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Avant-Garde / Contemporary

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The Handover (Aly Eissa, Jonas Cambien, Ayman Asfour) - The Handover (LP)The Handover (Aly Eissa, Jonas Cambien, Ayman Asfour) - The Handover (LP)
The Handover (Aly Eissa, Jonas Cambien, Ayman Asfour) - The Handover (LP)SUBLIME FREQUENCIES
¥5,498

ウード奏者であり作曲家でもあるAly Eissa、ベルギー/ノルウェー出身のキーボーディスト、Jonas Cambien、アレキサンドリア出身のヴァイオリニスト、Ayman AsfourからなるトリオであるThe Handoverの2023年1月にエジプトのアレクサンドリアで録音された作品『The Handover』が<SUBLIME FREQUENCIES>より登場!古典的なアラブ音楽の繊細さ、エジプトの儀式音楽の生々しい表現力、自由な即興演奏の自発性をエレガントに融合させせながら、70年代のサイケデリック・ロックのような雰囲気を醸し出すヴィンテージのファルフィサ・オルガンやウード、シンセサイザー、ヴァイオリンがクラウト・ロックと中近東からの影響も感じさせる反復するリフを演奏する、アラブ古典音楽、エジプト儀式音楽、サイケデリック、クラウトロック、フリー・インプロヴィゼーションの影響を受けつつも、それらを現代に昇華したとんでもない一枚!

John Duncan / Scheintot - Split (LP)
John Duncan / Scheintot - Split (LP)iDEAL Recordings
¥4,167

アメリカのマルチプラットフォームアーティストであり実験音楽家ジョン・ダンカン『SAXMIX』とヨアヒム・ノルドウォール、マッツ・グスタフソン、ヘンリック・ライランダーによる新トリオScheintotのスプリットが<iDEAL Recordings>より登場!『SAXMIX』はマッツ・グスタフソン、アントワーヌ・チェセックス、マーティン・エスカランテ、ドロール・フェイラー、ウルリッヒ・クリーガーらが録音したサックス音源を、ダンカンが粉砕し再構築したもので、ドローンのレイヤーにノイズとフリー・ジャズや極端なミニマリズムを衝突させた、現代実験音楽の大作。Scheintotによるアヴァン・ジャズ・ノイズも、最高のノイズ・ミュージックに共通する奇妙に瞑想的で、決して完全に解き放たれることなく、腐敗した悪臭が空中に漂うような魅力がある。

Glenn Gould - Bach: The Goldberg Variations (1955) (LP+Obi)
Glenn Gould - Bach: The Goldberg Variations (1955) (LP+Obi)ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
¥4,950

グレン・グールドの偉大なる出発点が、57年ぶりに日本国内でモノラル・マスターからアナログ化。
【完全生産限定盤】アナログ / 180グラム重量盤仕様
■1956年1月に発売され、若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにしたデビュー・アルバム「ゴールドベルク変奏曲」。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発表された最後のアルバムも「ゴールドベルク変奏曲」。この作品は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない音楽。グールドといえば、ゴールドベルク、そしてその逆も真なり。
■その重要作品の4種類の演奏を6枚のアナログ盤で復刻する特別企画の第1弾は、1955年6月に4日間を費やして録音されたデビュー盤。史上最も成功を収めたクラシック音楽のアルバムであり、録音史のアイコン的存在でもあります。門外不出のオリジナル・モノラル・マスターから慎重にトランスファーされたハイレゾ音源をもとに、日本のソニーミュージック乃木坂スタジオでカッティング。

Side 1*
1 アリア
2 第1変奏 1段鍵盤
3 第2変奏 1段鍵盤
4 第3変奏 同度のカノン、1段鍵盤
5 第4変奏 1段鍵盤
6 第5変奏 1段あるいは2段鍵盤
7 第6変奏 2度のカノン、1段鍵盤
8 第7変奏 1段あるいは2段鍵盤
9 第8変奏 2段鍵盤
10 第9変奏 3度のカノン、1段鍵盤
11 第10変奏 フゲッタ、1段鍵盤
12 第11変奏 2段鍵盤
13 第12変奏 4度の反行カノン
14 第13変奏 2段鍵盤
15 第14変奏 2段鍵盤
16 第15変奏 ト短調、5度の反行カノン、1段鍵盤

