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クラウトロックの伝説CANが、BBC Radio 1「John Peel Session」で残した1973〜74年の貴重なライブ録音を収めた『Peel Sessions 1973–74』。John Peel Session は、英国BBCの伝説的DJ John Peel が行ったライブ録音企画で、最も実験性が高く、ライブでの即興演奏が評価されたCANの黄金期の生演奏を捉えた貴重な音源。特に「Up The Bakerloo Line With Anne」は約19分に及ぶ圧巻のジャムで、Damo Suzukiの即興的な声の使い方が、セッションの混沌と美しさを際立たせている。

シカゴのポスト・ロック、スロウコアの伝統を現代に繋ぐ新鋭、Cancer Houseのデビュー作『The Moth』。静かな緊張感と構築美を土台に、Carolineやdeathcrashと共有する冷たさと切なさが重なり、ローファイ録音のざらつきとともに独自の陰影を描き出す。乾いたギターのアルペジオと鈍いドラムがゆっくり重なり、ストリングの影が淡く揺れることで、スロウコア特有の静かな重力が立ち上がる。声の輪郭がぼんやりと滲むヴォーカルは90年代のポスト・ロックを思わせる哀愁が漂う。セッションを重ねながら練り上げられたという楽曲群は、どれも隙がなく、細部のアレンジに確かなリスペクトが宿る。シカゴの伝統を継ぎながら、2020年代の感性で更新したポスト・ロック、スロウコアの新たな指標となる一枚。

英国屈指の現代ジャズ名門レーベル〈Gondwana Records〉からは、北アイルランドとヨークシャーにルーツを持つマンチェスター出身のSSW/プロデューサーのCaoilfhionn Roseの3枚目のアルバム『Constellation』がアナログ・リリース。自然の美しさへの感動、あらゆる多様性における音楽への愛情、そして修復的なものへの信念を表現する実験的な新しい方法を見つける事をテーマとして丹念に作り込まれた神秘的な作品。自身のサウンドの核となるピアノとシンセをブレンドし、自身の想像力による空想の彼岸のような別世界的な美しさと卓越した音響を生み出したモダン・クラシカル/アンビエント・アルバム。

デトロイト・テクノの巨匠Carl Craigと、ベルリン・ダブ・テクノの開拓者Moritz von Oswald。電子音楽界のふたりの先駆者がタッグを組み、なんと〈Deutsche Grammophon〉のアーカイブを再構築した音響芸術の2008年傑作『ReComposed』が待望のリプレス!ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるモーリス・ラヴェルやムソルグスキーの歴史的名演を素材に、解体と再構成を重ねる。オーケストラの音源を単純にリミックスするのではなく、フレーズや音の断片、細かなパターンへと細分化。ラヴェル特有の色彩豊かなオーケストレーションは繊細な電子音響のテクスチャーと調和し、ムソルグスキーの壮大なドラマ性はデトロイト特有のディープなグルーヴと予期せぬ融合を果たしている。厳格な構造美と静けさ、そして脈打つミニマリズムが高次元で均衡した洗練のサウンドを展開。断片にも宿るクラシックの歴史の積み重ねと対峙した、電子音楽史に輝く金字塔的作品!

