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Electronic / Experimental

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Marco Bosco - Fragmentos da Casa (LP)
Marco Bosco - Fragmentos da Casa (LP)Discos Nada
¥3,142
アフリカとブラジルの文化、リズムの融合がブラジルのルーツへと奥深く入り込み、生み出したかつてなく多様な音の源泉‎…‎… Egberto Gismontiが〈ECM〉傘下のもと運営していた伝説的レーベル、昨今、オブスキュア文脈で巨大な再評価を浴びてきた霊性音楽の一大聖地〈Carmo〉にも傑作を残すブラジリアン・パーカッションの宇宙的な存在、Marco Bosco。86年に発表したオリジナルは1万以上は下らない激レア盤がアナログ復刻!デジタル・エレクトロニクス/楽器の合成された世界と、アコースティックな美学を溶け合わせ、パーカッションの音色のもつ魅力を最大限に発揮。異能な音楽世界が広がる、大変グレートなセカンド・アルバム。今回初のヴァイナル・リイシュー。お見逃し無く。
Mesias Maiguashca - Música Para Cinta Magnética (+) Instrumentos (1967-1989) (2LP)
Mesias Maiguashca - Música Para Cinta Magnética (+) Instrumentos (1967-1989) (2LP)Buh Records
¥4,165
ペルーのリマを拠点に南米のアンダーグラウンドを掘り起こす〈Buh Records〉からまたしても強力な物件!南米エクアドル出身、現在はドイツに拠点を置き、60年代から電子音楽のパイオニアとして活動。自身の出身国の民俗的伝統とヨーロッパの新しい音楽を合一し、驚くほど魅力的であり緊張感に満ちた音楽の小宇宙を生み出してきたMesías Maiguashcaが1967年から1989年にかけて制作してきた重要な作品を収録したコンピレーション・アルバムがアナログ・リリース。本作は、60年代半ばから現在までの作品を紹介し、同氏の幅広い録音作品を記録すべく立ち上げられた新コレクション/シリーズの第一弾作品に当たります。ラテン・アメリカにおける電子音楽の初期のリファレンスである"El mundo en que vivimos" (1967) や "Ayayayay" (1971) といった彼の主要な電子音楽作品から、6人のパーカッショニストと磁気テープのための "Intensidad y altura" (1979)、弦楽四重奏とテープのための "The wings of perception" (1989) など様々なバラエティの作品を収め、その入門に相応しい豪華編集盤となっています。豪華写真/インフォメーションが掲載されたインサートが付属。限定300部。
伊藤詳 - Marine Flowers (Science Fantasy) (LP)
伊藤詳 - Marine Flowers (Science Fantasy) (LP)Glossy Mistakes
¥3,593
全ニューエイジ/アンビエント・ファンにレコメンド。日本の先駆的シンセ・プロッグ名グループ、Far East Family Bandへの参加でも知られる日本のシンセサイザー・ミュージックの第一人者にして、数々のニューエイジ、ヒーリング・ミュージック作品やサントラ仕事なども手がけてきた伊藤詳。1986年に発表された激激レア作品『Marine Flowers』が35周年記念をしてリマスター再発!版元は、小久保隆や鳥山雄司の復刻リリースも手掛けたスペイン・マドリッドの注目レーベル〈Glossy Mistakes〉。盛岡夕美子の『余韻』と同じく、自身のレーベル〈Green & Water〉の〈Music For Inochi〉シリーズから発表された本作は、パラオで撮影された海の野生動物のドキュメンタリーの劇伴として構成され、パイオニアのレーザーディスク・キャンペーンのために制作されたキャリアでも重要な1作!ライナーノーツを手掛けたのは名ブログ〈FOND/SOUND〉の管理人Diego Olivas。オリジナルは4万超えの高値でも取引される希少作品につきこの機会に是非!
