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自国のソウルやゴスペルのみならず、ニューエイジやプロト・ヴェイパーウェイヴまでも掘り起こしてきた大名門レーベル〈Numero Group〉からの新着物件!アフリカ系アメリカ人(黒人)のための大学であり、〈ノースカロライナ農業技術州立大学〉発のオブスキュアな学生ものレア・ソウルをよりすぐった『Eccentric Soul: The Linco Label』がアナログ・リリース!地元の人々、ホームカミングクイーン、大学の大物たちが、Walter Grady主宰の〈Linco Records〉に残した、ご当地のシーン縁の革命的なサウンドの数々を披露。公民権運動発祥の地のメロディックなマイルストーン的作品
ここでもやはり独特の空気感を追求しています。自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンド&グルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門レーベル〈Numero Group〉からは最新コンピ盤となる『W3NG』がアナログ・リリース。あなたの背中にそよ風を吹かせる『W3NG』は、アメリカのプライベート・プレス盤の紺碧の海に停泊する13のコレクションであり、オブスキュアなヨット・ロック、AOR、ブルー・アイド・ディスコを44分満載した一枚に仕上がっています。

シカゴで最も重要かつ革新的なハウス・ミュージック・レーベルのひとつである〈Dance Mania〉、その決定的な回顧録として高い人気を誇っている2014年にリリースされた〈Strut〉による超名作コンピレーション『Hardcore Traxx: Dance Mania Records 1986-1997』がこのたびめでたく再プレスされました!!80年代半ば、〈Trax〉や〈DJ International〉といった老舗レーベルに代わる生々しいレーベルとして誕生した〈Dance Mania〉は、90年代に入ってもシカゴのストリート・クラブ・ミュージックを代表し続け、ゲットー・ハウス・サウンドのパイオニアとなった。本作は1986-1997とレーベルの全盛期からのストーリーをたどるもので、マーシャル・ジェファーソンの卓越した「7 Ways」のようなクラシックから、ヴィンセント・フロイド、ティム・ハーパーのディープなカット、DJディオン、ポール・ジョンソン、DJファンクのゲットー・ハウス・フロアバーナーまで、〈Strut〉によるこのレーベルへの究極のトリビュートとして、クラシック、ゲットー・ハウスのアンセム、隠れた名曲を綿密にキュレーションしたコンピレーションとなっている。〈Dance Mania〉の協力を得て制作され、ダフト・パンクにインスパイアされた人気のティーチャーズ・ミックスのクリエイターであるコナー・キーリングが、ランサムノートのマイルズ・シンプソンと共にコンパイルしている。

