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版元完売、最終入荷です。傑出したアンビエント作品群で知られる名門〈A Strangely Isolated Place〉からは、アンビエント・ジャングル/ドラムンベースの名手Illuviaの3枚目のフルレングス・アルバム『Earth Prism』が2LPアナログ・リリース。2021年の『Iridescence Of Clouds』での成層圏の高みから焦点を移し、地球上の生命の意味とスペクトルについて考察した卓越的なアンビエント・エレクトロニック作品に仕上がっています!限定400部。


「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のサード・アルバム完成。本作ではその有機的な室内部族音楽に現代エレクトロニクス技術を持ち込み、初のヴォーカル曲も導入して跳躍。おなじみの催眠中毒度は最強に。
アルゼンチンの作曲家エミリオ・アロ率いるクラン・カイマンはアルゼンチンのグループだが、彼らの時代を超越した有機的な音楽は国籍を超えている。仲間内で何やら録音してはたまに作品を発表するその衒いのない姿に信頼感がある。彼らのサード・アルバムとなるこの『ピカパウ』(キツツキ)は、これまでで最も抽象的でミニマルな作品だが、冷たい抽象主義でもなく、厳格なミニマリズムでもない。その象徴的なアルバム名が示唆しているように、リズムとテクスチャーに焦点をあてた『ピカパウ』は、暖かく催眠的で、2023年から24年にかけて制作されたにもかかわらず、ずっと以前から存在していたかのようだ。エム・レコードからリリースした前作『カイマン族』(2018)や『アソマ』(2021)と同じく、本作はアロの自作調律打楽器であるカリンバフォン(親指ピアノを改造した創作楽器)でアンサンブルが支えられている。エスノ感が強烈に作動するカリンバフォンのパターンが、リバーブのかかったラップ・スティールとギターの波の間を縫うように流れ、ベースの下降音とシンバル抜きのパーカッションによって、音楽は時を超えた大河のように、否応なく前へと流れていく。作曲では大半を嬰ヘ短調とホ短調で統一し、都会の閉鎖的なトレンド環境から離れ、生命に囲まれた深い夜の世界に浸っているような感覚を与える。これまでのアルバムと同様、インストゥルメンタル・アルバムだが、最後の曲「Tulipán Song」 (Tulip Song)で初のヴォーカル曲を披露している。これはオープニング・トラックのヴォーカル・ヴァージョンで、アロが考案した言語で歌われている。


William Basinskiの傑作『Disintegration Loops』と教会音楽からインスピレーションを得た暗黒ドローン歌謡な22年作『Echo's Disintegration』が大変印象的だったエディンバラの要注目女性作家、Alliya Enyoと、〈enmossed〉や〈Important Records〉のカセット部門〈Cassauna〉にも作品を残すアンビエント作家Florian T M Zeisigの新名義Angel Rによる初となるコラボレーション作品が〈Somewhere Press〉から登場。もともと2022年に〈Edinburgh Sculpture Workshop〉でのインスタレーションのために、Alliyah Enyoによって制作された2時間のテープループの作品として構想された作品。A面では、Enyoがその素材を再構成し、〈Green Door〉スタジオでのダブ・ミキシングによって、オリジナルのテイクの即興的な精神を刺激しながら、レイヤードされたヴォーカルの呼び声をシームレスに融合させています。Zeisigはアーカイブ録音を吸収し、それを粉々にして再び組み立て、彼の再解釈では、微細な瞬間が無限に引き延ばされ、神々からの呼び声のように、不気味で宇宙的な響きを帯びたセリキーの叫びが不滅のものとして刻まれています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。


