Filters

NEW ARRIVALS

1307 products

Showing 1177 - 1200 of 1307 products
View
Karavi Roushi & Aquadab - BLADE N (LP)
Karavi Roushi & Aquadab - BLADE N (LP)Em Records
¥3,960

『清澄黒河』で日本ヒップホップに突如切り込んだラッパー、Karavi Roushi(カラヴィ・ロウシ)の待望NEWアルバム『BLADE N』。前作同様サウンドデザインをAquadab(アクアダブ)が担当、ラッパーとトラックメイカーの密な双方向性で作られた本作は二人の連名リリースであり、また、Karavi Roushiの2ndソロ・アルバムにもなる入れ子のような作品です。

Karavi Roushiは、名古屋のヒップホップ・コレクティブHydro Brain Gangの一員として、Nero Imaiのアルバム『Return Of Acid King』(2017)に参加しシーンに登場。その後、Aquadabとレーベル《Super Lights》を立ち上げ、Takara Ohashiをデザイナーに迎えて2019年に1stソロ・アルバム『清澄黒河』を発表。無名の新人ながらiTunesのHip Hop Japanアルバムで総合15位を記録し、音楽だけでなくOhashiがデザインしたCD装丁でみせたトータルアートも衝撃を与えました。また、コロナ禍に制作されたコンピレーション『S.D.S =零=』(2020)で発表された「Tokyoite」は、参加アーティスト達のフェイバリット/裏アンセムに。
この3人のチームで、ガラス細工のように繊細に作り込まれた本作『BLADE N』は、音楽面で意識的に方法論を変え、従来NGとされてきたラッパーのヴォイスやフローに干渉する対旋律を積極的に採用した楽器法、複雑に音が編まれたトラックで、ラッパーとトラックメイカーは真に対等の関係をつくり得るのかという問いを発しています。時にシンセ機材のようなKaravi Roushiの超常ヴォイスは切れ味を加え、アートワークでは、「死なないこと」とファースト・トラックで歌い出される『BLADE N』に秘められた物語世界をOhashiがヴィジュアル抽出し、『清澄黒河』同様のインパクトを与えています。
本作の注目フィーチャーにはrawbaiとの共演でも話題のKuroyagi、 Emotionalな心の機微を歌うORIVA、Nipps率いるThe Sexorcistの C.J. CALが参加し、サウンド面ではCo-ProducerとしてSyntheticが1 曲参加しています。 

Karavi Roushi & Aquadab - BLADE N (CD)
Karavi Roushi & Aquadab - BLADE N (CD)Em Records
¥2,970

『清澄黒河』で日本ヒップホップに突如切り込んだラッパー、Karavi Roushi(カラヴィ・ロウシ)の待望NEWアルバム『BLADE N』。前作同様サウンドデザインをAquadab(アクアダブ)が担当、ラッパーとトラックメイカーの密な双方向性で作られた本作は二人の連名リリースであり、また、Karavi Roushiの2ndソロ・アルバムにもなる入れ子のような作品です。

Karavi Roushiは、名古屋のヒップホップ・コレクティブHydro Brain Gangの一員として、Nero Imaiのアルバム『Return Of Acid King』(2017)に参加しシーンに登場。その後、Aquadabとレーベル《Super Lights》を立ち上げ、Takara Ohashiをデザイナーに迎えて2019年に1stソロ・アルバム『清澄黒河』を発表。無名の新人ながらiTunesのHip Hop Japanアルバムで総合15位を記録し、音楽だけでなくOhashiがデザインしたCD装丁でみせたトータルアートも衝撃を与えました。また、コロナ禍に制作されたコンピレーション『S.D.S =零=』(2020)で発表された「Tokyoite」は、参加アーティスト達のフェイバリット/裏アンセムに。
この3人のチームで、ガラス細工のように繊細に作り込まれた本作『BLADE N』は、音楽面で意識的に方法論を変え、従来NGとされてきたラッパーのヴォイスやフローに干渉する対旋律を積極的に採用した楽器法、複雑に音が編まれたトラックで、ラッパーとトラックメイカーは真に対等の関係をつくり得るのかという問いを発しています。時にシンセ機材のようなKaravi Roushiの超常ヴォイスは切れ味を加え、アートワークでは、「死なないこと」とファースト・トラックで歌い出される『BLADE N』に秘められた物語世界をOhashiがヴィジュアル抽出し、『清澄黒河』同様のインパクトを与えています。
本作の注目フィーチャーにはrawbaiとの共演でも話題のKuroyagi、 Emotionalな心の機微を歌うORIVA、Nipps率いるThe Sexorcistの C.J. CALが参加し、サウンド面ではCo-ProducerとしてSyntheticが1 曲参加しています。 

