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90年代後半のエモ・リバイバルの重要バンドのひとつとして知られ、後のインディー/ポストロック系バンドにも影響を与えたJejuneが1997年に発表したデビュー・アルバム『Junk』が〈Numero〉より再発。デュアル・ヴォーカルとメロディックなギターリフが織りなす生々しいサウンドは当時のアンダーグラウンド・シーンを象徴する一枚!
アメリカのインディ、ドリームゲイズ・バンド Should が1998年に発表したデビュー・アルバム『Feed Like Fishes』。ローファイな質感で、柔らかなギターのアルペジオ、浮遊感のあるヴォーカル、ベッドルーム的な親密さは、「夜中に車の窓から顔を出して田舎道を疾走するような感覚」とも評される90年代後半のアメリカ・ドリームゲイズの隠れた名盤。オリジナル盤に加えて、当時の未発表曲10曲を収録した決定版。
11月中旬再入荷。当店お馴染みの〈Numero〉から超強力物件!10年代初頭~中盤の地下カセット/ローファイ・エクスペリメンタル/ヒプナゴジック・ポップ界隈からCHICKLETTEやR U REALの姿が頭をよぎります...ミレニアル世代に捧ぐ、超スイートなスリープオーバーコア。2000年代初頭に、ジェシカ、エイデン、ジャネット、メアリーの4人娘が結成した、知られざるプレティーン・ポップ・グループ、X-Cetraによる幻の自主盤作品であり、2000年にCDrとして残されたオリジナルは入手不可能とも思われる傑作『Stardust』が『Summer 2000』と改題して奇跡のアナログ再発!まるで、ゼロ年代に迷い込んだThe Shaggsのような、アウトサイダーで狂った音源。自宅で焼いたCDrに詰め込まれたヘロイン中毒気味のトリップホップからR&B、ユーロファンク、幼き日の失恋の体験までもが練り込まれた、前代未聞で無比のカルト・キッズ・ミュージック超名作にして、プロト・ヒプナゴジック・ポップとも言うべき一枚です。

ニューヨークの作曲家Mikel Rouseを中心に活動したプロジェクトTirez Tirezの代表作のひとつとして語られる、ベルギーの名門〈Les Disques du Crépuscule〉から1983年にリリースされた『Story of the Year』。Tirez Tirezは、Steve ReichやPhilip GlassなどNYミニマリズムの流れと、ポストパンク以降のアートロックを独自に接続した稀有な存在で、本作でも、反復するギター、シンセのミニマルな構造、乾いたドラム、抑制されたボーカルに、〈Crépuscule〉らしいヨーロッパ的な冷たさと洗練が加わり、NYのアート感覚とベルギーのポストパンク美学が交差する独特の空気が漂う。メロディよりも 質感・構造・反復が前面に出るミニマル・ポップの魅力が際立っており、Talking Headsや80年代前半NYのアートロックと共振しつつ、よりストイックで知的なアプローチが貫かれているのが印象的。
1993年、カリフォルニア州サンノゼ郊外で結成されたオルタナティブ・シューゲイザー・バンドSuper Static Fever。活動期間わずか2年、数回のライヴのみで消え去った彼らは、Melvinsばりのスラッジ、Swervedriverのメロディックな轟音、後期Black Flagの爆音主義をミックスしたような音楽性で、熱気こもる85年製フォード・エコノラインの車内で鳴っていそうな、荒くれて煙たい音を鳴らしていた。バンドの解散後、25年ものあいだ放置されていた未完成テープを、唯一の条件としてスティーヴ・アルビニがミックスし復活、大名門〈Numero〉流石の仕事となった。90年代 DIYシーン特有の壊れかけのコンピューターやVHS的なノイズ感、粗いチップボードのパッケージまで含めて、存在自体が奇跡というべき代物となっている。「これはそもそも存在すべきではなかった」。そんな危うさごとパッケージされた、幻の遺産。
オリジナルは10万円越えでも取引される骨董品!想像力、感嘆、ベトナム戦争と数学の授業に対する実存的恐怖、ニクソンのアメリカでマリファナを吸って捕まること...そのすべてがここに!自国のゴスペル、ソウルのみならず、ニューエイジ神ヤソスや原マスミ、プロト・ヴェイパーウェイヴまで掘り起こす大名門〈Numemro〉からまたしても特大物件。70年代半ば、クエーカー教徒の寄宿学校で録音された知られざる学生音楽!女学生Shira Smallが残した幻の録音『The Line Of Time And The Plane Of Now』がアナログ・リイシュー。ソフト・サイケからヴォーカル・ジャズ、サンシャイン・ソウルまでもミックスし、Shira Smallなる女学生と彼女の高校の音楽教師Lars Clutterhamが作り上げたアウトサイダー・マジックの比類なき芸術品。