先鋭的な楽曲を創り出す冒険心、ヒット作を産み出す確かな手腕を合わせ持つ、天才プロデューサー、天才サウンドエンジニア、はては優れたミュージシャンでもある巨人デニス・ボーヴェル。彼の音楽に対する情熱と、卓越したミキシング技術が凝縮された、すべての音楽好き達に捧げる必聴の作品集!
未発表ダブ・ヴァージョン満載!
デニス・ボーヴェルは、ダブ・ポエトリーからラヴァーズ・ロック、ポスト・パンク、ディスコ、ポップなど、幅広い音楽ジャンルを網羅する多作で折衷的なキャリアを送ってきた。この新しいコンピレーションは、ボーヴェルがジャ・サファ—・サウンドシステムに関わっていた時期とその直後、主に1976年から1980年にかけての期間に焦点を当て、ディープ・カットやあまり知られていないバージョンを深く掘り下げています。特に、ラヴァーズ・ロックを象徴する名曲「Silly Games」(ジャネット・ケイ)の素晴らしい未発表ダブ・ヴァージョンも収録されている。ベルリンのDubplates & Masteringにて、丹念に修復・リマスタリングされたこれらの数十年前のトラックは、クリアでダイナミックなサウンドとなり、リスナーをボーヴェルの天才的なプロデュース力とアレンジ力の世界へと誘うだろう。
このアルバムの制作は、2018年にデニス・ボーヴェルがロンドンのウォルサムストウにあるGeneral Echo Reggae Discoを訪れたことがきっかけだった。そこで出会った人々との交流から、彼の貴重な音源を掘り起こすプロジェクトが始動した。長年にわたり、レコード探しや楽曲の選曲、そしてコロナ禍といった困難を乗り越え、ようやく完成したのがこのアルバム『Sufferer Sounds』である。デニス・ボーヴェルの音楽に対する情熱と、彼の卓越したミキシング技術が凝縮された作品となっている。特に、このアルバムでは、デニス・ボーヴェルの独特なサウンド作りが際立っている。彼のハーモニーやメロディー、そしてエフェクトの使い方など、彼の才能が遺憾なく発揮された作品と言えるだろう。
このアルバムに付属するライナーノーツは、デニスとの長時間にわたるインタビューをもとに書かれたものである。彼はこのアルバム制作期間中の出来事について、曲ごとの思い出や興味深いエピソードを語ってくれた。レコード版とCD版ではそれぞれ異なるアートワークが採用されており、いずれもシド・シェルトンによる独創的な写真が使用されている。
このアルバムは、デニス・ボーヴェルのファンはもちろん、音楽好きなら誰でも楽しめる、必聴の作品である。
【デニス・ボーヴェル】
デニス・ボーヴェルは音楽界において多才な才能を発揮し、その歴史に大きな足跡を残した人物(プロデューサー、ミュージシャン、サウンドエンジニア)である。
レゲエバンド、マトゥンビのメンバーとしてブリティッシュ・レゲエの礎を築き、以降数々のヒット曲を世に送り出した。プロデューサーとしては、ジャネット・ケイはじめ多くのラヴァーズロックの名作を産み出す一方、リントン・クウェシ・ジョンソンのDUB BANDを率い、またザ・ポップ・グループ、ザ・スリッツなど、先鋭的なアーティストたちの作品を手がけたり、ロックやダブミュージックの発展にも大きく貢献した。またソロアーティストとしても活躍し、ブラックベアードなどの別名義での実験的な作品の発表や、さらには映画音楽も手掛け、1980年の衝撃作「バビロン」のサウンドトラックを制作した。
現在もなお、新しい音楽を制作し続け、アンダーグラウンドのグラスゴーのダンス・コレクティブであるゴールデン・ティーチャーから、ジョス・ストーンやリアーナといった大物ポップスターまで、様々なアーティストのプロデュースを行っている。2020年には、スティーブ・マックイーンの高く評価されたドラマシリーズ『スモール・アックス』の「ラヴァーズ・ロック」エピソードにカメオ出演し、彼の楽曲「Silly Games」も劇中で重要な役割を果たしている。
彼は、その幅広さと革新性から、レゲエ音楽のみならず、音楽シーン全体に多大な影響を与えてきた、まさにレジェンドと言える存在であり、その音楽は世界中の音楽ファンに愛されている。
〈Clocktower〉による、伝説的メロディカ奏者Augustus Pabloの1970年代のメロディカを中心としたインストゥルメンタル・ダブ/ルーツ・レゲエ音源を集めた2LP仕様コンピレーション・アルバム『Yard Style Melodica Songs』。「Java」や「East of the River Nile」など、Pabloの代表曲をはじめ、7インチのみでリリースされた貴重な音源、King Tubbyとの共演による名演、そしてAston “Family Man” BarrettやEarl “Chinna” Smithら名演奏家の演奏が収録されている。浮遊感のあるメロディカの旋律と深みのある音響空間が全編にわたって展開され、Pabloの霊的で内省的な音楽世界が堪能できる一枚となっている。BIOVINYL&未発表写真やポスターも付属する豪華仕様。彼の音楽的遺産を再発見するうえで、文化的にも音楽的にも価値の高いセレクション。
60s-70sのトルコに眠っていたジャズ~サイケ~ファンク音源のしかもレアものばかりを収録。ターキッシュ・サイケ神Erkin Koray始め、ジャズ重鎮Okay TemizにベテランFerdi Ozbegenら入ったジャズ面の2部構成。西洋からきたジャズ/ファンクに自国の中東な風が吹き抜け、この痺れるように熱い様はレアグルーヴでも世界音楽的に見ても幅広い旨味が出てます。
伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundの2004年名盤。10インチ・シングルをコンパイルしたもので、底なしに深く響く無機質なトラックにCornell CampbellやTikiman, Love Joys等、歴代の名シンガー達の枯れたボーカルが木霊するベルリン最深瞑想的ダブ傑作。あまりにディープな内容で、今尚全くもって色褪せる事を知らないクラシック・アルバム。


