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視聴-ADMIT IT'S KILLING YOU (AND LEAVE) (SPRINKLES' DEAD END)(Excerpt)
視聴-MEDITATION ON WAGE LABOR AND THE DEATH OF THE ALBUM (SPRINKLES' UNPAID OVERTIME)(Excerpt)

視聴-She's Hard (2007 Archive of Silence Mix)(Excerpt)
視聴-A Crippled Left Wing Soars With the Right (Steal This Record Club Mix)(Excerpt)
視聴-Thirty Shades of Grey (Demo Version) (Excerpt)
視聴-Sloppy 42nds (Terre's New Wuss Fusion Edit)(Excerpt)

ボグダン・ラチンスキーからデニス・ボーヴェル、Phewに至るまで、良質なカルト音源を世に送り出してきた〈Warp〉傘下の〈Disciples〉より、ケニアの知られざるローカル・ヒーロー、故ジョセフ・カマルのコンピレーション、『Heavy Combination』の続編としてミニ・アルバム『Further Combinations』がリリースされた。前作に続き、〈Disciples〉とKamaruの孫でありサウンド・アーティストのKMRUがアーカイヴの中から収録楽曲のセレクトを担当している。
本作には、ハイライフ、70年代ファンク、フォーク、ディスコ、ゴスペルといった多彩な要素が交差する楽曲が収録されており、躍動するリズムとコール&レスポンスが特徴となっている。リマスターはオリジナル・テープから丁寧に行われ、当時の生々しいグルーヴと録音の質感を現代に再提示している。
ジョセフ・カマルについて
ジョセフ・カマル(1939 - 2018)は、アフリカの外ではほとんど知られていないが、1967年以来、母国ケニアの音楽シーンに多大な影響を与えてきた人物である。初期のヒット曲「Celina」と「Thina wa Kamaru」は、妹とともに録音したリズミカルなダンス曲であり、これがカマルをケニアでもっとも有名なベンガとゴスペルの音楽家の一人へと押し上げる礎となった。彼は母語であるキクユ語で多くの歌を歌い、政治活動家であり国民的アイコンでもあった。推定50万枚のレコードを売り上げた彼の音楽は、人生の教訓、政治、社会問題を幅広く取り上げていた。
カマルは1939年、ムランガ地区のカンゲマに生まれた。1957年にナイロビへ移り、清掃の仕事に就く。最初の正式な職は家政夫兼ベビーシッターで、その稼ぎで最初のギターを購入した。1965年に音楽活動を始め、1967年に商業的なブレイクを果たす。彼の音楽キャリアの最盛期は1975年から1985年で、カセットを数多くリリースし、その内容はキクユの民謡を題材としたものだった。1980年代後半には、当時外国人アーティストしか出演しなかったカーニボア・レストランで演奏した初のケニア人アーティストとなった。
彼の多くの曲は政治的で、政府を称賛するものもあれば批判するものもあった。当初は大統領ジョモ・ケニヤッタと良好な関係にあったが、1975年にジョサイア・ムワンギ・カリウキの暗殺を非難する曲を書いたことで対立。その後、ケニヤッタの死後に大統領となったダニエル・アラップ・モイとは親しい関係を築き、1980年にはモイ大統領の随行として日本ツアーに同行した。しかし後に、カマルが多党制民主主義を支持したことでモイの不興を買った。
カマルはVoice of Kenyaのラジオ司会者Job Isaac Mwamtoから大きな支援を受け、彼の音楽は広く紹介された。そのため「ケニアのジム・リーヴス」と呼ばれることもあった。彼は道徳や人生の教訓を扱った約2,000曲を録音し、キクユ音楽の伝説としての地位を確立、東アフリカの音楽シーンに大きな影響を与えた。
1990年代に入り、カマルは「新生」したと宣言し、長年の世俗音楽の演奏をやめることを発表(ただし後年、世俗曲を歌うこともあった)。1993年にはゴスペル音楽に転向し、旧来のグループ「Kamaru Super Sounds」を解散した。この変化は売上に打撃を与えた。彼はかつてケニア・レコード産業協会(KAPI)の会長を務め、ナイロビで教会ミニストリーを主宰、さらにレコード店を2軒経営していた。また、自身の農場にキクユ文化を保存・保護する文化施設を建設することを望んでいたが、2018年10月に亡くなるまでに実現することはなかった。彼は2人の兄弟姉妹、1人の娘、3人の息子を残して世を去った。孫であり同名のジョセフ・カマル、すなわちKMRUは現在ベルリンを拠点に活動する音楽家・サウンドアーティストである。

