MUSIC
6970 products

Puto Titoとして知られるPT Musikによる、バチーダの荒々しさと、メロディの切なさを併せ持つアルバム『Consumação』。2019年のデビュー作『Carregando A Vida Atrás Das Costas』では、骨格だけで勝負するようなラフで鮮やかなバチーダを展開していた彼だが、2021年の7インチ『Não Sou Perfito』で名前を変え、より豊かでロマンティックなハーモニーへと進化。本作ではその流れがさらに深化し、アーティストとしての成熟と自信がはっきりと刻まれている。壊れた関係、孤独、人生の困難といったテーマを中心に据え、甘く切ないフックと、しなやかに揺れるバチーダのリズムによって身体と心の両方に直接語りかけてくる。90年代R&B、ソウルの影響も感じさせ、全てがメランコリックで、センチメンタル。〈Príncipe〉の現在を象徴する一枚。

7月下旬再入荷。インドネシア・スラバヤ発のトリオThee Marloesが、Meditationsでもお馴染みの前作『Perak』から2年ぶりの待望の2ndアルバムをリリース。アルバムは全14曲で構成され、英語曲とインドネシア語曲が自然に混ざり合う。バンド自身が「過去2年間の旅路を描いた作品」と語るように、よりパーソナルで成熟した表現が際立つ内容で、60〜70年代ソウルの温かい質感をベースにしながら、乾いたギター、タイトなドラム、柔らかな鍵盤が重なり、都会の夜と南国の風が同居するようなメロウなムードを生み出している。Natassyaの甘く柔らかな歌声はさらに深みを増し、ホーンやコーラスを加えたアレンジが楽曲に豊かな奥行きを与える。世界的に注目を集めるThee Marloesによる、より広がりのあるサウンドと深くインドネシア的な感性をまとった、甘く、メロウで、どこか異国の風が吹くソウル・アルバム。
スコットランドのバンド、Tacoma Radarが2002年に残した唯一のアルバム『No One Waved Goodbye』が未発表音源を加え、大名門〈Numero〉より再発。Tacoma Radarは、静かで内省的なポストロックとメランコリックなスロウコアの中間を漂うようなサウンドが特徴的で、繊細なギターのアルペジオ、ゆったりとしたテンポ、囁くようなヴォーカルが織りなす音の景色は、激情や派手さとは無縁。その代わりに、感情の余白や沈黙の美しさを大切にした音作りがなされていて、どこまでも控えめで、だからこそ深く沁みてくるようなものがある。音数少なく、空気の振動や残響まで音楽にしてしまうようなセンスがあり、スコットランドの灰色の空と雨の気配がそのまま音になったような印象。今回の初リイシューでは、オリジナル・アルバムに加え、2枚の7インチ・シングルと未発表ライヴ音源『Live From the 13th Note』を収録。繊細で哀愁を帯びたメロディと曇り空のような静かさが同居する、ひそやかな名盤。
60年代のエンパワーメントが70年代の社会的破綻へと向かう中、岐路に立たされたアメリカの苦悩を音にするブラック・ミュージックが出現。ワシントンD.C.発のソウル〜ファンク〜ディスコ・グループ、Skip Mahoaney & The Casualsが1974年に残した傑作ファースト・アルバム『Your Funny Moods』が名門〈Numero Group〉より50周年記念アナログ・リイシュー!メリーランド州シルバー・スプリングの〈DB Sound〉にてプロデューサーのR. Jose Williamsによってレコーディング。ドラムの名手ジェイムズ・パーディのリズムと鍵盤によって支えられた最高のグループ・ハーモニー・ソウル・アルバム!オリジナルのアナログ・テープからのリマスタリングされた50周年記念エディション。
自国のソウル、ゴスペルのみならず、ニューエイジからポスト・ハードコア、辺境音楽までも掘り起こしてきた世紀の名門レーベル〈Numero Group〉からは、レーベル史上ワースト売り上げのコンピレーション作品でありながら、傑出したレア・ソウル・コンピであった『Eccentric Soul: The Prix Label』のリリース15年周年を記念し、新たに選曲を行った最新コンピレーション・アルバム『Penny & The Quarters & Friends』がアナログ・リリース。1970年にオハイオ州コロンバスでエンジニアのClem Priceが捉えた、魅惑的なリハーサル曲10曲を収録。知る人ぞ知るマイナーなソウル・レーベルである〈Prix〉に残された未知なる絶景の数々を体験できる素晴らしい内容となっています。