JUU4E & Friends - ソムタム侍GOLD (LP)
JUU4E & Friends - ソムタム侍GOLD (LP)Em Records
¥3,630


JUU4E傑作アルバム『ニュー・ルークトゥン』(2019)のstillichimiyaをフィーチャーした大人気キラーチューン「ソムタム侍」をパワーアップしてお届けする究極のハイパー盛りミニ・アルバム『ソムタム侍GOLD』!Monaural mini-plug参加!!DLコード付きLPでぶちあげ限定リリース!!!

スティルイチミヤ総員をフィーチャーした渾身の熱いマイク回しだが、よく考えると何も言ってないという偉大なポッセカット、それが「ソムタム侍」。今回、ただでさえ意味不明のこのパーティーチューンに、地元タイ勢よりも正統的なピンプラユック・バンドを目指す熱い日本人青年団 Monaural mini plug(モノラル・ミニプラグ)が参加し、ますます妙な方向に成長した極限デコトラ状態2568年ヴァージョンが完成(※2568はタイ仏暦)。そしてその後ろには、我々によって10年以上にわたり無理矢理タイ音楽を聞かされ続けた信頼篤いエンジニアでミュージシャン、Ruv Bytesこと倉谷拓人による大改造ズブズブヘヴィーDUBヴァージョンを接続し、A面でもうお腹いっぱい、、、

しかし今回はそれで終わらない!!B面にはJUU4Eの3rdアルバム『イズ』からの唯一のVINYL版カットとなる「Budsaba」と「One Cup Sake」を収録。さらに仕上げに『ニュー・ルークトゥン』収録のアルバム版オリジナル「ソムタム侍」の2025年最新リマスター、未発表だった同曲のインストとアカペラを足した全部盛り仕様!スティルイチミヤのMMMが参加者を見たまま実物通りリアルに描画したアートワークに包んでお届けします。

JUU4E - イズ (CD)JUU4E - イズ (CD)
JUU4E - イズ (CD)Em Records
¥3,000

ジュウさんはいつも裏切らない。ヒップホップの、ポップミュージックの「ローカル」と「グローバル」について、タイから届いた満額回答!『ニュー・ルークトゥン』『馬鹿世界』に続くJUU4Eの3rdアルバム『イズ』は、ジャージークラブやドラムンベース、ドリルなど多彩なリズムと仏教の世界観に基づいた歌詞が渾然一体となって駆け抜ける、悟りと踊りが詰まった快作!

グローバルなポップミュージックの地位を確立して久しいラップ・ミュージックだが、ラップは英語(アメリカ英語)でなければ米国でヒットすることは難しい。これはK-POPの戦略を見ても自明のことだと思う。アメリカ英語を練習して巧みに操り、ラップ・ミュージックの「アジア」の枠に花を咲かせている韓国のアーティストが多数いる一方で、ローカルの意味を音とリリックに落とし込み、ヒップホップを完全な地元の味に調理してしまう「アジア」のアーティストも存在する。タイのJUU4Eはまさしくその代表的な存在だ。