Side 2*
17 第16変奏 序曲、1段鍵盤
18 第17変奏 2段鍵盤
19 第18変奏 6度のカノン、1段鍵盤
20 第19変奏 1段鍵盤
21 第20変奏 2段鍵盤
22 第21変奏 7度のカノン
23 第22変奏 アラ・ブレーヴェ、1段鍵盤
24 第23変奏 2段鍵盤
25 第24変奏 8度のカノン、1段鍵盤
26 第25変奏 2段鍵盤
27 第26変奏 2段鍵盤
28 第27変奏 9度のカノン、2段鍵盤
29 第28変奏 2段鍵盤
30 第29変奏 1段あるいは2段鍵盤
31 第30変奏 クオドリベット、1段鍵盤
32 アリア・ダ・カーポ

*LPのSide 2は、第16変奏(序曲)からですが、レーベル面の表示は、米国初出盤以来1980年代に至るまで採用されていた盤面表示「Variations No. 17 through 30」を踏襲しています。

グレン・グールド(ピアノ)

[オリジナル・レコーディング]
[録音]1955年6月10日、14日~16日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ(モノラル)
[プロデューサー]ハワード・H・スコット
[米国初出]1956年1月3日、ML5060

[リイッシュー・プロデューサー(アナログ・トランスファー、DSDリマスター)]
アンドレアス・K・マイヤー
[カッティング・エンジニア]
堀内寿哉(乃木坂ソニー・ミュージックスタジオ)
180グラム重量盤仕様

山下洋輔トリオ、沖至トリオ、大野雄二トリオ、笠井紀美子 - トリオ・バイ・トリオ・プラス・ワン (2LP)
山下洋輔トリオ、沖至トリオ、大野雄二トリオ、笠井紀美子 - トリオ・バイ・トリオ・プラス・ワン (2LP)Think! Records
¥7,590

山下洋輔トリオ、沖至トリオ、大野雄二トリオ、そして笠井紀美子。3組のトリオに1人のヴォーカリストで、トリオ・バイ・トリオ・プラス・ワン。1970年に行われたジャズ・ワークショップの実況録音で、オリジナルはビクター<日本のジャズ>シリーズの1枚としてリリースされた。ミュージシャンの並びを見るだけで、只ならぬ空気が漂ってくる特別な作品だ。時代の寵児としてシーンを先導していた山下。1960年代半ばに大阪から上京し注目を集めていた沖。しなやかな音楽性でモダン・ジャズからニュー・ジャズまでをこなしていた大野。そして、今まさに花開こうとしている笠井。それぞれの演奏が強力で魅力的なことは言わずもがな、本作には、後にも先にもない沖トリオ+大野トリオ+笠井の7人編成による演奏が収録されていることに注目したい。改めて日本のジャズがいかに独創的だったのかを思い知る、弩級の2枚組である。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

トラックリスト:
Side A
1. ドレ / 山下洋輔トリオ
2. 木輪~グガン / 山下洋輔トリオ

Side B
1. 空間への飛翔 / 沖至トリオ
2. 水との対話 / 沖至トリオ

Side C
1. 枯葉 / 大野雄二トリオ
2. 捧げるは愛のみ / 笠井紀美子と大野雄二トリオ
3. ゲット・アウト・オブ・タウン / 笠井紀美子と大野雄二トリオ
4. ケニーズ・ムード / 大野雄二トリオ

Side D
1. ブラック・シャドウ・ウーマン / 沖至トリオ、大野雄二トリオ、笠井紀美子
2. シーム・オブ・アンノウン・ピープル / 沖至トリオ、大野雄二トリオ、笠井紀美子

William S. Burroughs - Break Through In Grey Room (Transparent Clear Vinyl LP)William S. Burroughs - Break Through In Grey Room (Transparent Clear Vinyl LP)
William S. Burroughs - Break Through In Grey Room (Transparent Clear Vinyl LP)Dais Records
¥3,633