Kevin McCormick, David Horridge - Light Patterns (LP)
Kevin McCormick, David Horridge - Light Patterns (LP)Smiling C
¥3,173
1970年、公共職業安定所で出会い意気投合、マンチェスターの小さなクラブで演奏していた男と地元のバンドマンであった名も無き2人組、Kevin McCormick & David Horridge。当時の地元のシーンの作家たちとは一線を画し、John MartynやDavid Crosby、Erik Satie、Terry Riley、Eberhard Weber、Alice Coltraneといった別世界の音からインスパイアされ、シンプルなホーム・スタジオにてつくりあげた知られざるミニマル・ミュージック希少盤が現行リバイバル界隈の最先鋭〈Smiling C〉から奇跡のアナログ・リイシュー。ゲストに無名のシンセサイザー奏者、Rob Baxterを迎え、カセットデッキに録音した唯一作であり、ケビンの書いた自身の詩にちなんだ表題となった11曲入りのアルバム『Light Patterns』。最終的には、音楽マネジメント会社の〈Blackhill Enterprises〉の共同創設者のひとりであり、シド・バレットが在籍していた頃のPink Floydを始めとした数々のバンドやミュージシャンのマネジメントを担当してきたピーター・ジェナーの新レーベル〈Sheet〉から82年に発表、現在激レア化している逸品。アルバム・アートワークを手懸けたのは、バーニー・バブルスとロック・ファンも要注目の一枚。アルバム発売後も定期的に活動を続けるも、デヴィッドが引っ越したことにより、活動を終了。しかしながら、片割れのケヴィンは現在もロフトで夢のような音楽を生み出し続けており、今後は彼の最新楽曲を含めたソロ・アーカイヴの発表も予定されているとのことです。
Teddy Lasry - Funky Ghost 1975-1987 (LP)
Teddy Lasry - Funky Ghost 1975-1987 (LP)Hot Mule
¥4,529
管楽器からキーボード、パーカッションまでも弾きこなしたマルチ奏者であり、かつてはフランスの名プログレ・バンドMagmaにも参加。75歳になった今もレコーディングと実験を続けるレジェンドTeddy Lasry。1975年から87年にかけて制作してきたその楽曲群をコンパイルしたコンピレーション・アルバムがアナログで登場。父親のジャックはパリのキャバレーで演奏し、セルジュ・ゲンズブールやチャーリー・チャップリンといったスターとも交流、その妻でテディの母イボンヌは後に革新的な実験グループであるLes Structures Sonoresへと加わり、電子音楽の黎明期から「宇宙的」と評される神秘的なサウンドを展開していた人物。テディは、70年代前半にマグマのメンバーとして3枚のアルバムのレコーディングに参加、彼らの傑作『Mëkanïk 'Dëstruktï 'Thick Kömmandöh』は、デビッド・ボウイの『Low』やイギー・ポップの『The Idiot』にも影響を与えたとされた中で、自身の表現を突き詰めるために30年以上に渡るソロ・キャリアを始動。ニューエイジやアンビエント、ジャズ・フュージョン、スウィング、コスミッシェ・ムジークまでもが渾然一体となった独創的なサウンドをたっぷりとパッケージした一枚!豪華ライナーノーツと彼の個人アーカイブから収集されたエクスクルージヴな貴重写真が付属。限定盤。
Sky H1 - Azure (LP)
Sky H1 - Azure (LP)AD 93
¥2,897
デビュー作から追っていた身としても感涙のフル・アルバムが遂に到着。現行エレクトロニック・シーンの一大聖地こと〈PAN〉のサブ・レーベルとして、Visionistも運営に携わった短命なレコード・レーベル〈Codes〉や、ベルリンのコレクティヴ/レーベル〈Creamcake〉、そして、ストックホルムの先鋭〈Year0001〉といったディコンストラクテッド・クラブ系の要所から作品を繰り出していたベルギー・ブリュッセル出身の才媛Sky H1。待ちに待ったデビュー・アルバムが元〈Whities〉こと〈AD 93〉からアナログ・リリース。今は亡き〈Tri-Angle〉から、RustieにSOPHIE、そして彼女の同時代のアーティストが横断するポスト・エヴリシング・ランドスケープまでもが渾然一体となった珠玉のアンビエント・グライム!マスタリングは、Rashad Beckerが担当。
Thomas Koner - Aubrite (CD)
Thomas Koner - Aubrite (CD)Mille Plateaux
¥2,398
荒涼として孤独、最早瞑想的ですらあります。Lustmord、Deathprod、Basinskiとも並ぶ、氷河の様に官能的なサイケデリック・ミュージック。ダーク・アンビエントの化身であり、このジャンルの革新者として数十年経った今でも人里離れた完全にユニークな音を奏でる世紀の名作家、Thomas Köner。95年に発表した傑作ダーク・アンビエント/ドローン・アルバム『Aubrite』が、ジャケットを新たに待望の復刻。Roland Kaynの有名なボックス作品『Tektra』の出版及びKönerの初期ソロ・アルバム3作を発表した名所〈Barooni〉からCDとして発表され、現在高値を付けていた貴重な一作。きわめて屈折した暗さとミニマリズムを内包した傑作。ボーナス・トラック2曲を追加収録しています。
細野晴臣 / 横尾忠則 - コチンの月 (LP)
細野晴臣 / 横尾忠則 - コチンの月 (LP)King Record
¥4,180

遂に!はっぴいえんどやTin Pan Alley、YMOでの活動を始め、日本のロックからオルタナティヴな音楽、テクノポップからアンビエントまで幅広く活動してきた細野晴臣が、横尾忠則と共にインドを訪れた際のインスピレーションをもとに制作した1978年大傑作!