デトロイト・テクノのパイオニア、カール・クレイグのキャリアを追ったドキュメンタリー映画の公式サウンドトラック『Desire: The Carl Craig Story』が自身のレーベル〈Planet E〉から登場。本作には、彼の膨大なアーカイブから代表曲やレア音源が多数収録されており、たとえば、デトロイト・テクノの原点を象徴する1曲「No More Words」、約25年ぶりに広く再発となるDesigner Music名義の「The Truth」、2013年のCDコンピ『Masterpiece』にのみ収録されていたアンビエント曲で、今回、映画のエンドロールを飾る「Meditation 4」、ほかにも、69、Psyche/BFC、Innerzone Orchestraといった別名義作品や、モーリッツ・フォン・オズワルド、フランチェスコ・トリスターノとのコラボレーションも収録。映画自体は、クレイグの生い立ちから世界的アーティストへの道のりを、デトロイトの衰退と再生と重ねながら描いており、ギレス・ピーターソン、ロニ・サイズ、ローラン・ガルニエ、DJミンクス、ケニー・ラーキン、ジェームズ・ラヴェルらがインタビュー出演している。カール・クレイグの革新と美学を総覧する、デトロイト・テクノの記憶と魂を刻んだ決定版。
デトロイト・テクノのパイオニア、カール・クレイグのキャリアを追ったドキュメンタリー映画の公式サウンドトラック『Desire: The Carl Craig Story』が自身のレーベル〈Planet E〉から登場。本作には、彼の膨大なアーカイブから代表曲やレア音源が多数収録されており、たとえば、デトロイト・テクノの原点を象徴する1曲「No More Words」、約25年ぶりに広く再発となるDesigner Music名義の「The Truth」、2013年のCDコンピ『Masterpiece』にのみ収録されていたアンビエント曲で、今回、映画のエンドロールを飾る「Meditation 4」、ほかにも、69、Psyche/BFC、Innerzone Orchestraといった別名義作品や、モーリッツ・フォン・オズワルド、フランチェスコ・トリスターノとのコラボレーションも収録。映画自体は、クレイグの生い立ちから世界的アーティストへの道のりを、デトロイトの衰退と再生と重ねながら描いており、ギレス・ピーターソン、ロニ・サイズ、ローラン・ガルニエ、DJミンクス、ケニー・ラーキン、ジェームズ・ラヴェルらがインタビュー出演している。カール・クレイグの革新と美学を総覧する、デトロイト・テクノの記憶と魂を刻んだ決定版。
RSD2026限定盤!Bunny Leeのクラシック・リディムを土台に、ギタリストCarl Harvey が自由奔放なリードを重ねた1978年のレア・インスト・ダブ名盤『Ecstasy Of Mankind』。リズム録音はDynamic SoundsとJoe Gibbs Studio、ギターのオーバーダブはKing Tubby’s。さらにPrince Jammyがダブ・ミックスを担当し、バックにはSly & Robbie、Jackie Mittoo、Chinna Smithら70年代ジャマイカの最強布陣が集結。ブルースの泣きとジャマイカの土臭さを併せ持つHarveyのギターは、メロディを歌うように響かせながら、ダブの空間に吸い込まれていく浮遊感がたまらない。ギターとダブの快楽性がこれほどまでに鮮やかに表現された作品は稀で、ルーツ・レゲエの精神性と、サイケデリックなギターの浮遊感が混ざりあい、夜のジャマイカの湿度と、宇宙的な広がりが同居する不思議な世界。深いエコーの底に沈み込みながらもどこか解放的な、極上のインスト・ダブ・サイケデリア。