インダストリアル・レジェンド、Throbbing GristleのGenesis P-Orridge & Peter “Sleazy” Christophersonが監修し、自身らの〈Industrial Records〉より1981年にオリジナル・リリースされたWilliam S. Burroughsの実験音楽作品集『Nothing Here Now But The Recordings』に触発され、名門〈Sub Rosa〉がバロウズと共同でリリースした同氏の実験的作品集『Break Through In Grey Room』が〈Dais Records〉よりアナログ・リイシュー。プロデューサーのBill Richがバロウズが1961年から1976年に残した実験的な録音から86年にコンパイルした作品集。Master Musicians of Jajoukaのバロウズ録音によるフィルレコやカットアップの創始者でもあるブライオン・ガイシンとの共作などを収録。Josh Bonatiによるフル・リマスタリング仕様。

US Steel Cello Ensemble - Noise In The Library (LP)US Steel Cello Ensemble - Noise In The Library (LP)
US Steel Cello Ensemble - Noise In The Library (LP)Putojefe Records
¥3,862

ドロシー・カーター、マース・カニングハム、ローリー・アンダーソン、フィリップ・ラマンティア、ヴィム・ヴェンダース、アスムス・ティエッチェンス、その他多数の重要人物たちとのコラボレーションでも知られる、1931年にベルリンに生まれ、米国に移住し、現在はベルリンで活動を続けるRobert Rutmanが設立したスチール弦楽四重奏団、U.S.スティール・チェロ・アンサンブルの『Noise In The Library』が<Putojefe Records>より奇跡のヴァイナル再発!画期的なクラウトロックのバンド、ブレーンチケットのゲスト・シンガー出あった卓越した倍音シンガー、ステファニー・ヴォルフをフィーチャーした本作はアンサンブル全盛期の1989年5月31日にベルリンの教会Passionskircheでライヴ録音されたもので、巨大なスチール板を弓弾く自作楽器スティール・チェロ1台とボウ・チャイム3個で構成され、エレクトロニクスは一切なし、教会内の爆発的残響に委ねた本作は人間によって作られた偉大で力強い音楽の最後の数少ない例のひとつとも言える唯一無二のとんでもない内容!

Tara Clerkin Trio - Tara Clerkin Trio (LP)
Tara Clerkin Trio - Tara Clerkin Trio (LP)Laura Lies In
¥3,138

4月下旬再入荷(3月下旬分は完売しました)。2024年リプレス!当店でもロング・ヒット。これぞ、Julia HolterとMassive AttackとBrigitte Fontaineの奇跡の邂逅!フランスの名門実験レーベル[Shelter Press]からも作品を繰り出していたNative Instrumentの変名ST/NEやRupert Clervauxの別名義CVXなどを始め、クセの強い作家たちのリリースを抱えるロンドンの要注目レーベル、[Laura Lies In]より、ブリストル拠点のTara Clerkinを中核に様々なメンバーが参加するという変則ユニット、Tara Clerkin Trioがデビュー・アルバムを発表!! これぞ、2020年代の新たな音楽の形でしょうか? ブリストルのお家芸トリップ・ホップからジャズ、民族音楽、チェンバー・ミュージックまでじっくりと煮込んで異次元へと昇華。70年代[Saravah]のその先をも思い起こさせる画期的アヴァン・ポップ・サウンドを提示しています。この艶、只者ではありません。Rupert Clervauxによるマスタリングと盤質も万全。12"x12" カラー・インサートが付属。必聴!

Merzbow - Merzbeat Especial Edition (20th Anniversary Edition) (Baby Pink Vinyl LP)Merzbow - Merzbeat Especial Edition (20th Anniversary Edition) (Baby Pink Vinyl LP)
Merzbow - Merzbeat Especial Edition (20th Anniversary Edition) (Baby Pink Vinyl LP)Aurora Central Records
¥5,454

版元即完売、お見逃しなく!限定ベイビーピンク・カラーヴァイナル仕様。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。その最大級の傑作のひとつ、『Merzbeat』がメキシコの〈Aurora Central Records〉よりリリース20周年記念版として待望のヴァイナル化!オリジナルは2002年に実験系名所〈Important Records〉からCDリリースされていた、メルツバウを語る上で外せないマスターピースです。ゲイトフォールド・スリーブ仕様で限定300部のみ。お見逃しなく!