今年度重要物件の一角、お見逃し無く!先日の〈Motion Ward〉からのUltrafogとの共作も素晴らしかった、〈West Mineral〉などからの卓越した作品群で名を馳せる米国・フィラデルフィアの大人気女性実験作家Ullaと、〈Radio.syg.ma〉の共同創設者としても知られる、ベルリン拠点のDJ/プロデューサー、Perilaという近年のDubient周辺界隈を大いに盛り上げた一大アイコン的存在同士によるコラボ・アルバム『Jazz Plates』が〈Paralaxe Editions〉より到着。長年の遠距離でのコラボレーションを経て、遂に初めて同じ部屋で音楽を作ったふたり。夢のような質感の、かすかなざわめきに満ちた、二枚組の魅惑的なムード音楽。それは非常に親密な作品であり、彼女たちが持つジャズのうつろう変奏に対するまどろみのような解釈をつなぎます。そんな本作では、Alice ColtraneやPharoah Sandersへの共通の愛を共有しながら、声、クラリネット、ギター、ピアノ、ボーカル、さらには、薪、葉、アクアリウムといった非楽器的なオブジェまで駆使しながら、感情の核心に到達する過程を映し出しています。マスタリングをRupert Clervaux、カッティングをRashad Beckerが担当とバックアップも完璧な布陣です。


アナトリアン・サイケデリア、ブラジリアン・トロピカリア、60年代ヨーロピアン・ポップ、アメリカン・ジャズなどを融合させた見事な現代音楽で聴衆を魅了してきた、ロンドンを拠点に活動する男女デュオ、Kit Sebastian(Kit MartinとMerve Erdem)。彼らのユニークなサウンドは、世界各地の影響が織り込まれたタペストリーであり、ヴィンテージのシンセから流れる熱情を帯びた哀愁は、バイーアのビーチからイスタンブール、そしてパリの街角まで、サイケデリックに広がっていく。そんな彼らの最新アルバム『New Internationale』が、Flying Lotusのレーベル〈Brainfeeder〉からリリースされる!『New Internationale』の10曲は、彼らが旅先で見つけては集めて行った様々な楽器の音を元に書き上げられたもの。サンプルは一切使わず、トルコのクラリネットを始め、サントゥール、ウード、ガンサ、バラライカ、チターなどなど、多彩な楽器を活用し、過去と現在の交わりを想起させるボーダーレスな世界を遊び心たっぷりに表現している。Khruangbin、Altin Gun、Broadcast、Goat、Os Mutantes、Cortex、Serge Gainsbourgなどが好きな方にお勧めしたい一枚!


アゼルバイジャンやマルティニークの知られざる音楽世界からスイスの地下シーン、フランスで変異した電化ライまで、古今東西の音楽秘境を紹介する名門レーベル〈Bongo Joe〉からは、2017年にデビューを果たしたドイツ発のアナトリアン・サイケ・ポップ歌謡集団、Derya Yıldırım & Grup Şimşekが、2021年と22年にそれぞれ発表した2部作の傑作アルバムがセットになって待望の再登場!〈Catapulte Records〉との共同リリース。トルコの民謡をベースにした音楽「ハルク」(Halk)の弦楽器バーラマの女性奏者Derya Yıldırımと、それぞれドイツ、フランス、イタリア、イギリス出身の男女4人のクインテットGrup Şimşekによる人気作が再結集!「Dost」はトルコ語で「友」を意味し、同志、兄弟、姉妹、そしてそれ以上の存在を指します。このまさにアルバムは友情を信じる人々、つまり「Dost」を信じる人々への呼びかけといえるもの。歌詞や写真が掲載されたインサート付きのゴールド箔押しの特別仕様!特に『Dost 1』は長い間完売していたので、この機会をお見逃しなく!


ロンドンを拠点に現行エクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からの傑作が24年度リプレス!〈Blackest Ever Black〉からの名作でも知られる名ユニット、RaimeのTom Halstead & Joe Andrewsが、TomagaやVanishing Twinの一員としても活躍してきたイタリア出身の大人気打楽器奏者Valentina Magalettiと共に結成したカルト人気なエクスペリメンタル・ロック・バンドMoinの22年作『Paste』をストック!好評を博したデビュー・アルバム『Moot!』に続く本作は、さまざまな形態のオルタナティヴ・ギター・ミュージックから影響を受け、マニピュレーションやサンプリング技術を用いてその文脈を再定義。一つのスタイルに固執することなく、それらを通り抜け、新たなつながりを模索した実験的なロック・サウンドを展開しています。


ロンドンを拠点に現行エクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からの傑作が24年度リプレス!〈Blackest Ever Black〉からの名作でも知られる名ユニット、RaimeのTom Halstead & Joe Andrewsが、TomagaやVanishing Twinの一員としても活躍してきたイタリア出身の大人気打楽器奏者Valentina Magalettiと共に結成したカルト人気なエクスペリメンタル・ロック・バンドMoinの21年作『Moot!』をストック!サイケデリック・ロックやポスト・パンク、クラウトロック、インディ・ロックなどを横断しながら、緊迫感に満ちた没入的な実験的ロック・サウンドが大いに展開される破格の一枚!

