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V.A. - Salutations (Coke Bottle Clear Vinyl LP+DL)Rvng Intl.
¥3,197
悪い子におなじみカートゥーン・ネットワークの大人向け番組放送枠〈Adult Swim〉とのコラボレーションのもと〈RVNG〉が21年に発表した要注目コンピレーション・アルバム『Salutations』がアナログ化!トルコ・イスタンブール出身/グラスゴー拠点のアーティストIsik Kural、東京のエクスペリメンタル・フォークシンガーSatomimagae、ポスト・ニューエイジ/エレクトロニカの騎手ことVisible Cloaks、Sign Libra、Dialect、Emily A. Sprague、Wayne Phoenixなどなど、〈RVNG〉のレーベルメイトや周辺作家を中心に豪華面々が意欲的な新曲を披露したアルバム!ポスト・ミューエイジ〜アンビエント・フォーク好きを大いに魅了するであろう、開放感と牧歌的な味わいに満ちた〈RVNG〉らしいイーサリアルで極上なトラック全12曲を収録した昨年度の隠れ傑作盤!Stephan Mathieuの手により〈Schwebung Mastering〉にてマスタリング。
The Scientists - A Place Called Bad (Black+White Haze Vinyl 2LP+Book)Numero Group
¥4,317
ロックンロールやパンク・ロックの伝統を継承しながらもそれらを否定するような湿地帯的で原始的、かつモダンな都会的サウンドを備えたオーストラリア・パース拠点の伝説的なパンク・バンドであるThe Scientists。そのスタジオ録音、ライブ音源、未発表ライブセット、さらには数十枚の未公開写真、ディスコグラフィーなどを収めた〈Numero〉からの特大編集盤!ご当地パースのパンクの家系図(折りたたみ式!!)までもが収録。
Jeff Phelps - Magnetic Eyes (LP)Numero Group
¥2,986
未来永劫語り継がれるべき名盤!当店でもベスト・セラーだった一枚が久しぶりに登場。ディスコ、ファンク、シンセポップにシカゴハウスを、シンセ青年目線で暖かく横断した85年の傑作であり〈Tomlab〉からの2010年再発盤も廃盤となって久しかった『Magnetic Eyes』が大名門〈Numero〉から久々のアナログ・リイシューです!Dam-Funkも仰け反る安価日光浴なシンセの心地よさ、ポップに愛溢れるメロディ作りは大きなロマンスがあり、Gary Numan直下のニューウェイヴ魂も備えていて素晴らしい。〈PPU〉とUku Kuutや、〈Private Records〉とAlex Cima始め、あらゆるシンセポップ好きに心からレコメンドできる決定盤!
Benny Sings - Beat Tape II (LP)Stones Throw
¥3,591
「何よりもまず、僕はビートメーカーだ。曲を作るときは、いつもビートから始めるんだ。」Steely DanやGilbert O’Sullivanなどからの影響も公言しているオランダ・ドルドレヒト出身の大人気ビートメイカー/SSW = Benny Sings。デ・ラ・ソウルに触れて90年代半ばに音楽制作を開始、これまでも、TuxedoやKan Sano、Jazzanova、Mayer Hawthorneなどなど、実に強力な面々とコラボレーションしてきた鬼才による全16曲を収録した豪華ビート・テープが〈Stones Throw〉からアナログ・リリース。モダンなソウル・ミュージックやR&Bのバイブからヒップホップ、ゴスペル、ローファイ・ポップスまでもが土臭くチルアウトなムードの中へと取り込まれた傑作。ゲスト・ミュージシャンに、St.Panther、Kenny Beats、Cory Henry、Oddisee、Koreatown Oddityといった面々が参加しています。オオクボリュウによるアートワーク仕様。これは幅広い音楽好きにレコメンドしたい極上の一本!
