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West Africa

MUSIC

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Showing 25 - 48 of 58 products
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58 results
Mammane Sani - Taaritt (LP)
Mammane Sani - Taaritt (LP)Sahel Sounds
¥3,257
『La Musique Electronique Du Niger』の発掘再発で世界にその才能を轟かせた西アフリカに位置するニジェール共和国のアウトサイダー・ミニマル・エレクトロニクスの一大秘宝、Mammane Saniによる80sコスミッシェ集!La Musique~は78年の脱力系オルガンソロ集でしたが、今作は85年~88年録音という電子音楽の移り変わりや時代背景ということもあり (それでもちょっと伝わりが遅い?)、コスミッシェムジーク直下の宇宙遊泳シンセを演奏。砂漠の地から宇宙へ羽ばたく未来への空想を膨らまし、そして持ち味の優しく天才的な軽さを出した珠玉のシンセの波が詰まってます。アンビエント~ライブラリー~シンセポップを跨ぐ異系の傑作です。
Oumou Sangaré - Acoustic (LP+DL)Oumou Sangaré - Acoustic (LP+DL)
Oumou Sangaré - Acoustic (LP+DL)No Format!
¥3,794
アフリカやヨーロッパのアフロ系コミュニティではもちろん、ベッカ・スティーブンスやネイパームをはじめとする世界中の女性ミュージシャンからも尊敬されるウム・サンガレが、前作に続きフランス NO FORMAT より新作をリリース!

本作は前作『MOGOYA』から連なる3部作のひとつで、タイトルの通りほぼアコースティックのシンプルな演奏を収めた作品。レーベルからの提案により実現したもので、ほぼリハーサルなし、プロデューサーによる関与なしで行われたのだという。 リードヴォーカルをとるサンガレを中心に構成される、二人の女性バックヴォーカル、ギター、ンゴニ、鍵盤という極めてシンプルなアンサンブル。今日の一般的な録音と異なり、アンプなし、再録音なし、ヘッドフォンなしという昔ながらのスタイルで録音されたことにより、ダイナミックで温かみにあふれたサウンド、そしてサンガレの声・メッセージを最大限に引き立てるように自然に構築されていったアンサンブルの妙がたっぷりと堪能できるアルバムになった。
Ballaké Sissoko & Vincent Segal - Musique de Nuit (LP)Ballaké Sissoko & Vincent Segal - Musique de Nuit (LP)
Ballaké Sissoko & Vincent Segal - Musique de Nuit (LP)No Format!
¥3,449
「アフリカの伝統」と「パリのモダン」が絶妙に解け合う、究極のオーガニック・アンビエント・ミュージック。
“コラのヴィルトゥオーソ”バラケ・シソコと“チェロの鬼才”ヴァンサン・セガールの出会いによって生まれた【アフリカの伝統】【パリのモダン】【アートと瞑想】がインプロヴィゼーションに絶妙に解け合うオーガニック・アンビエント・ミュージック。フランスでヒットした前作『チェンバー・ミュージック』から6年、より洗練と成熟を深めた、マリ録音による通算2作目が完成。

