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Egil Kalman - Forest of Tines (Egil Kalman plays the Buchla 200) (2LP)Egil Kalman - Forest of Tines (Egil Kalman plays the Buchla 200) (2LP)
Egil Kalman - Forest of Tines (Egil Kalman plays the Buchla 200) (2LP)iDEAL Recordings
¥4,589
版元完売!Laurie SpiegelやEmeralds、初期OPNなどの箱庭な宇宙音楽が好き方にも推薦。前年の驚異的なデビュー作での名機”Synthi 100”の演奏に続いて、スウェーデン・ストックホルムの伝説的電子音楽スタジオ〈Elektronmusikstudion (EMS)〉でシンセサイザー古典”Synthi 200”を手にしたスウェーデン出身の実験的ミュージシャン=Egil Kalman。大胆にもオーバーダビング無しで同機材を演奏した意欲的な最新作『Forest of Tines (Egil Kalman plays the Buchla 200)』をストック!北欧エクスペリメンタル中心地こと〈iDEAL Recordings〉が昨年12月に2LPで発表した同レーベルとしては珍しいニューエイジ系作品!初期電子音楽のエコー、現代的なミニマリズム、ピコピコと魅惑的に響く点描的メロディによって丹念に織り上げた、古代世界風味なコスミッシェ・ニューエイジ〜プログレッシヴ・エレクトロニックの秀逸アルバム!Rashad Beckerによる〈Clunk〉でのマスタリング仕様。
Carlos Niño & Friends - (I'm just) Chillin', on Fire (Black Vinyl 2LP)Carlos Niño & Friends - (I'm just) Chillin', on Fire (Black Vinyl 2LP)
Carlos Niño & Friends - (I'm just) Chillin', on Fire (Black Vinyl 2LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,978
限定555部。まさに2023年のSun RaとAlice Coltraneの夢のドッキング・ライブのようなスピリチュアル・アンビエント・ジャズの傑出した一枚!Matthewdavid主宰のLAアンダーグラウンドの一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friendsが十数人ものゲスト・ミュージシャンを迎えた最新アルバム『(I'm just) Chillin' on Fire』をシカゴ拠点の現代ジャズ大名門レーベル〈International Anthem〉から発表!ギタリストのNate Mercereauや現代ジャズのレジェンドKamasi Washington、ニューエイジのパイオニアであるLaraaji、そして、Jamire WilliamsやDeantoni Parks、LionmilkやPhotayに至るまで、数多の名手たちが参加した破格の一枚であり、ジャズとエレクトロニック・ファンクのエネルギッシュなドラミングを湛えた宇宙的ジャズ・アルバムに仕上がっています。この上なく超グレートです!!!!!!!!
吉村弘 - Music For Nine Post Cards (CD)
吉村弘 - Music For Nine Post Cards (CD)Empire of Signs
¥2,242
全世界から注目集まる日本の才能、日本が誇るアンビエント職人・吉村弘が、北品川にある現代美術館の主催していたレーベルSound Processに残した記念すべき1982年傑作ファースト・アルバムが、マスターテープよりリイシューです!

弊店でもロングセラーの新作&久しぶりの来日公演で話題沸騰しているVisible CloaksのSpencer Doranとオブスキュアを掘り極める名ブログにして名レーベルのRoot StrataのMaxwell August Croyによる新レーベルEmpire Of Signsから極上の案件登場!!!!

