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Michaela Melián - music for a while (LP)
Michaela Melián - music for a while (LP)A-Musik
¥4,664

ドイツの実験音楽シーンで活動するMichaela Meliánによるエレクトロニカと実験音楽を融合した音響作品『music for a while』。チェロ、ギター、ツィター、カリンバ、シンセサイザー、声などを自ら演奏・録音し、音の層を丁寧に構築。反復と空間性を重視したミニマルな構成で、都市の記憶や個人の感情を抽象的に描写している。Giorgio MoroderやIrving Berlinの楽曲を再構成したカバーも収録。

Michel Banabila - Echo Transformations (LP)
Michel Banabila - Echo Transformations (LP)Knekelhuis
¥3,561
民族音楽とエレクトロニクスを融合した第四世界アンビエントへ、Jon Hassellへのオランダからの回答ともいえる傑出した作品群を残している、80年代からの長きに渡る活動でも知られている名作家、Michel Banabila。演劇やバレエ、テレビ番組の作曲家としても活動し高い評価を得ているだけでなく、カナダ版Music From Memoryこと〈Seance Centre〉からは、オブスキュア、ニューエイジ目線からコンピレーションも組まれていたこの人の最新アルバムがアナログ・リリース。版元は、Maoupa MazzocchettiにZaliva-Dも在籍し、ニッチなイタロにミニマル・シンセ系などの再発も知られる裏〈Dark Entries〉な蘭〈Knekelhuis〉。第四世界の次元に触発された豊かな領域から放たれる、イマジナリーで刺激的な、この人の真骨頂とも言える音世界!アンビエント、ニューエイジ、ミニマル・ミュージック好きにも勿論レコメンドしたいアルバムです。
Michel Banabila - Unspeakable Visions (LP)Michel Banabila - Unspeakable Visions (LP)
Michel Banabila - Unspeakable Visions (LP)Knekelhuis
¥4,362

民族音楽とエレクトロニクスを融合した第四世界アンビエントへ、Jon Hassellへのオランダからの回答ともいえる傑出した作品群を残している、80年代からの長きに渡る活動でも知られている名サウンド・アーティスト、Michel Banabila。演劇やバレエ、テレビ番組の作曲家としても活動し高い評価を得ているだけでなく、カナダ版〈Music From Memory〉こと〈Seance Centre〉からは、オブスキュア、ニューエイジ目線からコンピレーションも組まれていたこの人の2024年最新アルバム『Unspeakable Visions』がベルギーのカルト的名門〈Knekelhuis〉から登場。架空の言語で詠唱する架空のキャラクターによる、言語の壁を越えた魅惑的な精神を帯びた、異世界からの声を中心として形作られたアルバムであり、クラウトロックのスピリッツを継承しながら、初期電子音楽とモダニズム的なエレクトロニクスの両方で新たな実験的スタイルを探求したものとなっています。

Michel Moulinié - Chrysalide (LP)Michel Moulinié - Chrysalide (LP)
Michel Moulinié - Chrysalide (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,954

Manuel Göttschingの『Inventions For Electric Guitar』やMike Oldfield『Tubular Bells』、初期のTangerine Dreamなどのファンにも!フランスの名プログレバンドAngeとそのマネージャーJean-Claude Pognantが創立した伝説的なプログレッシヴ・ロック・レーベル〈Crypto〉から78年に発売された、同国の謎めいたマルチ楽器奏者Michel Moulinié (1945-2022)の唯一作として知られる傑作ニューエイジ盤『Chrysalide』。2020年にブート再発CDも出ていましたが、〈WRWTFWW Records〉より待望の公式再発!12弦ギターとベース、バイオリンで彩る、ミニマリストの瞑想、宇宙的なサウンドスケープ、アンビエントと人間的な温かさが融合した作品。コスミッシェ・ムジークとして高い完成度を誇りながら、ニュー・アメリカーナさながらの12弦ギターが冴え渡ります。寄せては返す波のように響く宇宙的な電子音響が、リスナーを瞑想の旅に導くニューエイジ美盤。未発表ボーナストラック1曲追加収録。