〈Vanity Records〉や〈Minimal Wave〉作品が好きな方にも必聴な今年度ベスト再発物件!絶対にお見逃し無く。Der PlanやDAF (Deutsch Amerikanische Freundschaft)の初期メンバーChrislo Haasに、ニューウェイヴ・バンド、Mania D. のBeate Bartelらが参加したジャーマン・ニューウェイヴを象徴する存在であり、電気グルーヴ・ファンにもお馴染みのLiaisons Dangereuses。その前身的存在として、両名のコラボレーションから発展した長年再発が待ち望まれていた幻のユニットCHBBの激レア音源を全曲収録した編集盤が〈Soulsheriff Records〉から登場!ToleranceやHuman Flesh、Robert Turmanなんかが好きな方にもマストな最凶インダストリアル/ミニマル・ウェイヴ大傑作! 1981年に発表されていた極めて入手困難を極めるカセット4本のオリジナル・テープからの全音源に加え、各アーティストによる未発表オリジナル・トラックを追加収録した決定版!

サイケデリックを纏ったアシッドフォーク・デュオ、ゑでぃまぁこん。yumbo、Andersens、Minna Miteruなど、〈Morr Music〉からリリースされた他の日本人アーティストに続き、ゑでぃまぁこんの22年にわたる活動の歴史から、美しい日本語の語感と壊れやすくも豊かなメロディーを持つ楽曲を集めたコンピレーション『Carpet Of Fallen Leaves 』が2枚組アナログで登場!中核となる、ゑでゐ(ギター、オルガン、ヴォーカル)、柔流まぁこん(ベース)に加え、立川洋二郎(ドラムス)、影山知子(ヴィブラフォン)、水谷靖久(フルート)、朝倉まどか(ヴォーカル)、Ztom Motoyama(ペダル・スティール)が加わっている。バンドのアンサンブルはどこまでも静かでドリーミーだが、どこか民話や寓話にまつわるおそろしさのような感覚も帯びていて、緩やかな暖かさと軽いアシッド感が最高のサイケデリックと心地良さを運ぶ、アシッド・マジカル・フォークが素晴らしい。幻想的でイマジネーション溢れる歌世界が詰まってます!!
2022年に発表後、廃盤状態が続いていた人気作が待望の2026年リプレスです!アイルランドのカルトレーベル〈Wah Wah Wino〉による、22曲の断片的な録音が連続し、コラージュ、アンビエント、ローファイ実験音響、フィールド録音の破片が同じフレームで扱われる、雑多で奇妙な編集感覚に貫かれたコンピレーション『Kwalk』。カセット的なざらついた音と急に鮮明になる瞬間が交互に現れ、ラジオの周波数を高速で回しているような平衡感覚を失うような音像。静かなドローンの背後に、微細な電子の影 やフィールド録音のノイズがふっと差し込み、アンビエントの静けさとDIYノイズの粗さが自然に混ざり合う。リズムはほぼ不定形で、曲というより音素材の連続として聴こえる。真面目な音響の直後にユーモラスな声ネタや奇妙なサックスが現れるなど、レーベル特有の遊び心も強く感じられる。オリジナル盤が即完した好内容盤が待望の再発!
さすが、天下の〈Music From Memory〉、念願のカタログ50番を記念するタイミングであまりにも凄すぎるブツを出してきました!ニューエイジ・リバイバルにおいて、まさに「Kankyo Ongaku」以来の衝撃とも言える決定打・・・マーク・プリチャード(グローバル・コミュニケーション)にLFO、リチャード・H・カーク(キャバレー・ヴォルテール)、サン・エレクトリックにベドウィン・アセントまで、1993年から1997年のアンビエント・テクノ&ハウスをニューエイジ・リバイバル以降の視点でコンパイルした超画期的編集盤「Virtual Dreams」が到来です!
時はポスト・セカンド・サマー・オブ・ラヴな90年代中盤、一大ムーブメントの鎮静を経たクラブ・シーンで人々が入り浸った「チルアウト・ルーム」の近未来的なサウンドスケープを一挙収録。〈Warp〉の「アーティフィシャル・インテリジェンス」から〈Buzz〉レーベルの傑作コンピレーション「ヴァーチャル・セックス」までも呑み込み、アンビエント・ミュージックを新たに再定義する超強力盤!かつてなくニューエイジ・リバイバルの進展した20年代今だからこそ座して聴き、感覚のアップデートへと努めるべき大問題作!!