Merzbow - Door Open At 8 AM (Remastered + Bonus Tracks) (2LP)Merzbow - Door Open At 8 AM (Remastered + Bonus Tracks) (2LP)
Merzbow - Door Open At 8 AM (Remastered + Bonus Tracks) (2LP)Aurora Central Records
¥3,976
限定200部オレンジ・カラーヴァイナル仕様。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。1999年に〈Alien 8 Recordings〉からCDオンリーで発表した大人気作『Door Open At 8 AM』が初のアナログ/カセット化!自身のホーム・スタジオである〈Bedroom, Tokyo〉にて、EMS VCS3にEMS Synthi 'A'、Moog Rogue、テルミンなどを用い、1998年4月から5月にかけて録音されたキャリア重要作!Merzbowの最も冒険的な作品の一角である『Aqua Necromancer』と同時期に録音された作品であり、自身の敬愛するフリージャズ・ミュージシャンへのオマージュが込められたもので、トニー・ウィリアムスやジョン・コルトレーンのサンプリングも行っています。フリージャズのスピリットと破格のエネルギーを湛えた壮絶なパワエレ作品。〈Munemihouse〉にて2020年リマスタリング&自身の手による新装アートワーク仕様。ボーナス・トラックを追加収録。
Merzbow – Scene (2LP)Merzbow – Scene (2LP)
Merzbow – Scene (2LP)Mirae Arts
¥3,476

昨今は伝説的傑作『Merzbeat』カセット再発など注目リリース満載だった中でまた必携リリースが到来。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。オリジナルはロシアの〈Waystyx〉より2005年にCDオンリーでリリースしていた作品『Scene』が2023年度史上初アナログ・リイシュー。再発を敢行したのは北カルフォルニアの実験的レーベル〈Mirae Arts〉。当時のオリジナル・レコーディング・セッションからのエクスクルージヴなボーナストラックを追加収録。ZodiakことTakashi Makabeによるデザイン。秋田氏自身によるアートワーク&Kassian Troyerによるカッティング仕様。

Steve Reich - Six Pianos / Music For Mallet Instruments, Voices and Organ (Mint Vinyl LP)
Steve Reich - Six Pianos / Music For Mallet Instruments, Voices and Organ (Mint Vinyl LP)Klimt Records
¥3,176

ニューエイジ〜アンビエント・ファンも勿論マスト。米国のミニマル・ミュージックを代表する現代音楽の偉人、Steve Reichによる6台のピアノのためのミニマル作品であり、1973年3月に完成した『6台のピアノ』と、同年に発表された、グロッケンシュピール、マリンバ、鉄琴(共鳴ファンのないビブラフォン)、女声、オルガンのために作曲された『マレット楽器、声およびオルガンのための音楽』を収めたマスターピース的作品。ミニマル・ミュージックの歴史的金字塔として今後も永い時を堪え続けるであろう、祝福とカタルシスに満ちた永遠の名作2作品がセットになった、ライヒ入門にも相応しい決定版的一枚です!

Karuna Khyal Alomoni 1985 (LP)
Karuna Khyal Alomoni 1985 (LP)Life Goes On Records
¥2,867

ジャップロック・サンプラーにも掲載!日本版AktualaもしくはThird Ear Band。”Nurse With Wound List”掲載でもお馴染みの国産カルト・サイケ大名盤『Debon』を残しているBrast Burnと同一のバンドである、日本版クラウトロックの秘宝=Karuna Khyalによる74年のカルト的な傑作がアナログ再発。トライバルなリズム、電子サンプル、反復、ヘヴィな民族的サウンドに重点を置いた本作は、あらゆる種類の楽器を折衷的にプレイした、催眠的かつ野生的でワイヤードな仕上がりの憑依音楽に仕上がっています。

Joe McPhee  - I’m Just Say’n (LP)
Joe McPhee - I’m Just Say’n (LP)Smalltown Supersound
¥5,232