AOR/ブルーアイドソウルを代表するカリフォルニアの大人気歌手ことNed Dohenyの初期音源&未発表demoが満載のアルバム『SEPARATE OCEANS』が〈Numero Group〉から再登場。最初の10年間の軌跡を辿る作品となっており、『HARD CANDY』『NED DOHENY』『PRONE』など初期のアルバムから選曲された音源と未発表デモ音源11曲を収録した決定版的一枚!豪華フォトにエッセイが付属。

各所で話題をさらった劇薬!ナイロビのアンダーグラウンド・メタル・シーンで長年活動してきた名アクトにして、Martin Khanja (Lord Spikeheart)とSam Karuguから構成されるケニアのグラインドコア・バンド、Dumaが、東アフリカ・ウガンダ拠点の先鋭的音楽フェスティバル/レーベル〈Nyege Nyege Tapes〉より、世界デビュー作として2020年に発表した名作。
ダンス x エクスペリメンタルを軸に尖鋭的な音楽をキュレーションしてきた名フェスティバル〈CTM〉にも出演。現地の言語では「闇」を意味するというその名を忠実に反映した、ダークサイドに根ざすエクストリーム・サウンドとアウトサイダー的なエネルギーを大放出、これは滅茶苦茶面白いです!〈Dubplates&Mastering〉でのマスタリング&カッティング。発売当時は即完売だったので、この機会を絶対にお見逃しなく!


エリック・サティ、クロード・ドビュッシーなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽家Emahoy Tsege Mariam Gebruが、1972年にプライベート・プレスしていたアルバム全曲に、未発表のピアノ録音2曲を加えた『Church of Kidane Mehret』が〈Mississippi Records〉より登場!!!エルサレム中の教会で録音された本作は、エチオピア正教の音楽典礼と直接関わっており、今回初めて、エマホイの最も感動的なピアノ作品とともに、ハルモニウムと重厚でドローンを伴ったパイプオルガンを聴くことができる。祈りに満ちたピアノが古代のままの教会の石壁に反響するような先行公開された「Ave Maria」やエチオピア正教会の典礼の自由詩を一音一音ピアノで解釈したような啓示的な作品である「Essay on Mahlet」、ハルモニウムによる「Spring Ode - Meskerem」、ヨーロッパ音楽への理解と、エチオピアの宗教音楽への生涯にわたる献身が融合したような2つのオルガン演奏など、彼女が「エチオピアの教会音楽」と呼んだものに対するユニークなヴィジョンを探求が記録されている。ポスト・クラシカルやアンビエントの文脈からも共感を集める、密やかなスピリチュアリティはなにものにも代えがたい魅力に溢れている。メタリックシルバーの箔押しによるオールドスクールなチップオン・ジャケットと、学者でピアニストのThomas Fengによる詳細なライナーノーツが掲載された12ページのブックレットが付属。


Meditationsでもベストセラーな1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニスト、Tsege Mariam Gebruのナンと秘蔵初出音源がリリース!
Erik Satie, Debussyなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽であり、女性版Dollar Brandとも言える感動的なモダン・クラシカル。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。スピリチュアルな音源がお好きな方は当然マストですが、幅広い音楽ファンへとお薦めしたい果てなき霊性漂うマスターピース。

心許す者、皆死んでいった。数々の傑作を送り出したオーストラリア発の名実験デュオ”HTRK” (=Hate Rock)。現在は、Jonnine StandishとNigel Yangのデュオ編成で活動する彼らの21年度5thアルバムが、ブルックリンの名門エクスペリメンタル・レーベル〈Ghostly International〉より待望のリプレス。麻薬的で夜行性のレンズを通して歪められたこのアルバムは、張りつめた美しさと長くなる影が織りなす謎めいたゴシック的カントリー・ミュージックも呼べる名作。
未体験の方はこの機会にぜひ。ニューエイジ/アンビエント・リスナーにも必聴の一枚!ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418で残した『マインクラフト』の画期的サントラ盤『Minecraft - Volume Alpha』がアナログ・リプレス。壮大なサウンドトラックと鮮やかなサウンドデザインを作り上げ、マインクラフトのボクセルベースの世界へと新たな命を吹き込んだ、ビートレスで繊細なエレクトロニック・ミュージック大傑作!エリック・サティやブライアン・イーノとも比較される繊細なピアノとまばらなアンビエントモチーフによる穏やかで幻想的なサウンドスケープは恍惚ものです。
〈Numero〉のEccentric Soulシリーズの記念すべき100作目として、オハイオにルーツを持つCapsoulレーベルから3枚の復刻7インチが登場。Marion Blackの「Who Knows / Go On Fool」は1970年当時は目立たなかったが、再評価され、65年越しでゴールド・ディスクに。ゆったりしたスロー・ソウルバラード「Go On Fool」と、ミッドテンポのグルーヴィーなトラックで、特に再評価されたナンバー「Who Knows」を収録。Eccentric Soulらしいディープで愛すべきオハイオ産ヴィンテージ・ソウルの再発盤。

