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米国現代音楽史にその名を刻む孤高の作曲家、Robert Ashleyが1977年に残した天上美ミニマル・ポエトリーな名盤!アルヴィン・ルシエ、デイヴィッド・バーマン、ゴードン・ムンマと共に伝説的エクスペリメンタル・ミュージック・コレクティブ、Sonic Arts Unionとしても活動したアシュリーのキャリアの中でも最も重要とされる名盤。1977年にミルズ・カレッジのCenter for Contemporary Musicでの録音で、Lovely Musicにも多くの作品を残している名演奏者、”Blue" Gene Tyrannyによるピアノやポリムーグ、クラビネットの澄み渡る調べに乗せて、Krishna Bhattのタブラが流暢に鳴り響き、アシュリーの霊性溢れるポエトリーが淡々と重ねられていく至極美しい天上ミニマル・ニューエイジ大傑作。
永遠の名盤。アメリカ実験音楽界の大御所、 David Behrmanのコンピューターを用いた作品。Rhys Chatham、Ben Neil、小杉武久の演奏する楽器の音をコンピューターでシンセサイズドし、角の取れた幻想的音響を展開する異例の傑作。「Wave Train」のようなコアな現代音楽ファンに受ける内容とは異なり、アンビエント~クラブミュージック好きにまで訴えかける内容です。

電子音響とデジタル・テクノロジーを極限まで抽象化してきた池田亮司が、ここでは一転して「擦奏」という物理的な振る舞いに向き合った新作。収録された3作品は、いずれも弦楽器の音色を素材として扱うだけではなく、演奏者の身体、楽器の構造、音の発生する時間と空間そのものを作曲の原理へと組み込んだもの。2021年にEnsemble Modernとのワークショップをきっかけに弦楽器だけに焦点を絞ることを決め、2020~2023年にかけて制作された作品群が〈The Vinyl Factory〉よりヴァイナルリリース。
「REFLECTION [for string nonet], op.13」では、9人の奏者全員が7/8拍子による同一のリズム構造を共有しながら、その開始位置をずらすことで、それぞれのパートが互いに応答し合うような複雑な時間構造を形成。
「PRISM [for string nonet], op.14」では、白色光がプリズムによってスペクトルへ分解される現象を音響へと置き換え、弦楽アンサンブルのほぼ全音域を横断しながら、個々の音高をクラスターとして抽出していきます。音を連続的な響きとしてではなく、分解可能な物理現象として捉える池田ならではの思考が、弦楽器の響きの内部に展開。
そして「MIRROR [one for two], op.12」は、一枚の楽譜を通常方向と反対方向の双方から同時に読めるよう、五線譜そのものを鏡像化(反行)。二人の奏者がひとつの楽譜を共有し、それぞれ逆方向から読み進めながら同時に演奏するという、極めて制約の多いシステムによって成立しています。池田が長年「夢」として思い描いていたこの作品は、単純に見えるルールの内部に高度な演奏上の困難を抱え、その制約そのものを音楽的構造へと変換しています。
さらに本作では、通常は互いの姿を確認できるよう半円形に配置される弦楽奏者を、一直線に並べるという舞台上の配置も試みられました。視覚的な接続を意図的に断つことで、演奏者同士の身体的な関係さえも作曲の条件へと組み込む。音を「聴く」だけでなく、楽器、身体、楽譜、配置、時間といった音楽を成立させる物理的条件そのものを露出させていく点に、池田の現在の創作姿勢が鮮明に表れています。
Ensemble Modernによって演奏され、SWRによって録音。2024年2月8日にアムステルダムで初演され、2026年2月20日にはロンドンのBarbicanでも英国初演が行われました。電子音響とアコースティックな音楽、デジタルな抽象性と楽器の物理性という対立を超え、アコースティック楽器でありながら、どこか非人間的な精密さと透明感を湛えた、池田の現在形を示す精密な音響構造を立ち上げた作品。180g重量盤 ※視聴は参考動画です

