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Anton Friisgaard - Teratai Åkande (LP)Anton Friisgaard - Teratai Åkande (LP)
Anton Friisgaard - Teratai Åkande (LP)STROOM.tv
¥4,747

ガムランと電子音楽のテクニックを融合させた瞑想的なトライバル・アンビエント/エクスペリメンタル秀逸作品!ベルギー版〈Music From Memory〉としてニューエイジ再興に多大な影響を及ぼしたことでも有名、昨今は自国のカルトで屈折的な地下音楽の発掘へ専心してきた同国の名門レーベル〈STROOM.tv〉より最新物件が登場。デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするプロデューサー/電子音楽家であり、ウブドの名高いガムラン・シーンと連携しながら、バリのミュージシャンとの密接な協力のもと、独自の芸術的観点からガムラン音楽を探求しているAnton Friisgaardによるアルバム『Teratai Åkande』がアナログ・リリース。本作は、バリのガムランの音、メロディー、リズムを電子技術で変化させる試みにして、音響と電子表現の相互作用と統合であり、本来は別個の文化世界である、西洋と東洋、2つの世界の間にある想像上の領域を探求したものとなっています。

Turn On The Sunlight - You Belong (2LP+DL)Turn On The Sunlight - You Belong (2LP+DL)
Turn On The Sunlight - You Belong (2LP+DL)Moon Glyph
¥4,768
Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの人気作!マルチ奏者、作曲家、プロデューサーのJesse PetersonとLAの大人気パーカッショニストCarlos Niñoを中心とした音楽プロジェクト、Turn On The Sunlightによる2022年度最新アルバム『You Belong』がヴァイナル・リリース。大名門〈Awesome Tapes From Africa〉にも以前掘り起こされていたガーナのジル奏者のSK Kakrabaに、ニューエイジ・レジェンドのLaraaji、最愛の妻Mia Doi Todd、〈Stones Throw〉で頭角を現したキーボード奏者のJamael Deanらも参加。フォークにアンビエント、スピリチュアル・ジャズ、ピースフルなオープン・スペースでの即興が優雅にミックスされた極上のニューエイジ・アンビエント・アルバムに仕上がっています。
Luka Aron - XV XXVII III XXI IX: Variations & Coda (LP)Luka Aron - XV XXVII III XXI IX: Variations & Coda (LP)
Luka Aron - XV XXVII III XXI IX: Variations & Coda (LP)Warm Winters Ltd.
¥4,168

Kali Maloneの盟友Maria W Hornや〈RVNG〉作品も知られるDialect、mu tateやChantal Michelleといったエクスペリメンタル・シーンの重要アクトが集うスロバキアの〈Warm Winters Ltd.〉から新着物件をストックいたしました!〈Ediciones Capablanca〉からの天上系ニューエイジ/ドローンな傑作10インチで2022年にデビューしていたストックホルム拠点のドイツ人作曲家、Luka Aronによる4部構成の組曲『XV XXVII III XXI IX: Variations & Coda』がアナログ・リリース。〈KMH Stockholm〉にて2022年から2023年にかけて録音。バス・クラリネット、コントラバス、ユーフォニアム、オルガン、ハープシコード、サーペント、笙、トランペットからなる、厳選されたアコースティック・アンサンブルによって織りなされるミニマル・ドローン長編4作が収められた卓越的な作品です。Stephan Mathieuの手により〈Schwebung Mastering〉にてマスタリング。限定200部。

Richard Chartier - On Leaving (CD)Richard Chartier - On Leaving (CD)
Richard Chartier - On Leaving (CD)Touch
¥2,775

音響系大名門レーベル〈LINE〉の主宰者を務める人物であり、Pinkcourtesyphoneとしての活動も知られるサウンド・アーティスト/作曲家のRichard Chartier。四半世紀以上に渡り、静止、脈動、音色といったテーマを織り交ぜた、ミニマリスト・サウンドを深く探求してきた名手による英国の老舗〈Touch〉からの24年度CDアルバム『On Leaving』をストック。2020年から2022年にかけて制作された5部構成のアルバム。昨年9月に惜しくもこの世を去った彼の友人でありサウンド・アーティストの同胞である故Steve Rodenに捧げられた、揺るぎない集中力と忍耐力に満ちたミニマル・ドローン作品です。DVDサイズの特製ケース仕様。

