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6月下旬入荷予定。Lee “Scratch” Perryとのツアー経験を持つベーシスト/プロデューサーSlim Levyによる、自宅スタジオでの録音を軸に、カセットテープ的な質感を意識した荒削りなテクスチャまで音楽として取り込んだ、ラフで温かいデジタル・ダブ作品『Snippet Sounds』。プロフェッショナルなスタジオワークの経験を持ちながら、あえて自宅の質感を選択した点がユニークで、全14曲の短編スケッチが連なる構成で、DIYの自由さとダブの実験精神がそのまま刻み込まれている。音像は整えすぎず、偶然性・アナログの不完全さが魅力として立ち上がる一方、ふとした瞬間に Pet Soundsを思わせる柔らかなメロディが浮かび上がるなど、荒削りさとポップな感覚が絶妙に同居。〈Jahtari〉らしい8bit〜デジダブの系譜にありながら、どこかDIYカセット作品のような親密さがある。60〜70年代ジャマイカ音楽への敬意と、現代的なDIY精神が自然に結びついた2026年型コズミック・ダブ。
シカゴの〈River North Recorders〉でBrian Paulsonによってプロデュースされ、1991年4月に〈Touch and Go Records〉からリリースされたSlintの2枚目にして最終作となったポスト・ハードコア/ポスト・ロックの伝説的アルバム『Spiderland』。不気味でありながらも今では象徴的な4人のメンバーの頭が水面を割っている白黒のジャケット写真は、彼らの友人Will Oldhamが撮影したもの。ポスト・ロックと呼ばれる全く新しいジャンルを生み出した、過去30年間で最も重要で影響力のあるアルバムの一角!Slintは『Spiderland』がリリースされる直前に解散し、メンバーはその後Yeah Yeah YeahsやInterpol、Tortoise、The Breedersといった名バンドでも活躍しています。
シカゴの〈River North Recorders〉でBrian Paulsonによってプロデュースされ、1991年4月に〈Touch and Go Records〉からリリースされたSlintの2枚目にして最終作となったポスト・ハードコア/ポスト・ロックの伝説的アルバム『Spiderland』が180g重量盤仕様でアナログ・リイシュー。不気味でありながらも今では象徴的な4人のメンバーの頭が水面を割っている白黒のジャケット写真は、彼らの友人Will Oldhamが撮影したもの。ポスト・ロックと呼ばれる全く新しいジャンルを生み出した、過去30年間で最も重要で影響力のあるレコードの一角!Slintは『Spiderland』がリリースされる直前に解散し、メンバーはその後Yeah Yeah YeahsやInterpol、Tortoise、The Breedersといった名バンドでも活躍しています。
元Kyussのヴォーカリスト John Garcia が率いた短命バンド Slo Burn による、オリジナルは1997年発表の唯一のスタジオ作品『Amusing The Amazing』。Kyuss直系の重厚なリフとJohn Garciaの力強いヴォーカルが中心となって、荒涼とした砂漠の風景を思わせる広がりと乾いた質感を持つサウンドを生み出している。ゆったりしたテンポ、サイケデリックでブルージーな雰囲気に浸れるストーナーロックの隠れた名盤。

Slomoによる2005年のドゥーム・ドローンの金字塔『The Creep』が、20周年を迎えて初のアナログ・リイシュー。かつてJulian Copeのレーベル〈Fuck Off & Di〉から100枚限定でCD-Rリリースされ、瞬く間にカルト的評価を獲得したこの作品は、Holy McGrail(ギター)とHoward Marsden(シンセ)によるデュオが、たまたま録音したとされる偶発性に満ちた1曲61分の音の儀式。英国の地下霊廟ボリー・フォグーをイメージソースに、死と再生の気配をたたえた漆黒のアンビエンスを滲ませ、重低音の持続、サイケデリックな湿り気、時に野性味ある英国的な湿地帯のイメージを喚起しつつ、EnoやCOIL、Sunn O)))とも通じる深淵な音世界を展開する。スロウモーな時間感覚と地を這うような音圧は、聴く者を内なる風景へと沈め、やがて儀式的な覚醒へと導く。今回〈Ideologic Organ〉からの再発にあたり、Rashad Beckerがリマスターを手がけ、理想的なヴァイナルとして結実した。ドゥームの物理的重さとアンビエントの霊的静けさが交差する、唯一無二の音響体験。アンビエント、ドローン、ドゥーム、スピリチュアル・サイケデリアの交差点に咲いた奇跡のような一枚。