数多くの即興演奏家に多大な影響を及ぼした事も知られるアメリカのジャズ・マルチ奏者=Joe McPheeがスイスの〈Hat Hut Records〉に残した1977年のアルバム『Tenor』が大名門〈Superior Viaduct〉からアナログ・リイシュー!1976年のスイス滞在時に農場の家屋で録音された音源を収録。前作『The Willisau Concert』同様、その後も幾度もコラボレーションを重ねているシンセ奏者John Snyderによる虚脱的なシンセサイザーとヴォイス、Makaya Ntshokoのドラムと共演したフリージャズ傑作!

数々の即興演奏家に影響を及ぼしたアメリカのジャズ・マルチ奏者Joe McPheeが1975年にスイスの〈Hat Hut Records〉からリリースした『Black Magic Man』が〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ再発!ベースにTyrone Crabb、エレクトリックベースにTyrone Crabb、ピアノにMike Kull、パーカッションにBruce Thompson、Ernest Bosticらを起用したアルバム。名作『Nation Time』を制作したのと同じ、ニューヨークの私立大学のヴァサー大学での1970年12月12日のセッション音源を収録。自身の楽曲を中心に展開されていくスピリチュアル・フリー・ジャズ傑作!

全ニューエイジ~アンビエント~バレアリック・ファン必聴のマスターピース。〈Athens Of The North〉や〈Jazzman〉〈Strut〉といった世界各地の名門レーベルからの作品も知られるイギリスの人気ジャズ・キーボーディストGreg Foatと、近年のニューエイジ・リバイバルでの世界的な再評価を一身に受けたベネチア出身のバレアリック/アンビエントの貴公子Gigi Masinの2人による、23年の〈Strut〉からの傑作コラボ・アルバム『Dolphin』を漸くストック。2021年から22年にかけて遠隔で録音され、互いに作曲した楽曲をオンラインで徐々に発展させながら、装飾を施す様に形作られた一枚。最終的な録音セッションは、ワイト島の壮大なChale Abbey Studios で敢行。Moses Boyd(ドラム)、Tom Herbert(ベース)、Siobhan Cosgrove(フルート、クラリネット)といったゲストが幾つかの楽曲に参加。内省的で哀愁漂うバレアリック・ジャズ『Viento Calido』や、22年に悲しくもこの世を去ったGigi Masinの妻へと捧げられた美しいアンビエント曲『Sabena』など、珠玉のナンバーがずらりと並びます。〈Cosmic Audio〉のMark Ashfieldによってマスタリング仕様。


数々の画期的なコンピ盤の編纂でも知られる名門発掘レーベル〈Strut〉より、ニューヨークの前衛ジャズ・シーンの重要なバンドJujuが、Oneness Of Jujuとして再編成する前年の1974年に〈Strata East〉から発表した力強くアフロセントリックなアルバム『Chapter Two: Nia』の新たな復刻版がアナログ・リリース!当初、サンフランシスコで結成され、1972年7月にニューヨークへ移住したJuju。1974年6月、リッチモンドの〈Eastern Recording Studios〉で、Strata-Eastのための2枚目のアルバム。その音楽はアフロセントリックであり、Amiri Barakaの〈Spirit House〉で活動していた高校時代の友人でもあるNgoma Ya Uhuruによる黒人ナショナリズム的な詩も含まれた内容で、Pharoah Sandersの名作『Black Unity』の見事なフリーフォーム・カバーも収録。〈The Carvery〉による、オリジナルのテープからのリマスタリング仕様。バンドリーダーのJames “Plunky” Branchによる新規ライナーノーツも収録。


アフロ・レアグルーヴ入門に最適!数々の名コンピの編纂でも知られる名門発掘レーベル〈Strut〉が、2001年に初めて発表した画期的編集盤であり、ナイジェリアの豊穣な音楽シーンを紐解いた歴史的なショーケース『Nigeria 70』の決定版ヴァイナルが二十五周年記念版で登場!アフロビートの帝王Fela Kutiや、同国のポピュラー音楽"ジュジュ"伝説King Sunny Ade、アフロ・ファンク/サイケの金字塔として君臨するThe Funkeesに至るまで、70年代のナイジェリアのラゴス・シーンのアフロ・ファンクやアフロ・ジャズのタイムレスの魅力を後世へと伝え続けるマスターピース!