半世紀前の伝説的なデビュー作『Nation Time』(1971年)で「What Time Is It?」と宣言し、フリー・ジャズで最も特異な人物となったフリー・ジャズのアイコン、85歳のジョー・マクフィーとスウェーデンのマルチ・インストゥルメンタリスト、マッツ・グスタフソンとの驚くべきコラボレーション最新作『I’m Just Say’n』がノルウェー・オスロ拠点の名レーベル〈Smalltown Supersound〉から登場!本作はグスタフソンのホーン、フルート、ピアノ、ハープ、オルガン、エレクトロニクスによる演奏とマクフィーの即興による詩の朗読で構成されており、グスタフソンのある意味では非音楽的とも言える特殊なアレンジと、マクフィーのユーモアあるしかし殺伐としたリーディングは荒々しく特異な美しさを持つと同時に彼の他の作品と同様、底知れぬ不条理と憤怒を内包した嘆きとも言える内容!

ISM - Maua (LP)ISM - Maua (LP)
ISM - Maua (LP)577 Records
¥4,366

イングランド・ロンドン出身の偉大なジャズ・ピアニストPat Thomas率いるトリオのライブ音源がニューヨークのジャズ・レーベル〈577 Records〉よりリリース!今作はベルリンのクラブ、オー・トプシ・ポールで2022年5月18日から21日まで4夜連続で行われたライブより、40分にわたって繰り広げられ即興演奏で、当日は小さなクラブにベーゼンドルファーのグランドピアノを持ち込んで演奏された。そのコンパクトな環境が即興演奏のコールアンドレスポンスに影響を与えているようで、サウンドはよりタイトで存在感あるものになっている。調性と無調が目まぐるしく交錯する展開は、至福に恍惚とした、超越的な次元のスピリチュアル・ジャズ探求といった趣き!

Michael Sarian, Matthew Putman, Ledian Mola, Federico Ughi - The Sea, The Space, and Egypt Vol. 1 (LP)Michael Sarian, Matthew Putman, Ledian Mola, Federico Ughi - The Sea, The Space, and Egypt Vol. 1 (LP)
Michael Sarian, Matthew Putman, Ledian Mola, Federico Ughi - The Sea, The Space, and Egypt Vol. 1 (LP)577 Records
¥4,366

トロント生まれ、ブエノスアイレス育ち、ブルックリンを拠点とするトランペット奏者、マイケル・サリアン、アーカンソー州を拠点とするアメリカ人音楽家マシュー・パットマン、フリーインプロヴィゼーションとジャズの分野で活躍するイタリアのドラマー兼作曲家フェデリコ・ウーギに新進気鋭のキューバ人ベーシスト、レディアン・モラを加えたカルテットの2023年録音がニューヨークのジャズ・レーベル〈577 Records〉よりリリース!アフロフューチャリズムの宇宙的パイオニアでありその多様でユニークな前衛的実験主義で知られるSun Raを真の革新者として支持するメンバーたちによる今作では、マシュー・パットマンは、Sun Raと同じモデルのキーボード (the Rocksichord)を弾いているし、ジャケット・アートもSun Raの古代エジプトからの影響を彷彿とさせるもので、ロバート・ミロロの手によって銀河の上に逆さまのピラミッドが描かれている。一方、レディアン・モラはキューバの民間伝承からインスピレーションを得たヴォーカルをこれらの素晴らしい即興演奏に加えている。新旧のミュージシャンによる偉大なるSun Raへの心からのトリビュートのような作品!なお、『The Sea, The Space, and Egypt』は2部構成で発表される。 今作はVol.1で、Vol.2は近日発表されるとのこと!

Roland Kayn - Elektroakustische Projekte & Makro (5CD BOX)Roland Kayn - Elektroakustische Projekte & Makro (5CD BOX)
Roland Kayn - Elektroakustische Projekte & Makro (5CD BOX)Reiger Records Reeks
¥11,546

絶対にお見逃し無く!Musica Elettronica Vivaと並び、イタリアから世界を大きく先導していた伝説的前衛即興集団、Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaにも参加での活動も知られ、ドイツ最高峰のクラシック・レーベル〈Deutsche Grammophon〉にも作品を残した稀代の電子音楽家、Roland Kayn (1933-2011)の最新5枚組BOXセットが登場。自身のシグネチャー・サウンドといえる「サイバネティック・ミュージック」に特化したファン必携の内容!77年発表の『Elektroakustische Projekte』と81年発表の『Makro I - III』という現在大変入手困難となっている激レアな作品からの貴重な音源をコンパイルした豪華ボックスとなっています。〈Lydia and Roland Kayn Archive〉所蔵のオリジナル録音をカインの大ファンでもあるJim O’Rourkeがリマスタリング。