Terry Riley, John Tilbury - Keyboard Studies (CD)Another Timbre
¥2,113
Gruppo di Improvvisazione Nuova ConsonanzaやMusica Elettronica Vivaとも並ぶ前衛音楽集団AMMにも参加した英国のピアニストであり、Oren AmbarchiやEvan Parker、Derek Baileyとも共演、偉才Cornelius Cardewとも関係の深い人物John Tilbury。当店でもおなじみのミニマル・ミュージック巨匠、Terry Rileyが残した著名作品の演奏を収めた要注目作『Keyboard Studies』が〈Another Timbre〉より到着。ライリーの代表作『In C』と並んで、最も多く演奏されてきた作品である「Keyboard Studies」の2篇と、67年作品の『Reed Streams』のB面収録曲である「Dorian Reeds」という3つの楽曲がTilburyの手によって解釈され、恐らく1980年代初頭にハンブルクで録音されたとされる魅惑的な未発表アーカイブ音源を収めたアルバムとなっています。
Barbara Monk Feldman - Verses (CD)Another Timbre
¥2,113
米国前衛音楽レジェンド、Morton Feldmanの奥方として知られるカナダのBarbara Monk Feldmanによる新録がイングランド・シェフィールドの名門〈Another Timbre〉から21年度CDリリース。1988年から97年にかけて作曲されていた5編の室内楽、ソロ作品を収録したもので、演奏はGeorge Barton & Siwan Rhysからなる”GBSR Duo”にMira Benjaminという同レーベル及び名アンサンブルApartment House系人脈が担当しています。きわめて浮世離れした静けさに包まれる幻想的な室内楽作品。
John Cage, Apartment House - Number Piece (4CD BOX)Another Timbre
¥5,832
これはまたしても激ヤバ物件が登場。ヴァンデルヴァイザー楽派ともリンクする現行コンテンポラリー系の一大聖地〈Another Timbre〉より、John Cageが80歳の誕生日を迎える晩年の5年間で作曲した名作品『ナンバー・ピース』を、Julius Eastman、Cornelius Cardew、Linda Catlin Smithなどを始めとした名作家の演奏でも知られる誉れ高きアンサンブルApartment Houseが再現した4CDボックスが到着!!!ほぼすべての作品が実に15年振りに録音されたものとのこと。大変素晴らしいタイトルでありながらも、これまで顧みられることのなかった作品へと光を当てた今期重要リリースとして強力レコメンド。Arvinda Grayによるオリジナル・アートワーク仕様。44ページにも及ぶ豪華ブックレットが付属。
J Rocc - A Wonderful Letter (Orange Smoke Color Vinyl LP)Stones Throw
¥3,997
〈Stones Throw〉や〈Now-Again Records〉などから数々の傑作を放ち、インストゥルメンタル・ヒップホップの台頭において決定的な影響力を誇ったLA地下シーンの重鎮であり、〈Beat Junkies〉の創設者、J.Roccによる久々となった2枚目のフルレングス・アルバムが同地の名門レーベル〈Stones Throw〉よりアナログ・リリース。Koreatown Oddity、Budgie、The Egyptian Loverら豪華面々をフィーチャーし、自身の愛するロサンゼルスへのラヴ・レターとして、その音楽シーンへと捧げた意欲作!
Stimulator Jones - Round Spiritual Ring (LP)Stones Throw
¥3,591
当店おなじみの名門レーベル〈Stones Throw〉からは、Sun King!、The Concerns、The Young Sinclairsといったグループやユニットでも活動するヴァージニア出身のシンガーソングライター/マルチ奏者Samuel Jones Lunsfordによるソロ・プロジェクト、Stimulator Jonesによる最新アルバムがアナログ・リリース。ヒップホップからローファイ、ジャズ、サイケデリック・ロック、R&Bにいたるまで、様々なサウンドとヴァイブを通過した土臭くもハイブリッドかつゴージャスなインディ・ミュージック作品!
John Carroll Kirby - Dance Ancestral (LP)Stones Throw
¥3,591
2000年代より数々のミュージシャンの作品へと参加、昨今はそのソロ活動でもコンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、Blood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきた鍵盤奏者、John Carroll Kirby。急成長中の個性的な作品群の数々を送り出してきた要注意人物のこの人による2022年度最新アルバム『Dance Ancestral』が名門〈Stones Throw〉からアナログ・リリース。〈PPU〉や〈Second Circle〉からのリリースでもおなじみの中国系カナダ人プロデューサーのYu Suを共同プロデューサーに迎え、ニューエイジ/アンビエント巨匠Laraajiも一曲フィーチャリングした意欲作!Laraajiを迎えた桃源郷なアンビエント・ジャズ”Dawn of New Day”、第四世界なアンビエント・ダンス・ミュージック”Pan’s Dance”、バレアリック・フィーリング抜群の”Pause on the Ancient Ballcourt”など、第四世界アンビエント・ジャズ〜バレアリック〜ニューエイジに夢幻の色彩を紡ぎ出した極上の一枚!