9月下旬再入荷。2026年リプレス!仮想夢空間再び。MUSIC FROM MEMORYが手掛けるアンビエントテクノ・コンピレーションとして大きな話題となった「VIRTUAL DREAMS」の続編が完成!
第二弾は90年代の国産アンビエントテクノをテーマにコンパイル!
収録曲のほとんどがCDでしか聴けなかった音源!!!
ニューエイジ、アンビエント、オブスキュア・ブギーの再発から現行の才能の発掘まで手掛ける、現在のエレクトロニック・ミュージックを語るうえで外してはならない重要レーベル MFMことMUSIC FROM MEMORY。
そのMFMがパンデミック期の2020年末にアナウンスした重要コンピレーションが「VIRTUAL DREAMS」である。
レイヴ全盛と距離をとる形で生まれたベッドルームで嗜む電子音楽としてのテクノを標榜したAIこと「アーティフィシャル・インテリジェンス」。あるいは。デトロイトテクノに備わっていた内面志向と性的衝動を仮想空間で音像化した「バーチャル・セックス」。
これら90年代前半のIDMテクノ、ベッドルームテクノの影響を受けながら独自の発展を続けていたのが日本のシーンであった。
メジャーでは電気グルーヴが初期JPOPとテクノの融合を行いながら、クラブシーンではススム・ヨコタやケン・イシイが海外のレーベルと契約をし、日本に逆輸入。そして彼らの動きとも連動するようにSublime RecordsやTransonic Records、Syzygy Records、Frogman Records、Form@ Recordsといったレーベルが次々と立ち上がり、当時のテクノ・リスナーたちを楽しませてくれた。
1993年に青山MANIAC LOVE、1994年新宿リキッドルームがオープンするなど、クラブミュージックとしてのテクノが発展する中で、ベッドルームでの実験も前述のレーベルを中心として展開。
ベッドルームで制作された少ない予算の作品がシスコなどの専門店から大手レコードショップまで取り扱っていたことは、その奥深さへの可能性が広がっていたという意味で、文字通り黄金の時代だったといえるだろう。
本作の収録曲は大阪のレコードショップ REVELATION TIME を営み、MFMではドリーム・ドルフィンやHEISEI NO OTOの選曲を行ってきたEiji Taniguchiと、MFM創始者であり、2023年末に急逝した稀代の音楽探求家であるJamie Tiller がセレクト。
また、Jamieにとっては生前最後のプロジェクトとなり、VIRTUAL DREAMSのコンセプトに合致した作品が本邦に多数あると考えてリサーチ、計画、コンパイルをおこなってきたという。
アートワークは京都出身でライヴ・ペイントを中心に制作活動を行っているKenta Senektが手掛け、デザインをMFM作品やSAFE TRIPレーベルのデザインを担当してきたアムステルダム拠点のSteele Bonusが担当。さらに三田格によるライナーノーツが付属している。
A1. dub squad - blown fruit
A2. akio / okihide - phoenix at desert
A3. palomatic - flutter
B1. virgo - prelude
B2. ambient 7 - escape
B3. web - the cycle of seasons
C1. yukihiro fukutomi - 5 blind boys
C2. katsuya hironaka - pause
C3. riow arai - 1969
D1. modern living - snow bird
D2. missing project - poisson davril galaxy dub
D3. drawing future life - 1969