Rachika Nayar - Fragments (expanded) (LP+DL)
Rachika Nayar - Fragments (expanded) (LP+DL)Commend See
¥3,067
ニューエイジやアンビエント・フォーク系のリスナーにもレコメンド!〈NNA Tapes〉や〈Headphone Commute〉にも作品を残すブルックリン拠点のミュージシャン、Rachika Nayarによる2021年度カセット作品『Fragments』が〈RVNG〉から拡張アナログ・リイシュー。自身の寝室で製作されたギターループから構成される音のミニチュアのコレクション的な作品であり、中西部のエモとポスト・ロックからの影響とミニマリズムとが溶け合う珠玉のアンビエント・ギター・アルバム!
Ben Vida - Vocal Trio (Color Vinyl LP)
Ben Vida - Vocal Trio (Color Vinyl LP)Blume
¥4,979

Marina RosenfeldやRhys Chathamといった先鋭的な面々との仕事やJoan Of Arcへの参加でも知られるNYの名シンセ奏者/作曲家Ben Vida。〈iDEAL Recordings〉や〈PAN〉といった名所からも作品を繰り出してきたこの人がイタリア前衛の最大の聖地〈Die Schachtel〉の傘下〈Blume〉より最新アルバムをアナログ・リリース。2022年春にドイツのブレーメンで構想、演奏、録音された野心的な新作『Vocal Trio』。システムベースの合成とリアルタイムのボーカル・コラボレーションのアイデアを組み合わせた、作曲概念の真に素晴らしい作品。名匠Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。限定200部。

Yui Onodera - 1982 (CD)Yui Onodera - 1982 (CD)
Yui Onodera - 1982 (CD)Room40
¥2,331

昨年は、日本のアンビエント巨匠・小久保隆とコラボレーションを果たした東京のサウンド・アーティストであり、〈dublab.jp〉で好企画「Japanese Ambient Journey」を音楽番組を展開していたYui Onodera。豪州の音響系名門〈Room 40〉からリリースした最新アルバム。音の「劣化と再構築」への関心から生まれたアルバム。 10年前、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた生まれ故郷の岩手県に数日滞在し、限られた素材と古いメディアを使って制作した作品。これらの全ての楽曲は古いテープレコーダーへそのまま録音。瓦礫となり、解体された、Onodera氏の記憶に残っていた多くの古いものは、新しい景色としてここに存在しています。

Phill Niblock - Niblock For Celli / Celli Plays Niblock (LP)
Phill Niblock - Niblock For Celli / Celli Plays Niblock (LP)Superior Viaduct
¥3,468

御年85歳のミニマリスト大御所であり、作曲家のみならず、映像作家/写真家と多方面で活躍するNYアヴァンギャルド・シーンの真の柱、Phill Niblock。John CageやPauline Oliveros、Ornette Colemanらともコラボレーションしているリード奏者のJoseph Celliを迎え、1984年に発表した記念碑的セカンド・アルバムが堂々アナログ復刻。濃密なオーボエとホーンの響きからなるシームレスで魅惑的なドローン・ミニマル一大傑作。Alvin LucierからYoshi Wada、Domeのファンの方にもレコメンドしたい一枚!

吉村弘 - Music For Nine Post Cards (Clear Vinyl LP)
吉村弘 - Music For Nine Post Cards (Clear Vinyl LP)Empire of Signs
¥4,786

廃盤最終入荷です。全世界から注目集まる日本の才能、日本が誇るアンビエント職人・吉村弘が、北品川にある現代美術館の主催していたレーベルSound Processに残した記念すべき1982年傑作ファースト・アルバムが、マスターテープよりリイシューです!

弊店でもロングセラーの新作&久しぶりの来日公演で話題沸騰しているVisible CloaksのSpencer Doranとオブスキュアを掘り極める名ブログにして名レーベルのRoot StrataのMaxwell August Croyによる新レーベルEmpire Of Signsから極上の案件登場!!!!