Roland Kayn – Infra (3CD BOX)Roland Kayn – Infra (3CD BOX)
Roland Kayn – Infra (3CD BOX)Reiger Records Reeks
¥8,786

Musica Elettronica Vivaと並び、イタリアから世界を大きく先導していた伝説的前衛即興集団、Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaにも参加での活動も知られ、ドイツ最高峰のクラシック・レーベル〈Deutsche Grammophon〉にも作品を残した稀代の電子音楽家、Roland Kayn (1933-2011)。「サイバネティック・ミュージック」と称された同氏が80年代初期に〈Colosseum〉レーベルからリリースした重要なサイバネティック作品の一つである『Infra』(1978-79)が初CD化!1978年秋から1979年秋にかけて制作された全180分のサイバネティック・ミュージックを収録した特大盤!カインの大ファンであるジム・オルーク氏によるオリジナル・テープからのリマスタリング仕様。

Wojciech Rusin - Honey for the Ants (LP)Wojciech Rusin - Honey for the Ants (LP)
Wojciech Rusin - Honey for the Ants (LP)AD 93
¥4,226

ポーランド出身でロンドンを拠点に活動するオーディオビジュアル・アーティストWojciech Rusinの最新作『Honey for the Ants』が英国・ロンドンの現行レフトフィールド/エクスペリメンタル・シーンにおける最大級の名所〈AD 93〉よりリリース!中世の作曲技法とソノリティを検証した2019年〈AKASHIK RECORDS〉の『THE FUNNEL』、ルネサンスに焦点を当てた2022年の『Syphon』に続く錬金術3部作の最後を飾る今作は調性が中世やルネサンスからモダニズムの不協和音へと変化しており、新たな歌手や楽器奏者も加わり、オーケストラやソプラノ歌手などのサウンドを分解し再構成を繰り返すことで現実と架空の音楽時代が淡々と交錯するさまは現代音楽的な響きを異化するかのよう!

James William Blades - Pare de Sufrir (LP)James William Blades - Pare de Sufrir (LP)
James William Blades - Pare de Sufrir (LP)AD 93
¥3,789

ジェイミーXX、ギル・スコット・ヘロン、カマシ・ワシントン、スピリチュアライズド、ミツキなどとの仕事で知られるスペイン生まれ、南カリフォルニア育ちの映像作家AGロハスの映画『Pare De Sufrir』(直訳すると「苦しみの終わり」)の、ニューヨークを拠点に活動する作曲家兼プロデューサーJames William Bladesによる公式サウンドトラックが、英国・ロンドンの現行レフトフィールド/エクスペリメンタル・シーンにおける最大級の名所〈AD 93〉よりリリース!メロディと構造に対する繊細な感性に根ざし、その過程で意味を屈折させ、新たな物語を語る音の風景を創り出すJames William Bladesの作風そのままに、フィールド・レコーディング、半ば記憶された会話、合唱、弦楽器のアレンジメント、電子的な断片を織り交ぜ、ニュアンス豊かで喚起的な全体像に仕上げている。

Patty Waters - College Tour (Green Vinyl LP)
Patty Waters - College Tour (Green Vinyl LP)ESP-DISK
¥4,098

50周年記念エスペラント・グリーン・カラー・ヴァイナル仕様。アイオワ出身のフリー・ジャズ/アヴァンギャルド・ジャズ・ヴォーカリストであり、Bill EvansやCharlie Mingus、Chick Corea、Herbie Hancockとも共演してきた奇跡の歌声、Patty Watersが、当時大きな反響を呼んだデビュー作から半年後、66年にアメリカの5つの大学を周ったツアー録音を収めた大傑作な2ndアルバム。