バマコの町の匂いが風に乗って漂ってきそうな、どこまでもピースフルな夜の室内楽。しかし、その穏やかな音の表層の下では、様々な音楽様式や文化、演奏技術が複雑に絡み合い、調和している。優雅にして峻厳さも忘れない佇まいは、上質な工芸品を思わせる。まさに名人芸である。松山晋也 (解説より)
Namian Sidibé (LP)Namian Sidibé (LP)
Namian Sidibé (LP)Sahel Sounds
¥3,362
Tik Tokの時代にもたらされた壮大な歌や詩の探求!サハラ砂漠以南の現行サウンドからオブスキュア・グルーヴを取り上げてきた、Bandcamp Fridayの度に全バックカタログがNYPになる世紀の慈善事業的名レーベル〈Sahel Sounds〉から最新作!現代マリ共和国の讃美歌Namian Sidibéによるセルフ・タイトル・アルバムが世界リリース。ソーシャルメディアを活用するマリの若手歌姫である彼女は、従兄弟のJules Diabatéのアコースティック・ギターの演奏を伴って、ビデオや歌を配信し、支持者を増やしてきたとのこと。本作には自宅で録音された音源が収録されており、哀愁を帯びたアコースティック・ギターの上で漂う力強くも抑制されたヴォーカルが◎。
Wau Wau Collectif - Mariage (LP)Wau Wau Collectif - Mariage (LP)
Wau Wau Collectif - Mariage (LP)Sahel Sounds
¥3,362
この上なく美しくワールドにひろがる音響派/コズミックな西アフリカ・セネガルの要注目な音楽集団、Wau Wau Collectif。サハラ砂漠以南の未知の音楽へと切り込む名所〈Sahel Sounds〉からは、2021年のデビュー作『Yaral Sa Doom(Educate The Young)』のインスピレーション溢れるテーマを発展させたセカンド・アルバム『Mariage』が登場。バラフォンの軽快なパーカッションと22弦コラの多彩なサウンドから、きらめくシンセサイザーが飛び出し、陽気な童謡が、ファジーなギターソロやヒップホップのビートとぶつかり合うハイブリッドにして牧歌的な魅力を放つ極上アフリカン・ミュージック作品!
Wau Wau Collectif - Yaral Sa Doom (CD)
Wau Wau Collectif - Yaral Sa Doom (CD)Sahel Sounds
¥1,858
なんなんだこれは~~!一推し・・・この上なく美しくワールドにひろがる音響派/コズミックな西アフリカ・セネガルの要注目な音楽集団、Wau Wau Collectif。サハラ砂漠以南の未知の音楽へと切り込む名所〈Sahel Sounds〉からはまたしても想像を超えて凄いものが登場!国境や音楽シーンを超え、西アフリカ各地の伝統、スーフィーの賛美歌、スピリチュアル・ジャズ、ダブのリズムからインスパイアされた、挑戦的かつハイブリッドな空想民俗音楽。今作の中心には「教育」というテーマがあるそうで、現代のセネガルが直面している社会問題や移民問題などを直接取り上げた楽曲を収録。しかしながら、穏やかで実に牧歌的な音楽で、コール&レスポンスするチャントや子供の声、催眠的なパーカッション、コズミックなパッド・シンセ、第四世界風味の異界なサックスまで、どうかしちゃうくらい潤けたサウンドが満載。これは幅広いリスナーに大大大推薦!
Mammane Sani - La Musique Électronique Du Niger (LP)Mammane Sani - La Musique Électronique Du Niger (LP)
Mammane Sani - La Musique Électronique Du Niger (LP)Sahel Sounds
¥2,886
オリジナル・テープ素材からの復元&リマスター仕様。サハラ砂漠以南のオブスキュア過ぎる音楽の数々を掘り起こしてきた名レーベル、Sahel Soundsからは、西アフリカに位置するニジェール共和国のアウトサイダー・ミニマル・エレクトロニクスの一大秘宝、Mammane Saniがカセットでリリースしていた実験電子音楽作品の再発盤!ニジェールの国営ラジオで1981年に録音された自主制作カセット作品ながら、商業的には失敗に終わっており、ほんのひと握りだけが流通したとされています。しかしながら、録音は成功し、その後彼の音楽は30年間国営ラジオのテーマに採用され、ニジェールのエレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして認知されるに至っているようです。本作は、西アフリカへと伝わる伝統音楽由来の珍妙なグルーヴ+電子オルガンの催眠術の如し響きの神秘的融合。ニジェールの民俗音楽を土台に、脳髄をも蕩けさせにかかる抜群の脱力感を発揮した珍盤中の珍盤です!
Roger Bekono (LP)Roger Bekono (LP)
Roger Bekono (LP)Awesome Tapes From Africa
¥2,989
アフリカ各地の辺境的レアグルーヴ/アフロ・ポップの数々を発掘してきた名ブログ&レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉からは、カメルーン出身の芸術家にして音楽家、作家、作曲家、演奏家でありギタリスト、Roger Bekonoが1989年に〈Inter Diffusion System〉からリリースしたセルフ・タイトル作が初のアナログ・リイシュー。カメルーンへのローマ法王の初訪問の際に、法王の到着を歓迎する公式楽曲の作詞作曲を担当していた同国の音楽シーンの偉才であり、2016年に長い闘病生活の末、62歳でこの世を去ったRoger Bekonoによる3枚目のアルバムにして、知られざるアフロ・ポップの傑作!
V.A. - コートジボワール~ダン族の仮面舞踏 (CD)
V.A. - コートジボワール~ダン族の仮面舞踏 (CD)Ocora
¥2,876
コートジボワールの北西部に住むダン族。美しい仮面で有名なこの民族に伝わる仮面舞踏の歌を収集したアルバム。OCORAレーベルのアーカイヴ・シリーズ。
Ata Kak - Obaa Sima (CS)
Ata Kak - Obaa Sima (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,716
時間も場所も流れも超えて、ヒップに、ジャックに、ハウスに朝な夕な明かしたい、94年はガーナ発の知られざる爆弾、"Obaa Sima"が現世に復活!!!