電子音楽とヴィジュアル・アートを横断し、音、光、物質、物理現象、数学的概念を極度に精密な構造へと変換してきた池田亮司と、ジュネーヴを拠点とする現代打楽器集団Eklektoによる共同作品。
1974年に設立されたEklektoは、打楽器という極めて物質的な音源の可能性を拡張しながら、現代作曲家やアーティストとの協働を続けてきたパーカッション・コレクティヴ。Alexandre Babel、Stéphane Garin、Lucas Genas、Dorian Frettoの4名が参加し、これまでに100作を超える新作を初演。電子的な信号や数学的構造を音楽へと変換してきた池田の思考と、金属や木、皮膜、振動といった物質そのものから音を引き出すEklekto。その交差において、音は単なる「演奏されるもの」ではなく、物質の振動として、そして空間そのものを変化させる現象として立ち上がります。極度に研ぎ澄まされた構造性と、打楽器が生み出す生々しい物理性が交錯する音響的探究。

10月下旬再入荷。池田亮司が、アメリカ軍によるモールス信号を着想源に制作した12インチ作品。アルファベットA–Zの26文字に対応する26種類の周波数を、それぞれひとつの音響単位として構成した、極限までミニマルな作品。
片面13本ずつ、計26本のロックド・グルーヴに刻まれるのは、それぞれ異なる周波数を持つサイン波。音は旋律やリズムへと発展することなく、針が同じ溝を繰り返し巡ることで永続的な反復へと変容。ひとつひとつの周波数が独立した音として聴こえる一方、それらを連続して再生することで、26の音がまるで無言の会話を交わしているかのような音響的な関係が顕在化。音楽を構成する要素を極限まで削ぎ落とし、周波数、反復、時間、そして情報そのものを音楽として提示する池田。
モールス信号という「情報を音へ変換するシステム」を出発点に、意味を持つ言語以前の、純粋な音響の差異へと還元していく試みともいえる内容。2017年、スイス・グシュタードで開催されたアート・フェスティヴァル〈Elevation〉における〈Test Pattern〉のサイト・スペシフィック・インスタレーションに合わせて制作された作品。限定500部

先鋭的デュオPlapla Pinkyの一員であり、ブリュッセルを拠点に活動する電子音楽家Maxime Denucによる新作が、イタリアの現行電子音楽を牽引する巨星=Caterina Barbieriによる先鋭的レーベル〈Light-years〉より登場。イタリア・トスカーナ海岸のビーチを見下ろす場所にかつて存在したナイトクラブの名を冠した本作は、カトリック教会の宗教音楽と、1990年代初頭の熱狂的なダンスフロアが交差する架空の歴史を描いた作品で、MIDI制御によってパイプオルガンを精密に操り、聖堂の壮大な残響とトランス/テクノの反復構造を結びつけながら、聖と俗、建築と身体、記憶と時間の境界を溶解させる。
デュッセルドルフのSt. Antonius教会に通い、長期間にわたってオルガンの録音と実験を実施し、複数のマイクによって聖堂の音響空間そのものを立体的に捉え、コンクリートの壁に囲まれた残響没入体験を再現。
冒頭の「Hallucinogen」では、ShpongleのSimon Posfordによるサイケデリック・トランスの古典「LSD」の断片をパイプオルガンへと移し替え、微細な音のうねりと巨大な残響を融合。水面のきらめきのような連続音を生み出す「Atlantis」、バロック音楽とプログレッシヴ・トランスの類似性を探る「La Paloma」など、オルガンの音色と反復の技法を通して、ダンス・ミュージックの高揚感を新たな音響構造へと変換していきます。トランスやテクノをオルガンで演奏するという着想にとどまらず、宗教音楽が世俗の身体に与えてきた作用と、音・建築・場所が生み出す集団的な高揚を探究した、幻想的な一枚。