Michelle Helene Mackenzie & Stefan Maier / Olivia Block - Orchid Mantis / Breach (LP)Michelle Helene Mackenzie & Stefan Maier / Olivia Block - Orchid Mantis / Breach (LP)
Michelle Helene Mackenzie & Stefan Maier / Olivia Block - Orchid Mantis / Breach (LP)Portraits GRM
¥3,095

8月中旬再入荷。Pitaの死後、〈Editions Mego〉から運営を引き継いだ〈Shelter Press〉がキュレーションする、〈INA-GRM〉の遺産とその後に焦点を当てた〈Portraits GRM〉シリーズからの最新タイトル!それぞれカナダの実験的作家であるMichelle Helene Mackenzieと、Olivia Blockによる作品を収録したスプリット・アルバム。Stefan Maierらによる共作は、建設中に事故が相次ぎ廃墟となった台湾の有名なスポット・三芝ポッド シティからインスピレーションを得た神秘的な作品。Olivia Blockサイドのエレクトロアコースティック作品は、メキシコの都市、サン・イグナシオ・ラグーン(バハカリフォルニア)でのフィールド・レコーディングと合成音を駆使し、太平洋のコククジラやその他の種の生存に対する人類の脅威について考えさせる内容となっています。

Mick Harris - Culvert Dub Sessions Four (2LP)Mick Harris - Culvert Dub Sessions Four (2LP)
Mick Harris - Culvert Dub Sessions Four (2LP)L.I.E.S.
¥5,879
Napalm Deathの一員として知られ、のちにScornやLullでインダストリアル/ダブの深層を切り拓いてきた鬼才、Mick Harris。その待望の最新アルバムが、米国インダストリアル/ロウ・テクノの一大拠点〈L.I.E.S.〉よりアナログ・リリース。ベースの重低域とざらついたテクスチャーが、深海へ潜航するような音響世界を描き出す全9曲を収録。ディレイとリヴァーブが彫刻のように反復され、ダブの減衰とノイズの質感が折り重なりながら、陰影に満ちた空間を構築。光なき領域を探るような本作は、まさにインダストリアル・ダブの極北を体現する重厚な一枚です。
Microcorps - Clear Vortex Chamber (LP)
Microcorps - Clear Vortex Chamber (LP)Downwards
¥5,077

ロンドンを拠点に活動する音楽家 Alexander Tucker によるプロジェクト Microcorps の、ポストインダストリアル・テクノとアコースティック音響の融合をテーマにしたアルバム『Clear Vortex Chamber』が〈Downwards〉から登場。モジュラーシンセとチェロ、ベースギターのサンプルを組み合わせた、電子と木質の境界を探る音響実験とも言うべき一枚。収録曲には、Justin K Broadrick(Godflesh / Jesu)、Regis、日本人音楽家Phew、Elvin Brandhi らが参加し、特に「FEDBCK」や「ZONA」では、インダストリアルなノイズと断片的なヴォーカルが交錯し、空間そのものが揺らぐような感覚を生み出している。Tuckerは、1年分の録音素材を破棄した後、〈Downwards〉の助言を受けて、より明瞭で密度の高い音響構造を目指して再構築し、その結果、巨大なキック、ソナークリック、パルスドローンが交錯する、タイトル通りのクリア・ヴォルテックス・チャンバー、精神的な音響空間が立ち上がった。2020年代の音響芸術らしい意欲作。

Midnight Express - Tri-Fire (CS)
Midnight Express - Tri-Fire (CS)Peoples Potential Unlimited
¥1,761
名曲Danger Zoneでお馴染み、PPU初期からの人気を誇る、80年代の幻のファンク・ユニットMidnight Expressによるベスト盤カセット。
以前出版されていたコンピレーション盤Tri-Fire Volume OneとTwoからの抜粋、更に未発表曲1つを収めた全11曲の仕様。この良い塩加減のファンクノリと音質がたまりません。未体験の方やレコード環境が無い方にも是非。
Midnight Tenderness - Hydrosphere EP (12")Midnight Tenderness - Hydrosphere EP (12")
Midnight Tenderness - Hydrosphere EP (12")Midnight Tenderness
¥2,461