タイのヒップホップ・シーンにおいてOGとしてリスペクトを受け、独自の位置を確立しているラッパーJUU4E。ファースト・アルバム『ニュー・ルークトゥン』(2019年)では、stillichimiya/OMKのYoung-Gプロデュースの元、タイの雑食ゲットー歌謡ルークトゥンをヒップホップと折衷、最新のヒップホップであると同時に最新のルークトゥンでもあるという傑作を作り上げた。続く『馬鹿世界』(2021年)ではサイケデリックかつ、タイ南部の舞踊芸能ロン・ゲンや日本民謡など意識的に「アジア」の風味を取り入れたユニークな音楽を展開し、コロナ渦中の混沌とした世界を描いた。 これらの流れを継ぐ『イズ』は、コロナを乗り越えて再びパーティーが始まる、開放感に溢れたダンス・アルバムなっている。
アルバムの前半6曲は、2023年にデジタルEPとしてリリースされたもので、アップテンポのジャージークラブ、ドラムンベース、ドリルといった「グローバル」のトレンド・ビートにタイの伝統楽器であるケーンのループや「ワンカップ酒」といったローカル局所トピック、そして仏教の世界観に基づく歌詞が結び付けられ、踊りたい衝動と自分の立ち位置を問うてくるような感覚が交互に訪れる。文脈は全く違うが、デヴィッド・バーンとブライアン・イーノの『My Life in the Bush of Ghosts』と同種の感覚ではないか。後半の7曲は今回が初出となるが、前作『馬鹿世界』収録の「トンブリー丼」のドープな別バージョンや、めでたくタイで解禁されたガンジャをドリルのビートで讃える「タイは吸う」など、前半と同じく開放感に溢れるチューンと独自の詞世界に溢れた内容となっている。前半6曲、後半7曲、そう、合わせて13(ジュウさん)曲!

ジュウさん曰く、このアルバムはコロナを乗り越えてみんながまた集まる楽しさを取り戻せたという喜びの感情を内蔵しているとのこと。本当にその通り。爆音でプレイしてパーティーをまたスタートさせよう!

Save 30%
Raed Yassin - Phantom Orchestra (2LP)Raed Yassin - Phantom Orchestra (2LP)
Raed Yassin - Phantom Orchestra (2LP)MORPHINE RECORDS
¥3,380 ¥4,842

レバノン出身の作曲家であり、即興演奏と実験音楽の探求者Raed Yassinが手がけた壮大なプロジェクト『Phantom Orchestra』が、ついに〈Morphine Records〉からリリース。合計1000分以上にも及ぶベルリンの実験シーンを支える42人のトップ即興演奏家たちのソロ録音を巧みな編集で一本の作品にまとめあげた意欲作!このプロジェクトの発想はパンデミック中に生まれ、多くの即興演奏家がソロ演奏へと活動をシフトせざるを得なかった時期に、彼らの演奏を新たな形で再構築する試みとして始動。録音は2021年秋に行われ、それぞれの演奏をダブプレートにカットし、12台のターンテーブルと6チャンネルのサウンドシステムを駆使したライブパフォーマンス用の素材として用意。その後、これらの膨大な録音を編集し、7つの「楽章」としてダブルLPに凝縮。即興の持つ偶発性と緊張感を活かしながらも、驚くほど統一感のあるコラージュ作品に仕上げた。Raed Yassinは、ジャズ、実験音楽、エレクトロニクスを横断する独自のアプローチを持っているが、今回はさらにスケールを拡大し、ベルリンの即興シーンの多様性とその可能性を鮮やかに描き出している。「これは、もう一度"コミュニティ"として生きるための学びでもある」とYassin自身が語るように、単なる即興の記録ではなく、共に生きることへの問いを音楽として表現したと言うべきアルバム!!