日本のアンビエント音楽の歴史の中で重要人物として間違いのない地位にいたにも関わらず、日本盤のみのリリースのため、海外にほとんど知られることのなかった吉村ですが、昨今のニューエイジ再評価の流れでようやく日の目を見るところまでやってきました。9枚のポストカードに籠められたコンセプト「波の記譜法」を喚起する、創造的で耽美な日本産アンビエント・ミュージック最高峰の響き。エリック・サティやブライアン・イーノ、ローデリウスなどが紡いできた環境音楽/アンビエントの歴史を日本的情緒と霊的なコスモの次元で繋ぎ留めた神秘の音世界。フェンダー・ローズとキーボードによる最小限のセットで試みられたホームメイド・アンビエントの奇跡的録音です。Empire Of Signsの第一弾リリースとなる今作のリイシューは、吉村弘の妻であるYoko Yoshimuraと共に進められ、Doran、Croy、Yoshimuraによる新たなライナーノーツ、帯も付属。オリジナルのテープからのリマスター。

France Jobin - Infinite Probabilities (Particle 2) (CD)France Jobin - Infinite Probabilities (Particle 2) (CD)
France Jobin - Infinite Probabilities (Particle 2) (CD)Room40
¥2,331

これは完敗。流石の内容。邪念も雑念も全てを洗い流します。ケベック拠点のサウンド/インスタレーション・アーティストであり、〈Editions Mego〉や〈Line〉、〈Schwebung〉など各地の先鋭レーベルから傑出した作品を送り出しているFrance Jobinによる最新アルバムがCDリリース。版元はLawrence English主宰の〈Room40〉で、同レーベルからは3年ぶりの作品。一切の無駄を削ぎ落とした、神聖にして不可侵な音の清流を浴びせる、ミニマル・ドローン/サウンド・アートとして一つの完成系と言える全3編を収録。

Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)
Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)Black Truffle
¥4,179

全アンビエント/ミニマル好きに大推薦!フランスの作曲家兼パフォーマーLéo Dupleixによる初のアナログ盤リリース『Resonant Trees』が豪州大名門〈Black Truffle〉から登場。純正律を扱う若い音楽家の国際コミュニティの積極的なメンバーであるDupleixは、ヨーロッパと日本でソロ楽器奏者やアンサンブルのために作品を作曲し、チェンバロ、ピアノ、エレクトロニクスで幅広く演奏しています。チェンバロとアンサンブルのための2つの長編作品を収めた作品となっており、藤枝守の気だるくメロディックな音世界から、芦川聡のクラシック『Still Way』の威厳のある憂鬱、そして、ブライアン・イーノの〈Obscure〉カタログの独特な室内空間の雰囲気までをも呼び起こしながら、日本の環境音楽にも通じる珠玉の純正律ミニマル・ドローンを展開しています。

V.A. - 10 (2LP)
V.A. - 10 (2LP)Music From Memory
¥5,498

2023年度最後の金字塔的アルバムの一つ、是非浴びてください。米国の前衛音楽家、Vito Ricciの85年の名作からその名前を取った、ミレニアル世代の心にして、テン年代以降のレフトフィールドな音楽シーンを規定した世界的大名門。オランダ・アムステルダムを拠点に知られざる”ニューエイジ”やバレアリックのみならず、イタリア前衛音楽から南米のオブスキュアな音楽、80年代スペインのマドリッド音響派、プロト・ヴェイパーウェイヴ、そして日本のアンビエント巨匠・日向敏文に至るまで、世界各地の美しく崇高な音楽とグルーヴを探求し続けてきた、当店の長年の最大の友でもある欧州の音楽巡礼地〈Music From Memory〉。彼らが力強く駆け抜けてきた、この誉高き10年を記念する決定版的コンピレーション・アルバム『10』をストック致しました。その共同創設者の一人にして、名店〈Redlight Records〉のレコードバイヤーを務めた、現代の偉人の一人と呼ぶべき人物である先駆者Jamie Tiller氏が、10月に事故でこの世を去る前に残した最後の大仕事となりました。Gigi MasinやTerekke、RAMZi、Michal Turtle、Jonny Nashといった同レーベルでもお馴染みの作家たちによる楽曲を含む、新旧の作品を織り交ぜた10周年記念盤。20年代の現在においても現行シーンの一つの頂点であり続ける、彼らによる新たなるゾーンへの突入を祝福するかの様にやはり未知なる絶景の数々が詰め込まれた本作は、彼らのシグネチャーサウンドである、バレアリック、ニューエイジ、アンビエント&ダンス、モダン・クラシカルまでを横断しながら、極彩色な第四世界の音風景を描いた素晴らしい内容。世界的なニューエイジの復権に最も貢献した人物の一人として、Chee Shimizu氏やSpencer Doran氏、Diego Olivas氏と並び歴史に名を刻むJamie Tiller氏が残した、言い尽くす事の出来ない、偉大な功績に心から敬意を評します。