先鋭的デュオPlapla Pinkyの一員であり、ブリュッセルを拠点に活動する電子音楽家Maxime Denucによる新作が、イタリアの現行電子音楽を牽引する巨星=Caterina Barbieriによる先鋭的レーベル〈Light-years〉より登場。イタリア・トスカーナ海岸のビーチを見下ろす場所にかつて存在したナイトクラブの名を冠した本作は、カトリック教会の宗教音楽と、1990年代初頭の熱狂的なダンスフロアが交差する架空の歴史を描いた作品で、MIDI制御によってパイプオルガンを精密に操り、聖堂の壮大な残響とトランス/テクノの反復構造を結びつけながら、聖と俗、建築と身体、記憶と時間の境界を溶解させる。
デュッセルドルフのSt. Antonius教会に通い、長期間にわたってオルガンの録音と実験を実施し、複数のマイクによって聖堂の音響空間そのものを立体的に捉え、コンクリートの壁に囲まれた残響没入体験を再現。
冒頭の「Hallucinogen」では、ShpongleのSimon Posfordによるサイケデリック・トランスの古典「LSD」の断片をパイプオルガンへと移し替え、微細な音のうねりと巨大な残響を融合。水面のきらめきのような連続音を生み出す「Atlantis」、バロック音楽とプログレッシヴ・トランスの類似性を探る「La Paloma」など、オルガンの音色と反復の技法を通して、ダンス・ミュージックの高揚感を新たな音響構造へと変換していきます。トランスやテクノをオルガンで演奏するという着想にとどまらず、宗教音楽が世俗の身体に与えてきた作用と、音・建築・場所が生み出す集団的な高揚を探究した、幻想的な一枚。

数々の名コンピ盤の編纂や再発リリースで知られる世界的名門発掘レーベル〈Strut〉から新物件!英国のジャズ・シーンの超新星として現れたスーパーグループ、"Flock"による、待望の24年度セカンド・アルバム『Flock II』がアナログで到着。メンバーには、デビュー・ソロ・アルバムをシカゴから世界の現代ジャズ・シーンを牽引する聖地〈International Anthem〉からリリースしたばかりのパーカッショニスト/楽器製作者Bex Burchに、CollocutorやDele Sosimi、Unknown To Knownといったグループでも活動するTamar Osborn、そして、Danalogue (The Comet Is Coming / Soccer96)、Al MacSween(Kefaya)、Sarathy Korwarら豪華面々が参加。激しくも催眠的にして、リスナーを深い個人的な旅へと誘う、エーテルのようなサウンドスケープが展開される本作は、英国の最も優れたミュージシャン5人の強い友情と喜びの産物であり、まさにジャンルやカテゴリに縛られない一枚です!

10月下旬再入荷。なんとあのジムオルーク氏もラジオで紹介していたスウェーデンの電子音楽家Ragnar Grippeが、Terry RileyやSun Ra、Steve Reichの作品をも擁する音楽遺産級のミニマル宝庫Shandarからリリースしたミュージック・コンクレート~ポスト・モダン・クラシカルの大名盤、「Sand」がなんとこの度40年ぶりのヴァイナル再発です!
数々のアンビエント作家やミニマル音楽の意匠を受け継いだ20世紀最後のミニマリスト、Ragnar Grippeの世紀の作品がようやく21世紀にも日の目を見ました。元々はクラシック畑のチェロ奏者で、70年代初期にパリにて、Pierre SchaefferやPierre Henryにて創設された、当時の電子音楽の最先端を走ったGroupe de Recherches Musicales(GRM)にて学び、同じ頃交友を持ったLuc Ferrariから知識と機材を譲り受け、実験音楽スタジオl’Atelier de la Libération Musicale(ALM)を創設。本作は、インド出身の抽象画家、Viswanadhan Veluの作品に多大にインスパイアを受けて制作された一枚で、テープデッキ2台とギターにオルガン、カスタネットなどで構成される豊かな音色は没入感たっぷり。流れをわたる重厚なドローンの波に、おもちゃの楽隊が船を浮かべ、夢幻の空へと誘う極上インナートリップ体験。澄んだテクスチャーと童心に返る創造的な音世界に心ときめくこと間違いなしです。

10月中旬再入荷。当店でも長年ベストセラーでもお馴染み現行ドローン界隈でも最高峰の名作家!Maria w Hornと共にカルト名門〈XKatedral〉を主宰。〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉〈iDEAL Recorings〉といった重要レーベルから傑出したタイトルを発表してきたストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Maloneの最新アルバム『All Life Long』が、Stephen O'Malley運営の名レーベル〈Ideologic Organ〉よりアナウンス!2020年から2023年にかけて作曲されたパイプ・オルガン、合唱団、金管五重奏のための音楽集!2019年の画期的なアルバム『The Sacrificial Code』以来となるオルガンのための作品や、Macadam Ensemble & Anima Brassによる声と金管のための作品など、反復と変奏の間の常に変化する緊張感の中で煮えたぎる圧巻の全12曲を収録。Stephan Mathieuの手により〈Schwebung Mastering〉にてマスタリング。Matt Coltonがカッティングを担当。Stephen O’Malleyによるカヴァーフォトを採用と万全の布陣です!8ページのブックレット付属。