Chris Harwood - Nice To Meet Miss Christine (LP)Bonfire Records
¥3,786
〈Record Store Day〉限定商品!オリジナルは五万円越えの高値もつける鬼レア盤につき絶対にお見逃しなく。1970年にイギリスのアーティスト、Christine Harwoodによって、同国のスモール・レーベル〈Birth〉からリリースされた唯一のアルバム『Nice To Meet Miss Christine』がアナログ・リイシュー。King Crimson OBのIan McDonald(サックスとフルート)に、天才ドラマーPete York、Roger Suttonを始めとした英国のプログレとサイケ・フォーク・シーンの銘酒をフィーチャーした傑作であり、ブルーアイド・ソウルからアシッド・フォーク、ヨット・ロック・マニアまでも必見の一枚!
Tiziano Popoli - Sull’Accordo Mimetico (LP)Soave
¥3,768
10年代中盤より〈Arceho Recordings〉や〈Black Sweat〉〈Die Schachtel〉といったレーベルがリバイバルさせてきた「イタリアの地下音楽」、その命脈へと最前線で切り込み続けてきた同国の名門発掘レーベルである〈Soave〉から最新物件が到着!前衛的即興集団”N.O.R.M.A.”への参加や「Scorie」に「Lezioni Di Anatomia」といったアヴァンギャルド/ミニマル作品でも知られるボローニャ出身の実験作家、Tiziano Popoliが80年代後半に残した幻の作品が初アナログ・リリース。イタリアのトレヴィーゾで開催された〈ParcoScenico Festival〉の芸術監督に依頼されて製作したサウンド・インスタレーション音源を収めたアルバムであり、自然音や動物の鳴き声が取り入れられた夜行的なモダン・クラシカル/電子音響作品!
Jorge Ben - Samba esquema novo (Clear Vinyl LP)Sowing Records
¥2,459
〈Rolling Stone Brazil〉でも「ブラジルの歴史的ベストアルバム100」に選ばれた至上の傑作!ブラジルのトロピカリア・ムーブメントの代表格であり、サンバ・ロックとして知られるユニークなサウンドを開拓したボサノヴァの巨匠シンガーソングライター、Jorge Benの最初のデビュー・アルバムである『Samba esquema novo』が〈Sowing Records〉からアナログ・リイシュー。自身の世界的なヒット曲”Mas Que Nada”のオリジナル・レコーディングが収録。軽快で推進力のあるリズムは、ブラジリアン・ポップの分野で数十年のキャリアを持つベンを代表するものとなっています。
Miller Anderson - Bright City (LP)Bonfire Records
¥3,444
1945年4月12日、スコットランドのレンフルーシャー州ヒューストンに生まれたギタリスト、ヴォーカリストであり、Keef Hartley Bandや、T. Rex、Spencer Davis Groupといったグループにも参加してきたMiller Anderson。〈Decca〉のサブ・レーベル〈Deram〉から発表した1971年のデビュー・アルバム『Bright City』が〈Bonfire Records〉よりアナログ・リイシュー。牧歌的な感覚と穏やかなメロディー、そして、素晴らしいプレイヤーたちによる確かなバックグラウンドに沿った見事なソングライティングが、文字通り現代のポップとブルースのギャップを埋めたスワンプ・ロックの傑作!
Nico - The Drama Of Exile (LP)Lantern Rec.