ガーナに生まれ、カナダで過ごし、音楽を作り、94年にカナダ-ガーナ間だけで、今作をカセットとして発表したこの人Ata Kak。時は流れ2002年のこと、それをこのレーベル主催者Brian Shimkovitzがガーナで発見、アフリカ音楽の深部を紹介するブログ"Awesome Tapes From Africa"を始めた際にはすぐさまこの音源をポスト。世界中で旋風を巻き起こすことになったわけですが、また更に月日が経ち、本人とその家族の協力のもと、15年には遂にリマスター&公式で全世界に再発という背景。

数々の名作を世に送り出してきたShimkovitzが熱狂するのも納得の内容で、ハウス極まりない高揚ダンスに奇怪ボーカル&コーラスが楽しい"Obaa Sima"、スキャットマン某を空気で凌駕するAta Kak流ラップな"Moma Yendodo"、ギターのファンクな線路に延々としたビート反復、「ミニマル」とはこの曲の為にある"Bome Nnwom" (この曲心の底からキラー) などなど、時代の空気をとりこみつつも全曲異彩/鬼才な愉快ぶり。
気分の高揚と面白さ、西洋を超えるこの辺境加減は、数年前に再発されたことで失神者を続出させたあの82年のインド産アシッドハウス"Ten Ragas To A Disco Beat"以来の衝撃でしょう...毎作毎作絶賛せざるをえないこのAwesome Tapes From Africa、今回も凄まじさは計り知れません。
Jali Nyama Suso - ガンビア:コラの芸術 (CD)
Jali Nyama Suso - ガンビア:コラの芸術 (CD)Ocora
¥2,875
Ocora名盤再発!コラは、リュートのような形をしたアフリカの楽器。名手として知られたガンビアのジャリ・ニヤマ・スソによる演奏と歌で、ハープのような美しい音色と名人芸を楽しめます。1972年初発売のアルバム。