細野晴臣 & 横尾忠則の両氏がインド旅行の体験から生み出したという架空のボリウッドOST作、78年の「コチンの月」。神秘の香りバキバキの電子音が、反復して、ポップに歌って、そのまま聖地へ連れて行く大愉快盤。ストリーミング時代の今こそこれはヴァイナルで!全音楽好きに大・大・大・大・大推薦の一枚です!帯付属

Pontiac Streator & Ulla Straus - Chat (LP)
Pontiac Streator & Ulla Straus - Chat (LP)West Mineral Ltd.
¥3,797
Huerco S変名のPendant、音響アンビエントの気鋭、unoと、発足当初から早くもヒットを飛ばしてきたHuerco Sによる新レーベル、West Mineral Ltd.からは、ともにLillerne Tape Clubに作品を残すミステリアスなアーティスト、Pontiac StreatorとUlla Strausによるコラボレーション作品が登場!

今最も期待されるレーベルの最新作が到来!豊かなアンビエンスで潤い澄み渡る、ベッドルーム感たっぷりな夢見ごこちのヴァイブス、聖地感抜群なフィールド・レコーディング素材、デジタルな秘境感が爆発する瞑想的なリズムで織り綴る夢想のトライバル・アンビエント・ダブ傑作。孤高の埋没感にただ沈むのみといった霊脈音源。Matt Coltonによるマスタリング&カッティングと安心。Rainforest Spiritual EnslavementやSpencer Clarkが好きな方にもオススメ。
SPECTRES 1 ‘Composing Listening / Composer l’écoute’ (Book)
SPECTRES 1 ‘Composing Listening / Composer l’écoute’ (Book)Shelter Press
¥2,498
現代アート的な感性を底流に先鋭的なエクスペリメンタル作品のリリースを続けるフランスの名レーベル、Shelter Pressからは、レーベル主宰者のF!)licia AtkinsonやINA-GRMの重鎮François Bayle、SUNN O)))でおなじみのStephen O’Malley、そして、ジム・オルーク、ハフラー・トリオでも知られるChris Watson、我らがドローン界のGURU、Eliane Radigueといった豪華陣容によるテキストをフィーチャーした一冊。「実験音楽」という用語が今やジャンルや特定のスタイルを指すものとして理解されているかもしれない現状にあたって、この用語の本来の用法へとフォーカスを当て、不確実な領域への航海としての作曲への精神性を問う重要な一冊。Félicia Atkinson, François Bayle, François J. Bonnet, Drew Daniel, Brunhild Ferrari, Beatriz Ferreyra, Stephen O’Malley, Jim O’Rourke, Eliane Radigue, Régis Renouard Larivière, Espen Sommer Eide, Daniel Teruggi, Chris Watsonのテキストを掲載。228ページ。135 x 200 cm。フランス語&英語。限1000部。
SPECTRES 2 ‘Résonances / Resonances’ (Book)SPECTRES 2 ‘Résonances / Resonances’ (Book)
SPECTRES 2 ‘Résonances / Resonances’ (Book)Shelter Press
¥2,498
〈Shelter Press〉と〈INA-GRM〉による年次出版物なエクスペリメンタル・ミュージック専門誌「SPECTRES」の第二弾。この名義での活動を終えたThe Caretaker特集、〈Shelter Press〉に傑作を残したTomoko SauvageによるテキストやMaryanne Amacherによる未発表の文章などを掲載。「実験音楽」という用語が今やジャンルや特定のスタイルを指すものとして理解されているかもしれない現状にあたって、この用語の本来の用法へとフォーカスを当て、不確実な領域への航海としての作曲への精神性を問う重要な一冊。Chris Corsano、Ellen Fullman、Christina Kubisch、Okkyung Lee、Pali Meursault、Jean-Luc Nancy、David Rosenboom、Christian Zanésiといった豪華音楽家たちが寄稿。196ページ。英語/フランス語。
Daphne Oram - Oramics (2CD)
Daphne Oram - Oramics (2CD)Paradigm Discs
¥3,456
〈Modern Love〉傘下の〈Young Americans〉からアナログ再発も為された傑作!「Oramics」という作曲用システムのパイオニアとしても知られる、英国の女流電子音楽家、DAPHNE ORAM(1925-2003)。その作品を大量収録したアンソロジー的2CD!見た目からは硬派な正統派電子音楽を想像させますが、それとは裏腹にフリーキーでサイケデリックな音源が大量収録されている超高内容。レイモンド・スコットのような温和でかわいらしい作品から不穏なドローンとゴングが響き続けるディープな作品まで、幅広く電子音楽の可能性を網羅した素晴らしい内容。全ての電子音楽リスナーにお薦めしたい一枚!