その歌声は「シンガーソングライターの夢」とも評されている要注目アクトが登場!ベルギー出身ニューヨークを拠点に活動する女性ボーカリスト、作曲家、プロデューサーCharlotte Jacobsによるデビュー・アルバムにして白昼夢的エクスペリメンタル・ポップの要注意作『a t l a s』が、〈New Amsterdam Records〉よりアナログ・リリース。神話、宗教、文化的構造のテーマが探求され、リスナーが「人生の課題を乗り越えるために自分自身の救世主になる」ことを促しているという本作は、半ば忘れ去られたギリシャの叙事詩のように展開し、土の香りのする木管楽器や古典的なシンセサイザー、変化するリズム・パターンを組み合わせ、神話にインスパイアされた、彼女のスポークン・ワードやオランダ語と英語のバイリンガルのボーカルを引き立てています。

アウトサイダー・ディスコからアンビエント〜即興フォークまでレフトフィールドを縦横無尽に駆け回ったチェロ奏者、現代音楽の作曲家、ディスコミュージックへの傾倒と様々な顔を持つArthur Russell (1951-1992)の伝説的なリミックスが初めて〈Be With Records〉から商業リリース!どちらも超越的な傑作として広く認められており、「聖杯」という称号に相応しいマスターピース。存命中は未発表のままであったロフトの名曲「In The Light Of The Miracle」。1993年にPhillip Glassが自身の〈Point Music〉からリリースしたラッセルの回顧録『Another Thought』にオリジナル版を収録した際に発見された作品であり、Steve D'Aquisto監修のリミックス作品を12インチとしてリリースする予定であったものの、この2つの楽曲のリミックスまでしか進まず、惜しくもお蔵入りに。〈Point Music〉のオフィスにGilles Petersonが訪れた際にはこのリミックスを聴いて〈Talkin’ Loud〉からのリリースを熱望していたというほど。オリジナル・トラック/リミックス合わせて合計30分に及ぶ驚異的な内容が収められた一枚!Simon Francisによるオリジナル・オーディオからのリマスタリング&Cicely Balstonによるカッティングと版質も万全です。MUST!!!!!!‼︎‼︎‼︎!!!!!!‼︎‼︎‼︎


現代ジャズ・シーンを英国・マンチェスターから牽引している当店お馴染みの〈Gondwana Records〉より、素晴らしく美しく没入感のあるロサンゼルスのインストゥルメンタル・プロジェクトによる新物件!Tom Waitsとの共演も知られるLA出身のベーシスト/作曲家Seth Ford-Youngによるプロジェクトであり、Sylvain CartonやMitchell Yoshida、Josh Collazoといった面々が参加、瞑想的かつ没入感のある楽器編成で活動しているジャズ・グループ、”Phi-Psonics”の限定12インチ盤『Morning Sun / Arrival』をストック!2枚目のアルバム『Octava』を制作した際と同じセッションから録音された楽曲を収録。感情的で内省的、そして独特な瞑想的ジャズへのアプローチを提供する、深く思慮深い内容。ドイツの〈Optimal〉にて高品質の黒いBioVinylにプレス。


現代ジャズを牽引する稀代の名トランペット奏者Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉からの不朽の人気作をストックしました。英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetによる2021年の名作!

現代ジャズを牽引する稀代の名トランペット奏者Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉からの不朽の人気作をストックしました。英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetによる2017年の名作!