Ron Morelli - Extinctionist (2LP)
Ron Morelli - Extinctionist (2LP)L.I.E.S.
¥4,974

Ron Morelliの最新作『Extinctionist』は、エレクトロニックミュージックの重要レーベル〈L.I.E.S.〉の主催として知られる彼の新境地を切り開く一枚。これまでのテクノシーンにおけるベテランとしての経験が色濃く反映されており、従来のテクノに様々なジャンルを融合させたエクストリームなマシン・テクノを収録しています。アルバム全体にわたって、ノイズやインダストリアルな要素が絡み、神々しさすら感じさせる極地まで踏み込んだサウンドが展開されている。〈L.I.E.S.〉の歴史を象徴するような凶暴で攻撃的なトラックであり、さらなる新しい音楽的探求も感じられる。

Laurent Petitgand, Robin Rimbaud alias Scanner and Geins't Naït - VITIO (CD)
Laurent Petitgand, Robin Rimbaud alias Scanner and Geins't Naït - VITIO (CD)OFFEN MUSIC
¥3,155

フランスのポストインダストリアル実験アーティストThierry Mérigout(Geins't Naït)、作曲家でマルチインストゥルメンタリストのLaurent Petitgand、そしてイギリスの作曲家・サウンドデザイナーRobin Rimbaud(Scanner)のコラボレーションによるアルバム『Vitio』が〈OFFEN MUSIC〉より登場!本作は、1987年にThierryとLaurentが初めて共同作業を始めて以来の長年のコラボレーションの成果で、サンプリングされた対話、メロディの断片、繰り返されるピアノラインなどが組み合わさり、独特の音世界を作り上げている。金沢21世紀美術館でインスタレーションとしても展示された楽曲も含まれており、全体として、記憶、場所、時間の感覚を探求し、​実験的でありながらも感情豊かな音楽体験をもたらす一枚。

Kutmah - Sacred Conversations (CS)Kutmah - Sacred Conversations (CS)
Kutmah - Sacred Conversations (CS)ALL CITY DUBLIN
¥2,963

イギリス出身のプロデューサー、DJ、アーティストKutmahによる故Ras Gに捧げるアルバム『Sacred Conversations』が〈ALL CITY DUBLIN〉よりリリース。Sun Ra、Madlib、King Tubbyの影響を受けた宇宙的なダブとビートの先駆者で、西海岸のビートシーンを大きく形作った存在だったRas G(1979-2019)。このアルバムは、Ras Gのスタイルを踏襲し、26トラックを通じて彼の音楽的遺産を継承。サンプルや会話が散りばめられたこの作品は、まさにRas Gへのオマージュと呼べるもので、ビートテープのスタイルで構成された本作は、Ras Gの音楽が持つ宇宙的な広がりと地球的な重みを感じさせる、ザラザラしたオフビートとサイケデリックなダブ、さらにはアストロソウルの要素が渾然一体となって展開されており、聴いているとまるで別の次元に引き込まれるような感覚を味和うことができる深みのある作品!!

Kutmah - Sacred Conversations (LP)Kutmah - Sacred Conversations (LP)
Kutmah - Sacred Conversations (LP)All City
¥3,642

イギリス出身のプロデューサー、DJ、アーティストKutmahによる故Ras Gに捧げるアルバム『Sacred Conversations』が〈ALL CITY DUBLIN〉よりリリース。Sun Ra、Madlib、King Tubbyの影響を受けた宇宙的なダブとビートの先駆者で、西海岸のビートシーンを大きく形作った存在だったRas G(1979-2019)。このアルバムは、Ras Gのスタイルを踏襲し、26トラックを通じて彼の音楽的遺産を継承。サンプルや会話が散りばめられたこの作品は、まさにRas Gへのオマージュと呼べるもので、ビートテープのスタイルで構成された本作は、Ras Gの音楽が持つ宇宙的な広がりと地球的な重みを感じさせる、ザラザラしたオフビートとサイケデリックなダブ、さらにはアストロソウルの要素が渾然一体となって展開されており、聴いているとまるで別の次元に引き込まれるような感覚を味和うことができる深みのある作品!!

