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332 results
AMON - Akh (2LP)
AMON - Akh (2LP)Nashazphone
¥6,965

Roland Kayn、Thomas Köner、Éliane Radigueのファンにもレコメンドしたい破格のダーク・アンビエント傑作!エジプト/アルジェリア拠点のカルト的な前衛音楽レーベル〈Nashazphone〉から最新物件!90年代半ばから、古代の神秘主義やタイム・トラベルを強く意識させる独自のサウンドスケープを作り続けてきたダーク・アンビエント作家Amonが1996年に発表したアルバム『Akh』がアナログ・リイシュー。1996年にMurder Releaseからデビューした後、古代エジプトの神秘と儀式からインスピレーションを受け、Peter Kolosimoやいわゆる疑似考古学の流れを汲む他の作家たちから提示された鮮烈な示唆とともに、数枚のCDアルバム(主にイタリアの〈Eibon Records〉からリリース)とドイツのカルト・レーベル〈Drone Records〉からの7インチをリリースしたことで、ディープなリスナーの間の柱として確固たる地位を築いたAmon。その記念碑的ファースト・アルバムに同時期からの3曲のセッション音源を追加収録した拡張再発盤。

Ssiege - Beautiful Age (LP)Ssiege - Beautiful Age (LP)
Ssiege - Beautiful Age (LP)Youth
¥4,877
イーサリアルにして耽美、そして、喚起的な”エモ・アンビエント”傑作盤!〈OOH-sounds〉や〈C.A.N.V.A.S.〉〈Osàre! Editions〉とも並ぶ現行エクスペリメンタル地下シーンの特異点的レーベルであり、フットサル好きのグラフィックデザイナー/DJであるAndrew Lysterが主宰するマンチェスターの〈YOUTH〉から最新物件!〈Knekelhuis〉や〈Bus〉〈UN.T.O. Records〉といった先鋭レーベルにも作品を残すイタリアのアンビエント作家Ssiegeによる最新アルバム『Beautiful Age』がアナログ・リリース。同レーベルからの2019年作品『Fading Summer』以来、実に4年ぶりとなる最新フルレングス・アルバム。ピアノやサンプル、テープループ、シンセサイザーなどが織りなす、青春の永遠の春への憧憬を呼び起こすエモーショナルなアンビエント作品に仕上がっています。
吉村弘 - Music For Nine Post Cards (CD)
吉村弘 - Music For Nine Post Cards (CD)Nuvola
¥2,880
全世界から注目集まる日本の才能、日本が誇るアンビエント職人・吉村弘が、北品川にある現代美術館の主催していたレーベルSound Processに残した記念すべき1982年傑作ファースト・アルバム!!