録音:1972年4月 ワシントン音楽大学コンサートホール(1,2,6,7,8)
1970年7-8月 ガンビア(3-5)
Babsy Konate - Tounga (CS)Babsy Konate - Tounga (CS)
Babsy Konate - Tounga (CS)Sahel Sounds
¥1,697
サハラ砂漠の端にある都市ガオ出身のマリ共和国のプロデューサー、Baba "Babsy" Konate。ここのご当地音楽ジャンルであり、2017年には〈Sahel Sounds〉からコンピレーションも組まれたことのある「Gao Rap」の発展において重要な人物の一人である彼のデビュー・ミックス・テープ作品が同レーベルより到着です。甘いオートチューンのボーカル、クランチーなドラム・ループ、デジタルハープシコード、そして、2000年代的なコンピューター音楽にも通じる遊び心にFruityLoopsプロジェクトのサンプルパックのサウンドが融合した、極めてユニークで独創的な10年分のトラックを収めています。
Vieux Farka Touré & Khruangbin - Ali (LP+DL)
Vieux Farka Touré & Khruangbin - Ali (LP+DL)Dead Oceans
¥3,124
マリ共和国が、アフリカが生んだ偉才にして「アフリカのジョン・リー・フッカー」とも呼ばれる伝説的なミュージシャンであるAli Farka Touréの息子にして「サハラのヘンドリックス」の異名を持つギタリスト&マリ音楽の擁護者Vieux Farka Touré、そして、Khruangbinによるコラボ・アルバムが〈Dead Oceans〉から登場。Ali Farka Touréへのオマージュが込められた作品となっており、西アフリカの音楽伝統と「砂漠のブルース」、サイケデリック/サーフ・ファンクが交差する珠玉の一枚となっています!
Ballaké Sissoko & Vincent Segal - Chamber Music (White Vinyl LP)
Ballaké Sissoko & Vincent Segal - Chamber Music (White Vinyl LP)No Format!
¥3,794
「アフリカの伝統」と「パリのモダン」が絶妙に解け合う、究極のオーガニック・アンビエント・ミュージック。
“コラのヴィルトゥオーソ”バラケ・シソコと“チェロの鬼才”ヴァンサン・セガールの出会いによって生まれた【アフリカの伝統】【パリのモダン】【アートと瞑想】がインプロヴィゼーションに絶妙に解け合うオーガニック・アンビエント・ミュージック。
Francis Bebey -  Psychedelic Sanza 1982-1984 (2LP)
Francis Bebey - Psychedelic Sanza 1982-1984 (2LP)Born Bad Records
¥3,879
電子音楽から伝統楽器まで浮遊&音響解釈でお手の物。未だ大好評な同レーベルからの編修盤"African Electronic Music"で広く再評価されるカメルーンの大音楽家、Francis Bebey (1929-2001) の強烈編修盤第2弾。
今作は80年代の、更に独特の響きを持つサンザ (ムビラやカリンバと同じアフリカの親指ピアノ) を使用した楽曲から絞って制作。森の精霊と親しくなったとしか思えないこの森林原始なサイケデリアを筆頭に、現行のローファイ/ポップに繋がる独特の緩さ、味出過ぎのボーカルが織り成す宴&空間が膨れる加工、そしてなかなか真似出来ないこのサンザの飛びすぎる面白さ。Bruce Haack的ぶっ飛びポップからハウスに通じる4つ打ちものまで、発狂音楽の連続です。
Francis Bebey - African Electronic Music 1975-1982 (2LP)Francis Bebey - African Electronic Music 1975-1982 (2LP)
Francis Bebey - African Electronic Music 1975-1982 (2LP)Born Bad Records
¥3,879
電子音楽から伝統楽器まで浮遊&音響解釈でお手の物。カメルーンの大音楽家、Francis Bebey (1929~2001) の未だ大好評な強烈編修盤!
森の精霊と親しくなったとしか思えないこの森林原始なサイケデリアを筆頭に、現行のローファイ/ポップに繋がる独特の緩さ、味出過ぎのボーカルが織り成す宴&空間が膨れる加工、そしてなかなか真似出来ないこのサンザの飛びすぎる面白さ。Bruce Haack的ぶっ飛びポップからハウスに通じる4つ打ちものまで、発狂音楽の連続です。
Mdou Moctar - Niger EP Vol. 1 (Yellow Vinyl 12")Mdou Moctar - Niger EP Vol. 1 (Yellow Vinyl 12")
Mdou Moctar - Niger EP Vol. 1 (Yellow Vinyl 12")Matador Records
¥2,358
砂漠のジミヘンとして注目を集め、USオルタナ名門〈Matador〉よりリリースされた最新アルバム『Afrique Victime』で高い評価を獲得したエムドゥ・モクターがアルバム未収録音源やその真価を発揮するライヴ音源を収録したEP作品を2作同時リリース!!
2017年から2020年にかけて母国のニジェール録音から編纂された本作 Vol.1にはドラムマシーンとエレクトリック・ギターによる13分にも及ぶ未発表曲「Imouhar」や、結婚式、ピクニック、リハーサル、さらには即席のハウス・コンサートでレコーディングされたというアルバム収録曲のライヴ音源4曲を含む全6曲を収録。
バンドのルーツをドキュメントしたまさにファン必携の一枚となっている。
V.A. - Borga Revolution! (Ghanaian Dance Music In The Digital Age, 1983-1992) (Volume 1) (2LP)V.A. - Borga Revolution! (Ghanaian Dance Music In The Digital Age, 1983-1992) (Volume 1) (2LP)
V.A. - Borga Revolution! (Ghanaian Dance Music In The Digital Age, 1983-1992) (Volume 1) (2LP)Kalita Records
¥4,579
ロンドンを拠点に、カリブ地域や西アフリカを含めた世界各地のディスコやファンク、ソウルを発掘する〈Kalita Records〉からは、西アフリカの伝統的な旋律なメロディーをシンセサイザー、ディスコ、ブギーとクロスオーバーさせ、1980年代以降にガーナで人気を博した「バーガー・ハイライフ」現象にフォーカスした初のコンピレーション・アルバム『Borga Revolution! Ghanaian Dance Music In The Digital Age, 1983-1992 (Volume 1)』が登場!

