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V.A. - Asian Disco (LP)
V.A. - Asian Disco (LP)Aberrant Records
¥2,527

大成功を収めた傑作コンピ『Taiwan Disco』に続いて、タイ、台湾、マレーシア、シンガポール、香港、インドネシア、韓国など東アジア〜東南アジアのアジアン・ファンク/サイケ/ディスコ・マッドネスを余すところなくコンパイルした、エキゾティックな宝石だらけの超弩級編集盤『Asian Disco』が到来。70年代から90年代初頭に及ぶ壮大なボリュームで贈る要注目のリリース!その副題も『Disco Divas, Funky Queens and Psych Ladies from Asia from the 70s to the early 90s』というもの。どの収録曲も入手は困難を極める骨董品ばかり。これはお見逃しなく!

Features Chailai & Sawanee, Chantana Kittiyapan, Lei Si Si, Ding Dai, Yasmin, Wong Foong Foong, XYZ, Fatimah Razak, Chen Qiong Mei, Sum Sum & Pan Pan, Grace Simon, and Hit Girls.

Teddy Lasry - Funky Ghost 1975-1987 (LP)
Teddy Lasry - Funky Ghost 1975-1987 (LP)Hot Mule
¥4,529
管楽器からキーボード、パーカッションまでも弾きこなしたマルチ奏者であり、かつてはフランスの名プログレ・バンドMagmaにも参加。75歳になった今もレコーディングと実験を続けるレジェンドTeddy Lasry。1975年から87年にかけて制作してきたその楽曲群をコンパイルしたコンピレーション・アルバムがアナログで登場。父親のジャックはパリのキャバレーで演奏し、セルジュ・ゲンズブールやチャーリー・チャップリンといったスターとも交流、その妻でテディの母イボンヌは後に革新的な実験グループであるLes Structures Sonoresへと加わり、電子音楽の黎明期から「宇宙的」と評される神秘的なサウンドを展開していた人物。テディは、70年代前半にマグマのメンバーとして3枚のアルバムのレコーディングに参加、彼らの傑作『Mëkanïk 'Dëstruktï 'Thick Kömmandöh』は、デビッド・ボウイの『Low』やイギー・ポップの『The Idiot』にも影響を与えたとされた中で、自身の表現を突き詰めるために30年以上に渡るソロ・キャリアを始動。ニューエイジやアンビエント、ジャズ・フュージョン、スウィング、コスミッシェ・ムジークまでもが渾然一体となった独創的なサウンドをたっぷりとパッケージした一枚!豪華ライナーノーツと彼の個人アーカイブから収集されたエクスクルージヴな貴重写真が付属。限定盤。
Daphne Oram - Oramics (2CD)
Daphne Oram - Oramics (2CD)Paradigm Discs
¥3,456
〈Modern Love〉傘下の〈Young Americans〉からアナログ再発も為された傑作!「Oramics」という作曲用システムのパイオニアとしても知られる、英国の女流電子音楽家、DAPHNE ORAM(1925-2003)。その作品を大量収録したアンソロジー的2CD!見た目からは硬派な正統派電子音楽を想像させますが、それとは裏腹にフリーキーでサイケデリックな音源が大量収録されている超高内容。レイモンド・スコットのような温和でかわいらしい作品から不穏なドローンとゴングが響き続けるディープな作品まで、幅広く電子音楽の可能性を網羅した素晴らしい内容。全ての電子音楽リスナーにお薦めしたい一枚!
Pauline Oliveros - Electronic Works 1965-1966 (CD)
Pauline Oliveros - Electronic Works 1965-1966 (CD)Paradigm Discs
¥2,497
〈Important〉の12枚組ボックスにも収録されていない作品集であり入門にもピッタリ!「ディープ・リスニング」をコンセプトに掲げてきた米女性実験音楽家重鎮であり先駆者、ポーリン・オリヴェロスによる1965年~1966年の電子音楽作品を収録した傑作編集盤、ストックしました!"1 Of IV"と"Big Mother Is Watching You" は共に1966年の夏に〈トロント大学電子音楽スタジオ〉で制作。前者は、翌年67年に〈Odyssey〉レーベルからSteve Reichの"Come out"、Richard Maxfieldの"Night music"と共にリリースされたこともある楽曲であり、後者は未発表曲とのこと。ラスト・トラックの3曲目には、1965年に〈サンフランシスコ・テープ・ミュージック・センター〉で作曲され、77年に〈1750 Arch Records〉から発表されたコンピレーション『New Music For Electronic And Recorded Media』にて初めて収録された”Bye Bye Butterfly”を収録。こちらはプッチーニの『蝶々夫人』から引用したサンプルを使用しています。