この人たちの新たなる入門盤!スペイン語で「部屋へ」を意味する4枚目のスタジオ・アルバム。タイ・ファンクや東南アジアのポップ・ミュージックにインスパイアされた独自のサイケデリック・サウンドで世界的な支持を誇る現行インディ・シーンきっての大人気バンド、Khruangbinによる最新作『A LA SALA』が、名門〈Dead Oceans〉より堂々アナウンス!ベーシストのLaura Lee Ochoa、ドラマーのDonald "DJ" Johnson, Jr.、ギタリストのMark "Marko" Speerという3人のスターたちがどのように音楽に対してアプローチしていくかについての神秘と神聖さを余す所なく詰め込んでいった一作であり、2020年の『Mordechai』の翌朝を爽快に表現したような内容に。グループの長年のエンジニアであるSteve Christensenの協力のもとで完成した、ゴージャスで風通しの良いレコードとなった本作では、オーバーダブを最小限に抑えながら、彼らならではのソフト・サイケデリックで卓越したインディ・ロック・サウンドを展開しています。
日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei SemonesによるデビューEPとセカンドEPをカップリングした『Kabutomushi/Tsukino』がUSインディ名門〈Bayonet Records〉から登場!ジャズやMPBなどの影響を受けたインディー・ポップ/フォークのアーティストとして極めて稀有な仕上がりであり、愛らしく珠玉の一枚。ジャズとしての魂を洗う清々しさと、インディ・ミュージックに遍在する、ポエティックで柔らかい感性を存分に発揮した、日本語詞の可愛らしさまで抱えた作品。

日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei Semonesによる2022年に発表していたEP『Tsukino 月の』がUSインディ名門〈Bayonet Records〉からカセットで登場!ジャズやMPBなどの影響を受けたインディー・ポップ/フォークのアーティストとして極めて稀有な仕上がりであり、愛らしく珠玉の一枚。ジャズとしての魂を洗う清々しさと、インディ・ミュージックに遍在する、ポエティックで柔らかい感性を存分に発揮した、日本語詞の可愛らしさまで抱えた作品。

インドネシア・スラバヤ発のトリオThee Marloesが、Meditationsでもお馴染みの前作『Perak』から2年ぶりの待望の2ndアルバムをリリース。アルバムは全14曲で構成され、英語曲とインドネシア語曲が自然に混ざり合う。バンド自身が「過去2年間の旅路を描いた作品」と語るように、よりパーソナルで成熟した表現が際立つ内容で、60〜70年代ソウルの温かい質感をベースにしながら、乾いたギター、タイトなドラム、柔らかな鍵盤が重なり、都会の夜と南国の風が同居するようなメロウなムードを生み出している。Natassyaの甘く柔らかな歌声はさらに深みを増し、ホーンやコーラスを加えたアレンジが楽曲に豊かな奥行きを与える。世界的に注目を集めるThee Marloesによる、より広がりのあるサウンドと深くインドネシア的な感性をまとった、甘く、メロウで、どこか異国の風が吹くソウル・アルバム。
絶品です!クラシック・ギタリスト、志野文音による注目のシリーズ『The Timbre of Guitar』の第2弾は、あのレイ・ハラカミの楽曲群を繊細かつ親密なギターの響きで再構築した珠玉のトリビュート作品!こちらも高い評価を得た、Susumu Yokota『Sakura』のカバー作に続く本作は、彼女が紡ぐクラシカルな旋律を通じて、バレアリックやラテン音楽の内包する晴れやかで暖かな空気感を落とし込みながら、ハラカミ楽曲の本質に静かに触れつつ、温度を失わずにその「浮遊感」や「湿度」ら「親密さ」といったものを写し出すことに成功しています。
シチリア出身で、イタリア、ドイツ、カナダを転々とし、最終的にニュージャージーに落ち着いたJoe Tossini。実の母を亡くし、2度目の結婚が破綻した後、不安と憂鬱のどん底にいた彼がセラピーとしてソングライティングを始め、非凡な人生と愛にあふれた率直な歌詞とともに作り上げたアルバム『Lady of Mine』の発掘再発物件!音楽的なトレーニングを一切受けたことのないというJoe Tossiniのなんとも言えない味わい深いボーカルとローファイ感、チープな打ち込みとカシオトーン、生音や8ビットの絶妙な塩梅、そして全体に通じるなんとも言えないゆるさとメロウかつムーディな空気感。聴けば聴くほどなんだか完璧で奇跡的な一枚。真のオリジナルが持つ比類なき魔法!これは滅多にお目にかかれない源泉掛け流し音源です!
ジャマイカン・オルガンの魔術師Jackie Mittooが、カナダ移住後の1978年に残した激レア盤『The Money Makers』。オリジナルは自主レーベルからの極少流通で、長らく幻の名盤としてコレクターの間で高値で取引されてきた逸品が待望のリイシュー。本作は、代表作『Macka Fat』と地続きのサウンドを持ちながら、よりメロウで深みのあるルーツ・グルーヴで、太く温かいオルガンの響きが、重心の低いベースラインと絡み合い、ジャマイカとカナダの空気が混ざり合うような独特のムードを生み出している。「Henry The Great」のリズムを別アレンジで再構築した「Casa Nova」、その他にも「Gimme Little Sunshine」「Madagascar」など、Mittooのメロディセンスと鍵盤の歌心が存分に味わえる名曲が並ぶ。