日本のアンビエント音楽の歴史の中で重要人物として間違いのない地位にいたにも関わらず、日本盤のみのリリースのため、海外にほとんど知られることのなかった吉村ですが、昨今のニューエイジ再評価の流れでようやく日の目を見るところまでやってきました。9枚のポストカードに籠められたコンセプト「波の記譜法」を喚起する、創造的で耽美な日本産アンビエント・ミュージック最高峰の響き。エリック・サティやブライアン・イーノ、ローデリウスなどが紡いできた環境音楽/アンビエントの歴史を日本的情緒と霊的なコスモの次元で繋ぎ留めた神秘の音世界。フェンダー・ローズとキーボードによる最小限のセットで試みられたホームメイド・アンビエントの奇跡的録音です。Empire Of Signsの第一弾リリースとなる今作のリイシューは、吉村弘の妻であるYoko Yoshimuraと共に進められ、Doran、Croy、Yoshimuraによる新たなライナーノーツ付属。オリジナルのテープからのリマスター。
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (CD)
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (CD)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,497
2024年度アンビエントジャズ有数の一枚の予感、絶対にお見逃しなく!フランス出身オーストラリア拠点、〈GRM〉在籍でも知られる第四世界ニューエイジのパイオニアであり尚も現役のレジェンドAriel Karmaと現行アンビエント・ジャズ屈指の名コンビJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerによる最新コラボレーション・アルバム『The Closest Thing to Silence』がシカゴの現代ジャズの心〈International Anthem〉よりアナウンス!〈BBC Radio 3〉の番組である〈Late Junction〉シリーズでのコラボレーションによる交流から発展して生まれた一枚との事。各ミュージシャンの即興演奏の断片が、カルマが70年代にGRMで録音した素材と渾然一体となったFOURTH WORLD AMBINET JAZZの超意欲作。
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (Silent Gray Color Vinyl LP)Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (Silent Gray Color Vinyl LP)
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (Silent Gray Color Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,620
2024年度アンビエントジャズ有数の一枚の予感、絶対にお見逃しなく!フランス出身オーストラリア拠点、〈GRM〉在籍でも知られる第四世界ニューエイジのパイオニアであり尚も現役のレジェンドAriel Karmaと現行アンビエント・ジャズ屈指の名コンビJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerによる最新コラボレーション・アルバム『The Closest Thing to Silence』がシカゴの現代ジャズの心〈International Anthem〉よりアナウンス!〈BBC Radio 3〉の番組である〈Late Junction〉シリーズでのコラボレーションによる交流から発展して生まれた一枚との事。各ミュージシャンの即興演奏の断片が、カルマが70年代にGRMで録音した素材と渾然一体となったFOURTH WORLD AMBINET JAZZの超意欲作。
SINKICHI - 洛外幽玄 (CS+DL)SINKICHI - 洛外幽玄 (CS+DL)
SINKICHI - 洛外幽玄 (CS+DL)MATSUNOMI TO SENSO REC
¥1,886
90年代初頭から数々のレイヴ・パーティーでプレイしてきた日本のアンビエントDJのパイオニアであり、〈Crosspoint〉レーベル作品から吉村弘『Pier & Loft』アナログ再発盤やWaNoWaなどのエンジニア仕事も手がけてきたベテラン、SinkichiことSinkichi Kadoyaによるカセット・アルバム『洛外幽玄』が自身の主宰する〈MATSUNOMI TO SENSO REC〉より登場。COVID19の在宅期間中に録音されたフィールド・レコーディング、ハードウェア機材による即興演奏のライブ〜2トラック録音、聖なる山河でのモジュラー・シンセサイザー演奏などを収録した清涼アンビエント・ノイズ/エレクトロニクス傑作!これは幅広いリスナーにレコメンドします。
Leo Takami - Next Door (CD)
Leo Takami - Next Door (CD)Unseen Worlds
¥1,923
記憶の朧げなシネマであり、実際には起こらなかったかもしれない大切な記憶のサウンドトラック。ニューエイジ・リバイバルを牽引したモダン・クラシカル/ポスト・ミニマル系大名門〈Unseen Worlds〉から最新作が登場!ジャズやクラシック、雅楽、アンビエントなどにインスパイアされた孤高の音楽を編み出す東京の作曲家/ギタリストのLeo Takamiによる3年ぶりの最新作『Next Door』がアナウンス。ゴッホの美術展に着想を得たというアンビエント・ジャズ・ギター作品であり、巧みなジャズ・ギター、プログレッシヴ・ロックのファンタジア、そして、日本の環境音楽までもが溶け合う一枚!Pat Methenyや濱瀬元彦などのファンにもレコメンドしたい傑作盤です。
V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)
V.A. - Medium Ambient Collection 2023 (2CD)MEDIUM
¥3,300

ダンスミュージック/アンビエント・チルアウトを主軸に傑出した作品を送り出してきた栃木県宇都宮市を拠点とする作家/プロデューサー、Masanori Nozawa氏主宰の電子音楽レーベル〈MEDIUM〉から、日本のアンビエント・シーンに捧ぐ大作が満を持して登場!