Psychic TVやThrobbing Gristleでの活動も知られるPeter 'Sleazy' ChristophersonとJohn Balanceが率いたカルト・インダストリアル/エレクトロニック・ユニット、Coil。そのメンバーDrew McDowallが単独で録音した粗いデモ・テープを、バンドメイトのJohn BalanceとPeter Christophersonが完成させた、最小限のポスト・プロダクションで録音された4編のドローンを収めた傑作『Time Machines』が〈Dais Records〉よりアナログ再発。チベットやその他の宗教の儀式音楽からインスピレーションされ、音楽に没入して瞑想したり、トランス状態になることを目的とした、まさに時間を溶かすような深遠で幻覚的な長編ドローンの史上に残る傑作アルバム。
Graham Lambkinを中心とするThe Shadow Ringが、1997年のアメリカ・ツアー後に拠点へ戻り、家の中で録音した作品『Lighthouse』。1999年に〈Swill Radio〉からひっそりとリリースされた原盤が、〈Blank Forms Editions〉より待望の再発。極端にローファイなスポークン・ワードとミュージック・コンクレートを軸に、家庭内の物音、フィールド録音、電子音の断片が自律したレイヤーとして積み上がる独特の構造。語りは詩、地誌、寓話が混ざったような奇妙なテキストで、海岸線の風景や古いテレビ文化の脱力したユーモアが滲む。ドラムや声が突然現れては消えることで、ロックの残骸と実験音響が同じ部屋で転がっているような質感が生まれ、The Shadow Ring特有の解体されたアンサンブルが強く感じられる。家庭内の隠遁、海の気配、英国の停滞感がローファイの中に沈殿し、音の配置そのものが作品の主題となる極端に個性的なアヴァン作品。


アフリカ南部ジンバブウェのショナ族に伝わる伝統楽器であるムビラ。ラメラフォーンの一種であるが、ぬくもりのある音色と立体的な音像が非常に魅力的な楽器です。ショナ族の信仰の中で最も重要な精霊を守護する家系、ムジュル家の中でも音楽的な才能に最も恵まれたものの一人がエファット・ムジュルです。エファットと彼が率いるバンドThe Spirit of The Peopleが1983年に残した完全アコースティック伝統音楽傑作録音がAwsome tapes from africaよりリイシュー!
瓢箪に豆を入れたシェーカーとムビラ、あとは声とハンドクラップだけで作られた音楽は素朴でありながら繊細で、芳醇な歌心が存分に発揮されていて、素晴らしいの一言!エファットならではと言える内向的で抑制された静けさを感じる音楽は、ショナ族のみならずアフリカの伝統音楽全体を見回してもあまりない貴重なものです。民族音楽では珍しい七音音階であることもあいまって、共感して愛聴していけること請け合いです。民族音楽好きのみならず、様々な方に聞いてもらいたい一枚です。大推薦!
Atom TMの数ある別名義のひとつSenor Coconutによるカルト作『El Baile Aleman』が25年ぶりにヴァイナル再発。本作は「クラフトワークをカヴァーするならチャチャチャかデスメタルで」という半ば冗談の発想から生まれた作品で、Kraftwerkの電子的ミニマリズムをトロピカルな想像力で再構築。チャチャチャ、マンボ、クンビアがグリッチやブレイクビーツと交錯する独創的なサウンドを提示した。2000年の日本初リリース時にはFlorian Schneiderの耳にも届き話題に。今回は2022年リマスター音源からカッティング。
緊急地震速報音やIDの決済音などを生み出したことで知られる、日本を代表する環境音楽家・サウンドデザイナーの小久保隆。
90年代にイオンシリーズとしてリリースされた作品群の中から、特に人気のタイトルである「風のオアシスII~森と水の物語~」が待望の再発!
小久保隆氏は、グラミー賞にもノミネートされた日本のアンビエント・ニューエイジにフォーカスしたコンピレーションに参加していることでも近年話題となりました。
また本作はデジタル時代に再評価が進み、オンライン上で数百万回再生を記録するなど、全世界のアンビエント・リスナーから強い支持を集めています。
森のざわめき、水のせせらぎ、柔らかく広がる電子音──。
まるで深い森林の中へ迷い込んだかのような音世界は、聴く人の心と空間を静かに潤していきます。森林浴のような音楽体験を是非この時代に。
夢と現実の境界を溶かす、コクトー・ツインズ最高峰の一枚。
眩いギター、躍動するリズム、そしてエリザベス・フレイザーの天上の歌声。
ドリーム・ポップを代表する永遠の名盤として、今なお世界中で愛され続ける傑作。
1990年に4ADからリリースされた、Cocteau Twinsを代表する6thアルバム『Heaven or Las Vegas』。