日本のアンビエント音楽の歴史の中で重要人物として間違いのない地位にいたにも関わらず、日本盤のみのリリースのため、海外にほとんど知られることのなかった吉村ですが、昨今のニューエイジ再評価の流れでようやく日の目を見るところまでやってきました。9枚のポストカードに籠められたコンセプト「波の記譜法」を喚起する、創造的で耽美な日本産アンビエント・ミュージック最高峰の響き。エリック・サティやブライアン・イーノ、ローデリウスなどが紡いできた環境音楽/アンビエントの歴史を日本的情緒と霊的なコスモの次元で繋ぎ留めた神秘の音世界。フェンダー・ローズとキーボードによる最小限のセットで試みられたホームメイド・アンビエントの奇跡的録音です。※スリーブはデジパック帯付きとなっております。
Alva Noto + Ryuichi Sakamoto - Summvs (2LP)
Alva Noto + Ryuichi Sakamoto - Summvs (2LP)NOTON
¥5,497
深遠な美を醸す天上突破なコンテンポラリー・ミニマル/エレクトロニック作品!Alva Notoと坂本龍一によるコラボレーション・アルバムであり、〈Raster-Noton〉の〈V.I.R.U.S.〉シリーズ(全5枚)から2011年にCDリリースされた作品『Summvs』がリマスタリング仕様で〈NOTON〉より22年度アナログ・リイシュー。坂本教授とアルヴァ・ノトという二大巨星によるコラボ作品の第5弾。アナログ化が行われるのは今回が初となります。鎮静的にして瞑想的なミニマル・エレクトロニック傑作。
V.A. - Ritmiche Italiane - Percussions and Oddities from the Italian Avant-Garde (1976-1995) (LP)V.A. - Ritmiche Italiane - Percussions and Oddities from the Italian Avant-Garde (1976-1995) (LP)
V.A. - Ritmiche Italiane - Percussions and Oddities from the Italian Avant-Garde (1976-1995) (LP)Ultimo Tango
¥4,522
2010年代中盤から後半にかけて、オブスキュア〜ニューエイジ以降の目線から前衛音楽やミニマル・ミュージックが堀り起こされた欧州屈指の実験音楽大国イタリア。同国に残された奇想天外なパーカッション・ミュージックにフォーカスしたコンセプチュアルな編集盤『Ritmiche Italiane』が同国のレーベル〈Ultimo Tango〉よるアナログ・リリース。レーベル主催者のLuca Fioreがコンパイルした1976年から1995年にかけての音源を収録。〈Stile Libero〉からの傑作ファースト・アルバム『Brise D'Automne』が再発されていたPaolo Modugnoのセカンド・アルバム『Le Bala Et La Mouche』からの楽曲や知る人ぞ知るイタリア人歌手のSilvana Simoneがカルト・ライブラリー・レーベル〈Edipan〉に残した音源などが、〈OTTA research lab〉でのリマスタリング仕様で収録。Dave Masottiによるライナーノーツが付属。
Chris Abrahams, Oren Ambarchi, Robbie Avenaim - Placelessness (LP)
Chris Abrahams, Oren Ambarchi, Robbie Avenaim - Placelessness (LP)Ideologic Organ
¥3,743
Stephen O'Malley主宰の大名門〈Ideologic Organ〉より最新タイトル。ニュージーランド出身オーストラリア拠点の名実験作家Chris Abrahamsと、豪州前衛の一大聖地〈Black Truffle〉主宰者にして灰野敬二やジムオルークらとのコラボレーションでもお馴染みOren Ambarchi、そして、同国の実験ドラマーで〈What Is Music? Festival〉の創設者Robbie Avenaimによるコラボ・アルバム『Placelessness』がヴァイナル・リリース。アンビエント・ミュージック、ミニマリズム、厳格な実験主義と即興、そしてマシン・ミュージックの接点に位置する2つの長編作品からなる意欲作!
Coil - Queens Of The Circulating Library (Clear Vinyl LP)Coil - Queens Of The Circulating Library (Clear Vinyl LP)
Coil - Queens Of The Circulating Library (Clear Vinyl LP)DAIS Records
¥3,379
インダストリアルひいては電子音楽史に欠かせないUK伝説、Throbbing GristleにPsychic TVを渡り歩いたPeter ChristophersonとJohn Balanceによる伝説的ユニット= Coil。Peter Christophersonが参加していない唯一の異例なアルバムとしても知られる2000年の作品『Queens Of The Circulating Library』が〈Dais Records〉よりアナログ・リイシュー。「絶えず変化し続ける音楽的コンポジションの循環シリーズ」の第一部として宣伝された作品で、ThighpaulsandraとJohn Balanceのデュオによって制作された49分に渡る一枚。まさにTime MachinesやNurse With Woundの『Soliloquy For Lilith』と並び、ポスト・インダストリアルにおける、感覚的に歪んだロングフォーム・ドローンの頂点に立つ作品!
Oscilation Circuit - Oscilation Circuit - Série Réflexion 1 (2LP)
Oscilation Circuit - Oscilation Circuit - Série Réflexion 1 (2LP)SILENT RIVER RUNS DEEP
¥5,720

国産アンビエントでも最難関の幻の一枚が奇跡の再来。着手から数年の時が費やされた作品が遂に出ます。空間と生命の「発振」。ジャパニーズ・アンビエント/ミニマル・ミュージック史における不朽の名作が、未発表音源を加えた2枚組としてリイシュー!

日本環境音楽の草分け、芦川聡により設立された"サウンド・プロセス・デザイン社"が1984年に配給、今日に至るまで神秘のベールにつつまれた作品の全貌がついに明らかになる。エリック・サティ、クロード・ドビュッシー、ジョン・ケージ、スティーヴ・ライヒ、ブライアン・イーノ、細野晴臣、1980年代初頭のキング・クリムゾンといった偉大なアーティスト諸作への思索に富んだ返答。アルバムの鍵となる「Nocturne」の再演、続編「Nocturne Ⅱ」の未発表録音と室内楽アレンジ・ヴァージョンは、Disc 2にて初レコード化。