2020年代版『Kankyo Ongaku』と呼ぶに相応しい一枚として力強く推薦したい珠玉の傑作盤。
日本の各所を拠点とする多様なミュージシャンがモダンで澄んだ観点から、制作手法を問わず幅広くキュレーションされ、生まれたアンビエント・コンピレーション・アルバム『Medium Ambient Collection 2023 』が待望の2CDボックス!

今作はエレクトロニカ、ポスト・クラシカル、チップチューン、アンダーグラウンドなテクノ、Willam Basinski的な洗練、ヴェイパーウェイヴ以降、自然との調和などの多様な観点が声、具体音、弾けるシンセサイザー、霊的な電子音響、ロービットなサウンド、澄み切った持続音、美しいピアノなどの音響を持ち、現在におけるアンビエントの一つの極点を示した記念碑的コンピレーション・アルバムである。
多種多様なシーンの作家が、現在を軸に新しい光景としてのアンビエントを展開する澄んだ時間が収められている。

例えば、テクノの本質から見たアンビエンスを展開する「SEKITOVA」、クラブ・ミュージック以降の洗練されたサウンド・テクスチャーを探求するHiroshi Watanabeの別名義「Kaito」、ニューエイジ以降の領域横断的でありつつ本質的なチルアウトを示す「Inner Science」、幻想的なビート/チルアウト・ミュージックのアンビエントという側面を表す「YAMAAN」など、収録されている作品は全て、アンビエントは今もなお音楽というアートの突端に位置している事を表す結晶である。

「アンビエント」という音楽が持つ、向こう側の風景を体験する様な美しい時間を収めた今作を是非手にとって欲しい。

日本のアンビエントの「今」を知る上で最良の入門盤と言える労作にして現行シーンのロードマップを規定する一つの到達点的内容だ。
(門脇 綱生/Meditations)