Bola Sete - Samba in Seattle : Live at the Penthouse 1966-1968 (3CD+Booklet)Bola Sete - Samba in Seattle : Live at the Penthouse 1966-1968 (3CD+Booklet)
Bola Sete - Samba in Seattle : Live at the Penthouse 1966-1968 (3CD+Booklet)Tompkins Square
¥5,332
フォーク古典やアメリカン・プリミティヴ、ゴスペルなど、豊穣なウェスターン・アメリカーナを掘り起こす名門であり、グラミー賞にも幾度もノミネートされてきた〈Tompkins Square〉からは、ブラジル出身のギタリストにして、Vince GuaraldiやDizzy Gillespieといった面々とも共演してきたDjalma de Andrade (1923-1987)がBola Seteとして残した1966年から1968年のライブ・レコーディングを収録したコンピレーション・アルバムが3枚組CDの大ボリュームでリリース。ボサノヴァからジャズ・ポップ、初期のニューエイジにまでまたがるキャリアを持ち、A Tribe Called Quest、J Dillaといった面々にもサンプリングされてきた伝説的ミュージシャンBola Seteの未発表ライブ音源集。彼の未亡人であるAnne SeteやGeorge Winston、Carlos Santanaらによる新たなインタビューや発言、巨匠・John Faheyによる心からの賛辞の言葉や未公開写真等が掲載された40ページものブックレットが付属。豪華8パネル・デジパック仕様。
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)ULYSSA
¥1,895
NDWの伝説、Frank FenstermacherとKurt “Pyrolater” Dalhkeの2名によるデュッセルドルフ拠点のデュオであり、80年代から90年代初頭にかけてはあのDer Planとしてもスピーディーでワイルドなコールド・ウェイヴを作り上げ、自身らの率いた聖地〈Ata Tak〉から音源を発表していたA Certain Frank。その楽曲を集めたカセット・コンピが、Sam Gendel作品もリリースしている要注目のレーベル〈ULYSSA〉から到着。Der Plan以上に暖かで官能的、そしてスルメのようなサウンド。脈打つようなゴージャス6分間でサドのようなものへと近づいていく”Without You”(2001年のアルバム『Nothing』収録)、魅惑的なフルートラインと陰鬱なシンセのスタブを行き来するイマジナリーなニューエイジ楽曲「Naïve」(1996年のデビュー作『No End No...』収録)、SkalpelやPortisheadの作品に匹敵するような、影のあるトリップホップ "Nothing"など極上のナンバーが満載の格好の入門盤で、初カセット化楽曲も満載。限定100部。
Iannis Xenakis - GRM Works 1957-1962 (LP+DL)
Iannis Xenakis - GRM Works 1957-1962 (LP+DL)Recollection GRM
¥2,824
建築、音楽、数学。INA-GRM作品群を再発していくシリーズRecollection GRMより、制御不能の大量の音を建築と数学的方法論により制御し、たとえようもない強度を持った音楽へ変容させたギリシャ系フランス人の歴史的現代音楽作曲家Iannis Xenakis(1922-2001)が登場。

ブリュッセル万国博覧会(1958年)でフィリップス館を建設。そのフィリップス館にてエドガー・ヴァレーズの大作電子音楽「ポエム・エレクトロニーク」と共に、400個のスピーカーを用いて演奏された'Concret PH'も収録。数学を音楽に取り入れた非常に難解で理解不能な域から弾き出される、このチリチリとしたキシミ感、絶対他では味わえません。その他Pierre Schaefferへ捧げられた、カオティックなコンクレート'Bohor'等々、まるで目の前に全てが完全な建造物を眺めているかの音像の数々。
Finis Africae - A Last Discovery: The Essential Recordings, 1984-2001 (CD)
Finis Africae - A Last Discovery: The Essential Recordings, 1984-2001 (CD)Em Records
¥2,530
待望の再プレス!スペイン産NEW WAVE~アンビエント~プログレッシヴ・ミュージックの奇跡、フィニス・アフリカエの名作、17年の足跡を網羅した世界初コンピレーション!
スピリチュアルでディープでアフロでアンビエントな霊性オーガニック・グルーヴの数々で、コレは必聴作品!!