・Limited Pressing for one time
・Including the liner notes
newly written for this reissue by Yuji Shibasaki
・Coming with Obi strip
・Remastered for vinyl by Kuniyuki Takahashi
・For fans of Ambient, Minimal & Modern Classical Music

■Track list (※オリジナルのLPとは収録曲が異なります)
<Disc1> 33rpm
A1. Homme (萌夢)
A2. Nocturne
B1. Circling Air

<Disc2> 45rpm
C1. Nocturne - New Recording
C2. Nocturne Ⅱ - Take2
D1. Nocturne Ⅱ - Take1
D2. 夜曲 Yakyoku

LP+12inch 2枚組仕様

Caterina Barbieri - Myuthafoo (CD)Caterina Barbieri - Myuthafoo (CD)
Caterina Barbieri - Myuthafoo (CD)Light-Years
¥2,357
Kali MaloneやKlara Lewisと並び、近年その頭角を現した女性電子音楽家の中でも最重要ほアクトとして注目される人物。ミニマリズムとモジュラー・エレクトロニクスを溶け合わせ、新たな次元を切り拓いてきたイタリア出身ベルリン在住の鬼才ことCaterina Barbieri。自身のレーベル〈Light-Years〉より最新アルバムとなる『Myuthafoo』をアナウンス!今作発表と同時にリイシューが決定した自身のキャリアの代表作的アルバムにして、〈Pitchfork〉にも「耳のためのドリームマシン」と評された『Ecstatic Computation』と同時期に書かれた未発表音源を収録した作品。過剰なほどのツアーに邁進していた頃、遊牧民的かつインタラクティブなエネルギーに呼応するように、その制作のプロセスも変化し始めた彼女がその代表作とごく近い時期に残していた、OPN以降のコスミッシェ・エレクトロニクスのマスターピースとも言うべき傑作盤!
Giuseppe Ielasi - its appearance, reflected by three copies (CD)Giuseppe Ielasi - its appearance, reflected by three copies (CD)
Giuseppe Ielasi - its appearance, reflected by three copies (CD)901 Editions
¥2,379
伊音響系名門レーベル〈901 Editions〉から久々の新入荷!公園にスピーカーを持って行ってまったりしながら聴きたいかも?? Nicola RattiとのBellowsやInventing Masksといった名プロジェクトでも活動、Kassel JaegerやAndrew Peklerとのコラボレーションや〈12k〉に〈Editions Mego〉などからの傑出した作品も知られるイタリア実験音楽界隈の首領、そして、大名門〈Senufo Editions〉の運営者Giuseppe Ielasiによる2021年ソロ・アルバム『its appearance, reflected by three copies』をストック!2017年に発表した口笛をデジタル解析/加工したサウンドアート作品『Even When They Speak Of Space』を思い出す、共鳴し合う花弁のようでもある、トリッピーなサウンドが織りなす電子音響の傑作!6パネル・デジスリーヴ仕様。小ボリュームでの再生を推奨!
Ensemble Ektòs - Semèia Kài Tèrata (CD)Ensemble Ektòs - Semèia Kài Tèrata (CD)
Ensemble Ektòs - Semèia Kài Tèrata (CD)901 Editions
¥2,379
Marginal Consortの最新出版物を送り出した伊音響系名門レーベル〈901 Editions〉から久々の新入荷!デンマーク・コペンハーゲンを拠点に活動する作曲家と演奏家を中心とするカルテット、 Ensemble Ektòsによる2022年デビュー作『Semèia Kài Térata』をストック!Michał Bielの手により、2019年9月に〈RMC Copenhagen〉にて録音。静寂と沈黙を巧みに織り込んだ、厳かでありながら想像性に満ち溢れる傑作サウンドアート。Fabio Perlettaによるフォトグラフィーをフィーチャーした6パネル・デジスリーヴ仕様。
"Blue" Gene Tyranny, Peter Gordon - Trust In Rock (2CD)
"Blue" Gene Tyranny, Peter Gordon - Trust In Rock (2CD)Unseen Worlds
¥1,951