ボーナストラック1曲を含む参加アーティスト全24組24曲、前作に続く2CDボックス(ホログラムレインボー仕様) + ブックレット + ステッカー入り。

Lord Of The Isles & Ellen Renton - My Noise Is Nothing (LP)Lord Of The Isles & Ellen Renton - My Noise Is Nothing (LP)
Lord Of The Isles & Ellen Renton - My Noise Is Nothing (LP)AD 93
¥3,768
〈ESP Institute〉や〈Emotional Response〉〈Mule Musiq〉といった世界各地の人気レーベルからの一際優れた作品たちで知られるだけでなく、リバイバル以降の地平を示した現代バレアリックの画期的コンピ『La Torre Ibiza Volumen Dos』や橋本徹氏のコンピCDでも紹介された、スコットランド拠点のアンビエント/ダンス・プロデューサー、Lord Of The Isles。同郷の詩人Ellen Rentonとコラボレーションした23年度最新LP作品『My Noise Is Nothing』がロンドンの現行アンダーグラウンド・シーン最大の聖地〈AD 93〉よりアナログ・リリース。ペダルやヴィンテージ・シンセ等を用いた実験的なライブレコーディングを取り入れ、障害物を拒絶した、温かくファジーでありながらオーガニックなテイストのアンビエント・ポエトリー/ダンス・サウンドを収録しています。
Charles Esposito - Accidental Music 1987-1991 (LP)
Charles Esposito - Accidental Music 1987-1991 (LP)chOOn!!
¥6,117
初めてレコード化されるカセット音源の数々を収録!卓越した審美眼で知られるグラスゴーの名発掘レーベル〈chOOn!!〉と、昨今世界各地のディガーやコレクターから注目を集めるニューエイジ・ミュージック系音楽サイト〈Ultravillage〉の運営者として知られるMark Griffeyの始動した新レーベル〈Mid-Air Museum〉によるコラボ・リリースが到来!マサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤード出身の実験的作曲家Charles Espositoが1980年代から90年代にかけて発表した魅力的な自主制作テープ音源に新たな命を吹き込んだキャリア回顧録的コンピレーション作品『Accidental Music 1987-1991』がアナログ・リリース。Marc Barrecaの『Palace of Lights』を彷彿とさせるパーカッシヴなサウンドから、ほとんどミニマルなテクノのパレットまで幅広い音楽性を堪能できる珠玉のニューエイジ/アンビエント作品集であり、古代の儀式の様な催眠術的即興性とポップでひねくれたエレクトロニクスが出会った瞬間を記録した様な珠玉の一枚に仕上がっています。Mark Griffeyによる解説文が付属。
Knopha - Kwong (12")
Knopha - Kwong (12")Mood Hut
¥2,661
ニューエイジ/アンビエント・リスナーの方も御見逃し無く。上海の要注目レーベル〈Eating Music〉より発表された2018年のEP作品『Nothing Nil』が大ヒット。幾度も再プレスされた事も記憶に新しい中国・廈門拠点のDJ、プロデューサーKnophaによる2023年度最新EP作品『Kwong』をストック!版元はニューエイジ・リバイバルをロウハウス方面から牽引してきたカナダ・バンクーバーの重要レーベル〈Mood Hut〉。バレアリックからエレクトロニカ、IDM、ハウス、R&Bなどの要素が折衷された、パストラルで洒脱なアンビエント・ダンス作品。
Jack Chrysalis (LP)
Jack Chrysalis (LP)Mana
¥3,949