The Habitat Ensemble (LP)
The Habitat Ensemble (LP)Music From Memory
¥4,343
まるで、Don Cherryと80年代マドリッド音響派界隈の幻の交差点的空想民俗音楽の傑作!ミュージシャンのMarius Houschyarが率いる新鋭音楽集団 = Habitat Ensembleのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムがアムステルダムの大名門〈Music From Memory〉からアナログ・リリース。アウトサイダーやクリエイターの夏期講習会が1990年代から開かれているチェコ共和国の奥深く、オーストリアとの国境にある”Maříž”と呼ばれる村の牧歌的な丘と野原の中で生まれたというコレクティヴであり、夏期講習会の参加者は異文化交流を通じてお互いを豊かにし、芸術表現と学際的な研究のユニークな集合体を作り上げてきたそう。音楽的実験や作曲、詩、歌、ダンスなど、学際的なワークショップのシリーズから派生したHabitat Ensembleによる本作は、サマースクールを取り巻くユニークな自然環境やコミュニティ、実験、そして音楽と精神の両方において、すべての調和を求めるコレクティヴの探求の形を明らかにするものとなっています。
Eliane Radigue - Opus 17 (2LP)Eliane Radigue - Opus 17 (2LP)
Eliane Radigue - Opus 17 (2LP)Alga Marghen
¥6,196

リマスター仕様。これがRadigue史に残された最後のフィードバック音源との事です!! 70年制作の未発表作品、大きな転換点とされる作品Opus 17がLPで初お目見え。
1970年にヴェルデロンヌで開催されたインスタレーションの為の作品で、この同じ年に自作シンセの第1号を完成させ、濃厚ドローンへの道へと歩んで行きます…ただごーっと鳴っているというよりも、霊的な存在感が研ぎすまされ、音それぞれが浮かび上がって独立行動するような迫力があり、後のシンセ期と生楽器演奏に繋がる芯がありつつ、フィードバックでこその荒い太さが素晴らしい仕上がりです。彼女の技術が惜しみなく注ぎ込まれた全5編を収録。美しいインナスリーブとゲイトフォールド仕様のスリーブ、見開きシルバージャケット仕様。

Yutaka Hirose - Trace: Sound Design Works 1986-1989 (2CD)Yutaka Hirose - Trace: Sound Design Works 1986-1989 (2CD)
Yutaka Hirose - Trace: Sound Design Works 1986-1989 (2CD)We Release Whatever The Fuck We Want
¥3,397

吉村弘や芦川聡とも並び、世界的に再評価される日本の環境音楽/アンビエント/サウンドスケープのパイオニアとして今や不動の地位を手にした名作家、広瀬豊による未発表楽曲11曲を収めた作品集『Trace: Sound Design Works 1986-1989』が〈WRWTFWW Records〉からアナウンス。広瀬豊がミサワホームの〈サウンドスケープ・シリーズ〉に残した世界的大名盤『Nova』をリリースした直後である、1986年から1989年にかけて、〈Sound Process Design〉のセッションで制作した未発表曲11曲を収録。本人によるライナーノーツ付属。吉村弘『Music For Nine Post Cards』や芦川聡『Still Way』、濱瀬元彦『樹木の音街』などと同様に、日本の環境音楽ファンにとっての重要なコレクションとなる一枚!

Mkwaju Ensemble - Mkwaju (LP)
Mkwaju Ensemble - Mkwaju (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,474

2023年リプレス!全ミニマル~アンビエント、アヴァン・ニューウェイヴ・ファンに超強力大推薦の一枚!本作はなんと久石譲プロデュース!国産アンビエント~ニューエイジ/ミニマル・ニュージックの最後の秘宝的アルバム「鏡の向こう側 Through The Looking Glass」の再発でも絶大な人気を誇る、作曲家・打楽器奏者である高田みどり(1951-)の参加した伝説のバンド、Mkwaju Ensembleが1981年に発表したアルバム「Mkwaju」が、今や世界各地のオブスキュア・ミュージックを発掘して大旋風を巻き起こしている気鋭レーベル、We Release Whatever The Fuck We Want Recordsより初の公式ヴァイナル・リイシュー!