スピリチュアル・アフロ・NEW WAVE・アンビエント・ダンスミュージック!アフリカ音楽から現代音楽、そしてNEW WAVEやフィールド・レコーディングの自然音、更にはジャズや母国スペインのフォークロアなテイストまで盛り込まれた奇跡的な音源の数々。数多くの音楽ジャンルから影響を受けた様ですが、その中からアンビエントやスピリチュアルなエキスを美しく繋げた様な音楽で、シンセサイザーを導入したトラックでは、あのIASOSにも通じるニューエイジ具合!鋭い音楽へ審美眼が無ければ、あり得なかった素晴らしい内容。16Pブックレット封入。スペイン語/英語/日本語の解説掲載。
Stephen - Radar of Small Dogs (LP)Stephen - Radar of Small Dogs (LP)
Stephen - Radar of Small Dogs (LP)Yellowelectric
¥3,475
ドローン・フォークの歌姫、Grouperことリズ・ハリスの自主レーベル〈Yellowelectric〉と名門インディ・レーベル〈Joyful Noise〉からは、The CleanのDavid Kilgourとその仲間たちがその最初の解散後に結成したバンドであり、1980年代後半から1990年代初頭にかけて、ニュージーランドのダニーデンで活動していたギターポップ/ロックンロール・バンド、Stephenによる〈Flying Nun〉産ジャングル・ポップの名作がリイシュー。1988年から1993年にかけて制作されたEP作品やデモ音源、ライブ音源などを収録した豪華内容で、リズ・ハリスのきらめくサウンドのルーツにさらなる光を当てた内容となっています。今回の再発に際して、新規アートワークとライナーノーツを採用。インサートには未発表の写真とフライヤーが掲載されています。
バンコクナイツ (CD)
バンコクナイツ (CD)Em Records
¥2,750
オリジナル・サウンドトラック『バンコクナイツ』[EM1162CD]

第72回毎日映画コンクール 音楽賞・監督賞受賞作品!

「劇中の音楽だけを並べて繋いでみると70分、本編の三分の一を占めていた。更なる再構成を経て音に凝縮された『バンコクナイツ』。桃源郷への扉は、このサントラによって完全に開かれる!」(空族)

『バンコクナイツ』のみが到達できたあの世界がサントラに圧縮されぶちまけられる。EDM〜トラップ/ヒップホップから60sロック、そして70sタイ音楽クラシックまで全28トラックをエディット無しの完全版で構成。Young-G(スティルイチミヤ)、DJ Kenseiらのトラック、山崎巌率いるバビロン・バンド、心動かされるあのルークトゥン名曲「田舎はいいね」のオリジナル・ヴァージョン、劇中で強烈な印象を与える得度式のクン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドの演奏、Tondo Tribeのラップ、アンカナーン・クンチャイ演じる占い師サイのモーラム、カラワンのスラチャイ演じるプーミサック亡霊の語り、豊田勇三、そしてエンディング「イサーン・ラム・プルーン」等々全て収録。エム・レコード初のサントラ・リリースにもなる記念すべき作品です。装丁はMMM(スティルイチミヤ/スタジオ石)。