¥3,353
1974年に発表した『The End』の後、ウォーホルのミューズである彼女は、フランス人監督フィリップ・ガレルと7本の映画で実りあるパートナーシップを築いた。1979年、ニューヨークに戻った彼女は再びライブ活動を始め、ジョン・ケイルと音楽パートナーのLutz Ulbrich(Agitation FreeとAsh Ra Tempelの元ギタリスト)とともにCBGBに出演。フランスに戻ったNicoは、若く才能あるコルシカ人ベーシスト、フィリップ・キリシーニと出会い、1981年にカムバック作『Drama of Exile』をプロデュースする。本作は、”Purple Lips”をオミットし、1981年に7インチ・シングルでリリースされた”Saeta”と”Vegas”を追加収録した1983年発表のセカンド・エディションがアナログ・リイシュー。初回盤を発表した〈Aura Records〉との法的論争を経て2種類のヴァージョンでリリースされた本作。Velvet Undergroundの"I'm Waiting for the Man"、David Bowieの"Heroes"のカヴァーが収められています。限定500部。
Silvano Chimenti - Disco Music (LP)Holy Basil Records
¥3,879
オリジナルは4万円越えの取引も!イタリア・ローマを拠点に2021年より新始動したレコード・レーベル〈Holy Basil Records〉からは、イタリアの伝説的ギタリスト/作曲家/指揮者であり、「I Gres」の創設メンバーでもあるSilvano Chimentiがライブラリー・レーベル〈Usignolo〉からリリースした1980年に『Disco Music』がアナログ・リイシュー。ディスコ・ファンキーな”Happy California”や”Autostrade Americane”から、ドラマチックでサスペンスフルな”Society Problem”に”Tragedy”、ロック調の”Indian Summer”、ラウンジ風の”Lady Primavera”や”Chiara”など、幅広いジャンルの曲がチメンティによって巧みにブレンドされています。この時代の最も完成度の高い、充実したライブラリー・アルバムの一つ!
Masashi Komatsubara · Hideki Matsutake · Konae Imato - 江戸 Edo (LP)Soave
¥3,527
かつては〈P-Vine〉の名シリーズ〈電子音楽イン・ジャパン〉からもCD復刻。「YMO第四のメンバー」とも呼ばれた松武秀樹、今藤小苗(長十郎)、小松原まさしらが1977年に日本コロムビアから発表したエクスペリメンタルなアルバム『江戸』がイタリアの名レーベル〈Soave〉より史上初のアナログ・リイシュー。1977年に小松原まさしが構想し、Logic Systemこと松武秀樹とともに作り上げたコズミック・アンビエント/エクスペリメンタル傑作!当時最先端を走っていた電子楽器「Moog IIIc」をフル活用し、真のサウンド・サイエンティストとして渾身の力を注いだ国産ニューエイジ/アンビエント・マスターピース!
George Russell - Jazz in the Space Age (LP)Honeypie
¥2,673
〈The Rolling Stone Jazz Record Guide〉などでも非常に高い評価を誇る大名作。Bill Evans、Paul Bley始め数々の名プレイヤーが参加。〈Decca〉から1960年にリリースされた、アメリカのジャズ・ミュージシャン/作曲家のGeorge Russellの前衛的なジャズ・アルバム『Jazz In The Space Age』がアナログ・リイシュー。混沌としてスリリングな”Chromatic Universe—Part 1”、スペースエイジなゴージャスな雰囲気の漂う13分にも及ぶ大曲”Dimensions”など、グレートなタイトルが満載の大名盤!
John Carroll Kirby - Cryptozoo (Original Motion Picture Soundtrack) (LP)Stones Throw
¥3,984
Sam Gendelと並んで今LAで最も熱い人物!2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、これまでもBlood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきたキーボーディスト、John Carroll Kirby。自身初の映画サウンドトラックのデビュー作となる『Cryptozoo』の劇伴を収めた意欲的なアルバムが〈Stones Throw〉から登場。Dash Shaw脚本・監督の長編アニメーション・ドラマであり、Lake Bell、Zoe Kazan、Michael Cera、Louisa Krauseといった面々がキャストを務めた『Cryptozoo』。サンダンス映画祭で「NEXT Innovator Award」を受賞し、2021年ベルリン国際映画祭で国際プレミア上映された作品のスコアであり、ニューエイジからエキゾチカ、ライブラリー・ミュージック、そして、エレクトロニック・ミュージックの耽美な側面からサウンドが溶け合った、鮮やかな映像本編のアニメーションとも完璧にマッチしている傑作盤!!!