待ってました!前回の「Ki-Motion」再発に続いて対となる一枚が堂々再発です!今や世界各地で絶大な人気を誇る高田みどり、定成庸司、荒瀬順子の三人による打楽器トリオ、ムクワジュ・アンサンブル。本作には松任谷由実や坂本龍一、大貫妙子などのアルバムにも参加している日本パーカッション界の草分け的存在Peckerことペッカー橋田がパーカッション、「YMOの第4のメンバー」こと松武秀樹もコンピューター・プログラミングで参加。デジタルな質感のシンセサイザーとマリンバやビブラフォンによる淡麗な生音が交差する瑞々しいサウンドは幾重にも舌鼓を打つほどに圧巻!精霊の音楽にも聴こえる木管の澄み切った響きに吸い込まれます!Chee Shimizu氏コンパイルのBetter Daysレーベル・コンピ「More Better Days」にも収録された、B1”Tira-Rin”なんかもうアンセム感たっぷりです!

Kali Malone - Living Torch (CD)Kali Malone - Living Torch (CD)
Kali Malone - Living Torch (CD)Portraits GRM
¥2,978
当店大大大ベストセラー『The Sacrificial Code』でもおなじみ、〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉などといった現行アンダーグラウンドの深遠から極めて優れたドローン/実験作品を繰り出す米国出身/スウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Malone。実に3年振りとなる22年度最新作が意外にも〈INA-GRM〉と〈Editions Mego〉が共同設立した〈Portraits GRM〉から登場!本作は当初、〈GRM〉の伝説的な音響システムである「アクースモニウム」のために委嘱されて制作を開始。20年から21年にかけてパリの〈GRM〉スタジオで作曲された『Living Torch』は、器楽曲と電子音響の交差点に特異的に位置する、非常にインパクトの強い作品であり、初期近代音楽、米国のミニマリズム、ミュージック・コンクレートなど、複数の系譜から構成されたものとなっています。自身が得意とするパイプ・オルガンから離れ、トロンボーンやバス・クラリネットなどの伝統的な楽器や正弦波発生器、Eliane RadigueのARP 2500シンセサイザーなどを用いて制作された、極上の逸品!ホーリーなドローン/アンビエントを求める全ての人に大大大大大推薦!!!
Eli Keszler - Stadium (CD)
Eli Keszler - Stadium (CD)Shelter Press
¥2,698

日野浩志郎氏参加のgoatファンから、現代ジャズ・ファンにもお薦め!Laurel HaloやOneohtrix Point Neverのコラボレーターとしても知られるニューヨークのパーカッショニストでありヴィジュアル・アーティストの、Eli Keszlerが才媛Félicia Atkinson主催の仏Shelter Pressから2018年に発表したアルバム。
これで「生音」とは・・・・緩やかに、そして、優雅にビルドアップするこの感覚。心地好いアンビエンスを伴い、静寂の中を縫うように突き抜ける、繊細なリズムとそのダイナミズムは圧倒的です。しかし、不思議と聴き疲れしません。エクスペリメンタル脈において、今最も注目すべきドラマーの一人ではないでしょうか!マスタリングはもちろんShelter Pressお抱えの名技師、Rashad Beckerが担当。

Brandt Brauer Frick - Mr. Machine (Clear Vinyl 2LP)Brandt Brauer Frick - Mr. Machine (Clear Vinyl 2LP)
Brandt Brauer Frick - Mr. Machine (Clear Vinyl 2LP)!7K
¥4,878

オリジナルが高値を付ける中嬉しいリイシュー!2008年に結成されたドイツ・ベルリン拠点の電子音楽アンサンブル、The Brandt Brauer Frick Ensembleが、2011年に〈!K7 Records〉より発表した傑作アルバム『Mr. Machine』がクリア・ヴァイナル仕様で2024年度久々のアナログ再発!Steve ReichやPhilip Glassといったミニマル・レジェンドのそれにも引けを取らない強靭なミニマリズムを土台に、現代ジャズやミニマル・テクノ、モダン・クラシカルなどの要素を美しく織り込んでいった先鋭的で破格のクロスオーバー作品!