+全曲関係者による解説コメント付き
+対訳歌詞掲載
+通常ジュエルケース/ブックレット封入

Tracks:
1.「Pai Tuktuk Dwai」DJ Pai Dwai
2.「Pai Massage Dwai」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
3.「金の匂い」Suri Yamuhi & The Babylon Band
4.「You've Left Me Alone」Suri Yamuhi & The Babylon Band
5.「Porra」XXXSSS Tokyo
6.「ソムタムだけ」オーンウマー・シンシリ
7.「田舎はいいね」ルンペット・レームシン
8. イサーン・ラジオ
9.「パイプよパイプよ」ダオ・バンドン
10.「Burn! Burn! Burn!~Surfin' Dien Bien Phu」Suri Yamuhi & The Babylon Band
11.「君を買い戻す」バーンノンカーイ・バンド
12.「Samet Love」DJ Pai Dwai
13.「憎っくきモーターサイ」クワンター・ファーサワーン
14.「夜の臭気~チット・プーミサックの詩より~」スラチャイ・ジャンティマトン
15.「Saramanda」DJ Pai Dwai
16.「タマリンドの葉(モーラム)」アンカナーン・クンチャイ
17.「バーン・スワイロン」クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド
18.「Khane Whistle Reprise (JRP Tondo mix)」DJ Kensei feat. Tondo Tribe
19.「Vang Vieng Bank (Change Yen to Lao) OST mix」DJ Kensei
20.「シェンクワンの娘」Thong Boonma(歌)、Le Boonma(ケーン)
21.「Get Em」XLII
22.「Paun's House」Suri Yamuhi & The Babylon Band
23.「Xanadu」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
24.「Kanom Party」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
25.「Song of an Angel」Suri Yamuhi & The Babylon Band
26.「インの語り」スベンジャ・ポンコン
27.「イサーン・ラム・プルーン」アンカナーン・クンチャイ
28.「満月(アッサニー・ポンラチャン)」豊田勇造、山村剛
Lee Perry & Friends - Upsetter DISCO Jam 1977 (10")
Lee Perry & Friends - Upsetter DISCO Jam 1977 (10")Pressure Sounds
¥2,074
貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門<Pressure Sounds>から、Lee Perry 音源の6曲入り限定10”が登場!
A sideには、先日リリースされ話題となったBlack Ark 黄金期の音源集『Black Art from the Black Ark』で初蔵出しとなったJimmy Rileyの「Woman Gotta Have Love」未発表ダブプレート・ミックス、そしてLee Perryによるダブ・ヴァージョン、Paolo Baldini Dubfilesによる最新エディット&ミックス音源を収録、B sideにはBunny Rugsによる「Move out of my way」、Lee Perryによるダブ・ヴァージョン、Paolo Baldini Dubfilesによる最新エディット&ミックス音源を収録。グレーの特製スリーヴ入り。
MLD - 1983 - 1986 (LP)
MLD - 1983 - 1986 (LP)Camisole Records
¥3,654
もう最高っす・・・。BGM名義では大阪の伝説〈Vanity Records〉へと若干17歳にして作品を残し、脱線ノーウェイヴ・ダブなオブスキュア・ユニット、Tristan Discoの一員としても活動したジャパニーズ・テクノ界のパイオニア、白石隆之が1983年から86年にかけてMLD / Minimal Lethal Dose名義で残した貴重音源『Perpetual Motion』と『Dynamo』からの楽曲をオリジナル・テープからコンパイルした編集盤がアナログ・リリース。ポスト・パンクからダブ、インダストリアルまでも横断した白石氏のユニークでオフビートなスタイルを確認できる一枚!いうことなしなくらいバッキバキで、〈Mannequin Records〉や〈Minimal Wave〉辺りのファンも必携。マスタリングを手がけるのは仏鬼才Krikor Kouchian。限定500部。
Benitez y Valencia - Impossible Love Songs from Sixties Quito (2LP)
Benitez y Valencia - Impossible Love Songs from Sixties Quito (2LP)Honest Jon's Records