Pauline Oliveros - Electronic Works 1965-1966 (CD)
Pauline Oliveros - Electronic Works 1965-1966 (CD)Paradigm Discs
¥2,497
〈Important〉の12枚組ボックスにも収録されていない作品集であり入門にもピッタリ!「ディープ・リスニング」をコンセプトに掲げてきた米女性実験音楽家重鎮であり先駆者、ポーリン・オリヴェロスによる1965年~1966年の電子音楽作品を収録した傑作編集盤、ストックしました!"1 Of IV"と"Big Mother Is Watching You" は共に1966年の夏に〈トロント大学電子音楽スタジオ〉で制作。前者は、翌年67年に〈Odyssey〉レーベルからSteve Reichの"Come out"、Richard Maxfieldの"Night music"と共にリリースされたこともある楽曲であり、後者は未発表曲とのこと。ラスト・トラックの3曲目には、1965年に〈サンフランシスコ・テープ・ミュージック・センター〉で作曲され、77年に〈1750 Arch Records〉から発表されたコンピレーション『New Music For Electronic And Recorded Media』にて初めて収録された”Bye Bye Butterfly”を収録。こちらはプッチーニの『蝶々夫人』から引用したサンプルを使用しています。
Maxine Funke - Felt (LP)
Maxine Funke - Felt (LP)Digital Regress
¥3,497
配給元在庫少。Vashti BunyanやGrouper、Joanne Robertsonのファンにも!〈A Colourful Storm〉からの昨年度最新アルバム『Seance』が大ヒット。当店でもこれまで何度か紹介してきたニュージーランドの女性ミュージシャンであり、伝説的エクスペリメンタル・ロック・バンド”$100 Band”にも参与していたMaxine Funke。2012年に〈Epic Sweep〉から限定100部で発表されたオリジナルのLPはマーケットプレイスでは3万円超えの高値を付けたことものある激レア盤であり、〈Time-Lag〉からの再発盤も入手困難となっているセカンド・アルバム『Felt』の2019年〈Digital Regress〉からのリプレス盤をストック。テープヒスを浴びるように暖かく、具体的であり、言葉と音楽が日常の瞬間を注意散漫と敗北の罠から救う、触覚の芸術ともいうべき極上のアウトサイダー・フォーク!
Maxine Funke - Lace (LP)
Maxine Funke - Lace (LP)Digital Regress
¥3,497
配給元完売。 Vashti BunyanやGrouper、Joanne Robertsonのファンにも!〈A Colourful Storm〉からの昨年度最新アルバム『Seance』が大ヒット。当店でもこれまで何度か紹介してきたニュージーランドの女性ミュージシャンであり、伝説的エクスペリメンタル・ロック・バンド”$100 Band”にも参与していたMaxine Funke。オリジナルは、”$100 Band”で活動を共にした同国の実験作家、Alastair Galbraith主宰の〈Next Best Way〉から2008年にCD-Rでリリースされ、2016年にはUS地下名所〈Time-Lag〉からアナログ化。今回は、〈Digital Regress〉からのリプレス仕様な19年盤『Lace』をストック。テープヒスを浴びるように暖かく、具体的であり、言葉と音楽が日常の瞬間を注意散漫と敗北の罠から救う、触覚の芸術ともいうべき極上のアウトサイダー・フォーク!