Claire RousayにRoy Montgomeryも参加!「ベッドルームの親密さに方向感覚を失い、エロチックに刺激され、砂漠に放り出されるような感覚を人々に感じてほしい。」まさに電子オペラによる夢のような建築。ロンドンのエクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からは、Martha Skye Murphyによるデビュー・アルバムであり、Ethan P. Flynnとの共同プロデュース作品となる『Um』がアナウンス。バロック的な美しさと電子ノイズの衝突を融合させた強力な楽曲が次々と登場。有機的かつ人工的、ハイファイとローファイのテクスチャーが交互に用いられ、意味が移り変わっていく様は圧巻です。


Arthur RussellやJerry Paper、Nicholas Krgovichなどのファンにも是非!ロサンゼルス拠点の要注意ベッドルーム・ポップ・アクト、tomemitsuによる最新2ndアルバム『Dream 2』が〈FRIENDS OF FRIENDS〉から登場。パンデミック中に多種多様なピザを食べまくり、ロサンゼルスの「ピザ愛好家」を目指したという、彼らのロマンチックなテーマが探求された、遊び心溢れるキラー曲" Pizza With You"も収録!風変わりながらも夢見心地な宅録ポップから、80年代風味のメロウ・ディスコ/シンセ・ポップ、親密なインディ・フォーク・サウンドまで横断した、落ち着いたポップの小品が満載の逸品!


南カリフォルニアのシューゲイザー・バンド、Cold Gawdが、圧倒的なダウナーの至福を詰め込んだ2作目にして最高傑作の『I’ll Drown On This Earth』を携えて〈Dais Records〉に帰還!オープニング曲「Gorgeous」の反抗的な叫びから始まるこのアルバムは、歪みとドリームポップが完璧に融合し、うっとりするようなノイズの壁に包まれたひび割れたラブソングに仕上がっています。


Caetano VelosoやAlabaster DePlumeのファンにもレコメンド!1970年代のトロピカリアやOs Mutantes、Milton Nascimentoなどのブラジルの豊穣な音楽シーンにインスパイアされた、ロンドン拠点のブラジル人若手アーティストMOMO.による7枚目のアルバム『Gira』が、〈Batov Records〉から登場。ロンドンの活気あふれるジャズ コミュニティから集まった特別なミュージシャンやゲスト、そしてブラジルのアーティスト仲間が参加し、イースト・ロンドンの〈Total Refreshment Center〉で録音、カッティングされた、プログレッシヴかつ熱気溢れる仕上がりのラテン・ジャズ・アルバム!

中東のサイケ、ファンク、ディスコのグルーヴを融合させる革新的なアプローチで知られるロンドンの要注目ジャズ・ファンク・バンド、Sababa 5と、日本の歌手でベリーダンサーの花島ユリカによるコラボレーション・デビュー・アルバム『こころ』が〈Batov Records〉から登場。Sababa 5の特徴的なワールドビート・サウンドと日本のフォーク&ポップが文化の境界を超えて融合した画期的作品!地中海沿岸と砂漠のロマンスが弾ける、アルバムの音楽的探求の真髄を体現したサイケデリック・ソウルなタイトルトラック”Kokoro”、アラビアンで遊び心溢れるサイケ&サーフ・ナンバー”Halilim Halilim”、ダンスフロアを圧倒するアップテンポのサイケデリック・ファンク・リッパー”東京ミッドナイト”、そして、地中海と日本のソウルが出会う不朽の名曲"愛の交差点"など、Sababa 5の伝染性のあるグルーヴに乗せて、ユリカの魅惑的なボーカルが炸裂した珠玉のナンバーが満載の今年度重要作品!


アゼルバイジャンやマルティニークなどの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、フランスの電化ライまで、各地の辺境的な音楽を掘り起こすだけでなく、Altin GunやDon Melody Clubなど現代のアウトナショナルな傑出した才能も紹介してきたスイスの名門〈Les Disques Bongo Joe〉から要注目物件!2022年に発表され、成功を収めたVol.1に続き、1974年から80年代にかけて活動していたサントメ・プリンシペ出身のポピュラー・バンド、Àfrica Negraのグレートなディスコグラフィを一挙特集した画期的コンピレーション・アルバム『Antologia Vol. 2』をストック!センバやメレンゲ、コンパス、スークース、コラデイラといった現地周辺の音楽が遊び心と独創性たっぷりにブレンドされた素晴らしい楽曲たちがセレクトされています!