フィラデルフィアのギタリスト、シンガー、Carl Sherlock Holmesが1974年に自主レーベル〈C.R.S.〉から発表した唯一のアルバム『Investigation No.1』。フィリー・ソウルの洗練と、ワイルドなファンクの熱量が同居した、まさに発掘系ソウルの理想形といえる一枚。ワウ・ギターとハモンドが絡む冒頭曲「Investigation」、「Black Bag」「It Ain’t Right」では強烈なドラムブレイクが炸裂。一方で「Your Game」などのメロウ・ソウルでは、フィリーらしい柔らかさと深みが際立つ。捨て曲なしと評される完成度のレアグルーヴ界で語り継がれる名盤。
アメリカ実験音楽の重鎮Carl Stoneと、100台以上のオモチャ楽器を操る日本の音響作家ASUNAによる初のコラボレーション作『Imu Plastos』。2024年、ASUNAの地元・金沢での国際実験音楽フェスティバルでの共演をきっかけに生まれた作品で、ライブで展開された循環型サンプリングの手法をさらに発展させた内容となっている。ASUNAが鳴らすオモチャ楽器や小型シンセ、サンプラーの音をStoneがリアルタイムで取り込み加工し、さらにその加工音をASUNAが再びサンプラーに取り込んで送り返す、という、音が往復しながら変質していく独特のプロセス。オモチャ楽器の素朴な響きが電子処理によって奇妙な質感へと変換され、まるで異国の祭りの断片が電子音の霧の中で漂うような、文化的なレイヤーが折り重なる音像。ランダム性と構築性が同時に存在し、音が自律的に動き続けるようなテクスチャーがアルバム全体を貫く、実験精神に満ちた一枚。
2022年某日、コンピュータ音楽のパイオニア的存在の米国出身作家=カール・ストーンとプリミティヴで独創的な電子音を放つ音楽家兼美術家=池田謙が新潟・新発田市の山奥に位置する「内の倉ダム」に招かれ、電子音楽の新たな可能性を模索するためにひっそりと非公開演奏された音楽実験の記録。中空構造のダム内部は高さ・奥行きとも約40mにもおよび、それ自体が巨大な共鳴装置ともなり、両名の電子音が無限に反響されながら空間を埋め尽くしていく。そこに水滴音、足音、会話、物音などあらゆる音たちも奏者として加わり、絶え間ない反響音と対峙しながら協奏され創り練り上げられていく電子と残響のフィルハーモニック・オーケストラ!!
+ 限定300部
+ ライナーノーツ:小沼純一
+ カバー写真:吉原悠博(吉原写真館)
【トラックリスト】
01. Core
02. Body Clock
03. Belief
04. Kekkan
カバー写真、裏面写真6-10:吉原悠博/録音:鎌田悠/ミックス、整音:福島諭/プロジェクション:岸本智也/英訳:山田直子/残響測定資料提供:田中克/協力:農林水産省北陸農政局加治川二期農業水利事業所、新潟県新発田地域振興局地域整備部、ダムを奏でる会、若月学、相馬広治、田代和吉、増子亮太、小比田克彦、伊藤正仁、大森義之、松岡正也、中戸貴光、山田吉行/アート・ディレクション、デザイン、裏面写真6-10:星野真人
Carl Stoneが40年以上にわたり探求してきた音を時間的に破砕し、再構成するという独自の技法が最も鮮明に表れた作品『Baroo』。Max/MSPを使ったライブ・ラップトップ演奏を軸に、サンプル素材を細かく切断し、断片を高速で組み替えることで、リズム、メロディ、ノイズの境界が絶えず揺らぎ続ける電子音響モザイクが立ち上がる。素材は原型をわずかに残しながらも、常に別の姿へ変形し続け、聴き手の認知を刺激する。南米のパーティのざわめき、アジアのポップ、環境音、電子ノイズなど、多文化的なイメージが一瞬だけ浮かび上がり、すぐに別の形へ変わるプランダーフォニクス的多層性。反復はあるがミニマルではなく、常に変化し続ける反復として機能し、クラブ・ミュージック的な推進力と電子音響の精密さが同時に走る洗練された一枚。


