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ナッシュビルを拠点とするカントリー歌手EMILY NENNIによる長年廃盤となっていた2018年の傑作『HELL OF A WOMAN』が〈Soul Step Records〉よりセカンド・プレス。ネオンライトが夜空に明るく輝き、ペダル・スチール・ギターのアメリカーナと郷愁が遠くどこまでも響き渡る、煙が立ち込めるナッシュビルの酒場を懐かしむ人々のために作られたような暖かなレコードであり、タイムレスかつ珠玉の内容。幅広い音楽好きにレコメンドできる一枚です!

世界的大ヒットを飛ばした珠玉の名曲"Would I Lie To You"でも知られる90年代のソウル・デュオ、Charles & Eddieの一員としても活動していた名シンガーことEddie Chacon。過去二作はSam Gendelと並び、LAのシーンを騒がせる鬼才John Carroll Kirbyプロデュースのもとで制作してたが、今作は新たなパートナーにNY出身のNick Hakimを迎えプロデュースを担当。Mac DeMarcoに「地球上でナンバーワン。昨日も、今日も、そしてこれからも。」と言わしめた偉才による、静かな自信に満ち溢れ、洗練され抜いたR&Bアルバム!

アルバート・アイラーのフリー・ジャズに、子供向けのリズムとブラス・バンドのマーチを組み合わせたキャッチーなサウンドをミックスし、この時期の実験的ジャズの最高傑作を生み出した1968年発表作品。
ベーシストのアラン・シルヴァとドラマーのミルフォード・グレイヴスのリズム・セクション、ハープシコード奏者のコール・コブスとともに、激しいテンポを保っている。
〈パーソネル〉 Albert Ayler (tenor sax, voice);Donald Ayler (trumpet); Alan Silva (bass);Milford Graves (drums); Call Cobbs (harpsichordist)

1971年のファラオ・サンダースのimpulse!作品。前作で探求したスピリチュアルでフリーなジャズの基盤にグルーヴを加え、アフリカ、ラテン、アボリジニ、ネイティブ・アメリカンのサウンドを探求した37分のリズム主導のタイトル・トラックは、突き刺さるような情感に満ちている。
〈パーソネル〉 Pharoah Sanders (ss,ts, balafon) Marvin "Hannibal" Peterson (tp) Carlos Garnett (fl, ts) Joe Bonner (p) Stanley Clarke, Cecil McBee (b) Norman Connors, Billy Hart (ds) Lawrence Killian (conga, balafon, talking drum, perc)

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。1996年にCDで最初にリリースされ、実験的なノイズ・ミュージック・シーンの重要なマイルストーンとなった傑作『Oersted』がイタリアの〈Urashima〉からアナログ・リイシュー。ノイズ、テクスチャー、強度の領域を巡る音響の旅であり、ノイズ・ミュージックの領域における Merzbow の先駆者としての地位を確固たるものにした本作。サウンド・マニピュレーションと作曲の限界を押し広げる、細心の注意を払って作られたトラックのコレクションが収録されており、その音の風景に飛び込む勇気のあるリスナーに没入感を与えるものとなっています。James Plotkinの手によるリマスタリング仕様。



HTRKやBlanck Massの作品にも参加しているConrad Standishと、F Ingers (Carla dal Fornoも在籍!!)のメンバーであったSam Karmelによる豪州・メルボルン拠点の人気ユニット、CS + Kremeによる最新作『The Butterfly Drinks The Tears Of The Tortoise』が、Will Bankhead主宰のロンドンの名レーベル〈The Trilogy Tapes〉よりアナログ・リリース!日本とインドネシアからはKAKUHANの中川裕貴と、TarawangsawelasのTeguh Permanaも各1曲ずつゲスト参加。幻想的な冬の情景を優しく喚起させる親密で珠玉なドリーム・フォーク"Corey"、〈Raster-Noton〉直系なグリッチ・エレクトロニカによる幻景と近未来的なシンセ・スケープが美しい"Master Of Disguise"、不協和音の旋律と共に螺旋する天上的ポスト・クワイア"Uki"に至るまで、冬化粧とそれらを覆う透明な空気に包まれた、耽美なエレクトロニック・サウンドを織りなす全8曲を収録。Rashad Beckerによるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全!