カナダシンガーソングライターGrant DavidsonのプロジェクトSlow Leavesによるアルバム『The Ruins of Things Unfinished』。Kris Ulrich、Roman Clarkeらカナダの実力派ミュージシャンが参加し、アコースティック・ギターを中心に、柔らかい歌声と丁寧に重ねられたアレンジが溶け合う、温かく内省的なフォーキーシンガーソングライター作品。カナダの良質なフォークの伝統を受け継ぎつつ、穏やかなメランコリーが息づく、静かに長く愛聴できそうな一枚。
ジャズの影響を感じさせるハウス、ダブテクノ、バレアリックを展開する、カナダ・バンクーバーを拠点に活動する音楽家、空間音響エンジニアで、レーベル〈Mood Hut〉の創設メンバーであるLocal ArtistことIan WyattによるプロジェクトSlow Riffsの実質的なデビュー・アルバム『Simulacra』。Slow Riffs名義では、より内省的で抽象的なアンビエント、ニューエイジ、コズミック・サウンドを探求。空間と静寂を重視したビートレスで浮遊感のあるサウンドに、Jon HassellやBrian Enoの影響が色濃い宇宙的な広がりを感じさせるシンセや音響処理。リズムよりも音の揺らぎにフォーカスするような、ダブを通過した残響やエフェクトが印象的。哲学的テーマを内包した〈Mood Hut〉のフローティング・ハウス美学を体現する、静謐で深遠な作品。

ハイドロフェミニズムとニューロエステティクスの交差点で、エコロジーとテクノロジーの不気味な相互作用を探求しているMadelyn Byrdの変名Slowfoamによる2024年度最新アルバム『Transcorporeal Portal』が、グラスゴーの実験的レーベル〈Somewhere Press〉よりアナログ・リリース。アコースティック・サウンドとシンセティック・サウンドの相乗効果で、酔わせるEPを次々と発表してきたこの人。2000年代のグリッチやマイクロ・トーンの実験主義から突然変異的に進化を遂げたSlowfoamの歪んだアンビエンスは、官能的な触感をにじませ、デジタル処理されたオーガニックな素材が迸ります。名匠Rashad Beckerによるマスタリング仕様というお墨付き。限定300部。
スライ&ザ・ファミリー・ストーンのスライ・ストーンが1970年に興したSTONE FLOWERレーベルのシングル音源に、なんと10曲もの未発表曲を加えた驚愕のオムニバスが登場!
音楽史に燦然と輝く伝説の野外コンサート、ウッドストック・フェスティバルへの出演を経て1970年、スライ&ザ・ファミリー・ストーンは人気の絶頂にありましたが、同バンドの中心人物、スライ・ストーンの意識は別のところへ向かっていました。それは新しく立ち上げた自身のレーベル“STONE FLOWER”の存在を公表したことにより明らかになります。
所属アーティストはスライの妹であるヴァネッタ・ステュアートを中心とした3人の女性グループのリトル・シスターや、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの「Dynamite」をカバーした6人組のロック・バンドのシックス、そして後にSTAXレーベル傘下のENTERPRISEでアルバムをリリースすることになるジョー・ヒックス。同レーベルからリリースされた作品全てをスライ・ストーンが作曲、プロデュースしており、そのドラムマシーンを使用しての実験的でローファイかつミニマムな内省的制作手法は、翌年1971年にリリースされる歴史的名盤『暴動』(原題:THERE'S A RIOT GOIN' ON)へと受け継がれることになります。
ここにはSTONE FLOWERに残された5枚のシングル音源と今回新たに発見された10曲の未発表曲を収録。さらにスライ・ストーンへの最新インタビューや、英ACEレーベルの顧問アレック・パラオ氏によるライナーノーツと資料性も非常に高い仕様となっています。あのマイルス・デイヴィスも影響を受けたと公言する、スライ・ストーンのキャリア絶頂期の圧巻のクリエイティヴィティに触れてください!