Ecstasy Boys - Selections Vol. 1 (12")Ecstasy Boys - Selections Vol. 1 (12")
Ecstasy Boys - Selections Vol. 1 (12")Glossy Mistakes
¥3,336

90年代の日本アンダーグラウンド・シーンを代表するエレクトロニック・トリオ、Ecstasy Boysの厳選された3曲を集めた『Ecstasy Boys Selections』が〈Glossy Mistakes〉よりリリース!コタキ・ミツル、アマミヤ・シロウ、アマミヤ・タツロウの3人からなる大阪で結成されたEcstasy Boysは、バレアリック、レフトフィールド・ハウス、プログレッシブ・サウンドを融合させ、独自の音楽性を作り上げたが、収録された3曲は、どれも彼らのユニークなサウンドを色濃く反映していて、ディープでドリーミーなビート、メロウなシンセの使い方、そして緩やかに進行するグルーヴが特徴的。当時の日本のクラブシーンの革新性を今に伝えるこのリリースは、90年代の日本のクラブシーンの黄金期を知る人にも、当時の音楽に触れたことのない人にも価値ある一枚。

Megabasse - Flamenca (LP)
Megabasse - Flamenca (LP)Efficient Space
¥4,635

これまでCD-Rやカセット、限定LPでしか聴けなかった、フランスの音楽家Pierre BujeauことMegabasseによる陶酔感あふれるギター・アンビエントが、ついに〈Efficient Space〉からリリース!ディレイの効いたギターが生み出す、深い陶酔感。使用機材はシンプルながら、2台のフェンダーアンプを駆使し、ダブルネックのギターからツィターやダルシマーのような響きを引き出す独自の演奏スタイルで、スピリチュアルな「癒し」とは一線を画す、ラフでありながらも希望に満ちたDIY感あふれるサイケデリア。静かでありながら、どこかくすんだ美しさが滲むこの作品は、完璧な無の空間ではなく、誰もが共に夢を見ることができる、どこか懐かしくも不思議な音の領域へと誘ってくれる。

尾島由郎 Yoshio Ojima - Club (Clear Vinyl LP)尾島由郎 Yoshio Ojima - Club (Clear Vinyl LP)
尾島由郎 Yoshio Ojima - Club (Clear Vinyl LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥5,128

ヴァイナル・オンリー/デジタル無しとのことです。〈DD.Records〉や〈Vanity Records〉ファンにも推薦したい日本の初期DIYエレクトロニクスの遺産。芦川聡や広瀬豊、高田みどりといった日本の環境音楽/アンビエントのパイオニアによる歴史的名作から、『Patlabor 2: The Movie』に『Ghost In The Shell』、『Tokyo Fist』といったサントラ作品、イタリアン・ライブラリー/サントラ物まで、数々の秘宝を掘り起こしてきたスイスの一大名門レーベル〈WRWTFWW Records〉から特大物件!吉村弘『Pier & Loft』や濱瀬元彦『樹木の音階』、芝野さつき『Rendez-vous』といった傑作のプロデュースから、〈青山スパイラル〉(ワコールアートセンター)、〈東京オペラシティ ガレリア〉、〈キャナルシティ博多〉といった各種集客施設の館内音楽の制作なども手掛けている日本のアンビエント・ミュージックのレジェンドの一人、尾島由郎。自身の主宰していたレーベル〈複製技術工房〉から限定50部で83年に発表していた幻のカセット作品『Club』が、尾島氏本人をスーパーヴァイザーに据える形での完全公式再発が実現!これまで一度もレコードではリリースされることの無かった、世界中のコレクターが探し求め続けた伝説の逸品が待望のアナログ化。アヴァンギャルドなエレクトロニカ的サウンドからプロト・テクノ、メカ・アンビエント、耳に心地よく響く、タイムレスで美しいスタイリッシュな実験音楽を収めた、時代を超越したコレクション。オリジナルマスター音源からの復刻。まさに日本のエレクトロニカのルーツと言えるマスターピース的内容です。

Ebi - Space Teddy Collection (2LP)
Ebi - Space Teddy Collection (2LP)Transmigration
¥6,428

ジャパニーズテクノのパイオニア、電子音楽家SUSUMU YOKOTA(横田進)による変名プロジェクト"海老"の作品をベルリンのテクノ・クラシック・リバイバル・レーベル〈TRANSMIGRATION〉がリマスター&リイシューしていたものが、この度めでたくリプレスされました!Dr. Motteが主宰した〈Space Teddy〉より'94年にリリースされた1stアルバム『禅』、'96年の2ndアルバム『天』からセレクション!選りすぐられた9曲は、いずれも催眠的なクラブ・センシュアリティの追求が特徴で、FMフェザーを使ったアンビエント・アシッド・ハウスと、より切迫したアシッド・トランスの中間に位置する。アシッドとジャパニーズ/オリエンタルのエッセンスと宇宙スピリチュアリティびんびんの傑作!