ロンドンを拠点とするの名DJであり、キュレーター、レーベル主催者でもあるGilles Petersonによる、シカゴの革新的レーベルInternational Anthemへの深い愛とリスペクトを込めたコンピレーションが登場。スピリチュアル・ジャズ、エクスペリメンタル、ソウルフルで未来志向のビート・ミュージックなど、ジャンルを越えながらも一貫して「今の表現」であることを貫くInternational Anthemのサウンドから、Petersonは自身の番組(BBC 6 Music、Worldwide FMなど)でのオンエアを振り返り、特に印象的だった楽曲たちをセレクト。このアルバムは、International Anthemの設立11周年(IA11)企画の一環として制作されたもので、レーベルの過去10年の軌跡をたどりつつ、次の10年へのヴィジョンも込められている。Makaya McCraven、Angel Bat Dawid、Ben LaMar Gayといったレーベルを象徴するアーティストたちの代表曲に加え、未発表のライブ音源も収録。都市とスピリチュアリティ、混沌と希望が交差する、シカゴ・アンダーグラウンドの空気感がそのままパッケージされたような作品となっている。

世界に衝撃を与え、レアグルーヴからロック・ファンまでを虜にした伝説的コンピ『Nigeria 70』のリリースから20余年。名門〈Strut〉が満を持して放つ待望の新章『Nigeria 80』!!!政治、経済の著しい混迷期にありながら、〈Tabansi〉や〈Phonodisk〉といった独立系レーベルの台頭や、Onyeka Onwenuをはじめとする女性アーティストの目覚ましい活躍によって空前の創造性を誇った、1980年代ナイジェリアの広大な音世界に肉薄する決定盤。ラゴスからエヌグまで全土を網羅し、名ディガーとして知られるDuncan Brookerが厳選した楽曲は、実にすべてが今回世界初の再発音源!王道のハイライフや熟成を極めたアフロビート、疾走するジュジュの熱狂はもちろんのこと、前作以上に80年代ならではのプロト・ヒップホップや自主制作レゲエ、さらには初期エレクトロニクスの質感を取り入れたハイブリッドなサウンドまでを縦横無尽に網羅。土着的なパーカッションのうねりと洗練された都市型ファンクネスが複雑に交差するアンサンブルは、ひとつの国が秘めた底知れぬ音楽的ダイナミズムと多様性を物語る。単なる貴重音源の発掘や資料的価値にとどまらず、ダンスフロアを激しく揺らすポテンシャルと時代のエネルギーが凝縮された、ナイジェリアの底知れなさを示す、必聴の歴史的ドキュメント。