Cindy - 1:2 (LP)
Cindy - 1:2 (LP)Mt.St.Mtn.
¥2,899
サンフランシスコの4ピース・バンド、Cindyが地元のレーベルである〈Paisley Shirt〉から限定カセットとしてリリースされていた3枚目のアルバムが英国の名門〈Tough Love〉と〈Mt St Mtn〉からヴァイナル・プレス!半分閉じられた黒いカーテンと枯れた世界、繊細なシュールと中毒。スロウなヴェルヴェッツを彷彿とさせる静かな破壊力と陰影が込められた極上のスロウコア・アルバム。
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)ULYSSA
¥1,895
NDWの伝説、Frank FenstermacherとKurt “Pyrolater” Dalhkeの2名によるデュッセルドルフ拠点のデュオであり、80年代から90年代初頭にかけてはあのDer Planとしてもスピーディーでワイルドなコールド・ウェイヴを作り上げ、自身らの率いた聖地〈Ata Tak〉から音源を発表していたA Certain Frank。その楽曲を集めたカセット・コンピが、Sam Gendel作品もリリースしている要注目のレーベル〈ULYSSA〉から到着。Der Plan以上に暖かで官能的、そしてスルメのようなサウンド。脈打つようなゴージャス6分間でサドのようなものへと近づいていく”Without You”(2001年のアルバム『Nothing』収録)、魅惑的なフルートラインと陰鬱なシンセのスタブを行き来するイマジナリーなニューエイジ楽曲「Naïve」(1996年のデビュー作『No End No...』収録)、SkalpelやPortisheadの作品に匹敵するような、影のあるトリップホップ "Nothing"など極上のナンバーが満載の格好の入門盤で、初カセット化楽曲も満載。限定100部。
Lisa Lerkenfeldt - A Liquor Of Daisies (CS)Lisa Lerkenfeldt - A Liquor Of Daisies (CS)
Lisa Lerkenfeldt - A Liquor Of Daisies (CS)Shelter Press
¥1,678
版元でも在庫少。お見逃しなく。〈Vienna Press〉や〈Aught Void〉といった通好みのドローン/アンビエント系のレーベルからも秀逸な作品を繰り出してきた豪州・メルボルン拠点の女性作家であり、ノイズ・デュオ”Perfume”の一員としても活動していたLisa Lerkenfeldtによる現在マーケットプレイスでは高騰している2020年のカセット作品が最終リプレス。パンデミック以後、「孤立の到来を告げる3台のピアノのための音楽」とのことで、オブスキュアなヒスノイズの霧の中を清廉で静謐なピアノの調べがエンドレスにループし続ける、時間というフィールドを通して展開されるファンタジーともいうべき傑作アルバム。Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉でのマスタリング。限定100部。
Atsuko Hatano - Cells #5 (CS)
Atsuko Hatano - Cells #5 (CS)Cassauna
¥1,674
大絶賛の『ドライブ・マイ・カー』でもサウンドトラックを担当した石橋英子、山本達久、icchieら豪華ゲスト・ミュージシャンが参加。World's End Girlfriend、折坂悠太、yumbo、Kid Fresinoまで引っ張りだこの弦楽奏者、波多野敦子の最新アルバムのカセット・ヴァージョンが登場。版元は〈Important Records〉傘下のカセット部門〈Cassauna〉。3年の歳月をかけて完成した作品で、前作『Cells #2』の続編となるオーケストラ作品。マスタリングはジム・オルーク氏が担当。
SPK - Zamia Lehmanni: Songs Of Byzantine Flowers (LP+DL)
SPK - Zamia Lehmanni: Songs Of Byzantine Flowers (LP+DL)Cold Spring Records
¥3,979
1986年に自身らの運営したインダストリアル・シーンの老舗〈Side Effects〉よりSPKがリリースした最終作であり、初期のインダストリアル/ノイズとの狭間で、後に映画サントラ作家としての地位を獲得していくこととなるGraeme Revellにとっては初の本格的なソロ・プロジェクトにも当たる一枚が〈Cold Spring〉より復刻。89年に公開映画『Dead Calm』のサウンドトラックに起用され、〈Australian Film Institute〉からは賞も受賞している伝説的な楽曲の”In Flagrante Delicto”やトライバル・アンビエント/空想民俗音楽としてリバイバル・ニューエイジ解釈にも耐えうる”Palms Crossed In Sorrow”といった名曲の数々を収録。92年に発売されたCD版以降入手困難になっていましたが、リマスタリング仕様で久々のアナログ・フォーマットで登場。Revellのお墨付きで、Abby Helasdottirによる新規アートワークを起用。180G重量盤仕様。