Ash Ra Tempel - Starring Rosi (LP)
Ash Ra Tempel - Starring Rosi (LP)MG.ART
¥5,128

コズミック・サイケデリア、アンビエント・テクスチャー、アヴァンギャルドなエレクトロニック・エクスペリメントを融合させ続けたドイツのクラウト・ロックの頂点の一角、Ash Ra Tempelの1973年作5thスタジオ・アルバム『Starring Rosi 』が50周年記念盤として180G盤でドイツ<MG.ART>より待望のリイシュー!本作はロージー・ミュラーの幽玄なヴォーカルとマニュエル・ゲッチングの幻想的なギター・ワークがフィーチャーされ、Ash Ra Tempelのディスコグラフィーの中でもユニークなポジションを占めており、ドリーミーなオープニング・トラック 「Laughter Loving 」から、瞑想的な 「Day-Dream」、ムーディーな「Interplay of Forces 」まで、初期の激しく即興的なアルバムからバンドが進化し、より内省的で内向的な一面を見せた一枚!

Patrick Jean-Marie - ATIKA (LP)Patrick Jean-Marie - ATIKA (LP)
Patrick Jean-Marie - ATIKA (LP)SYMBOLE RECORDS
¥6,969

カリブ海はグアドループ出身のピアニスト、Patrick Jean-Marieの貴重な未発表音源を収めたアルバムが、セレクター/ディガーであるMambo Chickが主宰する〈Symbole Records〉よりアナログ・リリース。1982年に同地の〈RFO〉で放映された TV ライブ・ショー中にモノラルで録音されたオリジナルのマスター テープから作成された音源を収録。Jean-Marieが指揮し、カドラムの「王」と称されるVELO (Marcel Lollia)の存在感もまた際立ったグアドループ産スピリチュアル・ジャズの歴史的録音。

Sam Gendel - Live at Union Station (LP)Sam Gendel - Live at Union Station (LP)
Sam Gendel - Live at Union Station (LP)Leaving Records
¥4,635

Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとのコラボレーションでも知られ、ジャズ・トリオ”Inga”ではリーダーとして活躍、サイケデリック〜アウトサイダー〜メディテーティヴといった多様に評される自由でユニークなサウンドを営んできた第四世界インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendelの新作アルバム『Live at Union Station』が名門〈LEAVING RECORDS〉より登場!!2019年5月19日、ロサンゼルスのユニオン・ステーションのウェイティング・ホールでの彼のポリサックスエフェクトの初期バージョンを使ったアルトサックスと、スズキのWaraku IIIシンセサイザーによるソロ・パフォーマンスで、アンビエント・ジャズにアヴァンギャルドなひねりを加えたような、ブライアン・イーノとヤン・ガルバレクの出会い、あるいはマーク・ターナー寄りのクールなトーンのジョン・ゾーン。美しくてちょっと不穏な、生演奏とリアルタイムに生成されるアンビエントサウンドの信じられないほど美しい融合!周囲の環境音や観客まで取り込みながら、沈黙すらも構成要素とするかのような動的な瞑想の痕跡と言うべき音像が素晴らしい!!