世界に衝撃を与え、レアグルーヴからロック・ファンまでを虜にした伝説的コンピ『Nigeria 70』のリリースから20余年。名門〈Strut〉が満を持して放つ待望の新章『Nigeria 80』!!!政治、経済の著しい混迷期にありながら、〈Tabansi〉や〈Phonodisk〉といった独立系レーベルの台頭や、Onyeka Onwenuをはじめとする女性アーティストの目覚ましい活躍によって空前の創造性を誇った、1980年代ナイジェリアの広大な音世界に肉薄する決定盤。ラゴスからエヌグまで全土を網羅し、名ディガーとして知られるDuncan Brookerが厳選した楽曲は、実にすべてが今回世界初の再発音源!王道のハイライフや熟成を極めたアフロビート、疾走するジュジュの熱狂はもちろんのこと、前作以上に80年代ならではのプロト・ヒップホップや自主制作レゲエ、さらには初期エレクトロニクスの質感を取り入れたハイブリッドなサウンドまでを縦横無尽に網羅。土着的なパーカッションのうねりと洗練された都市型ファンクネスが複雑に交差するアンサンブルは、ひとつの国が秘めた底知れぬ音楽的ダイナミズムと多様性を物語る。単なる貴重音源の発掘や資料的価値にとどまらず、ダンスフロアを激しく揺らすポテンシャルと時代のエネルギーが凝縮された、ナイジェリアの底知れなさを示す、必聴の歴史的ドキュメント。
1970年代後半、Bengt Olssonがアメリカ南部で録音したブルースのフィールド録音をまとめた、ブルースの原初的な魅力を鮮やかに伝えるアーカイブ作第一弾
『Sweet Peace』。収録曲の約80%が未発表という驚くべき内容で、〈Mississippi Records〉が長年続けてきたフィールド録音再発の中でも特に貴重な録音が集められている。ざらついたギター、揺れるテンポ、生活音が混じる声など、フィールド録音ならではの生々しさが前面に出ており、ロッキンな勢いを持つ演奏から、祈りのように静かな歌まで幅広く、ブルースの多様性と奥行きがむき出しの形で提示される。スタジオ録音では得られない現場の強度があり、荒削りでありながら深い情感を伴う音像が魅力。未発表音源の発掘としても、ブルースのリアルを体感できる作品としても価値が高く、当時のローカルブルースの、その場で鳴った音を丁寧に届ける作品として存在感が際立つ一枚。

'Ain't No Stopping Us Now'や'Good Times'から'I'm Caught Up (In A One Night Love Affair)'や'It's My House'といった名曲のディスコ・カバーで知られる、ドラマー、プロデューサーJoe Isaacsによるカルト・ディスコ・ユニットRisco Connectionの、シングルに収録された全てのヴォーカル・ヴァージョン、ダブ、エクストラ・トラックを完全収録した〈Strut〉による初のオフィシャル・コンピレーション『Risco Version』が待望のリプレス!!全てのミュージックラバーに愛され続けてきたものの、入手困難な状況であった名曲たちばかりを集めた一家に一枚級の物件をこの機会ぜひお見逃しなく!Joe Isaacsのインタビューと、ジャーナリストのアンガス・テイラーによるライナーノーツが収録。全曲リマスタリング済です!

グラミー賞受賞も知られるアメリカのR&B/ジャズ/ディスコ・ボーカリスト、作曲家のPatrice Rushenが1978年から1984年にかけて〈Elektra〉に在籍していた時期の音源を5枚のアルバムから選りすぐったコンピレーション・アルバム『Remind Me (The Classic Elektra Recordings 1978-1984)』が名門〈Strut〉から3枚組LPで登場。1970年代から80年代のソウル、ジャズ、ディスコのアイコンであるパトリース・ラッシェンの決定版回顧録がアナログ・リリース。6年間に及ぶ〈Elektra〉と〈Asylum〉でのキャリアを網羅しています。〈The Carvery〉の手によりオリジナル・テープからのリマスタリング仕様。8ページの大判ブックレットにはRushenのフル・インタビューと豪華写真が収録。
1999年に東京の〈FORM@ Records〉からCDのみでひっそりとリリースされたリミックス・コンピレーション『Re-Form Ver-1.0』 が、〈WRWTFWW Records〉によってついに初アナログ化。参加しているのは Missing Project、Virgo、Tensor、Penance、Led-Mといった東京アンダーグラウンド電子音楽シーンの重要アーティストたち。The Black DogやCarl Craig、B12と並べて語られるほどのクオリティを持ちながら、長らく埋もれていた東京の90年代後期エレクトロニックの貴重な記録。音楽的には、テクノ、ハウスの推進力にIDM的な複雑さが日本的に混ざり合ったサウンドが中心で、シンセの揺らぎやビートの丸みには、当時のクラブの空気を思わせる温度のあるマシン・サウンドが宿っている。ヘッドフォンで細部を味わう楽しさもある、今聴いても古びない存在感を放つ一枚。