アヴァン・ポップ室内楽の一大境地的傑作!USの前衛音楽大名門Lovely Musicに残された数々の名作やThe Stooges作品への参加でも知られ、グラミー賞にもノミネートされている作曲家/ピアニストの"Blue" Gene Tyrannyと、その盟友であり、Arthur RussellやThe Flying Lizardsの作品にも関わっているニューヨークの前衛作家/マルチ奏者のPeter Gordonによる1976年のバークレー美術館でのライブ録音を収録した秘蔵音源集!ベイエリアからのジャーマン・ロックへの回答の一つとも言えそうな前衛的な魅力たっぷり!クラヴィネットや電子ピアノ、サクソフォン、木管楽器、RMI Synthesizerなどを交え、変拍子や反復を主体に置いた濃密なサイケデリック・グルーヴをねじ込みまくるミニマル・ロック・ジャム。ローファイな空気感と異様な高揚感、独特のひょうきんさが混じり合い、ある種の全能感を齎すような、得体の知れない一枚です。Maggi Payneによる録音&ミックス。マスタリングはなんとTaylor Deupreeが担当。ゲートフォールド・ミニLPスリーヴ仕様。両者の新たなインタビューや豪華写真を掲載した23ページに渡るブックレットが付属。
Eyvind Kang - Ajaeng Ajaeng (2LP+DL)
Eyvind Kang - Ajaeng Ajaeng (2LP+DL)Ideologic Organ
¥4,287
La Monte Young~Pandit Pran Nathファンにも推薦!〈Tzadik〉や〈Black Truffle〉といった名門にも在籍、Blonde RedheadやLaurie Andersonのストリングス・アレンジでも知られるアメリカ出身のマルチ奏者、Eyvind Kangが〈Ideologic Organ〉より再登場!音楽と音が交互に変化し、倍音の配列がノイズと混ざり合い、明滅し、浮かび上がり、また消えていく。昨年、リトリートで啓示を受けてことから瞑想のために作り上げた作品とのことですが、これはかなり高内容、底知れず凄まじい一枚です!インドの古典音楽や韓国の宮廷音楽などから受けた多大なインスピレーションを軸に、意識の深層にさえも入り込んで来るような、超越的なモダン・クラシカル/ドローン・サウンドを練り上げた超傑作!
Erik Hall - Music For 18 Musicians (Steve Reich) (LP)Erik Hall - Music For 18 Musicians (Steve Reich) (LP)
Erik Hall - Music For 18 Musicians (Steve Reich) (LP)Western Vinyl
¥3,345
2020年発表の名作が再プレス!Dirty ProjectorsやGoldmundなどの作品も知られる大名門〈Western Vinyl〉にも在籍、His Name Is Aliveとのコラボレーションやフェラ・クティ影響下のアフロビート・バンドNOMOでの活動も知られるミシガン州ガリアン拠点のシンガーソングライター、Erik HallによるSteve Reich「Music For 18 Musicians」(18人の音楽家のための音楽)の再解釈!その反復と複雑な構造を実現するために要する集中力とスタミナを鑑みて、本来は18人以上の演奏家を伴って演奏されるべきであるとライヒは発言していますが、本作はそれらを小さな自宅スタジオで手元にあった楽器をかき集めて単独多重録音するという気合いの入りっぷり。この作品を長らく愛してきたホールは、1日に1つのセクションを1つの楽器で1つずつ録音していくことで、この記念碑的作品を忠実かつ愛を持って再現。底知れない美しさです!
Tony Conrad, Arnold Dreyblatt, Jim O’Rourke - Tonic 19-01-2001 (LP)
Tony Conrad, Arnold Dreyblatt, Jim O’Rourke - Tonic 19-01-2001 (LP)Black Truffle
¥2,987
遂にカタログ100番目。Oren Ambarchi主宰の豪州拠点の前衛音楽の一大聖地的レーベル〈Black Truffle〉から、早くも2023年度最重要クラスの特大物件がアナウンス。ミニマル~ドローン・ミュージック発祥地としても音楽史残る、La Monte Youngが60年代末にニューヨークで設立したグループ「永久音楽劇場」に、John Cale, Angus MacLiseと共に参加した稀代のミニマリスト、Tony Conrad、アメリカのヴィジュアル・アーティストにしてミニマル作家、Arnold Dreyblatt、そして、我らがJim O’Rourkeの3名が集結。2001年1月に、米国・ニューヨークの伝説的な実験音楽館〈Tonic〉でDavid Weinsteinが企画したトリオでの唯一の公演を記録した恐るべきドキュメント『Tonic 19-01-2001』がアナログ・リリース。まさに世代を超えたコラボレーションであり、共にTony Conradの芸術と人生によって示された模範と彼のミニマリズムに深く刻まれた2人の音楽家による、Tony Conradへの感動的なトリビュート的名演!「作曲からリスニングへ」「音の内側から音に働きかける」というコンラッドの欲求を完璧に表現したエゴレス・ミュージック。全前衛音楽ファン必携のマストアイテムです!
越智義朗 - Natural Sonic (LP)
越智義朗 - Natural Sonic (LP)SILENT RIVER RUNS DEEP
¥4,070
流木を叩く、水面を叩く、地球のすべてが彼の楽器になる
1990年、日本環境音楽をリードするレーベル『NEWSIC』より
希代のパーカッショニストが発表した作品が初LPレコード化