ダブ、ストリートソウル、ブギーに

豪州Melbourneのプロデューサー、Midnight Tenderness (Ryan Hunter)。タイトルトラック「Hydrosphere」で、壊れたマシンファンク、輝くシンセライン、美しい鮮明なドラムプログラミングをブレンド。Rain Vibe'では、このサウンドパレットをさらに発展させ、重厚なワブを加えている。Catamaran'はバレアリック諸島の黄金時代を彷彿とさせる曲で、オリジナルはイビサのサンセットクルーズ。パースのHame DJのリミックスには、Madchesterのようなサイケデリックな味わい。

Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)
Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)MSCTY_EDN
¥3,979
今年度要注目の環境音楽/アンビエント・アルバムがようやく到着しました!国産ミニマル/アンビエント金字塔的傑作『鏡の向こう側』でもお馴染み。もはや説明不要のレジェンドであり、初期の久石譲プロデュース仕事でも知られるMkwaju Ensembleにも参加、近年のニューエイジ・リバイバルを通じて吉村弘や芦川聡らと並ぶ不動の人気を獲得した作曲家、打楽器奏者である高田みどり(1951-)。〈One Little Independent〉からのデビュー・アルバムも絶賛されたスコットランド系ポルトガル人アーティスト/ミュージシャン/プロデューサーSHHEとのスプリット・アルバムをロンドンの新鋭レーベル〈MSCTY_EDN〉からCDリリース。スコットランド初のデザイン専門美術館〈V&A Dundee〉の建築にインスピレーションを受けた新鮮なサウンドスケープ作品。限定300部。
Mighty Ryeders - Help Us Spread The Message (CS)Mighty Ryeders - Help Us Spread The Message (CS)
Mighty Ryeders - Help Us Spread The Message (CS)P-Vine
¥2,750

★世界初カセット化
★初回完全限定生産

レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Mes-sage』が蘇る!

90年代にDe La Soul「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」にて代表曲「Evil Vibrations」がサンプリングされたことや2000年代にはTHE REVIRTHが同曲をカバーしたりと時を超えて愛されているレア・グルーヴクラシック、MIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』!スーパー・キラーチューン「Evil Vibrations」はもちろんのこと、切れ味鋭いカッティング・ギターとボトムの効いたベースのグルーヴが腰にくる「The Mighty Ryeders」やシングル盤もプレミア化しているホーンとクラヴィネットが絶妙に絡みあう「Let There Be Peace」といった極上ファンクチューンも多数収録したレア度もクオリティも随一の名盤中の名盤です!

Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)
Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (3CD)Brainfeeder
¥2,656