¥3,788
10代半ばからデュオとして歌い始めた知られざるエクアドル・キト拠点の二人組であり、29年間に渡って600曲以上を録音し、〈Discos Ecuador〉や〈Nacional〉〈Granja〉〈RCA Victor〉などに始まり、昨今その魅惑のカタログを解き明かすコンピも組まれた〈Caife〉といったレーベルにも作品を残してきたGonzalo BenitezとLuis Alberto Valenciaによる60年代の信じられざる愛の歌の数々を収めたコンピレーション・アルバムが〈Honest Jon's〉から到着。絶妙にロマンティックなハーモニーと胸を打つギタープレイに支えられた、激しく美しく、荒涼とした彼らの未知なる音楽を余すところなくパッケージした一作!
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (CS)Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (CS)
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (CS)Death Is Not The End
¥1,554
若干10歳でデビューを果たした、ペルシャ伝統音楽のピアニストMorteza Mahjubi(1900-1965)。イラン国営ラジオ番組「ゴルハ(ペルシャの歌と詩の花)」で1965年に死去する直前迄放送されていた秘蔵ピアノソロ音源を、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉がコンパイル!3世紀から7世紀には既に整えられていたというペルシャ古典音楽、まるでその歴史の重みを背負ったように美しく、思慮深く奏でられるイラニアン・トーンとイラニアン・メロディ。そして、聴き入れば聴き入るほど底深くへ浸透してくる深淵極まりないピアノの響き。冒頭のトレモロだけでもうその素晴らしさがわかりますが、中盤から後半にかけては更に壮絶です。神秘的なピアノの音色と流麗なメロディが彩る超絶美。西洋のピアノ音楽を聴かれる方にも是非聴いていただきたいです。
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 2 (CS)V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 2 (CS)
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 2 (CS)Death Is Not The End
¥1,554
戦前のブルースにジャマイカのドゥー=ワップ、日本の戦前の流行歌から海賊ラジオのコマーシャル音源、南米のフォルクローレに至るまで、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉からはなんとカンボジアものが到来。60年代初頭、ポルポト以前のカンボジアの音楽シーンを捉えた注目のコンピレーションの第二弾がカセット・リリース。同じく世界各地の骨董音楽の博物館こと〈Dust-to-Digital〉から出ていたカンボジア・ロックの編集盤『Don't Think I've Forgotten: Cambodia's Lost Rock and Roll』と比較すると、今作は60年代半ばからベトナム戦争の時代にかけて、米国産サイケやガレージ・ロックを中心としたサウンドが採用される前、60年代初頭の自国産のスロウなロック、ポップス、R&B等の貴重音源を収録したものとなっており、ここのコンピらしく史料的価値の高い逸品。これは絶対にカセットで、一家に一本置いておきたい代物です!
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CD)V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CD)
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CD)Death Is Not The End
¥2,110
戦前のブルースにジャマイカのドゥー=ワップ、日本の戦前の流行歌から海賊ラジオのコマーシャル音源、南米のフォルクローレに至るまで、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉からはなんとカンボジアものが到来。60年代初頭、ポルポト以前のカンボジアの音楽シーンを捉えた注目のコンピレーション第一弾がCD・リリース。同じく世界各地の骨董音楽の博物館こと〈Dust-to-Digital〉から出ていたカンボジア・ロックの編集盤『Don't Think I've Forgotten: Cambodia's Lost Rock and Roll』と比較すると、今作は60年代半ばからベトナム戦争の時代にかけて、米国産サイケやガレージ・ロックを中心としたサウンドが採用される前、60年代初頭の自国産のスロウなロック、ポップス、R&B等の貴重音源を収録したものとなっており、ここのコンピらしく史料的価値の高い逸品。
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CS)V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CS)