TLF Trio - Sweet Harmony (LP)
TLF Trio - Sweet Harmony (LP)Latency
¥4,095
3月下旬再入荷。Kassel JaegerやLaurel Halo、Sam Kidelらも作品を残すフランスの尖鋭的音楽レーベル〈Latency〉からの最新作!〈Posh Isolation〉作品も知られるデンマークのアーティスト、Cæcilie Trier (CTM)、Jakob Littauer、Mads Kristian Frøslevという面々による"TLF Trio"としての初のコラボレーション・アルバム『Sweet Harmony』がアナログ・リリース。チェロ、ピアノ、ギターのための室内楽として制作されたアルバムであり、コンポジション、即興、脱構築の間を行き来し、フリージャズとミニマリズムのチャンネルを持った、ルネッサンス後期とバロック初期の中欧古典の幻の交差点ともいうべき意欲作。
Ansis Bētiņš & Artūrs Čukurs - Slavic Folk Songs (2LP)Ansis Bētiņš & Artūrs Čukurs - Slavic Folk Songs (2LP)
Ansis Bētiņš & Artūrs Čukurs - Slavic Folk Songs (2LP)XKatedral
¥5,384

Kali MaloneやMaria W. Hornといった現行ドローン/ホーリー・ミニマリズムの名手たちが主宰する、北欧・スウェーデン屈指の前衛レーベル〈XKatedral〉から25年度最新物件!バルト三国より、ラトビアの歌手Ansis Bētiņš & Artūrs ČukursによるデュオがストックホルムのFylkingenで行った2023年3月3日のライブ・パフォーマンスを収録したライブ・アルバム『Slavic Folk Songs』がダブルパック仕様でアナウンス!本作は、ウクライナの歌を中心に、口承やメロディーに基づく、さまざまなスラヴ地域の歌と聖歌を集めたコレクションとなっており、作者や作曲家が不明であることが多いものの、特にウクライナの歌に重点を置いた作品。歌はデュオによって2声用に編曲され、スラヴの歌唱伝統に特有のさまざまな技法でアカペラ歌唱を試みたものとなっています。限定300部。

Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3LP)Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3LP)
Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3LP)Ideologic Organ
¥7,393

4月下旬再入荷(4月中旬分は完売しました)。当店大大大ベストセラー『The Sacrificial Code』でもおなじみ、〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉などといった現行アンダーグラウンドの深遠から極めて優れたドローン/実験作品を繰り出す米国出身/スウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Malone。名門〈Ideologic Organ〉からの2022年最新作『Does Spring Hide Its Joy』がアナウンス。Stephen O'Malley(エレキギター)、Lucy Railton(チェロ)という豪華ゲストを迎え、Malone自身が調律したサイン波オシレーターを用いて制作した没入型モダン・クラシカル/ドローン作品!パイプオルガンの調律、和声理論、長時間の作曲の経験が、この作品の出発点となっていて、彼女のニュアンスに富んだミニマリズムは、驚くべき焦点の深さを展開し、リスナーの注意の中に瞑想的な空間を切り開いています。 

Catherine Christer Hennix - Further Selections from The Electric Harpsichord (CD)
Catherine Christer Hennix - Further Selections from The Electric Harpsichord (CD)Blank Forms Editions
¥2,374

あのHenry Flyntが何十年にも渡って絶賛し続けたミニマル秘宝!実験パフォーマンスのプレゼンと保存に力を注ぐキュレーション・プラットフォーム/非営利団体であり、小杉武久や高柳昌行の再発仕事などでも厚い支持を誇る名門〈Blank Forms〉から新物件!そのアーカイブ録音の多くを既に同レーベルが多く発掘してきたスウェーデンの音楽家であり、La Monte YoungやPandit Pran Nathとの出会いを契機にミニマル道を追求した女性作曲家、哲学者、詩人、数学者にしてヴィジュアル・アーティスト=Catherine Christer Hennix。2023年11月の死去直前に再発見された、初期の最高傑作の未発表録音が奇跡の初リリース決定!!!! 1976年にストックホルム近代美術館で開催されたフェスティバル〈Brouwer’s Lattice〉で初公開された作品であり、師匠・Pandit Pran Nathからインスピレーションを得た純正律の超越的な可能性へ焦点を当てた「The Electric Harpsichord」のオリジナル録音を収録。絶対にお見逃しなく!

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