長年にわたってLAシーンの発展に貢献してきた現代屈指のミュージシャンであり、作曲家、編曲家、オーケストレーターとして活躍するミゲル・アトウッド・ファーガソンが、熱心な音楽ファンの誰もが待ち望んだデビュー・アルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』を〈Brainfeeder〉よりリリース!
様々な役割を通して、多くのミュージシャンと仕事をし、600枚以上のアルバム、映画、TV番組でレコーディングを行い、世界中で何千回ものライブ・コンサートを行っているミゲル・アトウッド・ファーガソン。そのスタイルは、ジャズ、クラシック、ヒップホップ、エレクトロニカ、アヴァンギャルド、ポップスなど様々なジャンルを横断している。J・ディラの作品群を60人編成のオーケストラ作品へと再構築した革新的な作品『Suite For Ma Dukes』(2009) 、長年の友人でありコラボレーターでもあるカルロス・ニーニョとのコラボ作品の数々、カルテット・ファンタスティコやミゲル・アットウッド・ファーガソン・アンサンブルでの活動を通して、アーティストはもちろん、幅広い音楽ファンから尊敬を集めている。
ロサンゼルスの音楽シーンに深く浸透しているミゲル・アトウッド・ファーガソンは、2008年のレーベル設立以来〈Brainfeeder〉ファミリーを支えるキーパーソンの一人となっている。レーベルを主宰するフライング・ロータスとは親友であり長年のコラボレーターでもある。2010年以降、フライング・ロータスのアルバム作品4枚すべてに参加し、渡辺信一郎監督が手がけた日米合作の短編SFアニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』や、Netflixオリジナル・アニメ『Yasuke』のサウンドトラックにも参加。またサンダーキャット、ハイエイタス・カイヨーテ、カマシ・ワシントン、ガスランプ・キラー、サラミ・ローズ・ジョー・ルイス、ブランドン・コールマン、ティーブスなど、レーベル所属アーティストの作品にも大きく貢献している。過去15年間にわたってレーベルにとって極めて重要な役割を果たしてきたミゲルが、12年の歳月をかけて完成させたという自身の大作を〈Brainfeeder〉からリリースするのは、まさにふさわしい流れと言える。フライング・ロータスがミゲルに自身のレーベルから作品を出すことを提案したのは10年以上前に遡るという。〈Brainfeeder〉から作品をリリースすることについて「私はロサンゼルスを愛してる。ここ出身であることを誇りに思うし、ロサンゼルスに貢献したいという気持ちはあるよ」とミゲルは話している。
『Les Jardins Mystiques』は、ミゲルの音楽世界を開放し、共有するプロジェクトである。そしてヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、キーボードなど様々な楽器を自ら演奏するミゲルのエレガントな音楽性と、彼と50人以上のミュージシャンたちとの自由奔放な対話を披露する場でもある。今回発表されたアルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』は、三部作の第一弾として位置付けられており、トータルで10時間半に及ぶという。この超大作のオープニング曲「Kiseki」に、マイルス・デイヴィスの大名盤『Bitches Brew』にも参加している伝説的ミュージシャン、ベニー・モウピンがバスクラリネットの演奏で参加しているのを筆頭に、ゲスト・ミュージシャンには、カマシ・ワシントン、サンダーキャット、ドミ&JD・ベック、ジェフ・パーカー、カルロス・ニーニョ、オースティン・ペラルタ、ララ・ソモギ、ジャメル・ディーン、ジャマイア・ウィリアムス、バーニス・トラヴィス2世、ディアントニ・パークス、ブランドン・コールマン、マーカス・ギルモアといった豪華な面々が名を連ねている。
『Les Jardins Mystiques』は、音楽は自然であり、何にも影響を受けることのない生命力であるというミゲルの理念を反映している。『Les Jardins Mystiques Vol.1』に収録された楽曲のタイトルは、スペイン語、スワヒリ語、サンスクリット語、古代ギリシャ語、日本語、ヘブライ語など、国際的な言語や伝統から引用されている。曲の長さもスタイルも異なる52曲は、全体を通して見事なまでに制約のない流れがあると同時に、一つ一つの楽曲が、独自の不思議な世界を展開させている。
ミゲルは、その輝かしいキャリアを通して、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、スモーキー・ロビンソン、アルトゥール・ヴェロカイといった伝説的アーティストから、リアーナ、ラナ・デル・レイ、レディー・ガガ、ドクター・ドレー、メアリー・J. ブライジ、ウィル・アイ・アム、ビッグ・ボーイといったメインストリームの大物アーティスト、そしてボノボ、リアン・ラ・ハヴァス、ケイトラナダ、モーゼス・サムニー、セウ・ジョルジ、コモン、ザ・ルーツ、ザ・シネマティック・オーケストラ、ジャマイア・ウィリアムス、シャフィーク・フセイン、エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハマド、カルロス・ニーニョ、ビラルといった幅広いジャンルで活躍する世界的アーティストの数々と仕事をしている。
50人以上の豪華ゲストが参加し、全52曲、3時間半におよぶ規格外の超大作となるこのアルバムは、3枚組CDと4枚組LPでリリースされ、国内流通仕様盤3CDには解説書が封入される。

Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (4LP)Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (4LP)
Miguel Atwood-Ferguson - Les Jardins Mystiques Vol.1 (4LP)Brainfeeder
¥11,846