Bex Burch - There is only love and fear (Brother Sun Color Vinyl LP)Bex Burch - There is only love and fear (Brother Sun Color Vinyl LP)
Bex Burch - There is only love and fear (Brother Sun Color Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,742

ロンドンのジャズ・グループことVula Vielのバンドリーダーとしても知られる作曲家、パーカッショニストであり楽器製作者のBex Burchによるシカゴ拠点の現代ジャズ大名門レーベル〈International Anthem〉からのデビュー・ソロ・アルバム『There is only love and fear』がCD/アナログで登場!シカゴやLA、イタリア、イングランドのヨークシャー、ベルリンなど様々なロケーションでの、実に32日間にも及ぶ非常にあたたかで親密な即興レコーディング・セッションを編集して作り上げた、心豊かさと力強い表現力を秘めた極上なミニマル・アンビエント・ジャズ盤!限定555部。

Svaneborg Kardyb - At Home (An NPR Tiny Desk Concert) (Transparent Clear Vinyl LP+DL)Svaneborg Kardyb - At Home (An NPR Tiny Desk Concert) (Transparent Clear Vinyl LP+DL)
Svaneborg Kardyb - At Home (An NPR Tiny Desk Concert) (Transparent Clear Vinyl LP+DL)Gondwana Records
¥3,598

Portico QuartetやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる現代ジャズの一大聖地〈Gondwana Records〉からはNikolaj Svaneborg(ウーリッツァー、シンセサイザー、ピアノ)& Jonas Kardyb(ドラム、パーカッション)からなるデンマーク発のデュオSvaneborg Kardybによる最新アルバム『At Home (An NPR Tiny Desk Concert) 』がアナウンス。デンマークのジュルスランドの田園地帯で録音された作品!デンマークの民族音楽とスカンジナビア・ジャズからインスパイアされた彼らの音楽は、美しいメロディー、繊細なミニマリズム、キャッチーなグルーヴ、繊細なエレクトロニカのヴァイブ、北欧の親密な雰囲気、勇気的なインタープレイが瑞々しく溶け合った喜びに溢れたものとなっています。

Nika Son - Aslope (LP)
Nika Son - Aslope (LP)V I S
¥4,143

Beatriz FerreyraやFelicia Atkinsonが好きな人にもオススメできる白昼夢ミニマル/エレクトロニクス傑作!ドイツ・ハンブルク拠点の実験的作家であり、〈Entr'acte〉や〈MMODEMM〉などからも作品を発表しているNika Sonによる、2024年2枚目となる最新アルバム『Aslope』が、同地の尖鋭レーベル〈V I S〉よりアナログで登場。ミュージックコンクレートや加工されたファウンド・サウンド、フィールド・レコーディング、エレクトロニクス、インスタレーションの断片、スポークンワードのコラージュを通じて、抽象的でシュールな空想的ドリームスケープを描き出しています。

Jennifer Walshe & Tony Conrad - In The Merry Month of May (LP)Jennifer Walshe & Tony Conrad - In The Merry Month of May (LP)
Jennifer Walshe & Tony Conrad - In The Merry Month of May (LP)Drag City
¥4,572

ミニマル~ドローン・ミュージック発祥地としても音楽史残る、La Monte Youngが60年代末にニューヨークで設立したグループ「永久音楽劇場」に、John Cale, Angus MacLiseと共に参加、また映像作家としても活動を続けるミニマリスト、Tony Conrad。偉大なる同氏の最後のスタジオ録音にして、Jennifer Walsheとの初のデュオ・リリース作品『In The Merry Month of May』が登場。恐れを知らぬ、しばしば比類なき2人の魂が織り成す唯一無二の作品であり、Walsheによるボーカルと共に崇高なミニマル・ドローン・サウンドが連なっていく驚異的傑作!

Steve Reich - Berkeley University Museum 11.7.1970 (LP)
Steve Reich - Berkeley University Museum 11.7.1970 (LP)Modern Silence
¥4,179
Meditationsミニマル・ミュージック四天王の一角=Steve Reichによる初期4作品「Four Organs」「My Name Is」「Piano Phase」「Phase Patterns」のライブパフォーマンスを収めたアルバム『Steve Reich At UC Berkeley University Museum 11.7.1970』が〈Modern Silence〉よりアナログ・リリース。〈Mills College〉でLuciano Berioに師事し、1964年にはSan Francisco Tape Music CenterでTerry Rileyの代表作『In C』の世界初演を行ったライヒが、サンフランシスコ湾岸現代音楽史に凱旋するという重要な記念すべき公演となった一枚。

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