによるマスタリング仕様というお墨付きの内容。
★初回完全限定生産★帯付き グラミー賞にもノミネートされたUSのレーベル"Light In The Attic"による日本のアンビエントコンピ『Kankyo Ongaku』への楽曲収録など近年海外からの評価も著しい作曲家"菅谷昌弘"が、当時所属していた舞台芸術集団”パパ・タラフマラ”によるステージ・パフォーマンスのために制作した舞台音楽『海の動物園』(1988年)が世界初リイシュー&初LP化!
三枝成彰、湯浅譲二、松村禎三といった錚々たる作曲家に師事、NHK教育テレビ『中学生日記』の劇伴制作やギター・デュオ"ゴンチチ"の作品にもアレンジャーとして参加するなど80年代初頭から作曲家として活躍している菅谷昌弘。1987年から作曲家として在籍した舞台芸術集団“パパ・タラフマラ”のステージ・パフォーマンス『海の動物園』のために制作し当時はCDフォーマットのみでリリースされていた本作は、収録曲がUSのレーベル"Light In The Attic"によるグラミー賞にもノミネートされた日本のニューエイジ/アンビエントコンピレーション『Kankyo Ongaku』や、吉村弘、イノヤマランドといった日本を代表するアンビエント作家の再発を行う同じくUSの"Empire of Signs"から編集盤『Horizon Vol.1』がリリースされるなど単曲での再発はされていますが、アルバムとしての再発は世界初、そしてLPフォーマットとしては初のリリース!『Kankyo Ongaku』に収録された繊細なタッチのピアノと柔らかな電子音が入り混じる「海の砂粒」(M2)や、『Horizon Vol.1』収録のミニマルに織り重なるソフトなシーケンスで浮遊感に満ち溢れた「世界の果てまで」(M7)など、サンプラー、シンセサイザーといったデジタル機器を駆使しながらもオーガニックで暖かみのあるサウンドを聴かせており、近年世界的に再評価されているジャパニーズ・アンビエントの真髄を感じさせる歴史的な名盤!
【菅谷昌弘】
1959年生まれ。1987年から2000年までパパ・タラフマラに在籍し舞台作品の音楽制作を中心に活動。退団後は8ch.マルチスピーカーシステムによるミュージック・コンクレート作品を制作、ひとりだけに聞いてもらう『井戸端部屋』を企画。また劇伴としてNHK『FMシアター』、同じく『新日曜名作座』での音楽、ギターデュオグループGONTITIの編曲もおこなっている。近作(2024年8月末頃発売予定)ではカセットテープによるアルバム『しるしまみれ』をリリース。
2月下旬入荷予定。不在の存在を称える、祈りと瞑想と追悼の歌。ブルックリンのエクスペリメンタル・シーンを代表する名門レーベルとして当店お馴染みの〈Rvng Intl.〉からの、実に6年ぶりとなるフルレングス作品が登場!Holly HerndonやMatmos、Rabit、Lyra Pramukといった面々ともコラボレーションしているベルリンとニューヨークを拠点に活動する作曲家/振付師Colin Selfの3枚目のアルバム『∞ levity for the nameless ghost in crisis』がアナログ・リリース。別世界的な美しさを醸す独特の歌唱スタイルで神秘的な声の実験を試み続けてきた要注意アーティストによる2枚目のLP作品。この6年の間にアーティストの人生を大きく変えた、数えきれないほどの友人や愛する人たちの死、そして、想像を絶する世界的な喪失。それら名も泣き霊たちに自身の声を届けるべく、ラテン語とポラリ語での歌唱に挑戦したColin Selfによる、刺激的な電子実験から高揚する声の瞬間までを捉えた音楽的瞑想に満ちた珠玉の一枚。