クラシック音楽から音楽を学び始めた氏が、非西洋音楽や即興ジャズ、世界中の民族音楽やポップスへと惹かれていったそのリサーチの過程を存分に味わえる一枚!Seth GrahamやKara-Lis Coverdaleといった現行のアーティストの感性にも連なる幻想ニューエイジ大曲"Banteay Srey"、"Sonali"、ジョン・ハッセルの第四世界の目覚めを感じる霊性トライバル・アンビエント"Woo Lae Oak"、一種のグリッチ的なミニマル・ループが独特の余韻を残していく"Mae Yao"といった、アンビエント~ニューエイジ・リスナーにも大推薦の長曲四篇を収録。肩肘張らずにゆったり聴ける味わい深い一作ですよ。

オブスキュアな電子音楽を発信し続ける名レーベルUnseen Worldより渾身の発掘音源。Morton Subotnickに学び、中京大学にて教授を務めるアメリカ人作曲家、サンプリング~カットアップ・コラージュの名手Carl Stoneの初期音源集が登場。本作は、70-80年代からの6つの未発表曲と、92年にNew Albionより発表された作品「Mom’s」より抜粋の”Shing Kee" の7曲による構成。矢野顕子が歌うシューベルトの”菩提樹”をサンプリングした"Shing Kee”(1986)は持続音に対する大いなるアンビエンスの美意識が感じられ、Seth GrahamやKara-Lis Coverdaleもビックリ仰天の時代性を超越した立体電子音響、“Shibucho”(1984)や“Dong Il Jang”(1982)もサンプリングの手法にカットアップが試みられた意欲作。マスタリングは我らがRashad Beckerが担当。溶解する現代建築の如く異形のサウンドスケープを遺憾なく発揮したアヴァンギャルド・エレクトロニクス大作。今聴いても全く古びる感触がありません。DJのネタからニューエイジ~アンビエント・ドローン好きの方まで幅広くお薦めです。ゲートフォールド仕様&ブックレット&DLコード限定のトラックも付属。

Carl Stoneが2010年代に展開した、世界のポップ断片をデジタル的に破砕し、再構成するという美学を多彩に示した2枚組『Himalaya』。2013〜2019年に制作された楽曲をまとめた作品で、東南アジアのストリート録音、アジア圏のポップ、ロックのブレイク、ディスコ的ギター、ヒップホップ的ループ、そしてアフリカ圏のポップスやストリート音楽の断片まで、文化圏を横断する素材が高速で変形し続ける境界なき電子音響。Stoneのタイムスライス技法はここでさらに進化し、サンプルは原型をわずかに残しながらも細かく破砕され、常に揺らぎ続ける。反復はあるがミニマルではなく、常に変化し続ける反復として機能し、クラブ・ミュージック的な推進力と電子音響の精密さが同時に走る。素材の文化的出自は意図的に曖昧化されているが、アフロポップ的なギターの切り返しやコール&レスポンス的な声の断片など、アフリカ圏のストリート音楽の明るいグルーブが印象的で、世界のポップを素材にした実験音楽という方向性がより広いスケールで展開されている。


"Blue" Gene TyrannyやLaurie Spiegelなど、オブスキュアな実験音楽を世界へと再提示してきた名レーベルであり、ニューエイジ・リバイバルの拡大にも大いに貢献した〈Unseen World〉からは、Morton Subotnickに学んだアメリカ人作曲家/ラジオ・プロデューサーであり、中京大学にて教授を務めるなど多角的に活動をこなしてきたサンプリング~カットアップ・コラージュの名手Carl Stone。直近の作品と同様に、MAX/MSPを駆使して制作された2022年度最新アルバムが登場。Giant Clawや〈Orange Milk〉作品のデジタル・フュージョンと自身のルーツにある現代音楽やアヴァンギャルド、サウンド・アート、歌謡曲的な土着のメロディまでもが渾然一体となった様な、まさしく2020年代らしい「異」なモードを愛でた破格のエレクトロニック・ミュージックに仕上がっています!!!