アルメニア系レバノン人音楽家で、60〜70年代のアルメニア・ポップシーンの中心人物 Ara Kekedjian の70年代音源を集めた『Bourj Hammoud Groove』。ファンキーなギター、力強いドラム、キャッチーなメロディが織りなすアルメニア伝統旋律×ディスコ/シンセポップなサウンドは、当時のベイルートのアルメニア人街ブルジュ・ハンムードの文化的熱気を鮮やかに映し出す。今回の再発では詳細なライナーノーツと貴重な写真も付属し、彼の人生と音楽活動を記録するとともに、アルメニア・ポップ「Estradayin」の歴史を現代に蘇らせている。

フランコ、グラン・カレ、ドクター・ニコと、数多の伝説的な偉人たちに彩られたコンゴ音楽。彼の地の音楽への深い愛情と確かな審美眼で、コンゴ音楽の黎明期を記録した歴史的に極めて重要な3枚組CDアンソロジー。1940年代後半から1960年代初頭にかけて、当時のベルギー領コンゴで活動していた最も重要なレーベルの一つ、〈Ngoma〉の膨大なカタログから厳選。ルンバ・コンゴレーズがキューバ音楽の影響を受けながら、いかにして独自のアイデンティティを確立していったか、その発展の初期段階を包括的に示している。アコースティックなギターの繊細なイントロと、優雅でメランコリックな歌唱が特徴で、後に続くエレキギター主導の激しいスークースへと繋がる、古典的で洗練されたルンバの魅力が詰まったコレクション。Grand Kallé、Docteur Nico、そしてその師であるJimmy El Wéberといった、コンゴ音楽のレジェンドたちがまだ若き日に録音した貴重なトラックも収録。

フランコ、グラン・カレ、ドクター・ニコと、数多の伝説的な偉人たちに彩られたコンゴ音楽。彼の地の音楽への深い愛情と確かな審美眼で、コンゴ音楽の黎明期を記録した歴史的に極めて重要な3枚組LPアンソロジー。1940年代後半から1960年代初頭にかけて、当時のベルギー領コンゴで活動していた最も重要なレーベルの一つ、〈Ngoma〉の膨大なカタログから厳選。ルンバ・コンゴレーズがキューバ音楽の影響を受けながら、いかにして独自のアイデンティティを確立していったか、その発展の初期段階を包括的に示している。アコースティックなギターの繊細なイントロと、優雅でメランコリックな歌唱が特徴で、後に続くエレキギター主導の激しいスークースへと繋がる、古典的で洗練されたルンバの魅力が詰まったコレクション。Grand Kallé、Docteur Nico、そしてその師であるJimmy El Wéberといった、コンゴ音楽のレジェンドたちがまだ若き日に録音した貴重なトラックも収録。LP版はCD版から抜粋したLP2枚分とレオン・ブカサの音源を中心とした別の音源をLP1枚分収録。

ロンドン拠点のプロデューサー、DJであるCall SuperことJoseph Seatonがオランダの名門〈Dekmantel〉からリリースしたミックスCD企画を、楽曲単位で抜粋した2枚組LP『A Rhythm Protects One』。90年代のColdcut『Journeys By DJ』やMetalheadz、fabricliveなどのミックスCD文化に影響を受けて育ったCall Superがその伝統を現代に再構築するもので、タイトルが示す「リズムが人を守る」という詩的な思想を軸に、Call Super自身の楽曲に加え、Ondo Fudd、Conny Slipp、Scarletina、Clam1らによる楽曲を収録。それぞれのトラックはセパレート仕様で、DJプレイにも適した構成となっている。ミックスCD文化へのオマージュと、現代のクラブ・ミュージックへの静かな提案が融合した本作は、繊細さとメランコリー、そしてミニマルで内省的なリズム感覚が共鳴する、エレガントで先進的なクラブミュージック。

(数量限定/日本語帯付/対訳解説書封入)1988年に設立され、デヴィッド・バーンがいち音楽ファンとして「自分の好きなものを友達に紹介したい。」という本質的な衝動から始動、国もジャンルも飛び越えて世界の様々な音楽を紹介してきたレーベル〈Luaka Bop〉。
近年ではフローティング・ポインツと故ファラオ・サンダースの共作の発売でも大きな話題を呼ぶなど、常に刺激的なリリースを続けてきた〈Luaka Bop〉より、レーベル1作目として1989年に発売された名作『Brazil Classics 1 - Beleza Tropical』が日本語帯付きLPで発売決定。
本作はデヴィッドのお気に入りであるブラジル・アーティストの楽曲を集め、自身でコンパイルしてリリースされた。60年代ブラジルのトロピカリズム世代(カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、ミルトン・ナシメント、ジョルジ・ベン...など)の錚々たるアーティストの音源を網羅し、ライナーノーツではデヴィッド・バーンに加え、アート・リンゼイがコメントを残している。新装・日本語帯付で発売となる本作では、オリジナルライナーノーツの対訳付。ブラジル音楽の入門編にして永遠に色褪せない傑作コンピ!!