越智さんのNatural Sonicを聴くと神宮前に当時あったSt.GIGA(衛星音楽放送局)のスタジオへ通った頃を思い出す。
そこではこのアルバムが連日密かに流されていたのだった。
そして30年余の月日を経て、東京で生まれた「地球の調べ」はようやく世界に放たれる。
― 尾島由郎(作曲家/音楽プロデューサー)

1984~90年まで手掛けた、三宅一生コレクションの作曲とパフォーマンスで脚光を浴び、TV、ラジオの楽曲制作、GONTITIをはじめとするアーティストのライヴ参加、ワークショップの展開など、多岐に渡るフィールドで活躍するパーカッショニスト、越智義朗。
旅をしながら太鼓を叩き、出会った自然物を叩いて集めた色とりどりの生きた音色たち。それがコンピュータ・サウンドと優しく溶け合って、心地よい共鳴を繰り返す。
魔法のように効く、音とリズムのマッサージ。
『NEWSIC』レーベル屈指の人気タイトルが、『濱瀬元彦-樹木の音階』に続き、待望のアナログ・レコード・プレス!

・Remastered for vinyl by Kuniyuki Takahashi
・For fans of New-age, Ambient & World music

Side A
1.Dawning
2.Balasong
3.Woods From The Sea
4.Madal Sonic
5.Anywhere

Side B
6.Beatsonic
7.Madal Sonic #2
8.Ear Dreamin'
9.Urban Kogili
10.Beat The Water

※CDと曲順が異なります。
Loren Rush - Omaggio a Giuseppe Ungaretti (CD)Loren Rush - Omaggio a Giuseppe Ungaretti (CD)
Loren Rush - Omaggio a Giuseppe Ungaretti (CD)Recital
¥2,454
2022年度確実に最も見落とされた傑作であり、全力でレコメンドします!是非お見逃しなく!1950年代後半からベイエリアの前衛音楽シーンでTerry Riley、Robert Erickson、Pauline Oliverosらと共に活躍し、1975年にはスタンフォード大学のコンピューター音楽音響技術研究施設を共同設立した人物でもある不世出の作曲家Loren Rush。ほとんど世に知られてこなかった不世出の作曲家である彼がSean McCann主宰の名門〈Recital〉からのセカンド・アルバムとなる『Omaggio a Giuseppe Ungaretti』を発表!その作品はボストン交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団などでも演奏されている現代音楽界の重要な人物でありながら、作品の多くがほとんど出版されて来なかった幻のレジェンド的作曲家。イタリアの詩人・ジュゼッペ・ウンガレッティ(1888-1970)が第一次世界大戦の塹壕の中で書いた詩集『L'allegria(喜び、1914-1919)』」の詩から直接インスピレーションを受けた、孤高の静寂が息づくコンテンポラリー・ミニマル/ピアノ・アルバムに仕上がっています。限定200部。
吉村弘 - Green (CD)
吉村弘 - Green (CD)LIGHT IN THE ATTIC
¥2,863
「ふと目がさめると、午後の向う側。グリーンなサウンドが、まわりの風景をつつみこみます」。今年度ベストと言える最重要リリース!テン年代に隆盛したニューエイジ・ミュージック・リバイバルの中で巨大な再評価を浴び、今や国産アンビエントの中でも最大級の人気を誇る一枚が公式再発!日本の環境音楽/アンビエントのパイオニア、吉村弘が86年に発表したキャリア重要作品「Green」が、日本の知られざるアンビエントやニューエイジ、環境音楽を一挙コンパイルした昨年の大傑作編集盤「Kankyo Ongaku」(グラミー賞ノミネート!)も爆発的な人気を博した大名門〈Light In The Attic〉から初となる復刻リリース!