鍵盤から広がる豊潤な心象風景が、美しい旋律と深い余韻で描かれる全13曲を収録。今まさに音楽家としての円熟期を迎えたカルロス・アギーレのキャリアを語る上でも欠かせない重要作!
カルロス・アギーレ・グルーポ名義での3枚の名作『クレーマ』(00年)、『ロホ』(04年)、『ヴィオレータ』(08年)、ソロ名義の『オリジャニア』(12年)、『ラ・ムシカ・デル・アグア〜水の音楽』(18年)、トリオ名義の『カルマ』(17年)、さらに5人編成のギター・キンテートでの『バ・シエンド・ティエンポ』(22年)まで、アルバムごとに新たな境地を切り拓き、音楽家として円熟期を迎えているカルロス・アギーレ。そんな彼が、作曲を始めた17歳の時からずっと作りたいと願い続けてきた、子供の頃から親しんできた楽器であるピアノの独奏によるアルバムが、2006年に発表されたこの『カミーノス』です。
収められているのは、生命の躍動、雄大な自然の風景、子供の頃の記憶などを投影した名曲の数々。2011年の初来日ツアーで必ず1曲目に演奏していた(つまり、カルロスが日本で最初に演奏した)曲として多くの人々の記憶に残る「Pampa」①で幕を開け、静寂に包まれた「Um pueblo de paso」②では素朴なメロディーが郷愁を誘い、「Romanza」③は生命力に溢れたタッチとロマンティックなフレージングが胸を打ちます。モダンなハーモニーとフォルクローレのリズムの融合をピアノで表現した、カルロスならではの佳曲が並ぶ中盤を経て、素朴で感動的な小品「Mai」⑨、アルゼンチンのサンバ(Zamba)の名曲をアギーレ流に解釈した「Zamba para no morir」⑪、そして来日公演での圧倒的な演奏が大きな喝采を浴びた「Milonga gris」⑫は、数多くのアーティストにカヴァーされる名曲。そしてアルバムは、雄大なパラナー河の水面に映る夕焼けの揺らめきのような、心安らぐ子守唄「Canción de cuna costera」⑬で、まるで映画のエンドロールのように感動の余韻を残します。
カルロス・アギーレ・グルーポが2008年に発表した3作目のアルバム、通称『ヴィオレータ(紫盤)』がレコード化。
カルロス・アギーレが、深く信頼する音楽仲間とともに楽曲とアンサンブルの両面で表現の高みを目指した、現代ネオ・フォルクローレという枠を超えて高度に洗練された音世界が広がる名作です。内外の多くのアーティストに影響を与えた本作は、今なお聴くたびに新鮮な驚きと発見に出会えます。
2024年に5年振りの来日ツアーを開催したカルロス・アギーレ。その感動の余韻が残る中、2008年に自身のグループを率いて発表した3rdアルバム、通称『ヴィオレータ(紫盤)』がレコード化。
『クレーマ(白盤)』(00年)、『ロホ(赤盤)』(04年)を経て、カルロスと彼のグループが作り上げたのは、豊かな詩情をたたえた雄大なサウンドスケープが広がる、ネオ・フォルクローレの到達点と言うべき音世界。カルロスが深く信頼するメンバーとともに演奏を重ね、幅広い音楽的背景と自由な発想で練り上げられたアンサンブルは圧巻。起伏に富んだ展開で10分を越える大作3曲を含む全編インストゥルメンタルの本作は、まるで大きな絵画のように聴くものを惹き込みます。
アカ・セカ〜アンドレス・ベエウサエルトなどネオ・フォルクローレからミナス新世代へとつながる系譜の源泉にして、サム・ゲンデルやファビアーノ・ド・ナシメントなどジャズ/アンビエント/民族音楽をシームレスに横断するアーティストのファンにも聴き応え充分な本作。2018年の日本盤CDリリース当時の対訳・解説を再構成して収録、4枚の異なる用紙がレイヤーされて完成するオリジナル・アートワークも再現し、数量限定盤として待望のレコード化となります。
■ライナーノーツ:吉本宏(bar buenos aires)
■日本語訳:西村秀人・谷本雅世(PaPiTaMuSiCa)
■国内盤LP(東洋化成プレス)
■シングルスリーヴ(380gsm用紙/リバースボート印刷/型抜き加工)
■トラックリスト
Side A
1. Invierno (11:08)
2. Ambar (1:29)
3. Casa nueva (10:56)
Side B
1. Rumor de tambores (6:14)
2. Laguna de agua (6:26)
3. Mariposa leve (10:22)

『New Music』は、MerzbowやPrurientとの共演歴もあるNYノイズシーンの中心人物として知られるCarlos Giffoniとスウェーデンのエクスペリメンタル音楽家で、〈iDEAL Recordings〉主宰者Joachim Nordwallによる、テクノ、ノイズ、電子音響の要素を融合させた強烈なサウンド・アート作品『New Music』。Giffoniの深いシンセ・ドローンとNordwallの儀式的な構造が衝突し、機械的でありながら有機的な音響世界を形成。脈動する電子リズム、没入的なドローン、抽象的なテクスチャーが交錯する、フィジカルなリスニング感覚は、テクノの外縁部とノイズ、電子音響の境界を越え、宇宙的な領域に踏み込んだ一枚となっている。