1970年代、ガーナでは欧米の音楽が盛んに放送され、ファンク、ソウル、ディスコなどのサウンドが紹介されていた一方で、ガーナは経済的な混乱にも見舞われ、貧困の増大、軍事独裁政権、長期の外出禁止令など、アーティストが生き残っていくには困難な状況にありました。そんな中で広い視野を持った多くのガーナ人アーティストが、欧米でキャリアを積むようになり、スターダムを求めて欧米へと渡ることに。ここで、西洋な現代的な音楽スタイルと、DX7シンセサイザーや様々なドラムマシンなどの新規なテクノロジーを導入したデジタル版ハイライフ・ミュージックを開発。ガーナのダンス・ミュージックの進化と「バーガー・ハイライフ」の出現は、このような背景の中で生まれたとのこと。

本作『Borga Revolution!』には、Thomas FrempongやGeorge Darkoなどのジャンルを代表するアーティストから、AbanやUncle Joe's Afri-Beatなどの無名のバンドによるトラックまで、重要な録音を収録した意欲的な一枚!ゲートフォールド・スリーヴ仕様。各アーティストによるインタビューを元にしたライナーノーツと豪華未発表写真を掲載した16ページに及ぶブックレットが付属しています。
Tinariwen - Kel Tinariwen (LP+DL)Tinariwen - Kel Tinariwen (LP+DL)
Tinariwen - Kel Tinariwen (LP+DL)Wedge
¥3,772
グラミー受賞歴のある砂漠のブルース”を世界に知らしめたトゥアレグ族の伝説的バンド Tinariwen(ティナリウェン)が過去タイトルをリイシュー!
Tinariwenのアーカイブから発見された本作『Kel Tinariwen』は、90年代初頭に録音されたカセットテープで、地元のコミュニティ以外では聴かれることがなかった貴重な音源となっている。
彼らがまだ世界的な人気を得る前の作品で、彼らのトレードマークである催眠的なギターラインとコール&レスポンスのボーカル、80年代のシンセ・ポップをアラブ風にアレンジしたようなキーボードのメロディー、そして生々しいドラムマシンのリズムが本作を特徴づけている。
また、印象的なアルバム・アートワークはオーストリアのアーティストKurt Neuhoferが手がけている。
Nahawa Doumbia - Kanawa (CS)
Nahawa Doumbia - Kanawa (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,358
「ワスル」音楽の最高峰が再来!アフリカ各地のマニアックすぎるカセット音源の再発でも定評有り、主宰者Bless Brian ShimkovitzはフジロックにもカセットDJ(!)で出演を果たしている大人気レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉からは、マリ共和国南部マスル地方の伝説的シンガーであり、その孤高の乾いた歌声が印象的なNahawa Doumbiaによる6年ぶり新作がリリース!マリのワスル地方の祝祭ダンス音楽「ディダディ」とマリのモダンなポップスが融合、ギターや伝統楽器のンゴニ、パーカッションなどを用いたアンサンブル編成による軽やかでありながらも力強いパフォーマンスが訴求力抜群のトライバル・アフロ・ポップ。心して浴びましょう!
Les Filles de Illighadad - Eghass Malan (CD)
Les Filles de Illighadad - Eghass Malan (CD)Sahel Sounds
¥1,772
前作のタイトルを冠したグループとして再始動した、Alamnou AkrouniとFatou Seidi Ghaliらによるバンドの念願の二作目!ニジェールのトゥアレグ族女性バンド、Les Filles de Illighadadの最新作が、サヘル以南の音楽を探求する名レーベル、Sahel Soundsから登場です!