Kiefer - Between Days (LP)Stones Throw
¥3,591
大推薦。ポスト・Robert Glasperとも言われ、Mndsgnのライブ・メンバーでもあり、KaytranadaやAnderson .Paakといった著名作家とも仕事を共にするカリフォルニアの名キーボーディスト/ビートメイカーのKiefer ShackelfordことKiefer。ケニー・バレルへと師事したことでも知られる西海岸の巨星が聖地〈Stones Throw〉からまたしても最新EPをドロップ!アーバンなバイブスも土臭さもファンクネスも呑み飲み卓越したビート・ミュージックへと昇華する大エースによるEP三部作の最終タイトルが到着。スピリチュアル・ジャズからネオ・ソウル、インストゥルメンタル・ヒップホップまでシームレスに横断。あいもかわらずエクセレントな音像を披露しまくりな好作!〈Leaving〉主宰のMatthewdavidによるマスタリング。まるで、The Pan-Afrikan Peoples Arkestra x Robert Glasper x Ras G、という夢の共演を見ている様な錯覚(ではない?!)にすら陥る、マジカルなサウンドが今作も破格。
Los Retros - Looking Back (LP)Stones Throw
¥3,984
19年に”Someone to Spend Time With”でシーンに登場、4000万越えのストリーミング再生を記録するなど巨大なヒットを飛ばしてきたメキシコ系アメリカ人若手SSW = Mauri Tapia aka Los Retrosによる最新作が名門〈Stones Throw〉から登場。わずか16歳の時に実家のリビング・ルームで古い4トラック・レコーダーを用いて録音を開始、本作には”Someone to Spend Time With”と近い時期である自身のキャリア初期の2017年から2018年にかけて行われたセッション音源全7曲を収録しています。ファンの間で人気の高かった作品であり、この度初となる公式リリース。Mac DeMarcoやHomeshake、Don Melody Clubのファンも必聴なノスタルジック・ベッドルーム・ソウル傑作!
東京アカデミー混声合唱団 - 田原坂 (タバルザカ) (7")KING RECORDS/KUMOMI RECORDS
¥1,980
日本のうたによるコーラス・ビッグ・デモンストレーションというレコードをご存知だろうか。1972年にキングから発売された4チャンネル・ステレオ・レコードの企画作品に収録されていた本作。“東京アカデミー混声合唱団”による熊本の民謡“田原坂”をカヴァー。注目は編曲に福井利雄(元東京キューバン・ボーイズ・ピアニスト/編曲家)を迎えてのスリリングなジャズファンク風にアレンジされ、これがまた素晴らしくBLACK MUSICファンにとっても注目すべきところだろう。今作はその音源に注目をし、MACKA-CHIN氏の立会いの下、ZKA FOR GRUNTERZがマスタリングを手掛けオリジナル音源を尊重し、現代のBLACK MUSICの軸ともいえるベースラインを強調した2022年リマスター盤としてリリース。約50年の時を経て新たなダンスミュージックシーンの解釈で注目されるべき音源であることに間違いないだろう。
Dr.John - 1974-06-13 Chalmette, La (2LP)WHP
¥3,232
Dr.Johnを中心とした1974年6月13日のライブ音源がアナログ・リリース!シカゴを拠点とするサウンドステージ・シリーズの1974年のシーズン・フィナーレは、「ドクター・ジョンのニューオリンズ・スワンプ」と銘打たれていた。ニューオリンズの音楽シーンを代表するミュージシャンを集めた南部のワイルドなパーティーである。Earl Kingのダウンホーム・ブルース、Professor Longhairのカラフルなクレオール・ピアニズム、The Metersのスワンプで硬質なグルーヴ、Dr.Johnによるファンク、ブルース、サイケデリア、アフリカン・ミュージックのスペシャル・ミックスまで、ルイジアナのスープボールのような一枚となっています!
Mal Waldron - Modal-Air (LP)Naked Lunch
¥2,329
Herbie MannやKenny Burrell、Eric Dolphyら数々のレジェンドと仕事を共にしたアメリカのジャズ・ピアニスト/作曲家のMal Waldron (1925-2002)がGeorge Tucker (bass)とAl Dreares (drums)とのトリオ編成で60年代前半にニューヨークで録音していたという幻の未発表作品『Modal-air』が〈Naked Lunch〉からアナログ・リリース。躍動感と気品に満ち溢れたトリオの演奏が堪能できる極上盤となっています!