長年にわたってLAシーンの発展に貢献してきた現代屈指のミュージシャンであり、作曲家、編曲家、オーケストレーターとして活躍するミゲル・アトウッド・ファーガソンが、熱心な音楽ファンの誰もが待ち望んだデビュー・アルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』を〈Brainfeeder〉よりリリース!
様々な役割を通して、多くのミュージシャンと仕事をし、600枚以上のアルバム、映画、TV番組でレコーディングを行い、世界中で何千回ものライブ・コンサートを行っているミゲル・アトウッド・ファーガソン。そのスタイルは、ジャズ、クラシック、ヒップホップ、エレクトロニカ、アヴァンギャルド、ポップスなど様々なジャンルを横断している。J・ディラの作品群を60人編成のオーケストラ作品へと再構築した革新的な作品『Suite For Ma Dukes』(2009) 、長年の友人でありコラボレーターでもあるカルロス・ニーニョとのコラボ作品の数々、カルテット・ファンタスティコやミゲル・アットウッド・ファーガソン・アンサンブルでの活動を通して、アーティストはもちろん、幅広い音楽ファンから尊敬を集めている。
ロサンゼルスの音楽シーンに深く浸透しているミゲル・アトウッド・ファーガソンは、2008年のレーベル設立以来〈Brainfeeder〉ファミリーを支えるキーパーソンの一人となっている。レーベルを主宰するフライング・ロータスとは親友であり長年のコラボレーターでもある。2010年以降、フライング・ロータスのアルバム作品4枚すべてに参加し、渡辺信一郎監督が手がけた日米合作の短編SFアニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』や、Netflixオリジナル・アニメ『Yasuke』のサウンドトラックにも参加。またサンダーキャット、ハイエイタス・カイヨーテ、カマシ・ワシントン、ガスランプ・キラー、サラミ・ローズ・ジョー・ルイス、ブランドン・コールマン、ティーブスなど、レーベル所属アーティストの作品にも大きく貢献している。過去15年間にわたってレーベルにとって極めて重要な役割を果たしてきたミゲルが、12年の歳月をかけて完成させたという自身の大作を〈Brainfeeder〉からリリースするのは、まさにふさわしい流れと言える。フライング・ロータスがミゲルに自身のレーベルから作品を出すことを提案したのは10年以上前に遡るという。〈Brainfeeder〉から作品をリリースすることについて「私はロサンゼルスを愛してる。ここ出身であることを誇りに思うし、ロサンゼルスに貢献したいという気持ちはあるよ」とミゲルは話している。
『Les Jardins Mystiques』は、ミゲルの音楽世界を開放し、共有するプロジェクトである。そしてヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、キーボードなど様々な楽器を自ら演奏するミゲルのエレガントな音楽性と、彼と50人以上のミュージシャンたちとの自由奔放な対話を披露する場でもある。今回発表されたアルバム『Les Jardins Mystiques Vol.1』は、三部作の第一弾として位置付けられており、トータルで10時間半に及ぶという。この超大作のオープニング曲「Kiseki」に、マイルス・デイヴィスの大名盤『Bitches Brew』にも参加している伝説的ミュージシャン、ベニー・モウピンがバスクラリネットの演奏で参加しているのを筆頭に、ゲスト・ミュージシャンには、カマシ・ワシントン、サンダーキャット、ドミ&JD・ベック、ジェフ・パーカー、カルロス・ニーニョ、オースティン・ペラルタ、ララ・ソモギ、ジャメル・ディーン、ジャマイア・ウィリアムス、バーニス・トラヴィス2世、ディアントニ・パークス、ブランドン・コールマン、マーカス・ギルモアといった豪華な面々が名を連ねている。
『Les Jardins Mystiques』は、音楽は自然であり、何にも影響を受けることのない生命力であるというミゲルの理念を反映している。『Les Jardins Mystiques Vol.1』に収録された楽曲のタイトルは、スペイン語、スワヒリ語、サンスクリット語、古代ギリシャ語、日本語、ヘブライ語など、国際的な言語や伝統から引用されている。曲の長さもスタイルも異なる52曲は、全体を通して見事なまでに制約のない流れがあると同時に、一つ一つの楽曲が、独自の不思議な世界を展開させている。
ミゲルは、その輝かしいキャリアを通して、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、スモーキー・ロビンソン、アルトゥール・ヴェロカイといった伝説的アーティストから、リアーナ、ラナ・デル・レイ、レディー・ガガ、ドクター・ドレー、メアリー・J. ブライジ、ウィル・アイ・アム、ビッグ・ボーイといったメインストリームの大物アーティスト、そしてボノボ、リアン・ラ・ハヴァス、ケイトラナダ、モーゼス・サムニー、セウ・ジョルジ、コモン、ザ・ルーツ、ザ・シネマティック・オーケストラ、ジャマイア・ウィリアムス、シャフィーク・フセイン、エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハマド、カルロス・ニーニョ、ビラルといった幅広いジャンルで活躍する世界的アーティストの数々と仕事をしている。
50人以上の豪華ゲストが参加し、全52曲、3時間半におよぶ規格外の超大作となるこのアルバムは、3枚組CDと4枚組LPでリリースされ、国内流通仕様盤3CDには解説書が封入される。