Thee Sinseersのリーダーとして知られるJoey Quiñonesによるソロ・アルバム『Inna Soul Steady Situation』は、イーストLAのストリート文化と、彼のルーツであるチカーノ・ソウル、そしてロックステディが溶け合った、温度と情緒に満ちた一枚。彼が育った街の空気、近所のレコード店、仲間の家のリビング、そんな日常の風景がそのまま音に染み込んでいるような、生活の匂いが漂う。ホーン、オルガン、ギターが柔らかく絡み合い、甘くメロウなソウルにジャマイカ音楽のゆったりとした空気が加わることで、懐かしさと新しさが同居する独特のムードが立ち上がる。どの曲も、彼の代名詞である多重コーラスによる完璧なハーモニーとアナログ録音の温かさが息づき、現代のヴィンテージ・ミュージックとして確かな説得力を持っている。甘いメロウネスを愛するすべての方に。

Thee Sinseersのリーダーとして知られるJoey Quiñonesによるソロ・アルバム『Inna Soul Steady Situation』は、イーストLAのストリート文化と、彼のルーツであるチカーノ・ソウル、そしてロックステディが溶け合った、温度と情緒に満ちた一枚。彼が育った街の空気、近所のレコード店、仲間の家のリビング、そんな日常の風景がそのまま音に染み込んでいるような、生活の匂いが漂う。ホーン、オルガン、ギターが柔らかく絡み合い、甘くメロウなソウルにジャマイカ音楽のゆったりとした空気が加わることで、懐かしさと新しさが同居する独特のムードが立ち上がる。どの曲も、彼の代名詞である多重コーラスによる完璧なハーモニーとアナログ録音の温かさが息づき、現代のヴィンテージ・ミュージックとして確かな説得力を持っている。甘いメロウネスを愛するすべての方に。
トロントのカントリーミュージックの名手Chris Cummingsとアンビエント・ジャズ・シーンを牽引するマルチ楽器奏者のJoseph Shabason、そして、Sam Wilkesとも共演しているThom Gillの3名が結成した要注目トリオ"Cici Arthur"によるデビューアルバム『Way Through』が〈Western Vinyl〉からアナウンス。端正にアレンジされたAORの美学を、Antonio Carlos Jobimのミッドセンチュリー的な雰囲気やFrank Sinatraの華麗なロマンティシズムとを交配させた素晴らしい作品!(Sam GendelやAndy Shauffともコラボレーションしている名ドラマー、Phil MelansonやShabasonの盟友・Nicholas Krgovich、そして、Owen Palletといった豪華なメンバーが結集。Shabasonの音楽に特徴的な「人間らしさと脆さ」を核とした、内省的で静謐なポップ・ミュージックの傑作。※スリーブ左上に入荷時より若干角打ちがございます、予めご了承くださませ。

スコットランドのバンド、Tacoma Radarが2002年に残した唯一のアルバム『No One Waved Goodbye』が未発表音源を加え、大名門〈Numero〉より再発。Tacoma Radarは、静かで内省的なポストロックとメランコリックなスロウコアの中間を漂うようなサウンドが特徴的で、繊細なギターのアルペジオ、ゆったりとしたテンポ、囁くようなヴォーカルが織りなす音の景色は、激情や派手さとは無縁。その代わりに、感情の余白や沈黙の美しさを大切にした音作りがなされていて、どこまでも控えめで、だからこそ深く沁みてくるようなものがある。音数少なく、空気の振動や残響まで音楽にしてしまうようなセンスがあり、スコットランドの灰色の空と雨の気配がそのまま音になったような印象。今回の初リイシューでは、オリジナル・アルバムに加え、2枚の7インチ・シングルと未発表ライヴ音源『Live From the 13th Note』を収録した豪華2LP仕様。繊細で哀愁を帯びたメロディと曇り空のような静かさが同居する、ひそやかな名盤。