Fabiano do Nascimento - Solstice Concert (CS)Fabiano do Nascimento - Solstice Concert (CS)
Fabiano do Nascimento - Solstice Concert (CS)Leaving Records
¥2,556

リオデジャネイロ出身の多弦ギター奏者、Fabiano do Nascimentoによるアルバム『Solstice Concert』が〈Leaving Records〉からアナログ・リリース。母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させたマルチ・ストリング・ギタリストであり、ソングライターであるFabiano do Nascimento。ブラジルという枠をこえ、アンビエント的な感性も併せ持つ異才ギタリストが、盟友サム・ゲンデルをはじめとするLAのミュージシャン達と行ったライブを収めた本作は、もともとリリースの予定はなく、録音されていることは観客はおろかバンドにも知らされていなかった。そのことがいい方向に働いたのか、メンバーたちも一期一会の瞬間を存分に楽しんでいる雰囲気で、会場の一体感と興奮していく空気までも捉えたような生々しいライブ・レコーディングとなっている。

Fabiano do Nascimento - Solstice Concert (LP)Fabiano do Nascimento - Solstice Concert (LP)
Fabiano do Nascimento - Solstice Concert (LP)Leaving Records
¥3,978

リオデジャネイロ出身の多弦ギター奏者、Fabiano do Nascimentoによるアルバム『Solstice Concert』が〈Leaving Records〉からアナログ・リリース。母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させたマルチ・ストリング・ギタリストであり、ソングライターであるFabiano do Nascimento。ブラジルという枠をこえ、アンビエント的な感性も併せ持つ異才ギタリストが、盟友サム・ゲンデルをはじめとするLAのミュージシャン達と行ったライブを収めた本作は、もともとリリースの予定はなく、録音されていることは観客はおろかバンドにも知らされていなかった。そのことがいい方向に働いたのか、メンバーたちも一期一会の瞬間を存分に楽しんでいる雰囲気で、会場の一体感と興奮していく空気までも捉えたような生々しいライブ・レコーディングとなっている。

Bon Iver - SABLE, fABLE (CS)Bon Iver - SABLE, fABLE (CS)
Bon Iver - SABLE, fABLE (CS)Jagjaguwar
¥1,978

米国の現行インディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverの2019年リリースのアルバム『i,i』から6年弱振り、5作目となるフルアルバム『SABLE, fABLE』が待望のリリース!孤独をテーマにした作品である『SABLE』に対し、差し伸べられた手のような存在である『fABLE』からなる本作は、昨年リリースされたシングル「S P E Y S I D E」で示唆された初期のインディー・フォーク・サウンドへのある種の回帰であり、前作のきらびやかで壮大にプロデュースされたアート・ポップ/ロックと、高い評価を受けた『22, a Million』のインディー・エレクトロニック・フォークの要素を備えている。これまでの経験を踏まえた厚みのあるアレンジの上にシンプルなインディ・フォークであればこその最小限の音数で多くを語るような作りは、これまでのボン・イヴェールの各レコードを洗練させ、凝縮させたような充実の出来栄え!Dijon、Flock of Dimes、Danielle Haimがゲスト参加。 

The Sure Fire Soul Ensemble - Gemini (Maroon Vinyl LP)The Sure Fire Soul Ensemble - Gemini (Maroon Vinyl LP)
The Sure Fire Soul Ensemble - Gemini (Maroon Vinyl LP)Colemine Records
¥3,967

ジャズとファンクを常に、一貫して効果的に融合するような音楽性を持つサンディエゴの9人組インストゥルメンタル・コンボ、The Sure Fire Soul Ensembleのニューアルバム『Gemini』がリリース!2021年末から2024年初頭にかけて、彼らの本拠地であるカリフォルニア州レモン・グローブのザ・キッチンIIでレコーディングされた本作は、ブレイクビーツを多用したファンク・ソウル・ジャズが彼らのサウンドの根幹であることには変わりはないが、KPMミュージックなどのライブラリー・ミュージック・レーベル、トライブやブラック・ジャズ・レコードなどのスピリチュアル寄りのジャズ・レーベル、カル・チャダーやドロシー・アシュビーなどのエキゾチカ寄りのジャズ・アーティストへの接近が感じられる。ファンキーに徹するというこだわりはそのままに、あえて今まで行ったことのないところへ行き、その結果、サウンド全体において内省的なパーティー・ミュージックとも言えるような興味深い新境地を開拓した意欲作!