MIKE & Tony Seltzer - Pinball I & II (2LP)MIKE & Tony Seltzer - Pinball I & II (2LP)
MIKE & Tony Seltzer - Pinball I & II (2LP)10K
¥7,700

Earl SweatshirtやPink Siifu、Navy Blueらと共にニューヨークのアンダーグラウンド・ラップ界を牽引するMIKEとTony Seltzerがデジタルで先行配信されていた作品をLP化!ディスク1には24年にリリースされた『Pinball』、ディスク2には最新作である続編『Pinball II』が収録されている。ファンに愛され、批評家からも高く評価された『Pinball』だが、当時はMIKEがこれほどストレートにラップするという意外性もあった。『Pinball II』ではMIKEはさらに研ぎ澄まし、キャリア屈指の力強くエネルギッシュなラップを披露している。Tonyのプロダクションも一段とスケールアップし、より大胆なサウンドへと進化している。

2作を経て、両者の間には確かなケミストリーが生まれ、これまでのMIKEの本質を損なうことなく、彼のキャリアの中でも最も親しみやすい作品が完成した。作品にはEarl Sweatshirt、Clams Casino、Jay Critch、Akachi、Lunchbox、Sideshow、Niontayなど、多彩なゲストやコラボレーターが参加している。

ブルックリンのラッパーとプロデューサーが、昨年の『Pinball』に続くハイエナジーな続編で再びタッグ。より親しみやすくなったMIKEの姿がありながらも、その本質はしっかりと保たれている。
− Pitchfork(8.1点)

創作ペースを加速させるブルックリンのラッパーが、ジャンルの枠を軽々と打ち砕くトラップ要素満載の楽曲群を披露。
− Rolling Stone(★★★★)

ラップファン全員が、MIKEがTony Seltzerと手を組んだことに感謝すべきだ。
− The FADER

MIKE - Burning Desire (2LP+DL)MIKE - Burning Desire (2LP+DL)
MIKE - Burning Desire (2LP+DL)10K
¥7,700
Earl SweatshirtやPink Siifu、Navy Blueらと共にニューヨークのアンダーグラウンド・ラップ界を牽引するMIKEが、9枚目となるスタジオ・アルバム『Burning Desire』を自身のレーベル〈10k〉からリリース!
全24曲からなる壮大なアルバムには、ゲストにEarl Sweatshirt、Larry June、Liv.e、Venna、Lila Ramani (Crumb)、El Cousteau、Niontay、mark william lewis、Klein、TAKAなど豪華なメンツが勢揃い!ユーモラスな展開が魅力のダーク・ロマンチック・ホラーで、復讐と荒廃に根ざした、燃え盛るほど熱いストーリーが複雑な美しさで覆われている。
MIKEの別名義であるdj blackpowerによって大部分がセルフ・プロデュースされた『Burning Desire』は、MIKEが熟孝に熟考を重ねたプロジェクトであり、初めて生楽器演奏を取り入れ、彼の世界にさらなる深みと豊かな音楽性が加わっている。
Pitchfork誌は、このアルバムを「自信に満ち、明晰な眼差しで、地元ヒーローの野心的な新時代の到来を告げている」と評している。
MIKE - Showbiz! (2LP)MIKE - Showbiz! (2LP)
MIKE - Showbiz! (2LP)10K
¥7,700

Earl SweatshirtやPink Siifu、Navy Blueらと共にニューヨークのアンダーグラウンド・ラップ界を牽引するMIKEが、10作目となる最新作『Showbiz!』をリリース!ピッチフォーク誌のBest New Musicに選出され、彼にとっての最高傑作と評された2025年オルタナティヴ・ヒップホップ大本命!

本作ではフライング・ロータスに見出されたサラミ・ローズ・ジョー・ルイスやフランク・オーシャンが手がけるブランド・Homerのサウンドトラックを手がける454など多様なゲストを迎えている。

リゾート感漂う「Watered down」やiPhoneの効果音で始まり、気怠いプラグを展開する「Belly 1」など、ニューヨークのブーンバップだけにとどまらず、メンフィス・ラップ、シカゴのドリルやその派生ジャンルであるプラグなど、オーセンティックなサウンドから最先端なスタイルに至るまで、様々なヒップホップを陶酔感と独特なメロウ感覚で包み込んだ傑作!