オリジナル盤は10万円越えの高値を付ける骨董的鬼レア盤!〈Notes On A Journey〉からの再発盤が高騰していた中嬉しい再リイシュー。この機会をお見逃しなく!伝説的リズムボックスである「ドンカマ」を駆使した知られざるAORシンガー、Chuck Senrickが1977年に自主リリースした幻のアルバム『Dreamin'』。〈P-Vine〉から国内盤CDも出ていた本作が〈Numero Group〉より2023年度久々のヴァイナル再発!70年代後半のミネアポリスのラウンジとTravis Scott x Diorのファッションショーの両方へと捧げられたような、珠玉のメロウAOR/アンビエント・フォーク・アルバム!
Amy WinehouseやLizzo、Pharrell、Sharon Jonesなどのアーティストに楽曲提供し、現在は、The Rootsのメンバーとして〈The Tonight Show〉で毎晩演奏しているDave Guyのデビュー・アルバム『Ruby』が〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。元Holy HiveのHomer SteinweissとNick Movshonによるプロデュース作品であり、Leon MichelsやMarco Benevento、Claire Cottrillといった豪華ゲストが参加。デイヴのホーンラインが轟くドラム、優美なボーカル、踊るようなピアノの上を舞い上がり、アンセミックなエネルギーでアルバムの幕を開けるリードシングル”7th Heaven”、スピリチュアルジャズの雰囲気に傾倒した”Diamond Encore”、メロウで親密なエネルギーでアルバムの秋の訪れを表現した”Quesodillas”や"Green Door"など、大変優れたナンバーが満載であり、将来のクラシックに相応しい傑作に仕上がっています。



レーベル最終在庫です、今後リプレス予定無しとのことです。お見逃しなく。1976年、Roy Ayersが最盛期に放った代表作『Everybody Loves The Sunshine』。70年代だけで20枚以上のアルバムを残した多作家でありながら、その質の高さを決して落とさなかったエアーズの中でも、金字塔として位置づけられる名盤。とりわけタイトル曲「Everybody Loves The Sunshine」は、ブラック・ミュージック史に残るサマー・クラシックであり、D’AngeloやRobert Glasper Experimentらによるカバー、2PacやDr. Dreらによるサンプリングなど、50年近くにわたり愛され続ける名曲。黄金色に揺らめくキーボードとヴィブラフォン、耳に残るヴォーカルのリフレインが生むメロウ・グルーヴは、まさにエアーズの代名詞。メロウネスとスピリチュアルな高揚感の両面が最良の形で結実したの決定的名盤。180g重量盤
1970年代から80年代のソウル、ジャズ、ディスコのアイコン!グラミー賞受賞も知られるアメリカのR&B/ジャズ/ディスコ・ボーカリスト、作曲家のPatrice Rushenが〈Elektra Records〉での在籍初期1978年に残したアルバム『Patrice』の拡張再発盤が2LPアナログ・リリース。〈Prestige〉から一連のジャズ・ファンク・アルバムをリリースした後、〈Elektra〉に移籍し、レーベルはディスコ時代の終わりに急成長した「洗練されたR&B」市場を開拓。高校時代の友人であるCharles Mimsと長年のメンターReggie Andrewsのプロデュースのもと、初めてリード・ボーカリストとしての役割にも挑んだ一枚。ニューヨークのアンダーグラウンド・クラブの人気曲”Music Of The Earth”は、Danny Krivitによるエクステンデッド・エディットも追加収録されています。
70年代ジャズ・ファンクの象徴とも言える、Donald ByrdとMizell Brothersの黄金タッグが到達した、洗練とメロウネスの極致とも言える名盤『Places and Spaces』。フェンダーローズ による丸みのあるコード、Chuck Raineyの跳ねるベース、Harvey Mason の軽やかなドラミング、そしてByrdの柔らかいフリューゲルホルン。すべてが滑らかに噛み合い、都会的で風通しの良いグルーヴを生み出している。冒頭のディスコとジャズ・ファンクを両立させた名曲「Change (Makes You Want to Hustle)」、柔らかいメロディと浮遊感のあるアレンジが印象的で、70年代メロウ・ジャズの理想形として語り継がれている「Wind Parade」、Temptationsの名曲を原曲の甘さを残しつつ、より洗練されたアレンジでByrd流の都会的ソウルへと再構築した「Just My Imagination」など、聴きごたえある充実の一枚。