12月下旬再入荷。Pretty SneakyやVilod、Luc Ferrariといった強力なタイトルの数々を擁する〈Honest Jon's〉配給のロンドンのカルト人気なエクスペリメンタル・レーベル〈Mana〉からは、同レーベルの2020年のコンピ『Dream Tech』にも名を連ねていた同地のプロデューサー/ミュージシャン、Jack Chrysalisによるデビュー・アルバムがアナログ・リリース。クラブに通う人の耳と夢想家の心を捉えるような音楽の間を行き来する、エモーショナルなハートを備えたステッピーなダンス・ミュージック。そのビートはクラブに通う人たちを魅了しますが、青々としたメランコリックな雰囲気は深夜に家で聴くのにぴったりです。名匠Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング。
Santilli - Motions (LP)Santilli - Motions (LP)
Santilli - Motions (LP)Mad Habitat Recordings
¥3,661
〈Ken Oath〉や〈Best Effort〉〈Daisart〉などを始め、レフティな独特の地下シーンが息づくオーストラリア拠点の気鋭作家がまたしても好リリース。豪州バレアリック/アンビエント名ユニットAngophoraにも参加するMax SantilliによるプロジェクトSantilliによる最新アルバム『Motions』がシドニーの〈Mad Habitat Recordings〉よりアナログで登場。毎度秀逸なタイトルを放ち、着実にファンを獲得してきた現行バレアリックの重要人物による2年ぶり4作目となるフル・アルバム。アコースティックなギター・サウンドと優美なシンセサイザーが織りなす至福の幻想と穏やかな夢見のひととき。幅広いリスナーの方にレコメンドできる一枚です。
Froid Dub - An Iceberg Cruising The Jamaican Coastline (LP)
Froid Dub - An Iceberg Cruising The Jamaican Coastline (LP)DELODIO
¥3,691
名ノイズ/インダストリアル・ユニット= Satoriの一員としても活動していたRobert Maycock運営のもと、知る人ぞ知る傑作タイトルの数々を残した英国のノイズ/インダストリアル系カセット・レーベル〈Mindscan Tapes〉から貴重音源を選りすぐったコンピ盤を発表していた、フランス・パリ拠点の注目レーベル〈DELODIO〉。ここの主催者らによる新鋭デュオ、Froid Dub(François Marché & Stéphane Bodin)が2021年に発表し激レア化していた傑作が待望のリプレス!Sheriff Lindo、Andy Rantzen、Adrian Sherwoodらが好きな方にも推薦、シャーマニックにして氷のようなデジタル・ダブ・アンビエンス。ニューエイジ系のリスナーの耳にも刺さるかも? 自身らの〈Delodio Studio〉でのセッション音源からマスタリングは、今作も〈Boomkat Editions〉や〈Editions Gravats〉などにも在籍する仏鬼才Krikor Kouchianが担当。お早めに!
Iasos - Inter-Dimensional Music (LP)Iasos - Inter-Dimensional Music (LP)
Iasos - Inter-Dimensional Music (LP)The Fact Of Being
¥4,299
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも勿論掲載しました。〈EM Records〉の05年再発盤CDは当店でも数百枚は売り上げた大大大ベストセラー作品!Steven Halpernの『Christening For Listening』と並ぶ、正真正銘のニューエイジ・クラシック!ギリシャ出身、米国育ちのニューエイジ音楽始祖Iasosが、高次存在「ヴィスタ」から触発され、「パラダイス・ミュージック」を生み出すべくAlan Wattsに「ニューエイジのクラシック」になると評されながら、1975年に〈Unity〉から発表した大傑作『Inter-Dimensional Music』の45周年記念再発盤。
石黒浩己 - Koh Maiton (LP)
石黒浩己 - Koh Maiton (LP)Sad Disco
¥4,400
90年代国産ニューエイジ/シティ・ジャズ最後の秘境の一角が待望のアナログ化!