ロンドン拠点の実験音楽コレクティヴ/レーベル〈Sagome〉から新物件が到着!Nicola Rattiとの名プロジェクトBellowsでも活動、自身の〈Schoolmap〉と〈Fringes Recordings〉からのリリースを通じてドローンマスター= Eliane Radigueの再評価にも貢献した人物であり、名門〈Senufo Editions〉のオーナーとしても知られるミラノ出身の名実験作家Giuseppe Ielasiと、〈NTS Radio〉で長年に渡り番組〈SKYAPNEA〉をホストしているGiovanni Civitengaのコラボ・ユニット、Rain Textによる8曲入りの最新作『III』がアナログ・リリース。モンツァにあるIelasiのスタジオで3日間に渡って録音。泡立つ金属的なリズムと重みのある低音が際立った、ポスト・ノイズ的エレクトロニクス/ドローン・サウンドが恍惚と展開される、近年のIelasi作品でも極めて稀有な一枚。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。限定200部。
1970年代初期に、カナダのマニトバ州ウィニペグにて活動していたカルト・バンド、Moonstoneがプライヴェート・レーベル〈Kot'Ai〉から1973年に発表した唯一作セルフ・タイトル・アルバムがアナログ・リイシュー。サイケデリックな響きと美しいハーモニーが聴きものなアコースティック・フォーク・ロック傑作!
ジャマイカにおける最高のトロンボーン奏者、リコ・ロドリゲス。アメリカのブルーノートでもリリースされたブルーノート史上唯一のルーツ・レゲエ・アルバムとしても知られる1976年作が〈Klimt〉から再発!ジャマイカのリズムにジャズのホーン・ラインをリンクさせ、レゲエ・ミュージックに新しいものを加えた至高のインストゥルメンタル・アルバム。
2009年にリリースされたcommmons移籍第一弾となるソロ・アルバム「out of noise」のリマスター盤。未発表曲を追加して本人監修のもとリマスタリング。
全曲インストゥルメンタルの静かな作品で、オリジナル・ソロ・アルバムとしてはシンセサイザーを一切使わない初めてのアルバム。ピアノ、自然音を主体に、ゲストにイギリスの古楽演奏グループのフレットワーク、笙奏者の東野珠実、雅楽の南都晃耀会に小山田圭吾、清水ひろたか、高田漣、クリスチャン・フェネス、ロブ・ムースら多彩なジャンルの弦楽器奏者が招かれている。
アルバム制作中に訪問した北極圏での体験に強く影響を受けた「disko」「ice」「glacier」も収録。「glacier」は後に映画『レヴェナント:蘇えりし者』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督:2016年)、『怪物』(是枝裕和監督:2023年)劇中にも使用された。重量盤

UKヒップホップ・アーティスト、Roots Manuvaの
名盤2タイトルが発売25周年を記念して〈Big Dada〉より再発!!
90年代後半から活躍する日本のベテラン・プロデューサー/DJであり、自身のレーベル〈Seeds And Ground〉や〈Mule Musiq〉〈Groovement〉などのレーベルから作品をリリースしてきたKaoru Inoue。2013年に日本でのみ発売されたアルバム『A Missing Myth of the Future』が〈Studio Mule〉よりアナログ・リイシュー!2012年のアルバム『A Missing Myth』収録楽曲やその未発表ヴァージョンに加え、『Sacred Days』からの人気曲を収めた作品。ワールド・ミュージック、フィールド・レコーディング、アンビエント、エレクトロニック・ミュージックを独自スタイルでミックスした作品。アルバムは、ミニマル・ガムラン・アンビエント"malam"で始まり、2曲目の"selva"は初期のLucianoやRicardo Villalobosを彷彿とさせるミニマルなアフロ・ブラジリアン・ハウス。3曲目の"kamui fuchi"はエレクトリック・ジャズ・フュージョン・ハウス、4曲目の"sphere"は80年代後半のJoan Bibiloniを彷彿とさせる。B面の"etenraku"は前衛的なトライバル・ブレイク・ビーツ、"she was in ecstasies"と"escape dub"は彼のシグネチャーとも言えるバレアリック・スロー・ハウスを展開。そして、アルバムは美しくメランコリックなニューエイジ・ミュージック"Healing Force"で締め括られるものとなっています。まさに私たちにとって時代を超えた内容の傑作。