同じくトゥアレグ出身のギタリスト、Mdou Moctarの女性バンド版といった感じでしょうか。ヨーロッパでのライブも成功させていて、破竹の勢いでトゥアレグの前衛ギター民謡が進撃中です。この二人組は、サヘルの端にある荒れ野の砂漠のイルリダダッド出身で、電気も水道もインフラがほとんどない地域で育まれてきた「デンデ」と呼ばれる音楽(モルタルと乳棒に張られた山羊の皮から作られたドラムに由来する)の求道者。デンデ・ミュージックは、ボーカルやハンドクラップ、パーカッションから構成された希少な音楽で、女性が演奏してシンプルに村と愛と祖先を賛美するという形式になっています。どこかサイケデリックな旋律と祝祭の喜びに満ち溢れた躍動感あふれるリズムセクション、素朴かつ神聖な歌声によって織り成される砂漠のブルース。異郷の響きが聴く人の心躍らせる神秘の音楽です。Tara Jane O'NeilやGeorge Mukabiなども手掛ける名技師、Timothy Stollenwerkによるマスタリング。
Les Filles de Illighadad - Eghass Malan (LP)
Les Filles de Illighadad - Eghass Malan (LP)Sahel Sounds
¥3,124
前作のタイトルを冠したグループとして再始動した、Alamnou AkrouniとFatou Seidi Ghaliらによるバンドの念願の二作目!ニジェールのトゥアレグ族女性バンド、Les Filles de Illighadadの最新作が、サヘル以南の音楽を探求する名レーベル、Sahel Soundsから登場です!

同じくトゥアレグ出身のギタリスト、Mdou Moctarの女性バンド版といった感じでしょうか。ヨーロッパでのライブも成功させていて、破竹の勢いでトゥアレグの前衛ギター民謡が進撃中です。この二人組は、サヘルの端にある荒れ野の砂漠のイルリダダッド出身で、電気も水道もインフラがほとんどない地域で育まれてきた「デンデ」と呼ばれる音楽(モルタルと乳棒に張られた山羊の皮から作られたドラムに由来する)の求道者。デンデ・ミュージックは、ボーカルやハンドクラップ、パーカッションから構成された希少な音楽で、女性が演奏してシンプルに村と愛と祖先を賛美するという形式になっています。どこかサイケデリックな旋律と祝祭の喜びに満ち溢れた躍動感あふれるリズムセクション、素朴かつ神聖な歌声によって織り成される砂漠のブルース。異郷の響きが聴く人の心躍らせる神秘の音楽です。Tara Jane O'NeilやGeorge Mukabiなども手掛ける名技師、Timothy Stollenwerkによるマスタリング。
Mdou Moctar - Afelan (LP)
Mdou Moctar - Afelan (LP)Sahel Sounds
¥3,124

SUBLIME FREQUENCIESのリリースで一躍有名になったGROUP INERANEにも通じる、ニジェール共和国サイケデリア!