CD期以降の日本のレフトフィールドな音楽の数々を一挙紹介した〈Music From Memory〉発の画期的コンピレーション・アルバム『Heisei no Oto: Japanese Left‐Field Pop From the CD Age (1989–1996)』でも紹介された事で近年ディガーやコレクターの間でも注目が集まり、『Heise No Oto』を編纂したNORIO & AZ氏の運営するレコード店〈Rare Groove Osaka〉や〈Revelation Time〉などで当時盤のデッドストックも出回っていた石黒浩己の幻の傑作『KOH MAITON』が初ヴァイナル・リイシュー!

今回、とても嬉しいことに「Koh Maiton」がアナログ化される機会に恵まれました。
30年も前の事ですが、タイ・プーケットのマイトン島滞在中に書き溜めた曲を収めたアルバムで、私自身とても思い出深いアルバムです。
これを機会により多くの皆さんに楽しんで頂けることを願っています。
ぜひ聴いてください。
石黒浩己

数々のスタジオワークやサポート・ミュージシャン、ビデオやイベント音楽の作曲&制作を担当、神奈川県茅ヶ崎市出身、東京を拠点に活動しているピアニスト、シンセサイザー奏者、作曲家であり、1992年に初のアルバム『Daydream』を発表、ソロ・アーティストとしてのキャリアを始動させた石黒浩己。93年に発表した本作『KOH MAITON』からは、前述の『Heisei No Oto』にも収録曲「Unity」がピックアップされ、ニューエイジ・リバイバル以降の文脈からも高い注目が集まっていた中での史上初のアナログ化となります。
タイはプーケットの近くに位置する小島、マイトン島に滞在中している際に作られた本作には、2000年代初頭のノスタルジックなゲーム音楽を彷彿とさせる「ETERNAL」、洗練された都会的な夜景を映し出す珠玉のシティ・ジャズ「Unity」、村松健の『+BLUE』の世界観にも通じる幽遠で透明感に溢れるニューエイジ・フュージョン・ナンバー「EPILOGUE」を始めとしたメロディアスで詩情に満ちた全10曲を収録。シティ・ポップからフュージョン、ニューエイジ・リスナーまで幅広く推薦したい必聴盤です!
門脇綱生 (Sad Disco)
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)IRIAI VERLAG
¥3,109
Miki YuiやMichael Northamといった先鋭的な面々も参加。まるで宇宙との交信...Acid Mothers Templeを彷彿とさせる壮絶なコズミック・サイケデリアが炸裂!17年の傑作アンビエントカセット『Human Wave Music』も人気!〈Japan Blues〉や〈Natural Sciences〉〈Atlantic Rhythms〉といったレーベルに作品を残している他、Lowtec主宰の〈Workshop〉のコンピレーションにもKiki KudoやYPYら日本勢と参加している大阪出身の実験音楽家、DJ、即興演奏家のIku Sakanによる久々のカセットアルバム『OMNITOPOEIA』が登場。版元はベルリン/ケルン拠点の新鋭レーベル〈iriai verlag〉。2009年から2015年にかけて録音・収集、2021年から2023年に録音・ミックスされた音源を収録。サイケデリックな音の洪水が迫る怒涛のノイズ・ドローン/アンビエント・アルバム!限定100部。
G.S. Schray - The Changing Account (LP)
G.S. Schray - The Changing Account (LP)Last Resort
¥4,179
鋭い審美眼による安定のリリースで定評のあるロンドンの新鋭レーベルであり、〈NTS Radio〉でも同名のショーをホストしている〈Last Resort〉からは、ここの人気アクトでありオハイオ州アクロンで活動する気鋭アーティストG.S. Schrayの2年ぶりの最新アルバムが到着。第四世界からバレアリックまで通過し、幻想が幻想を織り上げる珠玉のニューエイジ/アンビエント・ジャズ傑作にして今年度重要盤!夕暮れ紅く染まり行くイビザの水平線上にて共演を果たしたGigi MasinとSuzanne Kraft、Joseph Shabasonを観ているかのような、極上のエキゾ・アンビエント・トリップ。故・Andrew Weatherallも絶賛した要注意作家であり、今後もますます活躍が気になる人物です!
Lemon Quartet - ArtsFest (LP)Lemon Quartet - ArtsFest (LP)
Lemon Quartet - ArtsFest (LP)Last Resort
¥4,437
ロンドンを拠点に世界各地のオブスキュアな音楽やダンス・ミュージック、先鋭的な音楽が交差する現代の一大聖地こと〈NTS Radio〉でも同名のショーをホストする同地のバレアリック/アンビエント・ジャズの聖地〈Last Resort〉の最新物件!ここを代表する大人気アクトG.S. SchrayとKeith Freundらが参加するカルテットLemon Quartetによる2023年度最新アルバム『ArtsFest』。各所で話題を呼んだ2020年の傑作『Crestless』に続く、3年ぶりの2ndフルレングス作品!ここのレーベルカラーを色濃く反映した、黄昏に映えるバレアリック/アンビエント・ジャズの逸品。ECM系のコンテンポラリー・ジャズからJoseph Shabason、〈Moon Glyph〉ファンにもオススメです!
Woo - Into the Heart of Love (2LP)
Woo - Into the Heart of Love (2LP)Palto Flats
¥6,987