10月下旬再入荷。新曲が追加され2025年エディションで登場です。ミニマリズムの極地とも言うべき、天上へと昇るオルガン・ドローンの真髄的大傑作!Hallow GroundやXKatedral、Total Blackといったアンダーグラウンドの深遠とも言えるレーベルから作品をリリースしてきたスウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Maloneが2019年にiDEAL Recordingsから発表していた傑作が、Stephen O'Malley主宰の〈Ideologic Organ〉より待望のリプレス!今作には、長年の友人でありコラボレーターでもある傑出した名作家Ellen Arkbroもパフォーマーとして参加。Pauline Oliverosの霊が宿ったような神聖かつ瞑想的なオルガン・ドローンの鳴りと心洗われるミニマルな響きが生み出す至高の音世界はまさに唯一無二。虚空に一人取り残されたような侘しさにも包まれる圧倒的にエモーショナルなサウンドには呑み込まれるばかりです。これぞ、神聖なるドローンの清流。手放しで称賛したい一枚!Rashad Beckerに手によるマスタリングで、音質も万全。

Brian EnoのObscureレーベルからリリースされる予定だったベルギー産宅録ミニマル・アンビエントの傑作を残したDominique Lawalréeの編集盤でも知られるCatch Wave Ltd.から2016年にアルバムを発表しているアメリカ出身現在オランダ・ハーグ在住の作曲家/パフォーマーのLeo Svirskyによる3年ぶりの新アルバムがUnseen Worldsから堂々リリース!今年聞いた作品の中でもトップクラスの素晴らしさです!2台のピアノによる演奏を土台に、ストリングスやトランペット、エレクトロニクスが嫋やかに交差していく至福のアンビエント・クラシカル大傑作。ちょっとこれはあまりにも美し過ぎて彼岸へと飛んでしまいそうですね。

ロンドンの地下テクノ聖地、[The Trilogy Tapes]より発表したデビューMIXカセット以来、オーガニック~テクノ、コンクレート、電子音響、ダブの狭間にて、エレクトロニック・ミュージックの新境地開拓へと邁進してきた同地の女性アーティスト/DJ、BeatriceDillon。2020年にベルリンの聖地[PAN]から発表していた名作がリプレスです!
彼女のUKダンス・ミュージックへの愛と、アフロ・カリビアンからの影響を大いに物語るオーガニック・ミニマル・サウンド。さすがの出来です。これぞ、現代のIDM。今作は、UKバングラのパイオニアであるKuljit Bhamraを始め、Laurel Halo、Batu、セネガルのグリオ、Kadialy Kouyaté、Untold、Lucy Railtonといった豪華ゲストによるFM音源やサンプルを用いて制作。ミュータントな感性とヴィジョンが初っ端から冴えまくり、生音と電子音の境界さえもゆらぐ瞬間があちらこちらからのぞきます。ダブとUKテクノ、アフロ・ダンス・ミュージック、コンクレート・サウンドを土台に紡ぎ上げるミニマルなテクスチャー、現代のエレクトロニックにおける実験的なコンポジションの集大成といえる一枚。名技師、Rashad Beckerによって、Dubplates & Masteringでマスタリングと盤質も万全。
名門Mississippiの審美眼により、バルトの神聖な空気を引き連れるエストニアのコンテンポラリー・クラシカルの化身、Arvo Partの1999年にECMよりリリースされていた名作「Alina」が、CD盤には収録されていなかったボーナス1曲を追加してヴァイナル化。CDの音質とは異なり、楽器の響きが非常にリアルでCDをお持ちの方にも是非。
ピアノが持ちうる静謐と、余白を塗らないためのシンプルな室内楽。感嘆があるかもしれない、風景を見るかもしれない、ですがそれを押し付けることもなく最小限の編成で音が、或いは楽器が鳴らされている喜びがあります。生命の祝福へ。そして静謐の壁にかけておく絵画や家具のように、違和感のない美の響きを。瞑想にも読書にも、あらゆる場面で活躍してくれる、正に一家に一枚的内容。
デトロイト・テクノの巨匠Carl Craigと、ベルリン・ダブ・テクノの開拓者Moritz von Oswald。電子音楽界のふたりの先駆者がタッグを組み、なんと〈Deutsche Grammophon〉のアーカイブを再構築した音響芸術の2008年傑作『ReComposed』が待望のリプレス!ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるモーリス・ラヴェルやムソルグスキーの歴史的名演を素材に、解体と再構成を重ねる。オーケストラの音源を単純にリミックスするのではなく、フレーズや音の断片、細かなパターンへと細分化。ラヴェル特有の色彩豊かなオーケストレーションは繊細な電子音響のテクスチャーと調和し、ムソルグスキーの壮大なドラマ性はデトロイト特有のディープなグルーヴと予期せぬ融合を果たしている。厳格な構造美と静けさ、そして脈打つミニマリズムが高次元で均衡した洗練のサウンドを展開。断片にも宿るクラシックの歴史の積み重ねと対峙した、電子音楽史に輝く金字塔的作品!