琉球民謡歌手、そしてネーネーズをはじめ数々の名プロデューサーとして言わずと知れた知名定男の13歳の時の伝説的なデビュー曲「スーキカンナー」 。
沖縄レコードコレクターの間でも入手困難な一枚をオリジナルマルタカレコード仕様で66年の歳月を経て、7inch Vinylでリイシュー。
B面はHARIKUYAMAKUの協力のもと、Nu-doh流にオリジナルを崩さず、現代の音楽とクロスオーバーさせ完成したNu-doh dub mixを収録。
数量限定生産でリリース。
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1958年に発表された知名定男の伝説的なデビュー曲「惣慶漢那(スーキカンナー)」が、この2024年ついに蘇る。
沖縄大衆文化のレジェンドである知名が「惣慶漢那(スーキカンナー)」を発表したのは13歳のとき。
その天才少年ぶりは滑らかで艶やかな歌声から一聴瞭然だ。「惣慶(スーキ)」と「漢那(カンナー)」とはどちらも沖縄の地名で、
歌詞には同地から箕ザルを売りにやってきた物売りの口上が盛り込まれている。その後、本部やコザ、勝連など各地の物売りたちの売り文句が続く楽しい1曲だ。
注目はB面。沖縄民謡や民俗芸能を現代ベースミュージック解釈で蘇らせるユニット、Churashima Navigatorでも活躍してきたプロデューサー/DJ、Nu-dohによる「惣慶漢那(スーキカンナー)」のダブステップ・リミックスが収められているのだ。
ずっしりとしたビートに三線が絡みついたのち、知名の歌とヘヴィーなベースラインが同時に鳴り響く興奮を何と言葉にすればいいだろうか。
この1曲のリミックスを作る前にNu-dohは知名のもとを訪れ、自分の思いを伝えるとともにリミックス制作の許しを得たのだという。
彼らしい「筋の通し方」が気迫のこもった音にしっかりと表れている。
マルタカレコードから発売された「惣慶漢那(スーキカンナー)」のオリジナル盤は現在高値で取引されているが、
今回はイギリスの名門スタジオ「Curve Pusher」がマスタリングとカッティングを手掛け、高音質でのリイシューとなった。
沖縄民謡のレガシーをどのように受け継ぎ、次の世代に伝えていくことができるのか。
この音盤に込められているのは音だけではない。スピリットもまたひとつひとつの溝に刻み込まれているのだ。
大石始(文筆家)

90年代初頭からの長年の活動を通じて、傑出した作品群を残す蘭のエレクトロニック・ミュージックの重鎮ことLegowelt。日本人ダブ・プロデューサーにしてダブ・メロディカの重鎮Mystica TribeことTaka Nodaとのユニット、Noda & Wolfersでの2枚目のアルバムが〈Nightwind Records〉から登場!大量のエコーに、断片化されたテープ、魅惑的なスプリング・リバーブ、重厚で強烈なベースといった魅力的なサウンドや、神秘的なNodaのメロディカ演奏がこのプロジェクトを新たなレベルに引き上げています。

張り裂けそうな緊迫感が全編に漂う、サックス奏者・峰厚介の戦慄のデビュー・アルバムにして、名門three blind miceレーベルの歴史的幕開けとなった、記念碑的作品。(シリーズ監修:塙耕記氏)
※ SMEからのTBMレーベル市販LP商品としては初発売となる”three blind mice プレミアム復刻コレクション”シリーズ第I期第1回。
トラックリスト:
A1. あさ
A2. アイソトープ
B1. ドリーム・アイズ
B2. ワーク・ワン
YELLOW MAGIC ORCHESTRAが散開した前後に、従来までのはっきりとしたコンセプトに基づいて制作する方法とは異なる、スタジオで先入観なしに出てくる音を漂流するように記録していく手段で1年8か月の時間をかけ制作された作品。高橋幸宏、細野晴臣、大村憲司、近藤等則、山下達郎、清水靖晃、ヤン富田、ムーンライダーズの白井良明と武川雅寛らが参加。ジャパニーズ・バレアリック・クラシック"TIBETAN DANCE"、ヤン富田のスティールパンをフィーチャしたチルアウト・シンセ・レゲエ"Paradise Lost" 、映画『子猫物語』でも使用された"Self Portrait"他を収録。エクスペリメンタル~ニューウェイヴ~エレクトリックを横断するまさに"音楽の図鑑"というべき名作。
1984年10月にミディレコードよりリリース、ソロ4枚目のアルバムをアナログ・リイシュー。従来までのはっきりしたコンセプトに基づいて制作する方法とは異なり、スタジオにて先入観なしに出てくる音を記録していく手段を取って制作された。1年8か月の時間をかけ制作された本作は無国籍的な美しい雰囲気と気品が漂う。
米国バーニー・グランドマン・マスタリングによるカッティング 国内プレス 完全生産限定盤。参加ミュージシャン:高橋幸宏、細野晴臣、大村憲司、近藤等則、山下達郎、清水靖晃、ムーンライダーズの白井良明と武川雅寛など。