Sublime Frequenciesに見出されたあのGroup Ineraneと同郷。西アフリカ、ニジェール共和国のトゥアレグ族ギタリスト、Mdou Moctar(サハラ砂漠のMP3音源を収録したコンピ「Music From Saharan Cellphones」で火が着いた)のデビュー・アルバムが登場!レフティ・ストラトのミニマルな演奏によって、恍惚へと向けて突き進んでいくサハラン・トランス・ミュージック!ファズの利いたトランシーな演奏だけでなく、アコースティックギターの美しく瞑想的な曲も収録。特にアコースティック曲は全てのアフリカ音楽好きに聴いていただきたい素晴らし過ぎる演奏。Group Ineraneに全くひけを取らない素晴らしい内容です。限定500枚。

Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)
Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)Time Capsule
¥4,057
ナナ・ヴァスコンセロスにも通じるスピリチュアリティとジョン・ハッセルのエスノ・アンビエント、エドゥアルド・マテオ的曼荼羅フォークにフランシス・ベベイ的箱庭アフリカンが融合した奇跡の音楽! 知られざるアンゴラ鬼才<マリオ・ルイ・シルヴァ>によるフォークロアと実験精神が交差するあまりに美しすぎる音源をまとめた初のコンピレーション!

アンゴラの伝統民衆音楽の研究と貢献に身を捧げた一人の音楽家マリオ・ルイ・シルヴァが80年代に残したソロアルバム3作品をコンパイルした初再発! 西アフリカはアンゴラの首都、ルアンダで1953年に生まれたマリオ・ルイ・シルヴァはギタリスト、作曲家、音楽講師としてアンゴラ音楽の研究と貢献に身を捧げた音楽家の一人である。18歳にしてアンゴラ音楽史に残るBongaの名盤 Angola 72の共作を務め、50年以上に及ぶキャリア中、アンゴラからヨーロッパ各国へ移り住み Manu DibangoやFrancis Bebey といった他の西アフリカ出身のミュージシャン達からも直接多くを学び、70年代後半から数多くのアルバムを発売。更にポルトガル語使用者向けのアンゴラの伝統言語教則本や、アンゴラの伝統民衆音楽の歴史をまとめた本を出版する等多面的な活動を続けて来た。
このコンピレーションは、アンゴラの伝統民衆音楽センバやカズクタの影響が色濃いハーモニー豊かな楽曲群からドラムマシンを駆使したプロト・ディープ・ハウス的なアフロ・ブルース実験作 "Kazum-zum-zum"、さらにはアフロ・フューチャリズムにも通じる小宇宙を親指ピアノとパーカッションで表現したバレアリックテイスト漂う "Kizomba Kya Kisanji"、さらには霊性漂うフォークに典雅なコラをフィーチャアしたアフロ版カエターノ・ヴェローゾ or エドゥアルド・マテオとでも呼びたい "Kora Kya Ngola" などなど、マリオが 80年代のアンゴラで発売した超極レアなアルバム 3枚から選りすぐった楽曲を収録。フランスや英国の植民地であった他の西アフリカ諸国の音楽に比べハーモニーやメロディを重視したソフトタッチなサウンドながら、繊細かつ複雑なリズム隊はアフリカンそのもの。美しく聴かせるバラードからジャズの影響が色濃いグルーヴィな楽曲まで、どこかメランコリックな響きのある本人の巧みなアコースティック・ギター捌きはまさに絶品だ。

同じくポルトガルの領地であったブラジル音楽にも通じる趣きがあるが、アーティスト曰く、そこは奴隷として連れて行かれたアフリカ人が別地で独自の発展を遂げた結果であり、サンバやボサノバの直接的影響ではなく、アンゴラというコスモポリタンな土地柄だからこそ発展した形態だという。アンゴラの伝統音楽として知られるセンバは、現地語で歌われ、40年代から50年代にかけて、いまだ植民占領地であった同国にアイデンティティとプライドをもたらし、結果として70年代の独立へと繋がった。当時からセンバという音楽をアンゴラだけでなく国際的にもその名を広めた Ngola Ritmosと、そのリーダーで活動家でもある Liceu Vieira Dias から直接師事を仰いだマリオは、その技術的な部分だけでなく、アンゴラの音楽文化の政治的、精神的な理解をも受け継ぎ、様々な活動において同国のその後の音楽家達に影響を与えてきた。本コンピレーションはそういった彼の活動の記録であり、アンゴラ音楽の貴重なドキュメントでもあると言えるだろう。

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