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CS)Death Is Not The End
¥1,554
戦前のブルースにジャマイカのドゥー=ワップ、日本の戦前の流行歌から海賊ラジオのコマーシャル音源、南米のフォルクローレに至るまで、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉からはなんとカンボジアものが到来。60年代初頭、ポルポト以前のカンボジアの音楽シーンを捉えた注目のコンピレーションの第一弾がカセット・リリース。同じく世界各地の骨董音楽の博物館こと〈Dust-to-Digital〉から出ていたカンボジア・ロックの編集盤『Don't Think I've Forgotten: Cambodia's Lost Rock and Roll』と比較すると、今作は60年代半ばからベトナム戦争の時代にかけて、米国産サイケやガレージ・ロックを中心としたサウンドが採用される前、60年代初頭の自国産のスロウなロック、ポップス、R&B等の貴重音源を収録したものとなっており、ここのコンピらしく史料的価値の高い逸品。これは絶対にカセットで、一家に一本置いておきたい代物です!
Mysteries of Science - Mysteries of Science (2LP)Mysteries of Science - Mysteries of Science (2LP)
Mysteries of Science - Mysteries of Science (2LP)re:discovery records
¥4,179
祝初LP化再発!実に無数の名義を使い分け、80年代後半から90年代半ばまで、アンビエント、アンビエント・ハウス、トランスのシーンで活躍していたプロデューサー、Mysteries of ScienceことDominic Woosey (Neutron 9000)が、Terre ThaemlitzやHuman Mesh Dance(Taylor Deupree)の在籍も知られるカルト的アンビエント&IDM系レーベル〈Instinct Ambient〉から94年にCDオンリーで発表していた傑作がアナログ・リイシュー!実に26年の時を経て初レコード化であり、これを敢行したのは90年代中盤のエレクトロニック・ミュージックにフォーカスし発掘を繰り広げていくという大注目な米国の新鋭レーベル〈re:discovery records〉。ニューエイジ・リバイバルというプリズムを通して90年代テクノ&ハウスを紐解いた画期的コンピレーションであり、〈Music From Memory〉が昨年発表、大きな話題となった「Virtual Dreams」とも大きくリンクした大変グレイトなリリース。タンジェリン・ドリームの様なコスミッシェ・ムジーク(宇宙音楽)からアンビエント、プロト・テクノといったベルリン・スクールの命脈が90年代初頭のチルアウト時代、ポスト・レイヴな世界へと投影されたマスターピース。これは全アンビエント、ニューエイジ、IDMファンにも力強くレコメンド!
Deep Space Network - Big Rooms (2LP)Deep Space Network - Big Rooms (2LP)
Deep Space Network - Big Rooms (2LP)re:discovery records
¥4,179
祝初LP化再発!〈Warp〉や〈Modern Love〉といった聖地からの傑作群を始め、未だに大きな躍進を続けるドイツの大ベテラン・テクノ・プロデューサー/イノベーター、Move DことDavid MoufangとJonas
Grossmanによるプロジェクトであり、アンビエント、チルアウト、SFテクノ、IDMを見事に組み合わせた電子音楽を探求していた”Deep Space Network”がMove Dのレーベルである〈SOURCE RECORDS〉1993年にCDのみでリリースしていた名作が遂にアナログ・リイシュー!実に27年の時を経て初レコード化であり、これを敢行したのは90年代中盤のエレクトロニック・ミュージックにフォーカスし発掘を繰り広げていくという大注目な米国の新鋭レーベル〈re:discovery records〉。ニューエイジ・リバイバルというプリズムを通して90年代テクノ&ハウスを紐解いた画期的コンピレーションであり、〈Music From Memory〉が昨年発表、大きな話題となった「Virtual Dreams」とも大きくリンクした大変グレイトなリリース。全アンビエント・テクノ&IDMファンに!
Bernard Parmegiani - Violostries (LP+DL)
Bernard Parmegiani - Violostries (LP+DL)Recollection GRM
¥2,797