Harry SmithのAnthology Of American Folk Musicのゴスペル仕様とも言うべき、鋭い審美眼にて選び抜かれたゴスペル・ミュージックの数々を収録。アメリカ・ポートランドの老舗レコード店Mississippi Recordsの創設者であるEric Isaacsonによるレーベル〈Pyramid Records〉からディープ・ゴスペルの真髄に触れるコンピレーション『Conscience Let Me Be』が到着!地元の小さな教会や自主制作レーベルから出た1960〜70年代の知られざる音源を、DJ JumboとPyramid Recordsのアーカイヴから厳選収録。全編にわたってギターを前面に押し出したスローなバラッドが並んでおり、魂に触れるような、苦悩や救いといったより深い存在の問題に真正面から向き合う名演ばかりが詰まっている。どの曲にも静かな確信と内面から滲み出るような信仰心が宿っていて、スピリチュアルでありながら、どこかブルースのような翳りも感じさせる音世界は、ストレートに心に響く。ディープ・サウスの霊性あふれる、ひそやかで力強い祈りの記録。
9月4日発売。Meditationsでも大人気、〈Numero〉の看板シリーズEccentric Soulに、1964〜1980年にかけて、プロデューサーLenny “King Creole” LaCourが運営した〈Magic Touch〉を中心としたローカル・レーベル群から、入手困難なソウル、ファンク、R&B音源を26曲にわたって体系的にまとめた 決定的アーカイヴ『The Magic Touch Label Vol. 1』が登場。収録されているのは、The Mar‑J’s、Marvelle & The Blue Mats、The Swinging Hearts、Junior & The Classics、Filet Of Soul、Harvey Scales & The Seven Soundsなど、当時は地域ローカルで活動していた無名から半無名のアーティストたち。しかし、彼らの残した音源は驚くほど多彩で、ガレージ感のある荒々しいR&Bから甘いグループ・ハーモニー、鋭いホーンが切り込むハード・ファンク、そしてプロト・ディスコの萌芽まで 幅広いスタイルが詰まっている。録音は粗削りだが、その分スタジオの空気がそのまま閉じ込められたような生々しさがあり、ヴォーカルの張り上げやコーラスの甘さがローカル・ソウルならではの自由さを感じさせる。ブックレットにはLaCourの活動史、当時の写真、レーベル資料など資料性の高いコンテンツが多数収録され、幻のレーベルの全貌を立体的に再構築している。
当時エチオピア、現エリトリアのアスマラ出身のギタリストで、1970年代初頭に当地のリュート型伝統弦楽器kirarをアンプを通して増幅、重ねてエレキギターを導入することで、伝統音楽へ電化サウンドを導入し、エリトリア音楽のモダン化を決定的に進めたTewolde Redda。〈Philips〉〈Amha〉〈Yared〉といったレーベルから発表されたシングル群に刻まれたその革新的な試みを、重要な10曲でまとめたアーカイブ作『Eritrea’s Guitar Pioneer』。エリトリア初のホーンセクション導入曲や、伝統歌の大胆な再構築、米軍基地Kagnew Stationのラジオ放送から受けたアメリカ音楽の影響など、当時の音楽的変化をそのまま記録している。電化kirarの乾いた音色とエレキギターの太いトーンが重なり、土着性と電気的な刺激が同時に立ち上がる独特の音像。ホーンが加わることで力強い表情が生まれ、手拍子のビートが終盤で倍速になる構造が祝祭的な高揚を生む。深く厚みのあるTewoldeの声は、愛や哀愁を語る歌詞を重心のある語りとして響かせ、伝統とモダンが交差する瞬間を鮮やかに描き出す。未公開写真、歌詞翻訳、詳細ライナーノーツを備えた充実の仕様。