1月中旬入荷予定。グラミー賞受賞のケイジャングループ、Lost Bayou RamblersのギタリストであるJonny Campos。2020年にLouis Michotが運営する〈Nouveau Electric Records〉よりデジタルとカセットでリリースしていた、深くアメーバのようなペダルスチールによる望郷アンビエント傑作『Droste』が、ダンスパンクの聖地としてもお馴染みの名門〈DFA Records〉より奇跡のアナログ・リイシュー決定!各トラックは、南ルイジアナの海岸線の崩壊により地図から消えてしまった、もはや存在しない水域にちなんで名付けられているとの事。意識の中で現れては消える、非在の儚さや影や郷愁が、遥か遠くバレアリスの地へと続いていく様子を想起させるようなアンビエント・アメリカーナの秀逸作品。
1月中旬入荷予定。当店お馴染みの〈Numero〉から超強力物件!10年代初頭~中盤の地下カセット/ローファイ・エクスペリメンタル/ヒプナゴジック・ポップ界隈からCHICKLETTEやR U REALの姿が頭をよぎります...ミレニアル世代に捧ぐ、超スイートなスリープオーバーコア。2000年代初頭に、ジェシカ、エイデン、ジャネット、メアリーの4人娘が結成した、知られざるプレティーン・ポップ・グループ、X-Cetraによる幻の自主盤作品であり、2000年にCDrとして残されたオリジナルは入手不可能とも思われる傑作『Stardust』が『Summer 2000』と改題して奇跡のアナログ再発!まるで、ゼロ年代に迷い込んだThe Shaggsのような、アウトサイダーで狂った音源。自宅で焼いたCDrに詰め込まれたヘロイン中毒気味のトリップホップからR&B、ユーロファンク、幼き日の失恋の体験までもが練り込まれた、前代未聞で無比のカルト・キッズ・ミュージック超名作にして、プロト・ヒプナゴジック・ポップとも言うべき一枚です。
Dave Savedとと共に〈Forever Now〉を主宰するイタリア地下シーンのカルト的人気アクトであり、〈Youth〉や〈Lavalava Records〉〈OKNO〉〈Where To Now?〉など各地の尖鋭レーベルから極めてエッジの効いた実験的テクノ作品の数々を送り出してきたNPLGNN。自身のレーベルから送り出す最新ミックステープ作品!NPLGNNが作曲プロデュースした本作は、大量のサンプルをいじり、切り刻み、再合成して作り上げた、実用的な音のコラージュ・フラックスとも言うべきアヴァンギャルドな音の建築。MCのトースティング、アーメン、ダブグリッチ、スクリュー レコーディングまでが飛び交う、憂鬱で捻くれたインタールードが約42分間収録されています。
関西の器量と呼ぶべき鬼才の本領がここにあります。〈Zone Uknown〉の創設者であり、〈Dommune〉セレクター、そして、最近では〈Asian Dope Boys〉にも所属。関西のアンダーグラウンド・シーンを牽引してきた名DJであり、その卓越したDJスキルとユニークな音楽センスで世界を渡り歩く行松陽介。NPLGNN主宰のもと、EvolやBeatrice Dillon、Zion Trainなどのタイトルも送り出してきた、カルト人気を博すミックステープ・シリーズ〈MBE series〉より、2018年に50本の限定カセットとしてリリースされた傑作が新装仕様で待望のリプレス!日本人アーティスト・オンリーの音源を90分間ミックスし、極東のエレクトロニック・カルチャーに対する並外れた広い視点を提供した大傑作ミックス!帯付属の限定150部。
King TubbyやLee "Scratch" Perry、Augustus Pabloといったジャマイカの偉人や、Jah Shakaなどのサウンドシステムの命脈を継承し、クラシックなジャマイカのルーツ・レゲエと現代のUKルーツスタイルを融合させたJah Warrior。ルーツレゲエ時代からの長きに渡る活動でも知られる伝説的ディージェイU Brownとコラボレーションし、2002年に発表した、ニュー・ルーツの傑作シングル盤が待望のリイシュー!2001年にロンドンのスタジオ〈Conscious Sounds〉にて録音されたキラー曲!未発表のヴァージョンを新たに搭載した決定版です。