ハワイの名門〈Aloha Got Soul〉のサブレーベル〈Roots Run Deep〉から登場した、Small AxeとJahtomicによる最新7インチ『Love Attack』。2024年にデジタル公開され、ミュージックビデオが 800万回再生を突破した話題曲がついにアナログ化。マウイ島出身のシンガーSmall Axeの柔らかくソウルフルな歌声と、プロデューサーJahtomicの温かくメロウなレゲエ・プロダクションが溶け合い、ハワイ特有のトロピカルな空気感をまとった現代ラヴァーズロックの決定版といえる仕上がり。A面のオリジナルは、海風のように軽やかなグルーヴと切ないメロディが心地よく、B面のVersionはダブ処理が効いたインスト。ローカルの温度感と洗練されたモダンレゲエがしっかり息づいた幅広い方におすすめできる一曲。

オーストリアのダブ・デュオSmalltowndubzが、〈Basscomesaveme〉から放つ強力12インチ『Never Get Burned / Sitar Dub』。A面にはエチオピアン・ルーツのシンガーFikir Amlakを迎え、祈りのようにまっすぐな声と重量級ステッパーズが融合した、スピリチュアルなルーツ・アンセムを収録。深く沈むベースと硬質なキックが生む推進力は、サウンドシステムでの鳴りを強く意識したもの。一方B面はシタール奏者Lance Humeをフィーチャーし、東洋的な旋律がディレイとリバーブの海に溶け込むラーガ・ステッパーズともいうべきもの。ミスティックな響きとステッパーズの強度が交差し、瞑想的でトランス感のある独自の世界観を作り上げている。どちらの面もダブ・バージョンをセットで収録。ルーツの霊性とエスニックな深度を1枚に凝縮した、キラー・ステッパーズ。
まさに前衛音楽の歴史が脱線していく世紀の瞬間を捉えた様な破格の一作。1970年代半ば、当時10代だったLe Forte FourのChip Chapman、Joe Potts、Rick Pottsといった面々によって設立された小さなコミュニティとして始まり、50年もの時を経て少しずつ発展。当初の実験音楽集団やマルチメディア出版社という枠をも超え、一つのシーンともいえる巨大な命脈へと成長を遂げてきた〈Los Angeles Free Music Society〉 (LAFMS)。その中核をなす存在であるSmegmaの1979年の歴史的1stアルバムが〈Superior Viaduct〉傘下の〈États-Unis〉より史上初となるアナログ復刻リリース。反アカデミックな即興演奏と異星人的なノイズ・サウンドによる大混乱の中で、テープからシンセサイザー、ホーンにヴォイスまでもが錯綜する恐るべき怪盤!インサート付属。ナンバリング入りの限定500部。
1970年代半ば、当時10代だったLe Forte FourのChip Chapman、Joe Potts、Rick Pottsといった面々によって設立された小さなコミュニティとして始まり、50年もの時を経て少しずつ発展。当初の実験音楽集団やマルチメディア出版社という枠をも超え、一つのシーンともいえる巨大な命脈へと成長を遂げてきた〈Los Angeles Free Music Society〉 (LAFMS)。その中核をなす存在であるUSアウトサイダー・アヴァンギャルドの伝説的存在、SMEGMAの1974年にレコーディングされたクリスマス・アルバムが50年の時を経て〈ALGA MARGHEN〉よりリリース!「ミュージシャンのいないバンド 」という考えのもと一緒に音楽を始めてまだ数ヶ月しか経っていなかった4人がサンディエゴのガレージで録音した実験的でワイルドなジャム・セッションの記録で、数回のリハーサルの後、すべてのトラックがワンテイクで録音されておりバンドの折衷的で予測不可能な性格が表れている。当時、当時カセットにダビングされたのは2、3本だけという貴重な音源が50年経った今、ようやく初めて一般に公開されることになった!200部限定。1枚1枚異なる手作りジャケット、ポストカード付
8月下旬入荷予定。Meditationsでも静かで熱い支持を集める、ノルウェーのデュオ、Smerzの『Big city life』を14組のアーティストによるEDIT集として再構築した企画盤『BIG CITY LIFE EDITS』。参加アーティストは北欧エレクトロニックの重要人物Astrid Sonne、ML Buch、Clarissa Connellyをはじめ、USアンダーグラウンドのMIKE + Zack Sekoff、クラブ、実験音楽のToxe、シューゲイズ、ノイズ寄りのThey Are Gutting a Body of Waterなど、ジャンルも地域も横断した豪華ラインナップ。曲ごとにまったく異なる方向へ変形されており、原曲の持つひんやりとしたR&B/ポップ・マナーと、客演陣によるカオスでアヴァンギャルドな解釈の対比は、Smerzの世界観を外側から照らし直すよう。〈Escho〉というホームに戻ってのリリースという点も象徴的で、初期EPから続くSmerzの美学と、2020年代以降の北欧エレクトロニック・シーンの広がりがひとつの作品に結晶した一枚。
ノルウェーのインディ・シンセR&BデュオSmerzのセカンド『Big city life』が〈ESCHO〉より登場!クラブ寄りだった初期の路線を一歩引いて、より奇妙でパーソナルなR&B/DIYポップへと舵を切った意欲作。エクスペリメンタルなR&B的なハーモニー、チープなMIDI質感、ニューヨーク1980年代のアート感覚を思わせるプロダクションが特徴的で、本作ではテクスチャー重視のミニマルなポップ性に集中している。Stereolab風のダブや、“Bittersweet Symphony”を思わせるサンプリング・ポップ、“Imagine This”ではMantronixのような80sエレクトロへの目配せもあり、オタク的なリファレンスがさらりと溶け込んでいる。全体を通してSmerzらしいジャンル横断的な耳の鋭さと、肩の力が抜けた遊び心が共存した一枚。
ブート・キャンプ・クリックからの第2の刺客としてデビューしたレジェンダリーなヒップホップ・ユニット、スミフン・ウェッスンが1995年にリリースしたヒップホップ史に残る名盤であり、“Bucktown”、“Wrekonize”、“Sound Bwoy Bureill”等々の名曲を生んだ説明不要のヒップホップ・クラシックなアルバム『Dah Shinin'』が完全限定生産のカセットで復刻! オリジナルにボーナストラックを追加した全18曲を収録!