2025年リプレス!旧ベルギー領コンゴ民主共和国を中心に50s-60sのアフリカのオブスキュアなグルーヴを発掘しているベルギー拠点の超重要レーベル、[Planet Ilunga]から、60年代から約30年間ザイール系ルンバの基礎を築いたギタリストの巨匠、フランコことルアンボ・マキアディが率いた伝説的バンド、O.K. Jazzの様々な側面を切り取った豪華コンピレーションが、オリジナル盤からの修復&リマスタリング仕様で登場。多くの音源が未だ再発されたことのなかった激レア音源で、50年代のキューバ音楽に影響を受けた演奏と、ルンバ、チャチャチャ、カリプソ、メレンゲ、そして彼らのお気に入りの音楽だったバレエ音楽であるボレロまで、暖かく柔らかいハーモニーがコンゴで出会った絶品の傑作揃い。全23タイトルを収録。180G重量盤/ゲートフォールド・スリーヴ仕様。

'Ain't No Stopping Us Now'や'Good Times'から'I'm Caught Up (In A One Night Love Affair)'や'It's My House'といった名曲のディスコ・カバーで知られる、ドラマー、プロデューサーJoe Isaacsによるカルト・ディスコ・ユニットRisco Connectionの、シングルに収録された全てのヴォーカル・ヴァージョン、ダブ、エクストラ・トラックを完全収録した〈Strut〉による初のオフィシャル・コンピレーション『Risco Version』が待望のリプレス!!全てのミュージックラバーに愛され続けてきたものの、入手困難な状況であった名曲たちばかりを集めた一家に一枚級の物件をこの機会ぜひお見逃しなく!Joe Isaacsのインタビューと、ジャーナリストのアンガス・テイラーによるライナーノーツが収録。全曲リマスタリング済です!

ご存知Sun Raの新コンピレーション『To Those Of Earth... And Other Worlds』がLP2枚組で登場!本作はBBC 6MusicのDJでありジャズの名キュレーター、Gilles Petersonによる選曲で、125枚にも及ぶ膨大なアルバム群から、個人的な愛聴曲や未発表曲を含む珠玉のトラックが集められている。Sun Raは、宇宙思想を軸にジャズの常識を覆し続けた孤高の音楽家で、土星出身を自称し、黄金のローブをまとい、宇宙時代の預言者として演説もこなすという存在だったが、その演奏はスウィングからアヴァンギャルド、ドゥーワップやボサノヴァにまで及び、独特の宇宙観とスピリチュアルなヴィジョンに満ちている。本作では、「Love In Outer Space」「Sleeping Beauty」「We Travel The Spaceways」などの定番に加え、John Peelから直接譲られた50年代のドゥーワップ「Dreaming」、未発表のボッサ版「Astro Black」、ダブ調の実験曲「Adventure-Equation」、メッセージ性の強い「Blackman」など、異なる時代と音楽性をつなぎ合わせながら、Sun Raの広大な宇宙を一望できる構成となっている。初めて触れる人にも、すでに虜になっている人にもSun Raの音楽世界を届ける濃密なガイド盤!

『Mulatu Of Ethiopia』でも知られる、“エチオ・ジャズ"の生みの親であり、アフロ・レア・グルーヴの最高峰というべきエチオピアのレジェンドでありヴィブラフォン奏者のMulatu Astake。高く評価された『Ethiopiques』シリーズやジム・ジャームッシュ監督映画『Broken Flowers』のサウンドトラックへの起用を通じ、近年世界的に再評価高まっていた同氏の画期的な60〜70年代の録音をコンパイルしたキャリア回顧録『New York - Addis - London: The Story of Ethio Jazz 1965-1975』が〈Strut〉からアナログ・リイシュー。日本の演歌とも比較される事のある黄金期のエチオ歌謡、下町生まれのファンクのような奇妙過ぎる乗り切れない縺れグルーヴがたまらない一枚となっています。Mulatu Astakeへの入門にもぜひどうぞ!

