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Erasers - Distance (CS+DL)Moon Glyph
¥1,865
Deep Magic、Corum、M. Sageなど、ドローン、ニューエイジ全盛期にサイケデリックなカセット作品の数々を残したポートランドの名レーベル〈Moon Glyph〉。昨今は、アンビエント・ジャズ系のリリースを中心にその最盛期をさらに更新している同レーベルの最新作品群を漸くストック。〈Fire Talk〉や〈Metal Postcard〉といったインディ系レーベルから作品を送り出してきたオーストラリア・パース拠点のエクスペリメンタル・ロック/ポスト・パンク・デュオ、Erasers(Rebecca Orchard & Rupert Thomas)が2022年11月に発表した最新カセット作品『Distance』。2021年半ばに数週間かけて自宅で作曲、録音されたアルバム。ハミングするシンセサイザーと重厚なオルガン・ドローン、サイケデリックなヴォーカルによる箱庭&催眠的なコスミッシェ・ドローン・ポップ作品!果てしない海岸線やなだらかな砂漠などを想起させる、広大な地形を想起させる内容となっており、ミニマルなマントラを主軸とした瞑想的な味わいの一本。これは格別です!!
John Duncan and Saturn & The Sun - The Welt (CS)iDEAL Recordings
¥2,362
その誕生から今年で50周年を記録している、今や全容を把握することさえ困難ほど数多くの作家たちを巻き込んできた西海岸発の実験音楽界隈〈LAFMS〉一派の重要作家John Duncanが、大名門〈iDEAL Recordings〉のボス、Joachim Nordwall & 元Skull Defektsの相棒Henrik Rylanderによる実験的ユニット”Saturn and the Sun”とコラボレーションしたカセット作品『The Welt』。アナログシンセサイザー、無入力ミキサー、短波ラジオで織りなす、インナートリップ風で力強い、30分に及ぶ虚脱的コスミッシェ・ドローン・アルバム!限定100部。
Noda & Wolfers - Tascam Space Season (LP)L.I.E.S.
¥3,799
LegoweltことDanny Wolfersと、Mystica Tribeの名で活動する日本のデジタルダブ・バッドマン、Taka Nodaによる伝説的なコラボレーションが実現。ユニット"Noda & Wolfers"として、名門〈L.I.E.S.〉よりファースト・アルバム『Tascam Space Season』からアナログ・リリース。オーガスタス・パブロの亡霊を呼び起こしながら、マジカルなメロディカを奏でる野田、カスタムされたローファイ・エフェクトで無限にダビングされるシンセとドラム・マシンを操るWolfersともにコンビネーション抜群な白熱のサイケデリック・デジ・ダブ作品!
Full Circle - From Back There Again (LP)Good Morning Tapes
¥4,297
"Vinyl only - No Digital !"とのこと。D.K.にAnthony Naples、SaphileaumにSalamandaなど超曲者揃いなフランス拠点の現行エクスペリメンタル界隈きってのカルト・レーベル〈Good Morning Tapes〉。ここから複数作のミックステープやLPを発表している二人組ユニットのFull Circle。先日のオブスキュア・ゴアトランス・ミックステープから早数か月で待望の最新LP作品『From Back There Again』を〈Good Morning Tapes〉からリリース。アンビエント、トランス、イタロ・ディスコの要素やフレーバーを取り入れながら、緩やかなサイケデリック・グルーヴと90年代レイヴのバックルームの中毒的なムードを醸し出した、激ヤバで幻惑的なコスミッシェ/チルアウト・ダンス作。限定600部。
Matmos - Regards / Ukłony Dla Bogusław Schaeffer (LP)Thrill Jockey
¥3,494
またしても新たなる次元を開拓。新しいコンセプトの枠組みを作り、その枠組みの絶対的な限界にもすぐさま立ち向かう、現代で最も「エクスペリメンタル」しているアーティストの一組である名デュオ、Matmosによる最新アルバムが〈Thrill Jockey〉からアナログ・リリース。本作では、ポーランドで初めて電子音楽を製作した作曲家の一人にして、ジョン・ケージやモートン・フェルドマンといった同時代の米国人現代音楽家と同様に、クラシック音楽の作曲や電子音楽での実験、ラディカルな演劇の境界も超えた遊び心に満ちた活動を展開していた偉才であるBogusław Schaefferへとフォーカスした作品であり、海外におけるポーランド文化の紹介を担当している公的機関〈Instytutu Adama Mickiewicza〉の協力のもと、シェーファーの録音作品の全てを自由にしようして制作したもの(!)1960年代のポーランド前衛芸術とディストピア的な現代の文化が距離を置いて見つめ合う複合的な肖像画浮かび上がる力作。Rashad Beckerによるマスタリングに、Robert Beattyによるデザインという凄い布陣。これは是非アナログで!!!!!