Rashad Beckerによるマスタリングにて30周年記念エディションとしてヴァイナル再発!ボーナストラック付属。Brian EnoやRobert Frippからインスパイアされた音響ドローン・ギター・サウンド!90年代には「最も才能豊かで革新的なギタリストの一人」と称され、そして、Sonic Youthのメンバーたちにも愛されたポルトガルの一大音響作家、Rafael Toralが同国のAnAnAnAより1994年にリリースし、ジム・オルーク氏の名音響レーベル、Moikaiからも再発されているファースト・アルバム名作。
長らく廃盤であったトラル初期の重要作品が嬉しい再発!イーノのアンビエント作品を爪弾くJohn Faheyのごとく、美麗で優しい極上アンビエント・ドローン。彼が実際に影響を受けている通り、My Bloody Valentineを感じる人もいるでしょう。ゆっくりと動くノスタルジックな音色は懐かしいフィルム写真の情景を心に浮かばせるかのようであります。たとえ雑多な街角にいても、自然の中へと還るような、そんな穏やかで優しい気持ちになる響きです。私たち生きとし生けるものの原風景というと大げさかもしれませんが、私はそのようにすら感じます。まさにタイムレスな一枚。
2025年リマスター仕様、ボーナストラック付属!Rashad Beckerによるマスタリングにて30周年記念エディションとしてヴァイナル再発!ボーナストラック付属。Brian EnoやRobert Frippからインスパイアされた音響ドローン・ギター・サウンド!90年代には「最も才能豊かで革新的なギタリストの一人」と称され、そして、Sonic Youthのメンバーたちにも愛されたポルトガルの一大音響作家、Rafael Toralが同国のAnAnAnAより1994年にリリースし、ジム・オルーク氏の名音響レーベル、Moikaiからも再発されているファースト・アルバム名作。
長らく廃盤であったトラル初期の重要作品が嬉しい再発!イーノのアンビエント作品を爪弾くJohn Faheyのごとく、美麗で優しい極上アンビエント・ドローン。彼が実際に影響を受けている通り、My Bloody Valentineを感じる人もいるでしょう。ゆっくりと動くノスタルジックな音色は懐かしいフィルム写真の情景を心に浮かばせるかのようであります。たとえ雑多な街角にいても、自然の中へと還るような、そんな穏やかで優しい気持ちになる響きです。私たち生きとし生けるものの原風景というと大げさかもしれませんが、私はそのようにすら感じます。まさにタイムレスな一枚。




遂に満を持して登場。あの『Green』を凌ぐ人気を誇る、長年失われていた吉村弘最高峰のアンビエント・クラシックこと1986年作品『Surround』が〈Light in the Attic〉配給の〈Temporal Drift〉レーベルより待望の公式アナログ再発!日本の環境音楽のパイオニアであり、都市/公共空間のサウンドデザインからサウンドアート、パフォーマンスに至るまで、傑出した仕事を世に残した偉才、吉村弘。その最難関の音盤として君臨してきた幻の一枚が、今回史上初の公式アナログ・リイシュー。ミサワホームから依頼されて録音された作品で、これらは同社の新築居住空間をより充実させるために設計された「アメニティ」として機能することを目的としていた環境音楽作品。吉村自身による当時のライナーノーツに加え、オリジナル・プロデューサーであった塩川博義氏による新規ライナーノーツも同封(日/英)。 MASTERPIECE!