オリジナルは10万円越えで取引されることも多々な鬼レア盤にして、某動画サイトの再生回数は200万を優に超える超人気作!70年代にはタージ・マハル旅行団の公演にもゲスト参加、80年代からは、数多くのミュージアムやテレビ番組、ギャラリー、ファッション・ショー、公共施設、化粧品会社などに至るまでデザインや音響を手がけ、現代日本の都市のサウンド・デザインにも寄与してきた吉村弘。『Green』は吉村自身もフェイバリットに挙げていた音源で、ホーム・スタジオにて1985年から86年の冬にかけてYAMAHAのFMシンセサイザーで録音された作品で、忙しい東京の都会の喧騒とはまるで対照的に、ゆったりとした色調でやさしく広がるエヴァーグリーンなサウンドを披露。どこまでも優しく風雅に響き渡り、人の心へと確かな潤いと彩りをもたらしてくれる極上の一枚(本作の制作の際には、吉村自身もふと眠ってしまったことがあったとのことです。)これはアンビエント~ニューエイジ・ファンならずとも、全音楽好きが一度聴くべきマスターピースです!
YPY - Be A Little More Selfish (LP)
YPY - Be A Little More Selfish (LP)Em Records
¥2,420
皆さま大変お待たせしました!YPY ニュー・アルバム完成!難しい理屈は今いらない。出発点に再び忠実になったYPY からのフレッシュな音のお便り!

昨年、スタジオ<ICECREAM MUSIC>を稼働、世界が待っているバンド、ゴート(goat)や「GEIST(ガイスト)」「Virginal Variations」といったプロジェクトを抱え、このところ本当に多忙な音楽作家、日野浩志郎のソロ・プロジェクトとしてもはや説明不要のYPY。そんな日野先生もかつては緑色のモヒカンだったという伝説がございますが、その精神が彼の中に生き続けていることを表明したのが本作『Be A Little More Selfish』である。

ヨーロッパのDJに歓迎されそうなYPYらしいハードな曲、新境地アフロでアンビエントなパーカッシブ・チューン、ホームリスニングBGMっぽい曲からイマイチよく分からん曲まで諸テイストが混在するが、YPY最大の魅力である地下ライブ感はそのまま!キラキラ・ネームとキラキラ・サウンドが氾濫する世の中に発せられたYPYの自問自答最新アップデートであり、NAZE(ナゼ)氏によるキラー装丁画と溶け込んだサイコでサイコーな一撃!ライブをやり倒しているのに作品リリースは相変わらず希少なYPYのプレミアムなフル・アルバムでございます♥

作曲・演奏:日野浩志郎
チェロ on "All Wounds":中川裕貴
マスタリング:倉谷拓人(Ruv Bytes)
装丁画: NAZE

12" LP版:Dubplates & Masteringでカッティングしたクオリティー・ラッカー/スタンパー使用。
CD版:見開き紙ジャケット仕様
Yoshi Wada - Off The Wall (CD)Yoshi Wada - Off The Wall (CD)
Yoshi Wada - Off The Wall (CD)Em Records
¥2,530
『ラメント・フォー』までの実験で一定の評価を受けた彼は、D.A.A.Dのフェローシップを得て、1983年から一年間、ベルリンに滞在して制作に打ち込んだ。 教会の本物のパイプオルガンの構造と製作法を学び、『ラメント・フォー』で試した「改良共鳴バグパイプ」を発展させた小型パイプオルガンを新たに開発。この小型パイプオルガンとバグパイプ+打楽器で合奏するカルテットのための作品を実験する。またしても強烈な爆音である。『ラメント・フォー』で発見した壁と残響音の関係についても、滞在先のスタジオ隣室から騒音苦情が出るほど研究を行い、まるで大きさ、質量を持つかのような構造物的な存在感の音を構築するまでになる。こうした一年間の制作成果として1984年に録音されたのが本作『オフ・ ザ・ウォール』(※「壁にはね返る」というニュアンス)で、ワダの作品としてはグループ編成の演奏だと分かりやすいものになっている。その理由は、複雑になった音楽構造にあり、演奏指示のため精密な楽譜作成が必要になったからだ。この楽譜制作は次作『ジ・アポインテッド・クラウド』で活かされる。