ミュージック・コンクレート創始者、ピエール・シェフェールによって設立されたフランス音楽研究グループ〈INA-GRM〉の最重要人物にして、Aphex TwinやAutechre、Keith Fullerton Whitmanにも影響を与えた仏の電子音楽家Bernard Parmegiani。69年にLPリリースされた激レア・アルバム「Violostries / Bidule En Ré / Capture Éphémère」より”Violostries”、そして、同アルバムに収録された”Capture éphémère”の88年ステレオ・リミックス版、72年度発表「Chronos」に収録されていた”La Roue Ferris”の3曲をコンパイルした電子音楽好き必携の特大編集盤が〈Editions Mego〉と〈INA-GRM〉協賛で運営される重要レーベル〈RECOLLECTION GRM〉から登場!1965年4月にフランスの“Royan Festival”にて、Devy ErlihとBernard Parmegianiによって初演及び録音された作品であり、作曲家/演奏者と楽器/オーケストラの同時対話として提示される、幾つかの音楽研究の方向性の交差点を表すという”Violostries”(1963年〜64年)、パリの〈Maison de la Radio〉のStudio 105にて67年5月に初演、録音したにも関わらず存在し続ける存在し続ける「時間の経過と共に循環するノイズ」である”Capture éphémère”(1967年に作曲、88年版)、マントンの”Festival des chantiers navals”にて71年8月26日に初演、観覧車を回転させることで、そのレゾナンスと融合して、そのバリエーションをどこまでも永続させ、一定の軸を中心に定期的に進化する動きをスケッチするという”La Roue Ferris” (1971年)の3作品を収録。Rashad Beckerによって〈Dubplates & Mastering〉にてカッティング。Stephen O'Malleyによるレイアウト。やはりクオリティは折り紙付きです!
Abner Jay - I Don't Have Time To Lie To You (LP)
Abner Jay - I Don't Have Time To Lie To You (LP)Mississippi Records
¥2,673
アメリカの器量と言っても過言ではない現代の音楽のマジックにして、ジョージア出身のアメリカのマルチ奏者、孤高のワンマン・バンド、アウトサイダー・ブルーズマンであるAbner Jay (1921 - 1993)。若干9歳の頃の1930年から1993年のその死まで長きに渡る音楽のキャリアを育んできた彼の極上な宅録音源の数々をコンパイルした〈Mississippi〉からの編集盤。その膨大なホーム・レコーディング・カタログから選りすぐった未発表楽曲を収録。1950年代後半にR&Bバンドと録音したもの、1960年代前半にフォーク・バラードとして録音したもの、1970年代にエレクトリック・バンジョー、ドラム、ハーモニカを使ってワンマンバンドで録音したものなど、このLPに収録されている曲の大半は何度も繰り返し録音されてきたものですが、"I'm So Depressed"や "Ol Man River"といった名曲の新録版などを始めとして、彼の数々の傑作の中でも最も心に残るパワフルなヴォーカル・パフォーマンスを楽しめる一枚。オールド・スタイルなチップオン・ジャケット仕様でのリリース。〈Brandie Records〉とAbnerの遺族から公式ライセンス。時代性を超越した魅力がここに。
V.A. - Alan Lomax's American Patchwork (2LP)
V.A. - Alan Lomax's American Patchwork (2LP)Mississippi Records
¥3,597
まさに一生物な音楽の源泉。極めて早い時期からアメリカの各地のフォークやブルースはじめ、民俗音楽の収集や記録をおこなったレジェンドといえばAlan Lomax (1915-2002)。1978年から1983年にかけて行われた最後のフィルレコ・セッションで記録された音源の数々をコンパイルした2LPが〈Mississippi Records〉から登場!RL BurnsideやNapoleon Strickland、Boyd Rivers、Tommy Jarrellなどを始め、アメリカのフォーク/ブルース史に置いて見過ごされてきた伝説的な演奏が新規リマスタリングを経て初レコード化。ビデオ・クルーらと共にアメリカ南部と南西部を旅し、ケンタッキー州の炭鉱夫からバイオリン弾き、ストリングス・バンド、ゴスペル・カルテット、戦前のブルース・サーキットの演奏者たちまで、各地に息づくフォークロアを実に約350時間ものボリュームで捉え、それらは、91年に「American Patchwork」シリーズとして編集されアメリカの公共テレビにて放送。しかしながらそのような形式のために何百もの個別の演奏や魅力的なシーンは聴かれず終いに。今作のセットでは、ミシシッピ、アパラチア、ルイジアナの”ローカル・サラウンド”の最後の記録を記録するために行った録音の中から特筆すべきレコーディングたちをピックアップしたもの。〈Alan Lomax Archive〉のNathan Salsburgによる豪華ライナーノーツが付属。フォーク・ミュージック好きならばこれを浴びないでは終われないでしょう。
Steel An' Skin - Reggae is Here Once Again (CD+DVD)
Steel An' Skin - Reggae is Here Once Again (CD+DVD)Em Records
¥2,970