クルアンビンが世界中で愛されるコンピに満を持して登場!! アジア~アフリカに至るまで世界各地の楽曲を収録し、さらに日本からはショーケン主演ドラマの 主題歌でも知られるあの日本産レア・グルーヴ大名曲も!
世界中で愛される"夜聴き"コンピの決定盤[LATE NITE TALES]シリーズ最新作は、クラシックなソウル、ダブ、サイケデリアを注ぎ込んだミッドナイト・ファンクで人気を博すグルーヴ・トリオ、クルアンビン。過去にはこのシリーズでボノボが彼らの楽曲「A CALF BORN IN WINTER」(『全てが君に微笑む』収録)を選曲したことによってバンドが最初に注目を集めたという経緯もあり、今回は満を持しての登場となる。今回のコンピレーション/ミックスはインドにルーツを持つイギリス人プロデューサー、ビドゥ(BIDDU)がプロデュースしたパキスタンのシンガー、ナジア・ハッサン(NAZIA HASSAN)によるどこか哀愁漂うヒンディ・ディスコ「KHUSHI」や、韓国のロックバンド、サヌリム(SANULLIM)による軽快なグルーヴが気持ちいい「DON'T GO」、ナイジェリアのマクスウェル・ウドゥ(MAXWELL UDOH)とエチオピアのロハ・バンド(ROHA BAND)によるアフリカからの名曲たち、そしてベラルーシの人気バンド、ピェスニャルィーの楽曲や激しいヴォーカルのパフォーマンスに魅了されるスペインのパロマ・サンバシリオ(PALOMA SAN BASILIO)の楽曲などを収録。そしてなんとエクスクルーシヴ・トラックとして、クルアンビンによるクール&ザ・ギャングの名曲「SUMMER MADNESS」のカバーも収録。さらに日本からは世界に誇るKING OF DIGGINことDJ MUROのレコメンでも知られるメロウなレア・グルーヴ大名曲、77年の故・萩原健一(ショーケン)主演ドラマ『祭ばやしが聞こえる』主題歌の柳ジョージ「祭りばやしが聞こえるのテーマ」がセレクト!コンピレーション/ミックスの最後は彼らの地元でもあるテキサスからジェフリー・ミュラー(GEFFREY MULLER)がバンジョーでカヴァーしたエリック・サティ「GNOSSIENNE」に同じくテキサスのティアニー・マローン(TIERNEY MALONE)がスポークン・ワードをのせた楽曲で締めくくられている。全体を通して国境や文化を越えた選曲となっており、世界中の音楽に対する深い愛情と彼らの音楽的ルーツが感じられるものとなっている。国内流通仕様盤CDにはアーティスト本人による全曲解説対訳が封入され、限定輸入盤2LPはオレンジ・ファイナル仕様でのリリースとなる。



9月下旬再入荷。アーバン・メロウ/シティ・ポップ・フィーリング抜群!ミシシッピ川とミズーリ川の合流地点にある地下スタジオで活動していたHoward Neal率いるレーベル〈Shoestring〉に残された知られざる作品群が〈Numero Group〉の『Eccentric Soul』シリーズから奇跡のコンピレーション化。The James Family、Jimmie Green、Pete & Cheez、Carletta Sueといったアーティストたちによる宇宙的な中西部ディスコの未知なる名曲が満載。チップオンスリーヴ仕様。エッセイと豪華写真も収録。

アメリカのプロデューサー、ミュージシャン Larrison が1990年代に制作していた未発表音源や初期録音をまとめたアーカイブ作品『Connecters Vol. 1: Original Recordings, 1992–1999』。当時のホームスタジオ録音やカセット音源、初期デモなどが中心で、カセット録音特有のざらつき、部屋鳴りや環境音が混ざる生々しさも含めて Larrison の音楽的ルーツや制作スタイルの変遷をそのまま感じられる内容。シンセのドローン、ミニマルなビートにサンプルの断片的なコラージュ重なり、当時の電子音楽の影響が色濃く漂っている。完成された曲というよりアイデアの原石といった趣で、90年代インディの空気感に満ちた、実験精神と個人的な音の探求が詰まったアーカイブ。リマスタリング済。