2023年リプレス。人知れず奏でられたオブスキュア宅録音楽の源泉にして、テン年代の世界的リバイバルのスタート地点のひとつ! フォーク~ポストパンク~室内楽~ジャズ~ニューエイジ、あらゆる音楽性を含みつつも、その形容を黄昏の午後風景でうっすらと消し去ってしまう英デュオWoo。新たに再発されるのは、まさかの90年激レアカセット!!!!〈Drag City〉からの名盤2ndの再発で一躍再評価ブームが到来、このレーベルも1stを再発するという快挙を成し遂げましたがこれは更なる快挙。爆発する事も無く、飛び道具が出る事も無く、一定の楽園温度でゆらゆらと夏にも冬にも対応して景色が移り変わって行く極上の1作。ボーカル曲も含めつつ、記憶の隅を辿って行くようなまったり度は1stや2nd以上に高いです...LewisやRoland P. Young、The Durutti ColumnにJerry Paper、ゑでぃまぁこんにも繋がる"空気"な感触。〈Emotional Rescue〉には心の底から有り難うと言いたい。
Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)
Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)Palto Flats
¥4,675
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました!トラッド、サイケ、ニューエイジ好きまで幅広く推薦。Wooや高田みどり、マライアなどの再発でも知られるニューヨークの名門〈Palto Flats〉が快挙!ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterが1978年に残したニューエイジ/ドローン・フォークの破格の傑作『Waillee Waillee』が史上初となるアナログ・リイシュー!ハンマー・ダルシマーのきらめくような線細工と、超越的なアパラチアのラーガ、そして、ドロシー・カーターの儚げな歌声が、音響彫刻家のRobert Rutmanのスティール・チェロによる持続音の上を音の上を遊泳する極上の古楽風フォーク・アンサンブル作品!
Brother Ah - Divine Music (5LP)
Brother Ah - Divine Music (5LP)Manufactured Recordings
¥15,917
Laraaji, Alice Coltrane, Terry Riley, Brian Eno, Popul Vuhファンにもマスト盤来ました!!! John Coltrane, Thelonious Monk, Miles Davis等のビッグネームのレコーディングにも参加し、Sun Ra Arkestraでのフレンチ・ホルン奏者としても著名なBrother Ah(Robert Northern)が70年後半から80年代に掛けて録音していた未発表アルバム三作、『The Sea』 (1978), 『Meditation』 (1981), 『Searching』 (1985)が、一挙セットで復刻!!! 70年代以降は東洋と第三世界に傾倒し、アフリカやアジアの楽器、またニューエイジ・ミュージックともリンクするシンセサイザーを導入した展開に、ジャズの構造と精神世界を融合した埋もれた傑作音源。Alice ColtraneやJohn Coltraneよりも更に瞑想的で(本人も恐らく瞑想を実践していたでしょう)、ジャズの即興性において表現しうる宇宙観と精神世界を極限まで表現することに成功した傑作であり、カテゴライズ不能で過小評価されがちですが、今こそ再評価されるべき非常に深遠で瞑想的な音楽。ジャズ~サイケ~ニューエイジまで、幅広く手放しでお薦めなマスト盤です。
John Carroll Kirby - My Garden (LP)
John Carroll Kirby - My Garden (LP)Stones Throw
¥3,945
2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を繰り出してきましたが、ニューエイジな天の河原を渡りに渡ったカセット作品での〈Leaving Records〉を経て、遂に〈Stones Throw〉からデビューした2020年作がヴァイナル再プレス!Blood OrangeやSolange、Shabazz Palacesといった大物たちのコラボレーターとしても知られるLAの要注目プロデューサー/キーボーディスト、John Carroll Kirbyの最新アルバム!ステイホームな家の庭の景色も瞬く間に別次元へとアップデート、これは爆音で浴びるべきです。ジョン・ハッセルの第四世界〜細野ワールド全開だったデビューLP、ヤソス回帰な天上ニューエイジな18年カセット、静謐なモダン・クラシカル風味の昨年のミニLPと、作品ごとに違った世界観を展開してきた同氏ですが、録音からプロデュース、作曲の全てを自身で手がけた本作では、Alice ColtraneからCarlos Niño、Jamael Deanまでも一手に繋げつつ、テン年代以降なニューエイジ的エッセンスも取り入れながら、スピリチュアル/ソウル・ジャズの新時代を切り拓きまくった超大作。この人のファーストを初めて聴いたときの衝撃を思い起こしますが、壮絶にアンビリーバブルで刺激的です。
John Carroll Kirby - Septet (2LP)
John Carroll Kirby - Septet (2LP)Stones Throw
¥5,387
大人気作!今作も破格のクオリティ、さすがです!2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、これまでもBlood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきたキーボーディスト、John Carroll Kirbyのライブ・インストゥルメンタルからなる最新作がまたまた聖地〈Stones Throw〉から登場。デビュー直後での第四世界アンビエントや瞑想的なニューエイジ、モダン・クラシカル系の作風からよりエキサイティングなソウル・ジャズ/ヒップホップへと大きく開けていった彼の新境地をさらに更新。LAへと息づく自由な空気とダイナミズムを体現するかの様なエキサイティングな現代的アフロ・ジャズ作へと仕上がっています!

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