スティールパン・ディスコ・ダブ名盤ベストセラーかつ定番、スティール・アン・スキンのCD版が13年越し新装リプレス。話題となったドキュメンタリー映画のDVDは今回も付いてきます。

※LP版とは収録内容とジャケット違いです。

70年代末イギリスで結成されたアフリカン/カリビアン多国籍バンド、スティール・アン・スキンの音源をコンパイルし、2008年に世界初アーカイブとして発売したのが本CD。このCDのもうひとつの目玉は、グループの活動を追ったドキュメンタリー映画『スティールンスキン』(1979年、監督:スティーヴ・ショウ)で、そこには荒廃した70年代後半のイギリスの模様、なぜバンドを結成し活動するのか、という切実な事情が明かされる(爆撃を受けたようなリバプールの映像は必見!)。印刷物も修正・刷新した2021年新仕様です。

スティール・アン・スキンは、40年代から英/欧で活躍したアフリカン・ハイライフのスター、ジンジャー・ジョンソンのバンド The Afrikan Drummersの一員だったピーター・ブラックマン(トリニダード出身)によって、西ロンドンにあったジョンソンのクラブ「Iroko Country Club」(*注)の箱バンのミュージシャンや常連達と結成したバンドだ。スティール・アン・スキンがスタートして間もなく、そのうち数人が20th Century Steel Band(彼らの作品「Heaven & Hell on the Earth」は後にグランドマスター・フラッシュのブレイクネタとして世界に広まった)を結成し、アルバム制作のために一時脱退するが、20th Century Steel Bandが解散した1978年、中核メンバーのバブルス(Michael Olivera またの名を Moutalla Mohammed)を含む4人がカムバック。そこでファースト・シングル「Reggae Is Here Once Again」を制作した。彼らはトリニダード、ガーナ、ジャマイカ等の出身者で構成され、イギリスの子供達に、彼らのルーツの文化を教えるワークショップとしても活動し、英/ヨーロッパもツアーした。グループ名は彼らの使う楽器(スチール・パンや木製の打楽器など)に由来する。

ソカに四つ打ちのディスコ・ビートを取り入れた「Reggae Is…」はスティール・アン・スキンの1stシングルとして1979年発表され、カップリングの「Afro Punk Reggae (Dub)」は大胆なダブ処理を加えたリミックス・ヴァージョンで、スティール・パンのダブ作品として初(?)の試みだった。

*注:ジンジャー・ジョンソンの「Iroko Country Club」は、Average White Band, Osibisa, Fela Kuti, Peter Sellers, Martin Feldman, Ebenezer Obeyなどが出演したイギリスで当時最もホットなアフリカ系クラブで、ロンドンの黒人層に混じって、多くの有名人、芸能人、ロック・ミュージシャンが出入りした伝説的スポット。

*DVDビデオ付き2枚組
*英語・日本語解説
*ピーター・ブラックマンの寄稿
*2Dケース
*96khz/24bitデジタル・リマスター

ディスク1
79年発表の12インチ・シングル「Reggae Is Here Once Again」収録作品に加え、84年発表の唯一のアルバムから2曲、そして未発表1曲を収録。

ディスク2
スティール・アン・スキンの活動を追ったスティーヴ・ショウ制作の短編ドキュメンタリーを収録。79年の「Reggae Is…」録音制作と連動して撮られたもので、ワークショップの模様や練習風景、また、70年代イギリスのゲットーが生々しく映し出されている。当時、英BBCでも放映されたこの非常に貴重な短編はもちろん世界初DVD化となる。

DISC 1 [CD-DA]
1. Reggae is Here Once Again
2. Gadzo Drumming
3. Fire in Soweto
4. Afro Punk Reggae (Dub)
5. Acid Rain *
6. Hi Life *
7. John Belly Morma **

* from the album Acid Rain (1984)
** previously unreleased

DISC 2 [DVD-Video]
Steel ‘N’ Skin (1979)
Directed & Filmed by Steve Shaw

Alexandra Atnif - Rhythmic Brutalism Vol.2 (LP)
Alexandra Atnif - Rhythmic Brutalism Vol.2 (LP)Em Records
¥2,420
ポスト・プルリアント? EG?? ムスリムガーゼの再来??? 現役最強のリズミック・ノイズ/ドラムンノイズ・テクノ女子、衝撃のアレキサンドラ・アトニフ第一集!

80sノイズ/インダストリアル・ミュージック黄金期のリスナーから昨今のエクスペリメンタル・テクノ・フリークまで魅了。ルーマニア出身で現在はLAを拠点とする女性音楽家アレキサンドラ・アトニフは、東西冷戦時代に一世を風靡した建築様式「ブルータリズム」にインスパイアされた音楽「リズミック・ブルータリズム」を提唱。

彼女はヴィンテージなシンセサイザーや高額な機材を一切使わず、フリーウェアを駆使して正に剥き出しのコンクリートのごときビートを放出。その装飾を削ぎ落としたトラック群はエスプレンドー・ジオメトリコら偉大なる先人たちを彷彿とさせる凄みを既に漂わせる。ミニマル・テクノの機能性を保ちつつ、クラブ・ミュージック通過後のノイズ/インダストリアル・ミュージックが失ったヴァイブス、凶暴性を感じさせる唯一無二のサウンドは、既存のインダストリアル・テクノとは一線を画している。

今作『リズミック・ブルータリズム 第2集』は、より抽象的で電子音楽寄り最近作をまとめたもの。『第一集』から早くも大きく変化を見せ、全編に作家のブルータリズムがみなぎる激烈内容。ブリン・ジョーンズも草葉の陰で頷いてくれるに違いない!

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