Mike Hanapi - Mike Hanapi with Kalama's Quartet (LP)
Mike Hanapi - Mike Hanapi with Kalama's Quartet (LP)Mississippi Records
¥2,682
ハワイはホノルル出身の名スチール・ギタリスト&ヴォーカリスト、Mike Hanapi (1898-1958)が、自身の率いるKalama's Quartetと共に残した20世紀戦前ハワイ音楽の最高峰のひとつとも言われる傑作音源集が、オリジナルの78回転ディスクからリマスタリング仕様で待望のアナログ・リイシュー!これまで如何なるフォーマットでもほぼ復刻されたことのなかった音源の数々が奇跡的再発。底抜けに美しい透明感と存在感を放つゴージャスなファルセット・ヴォイス、そして、孤独なヨーデルのように豊かなバック隊によるハーモニー・ヴォイス。ラップ・スティール・ギター、ウクレレ、ハープ・ギターなどの純アコースティックな楽器たちが、ボーカルのメロディーの中に優しく織り込まれ、流動的で調和のとれたレイヤーと心に沁みるほど美しいブルー・ノートを生み出しています。これぞ、真に平和で静謐にしてユニークな音楽。リバース・ボード・ジャケット仕様。8ページに及ぶフルサイズ・ブックレットが付属(伝記や貴重写真、ハワイ語/英語による歌詞全文を収録。)
Mike Majkowski - Invisible (LP)
Mike Majkowski - Invisible (LP)Hands In The Dark
¥4,398

オーストラリア出身の作曲家/コントラバス奏者Mike Majkowskiによる、アンビエント・ダブとエレクトロニカの境界に没入するミニマル作品『Invisible』。ループと質感に焦点を当てた構成で、旋律よりも空間と存在感を重視。見えない存在をテーマとして、物理的な存在を超えた音の気配を描き出す。アンビエント・ダブの深みと、ミニマルな反復の美学が融合、ダウンテンポで瞑想的な音響が、時間と空間の感覚を曖昧にしてゆく。感情を抑えた静かな語り口が、聴く者の内面に静かに浸透し、音の粒子が空間に漂うような深い聴取へと誘う、静謐で詩的なアルバム。

Mike Makhalamele - Kabuzela (LP)Mike Makhalamele - Kabuzela (LP)
Mike Makhalamele - Kabuzela (LP)Outernational Sounds
¥3,639
オリジナルは3万円越えの高値を記録した事もある激レアな一枚につきこの機会をお見逃し無く。南アフリカ最古/最大級のインディペンデント・レーベルこと〈Gallo〉から、同国のテナーの巨人にして、The Boyoyo Boysの一員でもあるMike Makhalemeleが1979年に発表した希少作品が英国の目利きレーベル〈Outernational Sounds〉より史上初の完全公式アナログ再発。ダンサブルでこの上なく重厚、ファンキーでアーバン/メロウな南アフリカ産ディスコ・ジャズの珠玉の大傑作!〈D&M〉での高品質マスタリング仕様。180g重量盤。限定プレス。
Mike Ratledge - Riddles of the Sphinx (LP)Mike Ratledge - Riddles of the Sphinx (LP)
Mike Ratledge - Riddles of the Sphinx (LP)Mordant Music
¥5,471

Laura Mulvey & Peter Wollen監督による1977年のフェミニスト映画のために制作されたサウンドトラックで、Mike RatledgeがARP、Moog、VCS-AKSなどのアナログ・シンセを駆使して作り上げた、サイケデリックかつミニマルな電子音楽作品『Riddles of the Sphinx』。元Soft Machineのキーボード奏者として知られるRatledgeが、ARPやMoog、VCS-AKSなどのアナログ・シンセを駆使して構築。映画と音楽の融合を支えたアンダーグラウンド文化のキーパーソンDenys Irvingが開発・改造したZ-80ベースのシーケンサーを用いたねじれたメロディと浮遊する音響処理は、映像のパンやモノローグと呼応しながら、空間的で抽象的な音の連なりを生み出している。Boards of Canadaの原型とも評されるその音像は、タイムレスで神秘的な質感を持ち、Terry RileyやMorton Subotnick、Shackletonなどのファンにも響く内容。オリジナル・マスターテープが失われたという背景もあり、幻の電子音響作品として再評価され、映画の文脈を超えて現代のリスナーにも届く一枚となっている。