Save 51%
Ant - Collection of Sounds Vol. 4 (Blue Vinyl LP)
Ant - Collection of Sounds Vol. 4 (Blue Vinyl LP)Rhymesayers Entertainment
¥2,480 ¥5,022

Atmosphereでの活動で知られる伝説的プロデューサー、Antの最新作が〈Rhymesayers Entertainment〉より登場!待望のCollection of Soundsシリーズ第4弾では、ヒップホップを基盤に時に激しく、時にメロウに響き渡るロックギターが取り入れられており、彼の音楽的探求が新たな高みに到達した一枚となっている、長い経験に裏付けられた多ジャンルを横断したサウンドが織り交ぜられ、ヒップホップの枠を超えた進化を遂げている。孤独でありながら美しい感覚を喚起する「Hearing In Dark Colors」、「Created With a Heavy Brush」や「Just Another Three A.M.」では、自由で奥行きのあるサウンドが広がり、エモーショナルでありながらグルーヴィーな楽曲に惹き込まれる。そしてAntの真骨頂が堪能できるヒップホップ「A Pinch Brighter」、「Prelude Revisited」に帰結する。ヒップホップを基礎としながらも、ロックやエレクトロニカの要素を加えた音楽的な視野の広さを感じさせる一枚!

Rosettes - Lifestyles (CD)Rosettes - Lifestyles (CD)
Rosettes - Lifestyles (CD)Timmion Records
¥1,896

フィンランドはヘルシンキを拠点とする、北のクルアンビンとも呼ばれるコンテンポラリー・ソウル・ミュージックバンドRosettesの新アルバムが同郷の名門Timmion Recordsからリリース!このアルバムに見られるサイケデリック・ソウル、ジャジーなファンク、内省的なグルーヴなどの要素は、Rosettesがジャンルを融合させた傑作を作り上げる能力を証明している。ソウルフルなオープニング曲「The Call」、アイザック・ヘイズにインスパイアされたタイトル曲「Lifestyles」、内省的なグルーヴァー「Spiral」など、傑出した楽曲を収録!

William Hooker - A Time / Within: Live at the New York Jazz Museum, January 14, 1977 (LP)William Hooker - A Time / Within: Live at the New York Jazz Museum, January 14, 1977 (LP)
William Hooker - A Time / Within: Live at the New York Jazz Museum, January 14, 1977 (LP)Valley of Search/The Control Group
¥3,642

40年以上に渡って活動を続けるNYロフト・シーン重鎮フリー・ジャズ・ドラマー/作曲家であり、Thurston MooreやLee Ranaldo、Jim O’rourkeなどSonic Youthの面々ともそれぞれコラボレーションしてきたWilliam HookerがDavid S. Ware (tenor saxophone)、Alan Braufman (alto saxophone)らと共に、1977年1月14日にニューヨーク・ジャズ・ミュージアム行ったライヴ録音が半世紀近くの時を経て〈Valley of Search〉より初めてのリリース!!このアルバムは、新たな道を模索したり、バンドリーダーとしてデビューしたりと、それぞれのミュージシャンのキャリアにおいて極めて重要な時期に録音されたもので、ニューヨーク・シティのフリー・ジャズの最も純粋な、ダイナミックで生々しい瞬間が収められている。ジャズ史の重要な一部とも言える不朽の遺産! 

Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink - Summer Of Synesthesia (7")Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink - Summer Of Synesthesia (7")
Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink - Summer Of Synesthesia (7")Timmion Records
¥1,689

フィンランドの現行スウィート・ソウル・ファンにはおなじみ、良質な音楽を発信しつづける”TIMMION”からそのハウスバンドCOLD DIAMOND & MINKと、同じくフィンランド出身の鬼才サックス/フルート奏者JIMI TENORが手を組んだアルバム『July Blue Skies』から『Summer Of Synesthesia』がシングルカットされ7インチで登場!!COLD DIAMOND &MINKのリズムとシンセサイザーの繊細なレイヤー、JIMI TENORの柔らかなリリック。70年代のサウンドトラック風の緊張感と幽玄なソウルの要素にヒプノティックなグルーヴが心地いいですね。

Recently viewed