1970年代のナイジェリアの音楽シーンを象徴するアフロビート、ハイライフ、ジュジュ、アフロファンクの名曲を集めた、英国の名門〈Strut〉が2008年にリリースした傑作コンピレーション『Nigeria 70: Lagos Jump』が再入荷できました!本作はアフロ音楽のアーカイビストであるダンカン・ブルックナーと〈Strut〉のクイントン・スコットによって監修されており、ナイジェリアの首都ラゴスの音楽シーンに焦点を当て、当時の多様な音楽スタイルを紹介しています。収録曲は、フェラ・クティの影響を受けたアフロビートから、ジュジュやハイライフ、アフロファンクまで幅広く、ナイジェリアの音楽的多様性を感じさせる内容となっている。
50周年記念エスペラント・グリーン・カラー・ヴァイナル仕様。アイオワ出身のフリー・ジャズ/アヴァンギャルド・ジャズ・ヴォーカリストであり、Bill EvansやCharlie Mingus、Chick Corea、Herbie Hancockとも共演してきた奇跡の歌声、Patty Watersが、当時大きな反響を呼んだデビュー作から半年後、66年にアメリカの5つの大学を周ったツアー録音を収めた大傑作な2ndアルバム。

2015年の設立以来、アーカイヴ発掘からローカルな実験音楽、世界各地とのコラボレーションまで、音楽のアンダーグラウンドを自由に横断してきた〈Bongo Joe〉による、10周年を記念して編まれた『10 Years of Sonic Explorations』が登場。その多様で反トレンド的なカタログの精神を凝縮したコンピレーションで、ジュネーヴからボゴタ、イスタンブール、リロングウェまでの、ローファイなグルーヴ、生々しいヴォーカル、ひねくれたリズム、ジャンルを飛び越えるサウンドが並ぶ。Altın Gün、Hyperculte、Mauskovic Dance Bandといったおなじみの顔ぶれに加え、Alain Peters、Meridian Brothers、Madalitso Band、Derya Yıldırım & Grup Şimşekらのレア音源も収録。初期の名曲から近年の発見まで、周縁を大切にしてきたレーベルの包括的なビジョンを描いており、回顧ではなく、音楽をつながり、記憶、羅針盤として信じてきたその姿勢を改めて確認する一枚。レーベル名の由来ともなった、30年以上ものあいだ商業的な場を拒み、街角でドラム缶を叩き続けたテキサスのストリートパフォーマー George “Bongo Joe” Coleman のDIY精神と自由な姿勢は、今も〈Bongo Joe〉の根幹を支える光となっている。

UKグラスゴー拠点とする、ジャンルの境界を越え、宇宙的・トライバル・ダビーな音響を展開する電子辺境発信地〈Invisible Inc〉の設立10周年を記念した、サイケデリックという視点から現在進行形の電子音楽の多様性を凝縮した全8曲入りのコンピレーション『Resonance: Ten Years Of Psychedelic Sounds From The Soul Of Invisible Inc』。サイケデリックを軸に、ダブ、アンビエント、スペース・ロック、ミュージック・コンクレートなどが溶け合う、Coyoteによるバレアリック・リミックスや、Peaking Lights変名Exotic Gardensによるダブ・トラックなど、レーベルの美学を体現する楽曲を収録。

Steven Julien主宰のUKレーベル〈Apron Records〉によるアジア圏のプロデューサーたちを中心にフィーチャーしたジャンル横断型のエレクトロニック作品コンピレーション『Apron East Vol.2』。日本からはYuka Sunflora、DJ Dreamboy、Ko Saito、J M S Khosah、韓国からはHookuo、DJ Jeyon & Isaac、アメリカ、UKからはBenedek、Jarren、Steven Julien、Kendall Timmonsが参加。DJ Dreamboyによる80年代後半NJSとメロウネスの融合、Ko Saitoによるロウでメランコリックなビート、Steven Julienによる捻れた電子ファンクなど、アジアの才能とUKのエレクトロニック感覚を融合させた未来のクラシックを探る多彩な楽曲を収録。カセットというフォーマットを通じてDIY精神とローカル感覚を強く打ち出した意欲作。