Mike Schommer - Heirloom Signal (12")Mike Schommer - Heirloom Signal (12")
Mike Schommer - Heirloom Signal (12")ECHOCORD
¥3,079

Rod Modellと共にDeepChordを創設し、ダブ・テクノ第二世代の中心人物として知られるMike Schommerが、DeepChord以降のキャリアで培った音響美学を凝縮したトラック3曲と、現代ダブ・テクノの精鋭による3つのリミックスを収録したEP『Mike Schommer – Heirloom Signal』。本作は、Basic Channelの遺産を継承しつつ、現代的な音響処理とリズム感覚を融合。「Moon Serpent」のストレートな4/4グルーヴや、「Violet’s Dream」のハーフタイム・ステッパーズ的な構造は、Rhythm & Soundの精神性を継承しつつ、現代のベース・ミュージックやテクノの文脈にも通じるもの。リミックス陣による再構築も、空間性と肉体性のバランスを巧みに調整し、ダブ・テクノの可能性を拡げている。

Mikkel Rev -  Journey Beyond (CD)
Mikkel Rev - Journey Beyond (CD)A Strangely Isolated Place
¥1,568

ノルウェーのプロデューサーMikkel Revによるアンビエント・トランスの美学を追求したコンセプチュアルなアルバム『Journey Beyond』。BPMが緩やかに上昇する構成によって、瞑想から覚醒へと至る精神的な旅路を描いており、前半はチルアウトやスロートランスの穏やかな音響が広がり、後半に向けてクラシック・トランスの高揚感が立ち上がる。全体を通して、夢幻的で空間的な音響処理と、感情に訴えるメロディラインが印象的。内省的なリスニングにも、感情の旅を求めるリスナーにも響く、現代アンビエント・トランスの到達点。

Milan Knizak - Aktual Univerzita Feat Opening Performance Orchestra (CD)
Milan Knizak - Aktual Univerzita Feat Opening Performance Orchestra (CD)Sub Rosa
¥2,587
現代アート・レコードの歴史的指南書『Broken Music』のソノシートにもその作品が収録されたチェコスロバキア出身のフルクサス作家、Milan Knizakによる新作が〈Sub Rosa〉から登場。自身のテキストの朗読と、以前もコラボレーションを行っていた同国の実験音楽集団で、Merzbowや Blixa Bargeldらとも仕事を共にするOpening Performance Orchestraによる伴奏を収録した”Aktual University”(19年10月にオパヴァで開催された〈Movement-Sound-Space〉フェスティバルにて生演奏・録音が行われたもの)と、過去50年間の間に同氏が構想してきた楽曲の断片や素材などを用いたスタジオ・・リミックス"Broken Suite"を収録。共に20〜30分に及ぶ長編楽曲となっています。実験音響の大名手ことStephan Mathieuの手により〈Schwebung Mastering〉にてマスタリング。ブックレット(12ページ)が付属。〈Aktual University〉での10回の講義の英訳と、Milan Knízakのイニシエーション・テキストが掲載されています。
Milan W. - Leave Another Day (LP)Milan W. - Leave Another Day (LP)
Milan W. - Leave Another Day (LP)STROOM.tv
¥4,844

〈Jj funhouse〉や〈Ekster〉、〈BAKK〉といった各地の先鋭レーベルから秀逸なアンビエント~IDM~エクスペリメンタル作品を送り出してきたベルギー・アントワープ拠点の実験的プロデューサー、Milan W.による最新アルバムが〈STROOM.TV〉から登場!エクスペリメンタルで電子音響化された、極めてアンビエンスに満ちたインディー・フォークを展開したキャリア中でも異色の内容となった作品。様々なローファイ・ミュージックのアーティストやAriel Pinkのような作家を想起させるオーセンティックな楽曲の完成度を抱えつつ、先鋭的な音響が光る名盤です。

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