本CDには『オフ・ザ・ウォール』に先駆けて制作された希少な1983年のカセットテープ『Die Konsonanten Pfeifen』の音源をボーナス収録した。

=作品仕様=
+ ライナー/帯(日本語・英語解説掲載)
+ シュリンク封入

TRACKS:
1. Off the Wall I (20:27)
2. Off the Wall II (20:02)
3. Die Konsonanten Pfeifen (27:23)
MinaeMinae -  Räumlichkeit (2LP)MinaeMinae -  Räumlichkeit (2LP)
MinaeMinae - Räumlichkeit (2LP)Marionette
¥5,512
Burnt FriedmanやMax Loderbauer、Pierre Bastien、Valentina Magalettiといった豪華面々を送り出してきた弊店おなじみの屈折的ダブワイズ音響実験の聖地〈Marionette〉から最新物件!〈Human Pitch〉からのデビュー作にここ〈Marionette〉からの前作までいずれも絶好調なドイツ・シュトゥットガルト拠点のマルチ・メディア・アーティスト、MinaeMinaeの最新アルバム『Räumlichkeit』が登場!メロディックな電子的ノスタルジアとパーカッシヴなビート指向のサウンドスケープへとさらに踏み込んだヒプノティック・ミニマル/ダブトロニカの秀逸作品!Noel Summervilleの手によるマスタリング&カッティグ仕様。180重量盤プレス。
Cool Maritime - Big Earth Energy (Transparent Green Vinyl LP)Cool Maritime - Big Earth Energy (Transparent Green Vinyl LP)
Cool Maritime - Big Earth Energy (Transparent Green Vinyl LP)Western Vinyl
¥3,197
版元完売の限定グリーン・ヴァイナル仕様。LAのニューエイジ〜ビート・ミュージック〜現代ジャズの一大聖地こと〈Leaving Records〉にも傑作を残し、同地の主催Matthewdavidも〈FACT Magazine〉から発表したミックス作品『FACT Mix 655』にて紹介していた要注意なアンビエント/実験作家であり、Kaitlyn Aurelia Smithの旦那さんでもあるCool Maritime。ムービー/アニメーション・スタジオの〈Encyclopedia Pictura〉のディレクター、共同設立者としても知られるこの人のアナログ作品としては実に4年ぶりとなる最新作が〈Western Vinyl〉より登場。PCゲームの『MYST』や久石譲の作品などからインスピレーションを受けたアルバムであり、エコロジーとサイケデリックな魅力を兼ね備えた架空のビデオゲームのサウンドトラック作品。吉村弘や吉川洋一郎などを始めとした80年代の日本のアンビエントはもちろんSign Libra、Uio Loi、Visible Cloaks辺りのファンにもレコメンドしたい極上のニューエイジ/アンビエント作!
Linus Hillborg / Theodor Kentros - Four Works (LP)Linus Hillborg / Theodor Kentros - Four Works (LP)
Linus Hillborg / Theodor Kentros - Four Works (LP)XKatedral
¥4,343
さすが〈XKatedral〉圧巻の内容です。Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主宰するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉から最新物件!ストックホルムを拠点に活動する作曲家Linus HillborgとTheodor Kentrosによるスプリット・フルアルバム『Four Works』がアナログ・リリース。2019年から2021年にかけて書かれ、録音された、それぞれの作曲家による2つの作品で構成された全4曲入りのアルバム。オルガンとエレクトロニクスのための2曲、ヴァイオリンとエレクトロニクスのための1曲、バスクラリネットとエレクトロニクスのための1曲からなる霊能的コンテンポラリー/ドローン作品!限定300部。
Alberto Lizarralde - Haizetxe (LP)Alberto Lizarralde - Haizetxe (LP)
Alberto Lizarralde - Haizetxe (LP)Hegoa Records
¥4,640
Suso Saiz、Jon Hassel、Eno、Harold Buddファンにもレコメンド!2023年度天上系ミニマル最高峰!伝説的ジャズ・レーベル〈Jazzle〉をSorkunde Idigorasと共に設立したバスクのミュージシャンであり、プロデューサー、出版者、教師、プロモーターとして知られるAlberto Lizarraldeが80年代半ばから90年代にかけて残した未発表音源集『Haizetxe』が〈Hegoa〉レーベルからアナログ・リリース。同氏は、1990年代初頭にバスク地方の都市サン・セバスティアンで設立された即興ジャズと現代音楽の最初の学校(Jazzle)の創設者の一人であり、同地のミュージシャンの間ではよく知られた人物ながら、一般にはあまり認知されて来なかった人物。類い稀なる冷静さ、集中力、親密さを反映した、時代を超越したミニマル・コンポジション。限定300部。

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