SPECTRES 3 ‘Ghosts In The Machine / Fantômes dans la machine’ (Book)
SPECTRES 3 ‘Ghosts In The Machine / Fantômes dans la machine’ (Book)Shelter Press
¥2,495
Bartolomé Sanson & Félicia Atkinson運営のもと、Keith Fullerton WhitmanやEli Keszler、Okkyung Lee、Stephen O'Malleyを始めとした数々の名作家を送り出し、〈Editions Mego〉を率いたPita亡き現在はそれらの傘下である〈Ideologic Organ〉や〈Recollection GRM〉などの運営も引き継ぐことになったフランス現行実験系聖地〈Shelter Press〉による豪華出版物『SPECTRES』の第3弾が登場。今回は「Ghosts In The Machine」、つまり音楽制作の分野におけるAIと機械学習の応用へとフォーカス。Keith Fullerton Whitman、Steve Goodman (Kode9)、Florian Hecker、James Hoff、Roland Kayn、Bill OrcuttAkira Rabelais、Lucy Railton、Jean-Claude Rissetらによるテキストを収録。Roland Kaynの「サイバネティック・ミュージック」に関する言及も(!)。英語/仏語。全224ページ。
Iannis Xenakis - GRM Works 1957-1962 (LP+DL)
Iannis Xenakis - GRM Works 1957-1962 (LP+DL)Recollection GRM
¥2,824
建築、音楽、数学。INA-GRM作品群を再発していくシリーズRecollection GRMより、制御不能の大量の音を建築と数学的方法論により制御し、たとえようもない強度を持った音楽へ変容させたギリシャ系フランス人の歴史的現代音楽作曲家Iannis Xenakis(1922-2001)が登場。

ブリュッセル万国博覧会(1958年)でフィリップス館を建設。そのフィリップス館にてエドガー・ヴァレーズの大作電子音楽「ポエム・エレクトロニーク」と共に、400個のスピーカーを用いて演奏された'Concret PH'も収録。数学を音楽に取り入れた非常に難解で理解不能な域から弾き出される、このチリチリとしたキシミ感、絶対他では味わえません。その他Pierre Schaefferへ捧げられた、カオティックなコンクレート'Bohor'等々、まるで目の前に全てが完全な建造物を眺めているかの音像の数々。
Eleh - Harmonic Twins (LP)
Eleh - Harmonic Twins (LP)Important Records
¥3,185
SERGEシンセサイザーを用いたおなじみのミニマル・アナログ・シンセ・プロジェクト、Eleh。毎度かなり玄人向けのマニアックな電子音楽/ミニマル・ドローンを制作、カルト的な人気を博すこの人がハリー・ベルトイアの音響彫刻を用いた最新作が〈Important Records〉から登場!Caterina Barbieri、Christina Kubisch、Richard Chartier、Pauline Oliveros、Ellen Fullmanら錚々たる面々とのコラボレーションでも知られるEleh。原初の音楽やミサの合唱、モテット、大聖堂の残響、深みのある低音などから受けたインスピレーションを大いに湛えた一枚で、ポーランドのクラクフで開催された〈UNSOUND〉の公演にて初演。まさに霊圧で畳み掛ける様な異能のドローン・ミニマリズムが堪能できる凄まじいアルバム。これは超グレートです。そんな「Harmonic Twins」の低音域を体験するための最適なリスニング環境を推奨とのこと。
Eliane Radigue - Triptych (CD)
Eliane Radigue - Triptych (CD)Important Records
¥2,149
チベット仏教と電子音楽を合一させたグルEliane Radigue(1932-)が、1974年にチベット密教へ傾倒後に約4年間を掛けて1978年に発表された作品を収録。全宇宙を構成するエレメントである、地・水・火・風・空、五大原素をテーマに、ARP2500シンセサイザーの密教持続音により霊的実相へと迫る深淵なる東洋精神世界的音源。

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