ブラック・ムーンの“Black Smif-N-Wessun”や“U Da Man”でフィーチャーされ名を知らしめた2MC=テック&スティール。勢いをそのままに、ブラック・ムーンのDJでもあるビートマイナーズのイヴィル・ディー&MR.ウォルト、さらにベイビー・ポールやリッチ・ブラックも集結した、ファーストにして90sの決定的名盤『Dah Shinin'』が完全限定生産のカセットで復刻! ロイ・エアーズからインスパイアされたアートワークの通り、引き続きジャズやファンクの浮遊感のあるサンプリングを主体としながらも、よりザラつき深化したビートマイナーズの重低音がシャープ&ロウに、スモーキー&メロウに染み渡る! デビュー・シングル“Bucktown”/“Let’s Git It On”を筆頭に、“Wrekonize”、“Sound Bwoy Bureill”などの煙たいクラシックを連発!リリース当時のオリジナルCD/カセットの全16曲に2曲のボーナス・トラックを追加した全18曲収録のファン垂涎なブツ!

アメリカ西海岸の5人組グループSMLによる実験的ジャズ作品『How You Been』が〈International Anthem〉から登場。メンバーはJosh Johnson(sax, electronics)、Anna Butterss(bass)、Jeremiah Chiu(modular synth, live sampling)、Booker Stardrum(drums, percussion)、Gregory Uhlmann(guitar, effects)という、各々が作曲家やプロデューサーとしても活躍する精鋭たちで、このアルバムは、2024年から2025年にかけて行われたライブ演奏を録音し、それを素材にしてスタジオで再構築したもの。事前の打ち合わせなしに即興で始まった演奏を、後から丁寧に編集・加工することで、ライブの生々しさとスタジオ作品としての完成度を両立させている。前作『Small Medium Large』で見られた、メンバー全員が対等にアイデアを出し合いながら、細部までこだわって音を作り上げるスタイルが、さらに洗練された形で実現している。音楽的には、ジャズを軸にしながらも、アフロビートや電子音楽、ポストロック、アンビエントなどが混ざり合っており、即興演奏の自由さとスタジオ編集の緻密さが融合した、現代ジャズの新しいかたちを提示する作品として、聴くたびに異なる側面が立ち上がるような奥行きのある一枚となっている。
アメリカ西海岸の5人組グループSMLによる実験的ジャズ作品『How You Been』が〈International Anthem〉から登場。メンバーはJosh Johnson(sax, electronics)、Anna Butterss(bass)、Jeremiah Chiu(modular synth, live sampling)、Booker Stardrum(drums, percussion)、Gregory Uhlmann(guitar, effects)という、各々が作曲家やプロデューサーとしても活躍する精鋭たちで、このアルバムは、2024年から2025年にかけて行われたライブ演奏を録音し、それを素材にしてスタジオで再構築したもの。事前の打ち合わせなしに即興で始まった演奏を、後から丁寧に編集・加工することで、ライブの生々しさとスタジオ作品としての完成度を両立させている。前作『Small Medium Large』で見られた、メンバー全員が対等にアイデアを出し合いながら、細部までこだわって音を作り上げるスタイルが、さらに洗練された形で実現している。音楽的には、ジャズを軸にしながらも、アフロビートや電子音楽、ポストロック、アンビエントなどが混ざり合っており、即興演奏の自由さとスタジオ編集の緻密さが融合した、現代ジャズの新しいかたちを提示する作品として、聴くたびに異なる側面が立ち上がるような奥行きのある一枚となっている。

